- 1二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 21:01:34
- 2二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 21:06:08
なるほど
- 3二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 21:14:35
おっ、さっきの
- 4二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 21:26:49
- 5二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 21:38:18
この企画の意図は…?
- 6二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 21:38:48
「せ、先生………」
「おっ?どうした?」
先生がこちらを振り向くと、長い髪が揺れる。
艷やかな黒髪が揺らめくたび、ふわりとシャンプーの香りが鼻腔の奥へ届く。
「ゴム、取れてますよ」
「えっ?ああ……すまない、気付かなかなったよ」
そう言うと、先生は髪ゴムを口に咥えて慣れた手つきで髪を結ぶ。その女性的な動作に思わず見惚れる私。
「どうした?そんなに熱心に見つめて…男が髪結んでるとこ見たって楽しかないだろ…」
「いっ、いえ…なんだか、動作が綺麗だなって…思いまして…」
「そうか?俺はウイが髪を結ってるとこの方がキレイだと思うけどな」
物音一つしない夜の古書館に、静かに二人の声だけが響く。一週間に一度、こうして隣に座って互いに別々の仕事をするこの時間が、私はたまらなく大好きだった。
ほんの少しの会話が終わると、また互いの作業の音だけが取り残され、静寂が訪れる。
いつもと同じかのように思われた時間。でも……この日はいつもと同じではなかった。
先生がコーヒーを飲もうとコップを手に取る。それと同時に、私の手が動く。
手は空中で軽くぶつかり…コップは宙を舞った。
バシャッ!
思わず瞑った目を開くと…私と先生の制服は、茶色く染まってしまっていた。
「ごっ、ごごごめんなさい!!」
「わ、悪い、大丈夫か!?」
「だ、大丈夫です……って、ああっ!!どどどどどうしましょう……は、早く洗わないとシミが……!!!」
「待て待て待て待て!!!」
自分のミスで先生の服を汚してしまった私は、焦りでそれどころではなかった。
結局自分の服を脱ぎ捨て、先生のシャツのボタンを無理矢理半分ほど外したあたりで、私は我に帰った。
先生は、必死で半裸タイツの私の方から目を背けていた。
私は、自分の変態じみた格好と行動に気が付き、湯気が出るほど赤面した。
続きをここで書くと怒られそうなのでここまで - 7124/01/30(火) 21:45:53
- 8二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 22:06:56
サツキ来ねえかな…
- 9124/01/30(火) 22:27:31
気持ちはすげえ分かる…最近のサツキの勢いすげえよな…
- 10二次元好きの匿名さん24/01/30(火) 22:45:04
眼鏡の形に癖を感じる
- 11二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 10:04:53
ほ
- 12124/01/31(水) 21:36:58
まさか保守られるとは…
それなら第2夜突入じゃい