ポケモンのいる世界のありもしない概念を説明するスレ

  • 1二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 14:44:46

    ミドロ潮域(みどろちょういき)

    ドラミドロを主とした海生ポケモンの大量発生が広大な範囲で被害を及ぼす自然現象。
    海洋国においては特別災害に分類される。
    まず海流の富栄養化が一定値を上回ると、まずヨワシなどの小型被捕食者が急激に繁殖、それを求めて集まるナミイルカの群れやホエルコなどの中層捕食者がそこに合流。
    そこへ本来流れの穏やかな海域を住処とするドラミドロのコロニーが各海域から獲物を求めて大移動を始めることで、潮目に沿って海藻に擬態したドラミドロが並ぶ【ミドロ潮域】が発生する。
    無数のドラミドロが複数種の猛毒を海流へ流して海生ポケモンを襲うため、一帯の水産資源に甚大な被害をもたらすほか、ダダリンなどの共生関係にあるポケモンも一挙に集まることから、複数国家の航路に大幅な遅延や海難事故を引き起こす災害である。
    近年の温暖化による水温上昇と富栄養化が招くものというのが一般的知見だが、古代史において類似の文献が散見されており、富栄養化したプランクトンが空気中から集めた炭素を最終的に海底へ落とす、自浄作用的役割があるのではという学説も出ている。

  • 2二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 14:45:26
    ポケモン世界の海運事業について語るスレ|あにまん掲示板bbs.animanch.com

    これに端を発する更に胡乱なスレです。

    胡乱なので滅茶苦茶言います。

  • 3二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 14:46:55

    すごい好き
    こういうのもっと欲しい

  • 4二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 14:48:29

    携獣省

    ポケットモンスター、縮めてポケモンを国内で管轄する行政機関。
    ポケモンの環境保全から食料供給、ポケモン資源の管理などが所管となる。
    国内でも横文字表記とされていたポケモンに携獣という表記を宛がったことは、当時相当数の反感を買う事となったが。現在役所に提出する書面などには【携獣】の文字が使用されている。
    また携獣省とは別に「ポケットモンスター戦略推進本部」が存在するが、こちらは主にポケモンによる大型事案への対処を行う行政機関にあたり、公にこの名前が挙がる事は少ない。

  • 5二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 14:49:55

    超リアルというか、生々しい世界観しとる…

  • 6二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 14:52:50

    案山子帯(かかしたい)

    砂漠地域を中心に確認されているノクタスの群生を指す名称。
    海外でのScarecrow belt(スケアクロウベルト)をそのまま和訳したもので、砂漠を横断する際のモニターマップには【SB】と表記された帯とその進行予測線が表示される。
    彼らの行動予測技術が確立される以前は、砂漠でオアシスと人だかりを見かけて向かったキャラバンが一人も帰らないという事例が数多く報告されていた。
    案山子帯、すなわち縄張り内での彼らは、獲物が逃げると距離を一定に追跡し、攻撃性を示した場合には「ふいうち」で一方的に狩りをする極めて危険な習性を持つため、砂漠地域ではノクタスをおどろおどろしく語る民話も多い。
    熱砂と大気の温度差で発生した下位蜃気楼「逃げ水」と、ノクタスの群生域が重なることで発生するものだというのが通説だったが、その後の研究によりノクタスは「動物が逃げ水を観測するおおよその位置を逆算している」と発表され、案山子帯とは「一定気温に達した砂漠での移動中、ノクタスが自発的には近づいてこない距離」だと判明し、それ以降の死亡事故は格段に減少することとなった。
    現在は端末で気温と風速、照度を観測し、案山子帯の位置を大まかに算出するアプリが開発されており、死亡被害の減少に伴って僅かながらノクタスの生息数グラフにも傾きが現れている。

  • 7二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 14:53:50

    そういう役職で働かれてます???

  • 8二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 14:55:04

    リーグ審判員

    公的ポケモンリーグにおいて、ポケモンの瀕死判断を担う役職。
    極めて厳格な判断基準と動体視力、そして参加ポケモン全てに対して制止を行える実力が求められる国家公務員である。
    現法においてポケモンとは

    [1]仮死状態に移行する.
    [2]携行が可能な規格へ収縮する.
    [3]闘争を是とする.

    上記三原則を根本定義としているが、トレーナーの指示によっては[1]および[2]を無視して[3]を遵守する個体が現れてしまう。よって、原則を逸脱したポケモンとそのトレーナーの命を保護するため、審判員資格取得には厳しい条件や経歴が要求される。
    実例として審判員を設けない非公式のポケモンバトルにおいては取り返しの付かない事故が発生してしまう事も多く、法規制を求める声やそれに対しての反対意見により今もなお結論が出ない問題となっている。

  • 9二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 14:57:50

    今日は以上です。
    明日も胡乱なことを説明します。

  • 10二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 14:59:51

    こういうのめっちゃ好きだわ
    明日も楽しみにしてる

  • 111じゃないよ24/01/25(木) 15:06:23

    磁縛空域

    数十匹の野生コイル族が上空に集まり2〜4時間その場で奇妙な電磁波を発信することで起こる現象。
    縄張りに侵入するひこうタイプのポケモンをうち落とすためだとも地球とは異なる領域の通信を受け取ろうとしているなどさまざまな説が提唱されているが、どれも確実と断ずるには至ってない。

    この電磁波によって航空機が運行に支障をきたし、最悪の場合墜落するといったケースも存在するため、ポケモンリーグはでんきタイプに耐性を持つひこう、あるいはふゆうポケモンを使うトレーナーに監視役を任せている。

  • 12二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 15:08:37

    この妙な知識量と文章力、ポケカテで見覚えあんぞ

  • 13二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 15:27:35

    酸化性関節可動域制限
    はがねタイプのポケモンの関節部分が酸化する(錆びる)ことによって発生する関節可動域の制限。
    早期の対策を行わない場合重篤な関節障害をもたらす恐れがあるものの、状態によっては市販の錆対策用品によって改善しない事例もあり、専門の医療機関への受診及びケアが推奨される。
    悪化すると酸化性鋼皮腐食症候群や酸化性鋼臓器機能障害を発症してしまう。

  • 14二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 15:38:54

    いい、こういうリアルで解像度高い創作世界観情報まじすき
    みんな無限に書いてほしい

  • 15二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 15:54:00

    >>1

    環境汚染のせいって話だったのに実は昔からある現象だったとこ、リアルすぎて笑った

  • 16二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 15:56:52

    Anno Domini BeatsのShakeが脳内BGM流れてきた

  • 17二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 16:07:54

    タマムシ大学

    カントー地方タマムシシティに本部を置く日本の国立大学
    125年前にポケモンの個体数が急激に上昇し人とポケモンの距離が急激に縮まった第一次携帯獣増殖期において
    当時ポケモン研究の第一人者であったオーキド・ミツナリの私塾 タマムシ専門学校とポケモンリーグの前身セキエイ携帯獣研究所統合し官立の玉虫帝國大学として発足。世界観交流が盛んになるにつれ玉虫帝國大学も改称と他の大学の吸収合併と統廃合を繰り返し1997年2月27日に国立タマムシ大学として創設。初代総長にオーキド・ユキナリが就任するも思うように研究ができず退任23年経った今も総長の席は空席のままである。
    2000年から続くポケモンリーグ発表の全地方大学ランキングでは二位のヒウン大学と大差をつけ一位の座を保持しており研究力 教育の質の高さから今もなお全国の学生がその門をくぐろうと切磋琢磨する。

    2000年代に人口増加に伴い発生した受験戦争においては全大学の頂点に君臨する学舎として皆がタマムシ大合格を目指し苛烈な卓上の争いが繰り広げられた。
    校章に描かれている金色のコイキングと深紅のギャラドスは何者であろうとも弛まぬ努力と艱難辛苦を乗り越える強き心を持てば何者にでもなれるというタマムシ大建学の精神の言葉をあらわにしている。

    タマムシ大の実績
    なんと言っても携帯獣学部と携帯獣医学部の二つがタマムシ大と他大学との差別点である。
    タイプ相性の発見 モンスターボールの技術の確立 分類わけ 図鑑の開発と現在の生活において欠かせない技術を数多く開発してきた。また文系学部のポケモンに関する法整備や経済世論などポケモンが我々に与えうる数多い影響を示唆・考察してきた。現在の日本における携帯獣法の7割はタマ大の教授陣が顧問として意見を出している。

    スクールカラーは玉虫色
    一つの視点に捉われずさまざまな角度から物事を考察すれば自ずと他者の視点も見えるという共学の理想が込められている。

    ※様々な地方でポケモン図鑑が発売されていると思うが基本タマムシ大の教授陣から校閲が入っている。
    ※一時期のベビーブームによる人口増加期において驚異の倍率56倍を叩き出した。これを見かねた国が各地方の大学の偏差値操作と研究資金の提供など各大学間の均衡を図った為現在は多くても6倍程度に落ち着いている。

  • 18二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 16:11:51

    >>16

    やっぱこの人オーキドイティ・ラボだよねぇ!?

  • 19二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 16:26:50
  • 20二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 16:34:00

    泣くメッソン

    西側の地方にて使われる慣用句の1つ。「よくあること」や「珍しくもない」といった意味を持つ。

    【使用例】
    「ねぇ起きて!デカヌチャンがアーマーガアを襲ってるわ!」

    「この辺りじゃ泣くメッソンだよ。いちいち起こさないで…」

  • 21二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 16:44:26

    慣用句とか言語系の胡乱良い

  • 22二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 16:45:57

    超能力失調
    エスパータイプにおけるサイコパワーが不足している状態。
    サイコパワーの源となるエネルギー源の不足が原因であり、広義には栄養失調の一種とされている。
    しかしサイコパワーの補給方法はポケモンによって様々であり、そのケア手段はポケモン事に大きく異なる。
    具体例を挙げるとエーフィが日光を浴びることでサイコパワーを溜める一方、ゴチミルは星明りがサイコパワーの源になっており、この二体を同じ手段でケアすることは不可能に近い。
    こういった事情から超能力失調という表現は業務上医療機関ではあまり使用されておらず、エーフィであれば日光不足、ゴチミルであれば星光不足など具体的な原因に直結した症状として情報処理する事の方が多い。

  • 23二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 16:47:20

    これ自分も書いていいの?

  • 24二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 16:59:22

    イーストブレス
    パピモッチの酵母を含んだ吐息はパピモッチ固有の技ではないかという研究が行われた際に付けられた技の仮称。
    研究の結果技ではなく単なる呼吸の一種に収まるとしてポケモンバトル協会からは技としては認可されなかった。
    技名の候補として「こうぼのといき」「はっこうさせる」等があったと記録が残っている。
    かの有名なデカハンマーの名称を名付けた某博士は「パピブレス」という技名を提案していたが「やや発音し辛い」という理由で早々に却下された。

  • 251じゃないです24/01/25(木) 17:19:38

    進化ホルモン

    進化の原理には様々な説があるが、その中でも通説となっているのが"ホルモン分泌説"である。

    "ポケモンは進化時にホルモンを分泌しており、その効果によって姿が変わる"というこの説は、進化の際にポケモンの様子がおかしくなること、進化は一瞬で終わることなどが根拠とされており、
    タマムシ出版やミアレ図書などから出版されるポケモン学の教科書にもこの説が採用されている。

    一説にはカロス・ホウエン地方にて確認されている"メガシンカ現象"の原理もキーストーンとメガストーンから放出される波動がホルモンの分泌を促しているものであるとされているが、詳しいことはわかっていない。

  • 261じゃないです24/01/25(木) 17:21:01

    進化障害

    鋼の材質でないハッサムや砲台のないカメックス。
    進化前の特徴がそのまま残ってしまうようなこれらの症状は"進化障害"と呼ばれている。

    発生する主な原因として挙げられるのは"適正レベルで進化できなかったこと(1)"と"進化アイテムが欠けていたり、破れていたりしてうまく反応しなかったこと(2)"の2つとされているが、近年では"アメの使いすぎによって自動的に進化できなくなった場合(3)"も含まれるのではないか?という説がある。

    進化障害が起きたとしても命の問題にはならない。以下の治療法を試すのもよいし、そのままの姿を愛してあげるのもよいだろう。

    【治療法】
    (1)の場合
    経験を積ませ続ければ治る。

    (2)の場合
    進化アイテムをもう一度投与する。
    うまく反応しない場合は別のもの(新品等)で試すのがよい。

    (3)の場合
    アメを再び投与すれば進化する。

  • 27二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 17:28:32

    >>23

    スレ主です。全人類書いたほうがいいです。

    明日にするとか抜かしたくせに皆楽しそうだからまた3件くらい書いて上げます。

  • 28二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 17:34:57

    不純石
    「リーフのいし」、「ほのおのいし」のようなポケモンの進化に必要な特殊な鉱物の中で、進化に必要な成分の純度が低い物を指す。
    このままの状態ではポケモンは進化に利用できないため、装飾品用の鉱石として利用されることが多い。
    粉末状に粉砕し、進化に必要な成分を取り出して利用される事もあるが、安価な代わりに進化不順を起こす可能性があるため、販売は規制されている。

  • 29二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 17:49:31

    大口洞(おおぐちうろ)
    民話などに出てくる、「弱ったポケモンを食べてしまう大きな口を開けた木」の由来となったと言われる珍しい現象。
    その正体は中身が食われたぼんぐりが溜め込まれた木の洞のこと。
    ポケモンはそもそも衰弱した時に体を小さくして狭いところに隠れる縮小能力を持っており、
    その能力を利用して、ヨクバリスやコラッタ等の小さなポケモンが自分の隠れ家として中身を食べて空洞にしたぼんぐりを木の洞に溜め込むことで作られる。
    縮小能力はどんなポケモンも持っているため、時に大型のリングマ等のポケモンも隠れることがあるため、それが民話の由来になったと言われている。

  • 30二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 19:00:37

    【携帯獣カルス】

    オーロットやメブキジカなど、体組織の一部が木質化したポケモンにみられる組織。

    カルスとは、植物が損傷を受けると発生させる組織のこと。発生したカルスは傷口を覆うように発達し、やがて傷口を完全に塞ぐ。ポケモンの木質化した組織がバトルなどで損傷すると傷口の周辺にカルスが発生し、これを携帯獣カルスと呼ぶ。
    基本的には放っておいても問題ないが、損傷が広範囲に渡っている場合や古くなった組織が損傷した場合はカルスの形成に時間がかかり、傷口を覆うのに時間がかかる。その場合、塞がっていない部分で菌やウイルスが増殖し、損傷個体や周囲の個体の病気に繋がることがある。

    これを防ぐには、早い段階でポケモンセンター等で販売されているポケモン専用癒合剤を塗布する必要がある。癒合剤には抗菌成分および携帯獣カルス形成誘発成分が含まれており、ハケで傷口に塗り広げるだけで誰でも簡単に使用することができる。

    植物カルスと携帯獣カルスの組成はほぼ同じであるため、街路樹用癒合剤を塗布することでも傷口の悪化を防ぐことができる。しかし街路樹用癒合剤はポケモンに皮膚炎を引き起こす場合があるため、ポケモン植物系体組織学会はポケモンの損傷にはポケモン専用癒合剤を使用するよう呼びかけている。

  • 31二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 19:25:39

    スレ主です。
    大量の情報が押し寄せていてホクホク顔で読み込んでいます。
    取り敢えず帰ったので自分も上げます。

  • 32二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 19:27:14

    『ポケット解放論』

    現代まで続くポケモン愛護論争の起因となった1冊の本。
    それまで家畜や生物兵器としての認知が広かったポケットモンスターを、人を理解し共生できる隣人であると定義付け、人間にはポケモンの幸福を保証する「義務」、そしてポケモンには幸福になるための「権利」が必要であると説いた内容。
    著者が記した「ポケモンへの愛護」は今もなお世界中のあらゆる媒体で繰り返し発信され、国内においても「ポケモン愛護法」の制定がされるなど近代社会への影響は計り知れない。
    また同時に、ポケモン庇護への先鋭化に伴い、ポケモン権利主義の概念も現れはじめ、リーグ開催への反対運動やモンスターボールメーカーへの妨害行為が問題となった。
    近年においてはポケットに収めるという認識や、モンスターという呼称へ意義を唱える主張すらも見られる。
    因みに、ポケット解放論内においては、人間がポケモンを利用する行為そのものについては批判の対象で無いのだが、これはしばしば議論から外される事が多い。

  • 33二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 19:30:57

    現象から病気から社会運動までなんでも揃っててクソおもろい

  • 34二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 19:35:26

    このレスは削除されています

  • 35二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 19:40:15

    『博士の迷宮グラフ』

    今なおポケモンバトルが続く根本原理。
    当時熱心なポケモン愛護論者だった博士が、バトル行為は害であるとして研究を始めた生涯にわたる記録を指す。
    内容としては、「バトルを繰り返して損耗した個体は、最終的な寿命に大きな影響を見せる」と仮定し、「損耗を繰り返した個体は短命になるのでは」と予測を立て、複数ポケモン種の【バトルを繰り返した個体】と【バトルを一切しない個体】の終生飼育記録を取るという極めて長大な時間を要する研究である。
    詳細な観察記録は一定期間ごとに公開され、当初の短命予測グラフと重ねて比較検証を行う公平なものであったが、観察中期から両グラフは全く別の方向へ進み始め、バトルが繰り返されたポケモンの過半数が、バトルをしないポケモンに比べて良好なバイタルを示し続けた。
    後に、晩年の博士は逡巡の末
    「ほぼ全てのポケモンは潜在的に闘争を好み、適宜のバトルはポケモンの寿命を大幅に向上させる」と結論付けている。
    先進的愛護論者の一人であり、ポケモンリーグへ強い反感を示していた博士の発表は世界中を震撼させると共に、今なお続くポケモントレーナー達の未来を決定づける礎となった。
    また、ポケモンの詳細な終生飼育記録という情報群は未だに多くのポケモン学会で情報の基盤として引用されており、ブリーダーなど飼育管理学方面では巨大なシンパを形成している。

  • 36二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 19:49:02

    このレスは削除されています

  • 37二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 19:49:31

    スレタイで全然よく分かってなかったけどいざ開いたら想像の100倍くらい知的なスレで草

  • 38二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 19:51:18

    全国ジムリーダー採用試験

    毎年8/6 8/7 8/9の三日程に分けて開催されるポケモンリーグ公式資格認定試験。

    医師国家試験と並ぶまたはそれ以上の難関試験とされており倍率は人気のドラゴンタイプは80倍最低でも50倍は超えるほどの超人気試験である。

    試験は三つの段階で構成されており まず筆記試験 そして提示された条件をもとに現役のジムリーダーや四天王相手に戦いを行う実技試験 最後にチャンピオン5人と受験者一人で行われる面接試験の三つの行程が組まれている。


    まず最初の筆記試験は全タイプ統一とタイプ別に分かれており全タイプ統一では主に記述を用いて思想や倫理観が見られる。タイプ別試験ではその志望するタイプへの知識の深さなどが求められる。一般的に作問を担当してるのはタマムシ大の教授陣で構成された専門の委員会であり、特にニシノモリ教授とオーキド教授が担当した際の年度の問題の難易度は比にならないほど上昇し、予備校をして「常軌を逸した難易度」と言わせるほど。


    続く実技試験では手加減することや全力を出しつつも負けなさいなどといったお題を元に現四天王やジムリーダーとポケモンバトルを行う。ここで見られるのはバトル中の言動・ポケモンへの対応・挑戦者にとって威圧的でないかなどが総合してみられる。

    最後の面接試験では人格・思想・問題解決・品格が見定められる。

    しかし合格する確率は非常に低くとある予備校調べでは0.21%という調査結果も出ている。

    これだけ低いのは試験難易度が高いのもあるが推しのジムリーダーを見たいから受けるといったミーハー層の受験生増加の影響も大きい 本気で資格をとりに来る受験生たちからしては邪魔でしかない存在で温度差や対立などが跡を絶えない

    例を出すとチリが試験監督をした年の字面対応の倍率は119倍にも跳ね上がったとの記録がある(2016年度)

    また試験問題も年々難化しておりタマ大のとある教授からも苦言が呈されている。また10歳以下は5人の現役ジム資格者の推薦があった場合筆記試験を飛ばし実技と面接のみで突破できるよう設定されている。


    参考文献

    ポケモンリーグよりお知らせです|あにまん掲示板梅雨明けの暑さはまたひとしおに感じられますが、トレーナーの皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。 さて今年も皆様のご協力によりジムリーダー採用試験を実施致します。詳しくはお手元の資料をご確認ください。bbs.animanch.com
  • 39二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 19:55:08

    置き去りボール問題
    ポケモントレーナーとしての正式なライセンスが10歳から発行される原因となった社会問題。
    親からモンスターボールをもらった幼児が偶然ボールを投げて野生ポケモンを捕まえたが、そのことを忘れてボールに入ったままポケモンを放置し、中のポケモンが衰弱した状態で発見された事件が発端であり、
    まだ判断力のない子供が捕まえたポケモンが入ったボールを押入れに押し込んで放置したり、地面に埋めて数年後に変わり果てた姿で発見されるなどの問題が何度か起こったことから、
    ポケモン愛護団体等がモンスターボールでポケモンをゲットするためのライセンス、または最低年齢を規定するように求めるようになった。
    愛護の観点からも法整備は早く進み、現在では10歳以下でも親の庇護のもと、手持ちポケモンについて一定期間ごとに報告することでポケモンを持つことができるようになっている。

  • 40二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 19:55:17

    『素数警報』

    散発的に羽化をするテッカニンの中で、素数周期に一斉羽化を行う地域個体群、それによる被害警報。
    基本的にツチニンは群れを形成せず、個々が幅広い範囲を活動する地中性のポケモンだが、稀に極めて生息密度が高い個体群が観測される。
    主に外敵が強力であるほどその割合が高く、恐らく捕食者の繁殖サイクルと噛み合わないための適応ではないかと考えられている。
    本来生息数に偏りを見せないポケモンだが、素数周期で一斉羽化を行った際には凄まじい密度で地上へ現れ、繁殖のために鳴囊を震わせて飛翔するテッカニンの群れが、地域一帯に凄まじい被害をもたらす。
    テッカニンの鳴囊から発される音は人間の脳へ極めて不快に聞こえる周波数となっており、轟音と暴風が吹く一斉羽化に巻き込まれて助かる可能性は低い。
    更にテッカニンの繁殖期以降は、抜け殻から発生する大量のヌケニンからなる群生地体となり、周囲のポケモン環境にも強いな影響を及ぼす。
    上記の理由から、過密に生息するツチニンが観測された場合には、予測される周期の前年までに避難を終えるための【素数警報】が発令される。

  • 41二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 20:01:54

    対霊コーティング
    とくせい「すりぬけ」や壁を抜ける力を持つゴーストポケモンに効果を発揮するコーティングのこと。

    カシブの実を原料とした塗料を用いることで、ポケモンが壁をすり抜けて家屋に入ってこれないようにする事ができる。
    開発当時はゴーストポケモンに対するプライバシーの問題への偏見があったことからも急激に需要が高まり、現在では集合住宅においては最低限必要な仕様となっている。

  • 42二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 20:07:22

    1976年度原生生物調査隊消失事件

    1976年に英米合同で結成された原生生物調査隊。その名の通りポケモンが誕生したことで消滅したとされる地球古来の生物発見を目的とした調査隊。
    発見対象はライオンやゴリラ・キリンなどといった聞き馴染みのないものだが昔の人々はこれら原生動物といった存在を動物園などで観察し慣れ親しんでいたというのが今の学説である。
    ポケモンの急激な繁殖によってこれらの動物は姿を消したが、その消え方が一瞬にして世界から消滅したかの様な不可解な消え方だったためこれら動物の姿確認のために上記の隊が南繝峨げ繝ュ繧ケ螟ァ髯クに派遣され二日後謎の消失を遂げた事件
    ポケモンに襲われたや宇宙人に攫われたなどさまざまな論争が展開されたが結論としてポケモンとの生存競争に負けた結果 人間が感知し得ない上位存在によって調査隊ごと別空間へ送られたとされるのが通説である。
    その証拠に3000年前の遺跡から当時のものとは思えない高度なカメラが発掘されている

  • 43二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 20:38:07

    【かわらずのいし問題】
    1990年代後半から2000年代初頭にかけて起こった問題の通称。ポケモンを愛玩道具として用いており進化させたくないトレーナーたちが、かわらずの石を持とうとしないポケモンの体内にポケモンドクター(無免許も含む)がかわらずのいしをポケモンの体内に強制的に埋め込む事件が起こり、それによって進化できないまま生涯を終えることになったポケモンを生み出してしまった事件の総称。これを発端として、ポケモンの進化という性質を手術によって完全に不可能にしたという点で携獣愛護法に背くとして刑罰の対象とする法律ができたが、現在でもそれを取り締まるべきなのかという議論は続いている。

  • 44二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 20:43:27

    コンポスト化現象
    ダストダスやベトベトン等のゴミを食べるポケモンに稀に見られる現象。
    ゴミを食べるポケモンが人間の出す粗大ごみやプラスチック製品などを食べず、生ゴミや腐ったきのみのみを食べ続けることで堆肥のような体を持つようになる。
    毒性も弱まっており、リージョンフォームではないかとも言われているが、偏食による変異であり、他のゴミを食べるともとに戻ることから議論が続いている。

  • 45二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 21:03:03

    はらだいこ祭り
    キタカミの里にて行われている祭事。
    ニョロモ・ニョロゾ・ニョロボン・ニョロトノのいずれかを使用してはらだいこの技を使わせる。
    最も良い音を奏でたポケモンが優勝となる。
    バトルではないためステータスは関係なく、音さえ良ければニョロモやニョロゾが優勝するという事も少なくない。
    その話がSNSで広まった結果、昨年のはらだいこ祭りは進化前を好む愛好家たちが自慢のニョロモ・ニョロゾをひっさげて大勢参加し、祭りの屋台の売り上げも例年を大きく上回る金額だったという。
    キタカミの里の新しい地域興しとしての側面が有力視されている。

  • 46二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 21:14:25

    このレスは削除されています

  • 47二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 21:15:27

    ヘラクロスのボール

    哲学の面白い実験の一つであり、ガラル出身の哲学者ルートヴィヒ氏による「ヘラクロスのボール」という思考実験。

    各人が「ヘラクロス」と呼ばれるものが入っているモンスターボールを持っていて、その中身は自身にのみ見ることができると仮定する。この場合、各人「ヘラクロス」を認識するのは自分のモンスターボールに入っているものに対してのみである。

    だが、この状況をよく考えてみて欲しい。もしかすると、各人モンスターボールの中身は違うかもしれない。
    もしかしたら「ヘラクロス」というニックネームがつけられたストライクが入っていたり、あるいはニャースかもしれない。
    または、ただ空っぽのモンスターボールの可能性すら存在するのだ。

    しかし、各人は皆が皆、自分の手持ちのボールの中身にいるであろう他のポケモンやボールを「ヘラクロス」であると認識しているのは、大変興味深いと言わざるを得ない。

    現実世界の私たちはヘラクロスはほぼ同じものを想像できると思われるが、この思考実験では、各人それぞれの「ヘラクロス」が存在しているところが面白い。

    この思考実験から、ルートヴィヒ氏が伝えたい哲学的内容としては、真の意味で、他人の痛みや、精神を理解するのは非常に難しいということであるということである。

  • 48二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 21:43:31

    ゲンガー・パンチャヴィンシャティカー

    ゲンガー・パンチャヴィンシャティカーは、古代ガラルの説話集であり、カントー地方などでは『影鬼二十五話』として知られる。

    概要
    この物語は、知勇兼備を兼ね揃えた古代ガラルの王・アルスター王に高僧が助けを求めたことが発端となる。
    この僧曰く、恐るべきゲンガーに憑りつかれたニャイキングの死体が真夜中の墓地で悪さをしており、これを払うべくその墓地の奥にある森から例の死体を自身の所まで担いでくるよう乞われ、勇敢なる王はそれを承諾する。

    真夜中の墓場に乗り込み、指定された死体を王が回収すると、死体に憑りついていたこの知性あるゲンガーは、25の奇想天外かつ摩訶不思議な物語を語り、各話の最後にゲンガーが問答を仕掛け、アルスター王がそれに見事に答えるという形式を持つ。最後に王はザシアンとザマゼンタに認められ、聖別されたギルガルドを手にした初代聖王とされて物語は大団円を迎える。

    影響
    ガラル語の他に多数の伝本があるだけでなく、パルデア、カロス、イッシュの文化圏にも影響を与えており、類型の説話が数多く見られる。本書にある「すげかえられた首」の物語がカロスの伝説的詩人グェテの『パリア』といった作品の題材としても採られているほか、カントーの作家・ヤクモ氏も本書を紹介している。

  • 49二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 21:48:13

    このテッカニンへのヘイト…確かに見覚えあるな…

  • 50二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 21:58:25

    >>44

    これ、どちらかと言えばミノムッチのミノ違いのフォルムチェンジに近いのかもな

  • 51二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 22:05:11

    飢餓闘譚
    きがとうたん。各地に伝わる物語の類型の一つ。
    暴れ者で嫌われていた格闘ポケモンが、カビゴンによって村の食料が奪われそうになった時にそれを成敗して村を救う説話の一類型。

    カビゴンは各地方に生息しているが古代においては村に備蓄している食料をすべて食べ尽くしてしまう恐ろしいポケモンであった。カビゴンに対して有利に立ち向かえる格闘ポケモンは極めて重要な存在であり、
    村の象徴として語り継がれることが多いことから生まれたとされる。
    これは古代の村において力仕事、野生ポケモンの対策にも大いに役立つことから格闘タイプのポケモンが重宝されていたことを示唆している。
    出てくるポケモンとしてはオコリザル、カイリキー、ゴロンダ、ローブシン等が有名である。

  • 52二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 22:10:42

    エル・ムルシア(パルデア語で「災いよ去れ!」ほどの意)

    珍しい奇祭をお探しであろうそこの貴方?
    愛しい新生児や幼子を6月のパルデアに連れて行き、通りに敷かれたマットレスに寝かせてみるのはどうだろう? 
    そして、オーロンゲやヨノワールなどのポケモンの扮装をした男(ときには該当するポケモンそのもの)が観衆からありったけの罵声を浴びながらその子の上を飛び越える様子を眺めるのだ。
    興味があるならば是非参加してみよう。ベイビー・ジャンピング(赤ちゃんジャンピング)としても知られるこのお祭りは新生児に幸運をもたらすための伝統的な儀式だ。

    仮装されたオーロンゲやヨノワールなどの悪タイプやゴーストタイプのポケモンは、その後の人生において降りかかるであろう不幸や予期せぬ死の暗示であり、それを飛び越える事で明るく元気に育って欲しいという先人たちの願いが込められている。

    もちろん、これらの仮装者やポケモンは安全に着地するので安心してもらいたい。

  • 53≠124/01/25(木) 22:30:32

    クロバリア病

    体が異常に拡大する病気。全てのポケモンに発生しうる。
    かつてヒスイ地方で見られたと言われているオヤブンポケモンに類似しているが、
    身体機能はオヤブンポケモンとは逆に低下しており、ポケモン側の苦痛も非常に大きい。
    それまでは単に身体機能の低いオヤブンポケモンだと思われていたが、
    50年前、皮膚が引き伸ばされて体が穴だらけになるとテレパシーで訴えたとある女性トレーナーのサーナイトにより、病気であることが判明した。
    病名はそのサーナイトのトレーナーの名前から名付けられている。
    ポケモンが何らかの理由で自分は縮小状態にあると思い込むことによって発生するとされている。

  • 54二次元好きの匿名さん24/01/25(木) 22:31:32

    ポケモンセンター·プア

    ポケモントレーナーは自身のポケモンの不調を状態異常によるもの、または軽い体調不良と考えてラムの実を与えるだけでポケモンセンターに連れて行かず、
    最終的にポケモンセンターでも手遅れになってしまうほど体調が悪化してしまう社会問題の一つ。

    ラムの実はポケモンにとって滋養強壮となる成分が多量に含まれており、状態異常もすぐに治癒する効用があるが、
    それだけでは治らない体の不調、病気も勿論存在している。
    しかし、ポケモンバトルに触れることの多いトレーナーがラムの実での回復を過信することで
    それだけを与えて安心してしまうという事例が多数報告されている。

    また、この問題については「ポケモンセンターに連れて行くほどの病気とは思わなかった」、「本当に病気だった場合を考えると怖くなってとりあえずラムの実で様子を見た」などの意見も目立ち、
    問題解決にはトレーナーの意識改善が必要であると言われている。

  • 55二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 00:03:43

    オーキド理論
    携帯獣分類学の権威であるオーキド・ユキナリ博士による携帯獣分類理論のこと。
    18(提唱当時は15。現在19という新説も提唱されている)の系統に携帯獣を分類し、体系化することで、それまで混沌としていた携帯獣を改めて「新種の生物」としてカテゴライズすることに成功。今日の携帯獣学の基礎的な理論となっている。

  • 56not 124/01/26(金) 08:05:46

    賭星
    (概要)
    アローラ地方ウラウラ島にて盛んであったメテノの市場取引。全盛期の規模の大きさ及び近年まで一定のマーケットが存続していたことから、世界的に有名な携帯獣売買の例として知られる。
    (説明)
    コアの美しさと「流れ星」としてのイメージから、いわゆる「生体宝石」の一種として珍重されてきたメテノ。中世から近世にかけてはその限定された産出地(通常成層圏に生息する彼らが安定して野生下で見つかるのはウラウラ島ホクラニ岳のみであった。)から、地域の貿易資源として他地方向けの市場が形成されることになる。
    そして、この市場の形式こそ「賭星」であった。
    まず、メテノというポケモンはカラーバリエーション豊かなコアとそれを覆い隠す外殻で構成されているわけだが、賭星ではこの外殻に覆われている状態でメテノを市場に並べる。買い手は望みの色(1x世紀、イッシュ地方で起こったとされる大噴火により大気の塵成分が偏っていたらしく、当時は赤が最低グレード、緑が非常に貴重とされていた)を求めて買い付けを行うわけだが、中身は購入後、割ってみるまで分からないという訳である。
    この、ポケモンの性質を活かしたギャンブルじみた売買は他地方の富豪たちに大いにウけ、賭星の規模は日を追うごとに大規模化。
    殻の外から透視できるアンクル、叩いた音で品質が分かる小槌など怪しげな周辺商品と合わせてウラウラ島に大きな活気をもたらした。

    近現代に入るといよいよ庶民達が一攫千金を求め、なけなしの金をはたいて賭星に参加する様に。(この頃にはウラウラ島への安定した航行ルートも確立され、毎週の様に貧民をギュウギュウ詰めにした船が港に止まっていたとか)
    特に最高品質の緑(まだ名残で高級品)、更には幻とも呼ばれた黒(現在では色違いとして知られる)を引き当てた日には一夜にして億万長者になれるという魔法の言葉は多くの人々を惹きつけ、賭星の市場規模はここでピークに達したと言われている。

    「星に願いを」(当時の賭星ツアーの新聞広告に記載されたキャッチコピー)

  • 57not 124/01/26(金) 08:06:45

    >>56

    なお、20世紀後半に制定された携帯獣国際取引条約及び携帯獣保護原則によって個人間でのポケモンの金銭取引が禁止されただけでなく、アローラ地方全体の「健全な観光地」化(いわゆるラッタランド現象)に伴い元よりギャンブルじみていた賭星市場は急速に駆逐された。

    現在ではアローラ夏祭りの1コーナー、「メテノの色を当てたらお菓子がもらえる」子供向けのイベントにのみ面影が残る。

  • 58二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 08:30:12

    エコロジーダスト
    一部の毒ポケモン愛好家の中で語られている風説の一つ。
    ベトベトンやダストダス等のゴミを食べるポケモンに対して、
    ゴミはゴミでも廃液などが溜まったボロボロの機械製品やプラスチック、産業廃棄物等よりも
    木製の家具や絨毯などの人口の素材ではないゴミを食べさせることでポケモンが長生きできるという風説。

    一部の愛好家の中では強く信じられてきた話ではあるが、アローラ地方においてあらゆるゴミを大量に食べることで
    アローラの姿と呼ばれるリージョンフォームに変化することができたことから、
    どんなゴミでも問題はない、としてこの風説はすでに廃れている。

  • 59二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 12:18:40

    戦鯉

    主に1000〜500年ほど前まで用いられていた、戦場に投入されたギャラドス。
    気性が荒いギャラドスを飼い慣らすことは難しいため、多くの地域では野生のコイキングにポケモンの毒や電気でショックを与え、強制的に進化させたギャラドスを敵陣及び市街地にけしかける運用が多く見られた。

    水場ならどこでも大量にいるコイキングは数を用意しやすい上に進化も簡単なため、戦鯉は広い地域で使われたが、進化させたギャラドスはほとんど制御できないこと、採掘技術の発達により炎の石の量産体制が確立したことで強さと扱いやすさを兼ね備えた戦虎(ウインディ)が台頭するようになったことなどの事情が重なり、戦鯉は戦場から姿を消した。

    現在では怒り狂ったギャラドスを敵陣に誘導することから転じて危険だが大きな見返りがある事柄を指す「鯉起こし(例 我が社の命運をかけたプロジェクトはまさに鯉起こしだ)」という言葉など、当時の名残が僅かに残るのみとなっている。

  • 60二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 13:12:00

    『電磁波アレルギー』

    数年前まで世界中で医師を悩ませていた症状。
    孵化間もないバチュルが移動時に放つ極微細のエレキネットが人体に混入する事で一時的に発生する生物アレルギーの一種である。
    ある時突然に電気を発する物に対して異様に痛みや不快感を示すようになり、病院に向かう頃にはパッタリと症状が消えているという奇病で、地方病という訳でもなく世界中で類似した症状報告が上がっていた。
    ある時は山間の田舎町から、ある時は都心部から患者が相次ぐこの病は、最初に報告が上がった年から60年近く経った現代、電気石の洞窟に迷い込んだフィールドワーカーの女性が、電化製品に近付くと頭が痛むと報告した事で原因が明らかとなった。
    バチュルの糸は極めて繊細なタンパク質構造をしている為、人体内では構造を維持できずに短時間で崩壊を起こす。これにより自覚症状が出てから病院へ向かうまでには無症状化するという事例が続いていた。
    因みに、最初に症状を示した炭鉱夫の男は、当時立ち入り禁止であった電気石鉱山で違法に盗掘していた事が追って判明する事となった。
    技術革新に伴い、バチュルの糸へ反応を示す物品に囲まれるようになった今だからこそ確認できた現代病と言えるだろう。

  • 61二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 14:48:21

    ココドラバイバイ事件

    今から50年ほど前に、ダイキンセツホールディングスによって引き起こされた公害事件。
    ダイキンセツホールディングスがムロタウンの観光開発に乗り出した際に、ココドラによる金属の食害が問題となった。
    これを受けて、ダイキンセツホールディングスはココドラの駆除のため、重金属の含まれた、はがねタイプにも有効な毒餌「ココドラバイバイ」を開発。当時ココドラの食害に悩んでいたムロの島民に対して販売した。
    レンガ程度の大きさの「ココドラバイバイ」の効果は絶大であり、多くのココドラが命を落とした。ここまではムロの島民もある程度望んだことだった。
    しかしながら、重金属ははがねタイプのみに選択的に作用するわけではない。有効成分の重金属はココドラの死骸にも残留するため、その死骸を食べたポケモンが死亡する例が続出。さらには食物連鎖をたどって、最終的に人間の体内に重金属が蓄積する結果に至った。
    最終的にムロタウンの人口の過半数が中毒症状によって死亡、または重篤な後遺症を負うこととなった。
    この一連の事故は刑事事件として立件され「ココドラバイバイ事件」として知られるようになる。当初ダイキンセツホールディングスは「毒餌を購入して使用したのは住人である」と無罪を主張したものの敗訴、莫大な賠償金は巨大ファンド倒産の一因となった。
    また、この事件による生態系への影響は現在でも回復しておらず、かつてムロに多く生息していたココドラは、現在では洞窟の深部にわずかにみられる程度である。

  • 62二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 15:18:18

    エスパー聴取

    警察機関において、捜査や事情聴取にエスパータイプのポケモンを使用する事が認められている制度。
    ウソ発見器のような使い方ができ、熟練した捜査官とエスパーポケモンであれば読心すら可能。

    しかしながら、自分がやったことを悪だと思わない本当の悪人には効果が無いことも知られており、またオーベムなど強力なエスパーポケモンによる記憶の改ざん、虚偽の自白強要が行われた例もあり制度自体に疑問が持たれている。

  • 63二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 16:53:18

    変身不全症

    メタモン特有の疾病。メタモンの変身における再現度や得手不得手には個体差があることが近年の研究で示されているが、人間がひと目見て分かるレベルで再現度が低い事例は以前から確認されており、治療の対象とされてきた。
    「変身が苦手なメタモン」と言われて多くの人が思い浮かべるであろう顔だけメタモンのままの姿は、実際の変身不全症の症例では2割程度とされる。漫画やアニメ等で「実は変身したメタモンであること」を示す記号として広く用いられることが知名度の高さの理由だが、この手法の起源となった作品は諸説あり、変身不全症をモデルとした描写であったのかも不明である。
    これ以外では変身相手の大きさを再現できない症例(この症例のメタモンはボールに入りたがらない傾向にあることが報告されており、縮小・拡大能力の低さに由来するとの仮説がある)や、全身の体色が紫のままになってしまう症例などが存在。細かく分類すれば50種類以上に及ぶとする論文もある。なお、「力が抜けると変身が解ける」「その場にないものへの変身は不完全」などの現象は全てのメタモンに共通して見られるもので、変身不全症には含まれない。
    一部のポケモン愛護団体は「これらは病気ではなく個体差の範疇であり、バトルなどに支障がなければ治療は不要。完璧な変身を強要されることはメタモンにとってストレスである」と主張している。

  • 64二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 17:02:48

    パンチ問題

    ポケモン学会において定期的に開かれる「技か否か会議」の筆頭議題。
    主に格闘タイプのポケモンがシンプルに拳で殴った場合、それは技なのかどうかという問題である。
    「たいあたり」や「はたく」といったシンプルな肉体攻撃は既に存在するが、格闘タイプのポケモンは鍛え挙げられた肉体故に普通のパンチが「技」なのか「強靭な肉体から放たれたただの拳」なのか判断がし辛いのである。
    当然ながら類似議題に「キック問題」がある。

  • 65二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 17:22:14

    携帯獣労働基準法

    人間に労働力を提供するポケモンの権利を守るための法律である。古今東西から電気タイプや炎タイプのポケモンは人間にエネルギーを供給したり、格闘タイプのポケモンは人間の肉体労働を手伝ったりとポケモンが人間に労働力を提供する事例が数多く存在したにも関わらず、制定されたのはごく最近である。
    労働時間や仕事内容の制限などこの法律の制定によってポケモンの労働環境は大幅に改善された。
    尚ポケモン愛護団体は「労役を課すことはポケモンにとって悪影響であり労働自体を禁止するべきである」と主張しているが、ポケモンの労働による経済効果は莫大なものであり、現実的ではない。

  • 66二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 18:46:30

    環境保全とどくタイプのポケモン

    かつてタマムシ湾に大繁殖していたベトベターやドククラゲが、都を挙げた環境保全活動の結果姿を消してしまった事例。「ポケモンの棲みやすい世界とは何か?」という問題を投げかける一例であり、現在は世界中の先進国で同様の事例が起きている。

    既知の通りベトベターは汚れた環境をより好む生態をしており、かつては「目を瞑ってモンスターボールを投げてもベトベターがゲットできる」と言われるほどの大繁殖状態だった。
    この状態を憂いたタマムシ都政は「パウワウが棲めるタマムシ湾」をキャッチコピーに大規模な環境保全計画を実行。結果としてタマムシ湾にはかつて姿を消した数多くのみずタイプのポケモンが再び棲息するようになった。都のアンケートによると、「都内にかわいいみずタイプのポケモンがたくさん住んでいて嬉しい」という意見が多く寄せられたという。
    一方でベトベターやドククラゲの主食であるヘドロや化学物質が環境から消えたことにより彼らは住処を追われ、タマムシ湾から姿を消した。
    これに一部のどくタイプ愛好家や生物保全学者は疑問の声をあげた。
    「住み良い環境とは、みずタイプやこおりタイプのような『見た目のかわいい、美しいポケモン』だけのものではない。どくタイプのポケモンにもまた、生きる権利がある。大繁殖は見過ごせないが、彼らの生きる場所を用意してやってほしい」
    こう答えるのはどくタイプのエキスパートとして知られるキョウ氏。
    現在、ベトベターは都の特定絶滅危惧種に指定されているが、これを知るタマムシ市民は少ない。
    現在はさらにポケトープや治水工事が進み、タマ川ではミロカロスを見かけることすらあるほどだ。しかし、どくタイプのポケモンを見かけることは年に1回も無くなった。
    我が世の春を謳歌する「見た目の美しいポケモン」たち。一方で絶滅危惧種に指定されてなお迫害されるどくポケモンたち。
    ポケモンたちの世界は、非常に危うい関係性で成り立っている。

  • 67二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 19:05:02

    楽しい…ずっと読んでられる…

  • 68二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 20:07:06

    先発問題
    ポケモンバトルにおいて先発起点作り要員のポケモンに対する問題。
    先鋒として出たポケモンがステルスロック、ひかりのかべ等の技で後続のポケモンのサポートをするわけだが戦略の都合上この役割のポケモンは相手を1体も倒せずに一方的に攻撃を受け役割を終える事も多い。パーティのために一方的に攻撃を受けるのを是とするかという話である。
    そもそも先鋒のポケモンは出番が多くなる故戦闘不能になる可能性が高く、如何にバトル好きであっても鉄砲玉のような扱いをされるのはポケモンにとって不愉快なのではないかと問われている。
    ただ先発役として使われるポケモンがこの役割を嫌がるケースは少ないという研究報告も出ている。
    自分の役割を理解しているポケモンをサポート役で先鋒として出すと張り切ってくれた、最後の詰めの役割を与えたポケモンが出番の少なさから拗ねた、といった経験をしたトレーナーは多く、ポケモン達は1つのチームとしての勝利、自分の貢献度に喜びを見出しているというのが通説である。

  • 69二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 22:02:10

    ヒウンアイス ガラルカレー味

    たまに企業がやらかす「新しい味を目指した結果とんでもねぇ味の商品が何故か会議を通って商品化されてしまった商品」のヒウンアイス
    読んで字のごとくである。

    発売後3ヵ月程度で販売終了となった。

  • 70二次元好きの匿名さん24/01/26(金) 23:28:20

    ポケモンジムアウトサイドディレクター

    ポケモンリーグにおける役職の一種
    おーす未来のチャンピオン!と語りかけてくれるあのおっちゃんたちのポジションである

    新ジムリーダーが新しく決まった時点で派遣され
    ジムにおけるポジションやコンセプトの確認をし
    リーグ・建設業者や各種役所手続き 権利関係などの法手続きの代行や橋渡しを行い
    またジムリーダー就任後のジムの適切運用及び財政状況などのチェックも行う
    挑戦者へのアドバイスもまた橋渡し的役割といえる

    リーグの方針としてはジムリーダーの個性を最大限生かす方針にしたく
    結果その契約内容も多岐にわたるため
    必然的に法の専門知識が要求されるため法学部出身であることが多い

    たとえば地下ライブハウスで有名なタチワキシティジムは土地・建物は現在リーグ所有となっているが
    ライブ収益及び飲食・物販およびジムリーダー収入の一部を当てることにより
    10年でジムリーダーホミカが買い取る契約がされている
    別のジムリーダーが就任しても現在のジムは公認除外されるだけでリーグが建物を取り壊したりできないようにするためである

  • 71二次元好きの匿名さん24/01/27(土) 08:31:33

    ポケトープ

    「都市部に野生ポケモンの過ごしやすい空間をつくる」ことを目的として建造された人工的な山や川、池や草むらなどの空間のこと。近年、これらを取り入れる自治体が多くなっており、専門の業者も増えてきている。
    元々は急激な都市開発により住処を追われた野生ポケモンのケアのために行われていた試みだったが近年の「ポケフリー」の概念の広まりに伴い、これらの活動が活発化。有力なトレーナーたちの助力も相まって、各地の都市部で大きな広がりを見せている。
    一方で、ピカチュウやプリン、イーブイなどの「珍しい」「可愛らしい」「無害な」ポケモンたちの棲みやすい環境が整えられることが極めて多く、またコラッタやオニスズメなどのしばしば「害獣」扱いを受けるポケモンたちを締め出す空間を構築する自治体も少なくない数存在する。
    これらの背景には先述した「有力なトレーナー」たちの存在も見逃せないとされる。彼らはしばしば「珍しい」「強い」ポケモンを欲しがり、その「珍しい」「強い」ポケモンたちが棲みやすい空間をつくるために自治体と結託しているというのだ。

    真偽の程は定かではないが、筆者の近場のポケトープには「しんそく」を覚えたふしぎなうろこを持つミニリュウの群れが棲みついており、あながち全くのウソというわけではなさそうだ。

  • 72二次元好きの匿名さん24/01/27(土) 09:53:16

    けいけん鉱床
    一部の地帯に存在しているのではないか、と噂されている鉱床。
    パルデア地方にあるポケモンの巣穴に住む野生の「テラスタルポケモン」や、
    ガラル地方に存在する野生の「ダイマックスポケモン」などを倒したり捕獲すると見つかる事がある「けいけんアメ」
    と呼ばれるアイテムがあるが、この「けいけんアメ」は本当の飴等ではなく、
    これは特殊な鉱物なのではないか、その鉱床を見つけて食べたからこそレベルが上がり、「テラスタルポケモン」や「ダイマックスポケモン」になる程の能力を身につけたのではないか、とされる事から実在が疑われている。

    人工的に作られた「ふしぎなアメ」とは違い、野生ポケモンから見つかる事が多く、サイズもまちまちである「けいけんアメ」の存在について一定の理由付けとなっているため、これを信じてポケモンの巣穴を探し、鉱床を探そうとする夢追い人も一定数いるといわれている。
    なお、実際のところ「けいけんアメ」がどこから生まれるのかははっきりとわかっておらず、学会の発表が待たれる。

  • 73二次元好きの匿名さん24/01/27(土) 10:10:13

    ベイビィポケモン論争

    「スボミー」、「ルリリ」、「ソーナノ」などの様に、トレーナーがポケモンにタマゴを生ませようとすると特殊な「おこう」を必要とするポケモンに対して、「ベイビィポケモンとして誕生させることは本当に正しいことなのか?」という意見が出たことから始まった論争の一つ。

    「スボミーのタマゴ」は「おはなのおこう」を用いる事で手に入れる事ができ、「おこう」がなければ「ロゼリアのタマゴ」として生まれてくる様に、特殊なお香を用いる事え「おや」のポケモンが周囲の環境を誤認し、
    通常よりも幼い姿である「ベイビィポケモン」として生まれてくる現象は確認されているが、これに対して
    「本来生まれてくる姿よりも成熟していない姿で生まれてくるということは、未熟児として生まれたということではないのか?」、「特殊なお香を使った環境でタマゴを作った親のポケモンに悪影響はないのか?」という意見が出ている。
    しかし、一部の地方では「ベイビィポケモン」と呼ばれるポケモンも野生環境で見つかる事があるため、「悪影響はないのではないか」という意見が近年では主流になり始めている。
    一部のポケモン研究家からは「お香によって周囲の環境が安全だと思った場合は幼い姿でも育つことが出来るため、
    ベイビィポケモンとして生まれてくるが、そうでない場合は安全に育つためにある程度成熟した姿で生まれてくるという生存戦略の一環ではないか」という意見が出ている。

    しかし、この場合「ベイビィポケモンから育ったポケモン」と「ベイビィポケモンから一段階進化した姿で生まれてきたポケモン」では寿命や健康状態に差が出るのではないか、という意見が出ているため、新たな論争が起こり始めている。

  • 74二次元好きの匿名さん24/01/27(土) 12:48:07

    タイプ変化現象
    読んで字の如くである。
    例として電気タイプとして知られていたコイルがある時期から炎や格闘に弱くなり毒タイプ等に耐性がつき鋼タイプでもある事が判明する、同様にグランブルがノーマルタイプからフェアリーに変わっているといったものがある。
    原因ははっきりとした物はわかっていないがそもそもポケモンのタイプというのは変化する物であるとされている。
    パルデア地方のテラスタル現象を筆頭に、技みずびたし等でタイプが変わる等である。
    似た現象としてタイプの相性変化が確認されている。
    かつてゴースト、悪に耐性があったとされる鋼タイプだが現在は耐性が無い。これに関して研究の結果鋼の弱体化では無くゴースト、悪側の強化であると結論付けられた。
    現在のゴースト、悪はバージョン2といった物で学術的には悪2型などと呼ばれる。
    シンオウ地方がかつてヒスイ地方と呼ばれていた時期トゲキッスのタイプはフェアリーであるという記録が残されており、十数年前はノーマルと扱われ現在フェアリーとされているためある程度サイクルがあるのではないかという説がある。
    前述の鋼タイプも当時悪タイプへの耐性は無いと記録にあり
    鋼1型→鋼2型(耐性獲得)→悪2型(耐性破壊)といった歴史がある模様。

  • 75二次元好きの匿名さん24/01/27(土) 13:47:50

    週刊少年ステップ
    世界中で大人気の漫画雑誌。
    代表作に
    7つ集めると願いが叶うキューブを巡るバトル漫画「ドラゴンキューブ」
    世界のどこかにある大秘宝を求め冒険を続ける「ワントレジャー」
    バスケ漫画の金字塔「スラムシュート」
    その他にも「悪滅の刃」「MENNA」「こち兎」等一度は聞いた事があるであろう漫画が名を連ねている。
    ポケモンが存在しないという架空の世界観の物もあるが、ポケモンが登場する作品も多い。
    その作品の主人公の相棒であったり物語で重要な役割のポケモンがブームとなる事も少なくない。
    こういったブームの影響でポケモンの乱獲や違法な取引が起こる事もあり社会問題とされている。
    逆に作中で悪役として登場するポケモンが現実で虐待を受けるという痛ましい事件が起きている事も無視出来ない。
    しかしこれらの漫画で夢と勇気をもらい大成した著名人も多く、ポケモントレーナーを始めたきっかけが漫画であると公表した有名トレーナーが数多く存在する。
    ステップの他にも「マンデー」「王者」等の有名雑誌が存在し多くの名作品が今も生まれ続けている事は今更言うまでもないだろう。

  • 76二次元好きの匿名さん24/01/27(土) 17:19:26

    ポケモン刑事裁判

    窃盗などの刑事事件を起こしたポケモンに対する裁判。
    被告ポケモンの知能と責任能力のテストが裁判前には必須である。
    通常の刑事裁判と同様の形で行われる。
    事情聴取などに使われるポケモンは、
    ・トレーナーによく懐いている
    ・洗脳能力を有さない
    ・ポケモンとの通訳能力を有す
    という三つの条件を充足する必要があり、フーディンなどがよく使われるが、
    そもそもそのような強力で気性が激しいポケモンを使役可能な人間が少ないという問題が有る。

  • 77二次元好きの匿名さん24/01/27(土) 18:21:25

    こういう設定とか使った医療ドラマや司法ドラマ見てみたい

  • 78二次元好きの匿名さん24/01/27(土) 22:51:10

    『特別指定携獣取扱職業資格』

    一定基準値を上回る危険度のポケモンを扱う資格。
    特別指定携獣とは俗に600族などと言われる高レベルの身体機能を有したポケモンのカテゴリとされ、捕獲や飼育その物には届出以外の法的規制は無いが、他者への譲渡や繁殖、公的機関への移送と売買を行う場合には専用の資格を要求される。
    以前国内では合法化されてたが、とあるタツベイのブリーダーが許容値を超えた多頭飼いを繰り返した事によりタツベイ同士の繁殖と共食いが発生、最終的に高密度で複数個体の暴走したボーマンダが生まれる大規模獣災へ発展。
    政府はこれに対し「ポケットモンスター戦略推進本部」の設立と「特別指定携獣取扱職業資格制度」の導入を決定する運びとなった。
    600族以外の特別指定基準は各国の裁量による物が大きく、事によってはメタグロスは危険性の観点から基準外とするがキテルグマは厳重な管理体制を敷く地域など、生息ポケモンによって千差万別である。

  • 79二次元好きの匿名さん24/01/27(土) 23:23:42

    ポケフリー

    ポケモンとヒトとの共生関係は、実はつい最近始まった関係である。
    つい百数十年前、シンオウ地方がまだ「ヒスイ地方」と呼ばれていた頃に活躍したポケモン生態学の偉人であるラベン博士は「ポケモンとは本質的には危険な生物である」というスタンスを崩さず、「だからこそ彼らと暮らすためには、彼らたちを学ばねばならない」と綴っている。
    人類の文明の急激な発達によりポケモンは人々の暮らしの中に少しずつ馴染んでいった。ある時は人間の助けとなるため、またある時はポケモンと暮らすことそのものを目的とするため……。
    そんな中、「もはや都市はヒトにとって住み良いだけではなく、ポケモンにとっても住み良い空間であるべきだ」という動きが現代社会で活発になってきている。
    たとえばガラルではアーマーガアがタクシーとして活躍しているが、彼らが休憩しやすいように頑丈かつ大きな「止まり木」が各所に点在している。
    野生のニャースやエネコ、ニャルマーたちの通り道になるように塀の一部に小さな穴を開けておくことが制定されている自治体も少なくない。
    多くのポケモンたちのエサになるヒメリの実やモモンの実をつける樹木を街路樹に指定している自治体もあるほどだ。
    一方で過剰な譲歩により増長したポケモンたちによる住居への被害が発生しているケースもあるという。
    シンオウ地方の河川部に近い都市では、ポケフリーの一環としてビッパ駆除に対して罰則を設けたところ大繁殖が起き、増えたビッパが家屋や公共施設の木材部をかじる事例が起きてしまい大損害が出てしまった。

    今や現代社会とは切っても切れない関係にあるポケモンたち。彼らとの共生を探る動きは、まだまだ始まったばかりだ。

  • 80二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 00:17:12

    他の内容とワードが繋がってるのワクワクする

  • 81二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 00:51:53

    >>72では無いが補足

    ヒスイ開拓時代には人工的に「けいけんアメ」を作り商売を行っていたとされる「アメ屋」の存在が文献より示唆されており、その残存する情報や成分の分析から人工的な量産を試みる企業も現在では一定数存在する。ポケモン勝負をカリキュラムに入れた学園の教師や生徒に試供品としての販売・配布も認められているが、大きなサイズのものの精製・量産技術の確立には未だ至っていない。

  • 82二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 01:06:10

    良いスレを見つけた

  • 83二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 01:11:18

    恋愛ボール理論(通称:恋ボ)

    ポケモンをゲットするモンスターボールを恋愛で意中の相手をゲットする駆け引きに例える用語・理論の総称。
    元々はある有名動画投稿者が恋愛の駆け引きとポケモンバトルは同じである事をネタにした動画を投稿。
    その動画内容がウケて各種SNSでの恋モンバトル大喜利が大流行、中でもモンスターボールの特徴を恋愛での行動タイプに部類した物が若者間でバズり、現在ではそれらの用語が恋愛本などに書かれるまでとなった。

    ここでは主なタイプを紹介する。

    モンスターボール系…ただ普通な恋を求めるタイプ。しかし闇雲に投げるだけでは意中の相手は捕まえられない、捕まえるための努力は怠ってはならない。

    プレミアボール系…沢山の恋を経験することによりただ一つの理想の恋愛を探し出すタイプ。悪く言うと乗り換えやすい。

    クイックボール系…最初の第一印象や食いつき勝負するタイプ。しかしあまりにもカッコ付ける為、時間が経つと印象と違うと幻滅されがち。

    タイマーボール系…クイックボール系とは真逆の時間をかけて攻略するタイプ、しかし長い時間を構って貰えない場合は中々実るには難しい。

    マスターボール系…狙った獲物は逃さない、ただ一度きりの恋を絶対に成功させるタイプ。しかし狙う相手を絞りすぎて出し惜しんだり、妥協しすぎて本当の理想を見失ったり使い所はセンス次第。

  • 84二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 02:37:11

    リボルバー戦術

    戦争などにおいて、複数のポケモンに入れ替わりではかいこうせんを使用させる戦術。
    古くは戦国武将が使用した三段打ちと呼ばれる戦術にまで遡る。
    威力や射程に優れながらも、反動が大きくポケモンバトルでは扱いにくいはかいこうせん。
    しかしながら、低い連射性をカバーするこの戦法は現代でも脅威であり続けている。
    ポケモンバトルと戦争が別物であることを雄弁に語る戦術だと言える。

  • 85二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 03:12:34

    アニポケの小説版に出てくる設定(一部はアニメ版と共通)みたいなスレだな…
    ジムリーダーは国家公務員だとか、一番有名なのは10歳成年法・ポケモントレーナーになれるのは10歳からとか

  • 86二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 07:19:31

    通信交換規格制度

    ポケモンの通信による交換方法は技術の進歩に合わせてより高性能になり、その種類も増えているが交換に使われる通信の電波規格は初期の頃から変わらず一つの規格のみで行われている。
    交換によるポケモンへの負担が最も少なく、電波の悪影響が出ない通信方法が確立されており、これ以外の規格による通信交換、或いは通信を介さないポケモンの交換は基本的には「交換」ではなく「譲渡」にあたる。
    この電波規格の開発は「ポケモンに対し特殊な電流を流す」という正体不明のヒモの発見に深く関わっており、これによって「ポケモンに最も悪影響を出さない通信」技術と共に「通信交換による新たな進化方法」の発見にも至った。

  • 87二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 07:26:12

    >>38

    カキツバタの留年は国試落ちが原因だった…?

  • 88二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 08:40:14

    ユキナリ―GF推定

    各地方においてポケモンの目撃情報や民話伝承を蒐集し、博物学的・形態学的に分類・統合を行う事により、その地方に棲息するポケモンの種類数を推定する手法。
    オーキド・ユキナリ博士が提唱したが、推定の完成時点で老齢であったこともあり、博士の孫グリーン氏と友人のレッド氏によるポケモンの捕獲によってカントー地方のポケモンが151種類(※)と実証された。
    当時ゲームメーカーだったゲームフリーク社がデータベース構築と初期のポケモン図鑑端末の作成に携わっており、本手法の名前に記されることとなった。携帯ロトム端末の普及により現在ではジニア氏作成の図鑑アプリが主流となった今は、各地方図鑑からの全国図鑑の作成・監理業務を同社が行っている。

    欠点としては急激な棲息域の変化に対応が難しいとされ、実際にデルビルやヤミカラスなどが直後にカントー地方に入って来たとき、カントー図鑑の改訂が間に合わずにジョウト図鑑に登録するという事態が発生している。
    また、伝承上にしか存在しない伝説のポケモンの存在を肯定したために、災害級の能力を持つポケモンを過激派組織が復活させようとしたのではないか?と、(難癖ではあるが)指摘されたこともあった。

    (※)遺伝子操作が施されたポケモンについて、原種と同種とみなしてカントー図鑑を150種とする案もあったが、現在では当ポケモンの意向もあり、別種としている。

  • 89二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 09:05:06

    Ditto Bass
    2016年頃に、音楽プラットフォーム「Castform」内にて流行したベースミュージックの一種。
    H3N5H1N氏が投稿した「Ditto turns into a dancefloor」が発祥とされる。
    最大の特徴は「ベース音源からもう一つのベース音源、または別の楽器」へと滑らかに変化するベースで、ジャンル黎明期はその音色の技術的難易度からフォロワーが増えず、H3N5H1N氏以外のトラックメーカーがほぼ不在の状況であった。
    しかし、氏がTwitter上に投稿したメイキング映像から一気にフォロワーが増加。

    「メタモンに機材へと"へんしん"してもらい、プレイの最中に物理的に機材を滑らかに変化させる」という大胆な発想は、「その手があったか!」とトラックメイカー達を驚嘆させた。

    現在では、ポケジョブにてDitto Bassの為のメタモン限定募集が散発的に組まれる他、なんとメタモン本人がアーティストとしてDitto Bassを作成するケースも見られる。

  • 90二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 09:45:13

    モトトカゲレースとかありそうだけど、競馬やモトクロスに詳しくないから書けない…

  • 91≠124/01/28(日) 09:46:24

    つながりのひも

    ヒスイ地方(現シンオウ地方)には「つながりのひも」という擬似的に一人で通信進化を実現できるアイテムが存在したという文献が多数残っている。
    この技術は現代において再現不能なオーパーツとされている。
    しかし「交換のアテのない人間が手に入れられないポケモンがいるのは自由権に反する」という主張が世界各地で広まっていることで、
    現在は急ピッチで各地方に「つながりのひも再現委員会」が作られ、つながりのひもへ多額の研究費をつぎこむ地方もある。
    特にシンオウ地方ではもし再現、量産できれば”あの時使われたオーパーツ”として地方おこしの材料になると目論まれており、既に相当数の研究者がつながりのひもの研究に従事している。

  • 92二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 18:29:45

    「ポケットモンスター 赤/緑」
    ゲームフリークが開発したポケモン育成シミュレーションゲームであり
    最高のポケモントレーナーとも噂されるレッド氏のルーキー時代を題材にしたRPGである
    元々は児童向けのポケモン飼育教材であったがポケモンを育てるのは難しそうだけどゲームの中なら出来るかもと考える非トレーナーや現実では捕まえられない伝説のポケモンをゲットする体験が味わえると現役トレーナーからも人気を集め今や世界中のファンを有する人気コンテンツへと成長した
    作中に登場するトレーナー・ジムリーダーは本人に許可を取っての出演になるが
    容量の都合やレッド氏が多くを語らない人物であり開発者が独自の脚色をした結果鞭を持ったナツメ氏や孫の名前を忘れていたオーキド博士など元インディーズならではのアレンジが加えられている

  • 93二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 19:00:46

    使用済みモンスターボール違法販売事件

    通常、野生ポケモンを捕獲する際に使われた各種モンスターボールは捕獲に失敗した場合は内側からの抵抗に耐え切れず破壊されてしまう。
    その際にボールの捕獲機能は必ず破損し動作しなくなるが、ポケモンの抵抗度合いによっては外観には大きな傷が無いことや使用前と遜色が無いことがある。
    一部悪質な人物がこれを回収した上で未使用の正規品と偽って販売したことが事件となった。

    これを受けてシルフカンパニーは「一度使用したボールの再使用はポケモンにとって危険なのでしないで欲しい。トレーナーの皆様はボールを買う場合は基本フレンドリーショップ等各種専門店にて購入して欲しい」との旨を告げた。

    また、この事件を受けて使用済みボールの残骸が捨てられずに草むらに放置されていることによる環境汚染・野生ポケモンの誤飲等についても注目されている。

  • 94二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 21:05:23

    UHECR進化論

    アローラのカウラニ博士が提唱したポケモン進化論仮説の一つであり、ポケモンの進化はブラックホールやガンマ線バーストなど超高エネルギー宇宙線による影響であるというもの。

    私たちの目には見えないが、この地球にはさまざまな発生源から放たれた宇宙線が絶えず降り注いでいる。
    中でも10^18電子ボルトを超えるとりわけ強力なものは、「超高エネルギー宇宙線(UHECR)」と呼ばれている。

    この宇宙線に含まれる電磁波などのエネルギーが、ポケモンの体内において何らかの連鎖的反応を発生させてその進化を及ぼす…という仮説であり、通信効果などで進化しないはずのゲンガーや非適正レベルのサザンドラなどが野生出現するのはこれらの影響によるものであるとされる。

    この仮説に対する否定的な意見も多く見受けられるが、デオキシスやウルトラビースト、近年になり発見されたパラドックスポケモンの存在から、この説を推す学者や研究者が増加傾向にあるという。

  • 95二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 21:09:21

    ポケスレイブ問題


    産業革命後 モンスターボールの量産技術が確立したと同時期に

    ポケモンの飼育研究が進み 労働力により転用できることになったことで

    多くのポケモンを捕獲し労役を課した者が(結果として短期的に)

    経済的な利益を得られる構造となったことで発生した

    乱獲による自然環境変化とポケモンの奴隷化という社会問題

    ポケモンによる街の破壊や死傷者という形での報復も多発した


    この問題以降 ポケモンによって得られた経済的利益のポケモンへの還元策が協議され

    無料で治療できるポケモンセンター及びポケモンリーグ発足の基本骨格が形成されることとなった


    しかし携帯獣労働基準法 >>65施行にいたるまでには

    あまりにポケモンの能力及び性質が千差万別すぎて画一的な労働基準を作れるのか

    という大きな壁があり 又ポケモンの研究も今ほど進んでいなかったため

    近年まで後回しにされてきた側面があり

    成立までは各業界内の慣例に任せるほかなかった

  • 96二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 21:32:54

    剛力組

    ジョウト地方コガネシティーに存在する世界最古の企業
    エンジュシティのカネの塔(現在の焼けた塔)鈴の塔建設にもかかわった建設会社である

    ヒスイ(現在のシンオウ)地方開拓の際にも
    開拓団の中に剛力組からのれん分けされた人材が入団し派遣されて
    大いに腕を振るったという
    のちに現地の先住民族と合流し建設会社
    金剛力工務店(現在のディアハウジングカンパニー)を設立

    旧企業名のためよく誤解されるが親会社子会社やグループ企業という関係ではなく
    完全に別資本である

  • 97二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 21:43:39

    >>70

    事実上ジムリーダーの特権の

    ジムの建設とその費用のリーグからの補助を利用して

    ライブハウスという自分の夢の城若いうちに建ててそれを職務で返済してるのか


    割と堅実だなあホミカちゃん 比較対象が2年でスクラップ&ビルドしてるから特に

  • 98二次元好きの匿名さん24/01/28(日) 22:03:59

    擬人視病
    正式名称は種族失認。文字通りポケモンが擬人化しているように見える病。遺伝的要員、脳卒中などの脳機能障害、風土病など多岐にわたる発症例があり今でも治療法が解明されていないが現在は統合失調症などにみられる精神疾患の一種として研究が進められている。症状は幾つかのステージに分類され、軽度であればポケモンがヒトの言語を喋っているように聞こえる程度だがやがてポケモンを模した衣服を着た人間のような姿を認識するようになり重度のステージの場合人間とポケモンの区別がつかなくなり攻撃的になったり食材を認識できなくなり摂食障害を引き起こすリスクがある。逆を言えばポケモンの感情や思考を事細かに理解できるメリットもありプラズマ団のNはこの病の罹患者ではないかと提唱する研究者もいる。

  • 99二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 00:09:47

    >>94

    否定派の一番強い主張は「仮説が真ならば人捕獲環境下でも電波発生環境不在通信進化現象及び低レベル進化現象が発生しても不自然ではないが、そのような実例が存在しないのは何故か」やろうな………

  • 100二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 11:33:13

    ドラミドロのやつとボール置き去りのやつ好き

  • 101二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 20:23:28

  • 102二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 22:36:15

    持ち物ルール
    リーグが定めているポケモンの持ち物に関する公式ルールである。
    ポケモンには一つだけ道具を持たせてよいと定められているが何を持たせてよいかはルールで決められている。
    このルール制定の経緯だが、ポケモンの持ち物の概念が生まれた際特に規制はほぼ無かった。(一応刃物や銃火器といった凶器は禁止であったがこのルールの抵触するトレーナーはほぼいなかった)
    市販のきずぐすり等はポケモンが使用するには難しく持たせても意味がなかったため自然とポケモンが使える道具のみが採用された。
    しかしある日ポケモンにかいふくのくすりなどの強力な道具を使わせる事が出来ないかと訓練を始める者達が現れた。その試みはほとんど失敗に終わったがごく一部の成功例が報告されバトル界を震撼させた。
    これを受けリーグは急遽持ち物ルールを制定し採用してよい道具を限定した。
    一般的なポケモンが使用可能な道具という基準があるがその線引きはリーグの匙加減である。
    このルールに関してトレーナー界隈では概ね肯定的にとられている。皆回復の薬やプラスパワーを使ってくるポケモンを相手にしたくないのだろう。
    新種のアイテムが見つかった際使用可能と制定される事もあり、近年見つかったブーストエナジーの存在が記憶に新しいトレーナーは多いのではないだろうか。
    公式の声明によると一部ポケモンの能力を向上させるとのことだがその一部のポケモンが何か探しているトレーナーは多く、かく言う筆者もその一人である。

  • 103二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 23:10:56

    ██沖不審船沈没事件
    19██年に██沖で発生した、不審船発見と追跡、そして偶発的な事象による沈没までの一連の事件。
    かねてから不審船の目撃情報があった海域をパトロールしていた海洋警察隊の警備船『████』が、小型漁船に偽装した不審船を発見。
    停船指示を出すも、不審船は武器(後日の調査により████国製自動小銃及びロケットランチャーと判明)を発砲しつつ逃走。
    ところが追跡から27分後、たまたま不審船の前方に野生のホエルオー数体が出現。不審船は当該のホエルオーを海洋警察隊のポケモンであると誤認したのか、ホエルオーに対し発砲する。
    これに反撃する形でホエルオーはなみのりやハイドロポンプを不審船に繰り出し、結果不審船はそのまま沈没した。乗組員も全員死亡したと考えられている。
    なお後日不審船は引き上げられ、調査の結果████国を拠点とする犯罪組織の密輸船であると断定された。

  • 104二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 23:41:34

    V1

    ブロロロームを搭載した一定規格の車両で争う、世界的に人気の高いモータースポーツ。
    元々はカロス地方発祥であるが、ガラル、フィオレ、パルデアと徐々に広がりを見せ、ジョウトなどを開催地に加えた世界選手権となった。
    現在は、伝統的に親しまれていた地域を超え、イッシュ、オーレやパシオなどの新興地域でも開催されている。

    時代によって車両規則は異なるものの、現行の規定では、ブロロロームとハラバリーを載せたオープンホイールと定義されている。

    チームは最大10チームがエントリー可能で、チーム当たり2台まで同時に出走できる。
    最も長く参戦しているチームは、フィオレに本拠地を置くスクーデリア・ラピダッシュである。
    また、通算で最も勝利を収めたチームは、ガラルに本拠地を置くマクロコスモスMGDであり、他チームにブロロロームを供与することも含めれば、カロスに本拠地を置くリュテナである。
    現在のチャンピオンチームは、カントーのカツラ技研からブロロロームの育成技術を供与された、パルデアに本拠地を置くレッドタウロスである。

  • 105二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 00:09:02

    ジムチャレンジ開催時に置けるジムトレーナー規定第40条
    ガラル地方で行われるジムチャレンジに置けるジムトレーナーの規則、権利の一つ。
    端的に言えば『チャレンジャーに対してポケモンバトルを仕掛ける権利』であり、これはジムでの挑戦以外でも適応される。例に挙げればジムが存在する町の入り口を封鎖し、「通りたければポケモンバトルで勝負だ!」が可能になる。無論、その行為は原則危険を伴わずポケモンバトルに限定される。
    かつてのガラルではよく見られた光景だったが、当時のポケモンリーグ委員長の八百長疑惑、更にチャンピオンの引退などでジムの運営にも見直しが行われ、その中でジム側による自粛という形で行われなくなった。規定としては残っているので現在に置いてもこの権利は保証されている。
    最も傍目からすれば悪質な妨害行為と見なされかねない行為でもあるので、現在のジムリーダーがこれを支持する事は無いと考えられている。
    今ではかつてジムチャレンジに挑戦したトレーナー達の思い出話に語られるだけである。

  • 106二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 00:36:39

    デスカーン密猟問題
    イッシュ地方の古代の城にて、全身が純金であることから金稼ぎ目当てにデスマス及びデスカーンが対象の密猟問題。対策としてカロス地方やアローラ地方、パルデア地方などではデスマス族の入国に検閲を設けることで地方内への流出を制限、さらに現在はポケモン愛護団体による保護活動や古代の城の文化財保護活動などにより密猟者は大幅に減っている。しかし現在問題視されているのは密猟行為よりも古代の城に不法投棄されたゴミ問題である。密猟の為にデスマスを強制的にデスカーンに進化させるためのふしぎなあめ、また進化した後純金で構成された肉体を加工する王水(濃塩酸と濃硫酸を合わせた薬品)が捨てられていることから環境汚染や薬害が懸念されている。各投棄物は保健所の指導のもとイッシュ軍危険物処理部隊による回収作業が行われている。

  • 107二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 01:28:19

    こういうの読んでると某所で見かけた
    『我々のよく知るカビゴンは実は「カビゴン(はらぺこのすがた)」とも言える姿である』
    て言う短編SSを思い出すなぁ

  • 108二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 11:25:39

    お寿司


    主にパルデア語圏のインターネット掲示板で使用されるネットスラング
    カントー語圏での「ニワカ」にニュアンスは近いが、それより幾分かやわらかい表現である

    パルデア地方のオージャの湖等に生息するポケモンであるシャリタツは
    ニンゲンと近い形の発声器官をもつうえに知能が高いため、ある程度の会話ができることで有名なポケモンの一種である
    しかし、対話に至るレベルでニンゲンの言語を操れるシャリタツはごく一部であり
    そのような個体でも語彙に関してはニンゲン側の譲歩が必要となる

    そこからなぞらえて界隈の専門用語やスラングに明るくないエンジョイ勢を表し、○○寿司のような形でも使われる
    侮蔑の意味で用いられることは少なく、単純に住みわけを目的とした使用であることが多い

    【用例】
    ・バトルは見るだけで満足なので今のところはお寿司でいるつもりだ
    ・ただのナンジャモ寿司ならこんな深淵に来てはいけない、浅瀬に帰るんだ

  • 109二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 11:37:07

    まじめミントティー
    まじめミントの使い道があまりないためいっそ人が使ってしまおうと作られたミントティー
    味や香りよりも、試験前に真面目に勉強できるようになどという願掛け目的で購入される

  • 110二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 13:50:46

    イージメモ
    美食家イージ氏著。現3巻。
    ポケモンに使用する木の実や一部道具、ポケモンの体の一部を美味しく調理する方法が紹介されている。
    人間では到底食べれないレベルの味の濃さを持つ木の実やするどいくちばしのような理論上は食べられそうだけど…な物の調理方が多数記載されている。悪食に見えるレシピも多いが味は確かなため一部でカルト的な人気を誇る。
    食材になるポケモンの体の一部といえばヤドンの尻尾、ラッキーの卵などが思い浮かぶだろうがイージメモではキレイハナの放つやどりぎのたねを唐辛子と共に炒め〜といった常識外れの物が多い。
    キレイハナは本来やどりぎのたねを覚えず卵技と呼ばれる特殊な手段でしか習得出来ない。イージ氏曰くやどりぎのたねではキレイハナの物が最も炒め物に適しているとのことだが、味の探究のためなら手間暇を惜しまないイージ氏には脱帽である。
    本人曰くポケモンを殺傷、生活に影響が出るレベルの傷はつけていないとの事だが少々心配なのは筆者だけではないだろう。

  • 111二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 16:05:37

    携帯獣飲酒禁止法案
    ポケモンの飲酒に関する法案。後述の通り否決された。
    まず飲酒を好むポケモンは少なく極一部の個体が酒類を好むのみである。しかし少数ながらポケモンの飲酒に関係する事件事故が発生しており、ポケモンの飲酒にルールを定めようとしたのである。
    ポケモンも人間と同じく過剰なアルコールの摂取、未成熟時の飲酒には危険が伴う。
    人間と同じくある程度成熟した個体、つまり大人のポケモンにのみ飲酒を許そうという物であったがポケモンとアルコールの研究が進んでいない事、種によって事情が異なっている事から基準を定める事が現実的でないという理由で否決された。
    つまり現状ポケモンの飲酒は合法であるがリーグ等はトレーナーの自己責任、推奨はしないというスタンス。実際手持ちポケモンに関する保険も飲酒絡みの場合適応されない事がほとんどである。
    前述の通り大概のポケモンは飲酒を好まないので、手持ちのポケモンがアルコール類に興味を示した場合度数の高くない物を一口だけ与えてみるのもよい。(無論ある程度成熟した個体に限り、そもそもアルコール類に興味を持たせないのがベストである。)
    ほとんどの場合拒否反応を示すのでアルコールは不味いという体験をさせるのである。
    それで喜んで飲酒を始めた場合はポケモンセンター等で専門家と相談するのがよいだろう。

  • 112二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 19:49:04

    どれも素晴らしいものばかりだけど個人的には>>108がとても好き

  • 113二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 20:30:17

    遅延型急性めまい症(ラ:Pereat Canticum)
    いわゆる「ほろびのうた」状態のこと。
    特定の音波を聴いた数秒〜数十秒後、強いめまいを感じ多くの場合失神を伴う。原因としてはバトル中など興奮状態にある時にその音波によって平衡感覚に小さな異常を生じたことで、それを切欠として脳の血流が低下すると考えられている。
    発症前にモンスターボールに戻すなど安静にすることで予防でき、また症状が重い場合であっても多くは一過性のものである。ただし稀に頭痛などが残る場合があるため、野生ポケモンとのバトルで発症した場合は速やかにポケモンセンターへ連れて行くことが推奨されている。

  • 114二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 21:46:50

    携帯獣由来性廃棄物管理票
    通称ポケモン用マニフェストとも呼ばれる、ポケモン由来の廃棄物の処理が適正に実施されたかを確認するために作成する書類である。
    毒ポケモンの排出物や鋼ポケモンの外皮等、ポケモン由来の廃棄物(一般廃棄物に相当する物は除く)はそのポケモンについて管理責任を負う者が処分することを義務付けているが、その手間や費用を惜しむ悪質な者(非合法のブリーダー等、処分により他の犯罪の足が付くことを嫌う者も多い)による不法投棄が社会問題となっているために導入された制度である。
    転写式の用紙に排出事業者、収集業者、処分業者が必要事項を記入していくことで廃棄物の流れを把握管理するための制度であるが、ポケモンの生体由来の産生物を利用あるいは処分することはトレーナーの裁量権に寄るとされてきた社会的背景もあり、制度の周知に課題が残る。

  • 115二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 22:42:00

    出汁風呂

    一部の料理店で用いられている出汁のとり方。
    さかなポケモンと呼ばれるタイプの水ポケモンや、シェルダーやパールル等のポケモン、
    その他とりポケモンやケンタロス、ブーピッグ等のポケモンの体をしっかり洗った後で、
    ポケモン達を少し熱めの湯船にいれ、その湯に味、または風味がついた所でポケモンたちを回収し、残り湯を料理に用いる。

    昔、ある料理人の手持ちポケモンが熱いお風呂に入るのが好きだったが、一緒に入っていたトレーナーがその湯を飲んだら
    美味だったことに驚き、料理にそれを用いることにしたのがきっかけで発見された。

    勿論衛生上の問題や、ポケモンを食べるような文化に近いものがあるため、一部では忌避されているが、
    ポケモン自体は熱めの風呂に入っているだけで健康上の問題はなく、どくやはがねポケモンでなければ
    出汁にも毒性は無いため、一部の料理人はこれを愛用している。

  • 116二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 23:01:37

    草獣継ぎ

    接ぎ木の手法の一種
    草タイプポケモン由来の薬用成分等を大量生産するために考案された
    通常の植物にポケモンの体組織を移植する手法の総称
    実際にはポケモンごとに対応する植物とやり方が全く違ってくるので手法は割愛するが
    基本的に道徳的な問題からポケモンの落とし物を利用する

    なお既存植物をポケモンに移植する(キレイハナの頭の花をバラに変更する等の)手法は
    獣華継ぎと呼ばれるが人間がポケモンの重要部分を刃物で深く傷つける必要があるため
    健康面精神面ともに重大な問題があり 又主にストレス性の症状が出やすく 成功確率は極めて低い
    現在はポケモン保護関連法案にて厳しく禁止されている

  • 117二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:15:32

    許可の原則

    ポケモントレーナーは、自身のポケモンを「指示しなければ技を出さない」ようにしつけなければならない。
    ポケモンを飼う上で最も重要な「トレーナー3原則」のうちの一つ。

    ポケモントレーナーがポケモンに技名を指示するのを見て不思議に思ったことはないだろうか。ポケモン本人の対応力、反射神経をもってすればトレーナーの判断を仰ぐ必要すらなく、よりスムーズに戦えるはずである。※1
    にもかかわらずそれをしないのは、ポケモンが人によって使われる以上その行為の責任が使用者に帰属するためである。
    もしあなたのポケモンが勝手に技を使用し、誰かを傷つけてしまったらどうだろうか? 必要以上に強力な技を使用し、対戦相手に大けがを負わせてしまったらどうだろうか? その法的責任はあなたに帰属するのだ。
    そのようなことのないように、トレーナーであるあなたは指示が無ければ技を出さないようにポケモンをしつけなければならない。

    ※1 すべての技の使用を許可する! という命令も下せなくはない。その場合、結果に対する責任を負う覚悟が求められる。よほど自分のポケモンを信じていなければ取れない戦術と言える。

  • 118二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:56:55

    トツゲキチョッキ (卡字名:Totsugeki Chokki、 2017年6月13日 - )

    カロス地方の元レーサーサイホーン、タレントポケモン、フラダリレースクラブ所属
    主な勝ち鞍はメブキジカ記念、パルファム宮殿杯、エンジンシティ友好杯
    オーナーは実業家であるフラダリ、主戦騎手はサキが務めた
    2017年6月13日に父であるノウシフルアタオーがいつの間にか持っていたたまごから孵って誕生、母は不明

    愛称は「ゲキさん」「ゲキちょ」「走るトゲキッス」など
    名前に反したクレバーな戦術とサイホーンらしからぬ気性の穏やかさからアイドルサイホーンとして人気を博している

    2021年のセントラルカロスCS直後に風化性関節可動域制限により休養を表明、3か月後に引退を表明した
    症状は治療の末概ね回復、現在はタレントポケモンとして活動を続けている

  • 119二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 05:28:13

    携獣債禁止法(正式名称は携帯獣の債務利用、質入れ、及び金銭取引の規制に関する法律(全42項))

    カントー地方でロケット団を名乗る組織が発行していた「安心ポケモンローン(以下ローンと呼称)」なる貸金業に端を発するポケモンを金銭及び物品の保証として扱うことを禁止する法律
    このローンでは金銭の貸し出しに際し通常の利息に代わり所持ポケモンを返済額の一部とし、これを譲渡することによる一定額の返済の代わりとみなすことを認めていたが
    ローン発行から数年後、多重債務者によるなりふり構わない乱獲による生体バランスの崩壊やジムトレーナーの所持ポケモンの流出によるジムの機能停止、またこれらの流出ポケモンによるものとみられる組織的示威・暴力行為などが大きな社会問題となる(現在では考えられないことだが当時の法律と技術ではモンスターボールから出たポケモンは「捕獲した人のもの」としか定義されておらず、譲渡されたポケモンが暴れてもこれを裁く術は現行犯逮捕以外存在しなかったことも災いした)
    最終的にはとあるジムリーダーが多額なジムの改装費にこのローンを当てていたことでポケモンリーグが数か月にわたり完全に停止するという事態にいたり、事を重く見た当時の四天王主導の元ポケモンの金銭取引全般が完全に禁止とされるに至った

    この法律の制定の1年前にはシルフカンパニーがモンスターボールに現所有者登録機能を搭載するなど各所に大きな影響を与えた事件であり、現在でも細々とした改定が入れられている(10年後に追加された3店方式を利用した疑似販売の禁止などは最たる例と言える)

    なお組織的なローン制度そのものはこれにより廃止されたものの、現在もあまりに能力に差のあるポケモン交換や一般譲渡を見返りとする金銭や道具の授受を個人レベルで口頭で行う事例が法律制定後も散見され、警察はこれらも法律違反であるとして広く注意を呼び掛けている

  • 120二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 09:06:10

    第一次人工環境による種族変異発生実験
    通称リージョンフォーム誘発実験。近年大きな問題となった生物実験の一つ。イッシュ地方に存在するブルーベリー学園が所有するテラリウムドームに行われた実験によって、人工であっても環境を再現さえできれば地方特有のリージョンフォームを再現、あるいは復活させられることが証明された。人工環境でもリージョンフォームが発生するのであれば、特異な環境を構築しその内部でポケモンによる生態系を形成させれば新たなリージョンフォームを人為的に発生させられるのではないかという仮説に基づいて行われた実験。実験対象として遺伝子的な不安定さを持っているイーブイと世代交代を早めるためのメタモンが選出され実験された。実験の結果としては多く行われたメタモンとの交配によって個体間の多様さが失われ投入した個体の大半が死亡する結果となってしまい、組織的なポケモン虐待として大きな問題となった。

  • 121二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 09:51:51

    ポケウィン
    ポケモンの仮装祭の総称。
    各地で開催されているが起源は不明で一部地域の神事でポケモンに豪勢な衣装を着せた事だとか、貴族の遊びだとも言われている。
    誰かが言った、ポケモン版のハロウィンのようなのでポケウィンという名前が広まった。
    名前以外に本家ハロウィンとは関係が無く、開催時期も各地でバラバラで、お化けの仮装をするという風潮も無い。
    仮装の内容は様々だがサーナイトやマスカーニャ等に露出の多い(そもそもポケモンは全裸なのだが)衣装をさせるのが一部で人気であり、愛好家と反対派の対立が絶えない。
    上記のような不健全と言わざるをえない物もあるが大半は可愛らしいものなので誤解無きよう。

  • 122二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 10:20:16

    ポケモン国宝 ポケモン栄誉賞
    人間国宝及び、国民栄誉賞のポケモン版。
    ポケモンにも人間と同じく文化的に優れた個体が存在するとして数年前同時に制定された。
    まだ歴史の浅い制度、賞であるため数は少ないが徐々にその知名度を上げてきている。
    一枚数千万の値がつく絵を描き上げポケモン印象派の先駆者ドーブルのモネワール君、国際ポケスロン大会にて圧倒的実力で優勝をさらったニョロボンのバル君等が記憶に新しい。

  • 123二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 10:36:53

    後天的特殊変異
    偏食等の個体の嗜好や特殊な環境、偶発的事象によって発生する後天的な身体変化。基本的には生態の変化に留まるのみで、その影響が特性や覚える技に影響する例は殆ど存在しない。進化時に異常が発生する進化障害とは異なり、爪や牙、鱗の生え変わり等の生理現象の際に発生するごく少量の変化が積み重なった結果発生する。代表例としてトロピウスやユキカブリ等に生える果実の変化が挙げられる。また、変異によって獲得した性質が遺伝する事例はあまり見られない。

  • 124二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 10:54:15

    遺伝子条約
    人間の精子やポケモンの卵に対し遺伝子操作を加えることやクローニング、新種のポケモンを人工的に生み出す行為を厳しく制限する国際条約
    ミュウツーやゲノセクトなど人間の手が加えられたポケモンはいくつか例が存在するものの「偶発的な場合を除き命を人為的に弄ぶような事があってはならない」と各地方にて制定された
    アニメ会社陽昇の制作した人気シリーズに登場する用語から「コーディネイター禁止条約」とも別名があるもののポケモンコーディネイターとの風評被害もありこちらの名称を使う事は憚られている
    なお、「生まれてきたポケモンに罪は無い」という考えからこの条約によって処罰が下されるのは違反行為をしたトレーナーのみで該当するポケモンは保護する規定になっている
    近年ではポケモンの保護を目的としたエーテル財団がウルトラビーストを抹殺する為の兵器としてタイプ:ヌル(シルヴァディ)を開発したことが問題視され更にウルトラビースト騒動による組織内部の混乱もありタイプ:ヌルのデータが持ち出され第二第三の人工ポケモンが生み出されている財団史上最悪の不祥事に発展しかけている。

    追記ウカッツ氏が引き起こしたカセキメラ事件により化石ポケモンの復元は条約に該当するのではという意見もあり
    ポケモン倫理委員会の判断が待たれるところだ

  • 125二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 11:02:25

    オーダーメイドボール
    特注のボールを作りポケモンが過ごしやすいボール内環境を用意する近年登場したサービス。
    ポケモンの種族更には個体の体質等に合わせた1点物のボールを作成するといったサービスでお値段は少々お高め。
    種族やタイプ全般に対応した比較的リーズナブルなボール(例としてピカチュウという種族が過ごしやすいよう調整されたピカチュウボール。炎タイプ用のファイアボール)も登場しているが個体毎に調整しなければ通常のボールと大差無いと言われておりこれらの売り上げは芳しく無い様子。
    勘違いされがちだが捕獲のし易さに影響はほぼ無い。
    リーグではこれらの規格外のボールは禁止されている。理論上の話だが格納中のポケモンの体力を通常以上に回復させる、一時的に能力を上昇させる事も出来るので扱いに慎重になっているようだ。

  • 126二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 11:07:54

    特定指定携帯獣の保持に関する議論

    >>78にもあるように、現行の規定ではいわゆる600族やそれに相当するポケモン(例としてはサンダー等の希少種、特定状況下で600族以上の脅威となるイルカマン等)に関しても、捕獲や飼育に関しては届け出以外の規制は存在せず、トレーナー免許さえ持っていれば基本的には所持が認められる。

    しかしながら、近年経験アメや不思議なアメの入手が容易になった。これらのアメに関しては譲渡や売買に特別の規制はない。これに伴い、ヨーギラス等の進化前ポケモンを捕獲し、その直後に進化させるといった行為が可能になった。

    これにより以前は指定対象のポケモンを持つのは必然的にジムバッジを6〜8つは集められるような優秀なトレーナーに限られていたが、旅立つトレーナーに親や後見者が強力なポケモンやその進化前と大量のアメを与え、進化させてから旅立たせるといったブームが発生した。一人旅に際して優秀なボディガードをつけてやりたいという親心によるものだが、結果として未熟なトレーナーが分不相応なポケモンを扱い、事故が発生するケースが増加傾向にある。

    この対応として、指定ポケモンの保持に関しても年齢やジムバッジの保持数といった規制を設けるべきという議論が巻き起こった。

    賛成派の意見としては上記の獣害を防ぐためという意見の他に、最初から強力なポケモンを与えることで返ってポケモントレーナーとしての成長を阻害するのではないかという主張も存在する。

    一方で、幼少期からともに育ち、成長したポケモンが最初から進化を遂げた状態で旅立つトレーナーは元々一定数存在する点、ポケモンとトレーナーの関係が良好な場合は無理に引き離すことで返ってポケモンが暴れ出して獣害が発生するケースがあるという点から現時点では規制には及んでいない。ただし、経験アメの譲渡・売買に関しては早ければ今期議会で可決される見通しである。

  • 127二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 11:34:17

    オオタチマフラー事件
    ある有名インフルエンサーが首にオオタチをマフラーのように巻いて撮影した写真をSNSに投稿した事がきっかけの事件。
    写真の愛くるしさから投稿が大反響を起こし真似をしようと多くの人がオオタチを捕獲撮影を試みた。
    が結論としてうまく写真を撮れたケースはほとんどなかった。
    オオタチの平均体長及び体重は1.8m 32.5kg。
    長すぎるし重すぎるのである。
    バズった写真はオオタチが小柄な個体であった事、投稿者が高身長で肩幅が大きかったから成立した物。(さらによく見ると少々無理やり巻きつけている)
    上手く写真が撮れなかった一部心無い人達がオオタチを無責任に野に返したり酷い物だと腹いせに虐待が行われた、無理に撮影をしようとし怪我をしたと言った内容が全国で報告された。
    投稿者は事態を重く受け止め投稿を削除、ポケモンを撮影に用いる際には責任を持って欲しいとコメントを残した。
    しかしこの1件でオオタチの愛らしさが広まり、捕まえたオオタチをそのままペット、対戦で用いるようになった愛好家トレーナーも多くオオタチ巻きつき用ポールなる物が販売されたという。

  • 128二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 14:46:48

    さめはだが先かサメハダーが先か

    ポケモンの特性「さめはだ」
    この「さめはだ」は「サメハダー」の肌から来た名称なのか
    それとも特性「さめはだ」を持つことから「サメハダー」という名が与えられたのか
    「さめはだ」も「サメハダー」も文献の無い時代から伝わっているためそれぞれの由来には諸説あり議論が絶えない

  • 129≠124/01/31(水) 18:46:59

    レースポケモン派閥
    ポケモンレースという人間がポケモンに騎乗し、その速さを競うギャンブルにおいて、騎乗するポケモンの種類に関する派閥。
    主にサイホーン派とモトトカゲ派に二分されている。
    サイホーン派の主張としては、モトトカゲより生息範囲が広いこと、進化前であるため暴れ出したときの危険が少ないことが挙げられる。
    モトトカゲ派の主張としては、知能が比較的高く事故率が低いこと、単純にスピードが速いことが挙げられる。
    お年寄りや男性がサイホーン派、若年層や女性がモトトカゲ派になる傾向がある。
    現在はサイホーンレースとモトトカゲレースの二種類のギャンブルとして取り扱うことで、この二派閥は共存できている。

  • 130二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 19:45:16

    携獣犯罪対策課


    ポケットモンスターを用いた犯罪を対策する専用の課であり、警備部に属する。

    基本的なポケモンバトルと違い、相手は犯罪者であり、>>8にあるような基本三原則を平然と無視したルール無用の戦闘行為を仕掛けてくるのは言うまでも無い。


    中にはトレーナーへのダイレクトアタックやポケモンを悪用したテロ行為なども含まれるため、トレーナーとして実力だけでなく個人の技量や実力も要求されるだけでなく、一般的な公務員試験の資格や、>>38に近いタイプの専用の実技テスト、手持ちによっては>>78の資格をも要する非常に狭き門である。


    また、相手によってはロケット団やプラズマ団などの犯罪組織や反社会的団体に属する手練れをも相手にしなければならないため、負傷による引退や殉職者率も高い。


    余談であるが、年末になると特集される24時間の密着番組は今も根強い人気を誇る。

  • 131二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 21:43:54

    ギャロップレース

    ガラル地方発祥の競技。人間の騎手がギャロップに騎乗し、スタートからゴールまでの速さを競い、その着順を予想するギャンブル。

    もとは中世のガラル貴族が自身の所有する庭園でギャロップの強さを競うものだったが、近代になってコースや騎手の装備などのルールが設けられ、さらに税収増加を目的に公営ギャンブルとしてガラル政府が奨励したことで急激に民衆の間に広がった。現在ではガラルのみならず、カントー、ジョウト、ホウエン、シンオウ、イッシュ、カロス、パルデアでも行われている。

    かつてイッシュ地方でギャロップに擬態したゾロアークが大レースを総なめした一大不正事件や、ゾロアークを騎手に擬態させレース中に「つじぎり」や「あやしいひかり」で他陣営を妨害した事件が発生している。以来レースに出走できるのはカントーギャロップまたはガラルギャロップのみ定められており、レース前後には不正が行われていないか厳しくチェックが行われる。ギャロップおよび騎手に擬態させたメタモンやゾロアークを出走させた場合、調教師に厳しい制裁が加わる。あまりに悪質なケースは調教師の免許剥奪のほか、騎手やギャロップのオーナーにも罰が与えられる。

    レースに出走するギャロップは、レースギャロップと呼ばれる生まれた時からレースのための訓練を受けている個体である。また、レース向きのギャロップを数百年に渡って交配し続けた結果、レースギャロップはすばやさが高い、鬣の火力が低い(カントーギャロップ)、サイコパワーが弱い(ガラルギャロップ)など、特殊な性質を持つようになった。また、覚える技もこうげき技・へんか技ともに通常のギャロップと比較して少なく、すばやさ以外のステータスはレベルが上がっても大きな変化が見られない。そのため、レースギャロップはポケモンバトルに不向きであり、仮に野生に放したら絶滅は免れないとされている。
    これに対しポケモン愛護団体は「人間の娯楽のためにギャロップを利用するのか」「ポケモンバトルはポケモンの本能的な行動であり、それを奪うのはいかがなものか」とギャロップレース廃止運動を行なっている。
    しかしギャロップレースが重要な財源となっていること、ギャロップレース廃止による失業者の大量発生や経済的ダメージへの懸念、レース廃止時のレースギャロップの扱いなど様々な課題があり、廃止は困難である。

  • 132二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 00:40:40

    ナナシジュース

    ナナシの実を原材料として作ったジュース
    こおり状態を治す効能を生かし、冷凍肉をこのジュースに漬け込むことで素早く解凍しつつ酵素の効果で肉を柔らかくすることができる
    こおり状態自体そこまで頻繁に発生しない上、ラムの実という万能状態異常回復木の実があるため、ナナシの実の需要は年々下がっていた
    しかしこのジュースを使って冷凍肉を解凍しつつ柔らかくするライフハックがSNSで話題となり、ジュースが次々に品切れとなってナナシの実の需要が急増した
    なおそのまま飲むことも可能だが、ツンとした酸味が刺激的なため炭酸で割って飲む方が好まれる

  • 133二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 02:26:54

    宗教法人「ヒューマンポケット」
    人間はポケモンの一種であるという理念のもとに開かれた新興宗教団体。
    ポケモンと成ることで安寧な生活を送ることを目標とする。
    19■■年、初代教主■■■■が朝目覚めた時にポケモンに成っていたことが始まりとされている。
    ユンゲラーの説と酷似しているが、ヒューマンポケットが立教した年にはすでにユンゲラーは存在している為、ユンゲラーの話を基に創作された可能性が高いと推測される。
    また、アルミア地方に本部があることからシンオウに伝わる昔話との関連性も指摘されている。

    その理念から人工的にポケモンを生み出すことには否定的で、近年では一部過激派が起こした反対運動が社会問題となっている。

  • 134二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 11:13:41

    ハーバー・保ッ守法

  • 135二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 11:38:48

    あやしいパッチ問題
    ポリゴン2に進化するために必要なアップグレードとは異なり、ポリゴンZに進化するために必要なあやしいパッチは製作者が不明であるという問題点を抱えている。しかし、ポリゴンZに進化させた場合における火力の向上は目を見張る物があるため、ポリゴンZに進化させようとするトレーナーは少なくない。結果として怪しいあやしいパッチを購入、使用してしまい正しいポリゴンZ(プログラムのバグで発生したポリゴンZに正しいもクソもないが)への進化に失敗してしまい進化障害を発症してしまう事例や、最悪の場合進化させようとしたポリゴン2が死亡してしまう事例が全国で多発してしまっている。そのため、ポリゴンZに正しく進化できるあやしいパッチの相場の上昇は天井知らずとなってしまっている。現状のポリゴン系統をバトルで運用する場合はしんかのきせきを持たせるのが一般的であるが、その理由としてしんかのきせきを持たせたポリゴン2の有用性と同時に、あやしいパッチ問題によって進化させたくても進化させられないトレーナーが多い事が挙げられる。

  • 136二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 19:01:55

    コロトック楽団
    複数のコロトックがそれぞれ異なる物品に対し腕を擦り付けることで演奏する光景が名物のオーケストラ楽団。当初は虫タイプを専門としている育て屋が戯れにコロトック達に演奏させていた。その様子を納めた動画がSNS上に投稿された結果大きな話題を呼び、楽団のオファーを受けた結果発足され、シンオウ地方で親しまれている。

  • 137二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 20:36:15

    公営 超能力制御塾

    偶発的に超能力・霊能力をもって誕生する子どもが、自身の能力を制御する方法を学ぶための施設。
    もとは卵から孵化したばかりのエスパーポケモン等の能力による事故を防ぐために訓練・しつけを行っていた、タイプ専門のポケモン保護施設である。
    運営はサイキッカーの一族が行っていることが多かった。
    しかし近年、遺伝や血縁に関係なくサイキッカーが誕生する事例の増加により、人間を対象にした訓練/講座が開かれるようになった。
    当初はポケモンと同様に、親元を離れて施設の寮で生活する方針がとられていたが、公営化に伴って子どもの精神面への悪影響(保護者から離れたことで制御しにくくなる等)が表面化した。
    これにより、現在は「塾」の名のとおりに定期的に通う方法、通信教育メインの方法が取られるようになっている。

  • 138二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 21:09:31

    融解症

    カチコールやバニプッチ等の一部の氷ポケモンに起こってしまう症状の一つ。
    氷ポケモンが自分の体を構成する氷が溶ける程度の温度の環境に長時間いることで氷が溶けてしまう症状。
    一部のポケモンは極めて低温の冷気を纏って氷を溶かさないようにしているが、
    そこまでの冷気をまだ出せない幼い個体はそのまま体が溶けて小さくなったり、外殻の役割を持った氷がなくなって非常に危険な状態となる。

    すぐに冷凍庫に入れたり他の氷ポケモンの力を借りればもとに戻るが、
    稀にそのまま体が溶けて消えてしまうポケモンもいるため、油断してはいけない症状である。

  • 139二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 07:22:40

    非合法の装置によるポケモンとの合体事件の発生問題

    カントー地方にて実例が報告されて広まった事によって。
    犯罪組織を中心にしてその機能を再現した装置が作られ、様々な理由によって使用に至る者が後を絶たない問題。
    合体させられたポケモン側の尊厳は勿論の事、装置としての出来の悪さによっては主導権をポケモンに取られたり、合体そのものが成立せずに取り返しのつかない事態になる等。
    極めて非人道的かつ危険を伴う行為として早期に認定され、重大犯罪として取り締まるように制定された。

  • 140二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 07:31:04

    アルセウスコード

    シンオウ地方で発表された映画
    ジャンルとしてはサスペンス推理アクション物
    タマクシ大学の考古学教授が主人公
    いぶんかのたてもので起こった殺人事件を起点に
    ヒスイ入植時代 そして神話時代の謎に迫っていく構成

    なお撮影協力には 神話に登場した伝説のポケモン7種を捕獲した
    トレーナーが指示だしという形で
    チャンピオンシロナが考古学面で参加している
    2人は冒頭の街中シーンにもちらっと出ている (アイス屋の待機列にいる)

  • 141二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 11:46:16

    道具アクセサリー
    ポケモンに使用する道具を加工しアクセサリーにした物。各種ジュエルやZクリスタル、メガストーン等が人気。(これらはポケモンに持たせて効果を発揮する物なので無論実用性はない)
    素直に普通の宝石を身につければよいと思うが愛好家曰く「敢えて道具を身につける事に意味がある」との事。ファッションは難しい。

    古来よりポケモンの一部、スターミーのコア、ブーピッグの黒真珠等が装飾品として用いられてきたがこれらの採取のため乱獲などが横行し問題となっていた。
    故にこれらを身につけていた場合合法的な物であっても心象が悪いという風潮もあり、そういった風評被害を避ける目的もある模様。(通常の宝石類でよいと思うが上記の愛好家の言葉を繰り返す)
    昨年オークションにかけられた最高品質、100カラット心の雫が約20億で落札され今セレブの間で道具アクセが熱い様子。

  • 142二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 18:15:42

    ポケート選手権
    フィギュアスケートのポケモン版であり、発祥はとあるポケスロン選手がコンテストに異例の殴り込みを行った際に行われたパフォーマンスである。ポケモンコンテストとは異なり使用できる技には制限が掛かっており、滑りの美しさを重視した評価が行われる点が特徴(当然だが、技による演出も評価対象である)。王道の氷タイプポケモンのパフォーマンスを筆頭に、多様なポケモン達が美しさを競い合う姿によってポケスロンとは異なるファン層を獲得した。前回の世界選手権優勝ポケモンはアイススピナーとトリプルアクセルを基にしょうりのまいやグラススライダーなどの技を取り入れたプログラムで見事なパフォーマンスを行ったドレディア(ヒスイの姿)のディーちゃん。

  • 143二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 18:33:35

    ダイエットサイコソーダ

    カロリーを気にする世代向けに開発されたカロリー・糖類をゼロにしたサイコソーダ
    その結果回復量もゼロになったため人間用である

  • 144二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 22:33:30

    TSC Tracks Delibird

    毎年12月24~25日にかけて
    トクサネ宇宙センター(TSC)より実施される
    世界各地に移動するデリバードの大量発生を追跡し
    ネット上に公表するイベント
    元はクリスマスでサンタと通話する電話企画だったが
    イベント側の記載ミスにより
    トクサネ宇宙センターにつながってしまった子供の間違い電話への対応だったという

    デリバードの群れの移動速度がカイリュー並なのはご愛敬

  • 145二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 01:53:48

    このレスは削除されています

  • 146二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 02:02:23

    ポケモン勝負におけるお金の支払いについて。

    ジムバトルなどの公式以外の勝負では敗者が勝者にお金を必ずしも支払う必要はないが最低限のマナーとして渡すよう推奨されている。
    そのため支払わない場合、お金を持ち合わせていない場合は勝負前の事前申告が推奨される。

    過去にお金を持ち合わせていない女性トレーナーが敗北しポケモンの強奪及び、性的被害に合う事件があった。

    また、おまもりこばんによる事件も急増しており勝負前におまもりこばんなどの勝負後の支払い額2倍について申告せず、勝負後に支払いが出来ないトレーナーに対して脅迫を行った事件やニャースの技である「ねこにこばん」やサーフゴーの「ゴールドラッシュ」などで出現した小判をおまもりこばんとして使用するなどの詐欺行為も急増している。

    ジムバトル、ポケモンリーグなどの公式試合においては挑戦者のジムバッチの個数や各ポケモンリーグのルールによって勝負後の支払いが定まっており、公式試合による運営側の敗北では各地方にあるバトル銀行に年に1度報告を行い、敗北した回数、挑戦者のジムバッチの個数などに応じてバトル銀行から給付される。
    過去の事件としてバトル銀行へ虚偽の報告による不正需給や敗北回数の改竄があり懲戒処分となったケースもある。

    挑戦者も公式試合において敗北時には必ずお金を支払う必要がありジムバッチの個数などにより支払いの最低額が明記されている。この支払いを行わない場合、バトル銀行によりポケモンリーグ、ジム及び大会への参加資格剥奪や通常時ポケモンセンター、フレンドリィショップやボックス使用への制限が課せられる場合がある。
    そのため支払いできなかった場合、各地方のバトル銀行、及びジムへ直接支払う必要がある。

    最近では学校内のポケモンリーグにおける大会や生徒間での勝負もバトル銀行が介入され、入学時にバトル銀行口座を開設する必要がある。
    この場合における支払いは学校側が負担する。

    ポケモン勝負による支払いは上限も決められているものの公式試合外の全てのポケモン勝負を監視することは不可能であり支払いに対し「きんのたま」「おだんごしんじゅ」などの抜け道も確認されている。しかし、最近ではスマホロトムの普及により公式試合外の勝負も監視できるように技術が発展したことによりプライバシーや自由の観点、治安維持の観点から議論もされている

  • 147二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 04:46:40

    ポケモンから抜け落ちた体毛で作られたぬいぐるみ

    SNSにてよく見受けられる。
    元となったポケモンと並べて映されるのが基本だが、たまに完全な失敗作がネタで投稿される事もありそれはそれで反響が多い事もある。
    中には鳥ポケモンの羽毛で作ってみせた猛者が居たりと、シンプルに見えて奥が深いジャンルである。

  • 148二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 12:04:03

    キュウコン神社
    キュウコンを御神体や防犯等の理由で配置している神社であり、神社の中ではポピュラーな形式の一つ。似たような形式にガーディ神社が存在する。キュウコン神社の代表例として挙げられるエンジュシティに建てられているオオイナリ神社では、古くから御神体として崇められていたキュウコンが代替わりした神主の手持ちのポケモンであるキュウコン(アローラの姿)に一目惚れしたらしく、2種のキュウコンが仲良く暮らしている光景は新たな名物となっている。

  • 149二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 12:23:49

    カビゴン満腹フード
    大手ポケモン用食品メーカーが製造した大ヒット商品。
    カビゴンの様な大食感ポケモン向けに作られた超高カロリー食品である。
    製法は企業秘密だがどうやら揚げバターに近い物らしい。栄養も整えられており、味も良いようでカビゴンが喜んで食べる。
    超高カロリーの名は伊達ではなくカビゴンが1本食べきれない場合があるほど。

    ある日この商品を運送していたトラックがカビゴンの群れに襲撃されるという事件が起きた。
    運送員を救出するためレスキュー部隊が現場に駆けつけたところ群れの中でも一際大きなカビゴンが今にも事切れそうな状態で倒れ込んでおりポケモンセンターに緊急搬送された。
    検査の結果一度に10本以上飲み込み異常カロリー摂取による体長不良を起こしていた事がわかった。
    後に無事自然に返されたが反動による摂食障害を発症していたとのこと、あのカビゴンがである。
    自分のポケモンに与える場合は一度に全てではなく小分けに与え様子を見ながら食べさせる事。

  • 150二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 12:50:23

    スローセンサージャイロシステム

    モンスターボールに内臓されている機能の一つ。
    ポケモンをモンスターボールから出す際、「ボールが投げられた」時の反応を感知し、ボールが投げられた場合のみ開くようセンサーで管理している。
    また、ボールがちゃんと正面を向くようにジャイロで調整、そのままボールが正面を向いて開くようになっている。
    これは同時にポケモンが出た時の反動でトレーナーへ向けてボールが戻るよう調整している役目も果たす。
    このシステムよって落下したり転がったりしたボールが勝手に開いたり、想定と違う方向へボールが開くなどの事故を防止している。

  • 15169に影響を受けて24/02/03(土) 14:08:33

    >>69

    ヒウンアイス もりのヨウカン味

    ご当地グルメコラボレーションアイス

    シンオウ地方ハクタイシティの隠れた名物「もりのヨウカン」とのコラボ

    小豆の甘みと謎の寒気が特徴

  • 152二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 15:01:30

    キタカミそばパン

    アカデミー学生食堂×キタカミの里のコラボ商品
    今年の林間学校に参加したとある生徒からの強い要望により期間限定で販売された炭水化物の塊である
    なおサンドイッチと同じように横にスライスしたパンでキタカミそばを挟んだものが試作品として出されたが、それを見た提案者から激しく否定され、パンに縦の切れ目を入れそこに挟むという謎の手順を踏んでいる

  • 153二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 17:11:48

    アイランド
    正式名称はポケモン共存困難者生活区域。
    病気やアレルギーなどの身体的理由または価値観やトラウマなどの心理的理由などによりポケモンとの共存生活が困難な人間が暮らすための居住地。海に囲まれた島であることから通称アイランドと呼ばれる。
    区域内は人体に影響を及ぼさない程度の微弱な電波で囲まれており海生のポケモンや鳥ポケモンが侵入できないように対策がとられ陸上においても徹底された土壌管理によりくさタイプやむしタイプのポケモンが発生しないように管理されている。また居住者には身体に障害をもつ人も多く彼らでも過ごせるようバリアフリーの設備も充実している。
    例外として盲導ポケモンや医療福祉、警察などいわゆる生活を営むうえで必要なエッセンシャルワーカーなど一部の居住者は各自治体より許可を得てポケモンの携行を許可されている。
    (使用可能なポケモンは居住マニュアルに基づいた特定の種族に限定される)
    アイランドへ移り住む移住者の家族がポケモンを所有している場合は居住区内にあるポケモンセンターで預けられ面会のかたちでふれあうことは可能。
    一部のアイランドにはかつて大病患者の隔離施設の再利用であったり共存困難者が住まうエリアの管理費用に国民の税金を利用することからアイランド自体に負のイメージを抱えて反対する意見も少なくない。さらにポケモンと共存する社会においてマイノリティな居住者に対する差別的な考えをもつ人間もいるためアイランドの在り方は設立以降現在も議論されている。

  • 154二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 18:10:37

    >>153

    電磁波アレルギーのやつもそうだけど、ポケモン世界でポケモンを受け入れられない状態とかグループがいるの、奥行きが増して好き

    デオキシスの映画にもちょっとあったよね

  • 155二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 23:29:52

    保守

  • 156二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 00:32:52

    だれかこのスレの胡乱な単語使いまくってSSでも書いてくれねえかなぁ(他力本願)

  • 157二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 03:27:57

    「はぁ…お疲れ」

    「お疲れ様です!あっ、シルフカンパニー新型マスボのデモ、如何でしたか…?」

    「どうって、大体分かるでしょ。あの連中って今なんて呼ばれてんだっけ?ポケモンライツ?若い子ってすぐ横文字だよねぇ」

    ため息混じりに窮屈そうなスーツのボタンを外し、『携獣省大臣官房審議官(兼技術局長)』は大仰にパイプ椅子へ腰掛ける。
    かつてはポケモンリーグで世界に名を馳せた男が、今や重役のしがらみに揉まれる中間管理職に奔走している事が、麦茶を注いで手渡す若人はどうにも得心がいかなかった。

    「自分、納得いかないです。あんなポケモンの有益性を理解できない連中に大企業の式典がメチャクチャにされて、その皺寄せと責任だけがウチに来るなんて…」

    昨今激化する愛護論者のデモ活動は、先月に可決した携獣国際取引条約における指定ポケモンへの『マイクロチップ埋め込み義務付け』により臨界点へ達していた。
    そこへシルフカンパニーのマスターボール新モデル デモンストレーションが重なってしまい、冒頭のため息へ繋がる。

  • 158二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 03:28:33

    「そりゃちょっと違う。確かに真夏日の中で看板持った連中と睨み合うのは骨が折れるが、別段向こうもおかしな事言ってるわけじゃないさ。俺だってチップ埋められたら嫌だしね」

    何もそういう話では、と危うく言葉を挟みそうになったが、歴史を知る穏やかな先達の眼は、思わず口を噤ませる異様な力があった。

    「今の若い子知ってる?俺がガキの頃にココドラバイバイ事件ってのがあったんだよね」

    「知識として参考書で一通りは…」

    「ま今だから【事件】なんて呼んでるけどさ、あん時は寂れた街のようやく始まった観光事業がココドラにめちゃくちゃにされて、皆んな一丸ココドラ撲滅運動なんてのぼり立ってたくらいだったのよ」

    「し、しかし例の薬は…」

    「そうそうココドラバイバイね、そりゃ責任追及したら企業におっ被さるだろうけど、別に皆んなも反対はしてなかったんだわ。でも、その後は土壌汚染に生態系崩壊に生物濃縮でバタバタ人が減っちゃったでしょ、だから一応市民は被害者って事になってんだな」

    「あの時ココドラ愛護団体でも居たらあぁはならなかった訳で、要は携獣省と愛護論者は二元論では語れないって話だね。連中はいつも滅茶苦茶言ってるけど、それを全部否定すると痛い目見るのは俺たちかも、だ」

    「そう、かもしれませんね…」

    先程まで苛立っていた価値観の相違を、最前線で戦う本人から取りもたれると些か立つ瀬がない。
    それが諦念なのか長年培った含蓄なのか、若輩の心中では答えが出せなかった。

    「そら、午後からはアイランド絡みの報告会だぞ、気張っていこう。事前資料は目通してる?」

    「は、はい!確か共存困難者生活区域で発生したホールの予兆ですよね。UB事案の可能性もあるとか…」

    2人の男が資料を纏めて足早に立ち去っていく。
    前途多難の夏を告げるように、空調の効いた事務室を貫いて、炎天に嘶くテッカニンの声が微かに響いた。

  • 159二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 03:31:42

    深夜に駄文失礼

  • 160二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 03:59:44

    仕事早!?

  • 161二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 07:44:28

    愛護団体なら、上の方の話題なら置き去りボール問題とかポケモンセンタープアとかでも騒いでそうだ

  • 162二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 12:02:32

    突発進化現象
    かつてポケモンのレベルなどを管理するデバイスが発達していなかった時代に、レベルの上昇や進化石の誤飲などでポケモンが突然進化してしまうこと。
    江戸時代には、木造住宅でうっかりイーブイをブースターに進化させてしまい広範囲の火災になった例やコイキングが十分にトレーナーに懐かないうちにギャラドスに進化し暴れ出した例が代表的に報告されている。
    そのため、明治維新時に西洋からボックスシステムを輸入した。当時は研究者など一部の限られた人間のみ使用可能だったが、やがて安価なものが量産され先進国では全国民にシステムを用意できるまでになっている。
    しかし発展途上国では未だこの現象が問題となっている。

  • 163二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 12:28:35

    ヤドンの尻尾ダイエット
    ヤドンの尻尾は甘みがあるが栄養価がほとんどない。つまりカロリー0。
    食事制限中に空腹を紛らわせるためにヤドンの尻尾を齧るダイエット法なのだがまず成功しない。
    近年の研究によりヤドンの尻尾(正確には匂い)に食欲増進効果があることがわかっており食事制限が破綻するパターンがほとんど。
    楽して痩せられると美味しい話は無いということか。

  • 164二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 12:45:18

    >>158

    アイランドにウルトラホールが空いちゃう事案、映画作れそうで良い

  • 165二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 14:05:20

    >>43

    >>61

    プラズマ団がBW作中で勢力を拡大できた理由ってこういった社会問題が多発する時代だからこそって妄想が出来る

  • 166二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 14:14:14

    ・ハジカミ
    アニメオリジナル主人公、パルデア地方プラトタウン出身
    医学と料理の組み合わせで多くのポケモンを救った父・ペパーに憧れて、料理とバトルの本場であるイッシュ地方で冒険を始める中で、ネオプラズマ団との抗争に巻き込まれてしまう

    ・ペパー
    パルデア地方エリアゼロ出身のソース顔なおじさん
    パルデアを拠点に「医食」の概念を発表し、ポケモンたちの健康を支える
    イッシュに旅立つ息子を快く送り出すが、一応心配なので友人の息子であるユキシタを密かに同行させる
    「皇帝」「鬼神」「魔王」など著名なトレーナーたちと交流を持ち、やたらと顔が広い

    ・ユキシタ
    ハジカミの相棒でPCや電子機器にやたらと強い理科系メガネ男子
    かつてカシオペアと呼ばれた母から受け継いだGPS操作やダークウェブ侵入などの技術を駆使して、ネオプラズマ団に襲われるハジカミのサポートを行う 悪人退治は得意だがオバケや暗いところが苦手

    ・ネモ
    イッシュ地方はサザナミタウン沖合に有るブルーベリー学園の学園長
    元々バトルに特化している学校だったが、彼女の気心を植え付けられた教員や生徒たちにより、ただの勝敗には拘らず純粋にバトルを楽しめる屈指のトレーナー育成強豪校となっている
    彼女自身は「魔王」と恐れられるほどの圧倒的強さの持ち主だが、生徒たちにはその腕を振るうことはなく教員としての立場を弁えている
    ユキシタの母、ペパー、"皇帝"とは子供時代からの友人らしい

    ・スグリ
    世界最高峰のリーグと呼ばれるイッシュポケモンリーグの中でも最強格の四天王として君臨する男
    水・草タイプを中心にダブルバトルで挑戦者を翻弄する
    バトル中の目を見開き舌を這わせて相手を威圧する狂気的な姿を「鬼神」と呼ばれ恐れられており、実力も相俟って数多のトレーナーのチャンピオン挑戦を阻んできた
    が、「鬼神」としての姿はあくまでバトル中のキャラ付けらしく、「目が乾くし喉が渇くしあのキャラ疲れんだ」とのこと

    ・タロ
    ホドモエジムに拠点を構える、イッシュ最強のジムリーダー
    フェアリータイプと地面タイプを使い分けるダブルバトルの猛者として主人公はじめ挑戦者の前に立ちはだかる
    暗躍するネオプラズマ団の危機に気付き、ハジカミに協力してくれる唯一の大人キャラ

  • 167二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 14:41:42

    ドリンクパワー事件(?)
    パルデアでは食事によって様々な効果のつく食事パワーなるものがある。中にはコーヒー一杯でつく食事パワーも存在する。あるファミリーレストランで食事をし、店を出たあと効果のあるタイプとは別のタイプのポケモンに遭遇する事例が多発した。詳しく調べてみるとどの利用客もドリンクバーで特定の飲み物を組み合わせて飲んでいたことが明らかになった。現在では料理を食べたあとに飲んだがゆえに食事パワーが上書きされたことが推測されている。

  • 168二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 14:44:35

    開く前の想像の1000倍くらいまともなスレだった…

  • 169二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 16:07:57

    ポケモン利用型規格外大型車両

    ロトムやブロロローム、セキタンザン等のポケモンをエネルギー源や機関として利用する大型車両の名称。大型との名の通りバスや重機などの大型車両をポケモンの力を借りて運用、または性能の向上を行っている。使用目的に特化させるため基本的にはバトルには適さず、モンスターボールにも入れる事は不可能であることが特徴(余談だが、パルデア地方ではとある少年少女達ががバトルを目的とした大型車両の製作運用を行っているという噂がある)。現在世界中で行われているモータースポーツであるV1(>>104)の影響もあり急速にノウハウの蓄積と応用が行われており、ロトム自転車がその代表例とも言っていいだろう。

  • 170二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 16:08:19

    大王ツボツボ

    古代の王族や権力者が持っていたといわれている数メートルはあろうかという巨大な穴だらけの岩。
    その正体は王族や権力者のみが飲むことを許される特殊な「きのみジュース」が詰まった、ツボツボの大規模な甲羅。

    複数のツボツボの甲羅をわざと砕いて大きな岩に誘導することで、十数匹のツボツボを一つの岩の中に閉じ込める。
    そのツボツボに惜しげもなく大量の木の実を与え、丁寧に世話をすることでその岩の中には
    通常よりも栄養価や味が極めて高く、複雑な味をした「きのみジュース」が蓄えられるのだ。

    発酵が進むことで「きのみジュース」はそのまま酒になることもあり、王族や権力者だけの高級品として長年愛用されていたといわれている。
    近年では過去に使われていた岩の残骸が見つかることが稀にある程度であるが、一部の地域では今でもこの岩が残っており、中には代々その岩の中で生活していたツボツボ達が今でも「きのみジュース」を作っているとされる。

    しかし、元々の甲羅を砕いて、自然とは異なる複数での生活を強要している、として愛護団体から批判を受けることもある。

  • 171二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 16:49:26

    >>157

    SS書くぞー!で真っ先に出るのが政治家のおっさん2人が愛護団体の思想論について語る真夏のドキュメンタリーな事あるんだ()

  • 172二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 17:42:40

    そらをとぶ条例
    地方によって委細がまるで異なる、飛行交通ルール

    例えばパルデア地方、ガラル地方においては異常な天候や大量の渡り鳥ポケモンの往来による事故が想定される際には「飛行禁止令」が発令される。
    この期間中は一般人は勿論、そらをとぶタクシーも許可なく飛行した場合は飛行免許取り消しの処置を受ける事になる。

    一方で、カントー地方やシンオウ地方などでは飛行免許自体が存在せず一定の水準を満たしたポケモントレーナーの個人的判断に委ねられており、「極力戦闘を避ける」「直接の金銭が絡む目的には使用しない」程度の言いつけに留まっている。


    そらをとぶは多くの者が利用出来れば地方全体の活性に繋がる一方で、万が一の事故を思えば総合的な能力の評価で使用者を限らせる方が安全である。

    リスクに対する回答が地方によって異なるので、そらをとぶ条例を調べる事はその地方の特色や風土を知る上では欠かせない要素であると、ベテラン旅行者は語っていた。

  • 173二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 21:32:46

    忠犬イワンコ。
    飼い主の帰りを駅で待ち続けた実在のイワンコ。ニックネームはハチ。(8月生まれだからとのこと)
    終ぞ飼い主が帰ってくる事はなかったが、天寿を全うするその瞬間まで待ち続けた…
    という事はなく4月程で飼い主が帰ってきたお騒がせイワンコ。
    飼い主の帰りを待ち続けていたのだが主人は海外出張に出ており、主人の両親に預けられていた。駅で待っていたのも主人が暫く帰ってこないという事を理解できておらず、心配で最後に別れた駅で主人を探していた様子。
    昼は駅で待ち続け、夜は家に帰っていたのだけなのだがその姿を見た人々が何故か上記の様なストーリーをSNS上で作り上げてしまった。
    ハチを預かっていた両親はSNSを利用しない方達でありこのような状態になっていた事は把握していなかったという。昼は普段の習慣どおり何処かで散歩でもしてたのだと思っていたとのこと。
    ご主人のユキノさんが帰還し駅で再会した時には周りで歓声があがったが、ユキノさんは「何事かと思った」と語る。
    状況を把握したユキノさんは「ウチの子が皆様にいらぬ心配をおかけして申し訳ない」とコメントしたが、勝手に死んだ事にされたユキノさんが1番不憫である。
    後日談として、ハチを不憫に思った人々に食べ物を与えられた結果ハチは少し太ったとの事。

  • 174二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 23:12:23

    バトルトリミング

    ポケモンへのトリミングにおいて、「見た目をよくする」、「毛並みを整える」という目的ではなく、バトルを有利にするために行われるトリミング行為を指す。

    ポケモンバトルの公式戦においてはポケモンは本来の生態と異なる、人為的に毛並み等を手入れして、様々な形にすることは、トリミアンを代表として認められている。
    しかし、トリミアンの様に外見だけを変えるのではなく、メリープやモココの帯電する毛をまるでパルシェンの殻の様にトリミングすることで、とがった形にした毛から通常よりも強い放電が出来るようにしたり、
    ブースターの放熱効果を持つ毛を大きく広げるようにトリミングすることで、放熱機能を高めて「ほのお」技を連発できるようにするなど、
    ポケモンバトルを有利に進めることが出来るようにするトリミングが行われていた。

    当時はポケモンをバトルのために弄っている、という意見もあり、また、トリミング技術がなければバトルに有利不利が出てしまうとも言われ、ポケモンのバトル用のトリミングについて公式大会では禁止された。

  • 175二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 00:06:00

    進化の石規制条約

    一部ポケモンが進化のために炎の石などを必要とすることは広く知られているが、これらの進化の石の埋蔵量は年々枯渇しており、数十年後には完全に枯渇するという説もある
    これらの算出がなくなるということはポケモンの進化の可能性が絶たれるということと同義でもあるため、国際的に販売を規制する条約が締結されたが、未だにアンダーグラウンドでの売買が続いており、カントー・ジョウト地方では反社会的組織のフロント企業にて堂々と販売されていたという報告もあるほか、シンオウ地方では地下に広大な鉱山跡があり、一般人が侵入して盗掘している例という報告もされており、規制が行き届いているとは言い難い
    近年、ブルーベリー学園の科学部により、確率は低いものの人工的に進化の石を合成する手法を発表されており、全国のアカデミーにおいて追試及び安全性の研究が急ピッチで進められている

  • 176二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 01:05:22

    >>168

    どんなのを想像してたのか気になる

  • 177二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 01:42:44

    命のデリバリー

    サメハダーやドラミドロなどの大量発生、いわゆるミドロ潮域の発生によって周辺海域が航行不能になり孤立した島へ、食料を届けるNPO法人。
    ミドロ潮域上では、海が富栄養化しているため海中のみならず空にもポケモンの密度が増え、航空機でさえ安全に航行することができなくなる。腕に覚えのあるトレーナーが輸送ヘリを護衛することでどうにか離島へと食料を届けることができないか、と結成されたのが命のデリバリーである。
    中核となるスタッフを除いてボランティアで構成されており、鳥使いやドラゴン使いが多く参加している。
    その危険度は高く命を落とす者も毎年出るが、その活躍に命を救われた人々も多い。そのためこの活動に従事する鳥使い・ドラゴン使いは大変誇りを持っており、彼らの胸に輝くデリバードを模したバッジに憧れて鳥使い・ドラゴン使いを目指す少年少女も多くいる。

  • 178二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 03:42:13

    質量比保存の法則

    ポケモンの生息数とその地域における食糧になりうる別種生物や植物の生息量がまるで釣り合っていないことを疑問に感じたオーキド博士による研究仮説とそれに付随する各種研究レポートの総称
    前述の通り、ポケモンの生息数はたいていの場合その地域の広さとポケモンの生物としての大きさに対してあまりに過密である
    きのみや電気エネルギー、また一部他のポケモンを捕食する光景が知られるポケモンも少数いるものの、それら食料とされる物質もポケモンの総数に対し少ないことが多いことから一部では「ポケモン自然発生説」や「ポケモン食糧不要論」も出るなどこの不均衡は長年の謎とされていた(なお前説2つはいずれも後年の研究でほぼ否定された)
    これに対しオーキド博士は
    A)数日間何も食べていないポケモン A’)Aのポケモンの入ったモンスターボール B)直前にお腹いっぱいになるほど食べたポケモン B’)Bのポケモンの入ったモンスターボール
    の重量を比較するという方法でA’のボールよりもB’のボールのほうが必ず重量が重くなること、またその重量の増加率が空のモンスターボールの重量を引いた場合AとBの重量比と一致することを発見、さらにボールから再度出してもAとBの重量にはほとんど変化がないことも確認され、これを重量比保存の法則として学会に発表した
    これによってポケモンには「本ポケだけ」ではなく「体内に取り込んだ別の物質をも自身の体格に合わせて縮小・拡大する」という能力があるということが確定したのである

    つまり野生化のポケモンは「自然発生」ではなく「少量の食料を縮小状態で体内に摂取し、その後本来のサイズに戻る」という方法であれだけの過密状態での生存を可能としていたのだ
    この発見により、モンスターボールにポケモンフードの給餌機能をつけることで半永久的ともいえるポケモンの長期保存が可能になった他、ボングリを加工して作るきわめて小さな穴の奥にフードを給餌することで多数のポケモンを人工的に長期飼育する施設(サファリパーク等)も考案されるなどポケモンとの共生関係は急速に発達した

  • 179二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 03:53:39

    人体の縮小実験とボールセーフティの発動に関する警告


    >>178の法則を活かしてポケモンの体内に入ることで自身も縮小されることが可能なのでは、と考えた研究員が過去に数名いたが、多くの安全策をとったにもかかわらずその全員が行方不明になるという結末を迎えた

    これらの研究は細部に多少の差があるものの、いずれの実験においても人を飲み込んだポケモンがモンスターボールに入ったところまでは確認されたにもかかわらず再度ボールから排出されたポケモンの体内に研究員がおらず、慌ててボールを破壊しても内部から何も出てくることがなかったとされている

    このことから現在は「ポケモンの体内に入って縮小効果を発動させる」ことは絶対にしてはならない行為として類似内容の研究を行うことも強く禁止されている


    ※以下はトレーナーズスクールで諸島部期間に必ず教わる内容の要約である

    研究を目的とせずとも稀に飼育しているアーボックやウツボットの体内に人が飲まれてしまうことがあるが、そういった場合慌ててポケモンをボールにしまおうとせず、ポケモン救急救命士の到着を待とう(ほとんどの場合ポケモンがふざけているだけなので救命士の到着前に吐き出されてしまうが)

    当然ボール側にも人命感知セーフティが設定されているが、このセーフティが発動してしまった時点で故意の有無にかかわらずトレーナー免許がはく奪される他、万が一セーフティが効かなかった場合殺人罪に問われる可能性が極めて高いことは絶対に忘れてはならない

  • 180二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 12:36:06

    どれもこれも面白いが世知辛い

  • 181二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 13:02:52

    >>177

    これ好き

    新入隊員と初期立ち上げメンバーの色々とか現場での攻防とか見てみたい

  • 182二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 14:24:00

    >>180

    ハッピーでほんわかした概念は公式でたくさん出てるから解像度上げるとどうしても世知辛くなるよね()

  • 183二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 14:31:24

    >>177の設定で


    「バカヤロウ、お前、なんで来やがった!!」

    憧れの人からの第一声である。ある程度想像はしていたものの、そのあまりに鬼気迫る様に思わず私は身をすくめた。

    「お前、せっかく助かった命を投げ出すような真似……俺は認めないからな! お前は絶対に飛ばせねえ! 絶対にだ!!」

    早口に怒鳴るだけ怒鳴って踵を返す。足早に去り行く、救命胴衣を纏ったその大きな背中に、私は何一言も言い返すことが出来なかった。

    「ごめんね、あの人……タカハシさんはいっつもああなんだ」

    立ち尽くす私に優しく声をかけてくれるのは、NPO法人「命のデリバリー」の事務員さん。この活動に憧れる私の面接を担当してくれた人でもある。

    「いえ、危険な仕事であることは分かっていますから……」

    「うん、そうだね」

    とはいえ、想像を絶する拒絶っぷりには私も面食らってしまった。15年前、私の住む孤島がミドロ潮域に囲まれて孤立した際、食料を届けてくれた人。それがタカハシさんの率いる命のデリバリーの第一飛行隊「ルギア」だ。

    「我々が来たからにはもう大丈夫。おまたせ、辛かったよね」そう言って、当時6歳の私をぎゅっと抱きしめてくれた人。憧れるなというのが無理だ。その背中を追いかけて、今ようやく私も命のデリバリーに入れたんだ。ちょっとくらい、分かってくれてもいいのに、とは思う。

  • 184二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 14:31:40

    そんな考えが顔に出てたかもしれない。
    「タカハシさんはね……10年前の大規模潮域で……嫁さんを亡くしてるんだ」
    つとに、語りだした事務員さんの言葉に私は絶句した。
    「嫁さんはあなたと同じように、ミドロから救助された人でね。自分にも助けられる命があるならってことで隊員になったんだ」
    「でも……10年前、ポニ島の大潮の時に……空に穴が開いたって言ってた。そこから落ちてきた何かにぶつかって、タカハシさんの嫁さんは海に落ちたんだ」
    「……………」
    「海に落ちれば、サメハダーが群がってくる。もちろん慌てて急降下して、その手をつかんだんだけど……回収できたのは……」
    タカハシさんが引き上げることができたものがなんだったのかは想像に難くなかった。彼の首に下がっていた指輪は、つまりそういうことなんだろう。
    「それからずっとあんな感じでね。特にあなたは、嫁さんとかぶって見えるんだろうね。大目に見てあげてほしい」
    「……はい」
    「とはいえ、あなたは実力を認められてこの活動に参加するんだ。ちゃんと飛べるよ。十分な実力になるまで訓練するし、実力に見合った海域に派遣する。我々も誰一人として死なせたくはないからね」
    「ありがとうございます……」
    「ただ、覚えておいてほしい。海は無法だ。そこにある唯一のルールは弱肉強食。理想だけで空を飛ぶと、死ぬ。僕らはいつでも命の危険と隣り合わせだ」
    柔らかな口調だったが、その重々しさが、それは決して脅しや理念を語っているわけではないことを否応なしにわからせる。この人は、何人も見送ってきたのだ。もしかしたら私も。
    「おっと、少しばかり長くなったね。そろそろ訓練の時間だ。今日は、要撃用のタイカイデンの扱い方からだね。シビレるよ、覚悟しててね」
    「はい……!!」
    かくして私は、憧れの人の背中を追ってその舞台へと立つ。いつその幕が引かれるかも分からない、筋書きのない舞台に。

  • 185二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 15:08:58

    >>182

    ゲームではこうなってるけど現実だとこういう問題が起きるよなぁ…どうやって解決してるんだろう

    みたいな発想で用語と解説作るとどうしてもね…

  • 186二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 15:53:45

    >>130の設定拝借&妄想


    警視庁より重要指名手配犯2名が新たに公開されました。以下の面々は全国指名手配の危険なトレーナーやポケモン達です。

    遭遇または発見した際、一般市民の皆様は決して行動を起こさず速やかに通報をお願い致します。


    1. "白の暴威"(ケケンカニ♂固有種 手配ポケモン)


     出自は不明。古来のオヤブンポケモンに該当するケケンカニの♂と思われ、寒冷地帯以外にも適応した固有種と推測される。本来アローラなどの海外に生息しているハズのポケモンが何故カントー地方に現れ、如何なる経歴を持っているかは一切謎であるが、この個体は鋏や甲羅が傷だらけであり、近隣のポケモン達を力づくで従え、一連の軽犯罪を行った。


     被疑者はヤマブキシティ周辺にある警備門と外部防衛隊を突破し、シルフカンパニー本社を襲撃した。そして手配された携獣犯罪対策課及び協力関係者であるポケモンレンジャーの一団に追い払われるも、その近隣の通りにて暴動を続け10分と経たず全露店の81%を破壊。

     だが被疑者は横転した野菜運びのサイホーンが運んでいた荷車に気を取られていた所を、更なる事件を起こすことなく撤退する。最後に被疑者が目撃されたのはタマムシにある大農園の近辺である。


    2. ”赤旗”ルージ(トレーナー男性 指名手配犯)


     被疑者はタマムシにある南公文書館へと無許可にて侵入し、警備のエスパーポケモンによる警告用テレパシーによる警報が警察へと発せられる。拘引者達が到着した時には、公文書館の一部が火災となっていた。拘引者達は庁舎を捜索し、犯罪記録庫から脱出を試みるトレーナー男性に遭遇した。


     追跡を試みたところ、被疑者は巨体のヘルガーが待機する屋上へと脱出した。そのヘルガーは対応した警察隊を攻撃し、被疑者は隣接する屋上へと逃走した。調査によると、被疑者達は一部犯罪者やロケット団に関連する調書を窃盗し、二階へと放火して相当な被害を与えたとされる。後の調査により、連続企業放火事件に関与した過激派組織「カントー解放前線」のメンバーの一人、”赤旗”のルージと特徴や手持ちが一致したため、一般情報公開に踏み切る。

  • 187二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 17:23:54

    危険ポケモンとかはいそうだな、やたらでかい害獣みたいに扱われそうなレベルのが。

  • 188二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 17:26:34

    >>180

    ヒウンアイス ガラルカレー味を見て落ち着くんだ

  • 189二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 18:17:30

    >>183

    ありがとうございます

    他力本願の我儘がそのまま形になって出力されたので絶頂しています


    何かとんでもない存在が垣間見える不穏かつわくわくする話の奥行きが最高でした

  • 190二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 21:04:22

    ポケテーゼ
    携帯獣用義肢(Pokemon prosthetics)の通称
    バトル中の事故や縄張り争いでの怪我、または先天的な要因などで身体の一部を欠損したポケモンに装着が推奨される
    多種多様なポケモンや個体差に対応するため殆どは装着するポケモンに合わせた一点物であり、義肢制作を伝統工芸の1つとする地方もかつては存在していた
    義肢職人の間では「ポケモンの数だけ義肢がある」とされ、現在でも様々な種類の義肢が設計されている
    ・ギプス型 多くのポケモンに装着可能で、安価
    ・通電型 でんき または はがねタイプのポケモンに装着され電気信号により動かせるが、高価で重く操作にも訓練が必要
    ・シンボル型 ヘラクロスの角などポケモンが誇りとする部分が欠損すると異常なストレスを感じることから飾りとして着けられる。あくまで飾りであり、ピカピカの新しい角でバトルを挑み再度角を折られてしまうケースがあったためトレーナーにも注意が必要

    ※ポケモンの怪我はポケモンセンターやポケモン自体の治癒能力により回復することが殆どである、そもそもゴーストタイプなど欠損する肉体を持たないポケモンも多い、などの理由により広くは知られていない
    ※過剰であったり危険な機能を搭載した義肢はポケモン保護に関する法により禁止されている

  • 191二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 21:57:13

    >>130


    同じく130さんの設定を拝借&妄想


    20年前から公安がマークをしている国際指名手配中の武闘過激派組織「イチハチ襷隊」の情報が新たに公開されました。以下の面々はジムリーダー及び四天王クラスの実力を持ち、携獣犯罪対策課の幹部以外は戦闘不可能な危険人物とポケモンです。

    目撃したとしても一般人の皆さまは決してポケモンバトルを挑んではいけません。最悪、ポケモンごとトレーナーが拉致される可能性が高いので、遭遇または発見した際は速やかに公安へ通報をお願い致します。



    1.稲妻襷のグローム(女性トレーナー。推定年齢30代後半)


    でんきタイプのエキスパートで、主にマルマイン・アローラゴローニャ・ダイノーズ・ジバコイルの自爆攻撃(だいばくはつ)を駆使して爆発テロを引き起こしたテロリスト。爆破被害を受けた建物の中にはキンセツシティの発電所が含まれ、当時施設内にいたテッセン氏が誘拐・拉致未遂の被害に遭った。グロームの目的はニューキンセツの中に設備されていた磁場装置の権利書の簒奪で、装置を用いて「だいばくはつ」を覚えたレアコイルとノズパスを進化させ更なる爆破の駒を増やす計画を画策していた。

    被疑者の性格は獰猛で力強く、計画の為なら同志を巻き添えにして爆破を遂行する冷酷さを持ち合わせている。


    2.雪襷のグラース(男性トレーナー。推定年齢50代前半)


    組織の参謀担当。こおりタイプのエキスパートで、手持ちはデリバード・ユキメノコ・オニゴーリ・フロスロトム・パルシェン・バリコオルで固定されている。フロスロトムで大きな氷壁を作り脱出路を封じ、ユキメノコのくろいまなざしで対象の身動きを封じた後バリコオルのテレポートで拉致・誘拐を行う。また、デリバードのプレゼントによる爆破とオニゴーリとパルシェンのだいばくはつによる自爆攻撃で爆破テロを巻き起こす。逃走手段もバリコオルのテレポートとデリバードのそらをとぶを使い分けるので確保が非常に難しい。

    被疑者の性格は残忍かつ狡猾で、拉致・誘拐対象が子供であろうと抵抗するなら命を奪うことも厭わず、過去にホウエン有数の財閥の○○総帥の娘を誘拐した後、氷漬けにして自宅に送り付けるという非道な行為を行った。



    被疑者らの手持ちは共通して「だいばくはつ」を覚える手持ちや「まねっこ」「スケッチ」で上記の技を覚える事が可能なポケモンを手持ちに入れている。

  • 192二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 22:02:07

    デカブレード事件

    とあるトレーナーの元でタマゴから育ったカヌチャンが成長する過程でハンマーではなく剣を作成し装備しようとしてしまい、頭を抱えてしまったトレーナーがジムリーダーに相談した結果起こった一連の騒動。通常の場合、作成環境や材料等の関係からカヌチャン系統が作成する武器はハンマーである事が多いが、野生からの捕獲ではなくトレーナーの元でタマゴから育てられたことで他のカヌチャン系統と遭わない環境であった事、そのトレーナーがギルガルドをエースとしてバトルに用いており、手入れ用の砥石等の鍛冶道具が豊富にあった事等の条件が重なった結果だと考えられる。もちものルール(>>102)でも制定されているが、原則として刃物を持たせる行為は禁止されている。しかし、カヌチャン系統の生態に沿って作成された武器であるためもちものとは扱われない可能性もあるとして一部のトレーナー間で論争が巻き起こった。

    未だはっきりとした回答は見つかっていないが、当のデカヌチャンはポケモンバトルではなくポケモンコンテストへの道を選んだそうだ。巨大な剣による圧巻のパフォーマンスは必見である。

  • 193二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 23:09:48

    ポケ飲み
    ポケモンから放水される水を飲む事。
    有事の際のサバイバル技術
    ではなく重度のポケモン愛好家達の奇行。

    可愛すぎて食べちゃいたい、という気持ちの延長らしい。
    数百年前の文献からもこの行為が行われている事が確認でき今も昔も似たような事を考える人がいるのである。
    場合によっては感染症のリスクがあるため推奨はされない。

    一般にゼニガメ等の小さいポケモンで行われるが中にはギャラドスの放水を受け止める猛者がいるとか、世界は広い。

  • 194二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 23:16:24

    次スレ立てるなら>>195

  • 195二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 10:50:24

    折角なので保守
    こちらでのスレ長期管理がちょっと難しいので
    次スレ別の方に委託したいです

  • 196二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 11:48:31
  • 197二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 11:52:31

    サムネは思い付かなかったので再度パキラさんを人身御供にしました。
    次があるなら誰か名案をお願いします。パキラさんを解放してあげてください(他力本願)

  • 198二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 16:03:03

    うめ

  • 199二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 18:10:55

    うめ

  • 200二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 18:12:10

    まさか自分が暇潰しで建てたスレから、この様な大作が生まれるとは夢にも思わなんだ…
    スレに書き込んで下さった皆々様に感謝致します

オススメ

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