ここだけイブキが先生の娘完走記念スレ 2スレ目

正直、妄想想像でここまではかどりパーリナイしてる人は犯罪者予備軍といっても過言ではないと思う(自覚)

節度ある変態ってことで弁えてるから一応

34二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 13:28:48

犯罪者予備軍だからここで発散しないと犯罪しちゃうんだよ……わかるかい？

35二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 13:29:46

ククク...

36二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 13:30:14

ほらボウヤ…

ここはこわぁ〜いおじさん達がいる所だから早くお帰り…

わざわざ足を運ばなくていいのよ…

37二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 14:22:45

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38二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 14:28:34

イブキが監禁されてた間に何度も流産させられた子の中で唯一産めた子ならイブキへの愛情も深いはず

39二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 14:37:13

襲われちゃうよ。
それはかつてドラッグで朦朧とした先生に上司の男がかけた言葉だった。途端、先生の目の前からシャーレもカズサも消え、12年前のあの日のあの居酒屋の個室に引き戻された。彼女の目の前にはあの男が座っていた。彼は上層部からの信用も厚く、同僚からの評判も良かった。だが常に複数の女性社員と関係を持ち、関係が拗れると、自分が籠絡した女の子達にイジメさせて、退職に追い込んでいた。
飲みっぷり悪いね〜新人ちゃ〜ん？
酒臭い息が流れてくる。あの日、彼女もその毒牙にかかった。初めて会ったときから、この男には暗い影を感じていた。何度も飲みに行くことを誘われた時、その下心にも勘付いていた。それでも、気の弱い新人社員は断わりきれなかった。評判の社員を敵に回して会社に居難くなるのが何よりも怖かったのだ。
だが今は違う。この男が何を考え何をしようとしてるか。それを身を以て知っている。無言で男を睨みつけ、彼女は席を立とうとした。しかし脚に力が入らない。テーブルのグラスは既に半分。
お酒が強すぎたかな〜？
とっくに盛られた後だった。それでも黙って玩具にされる気は無かった。目の前のニヤついた顔に精一杯の罵倒を並べる。
変態…犯罪者…ヤりたいなら勝手にすれば…早く終わらせてよ…何時まで私に付き纏うの…地獄に落ちろ…クズ…
男が驚いた顔をして固まった。その間抜けな顔に細やかな喜びを覚えた次の瞬間、男も居酒屋も消え、先生の目の前にシャーレが戻ってきた。カズサも。彼女は目を見開いて固まっていた。
カズサ？
声をかけると彼女は後ずさった。その顔に生気はない。
ごめん…。
それが、先生が最後に聞いた杏山カズサの声だった。彼女は先生に背を向け部屋を飛び出すと、シャーレの外の闇に消えていった。

>>40

40二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 14:47:01

>>39

カズサも先生もやっちゃったねぇ

カズサは信頼していた先生に罵倒されたと思い込み、先生はあの時の傷が膿んでいく…

すれ違いが美しい…

41二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 18:59:45

重い……

42二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 20:50:23

>>17

膝に乗っていたのが過労で疲れ切ったヒナちゃんで先生と一緒に労わっていたら尊い

>>43

43二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 20:53:25

>>42

その膝の上に乗るイブキか、尊いな。

>>44

44二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 20:55:04

>>43

先生がヒナを後ろから抱きしめてイブキが前から抱きしめるんだ…

45二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 22:23:48

一回このスレの概念を体系化したSS作ったら面白そう
執筆に自身ニキおらんか…？

>>49

46二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 22:47:03

>>26

>>28

でもその後先生は過敏な反応して傷つけてしまったかもしれない事に自己嫌悪してそう

47二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 22:53:07

このレスは削除されています

48二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 23:02:21

このレスは削除されています

>>50

49二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 23:16:08

>>45

誰も書かんなら書くよ

ちょっと時間かかるけど

>>50 >>52

50二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 23:17:53

>>49

うおっ良い人が来たのぉこれは……

>>48

気持ちはわかるけど落ち着こうな。そういう奴は荒らしで通報しときゃいいから

>>51

51二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 23:19:15

>>50

失礼しました…

そうですね、通報だけしときます

>>52

52二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 23:28:21

>>51

スレ建てる時閲覧注意付けておくべきでしたね。私のミスで申し訳無い。

>>49

楽しみです！

534924/01/29(月) 23:32:24

至高のファンアートをお出しされたからには
此方も書かねば…無作法というもの…

>>54

54二次元好きの匿名さん24/01/29(月) 23:35:27

>>53

素晴らしい芸術作品を見せてくれ……

55二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 01:32:26

素晴らしい！！素敵だご友人

56二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 04:13:31

ところで>>2のFA曇らせ4コマとして起承転結が完璧すぎないか……？

>>57

57二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 10:32:38

>>56

わかる、前3枚の絵が走馬灯みたいな感じあるし

58二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 13:04:28

よくよく考えたら最終章のイブキは会議に出てるけど先生が行方不明になったら全力で捜しに行くよね
マコト様も青ざめながら万魔殿だけでなくゲヘナ全域に捜索させそう

59二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 16:09:57

流れとは関係ない話題ぶちこむけど
金髪童顔巨乳（願望）先生とイブキは是非見てみたいんだよね。
個人的には先生は書類テキパキできる人でイブキも実はそっちの処理が上手いけどまだ教わってない。
イブキちゃんは普段はゲヘナの寮というか万魔殿の寮住みだけど休日とかはD.U,にある家に帰ってママと一緒に過ごすとかさ…
公園で一緒に遊ぶとかさ…良いよね…

>>60 >>65

604924/01/30(火) 16:24:28

>>59

先生が暗殺される前日譚に良いね

丁度そういう話を書こうとしてたんだ

取り入れさせてもらうね

61二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 16:45:11

不穏なこと言われてる！！
私はただママに滅茶苦茶懐いているイブキちゃんが見たい…
先生のスタンスとしては「娘の一人に愛情注がなくて先生ができるか！」だから比率は娘≧生徒、先生でいる時はイブキを贔屓しないけどその代わり土日とかのこれと決まった時は付きっきりで親子、一緒に公園で遊ぶし寝る時も一緒
ゲヘナへは多分車で送り迎えしてたりしてる
政治の都合上イブキと親子関係ってことは伏せられてるしパパラッチに対しては「これバラしたらお前潰すからな？」ぐらいの脅しが入ってる
でも情報部出身のヒナとかは当然のように知ってるぐらい、ある程度の収集力があると理解できるやつ
ヒナはヒナで母親としての表情を見せる先生が好きで、本当に稀に時間がある時はイブキが公園で遊んでいる姿を先生とベンチでぼーっと眺めてたり、イブキと先生とヒナで三人並んでたりしてると凄くいい…
イロハも知ってるというか、ちょっかいかけにきてそう。空気が読めるのでその時は先生呼びじゃなくて通りすがりのお姉ちゃんとして接してきたり…

マコトに関してはどうだろうなと思ったけど知ってたら先生のことを親として信頼してそう、何も知らなかった時にたまたまイブキを家に連れ帰ることがあって、チャイム鳴らしたらエプロンつけた先生が出てきて（えっ、先生に似てるけどいやいや…えっ？！）で硬直するマコトも見たい！！！

62二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 18:47:56

光の親子スレは

住み分けみたいになってる？

イブキちゃん先生の実子説｜あにまん掲示板どうよ？bbs.animanch.com

>>63

63二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 18:51:37

>>62

だね

光を求めるならあっちの方が良いと思う

私もここで闇のSS待ちだし

64二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 23:45:29

保守

65二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:43:35

>>59

童顔先生も書いてみたくなったのでお母さん先生別バージョンのFA書かせていただきました。ラフで申し訳ございませんが…。

>>66 >>67 >>68 >>70 >>73

66二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:45:58

おお…！良い…！素晴らしい！

イブキがそのまま成長したかの様な可愛い系の大人だ…

67二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:47:36

ℬℯ𝒶𝓊𝓉𝒾𝒻𝓊𝓁…

68二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 01:55:09

ミスって背景灰色になっちゃってますが遺影っぽいので結果オーライですかね

>>71

69二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 02:00:15

遺影で思ったけど先生の死後自分が撮った沢山の写真の中から遺影に使えそうなものを探すチアキ興奮する

70二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 04:42:16

こんな可愛くて美人なお母さんがイブキちゃんの前で骸をさらしてしまうなんて……

71二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 06:11:05

>>68

偶然かよ草

72二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 06:37:18

白い布がかけられた先生の遺体のそばから離れないイブキを見て現場に駆けつけたカンナも曇る
負の連鎖は止まらない……加速する……

>>73

73二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 08:58:25

起きたらまた素晴らしいイラストが上がってた

本当にありがとう

>>72

ご遺体を運ぶためにキリノとフブキがイブキを先生から引き剥がすんだよね…

「お母さんを連れてかないでぇっ！！！」って大泣きされて心が軋む二人…

74二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 09:43:01

素敵なイラストありがとうございます、個人的にはこっちの方がイメージ近かった

75二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 19:00:08

先生が火葬されることになり棺が閉められた瞬間感情が爆発してしまうイブキ
棺が入れられていく炉の中に自分も飛び込みかねなかったためマコトやヒナたちが全力で止めるんだけど
マコトたちも自責の念で顔は涙と鼻水でぐしゃぐしゃで「すまん……すまん……」とただ謝ることしかできなくて
そんな一行の目の前で棺が治まった炉の鋼鉄の扉がゆっくり閉ざされていって、扉が閉まった瞬間イブキの絶叫がその場に虚しく響き渡るんだ……

「いやああああああああああ！　お母さああああああああああん！！」

そして先生は数時間後にもはやかつての影も形もない無数の白っぽい色の塊になってイブキたちの前に出てくるんだ……
かつてはヒナやイブキよりも大きかった先生は彼女たちよりも小さな骨壺と霧箱に納まっちゃうんだ……

>>76

76二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 19:22:22

>>75

いいね…

イブキが「私もお母さんと一緒にいくの！いかせてぇぇぇぇ！！！」って暴れるんだよね…

ちなみに焼き場で感情爆発はマジでよくある

それまで一切涙も流してなかった人が大体ここで泣き崩れるんだよね…

77二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 19:35:12

これ数ヶ月前の実体験でもあるんだけど骨壷に頭蓋骨入れる時に先生は脆いから力加減ミスって入れる際に粉砕されちゃうんだよね。俺は実際に母親の頭蓋骨入れる時にもろかったのか顎の辺りから外れたし蓋する時パキって音もしてたしで現実でも砕けることあるから。

>>78

78二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 19:43:12

>>77

イブキですらアサルトライフル撃ってリコイル制御もできるからね

頭蓋骨を大事に抱えようとして砕いてしまって心も砕けるイブキ…

他の人が砕いたら激高するんだろうな…

ウチの爺さんは抗がん剤治療してたから骨スカスカで殆ど骨残らんかったなぁ

曾婆さんは99で老衰だったけど箸で持てるくらいにはしっかりしてた

>>79

79二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 20:38:03

>>78

これ俺が入れたんじゃなくて火葬場の人がやったんだよね。目の前で砕かれたからわざとじゃないと分かっていても殴りたくなったし…まあヴァニったよね。イブキが死んだ目でVanitas vanitatum et omnia vanitasって言い始める

80二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 03:18:52

保守

81二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 04:33:50

先生の死とそれがキヴォトス全土に報じられたことによりプレ先ルートとはまた別の破滅ルートに歩み始めた世界
先生の敵討ち等を名目に火薬庫と化した各学区の状況を考慮して政治的な判断から先生の遺骨を遺灰にして各学区に分骨、各地に墓所を設けようとするリン
それを知り「これ以上お母さんを傷つけないで！」と泣き叫ぶイブキ
リンのやろうとしていることに政治的な意味では理解できるが、思わずリンに「人の心がないんですか？」と言ってしまうアオイやカヤをはじめとした生徒会役員たち

先生の死とイブキの涙が暗黒の時代の始まりを告げる展開、最高だね…

82二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 06:04:37

ゲヘナだからね
地獄よ

834924/02/01(木) 07:43:49

書いて来ました　昨日はホスト規制で投下出来なかった

「ではイブキ、明日の朝に迎えに来ますからね。」

「うん！イロハ先輩、ありがと〜！」

D.U.のシャーレのビル前。
イブキは満面の笑みでイロハに手を振る。
イロハはその様子を見ると表情を綻ばせ、虎丸の轟音を立てて去っていった。

「〜♪」

イブキは鼻歌を歌いながらとても嬉しそうにシャーレのビル内に入っていく。
ICカードを翳し、階段を上り、廊下を歩く。
そして、その扉を開いた。

「あら、イブキちゃんじゃない。こんにちは♪︎」

「いらっしゃい、イブキ。」

「こんにちは〜！先生、ユウカお姉さん！」

笑顔でイブキを出迎えたのはシャーレの主である先生と、当番として業務を手伝いに来たユウカだった。

「お姉ッ…！？んんっ、今日はどうしたの？」

「あのねっ、先生に勉強を教えてもらいに来たの！」

イブキは本来の目的を隠すため、当たり障りの無い嘘をつく。
対するユウカはイブキの愛らしさに絆されていた。

844924/02/01(木) 07:44:23

「…ユウカ、他に片付けないといけない事ってあったっけ？」

「か、かわいい……あ、えっと…もう無いですね。」

ユウカが作業リストを見ると、山ほどあった書類や作業はアッサリ片付いていた。
改めて先生の優秀さを認識すると、ため息がでてしまう。

「先生は仕事が早いのに、時々全く手着かずにするのが玉に瑕です。」
「早さも大事ですけど、継続する事も大事なんですよ？私もいつでも手伝える訳じゃないですから。」

「…うん、ごめんね。ちょっと気分が乗らなくて。」

時々なのだが、先生は全く仕事をしない時がある。
そこだけが問題であり、ユウカはこれさえ無ければと思わずにはいられなかった。

「もう…そういう時は連絡を下さい。」
「私がその気にさせてあげますから！」

「ありがとう、頼りにしてるよ。」

先生のその言葉が嬉しくて、ユウカは自身の頬が赤くなるのを感じる。
その照れ隠しに、常々思っていた問いを使うことにした。

854924/02/01(木) 07:44:45

「そ、それにしても、本当に二人はよく似ていますね。」
「先生のお歳は２７ですし…生き別れの姉妹か、異母兄弟…だったり…？」

「ふふっ、違うんだよねぇ。」

「ねー！」

金髪の歳の差コンビは息ぴったりでユウカの考察を否定する。
だが、ユウカは否定されても納得がいかなかった。
そっくりさん、の一言で片付けるには言動に似通った点が幾つか見られるのだ。
ユウカは脳内で確率の計算をしてみたが、やはり解は”極めて低い”だった。
しかしユウカはそれを表には出さない。

「ふふっ、いずれ答えを聞ける日を楽しみにしてます。」

「あはは…」

「では先生、イブキちゃん。私はここでお暇しますね。」
「明日はトリニティに行かれるんですから、早めに寝てくださいね？」

「そうだね。今日はアロマを焚いてしっかり寝ることにするよ。」
「今日はありがとう、またね。」

「お姉ちゃん、バイバーイ！」

人には聞かれたくないことの一つや二つある。
それを追及するのは野暮というものだと、理解しているからだ。
ユウカはミレニアムへの帰路につく。
その答えを二人の口からではなく、別の形で知るとは夢にも思わずに。

864924/02/01(木) 07:45:12

────────────────────────

「イブキ、こっちにおいで。」

「…！」

先生の言葉を聞くや否や、イブキは先生の胸に飛び込む。
イブキはずっと我慢していたのだ。
こうして抱擁をもって触れ合うその時を。
互いの温もりを感じることが出来る幸せを。

「ただいまっ、お母さん！！」

「おかえりなさい、イブキ。」

豊満な胸に顔を埋め、そのまま見上げる形でイブキは自らの母に帰りを告げる。
そして母もまた、娘の帰りを優しく抱き上げる事で自らの懐に迎え入れた。
この行為は無自覚であるが、互いの存在を最も強く感じる為のコミュニケーションだ。
そしてそこには、確かな親子の親愛と絆があった。
二人はソファに腰掛け、話したかった事を互いに話し始める。

「ごめんね。イブキが私の大事な娘だって事、隠しちゃってて。」

「ううん、いいの！こうやってお母さんと一緒にいられるから！」

「ありがとう…。しばらく会えてなくて寂しかったよ。」

「イブキもお母さんに早く会いたかったの！」
「でも、マコト先輩が『もうちょっとだけ我慢してくれ』って。」

874924/02/01(木) 07:45:49

「うんうん、それでどうしたの？」

「なんとかじょーやく…？の段取りが着くまでって言われて、イブキ嫌だったの。」
「だからね、マコト先輩とこーしょーして、プリン1ヵ月分貰ったんだ！」

「ふふっ、交渉がとっても上手になったね。私に似たのかな？」

「お母さんの真似してみたから、お母さんのおかげ！」

母はイブキの近況を楽し気に聞きながら、彼女の頭を撫でる。
イブキも心地良いのか、もっと撫でてと頭を差し出す。
互いに温もりを感じながら、幸せな時間は流れていった。
そうして暫くの時間がたった頃、母は明日のことを言っていなかったと思い出す。

「そうだ。明日のエデン条約の式典だけど、私も会場にいるよ。」

「本当！？」

イブキは目を輝かせる。
自身が出席する式典に、大好きな母が来てくれて、見ていてくれる。
たったそれだけの事。だが、それはイブキにとっては嬉しくて堪らないのだ。

「イブキが頑張る所、見ててね！」

「もちろん！イブキの晴れ姿、楽しみにしてるよ。」

「えへへ…あ、そうだ。明日の式典頑張ったら、イブキご褒美欲しいな～！」

884924/02/01(木) 07:46:42

イブキは口ではそう言うものの、そこまで期待しないでいた。
母はとても忙しい人で、自分もあまり我儘を言ってはいけないと分かっている。
けれども少しイタズラとして言ってみよう、と考えたのだ。
だが、それは多大な成果を伴って返って来た。

「いいよ、私にできることなら一つお願いを叶えてあげる。」

「え…本当に、本当に良いの！？」

「うん、大事な私の娘だもの。…言ってみて？」

「じ、じゃあ…！」

イブキの願いは本当にささやかでありながら、切実なものだった。
“しばらくの間、一緒に暮らしたい”というものだ。
母はそれを聞くと一瞬悲しげに顔を顰めるが、すぐに笑顔に戻して告げた。

「わかった。しばらくの間、こっちに滞在出来るように準備しとくね。」
「ただし！…明日の式典で頑張ってる所、お母さんに見せてね？」

「うん…！うんっ…！！！」

「…よしっ！じゃあまだ外も明るいし、公園で一緒に遊ぼうか！」

「やったー！」

こうして式典の前日はのどかに、幸福に終わりゆく。
当日に巻き起こる動乱など、知る由も無かった。

894924/02/01(木) 07:47:25

一旦ここまで
数本立ての見込み

90二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 12:10:45

お疲れ様です！めちゃくちゃ丁寧な幸せ描写で読んでいてこっちもニヤケました、これが壊れていくと思うとゾクゾクしますね！素敵なssありがとうございます、続き楽しみにしてます！

>>116

91二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 12:18:06

幸福な前フリ
希望に満ちた明日を思う心にこそ絶望は生まれるのだ…

92二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 12:31:46

俺もお母さん先生のおっぱいに飛び込みたい

93二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 18:48:10

イブキに撃たれてもしらんぞ

>>94

94二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 18:54:46

>>93

撃たれるのはマコトか、はたまたアリウスか…

95二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 19:55:13

ファンアートのクソ可愛い先生と合法的に過酷できるなら俺自身が黒服になるよ

964924/02/01(木) 20:27:18

ファンアート描いてくれた人は読んでくれているだろうか
結構頭の中でイメージさせてもらってます
お母さん先生めっちゃ好きなんだよな…

>>97

97二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 01:59:00

>>96

読ませていただきました！ジェットコースターの一番高いところへ行くような、これからの急降下がワクワクするような素晴らしい作品で続きが楽しみです。次の投稿心待ちにしています。

SSのFA書かせていただきました

>>100 >>101 >>116

98二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 06:04:19

ア゛ッ(尊さで蒸発する断末魔

99二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 08:35:57

？？「クックック…イブキはいい娘ですね、先生」

100二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 10:49:39

>>97

この尊さが一気に愉悦に変わるのだ……

101二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 11:34:15

>>97

親子の愛情を感じる1枚だ…

素晴らしい…！

102二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 21:21:39

少し早いけど保守

103二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 00:05:57

イブキを授かった日書きました

>>104 >>107 >>116

104二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 00:07:01

>>103

この絶望してる顔をイブキに見せたい

105二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 01:55:27

イブキはお母さんから祝福されて生まれてきた存在だけど、これはつれえわ……

106二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 06:13:57

ONE PIECEのボニーを連想した

107二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 06:57:00

>>103

結果的に祝福はされてても、望まれて産まれたわけじゃないからね…

子供に罪は無いけども、レ◯プ魔の血を継ぐってだけで忌避しそうなのに、本当によく愛せたと思うよ

108二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 13:17:29

黒服「クックックッ……イブキ、あなたは確かに先生が望んで授かった子ではありません」

黒服「しかし、そうして身籠ったあなたを産み、愛することを決めたのは他でもなく先生です」

黒服「あなたは決して呪われた子供ではありません。先生に望まれ、祝福されて生まれてきたのですよ……」

自分が誕生した経緯を知ってしまい絶望するイブキの前に突然現れてそんなことを言って去っていく黒服概念。
本人は先生とイブキをフォローするつもりだったんだけど、黒服自身の胡散臭さとその言い回しのせいで皮肉か煽りとしか思われないという悲しみ。

109二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 13:25:52

黒服の研究の中に遺伝子を抜いてもなお個を保てる方法とか加わってそう。イブキが将来苦しんだ時の最終手段として先生の遺伝子以外を抜き取る為に研究を初めてイブキがヘイロー持ちだと分かったことで神秘を利用すれば処女懐胎(神秘)みたいにお前の遺伝子ひとつじゃねみたいな状態でも正常に出来そうだとおもって神秘の研究も始めたみたいな。黒服の見た目は自分で遺伝子操作の実験をした成れの果てであんな見た目になったとか

1104924/02/03(土) 19:57:28

「んぅ…？」

カーテンの隙間から漏れた太陽の光が顔を照らし、イブキは眠りから覚めた。
身体の調子は感覚的にとても良く、安眠であり、快眠であったと感じる。
そして、良い気分のままにむくりと上体を起こし、辺りを見渡した。
いつもであれば、ゲヘナの自治区内にある自室の風景があるはずだ。
だが、今はそうではない。

「ぁ…」

イブキは昨日の事を思い出す。
自分が久しく母と同じ屋根の下で過ごしていた事を。

「えへへ…！」

布団から香る母の匂いは、幼い頃に感じていたものと何ら変わらない。
そのことが自身を深い眠りに導いていたと思うと、イブキはとても嬉しかった。
間違いなくそこに母がいて、共にあると実感できるからだ。
その時、大好きな母からの声がイブキの鼓膜を震わせる。

「イブキ、もうすぐイロハが迎えに来るよ？」
「そろそろ起きて支度しないと、ね？」

「うん、起きるー…」

イブキはまだ重い瞼を擦りながらもベッドから洗面所へ向かう。
開いた扉の隙間からは母が顔を覗かせていた。
そして、一緒に美味しそうな匂いも漂ってくる。

1114924/02/03(土) 19:58:27

「朝御飯…！」

「うん、イブキが好きなものを一杯作ったから。」
「ほら、早く顔を洗って歯磨きしてきなさい。」

「はーい！！」

イブキは満面の笑みで元気よく返事をし、支度を始めた。

───────────────────────

「忘れ物はありませんか？」

「うん、大丈夫！」

迎えに来たイロハが見たのは、過去類を見ないほど上機嫌のイブキだった。
その理由は言わずともわかるが、イロハにとっては少し嫉妬する理由となった。

「…先生、何をしたんですか？あんなに嬉しそうなイブキはそう見ませんよ…？」

「うーん…これは企業秘密ってことで一つ。」

イロハは大変不服そうだったが、先生に喋る気が無い事を悟って引き下がる。
この件は先生のナイーブな部分に関与するものなのだろうと考えたのだ。
以前からの付き合いでわかっているが、この人は時々その表情に昏い影を落とす。
だからこそ、触れるべきではないとイロハは考える。

「じゃあ気を付けて。私も会場に行くから、後で会おうね」

「はい、行ってきます。お待ちしていますよ。」

1124924/02/03(土) 19:59:23

「いってきまーす！あ、そうだ、ぉ…先生！」

「どうしたのイブキ？」

イブキは何かを思い出した様子で先生に駆け寄る。
そして、一つの絵を差し出した。

「これね、先生と私の絵なの！先生にあげる！」

「いいの？」

「うん！先生のために描いたから！これで私と先生はぁ、ずーっと一緒！」

「………ありがとう、イブキ。本当に嬉しい…！」

先生はイブキの絵を受け取ると、絵を胸の前で大事そうに優しく抱き締める。
数瞬の間何かを考えている様だったが、それも止めて二人を見送る。

「この絵は、ずっと、大事に持っておくね。」
「イロハ、イブキをよろしく。」

「言われるまでもありません。」

イブキは先生の姿が見えなくなるその時まで手を振り続けていた。
先生もまた、イブキの姿が見えなくなるその時まで手を振り続けていた。

───────────────────────

1134924/02/03(土) 20:00:11

『今この動画をご覧の皆さん、こんにちは！』
『クロノススクール報道部のアイドルレポーター、川流シノンです！』
『本日はついに締結される、ゲヘナ学園とトリニティ総合学園の「エデン条約」の調印式。その現場に来ております！』

遂に始まったエデン条約の調印式。
TV中継の声が聞こえる中、イブキは飛行船の窓から古聖堂を見下ろしていた。

「～♪」
(お母さん、もう来てるのかなぁ。)

イブキは楽し気に、そしてどこかソワソワとした様子だった。
しかし、その浮足立った様子は堅い場であることが理由ではなかった。
イブキにとって自分がこの式典の主要人物の一人である事などどうでもいい。
母が成長した自分を見守ってくれる。その事だけが、イブキの頭を占めていた。

『おや？あちらの方は…先生ですね！連邦生徒会の代表として来られたのでしょうか？』
『私に手を振ってくれています！先生～！』

「あ、先生！」

途端イブキの興味はTV中継に移る。
画面の向こう側では笑顔で歩きながら手を振っている母がいた。

1144924/02/03(土) 20:01:39

シスターフッドの面々に案内されながら、堂々と古聖堂へと向かっている。
そしてその姿は構内の影に消えた。

「…イブキ、頑張るね。」

母の姿を見たことで、イブキは一層しっかりと式典に臨むことを決意する。
だが、今はまだ飛行船の中であり、何をしようにも降りてからだ。
そう思い、再度窓から眼下の古聖堂を見遣る。しかし、何か光る物が見えた。

「？」

目を凝らして見ようとするも、その速度はあまりにも速い。
そして───

「あぁっ！？」

大気をビリビリと轟く轟音、伝播して飛行船を大きく揺らす衝撃。
イブキの大きく見開いた瞳には地獄の業火の如く、真っ赤な爆炎が母のいる古聖堂を呑み込んでいた。

───────────────────────

「キキキキキッ！！成功だ！これこそ計画通りっ！キヒャヒャヒャヒャッ！！」

「マコト先輩、一体何を…！？」

別室にて、マコトは計画の好調な滑り出しに歓喜する。
映像で見た古聖堂は立ち昇る黒煙に包まれ、瓦礫の山と化していた。
多くのトリニティ生は地面に這いつくばり、瓦礫に埋もれている。
中には吹き飛ばされ、窓枠等に引っ掛かっている無様な姿を晒している者もいた。
こちらの人員は被害を受けにくい場所に配置し、被害も軽いものだ。

1154924/02/03(土) 20:02:10

それらが全て、マコトの気分を頗る良くしていた。
そして、上機嫌のままイロハに説明する。

「わからんかイロハ。以前から結託していたアリウスと共に、今こそトリニティを地図から消す時だ！」

「ぇ…？」

イブキがそこにいるとは、夢にも思わずに。

「イ、イブキ！？どうしたんだそんなに泣いて…！？」

静かにボトボトと涙を流すイブキにマコトは絶句する。
自分が何かしたのか、何があったのかと慌てふためいていた。
だが、それでも両者の緊張感には埋めがたい差があった。

(マコト先輩が、お母さんを…！？ううん…今はそんな場合じゃない…！)
「マコト先輩っ！！！お願い、先生を助けて！」

「先生…？シャーレの先生か…？お前とは関りが無いだろう…？」

かつてない程の必死の形相でマコトに助力を求めるイブキ。
マコトはまだわかっていない様子だったが、イブキの言葉で漸く理解する。

「内緒にしてたけど、先生は、イブキのお母さんなのっ！！だから、だからぁ…！」

「は…………？」
「まさか…古聖堂に…！？」

マコトは、自らが犯してしまった罪を、漸く自覚した。

1164924/02/03(土) 20:06:17

今回はここまで次回からが本番ですね

ありがとうございます

感想を頂けるのがとてもありがたいです

お気に召して頂けた様で安心しました

>>97 >>103

読んで頂いたうえ、FAまで頂き本当にありがとうございます！

あの…>>103が好きすぎてスマホの待ち受けにしました

番外で書こうかな…

>>118

117二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 20:32:44

次回で先生は死ぬのか生きるのか。どういう展開になるのでしょうかねぇ……

118二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 00:46:36

ss更新ありがとうございます、ここからのイブキとマコトがすごく楽しみになりますね！

>>116

拙作を気に入って頂けるなんて光栄です。ラフでなくもっと丁寧に描けば良かったですね。皆様が鬱陶しくなければ

今後もFA書かせて頂きたいのでより良い物が描けるよう、ssに釣り合うよう頑張ります

119二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 07:15:56

情報の秘匿が完璧すぎたゆえに……

120二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 12:19:29

後ろからガリガリと変な音がするから振り向くと…据わった目でアハトアハトみたいな大砲を引き摺って歩いてくるイブキ

ヘルシングのセラス見てて思いついた

>>123

121二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 12:54:09

トリカスの群れにパンツァーファウストをぶち込むイブキ…

>>122

122二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 13:46:30

>>121

神秘が溢れてエネルギー砲みたいなエフェクトが出てるんですね

ヒュージキャノン？

123二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 16:34:47

>>120

いやー砲身をサオリの腹に押し当てながら持ち上げて砲身が赤熱するほどの神秘を込めて引き金を引こうとしてるスチルはデンドロビウムみたいでしたね

>>125

124二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 22:51:52

鯖落ち酷いので早めの保守

125二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 06:15:57

>>123

サオリ死にそう

126二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 10:23:06

やはりマコトとサオリは曇る運命なのか……
いや、残当？

>>127

127二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 12:03:35

>>126

マコトはやった事が事だからね…

さっちゃんはまあ、本家通りだからしゃーない

128二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 12:09:11

ママの胸で眠るとき　トトクン　トトクン

二人の鼓動が奏でる二重奏

ママのお腹で耳すます　トトクン　トトクン　トットット

奏者が増えたよ四重奏

乾いた音が木霊する　タタタン　タタタン　タンタンタン

鼓動はもう聞こえない

私も鳴らす乾いた音　タタタン　タタタン　タンタンタン

ママ達に捧ぐ独奏　鎮魂歌

>>129 >>132

129二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 19:04:39

>>128

何か元ネタあるのこれ

>>131

130二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 19:37:54

虚ろな目で淡々と歌いそう

131二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 21:45:02

>>129

よつべのまとめからですが前スレにあった

先生が負傷してから妹を欲しがらなくなった

話をもっと淀ませてみました

妹が欲しい→弟も増やして鼓動が4つ

奏者が増えたよ→元ネタ　やったねたえちゃん

音楽見立てはバトル物でよくある戦争屋が

戦闘音を元に指揮をしているイメージから

(ヘルシングやディエス・イレ等)

132二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 23:31:29

>>128

勝手な解釈で妄想も入るけどこれ、乱暴されたトラウマも薄れてアビドス周りの黒服との関係も改善したあと黒服と先生が関係持ってさ、その時に妊娠してイブキに｢あなたは今度お姉ちゃんになるのよ｣ってまだお腹が大きくない頃に言ってたけど、撃たれてお腹の子ごと死んでたらエグイな

133二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 01:29:52

曇らせではないけど……

エデン条約編で先生とイブキが母娘であることが知れ渡ってしまったので
カヤのクーデーター時に「不確定要素を可能な限り取り除く」という理由からFOX小隊に母娘揃って拉致・監禁される先生とイブキってネタ考えた
互いが互いの人質になってしまっているので何もできず監禁場所で延々と時間だけが過ぎていって心身共に疲労していく先生とイブキってそそらないか……？

134二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 01:53:34

このレスは削除されています

135二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 02:09:06

母子で拉致されてブチギレのマコトがゲヘナ率いてカヤ政権潰しにかかるのもいいな
イブキだけ拉致されて身動き出来なくなった先生を裏からサポートするために手を組むマコトとヒナもあり

136二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 02:25:52

こうなってしまったのは自分の責任でもあるとサオリも救出に乗り出すと思う

137二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 06:01:43

サオリ(&アリスク)ってエデン後は背後組織ないからシガラミなく行動できるのよね

138二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 12:55:50

アリスクは贖罪も兼ねてイブキの私兵みたいになってそう

139二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 14:44:56

拉致された先生とイブキの救出にサオリが来るんだけど
2人はそれぞれ別の場所に監禁されていてサオリが着た場所にはイブキしかいなくて
イブキはエデン条約編での一件をまだ許し切れていないからサオリに疑いの目を向けまくっていたらいいな

サオリもサオリで恨まれるのは当然と思っていながらも
イブキから疑いの目を向けられたことで改めて自分がしたことの罪の重さを突きつけられて
内心めちゃくちゃ苦しんでくれるとなおいい

「イブキ……頼む……せめて今だけは……今だけは私を信じてくれ……」

そう言ってなんとかイブキを連れ出して救出に成功するんだけど
その後先生の救出に成功するか失敗するかでまた2人の関係の溝が埋まるか深まる展開とか……

>>140

140二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 18:57:01

>>139

大丈夫？このあとカヤ生き残れる？

141二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 19:12:03

罪悪感溢れるみなさんからの責めは……まぁ苛烈だろうなぁ

142二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 19:12:31

カヤのもとにたどり着く直前にイブキの救出に来ていたマコトと遭遇し、勘違いでサオリに襲い掛かる展開ありそう

143二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 23:59:57

捕らえたカヤの指を一本ずつへし折るイブキ…

144二次元好きの匿名さん24/02/07(水) 06:06:25

こういう育ち方になったことをマコトとかが深く嘆きそう

145二次元好きの匿名さん24/02/07(水) 07:00:00

>>143

いや、ここは単純に銃のストックで何度もぶん殴ることで幼さと怒りで我を忘れてることを強調しよう

>>146 >>154 >>155

146二次元好きの匿名さん24/02/07(水) 08:50:02

ゴッ…ゴッ…と鈍い音がひたすら聞こえてくるんだ…

147二次元好きの匿名さん24/02/07(水) 18:24:17

虫の息になった所で「ママをいじめないで」と
娘を登場させて自分も同じ境遇の人間を生み出す側に
回ってしまったんだなと悲観して顔を歪ませてほしい

>>148 >>149

148二次元好きの匿名さん24/02/07(水) 19:01:20

>>147

さらっとカヤ獄中出産概念混ぜるんじゃ無いよ！

149二次元好きの匿名さん24/02/07(水) 19:35:42

>>147

満員電車内で笑っちまったじゃねぇかこの野郎ｗｗｗ

1504924/02/07(水) 19:57:33

すみません、インフルでダウンしててSS書けてないです…
治ったらすぐ書きますのでスレが続いていればお出しできるかと…

>>151

151二次元好きの匿名さん24/02/07(水) 20:35:18

>>150

お大事にしてくれ…

生姜があるならお湯に溶かして飲むと幾分楽になるぞ

152二次元好きの匿名さん24/02/08(木) 02:03:18

「コーヒー飲みますか？」と言ってドリッパーをカヤの口に突っ込んだ後に熱湯を流し込む拷問を行うイブキ……

153二次元好きの匿名さん24/02/08(木) 02:21:50

代替行為としての母親役も担って貰って
拷問→甘える→拷問→甘えるを
永遠と続けるというのはどうだろうか？

154二次元好きの匿名さん24/02/08(木) 06:11:21

やはり物理は原始的だが威圧感があるね

155二次元好きの匿名さん24/02/08(木) 07:57:38