ムゲンダイナ×『』ウリが見たいえ

  • 1二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 15:16:14

    時間逆行へ飛び立ったものの辿り着く前に堪え切れず精神崩壊した『』ウリと最後の一線を繋ぎ止める為に2Pカラーみたいなホップの姿となって過去のアローラへ雲隠れするムゲンダイナ。「二人っきりの旅行楽しいね、ホップ!」とハイライトの無い満面の笑みで微笑み掛けられる度に柔らかく笑み頷くもホップと呼ばれる度に一切合切の感情が蠢くムゲンダイナ。『』ウリと一緒に居られる喜びと自分には微笑んでいない絶望とホップやホープに対する自覚の有る逆恨みがダイマックスするけれども何とか堪えるムゲンダイナ。「はよアローラせんかい!」と唆して来るヨクバリス。『』ウリの事を何処からか嗅ぎ付けたレインボーロケット団から小銭を奪い『』ウリさえ良ければと衝動を堪えるムゲンダイナ。恥ずかしそうに手を握ってと差し出される度に握り潰さないか戦々恐々とするムゲンダイナ。何故か一言も発していないホップの事を何ら気にしていない『』ウリ。「女は如何でも良いから其の謎のポケモンを!」と『』ウリが傷を負わされた瞬間記憶の飛ぶムゲンダイナ。気が付いたら廃墟と呆然としている『』ウリとポケモン状態のムゲンダイナ。もう何もかも終わったと絶望していると『』ウリはにっこりと微笑む。「ねぇ……今日は何処で遊ぼっか、ホップ!」
    そんなムゲウリが見たいえ

  • 2二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 15:16:37

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  • 3二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 15:17:10

    このレスは削除されています

  • 4二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 15:17:59

    そこまでかいたならそれはもう自給自足成立してるだろ
    えらい

  • 5二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 15:33:01

    ちょっと参考にさせてもらいますね

  • 6二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 16:05:14

    最終決戦でダンデ達とのレイドバトルしてるムゲンダイナとホープ相手に戦っている『』ウリ。ボロボロになるムゲンダイナには目もくれず過去へ向かおうとしている『』ウリへ「お姉さんのしたかった事はムゲンダイナを傷付けてもしたかった事なの!!」とホープに叩き付けられる。殆ど戦闘不能状態のムゲンダイナを前に「私は……私……は……」と戦意喪失状態へ陥る『』ウリ……と終わったに見せ掛けて突然ムゲンダイナが『』ウリを呑み込む。ついに暴走したかと凍り付くも其の儘再度ムゲンダイマックスを敢行してひび割れている空へ体当たりを繰り返すムゲンダイナ。身体を叩き付ける度にボロボロで朽ち果てて行くのを構わず体当たりしているムゲンダイナ。狂信じみた幹部が出した最後の一匹を倒すや否や「あの馬鹿……死んでも『』ウリを連れて行く気や!」と駆け出すヨクバリス。呆気に取られていたホープ達は慌ててムゲンダイナを止める為に近寄ると『』ウリがコアの辺りで不釣り合いな程幸せそうな顔をしている。「やったぁ……これでやっといけるんだぁ……あれ……どこにいきたいんだっけ……むげんだいなぁ……どこにいくの……いっしょにいくのぉ……えっとぉ……うぅんとぉ……いきたいなぁ……えへへぇ……つれてってくれるんだぁ……ずっといっしょだよぉ……」
    そんなムゲウリが欲しいえ

  • 7二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 16:10:29

    すばらしい
    続けて

  • 8二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 16:11:16

    怪文章すぎる

  • 9二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 16:31:21

    『』ウリ全肯定ムゲンダイナ好き

  • 10二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 16:33:21

    ムゲン団の本拠地へ突入して何やかんや最深部へ到達するサトシやホープにロケット団。何度も優しくしてくれた『』ウリがボスだと知りショックを受けるも何やかんや倒して野望も止める。「あんたねっ……!悪の組織のボスに成れるんだったら……好きな相手にはっ、好きだって言う根性見せなさいよ!」とビンタするムサシに叱られ泣いて間違ってたと倒れる『』ウリ。気絶している『』ウリを回収しようとしたら突然ムゲンダイナが覚醒して『』ウリは赤黒いオーラを放ちつつ立ち上がる。「此の女は我が他の次元へ向かう為の生贄に過ぎない」と『』ウリは語り出しムゲンダイナはムゲンダイマックスを行う。ロケット団が破壊した筈の機械もムゲンダイナの干渉に寄り再起動して次元は歪み始め上空に渦巻き出す。あの渦に飛び込ば元のサトシやロケット団も元の時代へ戻れるけれどもムゲンダイナを倒さなくてはならない。「我の巫女として逃れる事も無く永久に彷徨えばいい!」と罵り乍らも何処か不可思議な言動を繰り返すムゲンダイナ。愛と勇気と希望で何やかんや『』ウリとムゲンダイナを引き剥がして勝利するサトシ達。半死半生のムゲンダイナはニャースは「おみゃーは嬉しかっただけなんだニャー……初めての友達が……」と言われ泣きじゃくり抱き寄って来る『』ウリへ静かな鳴き声を上げて消え去る……と思いきや手乗り状態でギリギリ生き延びたムゲンダイナ。お詫びとしてギリギリの大きさなワームホールを作ってサトシ達を元の時代に戻す。
    そんなムゲウリをゲットしたい

  • 11二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 16:39:39

    やっぱりさ、共依存って愛の究極の形だと思うわ。痛々しく破滅的なところまで含めて美しい

  • 12二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 16:40:30

    ユウリが良かったけどせめてマサルにして欲しかったわ
    ダンテは解釈違い

  • 13二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 17:07:16

    チャンピオンとしての仕事でアローラ地方へと赴いていた『』ウリ。ポケモンバトルで連戦しながら少ない時間を縫ってアローラ観光を満喫している『』ウリ。楽しいな楽しいなと歩いていると突然壊滅した筈のレインボーロケット団の下っ端に襲われ昏倒させられる。気が付いたらレインボーロケット団の本拠地に連れ込まれており過激派残党から「チャンピオンなら幾らでも身代金は得られるだろう」と告げられる。ウルトラビーストやらもう一度平行世界からやら聞きなれない言葉が飛び交っている最中にも『』ウリは興味津々に機械や設備を見回す。「余裕のようだが自分達には幾らでも手段が」と告げられた矢先基地全体が大きな揺れる。一体何事かと残党が慌てていると壁が破壊され其処には見た事の無いポケモンが。「ウルトラビースト!?い、いやっ、何なんだ此奴は!」が最期の言葉となった。手持ちのポケモンやバックを手にした『』ウリは「全く……勝手に付いて来ちゃって……でも……ありがとう、ムゲンダイナ」と顔を撫でてあげる。「ごめんなさいっ!一寸道に迷っちゃって!」と平謝りで戻った『』ウリは何事も無かったように連戦連勝。夜にはこっそりとホテルから飛び出し人気の無い砂浜でご褒美代わりにムゲンダイナと楽しく過ごす。一方其の頃レインボーロケット団の廃墟では機材の持ち出しが進んでいたのだった。「ああぁっ!寝坊しちゃったぁ!!スタッフさんに怒られちゃううっ!!!」
    そんなムゲウリがアローラしている所を味わいたいえ

  • 14二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 20:54:38

    除湿機置いときますね

  • 15二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 21:40:40

    「おっちゃんは強いでぇ?何せ、天下御免のチャンピオン、巷を騒がす大悪党のポケモンやからな!……ほな、掛かってこいや、じゃりん子共ォ!!」倉庫から有りったけのふしぎな飴や木の実を食い尽くしたヨクバリスが混乱に乗じて過去改変しようと来た各地の悪の組織の残党をダイマックスで迎え撃っている最中ムゲンダイナは気絶している『』ウリに依りそう。アジトの崩壊と共にワームホールが消失しているものの狂騒に駆られた暴徒はムゲンダイナを確保すればと躍起になっている。「ムゲンダイナだ!ムゲンダイナさえ要ればあの御方はぁ!」と正気とは思えない連中が此処へ来るのも時間の問題。何寄りも今は『』ウリの安全を確保しなければとムゲンダイナは思考を巡らせる。何故『』ウリは崩落する直前に「ごめんね、ムゲンダイナ……」と謝ったのかは分からない。寧ろ過去へ送り届けられなかった自分が謝るべきだ。幸いにも命を賭ければムゲンダイマックスと共にワームホールを作り上げる事は出来る。一瞬だけ『』ウリと共に居られないのを寂しく思うも『』ウリの願いを叶えるのが最優先。ムゲンダイマックスを行う為にエネルギーを集中し始めるも其処で瓦礫は破壊され気の触れた残党共は此処だ此処だと叫び乍らポケモンを繰り出して来る。あの様な輩に捕まる心算は毛頭無く『』ウリを渡しもしない。意を決したムゲンダイナは『』ウリを取り込むと不完全だとしても十分だとムゲンダイマックスを強行する。
    そんなムゲウリをゴージャスボールでゲットしたいかも

  • 16あにまん総理大臣21/08/14(土) 21:41:54

    伸びそう

  • 17二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 21:43:57

    何でこんなに怪文書の速度が速いんだよ

  • 18二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 22:09:47

    満月の晩に外で漂っているムゲンダイナの元へヨクバリスが遣って来る。「……何時迄続ける気なんや?」と切り出したのは『』ウリの事だ。結論から言うと『』ウリとムゲンダイナとヨクバリスの一人と二匹はタイムスリップに成功した。過去へ行けたのだ『』ウリが望んでいた事だきっと喜んでくれるに違いない。目覚める時を一日千秋の思いで待ち望んでいたムゲンダイナ。実際は十分と過ぎていないのだが漸く『』ウリは目を覚ました。「……初めまして?」『』ウリは記憶の全てを欠落しており覚えているのは自分の名前だけだった。挙句遡った時代も見当違いとしか言い表せず遥か彼方である。現地の住民は文明こそ興っているものの『』ウリの生きた時代とはくらぶるべくもない。「まぁ……ワシも嬢ちゃんをあんなんにしたのは同じやけどな……」口の上手いヨクバリスは神だの何だのと言いくるめあれよあれよと言う間にムゲンダイナを祀り上げ『』ウリは巫女として生活していた。「あ、ムゲンダイナ様!ヨクバリスさん!」と呼ぶ声に振り返れば巫女としての格好をしている『』ウリ。記憶を失った彼女は不安に震える夜も有ったが生来の明るさは幸いにも失われておらず楽しく生活をしている。ヨクバリスは何時の調子で揶揄い乍ら『』ウリへ付いて行く。今もムゲンダイナはもう一度時間へ乗り込むか此の儘が幸せなのではと揺れ動いている。「ムゲンダイナ様!今日はですね……如何かなされました?」満面の笑みを浮かべる『』ウリにムゲンダイナは静かに付いて行く。空は罅割れ一つ無く満月を映していた。
    そんなムゲウリを皆もゲットじゃぞ~

  • 19二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 22:13:35

    スレ開いた瞬間太黒字怪文書でビッシリと画面が埋まる様は壮観だった

  • 20二次元好きの匿名さん21/08/14(土) 22:38:19

    赤と黒に彩られた絢爛且つ退廃に満ち溢れたウエディングドレスを纏っている『』ウリの元へとホープは辿り着く。光の感じられない笑みを浮かべて「あ……ホープ君来てたんだ。今日は結婚式なんだ……あれ、お姉さんホープ君に言ったっけ……?」と言っている横に立っているのは自らの父親。否其の形となったムゲンダイナだと言う事は此処迄の旅路の中で理解している。「えへへ、あのね、新婚旅行はアローラに行くって決めてるんだぁ。綺麗な海に、素敵な街に、すっごいトレーナー!毎日楽しいんだ、きっと!」恥ずかしそうな笑みと共に『』ウリは語り出しムゲンダイナは何も言わずに微笑むだけ。「何やってるんだ、ムゲンダイナ!そんな事をしても『』ウリさんはっ……!?」と止めようとした矢先ムゲンダイナの力か身体は動かなくなる。其の最中にも新婚旅行のプランを『』ウリは話し続ける。「それでね、ホップは……ホップは……あれ、ホップ……え、何で、んん……ぁ……」自らの記憶との違和感に苛まれそうな『』ウリを抱き寄せるとムゲンダイナは瞳から赤い光を放つ。「あ、そうだそうだ!えへへ……えっと、誓いの……は、恥ずかしいなぁ!」と純情に頬を染める『』ウリの隣に時空の歪みが広がる。自然な足取りでムゲンダイナは歪みの前に立つと其の手を差し出す。「駄目だ!父さんに成り代わって過去に戻っても、『』ウリさんは救われないんだぞ!」と根性で金縛りを解いたホープは最後の決戦に挑む。
    そんなムゲウリで大丈夫!

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