- 1二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 16:27:12
- 2二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 16:38:22
サキ「ぐぐぐ…今日はやけに冷え込むな…沸かしながら入っているはずなのに…」
ミヤコ「年に一度の大寒波だそうです…さ、寒い…」
ミユ「だ、だからシャーレに行こうってぇ…」
ヒナ「…あれは確かSRT…だったかな?…どうしようかな…」
1.行ってみる
2.行かないでおく
Dice1d2= - 3二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 16:38:45
ミスった
dice1d2=1 (1)
- 4二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 16:59:57
ミユ「!?だ、誰か来る…!」
サキ「な!?今裸なんだが!?」
ミヤコ「何者ですか?反応次第では撃ちますよ!?」
ヒナ「ちょ、ちょっと待ってちょうだい!私は通りがかっただけよ!」
サキ「あ、あなたは…ゲヘナの風紀委員長?」
ヒナ「そう。昼間コーヒーを飲みすぎて見ての通りってこと。」
サキ「ああ…なんか、お疲れ様です…」
ビュオオオオオ
サキ「!!!!!!だ、ダメだ、耐えられん!!みんな、やっぱりシャーレに避難しよう!!死ぬ!!」
ミヤコ「そ、そうですね…ああサキ、今上がると」
サキ「ぎゃあああ!か、体が凍る!!」
ヒナ「た、大変そうね…あと、そこで満更でもない顔で転がっている人はあなたの仲間よね?」
ミユ「あ、はい、そうです…」
ミヤコ「モエ!悦んでないで早くシャーレ行きましょう!このままでは私たち、冗談抜きで死にます!」
サキ「そ、それじゃあヒナ!私たちは失礼する!!」
ヒナ「あー…うん。それじゃあね…」
ヒナ「…シャーレか…」
シャーレに…
1、行く
2、行かない - 5二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 17:00:16
dice1d2=2 (2)
- 6二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 17:02:01
ヒナ「…やめよう、先生に迷惑だし…それに今日の担当は確かイオリだったはず…」
ヒナ「…体が冷えたらなんか眠くなってきた…帰ろう…」
END - 7二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 17:05:06
終わった…
- 8二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 17:06:06
このレスは削除されています
- 9二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 17:14:33
- 10二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 17:17:33
見たい
- 11二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 17:19:33
お願いします!
- 12二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 17:36:41
よしきた
ヒナ「…行っちゃおう、先生はきっと怒ったりしないだろうし…」
ナツ「むふ…寒空の下でのむおしるこ…寒い日ならではのロマン…」
カズサ「言いたいことも理解できるんだけどさ…寝ているとこ叩き起こしてまで引っ張り出すのやめてくれない?眠い…寒い…」
放課後スイーツ部が現れた!
ヒナは…
1、話しかけることにした
2、無視した
dice1d2=1 (1)
- 13二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 17:54:11
ヒナ「こんばんは、星が綺麗ね」
カズサ「あれ、貴女は…」
ナツ「!?ゲッホゴッホうぇっ…ゴホゴホゴホ!?げ、ゲヘナの風紀委員長!?なんでこんなtゲホァゲホ」
カズサ「いや動揺しすぎでしょ…私たち深夜の出歩き以外に特に何もしてないんだから気にしなくて大丈夫だって」
ヒナ「それにトリニティの生徒は管轄外よ。基本的に深夜の出歩き程度でどうこう言うつもりもないわ。」
カズサ「それで、そんなゲヘナの風紀委員がなんでこんなところにいるの?」
ヒナ「恥ずかしい話なのだけど…不眠気味でね。気分転換に外の徘徊よ」
カズサ「そっか、ゲヘナの治安維持って大変そうだもんね」
ヒナ「それじゃあ私はこれで失礼するわね、今日は冷えるし早く家に戻った方がいいわ」
カズサ「うん、ありがとうね。そっちも気をつけて。ほら、ナツも悶えてないで」
ナツ「お゛…お゛ぎをづげで…」 - 14二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 18:05:40
ヒナ「トリニティってイヤミな人が多いイメージだけど、話し易かったわね…ん?」
イズミ「深夜に食べるラーメンが美味しいんですよねぇ〜」
アカリ「今回はどんなラーメンにしましょう…前回はメンカタカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシEXにしましたから…」
ハルナ「いいえ、今回はハシゴすることにしましょう」
ヒナ「…」
美食研究会が歩いている!
1、叩きのめす
2、無視する
dice1d2=1 (1)
- 15二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 18:08:01
このレスは削除されています
- 16二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 18:14:49
ヒナ「…もしもし、アコ?ごめん、起きてた?そう、それならよかった。悪いんだけど、今から起きてる人員何人か連れて〇〇川まで来れる?美食研があろうことに目の前で犯行予告していたのよ。うん。なるべく早めでお願い」
ハルナ「ふ…不覚…!」
イズミ「私達…今日はまだ何もしてないのに…」
アカリ「お腹…すいた…」
ヒナ「とりあえず抵抗されたら困るから首から下は川に漬けておきましょう」
ハルナ「な!?待って、それは…」バッシャーン
「「「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!」」」
その後回収に来たアコ達によってビッショビショの体を寒風に吹かれながら連れられて行った…
ヒナ「…?そういえば美食研って4人だったはずだけど…後1人は?
ジュンコ「ZZZ…もう食べられないよ〜…ZZZ」 - 17二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 18:21:30
ヒナ(もうすぐ…もうすぐシャーレだ…!…ん?)
ツルギ「…」
ヒナ(あれはトリニティの正義実現委員長!?名前は確かツルギ…だったわね。いやなんで?なんで公園のブランコでこんな時間に黄昏てるの!?流石に怖い!ど、どうしよう…)
1、声をかける
2、放っておく
dice1d2=1 (1)
- 18二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 18:26:20
このレスは削除されています
- 19二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 18:54:48
アグレッシブだなヒナ
- 20二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 19:31:06
ヒナ(…うーん…声…かけたほうがいいのかな…いや、もしかしたら同じ風紀の維持組織のトップとして何か思い悩んでるのかもしれないし…………よし、ちょっと話しかけよう)
ヒナ「あの…」
ツルギ「!?!?!!?!!!!?!?!!!?」
ヒナ「!?ご、ごめんなさい!驚かせるつもりはなくって…なんか、落ち込んでるように見えたから…」
ツルギ「…落ち込む。…確かに、落ち込んでいるといえばそうかもしれない…」
ヒナ「何かあったのかしら。力になれるかはわからないけど…」
ツルギ「…何があったと言うと、そうでもない。ただ…今のままでいいのかな、と」
ヒナ「?」
ツルギ「私は正義実現委員会としてやってきた。今に不満があるわけではないが、あるものをみるたびふと思うことがあるんだ。」
ヒナ「あるもの?」
ツルギ「スイーツを友達と仲良く食べる姿…猫を撫でる姿…ゲームセンターに遊びにいくところ…そう言うのを見るとなんか…こう…「私もこういうことしたかったかも」ってなるんだ…」
ヒナ「…」
ツルギ「でも、私はこんなだから…それに自信を持ってそういうことをできるような友達が私にはいない。いたとしても舞い上がってあたり一面ぶっ壊してしまうだろうから…」
長いので分割 - 21二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 19:31:19
ヒナ「それは…私も同じかもしれないわね。私もなんだかんだで頼れる「仲間」はいるけれど、そういうことをする「友達」はいないわね…それにいたとしても、基本空いた時間は寝るのに使っちゃうし…」
ツルギ「あ、ああ、あの!!」
ヒナ「?」
ツルギ「!そっっっそれ、なら!こん、ど、私、と…何か、し、ませんか!?」
ヒナ「!?」
ツルギ「わた、私、と、青春、しましょう!」
ヒナ「…」
ツルギ「あ、あああ!すいません!!いきなりこんなこと言われても、困りますわよね!?」
ヒナ「いや、そうじゃなくて!私もそういうことあまり経験ないからどう返せばいいかわからなかっただけで!私でよければいくらでも付き合うわ!予定あけたりするのにあれこれ手間がかかるけどそんなのなんとかするから!」
ツルギ「そ、そっか…そ、それじゃあ今度、一緒に映画、観に、行きたい、です!?えっと…好みかどうかはわからないけれども!」
ヒナ「ええ、日時が決まったら教えてちょうだい。あ、連絡先がないと困るわね。モモトークのIDも交換しておきましょう」
ツルギ「そ、そうしましょう!」
ヒナ「それじゃあ、連絡待っているわ。お互い、治安維持頑張りましょう」
ツルギ「は、はひ!また、後で連絡します!」
ツルギ「…ふひひ、ひひひ、ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!」
夜の闇にツルギの心の底からの笑い声が響く。公園を離れるヒナはその笑い声の真意を知っていたのだが、後日不審者の通達が周辺に出された。 - 22二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 19:32:29
このレスは削除されています
- 23二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 19:34:53
なんか最強のエデン条約ができた
- 24二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 19:38:09
双方の治安維持組織のトップ同士が繋がったの普通に神では?
- 25二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 21:00:04
ヒナ「ついた…シャーレ…まだ明かりがついてる…」
イオリ「おい、もうテッペン回っちゃったぞ、先生…」
先生「そうなんだけどさ…これでようやく半分なんだよね…」
イオリ「全く…生徒の面倒見るのは嬉しいが自分のことくらいもっとちゃんとしてくれ…」
ヒナ「先生、こんばんは!眠れないので遊びにきた、よ…」
イオリ「…い、委員長…?」
先生「ひ、ヒナ…?」
ヒナ「…(し、しまった…色々あったものだからイオリが当番に来ていたの、すっかり忘れてた…!)」
イオリ「え、えーっと…」
ヒナ「…(ダラダラ)」
イオリ「…あっ!!そうだ!!私、ゲヘナに忘れ物していたの忘れていた!!委員長、これ、頼んでもいいですか!?」
ヒナ「ええ、構わないわ。それとイオリ、まだアコが起きてて色々やってるからそれ手伝っておいて。それと道中で美食研を叩きのめしたからそれ関連もよろしく。こっちの残りは私が引き受けるからそのまま直帰して。」
イオリ「わかりました。それじゃあ先生、失礼します!」
先生「うん、お疲れ様。暗いから気をつけて帰ってね!」
ヒナ「…」
先生「…えーっと、ヒナ?なんか距離近くない?」
ヒナ「そう?いつもこのくらいだったと思うけど」
先生「そういえば、なんでヒナはシャーレに?」
ヒナ「うーん。ぶっちゃけて言っちゃうと、不眠症ね。昼間にアコのコーヒーを飲みすぎたのよ。」
先生「ああ、なるほどね。」
ヒナ「いつもならそれ以上に疲れが勝るか、無理にでも寝るかだからいいんだけど、今日はたまたまね。」
先生「あまりいい生活スタイルではないね…」
ヒナ「それは先生に言われたくないわね。そういえばSRTの子達がここに来たと思うんだけど」
先生「ミヤコ達?来たよ、シャワーを使って今はトキと一緒に仮眠室に寝ているよ」
ヒナ「そう。実はここに来る途中で極寒の中でドラム缶風呂と格闘してるところを見かけてね。その後あの子達がシャーレに行くって行ったところで私もシャーレに行きたくなったのよ。」
先生「そうなんだ」
ヒナ「実は最初は迷惑かな…と思って一度帰ろうとしたんだけども。家についたタイミングで時間が巻き戻されたような気がして結局行くことにしたの」
先生「そ、そうなんだ?」 - 26二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 21:12:44
先生「お、終わった…!さすがヒナだね、あんなにあったのに…」
ヒナ「別になんてことないわ。後でイオリにも教えておかないといけないわね…」
先生「そうだ、ホットミルクでも飲む?コーヒーは流石に飲み飽きてるでしょ?」
ヒナ「ん、そうね。いただくわ。」
先生「はい、ヒナ」
ヒナ「ありがとう先生、…ふぅ…寒い中にいたから温かさが染みるわね…」
先生「そういえば今日は年1の大寒波って言ってたね、いっそ今日はシャーレで寒波をやり過ごす?」
ヒナ「…いいの?」
先生「トキやRABBIT小隊の子がいるからね。いない間に何かあったら嫌だし基本的に生徒が誰かしらいるから基本はシャーレにいるよ」
ヒナ「そう…さて、それじゃあ…よいしょっと」ぽすん
先生「!?…ヒナ?」
ヒナ「…すー…すー…」
先生「ね、寝てしまった…寒いところを歩いてきて温かい牛乳は効いたのかな…」
先生「…」
先生「すんすん、すーはーすーはー(…シャンプーのいい香りがする…それにしてもこれだけのボリュームの髪、洗うのも大変だろうな…)」
ヒナ「…む、うーん…」
先生「!!(ヤバい、起きてたか…?)」
ヒナ「…すー…すー…」
先生(セーフ…)
先生(…それにしても…ヒナが膝の上で寝ちゃったから動けないな…まぁいいか、椅子を倒して今日はそれで寝よう…)
先生「おやすみ、ヒナ」
ヒナ「…ニコ」
TrueEND - 27二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 21:21:03
おいこら!何しれっと匂いかいでる!
- 28二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 22:21:50
- 29二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 23:08:02
- 30二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 23:10:22
- 31二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 23:53:48
- 32二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 23:59:35
わっぴーエンドが存在する可能性も
- 33二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 00:03:36
いやここはトキかRABBIT小隊にシャーレの警備を任せてと言われて先生の家にお呼ばれして先生のおふとんで一緒にお休みっていう二人だけの世界っていうHAPPY ENDができるじゃろう!?
- 34二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 01:31:05
シャーレの居住区が先生の家なんだろうか
- 35二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 02:34:23
一応モモトークとかで家は別にあるけどあんまし帰れてないとかってあるよ(ミモリ等を参照)
- 36二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 12:15:23
おまけ
翌朝
ユウカ「おはようございます先生!今日の担当は私で…す…」
先生「ん…ああ、おはようユウカ、今日はユウカが担当だっけ」
ユウカ「そうですけど!なんでゲヘナの風紀委員長がこんなところで先生の上で寝ているんですか!」
ヒナ「…ん、ああ…もう朝なのね…!?ああ、そうだった、おはよう先生」
先生「おはようヒナ、よく眠れた?」
ヒナ「うん、こんなによく眠れたのは久しぶりだった。それと貴女、ミレニアムの早瀬ユウカね。今日の担当は私が代わりにやるから今日は帰りなさい」
ユウカ「はぁ!?何言ってるんですか!」
先生「ユウカ…今日はヒナの我儘を聞いてあげてくれないかな?滅多にこんなことないんだよ」
ユウカ「…!!!なんですか、普段いつも先生のそばにいないくせに!!!!!ドタドタガチャン」
ヒナ「…(シナッ)」
先生「気にしないでヒナ。確かに危ない時もあったけど、それでも僕は生きている。それでいいんじゃないかな。僕はそれ以上にヒナ達が元気でいてくればそれでいいんだ」
ヒナ「先生…」
先生「さ、今日の業務を始めよう!ヒナがこっちにいるならアコにも一報入れとかないとね!」
ヒナ「あっ待って先生、それは自分でやる」
ユウカ「うぐ…えぐっ…ひっぐ…」
ノア「また負けたんですか、ユウカちゃん…」
ユウカ「だって…だってぇ…」
ノア「もう諦めましょうよ、言っちゃ悪いですけどユウカちゃん足太くて100kgなこと以外特に魅力ないんですから」
ユウカ「アンタそんな辛辣だったっけ!?」
ノア「最近、そういうユウカちゃんのそういうところを見るのが私の楽しみなんです♪」
ユウカ「ヒェッ…」