この国はウマムスタン連合共和国といって 80

  • 1国歌統合党総裁24/01/31(水) 20:30:28

    世界に誇る技術力を持つ企業が多く存在しているの


    前スレ

    この国はウマムスタン連合共和国といって 79|あにまん掲示板世界初のテレビ定時放送を行なった国としても知られているの……ちょっと先進的過ぎないかしら?前スレhttps://bbs.animanch.com/board/2859717/足跡https://bbs…bbs.animanch.com

    足跡

    https://bbs.animanch.com/search2/%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E9%80%A3%E5%90%88%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD


    資料

    ウマムスタン連合共和国 大統領府史料編纂局ウマムスタン連合共和国 国旗

    空色(青空、自由、水) 白色(平和、綿) 緑色(広大な草原) 

    赤色(勇敢さ、建国時に流れた血) 三白星(三女神)

    金色のシャニラク(金色:富、シャニラク:歴史、未来)


    ウマムスタン連合共和国 行政区分



    ◇基本情報

    ウマムスタン連合共和国(漢字表記:兎馬武斯坦)

    首都:ウマルカンド(ウマルカンド・カガン国)

    首長:サイレンススズカ(十代目カガン)

    政体:寡頭制(国家統合党のヘゲモニー政党制)

    通貨:ウム(ウマムスタン・スム)、ウイン(ウマムスタン・ティイン)

    交換レート:1ダートドル=1ウム43ウイン、1ウム=約0.7ダートドル

    国土面積:中央アジア+アフガニスタン(465万4125km2:世界第7位)

    人口:約1億5000万人(2031年時点)

    GDP:6兆1380億ダートドル→8兆7773億ウム(2030年時点、世界第4位)

    公用語:カルルク語群(ウズベク語)

    準公用語(方言):タジク語、ブハラ語、カザフ語、西イラン語群(ダリー語)、



    ◇役職名称

    カガン:大統領、皇帝を意味する称号

    ヤブグ:首相及び副首相、西部総督の意味する称号

    シャド:大統領府長官及び副長官、東部総督を意味する称号…
    telegra.ph
  • 2二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 20:32:06

    立て乙


    >世界に誇る技術力

    ちょくちょく世界を置いていくレベルの企業も出る

  • 3二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 20:39:47

    新スレ乙

    ノーベル賞を受賞しないことで大いなる意志的な何かから目こぼしされてるかもしれないやつ

  • 4国歌統合党総裁24/01/31(水) 20:49:50

    ……さて、唐突だが、1910年代後半のウマムスタンではあるものがブームとなっていた


    それが何かは分かるか?


    ヒントは……、それに関連し、15世紀前半に大きな役割を果たした建物が首都にあるな


    難易度 dice1d1000=918 (918)

    栄光  dice1d1000=213 (213)

    静寂  dice1d1000=865 (865)

  • 5二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 20:54:00

    ウルグ・ベク・マドラサか?
    アレの難易度とは…?

  • 6国歌統合党総裁24/01/31(水) 20:57:04

    ……マドラサ?学習とか受験ブーム?

    「絶妙に惜しいな。マドラサというのは合っているが……。
     ……いや、だが、学びという意味では合っているか? (ブライアン)」

    ……答えは?

  • 7二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 20:59:15

    すごく久しぶりに見た気がする

  • 8二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 21:00:33

    難易度の高い学び…?
    栄光も静寂も中々に謎だが

  • 9国歌統合党総裁24/01/31(水) 21:10:11

    答えは天文学あるいは天体観測ブームだ


    1910年、ハレー彗星の接近という約74年から79年に一度の天体ショーがあった

    この時のハレー彗星は様々な機材で観測され、そのせいでパニックが起こったりもしたが……


    とにかく、この出来事がきっかけとなってウマムスタン国民は天文学というものにそこそこ興味を持つようになっていた


    >>8

    栄光と静寂→グローリーとサイレンス

  • 10二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 21:14:21

    ハレー彗星パニックか
    ウマムスタンだとどれぐらいのパニックだったのやら

  • 11国歌統合党総裁24/01/31(水) 21:18:54

    ……ん?

    ハレー彗星接近が1910年で天文学がブームになったのは1910年代後半だよね?

    それだと、少し間が空かない?
    それとも、1910年代はずっと天文学ブームだったということ?

    「これは言い方が悪かったな。天文学ブームが始まったのは1910年代後半だ。
     それ以前は関心は高まっていたもののブームにはなっていなかった (ブライアン)」

    じゃあ、どうして、1910年代後半になって急に流行り始めたの?

  • 12二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 21:20:44

    そういえば1910年って初代の没年では?
    もしかしたらハレー彗星には何か重大な秘密があるのかもしれない

  • 13国歌統合党総裁24/01/31(水) 21:23:03

    四代目カガンの情報公開だ

    「情報公開……? (グローリー)」

    秘匿されていた初代カガンの死
    それが第一次世界大戦終結後、政府から公式発表された

    「あっ……! (サイレンス)」

  • 14二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 21:23:30

    第一次大戦の好景気で余裕ができた+ラジオの普及による情報の伝達か?

  • 15二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 21:31:38

    初代の影響?
    死によって社会不安が起こったのが逆に天文学を盛り上げたのだろうか

  • 16二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 21:35:44

    初代は彗星に吸い込まれて消えたとかトンチキな報道しては……ないよな
    死因は老衰って明言されているし

  • 17二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 21:44:38

    このレスは削除されています

  • 18国歌統合党総裁24/01/31(水) 21:46:40

    知っての通り、初代カガンの最後は老衰
    それもハレー彗星観測の最中で近日点通過の翌日の朝に安楽椅子に座りながら亡くなっている姿が発見されたというものだ

    そんな『将星落つ』ではないが、あまりにも出来すぎな最後が広く報道された影響で初代カガンに瞳を焼かれた者達は
    『死後、初代カガンは彼の彗星に乗った。否、成ったのだ』と言い始め、更に情報公開直後にウマルカンド郊外の丘で
    1449年に破壊されたウルグ・ベク天文台の遺構が発見されたことで天文学への関心が急速に高まり、ブームが始まった

    また、情報公開がきっかけで初代カガン様を崇めるカガン信仰なる民間信仰が生まれ、現代でもハレー彗星に祈りを捧げているらしい

  • 19二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 21:49:47

    まあ神格化されてもおかしくないぐらいの業績ではあるな
    第一次大戦後のどのタイミングで公開されたのかわからんが、流石にヴェルサイユ条約の後かな
    そうすると第三次アフガン戦争が起こったのにカガンが出てこないことで一部の国民や諸外国はカガンの死を悟ってそうだな

  • 20二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 21:55:39

    おそらくは偶然ではないんだろうな
    ハレー彗星が最高位アストライアーの産物かその他の先駆文明の遺産とかなのかはわからないが、
    三女神に誓いを立てた契約の徴収って感じがする
    ……もっとも、光属性の初代のことなので果てなき勝利を宇宙だか高位次元に求めて元気に逝ってそうだが

  • 21国歌統合党総裁24/01/31(水) 22:06:55

    そして、この天文学ブームに電気技師は『電波』を通じて乗っかることになった


    それは電気技師が通信電波の妨害となる空雷現象、大気中の放電や落雷などによって発生する

    電波雑音の観測実験中に雷とはまた異なる未知の雑音電波を拾ったことが始まりだった


    電気技師はこの未知の電波雑音の分析に約dice1d24=10 (10) ヶ月費やし、最終的に銀河系中心から

    電波が発信されていることを突き止め、電磁波を天体の観測手段として用いることを思い付いた


    つまりは電波天文学の始まりだな

  • 22二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 22:10:12

    電波天文学の歴史…10年ぐらい早まったんスけど、いいんスかこれで…

  • 23国歌統合党総裁24/01/31(水) 22:15:56

    >>22

    ラジオが10年くらい前倒しになったから……

  • 24二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 22:18:11

    >>23

    そういやそうでしたね…

    史実で電波天文学が始まったベル研究所の設立がようやく1925年で、テスラの研究所はそれよりずっと前に設立されてるもんなあ

  • 25二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 22:20:45

    ちなみにこの件の何がヤバいってこの場合未知の電波雑音がマジで未知なこともある
    銀河系中心になんか三女神やユニちゃんみたいなやつがいてもおかしくないんだよな……
    流石に先駆人類や再進化した知性体の末裔がロックマンみたいな電波生命体に云々はないだろうけども

  • 26二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 22:31:20

    >>25

    まあ未知というか色々な電波源から出た電波の集合というか…

    宇宙電波の素と言っても熱的放射、シンクロトロン放射、原子・分子のスペクトル線とか色々あるので

    まあこの宇宙ならなんかそういう神秘主義的なサムシング、あるいは古代文明の遺物があってもおかしくないが

  • 27国歌統合党総裁24/01/31(水) 22:35:11

    そうして、始まった電波天文学とそこで蓄積されたノウハウは後に第二次大戦中のレーダー開発に大いに役立つことになるのだが……


    まあ、その話についてはまた別の機会にしよう


    ちなみに現在、国内最大の電波望遠鏡は大気が薄く乾燥している高山地帯が多い

    クルグズ・ハン国に存在し、その口径の大きさはdice1d9=4 (4) だな


    国内最大の電波望遠鏡

    1-2 50+10×dice1d4=4 (4) m

    3-4 60+10×dice1d4=4 (4) m

    5-6 70+10×dice1d4=4 (4) m

    7-8 80+10×dice1d4=3 (3) m

    9  90+10×dice1d3=2 (2) m

  • 28二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 22:35:18

    >>26

    自分も多分普通にそっちではあるかなーとは思う

    X線も入るので透視が統合されたという話にも繋がるし

    裏に何かありそうな初代と彗星の話に続いて聞いたから過剰に変なことを連想してしまった感ある

  • 29二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 22:36:57

    お、結果的に3桁m引いたか
    それにしてもダイスが荒ぶってて笑う

  • 30二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 22:38:09

    作られた年代によっては世界最大の電波望遠鏡が爆誕したな?

  • 31国歌統合党総裁24/01/31(水) 22:43:05

    口径100m、ダート合衆国のグリーンバンク望遠鏡と並ぶ世界最大級の【可動式】電波望遠鏡だ


    動かせないタイプだと300mや500mのものもあるが……、まあ何にせよバカみたいにデカいからかなり迫力がある


    ちなみにこの電波望遠鏡は1955+dice1d10=1 (1) 年に建設されたものだ



    ↓参考画像(グリーンバンク望遠鏡)

  • 32二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 22:45:59

    めっちゃ早ーい…
    まあこれだけ基礎研究に力入れててもノーベル賞は手に入らないんですけどね奥さん
    天与呪縛かな?

    そういえば、こっちだと電波天文学の単位どうなるんだ?
    順当に行けばテスラだが磁束密度の単位に取られてるし
    実験パートナーだったウマムスタン人の科学者の名前になってたりする?

  • 33国歌統合党総裁24/01/31(水) 23:06:17

    また、現在の電波天文学の電波強度の単位にはポポフ(Popov:Pv)が用いられている

    これは電気技師が未知の電波雑音の分析において、ラジオ受信機を転用した電磁波検出型雷検知器を制作したことがある
    アレクサンドル・ポポフに協力を求め、ポポフが電波雑音が雷由来のものではないことを突き止めた功績によるものだな

    ……ん?
    『カラコルとカリモフはライバル関係でラジオ戦争が原因で仲が悪い筈ではないのか』だって?

    まあ、会社間では色々あっても知を探求する研究者にとっては些細な問題だったのだろうな
    もっと言えば、会社としても下手に研究者の横の繋がりを妨害するよりも自由に研究させたほうが結果として利益になると考えたんだろう

  • 34二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 23:09:21

    ポポフさんがリアル世界に比べめっちゃ恵まれてるなあ…
    ジャンスキーはリアルだと「生きていればノーベル賞」と言われてたから、ワンチャン2回ノーベル賞を取った男になったかもしれなかったのか

  • 35国歌統合党総裁24/01/31(水) 23:12:23

    という訳で今回はここで終わり

    二人は無線関係で互いにリスペクトし合う関係だったと思われる

  • 36二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 23:12:51

    乙でした

  • 37国歌統合党総裁24/01/31(水) 23:43:36

    >電気自動車のバッテリー

    可能性としてはニッケル・鉄電池とニッケル・亜鉛電池が考えられるわね

    特に前者はアンダーソン社のデトロイト・エレクトリックで実績があるから


    もっと言えば、バッテリー交換サービスもハートフォード電灯会社が1896年に始めたから普通に有り得るわ


    参考

    Detroit Electric - Wikipediaen.wikipedia.org
    History of the electric vehicle - Wikipediaen.wikipedia.org
  • 38二次元好きの匿名さん24/01/31(水) 23:52:08

    デトロイト・エレクトリックの場合32km/hしか出ないのがちょっとネックかな?
    あと、エネルギー効率がニッケル・カドミウム蓄電池よりも悪いのと、低音に弱いのをどうするかだな

  • 39二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 00:10:18

    ニッケル・鉄電池よりかはニッケル・亜鉛電池の方が可能性はあるかな?
    ニッケル・鉄電池の公称電圧は1.2V、ニッケル・亜鉛電池の公称電圧は1.65V
    63km/hを出すならパワーは必須、ニッケル・亜鉛電池を直列にいくつか繋ぐことでパワーを確保する必要があるだろう
    ちなみにリチウムイオン電池の公称電圧は3.7Vである
    うーんリチウムイオンの偉大さが染み渡る

  • 40二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 00:24:11

    何かしらの方法でデンドライトを防げればニッケル・亜鉛電池の可能性は広がるな
    これに関してはリアルでもブレイクスルーが起きている状態
    20世紀の初めに同じことができるのかはわからんが

  • 41二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 00:32:07

    いや、でもニッケル・亜鉛電池が20世紀の初めに実用化できてしまってたらブレイクスルー過ぎて今の世の中がどうなってるのかわからなくなるな…
    やはりここはニッケル・鉄電池をデトロイト・エレクトリック製の電気自動車の倍の数直列に繋ぐしかないか?
    普通にやれば凄まじい値段とサイズになりそうだが、そこはウマムスタン脅威の技術力ということで

  • 42二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 02:00:48

    ちょっと面白い記事を発見した

    ニッケル・カドミウム電池に関する記事

    ニッケルカドミウム電池の登場 | 二次電池の基礎知識www.secondary-cell.com
    電池の歴史3 小型充電式電池(二次電池) | 一般社団法人 電池工業会www.baj.or.jp

    これを読む限りどうやら1948年、ノイマンがいくつかの工夫を施す以前はガス発生問題によりニッケル・カドミウム電池は密封型にすることができなかったようだ

    エジソンが性能的には上のニッケル・カドミウム電池ではなくニッケル・鉄電池にこだわったのはここら辺が理由だったのかね?

    ニッケル・鉄電池と比較すると

    ニッケル・鉄電池: 重量エネルギー密度 19-25 Wh/kg 、体積エネルギー密度 30Wh/l

    ニッケル・カドミウム電池:重量エネルギー密度 40–60 W·h/kg、体積エネルギー密度50–150 W·h/L

    とニッケル・カドミウム電池の方がかなり優れている

    多分カリモフが投資家としての勘に従いユングナーに突撃、そのままニッケル・カドミウム電池の特許を買い取ってバッテリー系の研究者の誰かに投げる

    そしてソイツがノイマンの手法を発見し、ちょうどサーレポルが接触してくる

    テスラがカブールと一緒に何かやってるけど、それはそれとしてカリモフはその名無しの研究者に「君に任せる」と言ってサーレポルとの事業を開始

    1950年相当の電池技術を搭載したティリチミールは優秀な性能を発揮し、ウマムスタンの自動車市場を席巻…という流れだったのではなかろうか

    純粋に体積、重量あたりのエネルギー量が多いから、出力確保のために沢山直列に繋ぎつつ、バッテリー容量を増やすために並列にバッテリーを並べる作業が必要なくなり省スペース化

    さらに元々内部抵抗が小さいため大きな電流も比較的流しやすい

    そしてニッケル・カドミウム電池は低温環境に強いことでも有名だ(耐寒性能dice1d10=8)

    幸運なことにウマムスタンはカドミウム埋蔵量世界4位の国、ニッケルもカザフ地方にあり、材料は国内で全て賄う事ができる

    そこらへんの利点を活かしてカリモフがバッテリーの大量生産ラインを作成、さらにバッテリーをリースにすることで購入費を低減

    結果ティリチミールは大ヒット、ウマムスタンの国民車となった…という流れを妄想してみる

  • 43二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 03:43:17

    >今の世の中がどうなっているのか

    我々の現代と比べて10〜20年どころの差じゃない部分として現状出てる範囲だと

    トラブルもあれど概ね順調に発展しつつある宇宙周りが基準世界にはあるわけだが、

    ニッケル・カドミウム電池でも十分加速できることを考えると、

    ニカド電池とそれを最も有効に用いる機構と運用を備えたティリチミールが誕生し大ヒット

    それによってバッテリー方面の異常発達や宇宙向きのニカド電池や汎用応用に繋がる交換式システムから電池の歴史を50年+α進めたことで

    無酸素環境でも運用できる文明的土壌が成立し、こうした宇宙関連が21世紀前半にもう実現した

    (つまり電池と宇宙に限ると2070〜80年代+αで22世紀初頭前後くらいの状況)

    って具合に筋が通せそうな気がしてきた


    この場合既存のフィクションで言えば、現代のウマムスタンの暮らしは電化を基幹としたコードギアス世界(のブリタニア人)が一番技術的様相には近いのだろうか?

    ガソリン動力も併存していく点では異なるし、まだ見ぬ???の内容次第ではディメンションWになるかもだが

  • 44二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 04:08:07

    >>43

    連投になってしまうが9-165で核融合炉が建てられたのが月面なのも、

    地球へ送電すること以外に月面や周辺宙域でバッテリーを使う上でのターミナル的役割も期待されてたことが考えられる気がするな

    バッテリーの進化に支えられた歴史だとしたら、

    エネルギー関係の古巣を持つスズカガン自身この辺りは詳しかったりするのかな


    ……というか当該レス見るに2020年代にはもう月からの遠隔送電まで実用化してたのね

    この世界のテスラが実際に関わるかわからないが、

    「技術革新で当初の予想よりもレーザー送電の変換効率が上がっている」というのは月と地球の距離を考慮したコメントで、

    とっくに送電システム自体は地球で運用されてる可能性も出てきたんかな

    そういえば前スレのテスラの行動ダイスで元々当たっていなかった項目の中に遠隔もあったのはそういうことなのだろうか

  • 45二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 10:31:31

    このレスは削除されています

  • 46二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 10:32:09

    海外での電気自動車展開は結構難しいのかな
    エジソンのことだから自分が問題の解決法を見つけたニッケル・鉄蓄電池にこだわってそうだし、カリモフも機密たるニッケル・カドミウム蓄電池の製法は絶対に外に漏らさない
    サーレポルも輸送コストと関税障壁を乗り越えてダートまでティリミチールを輸出するのは厳しそう
    カリモフのミスプロを通じたダートのネットワークを十分に使ってじっくり行けばどうにかなるかもしれないが、バッテリーステーションなどの体制を整える前にフォードT型が登場してしまいそうだ
    1904年に発売してからのダート展開を1908年のフォードT型登場に間に合わせるのはちょっと厳しいだろうか
    フォードをはじめとするガソリン車への最後の抵抗としてウマムスタン製ニカド電池を搭載した電気自動車が多数発売されるものの、ガソリン車に押され最後には衰退という流れになるのだろうか

    それと、自動車用バッテリー技術を蓄積したカリモフも独自の電気自動車専門会社を立ち上げてそう
    名前はカリモフ・モシン(タジク語で自動車)とかだろうか
    環境問題で電気自動車が人気になってからは西側中心に凄まじく売れてそう
    というかこうなるとウマムスタン車が強過ぎて西側でのガソリン車規制が進まない可能性があるな

    ついでにこの前提に従ってウマムスタン国内の2019年の自動車販売数ランキングを考えてみた
    車の所持形態としてはダートに近いだろうし、人口規模からダートをそのまま半分にした
    第一位 カブール 140万台
    第二位 カーホワイト 120万台
    第三位 スズカ・ゲイル 120万台
    第四位 ティリチミール 110万台
    第五位 カリモフ・モシン 80万台
    カリモフ以外はツーリング用のガソリン車も結構扱ってそう
    ウマムスタンは国内企業が強いからもう少し全体的に売上数は上かもしれない
    ちなみに2019年時点でテスラの販売台数が37万台である(最近すごく伸びて2022年には131万台、値下げ攻勢の結果)
    というかこの世界のテスラ息してる?

  • 47二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 12:30:00

    このレスは削除されています

  • 48二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 12:31:16

    ティリチミール自体バッテリーステーションで利益を得る構造?と考えると、
    そのものを輸出ってのはなかなか難しそうなのは実際その通りだろうなあ
    ウマムスタンでのティリチミール自体を使ったビジネスモデルを同様に使えないのは関税の問題とかから事前に分かりそうだし、
    やっぱり「バッテリーと使い方は輸出するが製法は漏らさない」というステーションと特許料での稼ぎ方に海外ではなる気がする

    最後の抵抗で搭載自動車が出るのではなく、
    初めからこの二つとサーレポルのみが持つニカド電池の製法という三本柱を握り現地企業に使って売らせて利権をいただくことで、
    電気自動車界のフィクサーとして儲けようとする
    その方向でカリモフのコネとかも活用したビジネスをしそうな気がするという話ね
    それが軌道に乗ったら例えば現地で支社を作ってティリチミール本体を作ることも起こりうる……かもしれない

    そうなるとT型フォードとがっぷり組み合う形になり、
    ウマムスタンに限らず世界的に二重輸送システムになる可能性もあるのかな

  • 49二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 13:33:00

    調べてみたらT型フォードがアルビオンで製造開始したのが1908年の製造販売開始から三年後の1911年
    やるとしてもウマムスタンからダートへのバッテリー、シャーシ製造工場の展開はさらに時間がかかりそうだ
    ガソリン車の流れを押し止められるかは結構微妙か?
    発売後数年は国内の生産体制の充実につきっきりになるだろうし、各国に派遣できるエンジニアの数も限られる
    それはそれとして他国でもウマムスタンでの成功を受けてニカド電池の研究が進み始めた時期にはカリモフが世界各地にバッテリー工場を設立して利益を上げてそうだ
    特に1914年から始まる第一次大戦で探照灯や照明用、無線などの電子機器用のバッテリーとしてカリモフ製高性能バッテリーの需要が爆発
    一気に各国で生産体制を拡大
    戦後はその生産ラインを民生用に転換し、同時に電気自動車が再び盛り上がる…という可能性もあるのだが、バッテリーステーションを大規模に展開したとしても当時すでに主流となった高性能ガソリン車に勝てるかはかなりの賭けになるだろうな
    やっぱ航続距離だとガソリン車にアドバンテージがあるし

  • 50二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 13:57:13

    となると自動車ではガソリンエンジンやガス・エレクトリックに置き換わり、
    電子機器や宇宙関連にバッテリー技術は軸足を移して栄えて行くと言うのが可能性の高い落とし所になるのかな

    そうすると車の方で電気自動車が再度の隆盛を迎えるのは案外スズカガン就任前後からかもしれないね
    脱炭素やティリチミールの伝説と実績、宇宙開発技術とかを売り文句にしたマーケティングで人々の関心を集め、
    宇宙航空機用とかのバッテリーステーションの転用でステーションを安く速やかに用意し、
    発電エンジン以外は参考にできそうなガス・エレクトリック車からの応用とかで
    あまり研究費をかけずに良い感じのバッテリー車両を作って売り出してたりして
    航続距離に関してはバッテリーの進歩が早まりカリウムイオンとかになってるのかなあ
    宇宙航空機や月面探査機にも使われるものと考えると航続性はだいぶ向上してそう

  • 51二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 14:11:20

    >>50

    >自動車ではガソリンエンジンやガス・エレクトリックに置き換わり

    >車の方で電気自動車が再度の隆盛を迎えるのは案外スズカガン就任前後から


    あ、ごめん誤解を招いたかもしれないんだけど

    >>46の最初に言ったようにこれは海外の話で、ウマムスタン国内だけでなら電気自動車が生き残る可能性は十分にある

    要するに海外に電気自動車を普及させるのならT型フォードの津波が来て、ガソリン自動車が一般的なインフラと化し

    「電気自動車?ガソリン車で良くない?ガソリンスタンドの方がバッテリーステーションよりもたくさんあって使いやすいし、航続距離も長いじゃん」

    となる前にある程度電気自動車、バッテリーステーションを一般的にする必要があり、それは流石に厳しいという話なので

    ティリチミールの大成功でバッテリーステーションと電気自動車が普及したウマムスタンなら話は別になる

    むしろウマムスタンの場合ガソリンスタンドの方が希少になりかねないわけだ(カリモフならいずれガソリンスタンドとバッテリーステーションを併設しそうだが)

    もちろん航続距離という利点やトラック用エンジン、車体製造の流れもあるから、ガソリン車が絶滅することはないだろうが、乗用車としては電気自動車が普通に生き残る、あるいは主流になってもおかしくない

    電気自動車はエンジンがないためエンジンオイルは不要で、回生ブレーキを利用するからブレーキパッドの減りも少なく、整備費用が安く済むという利点もある

    1912年の電気スターター発明以前なら扱いやすさに関しても電気自動車の方が圧倒的に上

    ガソリンとの燃料代比較に関してはウマムスタンの電気代とガソリンの値段が分からないからなんとも言えんけど

  • 52二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 15:05:01

    >>51

    これは失敬、考えるうちにウマムスタン内の定着と国外への普及がごちゃ混ぜになってしまったかも


    そうなると酸素のない世界を開発するために集まったESDOの盟主にウマムスタンがなったのもある種必然の流れだったのかもしれないな

    バッテリー関連の世界技術史への影響もそうだけど、

    世界で最も早く電気自動車の定着発展を果たしたってことは非炭素中心の技術ツリーに一日の長があることに多分なってくるので


    となると興味深いのがアフリカだなあ

    パカンダの技術体系はウマムスタンの中でも信頼性の保証された枯れた技術や同国が買った旧ウマエトの遺産を水平志向で運用している

    ティリチミールの信頼・拡張性の高さやウマムスタンが近代化に大きく寄与していることから、

    この国は先進国でないにもかかわらず一部先進国より電化が進んでいる可能性が高そうだ

    ザイールもこのまま話がまとまれば破格のインフラ支援流れで電化していきそうだが、

    ティリチミールは古くなった頃にはそういうところでも結構活躍してるかもなあ

    素人にも整備できるくらいだから雑に扱えるし、最悪拾い物の発電機でも突っ込んでガス・エレクトリック式で動かすやつだって出ているかもしれない

  • 53二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 16:10:20

    ウマムスタンの場合他国で優秀なガソリン車が開発されても内陸への輸送コストと関税で輸出が妨げられて、なかなか普及しなさそうだしね

    産業技術、経済のガラパゴス化が起こりやすい風土だ

    まあウマムスタン自動車産業の場合逆に異常進化と環境問題を利用して海外の産業を圧迫する側と化しそうなんやがなブヘヘヘ

    そしてリアルの方で電気自動車が大きな注目を集めるようになる2000年代はちょうどウマムスタンの開放政策の時期でもある

    ウマムスタン、ウマムスタン企業の自動車輸出、製造数はこの頃から一気に伸びてそう


    >>37

    調べてみたけどバッテリーの交換サービスが始まったのは1910年で、1896年は検討が始まった年っぽい?

    カリモフの事だからそこらへんの情報はしっかり入手してそうだし、アイディアをそのままもらったのかな

  • 54二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 18:34:42

    そういえば、バッテリー別売りとなると、ティリチミールかなり安くなりそうだな
    実際に販売された時の値段は前スレでダイスが振られた生産コスト以下になりそう
    バッテリーとか全部ひっくるめたら800ドルぐらいのコストがかかるけど、リース部分を除いた実際の購入金額はガチで500ドルぐらいになってたりするのだろうか
    当時の電気自動車のコストの内バッテリーが何割を占めていたのか分からんが、鉛蓄電池より高価なニカド電池を使ってたらそれぐらい行くかな
    それでもフォードモデルNぐらいの値段にはなってしまうが、多分カラーリングもいくつか用意してるだろうし、生産技術もダートに比べればまだ未発達だろうから仕方ないか

  • 55国歌統合党総裁24/02/01(木) 20:05:00

    考察よ

    今日は更新せずに電気自動車について少し考えていきましょうか


    >>37でニッケル・カドミウム電池を挙げなかったのはカドミウムの毒性を懸念してのものね

    知っての通り、ウマムスタンは鉱物資源が豊富だから『フジの奇跡』時代あたりの急激な工業化で公害が発生したことは想像に難くなく、

    重金属曝露が人体にどういった影響を与えるかは上から下まで理解しているでしょうから


    ただ、バッテリーの交換サービスでのバッテリー管理とその処理手順が徹底されたものであれば、十分に可能性はあるわね


    あと、貨物車両や装甲車両はともかく、乗用車としての電気自動車は例えティリチミールが存在しなかったとしても

    (最高速度40km/hの電気自動車を作り出すのが精一杯だとしても)ウマムスタンにそこそこ根付きそうなのよね


    と言うのも、電気自動車の最大の弱点である航続距離

    これが開放政策以前のウマムスタンの国内移動における制限(外国人や旅行者はハン国の境界を跨ぐ度に身分確認されえる)

    を鑑みると国内長距離移動はウマムスタン国民であっても専ら鉄道か飛行機であり、自動車は微妙と考えられるから、

    ウマムスタンでは然程問題にならなくなってくるのよね


    で、開放政策頃になるとリチウムイオン二次電池が出てきて航続距離の問題も解決すると……

  • 56二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 20:13:16

    >(最高速度40km/hの電気自動車を作り出すのが精一杯だとしても)ウマムスタンにそこそこ根付きそう

    ただ、ウマムスタン自体が広いからハン国内でも結構苦労しそうなのよね

    例えばブハラ・ハン国で言うなら二つの大きな都市、ブハラとナボイの距離が120kmぐらい

    カブールとマザーシャリフが(マザーシャリフがヘラートだったかカブールだったか忘れたけど)430km

    ここら辺はティリミチールクラスの車じゃないと厳しそう

    あと、ウマムスタンはバッテリー交換サービスがあるからいいけどコストの問題もあるしね

  • 57二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 20:17:49

    国内長距離移動で鉄道を使うにしても、最寄りの鉄道駅から遠い人たちはどうするのかという問題があるしなあ
    ウマムスタンの国土の広さなら駅、最寄りの都市に行くには自動車を数時間走らせないといけない人なんてザラにいただろう
    特に20世紀初頭は
    ウマムスタンの農村部にどれぐらい自動車が根付いたのか分からんが、それを考えると電気自動車をメインにするならティリミチールが欲しくなるね

  • 58二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 20:21:36

    確かに毒性リスクとどう向き合うかはあるよなあ
    その観点で見ても処理手順がしっかりノウハウ化され
    処理業者も兼ねられることから交換サービスの存在はやはりありそうだと思える

    ただティリチミールが出てきてしまった以上多分亜鉛かカドミウムが1904年手前にバッテリーになるわけだけど、
    そうなるとリチウムイオンが解放政策頃のままで考察されるのはいささか遅くないか?って気がしますね
    どっちにしろ本来実用的なものは50年代に出るような代物なので、
    その分を考慮するとバッテリーの歴史は加速を起こしだいたい冷戦期にリチウムイオン、解放政策頃にはカリウムイオン電池に関する検討が始まっているような気がする
    技術のガラパゴス化が起きているくさいので、ニカドやニッケル・水素の性能や運用方法を突き詰めてた可能性も全然あるとは思いますが
    (宇宙で開発や戦闘をやる代物だとティリチミールのそれを先祖にしたニカドは全然活躍できるとは思うので)

  • 59二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 20:30:06

    >>58

    ニッケル-カドミウムとリチウムイオン自体は結構別物だしなあ

    基礎理論の発展を待つ必要がある

    そしてウマムスタンの基礎研究は…(ノーベル賞ゼロ)

  • 60二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 20:35:05

    >>59

    それはそう

    ただ50年先の電池を使い出すことで着想する者もまた早期に出現するような気がしたんですよね

    もっともウマムスタンのことだから、その通り理論が出たらちょっと早くどっかも辿り着いて提唱してそうだよなあ


    ただロボアニメのバッテリーパックみたいなニカドとか

    そういうパンクな代物で宇宙開発やってた可能性が

    割とありそうに思えるのは見てる側としてはそれはそれでワクワクする

  • 61国歌統合党総裁24/02/01(木) 20:42:22

    >都市間移動

    完全に個人的な感覚で申し訳ないけれど、移動距離100km超え=長距離移動だから『鉄道で良いのでは?』となるわね……


    >20世紀初頭の農村、最寄りの鉄道駅から遠い所住みの人達

    そこは乗合バス(ガソリンエンジン)の出番でしょうね

    まあ、それ以前に道路が敷設されているかも怪しいから駱駝が最も速い移動手段の可能性が……


    あと、今更だけれど、私が考えているウマムスタンの自動車社会は前スレのギガジン記事にある

    二重輸送システム(都市部及び乗用車:電気自動車、郊外及び貨物車両:ガソリン車)となっているわ


    で、>>55で言いたかったのはウマムスタンにおいて、乗用車としてのガソリン車は国内移動における制限の影響もあって、

    電気自動車のシェアを根こそぎ奪うような自体にはまずならないだろうということね(郊外住みはとても売れるでしょうけれど)

  • 62二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 20:45:52

    まさかまさかの三重輸送システムは芝2000生える
    なるほどトラックや兵器類の存在からそうだろうって話にはなっていたが、
    そういえば駱駝いたじゃん……

    しかし電気自動車のシェアを奪うことにはならぬなると、いよいよ電化中心適材適所のウマムスタン文明って感じがしてきたなあ

  • 63二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 20:46:16

    検問がないなら鉄道より自動車使ってほうが便利だと思ったからですね
    実際それでダートでは鉄道が衰退しましたし

  • 64国歌統合党総裁24/02/01(木) 20:56:58

    >>63

    ……もしかして、以前にダイスを振ったウマムスタン国有鉄道の経営状況が赤字気味だったのは

    検問の消滅+電気自動車の航続距離増大のコンボで鉄道旅客数が減少した影響だったりするのかしら?


    二次電池開発前倒しと合わせると1960年代くらいから電気自動車の航続距離増大

    鉄道旅客数が減少し始めたものの開放政策以前は検問があったからまだ大丈夫だった

    そして、開放政策で致命の一撃を食らって赤字へ転落みたいな……

  • 65二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 21:15:24

    多分そんな感じですね
    巨大な国の旅客鉄道は赤字になる定め…まあ貨物輸送があるので経営が破綻することはないでしょうが

  • 66国歌統合党総裁24/02/01(木) 21:26:41

    取り敢えず、ティリチミールのバッテリー=実用化レベルのニッケル・カドミウム電池は確定として少しダイスを振りましょうか


    何処の誰が実用化レベルにしたのかしら?


    開発元 dice1d14=5 (5)

    1-7 サーレポル重工

    08 ブライアン・バタフシル重工

    09 GDフェデラルディ・インジニリヤ

    10 カリモフ電気機械工業

    11 カラコル電子工業

    12 ラフモン金属

    13 スズカ・アルミナ社

    14 ウマムスタン軍事工業

  • 67二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 21:27:48

    お前電気系も結構行けたんか
    まあ銅の産地に本拠があるもんな…

  • 68二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 21:29:13

    カリモフやそこにいるテスラとは無関係の天才の仕事っぽい?
    だからこそテスラも後は任せたと身を引いたところもあるのかな

  • 69二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 21:31:10

    サーレポルの自社開発か

    まあそれ以外だとカリモフ以外やれそうなところないしな

    カラコルは無線機事業を軌道に乗せて、真空管製造を開始したばっかり

    バッテリー研究の余力があったか怪しいし


    >>68

    サーレポルの無名の技術者さんにはぜひ後年でいいから連合共和国英雄勲章を授けたいところ

  • 70国歌統合党総裁24/02/01(木) 21:38:31

    ティリチミールはサーレポル重工製

    バッテリーのニッケル・カドミウム電池の開発もサーレポル重工が行なったことは自然なことね


    本社が銅の産地にあることから電気系にも色々手を出しても全くおかしくはないわ


    そうなると次に問題となるのはバッテリー交換サービス及び充電ステーション事業が何処が主導したかによるけれど……

    そのあたりはどんな感じだったのかしら?


    連合 dice1d1000=973 (973)

    省庁 dice1d1000=506 (506)

    一声 dice1d1000=748 (748)

  • 71二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 21:40:20

    >連合

    自動車会社の連合か、あるいは他の電気系企業の連合か

    アイツら仲良くできるのだろうか

  • 72国歌統合党総裁24/02/01(木) 21:42:16

    車両 dice1d1000=997 (997)

    電気 dice1d1000=293 (293)

    合同 dice1d1000=667 (667)


    ??? dice1d1000=203 (203)

  • 73二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 21:45:30

    車両関係会社がガチですね…
    ここで電気自動車網を構築できれば全ての会社に莫大な利益があると、主要な自動車メーカーが団結したのか
    当時の自動車会社にそんな資金力はないだろうから、氏族(特にロベルトやミスプロ)や国も一枚噛んでそうではある

  • 74二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 21:46:05

    自動車連合が熱狂しすぎてて芝生える
    なんかこの国の自動車会社時代が降るにつれて自動車以外のものたくさん作ってそうだな……
    それか電子機器とかの電池が要るものでライセンス商売してそう

  • 75国歌統合党総裁24/02/01(木) 21:48:53

    企業間取引  dice1d1000=953 (953)

    圧力と妥協  dice1d1000=807 (807)

    正気ではない dice1d1000=721 (721)

  • 76二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 21:51:57

    理性的に決着がついて何より
    圧力も結構高いから裏ではバチバチだったんだろうが
    あ、それとカーホワイトが多分ネーミング的にフォルティノ氏族の本流に近い人がやってる会社っぽいから、フォルティノも結構絡んでそう

    他の主要な電気会社の自動車産業参入はいつ頃かな
    カリモフは1910年までに
    カラコルはラジオ事業が一段落つき、WW1の好景気で消費が爆増する1910年代だろうか
    二社共にセットでついてくるラジオを激推ししてそう

  • 77二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 21:53:17

    ものすごい熱気が渦巻いてるのがわかる三者の出目と取引での決着
    少なくともテスラの予想以上に自動車業界が熱狂を超えた熱狂を起こしたのは伝わってくる一連のダイスだ

  • 78国歌統合党総裁24/02/01(木) 22:17:55

    サーレポル重工が出したティリチミールに熱狂したのは走り屋達だけではなかった

    むしろ、サーレポル重工とそれ以外の自動車会社こそが『このスパークを絶やしてはならない』とばかりに熱狂した


    1904年のdice1d12=9 (9) 月にサーレポル重工を筆頭にカブール自動車、スズカ・ユティッシ重工、カーホワイト社といったの自動車会社に加えて、

    オートバイ事業を始めていたダンシングキイ・アズボブ社、農業用トラクターを製造し始めていたブライアン・バタフシル重工、

    それぞれの代表が一堂に会し、車両輸送システム規格連絡協議会を設立


    これはその名の通り、電気自動車に搭載されるバッテリー、その管理及び処理手順などといった規格を定めることを目的に設立され、

    会合の第一回目はサーレポル重工による各企業へのニッケル・カドミウム電池の製法公開とライセンス料徴収が行われた


    次いで、第二回目の会合から産業省のタルカン(事務次官)が参加し、国策として電気自動車の規格が定められることとなった

  • 79二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 22:23:11

    しれっとバイクサイズバッテリーのフラグが立ってるの芝
    これは小型化も進んでいきそうですねえ

  • 80二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 22:23:19

    バッテリーを統一しないといけないからねぇ
    サーレポルのバッテリーがウマムスタンスタンダードとなるか
    そういや電動バイクもあったか

  • 81二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 22:27:03

    >>79

    1900年にはダートで電動バイクの販売が始まってたりするからね

    アズポプがどこからそこに目をつけたのか謎ではあるが


    というかバッテリー交換システムのモデルケースがウマムスタンでできてしまうと、2000年代以降の世界中の電気自動車のバッテリー規格もウマムスタンのバッテリー規格に合わせることになりそうだな

    「全世界自動車バッテリー会議」みたいなのが2000年代のウマムスタンで定期的に開催されてそう

  • 82国歌統合党総裁24/02/01(木) 22:58:51

    結果、この車両輸送システム規格連絡協議会はバッテリー交換サービス及び充電ステーション事業を行なう
    『ウマムスタン輸送電池産業』という各企業と産業エネルギー省が出資する合弁会社となった

    そして、この会社の設立とともにウマムスタン連合共和国は電気-ガソリン二重輸送システム社会への道を歩みだすことになる

  • 83二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 23:03:00

    ウマムスタンの充電ステーション事業、およびガソリンスタンド事業は基本的にここが独占する形になるのかな?
    国も絡むなら独占による価格の釣り上げは起こりにくいから安心…なはず(国を運営する氏族がそのまま企業団体であることには目を瞑る)

  • 84国歌統合党総裁24/02/01(木) 23:03:21

    世界の方は……、ちょっと分からないの
    取り敢えず、今日はこの辺で

    あと、話し忘れたけれど、前スレで触れられたウマムスタン規格の弾薬
    砲弾の規格とかも色々ありそうだけど、今まで触れていないのは『沼』だからという理由になるわ

    改めて設定するべきなんでしょうけれど、考えるだけで楽しそうと同じくらいに面倒そうという気持ちが
    一緒に湧き出てくるから気力がある時にやることにするわね……

  • 85二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 23:07:19

    乙りんこ
    まあ自動車バッテリーとかの規格はフワフワでいいかね?

  • 86二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 23:11:26

    乙でした

    実際自動車内のバッテリー規格よりはバッテリーの進化と広がりの方がまだ気軽に手をつけられそうだし、
    ぶーちゃんが有望とはいえ子供に教える内容にも即してそうではある
    でも弾の規格とかは確かに余裕があるときに聞いてみたさあるな……

  • 87二次元好きの匿名さん24/02/01(木) 23:56:57

    それにしてもサーレポルの社長さんすごい人だな
    自分達が開発した新技術を、国からの要請もあったんだろうが惜しげもなく他の企業に公開するとは
    もちろんバッテリーステーションなんかは企業と国の協力がないと無理ではあったんだが、「公開しなければ自分は10で他社は1の利益、公開すれば自分は100で他社は50の利益」という状況で後者をとる決断は中々できるものじゃない
    特に自分達が苦労して開発した技術ならなおさら
    サーレポルの社長さんは後の世で「ホモ・エコノミクス」と呼ばれてそう

  • 88二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 00:54:31

    話全然変わるけど、ティムールの生涯についての動画見てきた
    いやコイツ何なの本当に…中央アジアを征服してキプチャク、ペルシアを完全に下し
    オスマンとマムルークに大勝利して中東の主要都市を支配下に置き
    さらにはデリーを制圧
    最後には明への遠征の途中で死亡
    そしてサマルカンドを世界有数の都市にしたと
    あと、名前の意味「鉄」なのね(カザフの製鉄会社が「テミル」なのをみると繋がりを感じるが)
    つまりウマシア語にすると「スターリン」?

    こうしてみると本当に初代はティムールの再来と言われてたかもしれんなあ
    中央アジアを制圧し、ウマシアに戦いを挑んでキプチャク・ハン国の領土の一部を奪還(ウラル以西にまで一時期は領土を伸ばしていたはず)
    アルビオンと死闘を繰り広げバーラトへ進出、何ならデリー入城も果たしていたかもしれない
    パールスを何度も圧迫し、北東部のトルクメン地域やホラーサーン地方を制圧(ティムールのように制圧はしなかったが)
    オスマンと友好関係を結び、かつてティムールが征服したバグダットやダマスカスへの影響力も(間接的に)確保
    そして最後に第二次兎清戦争、かつてティムールが果たせなかった中山領域への遠征を開始(太平天国側にアルビオンやガリアが組織した「常勝軍」のような部隊を派遣したりしてたのだろうか)
    更にはサマルカンドに都を置き、21世紀の今に続く大都市を作り上げたと
    これは偉大な大帝だあ(ユーラシア大戦の敗戦からは目を逸らす)

  • 89二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 08:04:22

    ウマムスタン特有の鎖国体制によるガラパゴス的な事情で、
    二重輸送システム(都市部及び乗用車:電気自動車、郊外及び貨物車両:ガソリン車)が
    早期から確立されたというのは、歴史の面白みを感じるなぁ。
    開放政策以前のウマムスタンの国内移動における制限も合わせると、
    レンタカー事業も結構早期から発展してそうやね。
    現実でも駅や空港の最寄にレンタカーショップはド定番だし。

  • 90二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 13:12:39

    1900年代に電気自動車がある程度普及し、1910年代の好景気でさらに一般化
    他国より10年早くラジオ文化が花開いた1910年代のウマムスタンは電気の国と言われてそうだ

    弾薬に関してはダイスを振って決めるとかになるのかな?
    どう考えてもおかしいのが出たらその都度調整するとかで
    例えばボルトアクション式小銃の弾だったら6.5mm〜8mmまでの0.5mm刻みで
    薬莢長は下のを考えると

    38式 51mm
    スプリングフィールドM1903 63mm
    モーゼル弾 57mm
    リーエンフィールド 56mm
    ルベルM1886 50mm
    モシンナガン 54 mm
    カルカノM1891 52mm

    50〜65でダイスを振ることになるかな
    拳銃弾に関しては7.65mm、8mm、8.5mm、9mmでダイスを振った上で薬莢長は20~25mmで振るとか

  • 91二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 16:44:33

    個人的にはウマムスタンの主要弾薬の変遷には二つのルートがありえると思ってる
    一つは他の国も辿った
    1900年ごろ 7.5mm前後のクラスの弾薬採用(あるいは6.5mm弾)

    6.5mm弾を採用してた場合は1930年代に7.5mmクラスに移り変わる

    第二次大戦直前か最中に半自動小銃開発、弾薬は7.5mm弾

    アサルトライフル開発、弾薬は7.5×40mm前後の中間弾薬

    小口径高速弾(他国で言う5.56mmや5.45mm)に切り替え

    現在

    もう一つは(半分ロマンだけど)
    ウマムスタン人の体格に合わせ6.5mm弾を採用

    WW1でフェドロフM1916が開発され、ウマムスタン製の弾薬が38式実包と合わせ用いられる

    7.5mmへの大口径化ではなく6.5mmを用いた自動銃による火力向上を考える
    (実際エチオピア戦争で「威力不足」という理由でロマーニャ軍は7.35mm弾に大口径化させたが、のちに訓練不足による命中率の低さの方が問題だったことがわかったりしてる、まあロマーニャの7.35mm弾は6.5mm弾相当の発射圧しかないというちょっと特殊な弾薬だったりするのだが
    それとアキツみたいに軽装甲車両、即席の防御陣地への攻撃力を考えて7.5mm相当にする利点も十分にある)

    1930年代〜1940年代にかけて半自動小銃、自動小銃を開発し、そのまま6.5×50mm弾ぐらいの弾薬が使われ続ける

    現在(AEK-971も6.5mm弾仕様のものになってるかな)

    実際三八式実包相当、あるいはスウェーデンの6.5×55mm弾(1891年開発)みたいな6.5mm弾って現代でも使えそうなんだよね
    ダートの次期主力小銃、機関銃に使われる.277 FURYと仕様がだいぶ似てるし
    個人的には後者みたいに100年以上主力として使われ続ける弾薬にロマンを感じる

  • 92国歌統合党総裁24/02/02(金) 22:00:24

    懐旧よ
    音楽のショート動画で精神だけ時間遡行の旅をしていたのだけど、2011年って13年前なのね……
    色んな曲が6、7年くらい前に発表されたものだと感じていたから自分が老人になってしまったような感覚に襲われたの

    ……ブライアン長老くらいの老人だと、どの時代の出来事が何時くらいの起こった感覚なのか想像も付かないわね

    開放政策が3年前くらいに始まったくらいの感覚になるのかしら?

  • 93二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 22:17:55

    2011年というと何だっけ?AKBが人気だった頃だっけ?


    https://u-shizuoka-ken.repo.nii.ac.jp/record/1133/files/AA11845283200703001060.pdfu-shizuoka-ken.repo.nii.ac.jp

    トルコのNATO加盟に関する資料読んでみたけど中々面白い

    前にテュルキエがウマムスタンの相互防衛条約機構に参加するかも、という話があったけど、こっちの世界だとウマムスタンという大国が存在するし、そもそもテュルキエはウマムスタンの独立保障、ウマエトに攻め込まれた時の参戦義務で満足してNATOに参加してない可能性もあるな

    そしてウマムスタンがウマグル、パシュトゥーニスタンを併合できなかった理由だけど、中東情勢がきな臭かったのが理由なのかな?

    周辺国を圧迫するメノーラーおよび西側諸国、テュルキエへの野心を持つウマエトから中東を守るためにかなりの軍事力を中東地域に展開してて余裕がなかったんじゃなかろうか

    そして足元を見た西側、ウマエトによりパシュトゥーニスタン、ウマグルはウマムスタンに割譲しないと言われたとか

    ウマムスタンの西側および東側に対する感情は10年以上は修復不可能なぐらいに悪化するだろうが、まあ彼らがウマムスタンを敵に回す選択を取らないとパシュトゥーニスタンとウマグルはすでにウマムスタンのものになってないとおかしいしなあ

  • 94二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 22:25:25

    >>93

    パシュトゥーニスタンはともかく、ウマグルに関しては日清戦争、義和団事件、1930年代〜1945年の東トルキスタン共和国関係、戦後の国共内戦の混乱と、むしろ本当に併合しない方が難しいレベルだしなあ

    ウマムスタンには他の所に手を伸ばしてもらわないと厳しそう

    日清戦争、義和団事件の頃に手を伸ばしてた所ってどこだよという話はあるが

    この前マラカンド野戦軍の話もあったが、あそこらへんでまた兎英戦争でもやったか?流石にないとは思うが

    それやっちゃうと第一次大戦で中央同盟側に立って参戦するのが不可避になりそうだし

  • 95国歌統合党総裁24/02/02(金) 22:37:05

    >>93

    ボカロ曲ね

    2010年になると聞き覚えはあれど古いと感じるけれど2011年から急にちょっと前に出たくらいの感覚になるのよね

    多分、震災の記憶と深く結びついているのが理由なんでしょうけれど……


    そして、ウマグルに関しては……、無理があることは理解しているけれど、かと言って雑に処理する訳にはいかないから保留状態なの

    一先ず、悪いようにはしないからもうしばらく待ってとしか言えないわね……

  • 96二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 22:40:59

    >ボカロ曲

    あー2011の見てみたらちょくちょく聞いたことのある奴が…

    千本桜もこの年であったか

  • 97二次元好きの匿名さん24/02/02(金) 23:03:35

    このレスは削除されています

  • 98二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 01:07:38

    テュルキエがNATO入ってないならこの状況も分かりやすくなるかな?

    宇宙分野に関する防衛条約に限らないならヨルダン、レバノン、チュニジアあたりも巻き込みたいところ

    シリアは内戦状態だから無理だけど

    そういえば、ウマムスタンがこんなに中東に影響力持ってるのにサウジやUAEがフロンティア計画に参加したのはなぜなんだろう

    ウマムスタンが結構パールスに肩入れしてるから、ウマムスタンを重視しつつも西側とも関係を深めたいって事だったのだろうか

    それとなんやかんやダートが宇宙開発競争に勝ちそうだと思ったのもあったのか

    せっかくネヴァーベンドとも縁組したのに残念なことだ

    この場合両国はESDOが宇宙開発競争に勝っちゃった時かなり焦っただろうな

  • 99二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 02:13:12

    >>98

    ここ最近の電気自動車の話を見てると、これやひいては電化文明が定着発展したことも一因かも?


    ウマムスタンは二重(駱駝含めると三重)輸送システムでガラパゴスな発展をやってた上、

    中東が石油を売る頃には着実に電化が進行していたと思われる

    ガソリン面や発電所用の購入はしていただろうが、他の先進国と比べれば初めから相対的に少ない量であったろう


    そしてESDOが発足する頃にはおそらく各国宇宙戦闘機がバッテリーで飛んでるくらい電池が進化するわけで

    そこまで時代が進む中でこと技術の年季という点で電化文明の第一人者と言って良いだろうウマムスタンは、

    電池の発達や列車の普及に比したり、解放政策だったりで

    割合の減ったガソリン面と大元の火力発電の分しか石油を買っていない可能性が高い

    もちろん絶対値は結構な額ではあるだろうが、電池の進化で電化が進行しつつも

    フォード優勢を起点にガソリンベースの文明を色濃く残した他国への方がサウジやUAEの発言力はずっと高いはず

    良くも悪くも石油が出る以前からの中東の盟主としての関係がほぼそのまま続くことになるウマムスタン中心のESDOでは、

    産油国としての影響力を発揮しやすいフロンティア計画と比べて発言力を持てないという目算もあったのではないだろうか

  • 100二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 12:08:54

    このレスは削除されています

  • 101二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 12:15:55

    >>99

    元々ウマムスタン自体産油国だしなあ

    アラブ程ではないにせよダートと同等以上の埋蔵量を誇る

    ウマムスタンのカスピ海油田がいつ頃見つかったのかわからないが、今までの流れ的にウマムスタンの成立によりかなり早期に発見されたんだろう

    北海油田の利権をノルウェーと分け合ってるアルビオンですら一応昔は自国の石油需要を全て賄い、さらに輸出も可能な状態だったのに、その北海油田全体すら大きく凌ぐ油田を単独で抱えているわけで

    それに加えてトルクメン地域、ウズベク地域、アフガン地域にそれぞれ油田がある

    石油は買わんけど工業化は支援するからそれで満足してほしい所だな


    防衛協定ってこんな感じだろうか

    こっちだと湾岸戦争による経済的苦境がなく、ウマムスタンという米国以外のもう一つのイエメンを支援する大国の存在によりフーシ派を攻撃する意味が薄れるからイエメンは内戦状態に陥ってない可能性が結構ある

    正式に加入させても良いかもしれんな

    それとオマーンはOPEC非加盟の中東最大の産油国だからこっちも参加してるかも?

    それにしても中東の内戦とかの資料見てると有力部族長に利権を渡してることがやっぱり多いね

    イエメンだと起業に関する優遇措置だったりするっぽいけど、基底世界では「先進国たるウマムスタンの貴族共和制を参考にした」という錦の御旗があるから、それがさらに進んでそう

    さらに基底世界だと氏族、部族主義の権化であるウマムスタンの財閥系起業が中東にかなり進出してるだろうから、それも合わせて西側的社会制度は中東にあまり浸透してなさそうだ

  • 102二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 12:58:21

    カスピ海の石油自体は1820年代には既にウマシア人によって採掘されていて、
    ウマーロッパ諸国において、ヤスウォ、プロイェシュティなどで製油所が置かれだしたのが、1850年代。
    初の商業用油田はダート、ペンシルバニア州のドレーク井で、1859年の事とされる。
    その後、Rockefellerが1870年にスタンダート石油会社を創設し、これが近代産業としての石油事業の始まり。
    一方ウマシアでも同時期に石油産業が急速に発展し、1870年に20万バレルだった原油生産量が
    1880年には300万バレル、1890年には2870万バレルと右肩上がりで膨らみ続ける。
    こういう史実から考えると1850年代には実験的な石油精製施設が作られ、
    1870年代に国営企業としてカスピ石油が開業するとかそんなノリかね。

    ちなみにパールスの油田は史実だと1908年にアルビオン人のウィリアム・ノック・ダーシー氏によって発見され、
    翌年にはアングロ・ペルシアン石油会社が創設され、欧米による石油利権の独占につながると。

  • 103国歌統合党総裁24/02/03(土) 20:14:45

    >ESDO加盟・非加盟

    サウードなどについては旧宗主国の関係で西側寄り&サウードとパールスは宗派争いで、UAEとパールスは領土争いで揉めていて、

    「パールスがいるESDOに入るくらいなら、フロンティアに味方する」みたいなことを考えていたけれど、

    石油による発言力も今の状態だとかなりしっくり来るわね……


    宗教面でサウードはイスラム協力機構の盟主みたいな立ち位置だから、あわよくば経済面(月面関連)でも

    多くの産油国の一つとして埋もれるよりもウマムスタンに並ぶか超える影響力を持つことを狙ったのかもしれないわ



    >防衛協定地図

  • 104国歌統合党総裁24/02/03(土) 20:44:18

    dice1d4=1 (1)

    1加速 2遠隔 3暗闇 4??

  • 105国歌統合党総裁24/02/03(土) 20:56:09

    さて、続いて、1920年代の電気技師の活動について……


    ……ん?

    『電気自動車開発から電波天文学まで10年ほど間が空いているけど、その期間、電気技師は何をしていたのか』だと?


    それはdice1d9=2 (2) だな


    1-3 基盤

    4-6 +建設

    7-8 ++教鞭

    9  dice1d7=5 (5) 1-4風 5-6海風 7茶色

  • 106二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 20:58:13

    >>103

    (地図作成者のコメント)

    ハッキリ言ってこの地図には何の思想も込められてない。

    加盟国の正当な領土を地図に記しただけなのに、一部の売国奴から思想が出てるとか言われるんだから話になんねーよ。


    >>105

    出目が低いなあ

    まあ普通に史実通りの研究やってもらえればそれで十分

  • 107国歌統合党総裁24/02/03(土) 21:20:19

    一連の電気自動車開発で生まれ落ちたティリチミールと車両輸送システム規格連絡協議会

    その動きを見た電気技師は電気-ガソリン二重輸送システム社会推進のため、国内送電網整備事業に携わった
    結果、電気自動車開発からの10年ほど、国に依頼された火力発電所や水力発電所の設計に注力することになった

    そして、この時にカラコル電設を通じて、サレクサンドル・ポポフと知り合い、電波天文学に繋がるという訳だな

  • 108二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 21:21:43

    送電システムの構築はテスラの十八番だからな
    ニカド電池を作った名もなき技術者さんと親交を持ったりしたのだろうか

  • 109国歌統合党総裁24/02/03(土) 21:45:25

    まあ、そんなことはありつつも1920年代半ば
    ウマエト連邦が誕生したり、同国で五カ年計画が始まったりしていたが、宇宙開発史的にとても重要なことが起こった

    それは1926年、ウマエトのコンスタンチン・ツィオルコフスキーが世界で初めて液体ロケットを打ち上げたことだ

    これをきっかけに各国で民間の宇宙開発グループが立ち上がり、それはウマムスタンでも例外ではなく、
    ラズワルド航空技研の初代社長が社内にロケット研究部を作ったりしたのだが……

    電気技師は少し変わったアプローチを試みた

  • 110二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 21:54:10

    レールガンで空まで飛ばすとかか?

  • 111国歌統合党総裁24/02/03(土) 21:57:52

    それは電磁気力を使って物体を加速・発射し、宇宙空間に到達するというものであり、今日で言うところのマスドライバーを造ることを試みた


    要するにジュール・ヴェルヌの月世界旅行の電気版だな


    で、結論から言ってしまうとこの試みは――


    dice1d9=2 (2)

    1-4 基礎研究としては役に立ったよ

    5-6 +設計図

    7-8 ++副産物

    9  ???

  • 112国歌統合党総裁24/02/03(土) 21:59:18

    今日はダイスが低空飛行だな……


    テスト

    dice1d9=7 (7)

    dice1d1000=368 (368)

  • 113二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 22:01:36

    副産物が出たら何ができてたんだろう

  • 114国歌統合党総裁24/02/03(土) 22:07:34

    まあ、基礎研究としては役に立ったな

    現にアレに搭載されている……


    ……いや、今のは何でも無い

    忘れてくれ


    取り敢えず、この時の電気技師の試みでは軍事的観点では発電所一基使ってようやく野砲並みかそれ以下の威力を

    達成できたくらいで彼が考えた数km単位の加速装置……、否、加速施設を建造することなど夢のまた夢だった


    電気技師 dice1d1000=146 (146)

  • 115二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 22:14:06

    ダメみたいですね

  • 116国歌統合党総裁24/02/03(土) 22:38:09

    そして、この試みの失敗に電気技師は酷く落ち込んだ

    と言うのも、先の電波天文学の件で宇宙にかなり興味を持つようになった彼は宇宙旅行することを夢見ており、
    それが少なくともマスドライバーという手段では容易に達成できないことを理解したからだ

    ……ロケットがあるだって?
    彼にとっては有効な手段とは思えなかったんだろう

    基本的に液体燃料ロケットは劇物である液体酸素やヒドラジンを燃料とする危険物そのものだからな
    おまけに当時は信頼性が低く、しょっちゅう打ち上げ失敗で爆発していた

  • 117二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 23:07:35

    せっかく現代のやたら発達した宇宙との辻褄が合いそうな
    電化文明が生まれたのに打ち上げでこけさせるダイス神に不可解な現在……

    いや基礎研究としては役立ってるみたいだから一応後世でマスドライバーはできるんでしょうけども

  • 118国歌統合党総裁24/02/03(土) 23:20:31

    ちなみにその後、マスドライバー研究に関しては……


    dice1d9=1 (1)

    1-3 近年

    4-6 終

    7-8 中 

    9  ??

  • 119二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 23:23:45

    なんか今日はダイスが低空飛行だな…
    まあ電気自動車産業が凄いことになったしそれの対価と思えば

  • 120二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 23:35:47

    最近は毎日乱高下してたのがこの前は上ばっか出てましたしね
    そう考えると収束して入るのか

  • 121国歌統合党総裁24/02/03(土) 23:42:38

    それとマスドライバーといった電磁気加速装置に関する研究は1990年+dice1d10=10 (10) 年に再開され、

    2000+dice1d10=3 (3) 年には北カザフ・ハン国の閉鎖都市オスケメン94にて小型モジュール炉を動力として、

    dice1d9=6 (6) の試射実験に成功


    更にその後も研究や改良が続いて、現在では宇宙への物資輸送手段として注目され、友好国である

    パカンダ諸王国連合に建設計画が持ち上がっているが、情勢不安定化の影響を受けて進んでいない感じだな


    試射実験

    1-2 口径100mmの弾体加速装置

    3-4 口径130mmの弾体加速装置

    5-6 口径152mmの弾体加速装置

    7-8 口径203mmの弾体加速装置

    9  口径305mmの弾体加速装置

  • 122二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 23:44:06

    うーんこの爆速開発

  • 123二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 23:45:12

    このレスは削除されています

  • 124二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 23:45:54

    再開おっっっっそ……!?
    開発速度はっっっっや……!!?
    年代的に解放政策の恩恵で完成したんだろうか?
    152mmは最新鋭のZa-32のコンペでも連装運用が検討されてたサイズだし最初としては十分な大きさかね

  • 125国歌統合党総裁24/02/03(土) 23:54:26

    取り敢えず、今回はここまで


    最後に??枠は最後の発明として、その前の発明は……


    dice1d3=1 (1)

    1遠隔 2暗闇 3鉄道

  • 126二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 23:56:14

    気になるやつ来たな
    これが遠隔送電を指すか否かで??に対する予想が結構変わりそう

  • 127二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 00:02:40

    乙でした
    テスラの挫折であったな

  • 128二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 01:29:38

    ティリチミールは最終的にどれぐらい売れたのかな?
    早めに技術を公開したこともあって他の企業もそれなりに売れたんだろうけど、売れ行き953を見るにやっぱティリチミールがダントツの売上を叩き出したのは間違いなさそうだ
    前の推計を参考にしてティチミールが1920年までに350万台ぐらい売れて、他の各社の売上が50〜100万台ずつぐらい(電気自動車事業にカリモフとカラコルが参入するかによる、電気自動車合計で700万台ぐらい行くかな)
    その他ガソリン車が合計で300万台とかそれぐらいだろうか

    前に第二次大戦ぐらいのウマムスタン軍の編成を考えたけど、統一防衛隊の規模はどうだったのか
    前にTYi-144が国軍のお下がりではあるけど配備されたとあったので、現在の内務省機動部隊(試案にあるやつ)と同じく戦闘を念頭に置いた部隊も所有する、ウマエトのNKVDというよりエイシンの武装親衛隊に近い存在だったっぽいな
    下のような規模の比率を考えると

    1945年ウマエト軍
    歩兵 400個師団+親衛歩兵師団 129個師団
    50個騎兵師団
    68個戦車旅団

    NKVD
    53個師団+20個旅団

    1939年時点
    ドイツ国防軍 陸軍58万人
    SS武装親衛隊 5万6000人以上(+髑髏師団、警察師団)

    1944年時点 国防軍 陸軍 650万人 親衛隊 90万人

    大体陸軍の10%ぐらいが適正か
    1944年の武装親衛隊は外国人も多かったが、ウマムスタンにそれはないし1944年の武装親衛隊より比率は低いはず
    とすると1939年時点で国軍の47個師団に対して4個師団ぐらいか?
    編成としては装甲師団2個+機械化歩兵師団2個とかで
    ボールドルーラーも多いだろうけど、同時に平民の士官も国軍に比べかなり多かったはず
    貴族将校が牛耳る国軍と違って出世の目があるということで国民からはかなり人気だったんじゃないかね

  • 129二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 02:04:06

    ちなみに今回は明確な挫折であったが、
    かなりすごいものを作った天文台はともかくとして
    自動車でも切り替えができる程度に満足が行っただけで本人は別に八面六臂でないのが面白いとこではある

    ウマムスタンの技術的夜明けの土壌は作ったと言う点では紛れもないイノベーターだけど成果を上げたのは別の人や時代なんだよね

  • 130二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 15:39:45

    保シューイ

  • 131国歌統合党総裁24/02/04(日) 21:04:48

    第二部が来たわね

    そして、これでクラフトユニヴァは元ネタ二体に分裂と……

    また、アニバにも新キャラ発表があるみたいだからそちらも楽しみね
    (キャラデザ・モデリング班の負担が心配になるわ……)

  • 132二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 21:30:00

    クラフトユニヴァから考えるとラインクラフトも結構な重要人物になりそうだなあ
    ユニちゃんが彼女を模造して自分の端末を使ったらああなる的な雰囲気が出てきた

  • 133二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 10:37:20

    エアメサイアはシャカールの姪(半姉の娘)か。このスレの法則的には
    シャカールが17代目(2161-2180)で、メサイアが41代目(2641-2660)でほぼ無関係っぽいが。

    というか、アイドリームドアドリームのファミリーライン、滅茶苦茶すごいな。
    ウマムスタンにあわせるなら、ダンス族並みの名族じゃないかコレ。

  • 134二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 11:02:36

    >>133

    ユニちゃん知ってるの40代目までだからこっちも地味に重要人物だな

    ひょっとしたらユニちゃんが今まで回してきた世界には存在しなかった人物まであるかもしれん

    ユニ-クラフト-メサイアで大なり小なり関連がありげなとこも気になる

    シャカールとの関連は彼女のキャラ性的にシャカールAIが育ての親とかはありそう?

    先述の可能性だと実際姪なのがアストライアー能力が何かでタイムドリフトしてしまった可能性もあるか


    あとは名前や順番的にもその時代のウマムスタン崩壊の危機を救った英雄かもしれんのも気になる

    自分の代じゃなくて次代フサイチパンドラがやらかしたことを収拾してウマムスタン解散後の体制を引っ張る娘の誕生に繋げたとかかもだが


    ううむ言うだけタダだと考え出すと妄想が止まらんな

    41〜43は多分何かある領域な気がするから答え合わせが気になるところ

  • 135二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 11:55:35

    >>134

    今のところ、確定しているのは40代目の治世で事象変異機関やズィロ生成装置、

    三女神の人格を搭載した陽電子頭脳などの技術的特異点が発生したことぐらい(71スレ168)


    それらの技術的革新は人類に黄金時代をもたらすかに思われたが、

    42代目の治世でカタストロフが発生し、43代目の治世でなんとか事態を収拾。

    人類共通の危機を乗り越えたことで『ウマムスタン発展的解散!希望の未来へレディ・ゴーッ!!』

    な、ノリになった…とか?


    なんか、英雄アーモンドアイが歴代カガンの力を継承して、ズィロ生成装置から誕生した

    化け物たちの親玉相手に勝負を挑む感じの東映お祭り映画のラスト的な構図を幻視してしまった。

  • 136二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 12:36:50

    このレスは削除されています

  • 137二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 12:50:08

    このレスは削除されています

  • 138二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 12:52:30

    >>135

    この確定事項のうち、関わりがあったり同じく精神エネルギーに属するって点では

    事象変異機関とズィロ生成装置が

    主に活性化や能力開発法の発見で大幅に加速したと思われるアストラム関係によってどこまで歴史に影響するかが気になるところだなあ

    あとはタイムドリフト説もこの大幅前倒し現象があってこその妄想といえるか


    43代目マツリダゴッホ?は果たしてどのような神託を得るのだろうか

    ひょっとしたら初代期のプリンスリーギフト氏族長のようにアーモンドアイを導けとか言われたりするのかな

    それでそう言う東映まんがまつりのような感じになるとか

    (二度の修正や書き直しによるレス浪費失礼しました)

  • 139二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 16:33:00

    このレスは削除されています

  • 140二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 16:33:18

    ちょっと調べてみたら、(確証はないけど)もしかして地下鉄よりも先にモノレールが開業した国ってエイシンとウマムスタンしかないのかな?
    なかなか面白いことになっとる
    多分モノレールが建設されてるのとほぼ同時並行で地下鉄計画、建設も進んでたのだろうが

    まあいくらモノレール早く作ってもその後モノレールが都市交通に生かせるか怪しいのは悲しいところだが
    史実ではモノレールは新たな交通手段として期待されたが、結局普及しなかった
    理由としては
    ・様々な方式が考案され、それぞれに互換性が全くない
     鉄道なら車両をちょっと改造するだけで使えるがモノレールだと方式が違えば使い回しが一切不可能になる
    ・地下鉄に比べて建設費が安くなることが期待されたが、各企業が全く違う方式、規格の特許を抱えており入札競争が発生せず、結果値段が釣り上がる
    ・純粋に輸送力が低く、鉄道の方が輸送効率が良いことが多い
    ・遅い
    ・ゴムの消耗が激しく維持費が高い
    etc…
    とか問題が色々ある
    一応急勾配や急曲線に強いことから建設ルートが柔軟に選べるという利点もあるが、山地が多い南部や東部ならともかくウマルカンドとか多くの主要都市では急勾配に強いことはそこまで利点にならない
    急カーブに強いためどこにでも敷設できるのは利点だが、結局多くの、というか全ての国でモノレールは基本的に廃れている
    全国に10ヶ所しかモノレールがない日本が世界最高クラスのモノレール大国という
    これらを考えるとウマムスタンでモノレールを花開かせるのは難しそうだ

  • 141国歌統合党総裁24/02/05(月) 19:56:11

    ――そういった経緯で彼の電気技師はマスドライバーでの宇宙旅行の夢を後世に託した一方、その未練を忘れるかのようにとある研究に没頭した


    それは彼の電気技師がダート合衆国時代から抱えていた二つの研究テーマ『無線による遠隔操縦』と『ワイヤレス送電』だ

    この二つの研究はダート合衆国からウマムスタンに渡るまで、そして、今まで話した研究と並行して行われていた


    そのため、前者に関しては、既に様々な場所でその成果が使われていた

    具体的には――


    1930年時点でのラジコンの成果 dice1d9=9 (9)

    1-2 標的艦、標的機

    3-4 +無人機、無人車両

    5-6 ++民間

    7-8 +++誘導爆弾

    9  ???

  • 142二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 20:12:45

    前のが嘘のようなクリティカル
    そう言えばウマムスタンは世界で初めて誘導爆弾とかミサイルを実用化してましたね

  • 143国歌統合党総裁24/02/05(月) 20:31:25

    古くは1910年代に電気技師がカスピ海で行なった無人船の無線操縦実験を目撃したレッドゴッド氏族の者が
    自己所有する艦隊での訓練に無線操縦の標的艦を取り入れ、続けて1920年初頭に陸軍がガリアから輸入した
    サン・シャモン突撃戦車を改造した無人戦車を作り出したことで軍での利用が広く始まったな

    そのため、1930年代半ばには複葉機を改造した誘導爆弾に鉄条網や地雷原啓開のための無人爆破車輛、爆薬を搭載した小型体当り艇が実用化した他、
    誘導爆弾や誘導弾の研究も始まり、後に爆撃機コンペでスズカ・ユティッシ重工が披露したMCLOS方式の誘導爆弾は勿論、
    セミアクティブ方式(SARH)や赤外線誘導方式、ビームライディング方式の誘導弾開発及び試験も始まっていた

    また、民間ではブライアンフーズ社管理下の農場でラジコンを用いた農薬散布も行われていたな

  • 144二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 20:44:18

    1930年代にはウマエトも無人戦車大隊を配備してたし、第二次大戦中にはアルビオンも無人戦車部隊を計画してたな
    まあウマエトの場合有線式であったが

  • 145二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 20:45:21

    これ、ティニスのことを考えるともしかしたら世界初の回転翼機とヘリドローンがほぼ同時期に誕生した可能性ある……?
    いや前者は戦後時点であの数値ならありうるってだけで例によってタッチ差遅れかもだが

  • 146国歌統合党総裁24/02/05(月) 21:00:32

    ……『それなら、その次代の無線操縦でやれることはだいたいやり尽くしているじゃないか』だと?


    確かにそうだな

    だが、無線操縦、特に電動機を動力とする無人航空機には一つ弱点があった


    それはバッテリー容量の分しか行動できず、飛行可能時間が短かったことだ

    当然と言えば、当然のことだが


    そこで電気技師は無線操縦にワイヤレス送電を組み合わせることで半永久的に飛行可能な無人航空機を作り出すことを試みた


    無線操縦+ワイヤレス送電 dice1d1000=593 (593)

  • 147二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 21:04:36

    そこそこですね
    1930年代に電動飛行機を実用化は無茶じゃないですかねテスラさん…

  • 148二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 21:07:13

    とはいえ無線操縦がこんだけぶっ飛んでて
    電気自動車の時に名もなき天才や自動車業界のおかげでバッテリーの歴史が超加速してるわけで
    その上でのそこそこは結構すごいかもしれん
    さてどうなるやら

  • 149二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 21:22:50

    そういや、テスラが史実で無人航空機部隊の構想を言い出したのがWW1真っ只中の1915年で
    世界で初めて無人航空機が飛行したのが1917年3月21日っぽいのでワンチャン世界初狙える?
    と思ったがウマムスタン軍は航空機に全く注目してなかったな

    世界で初めて遠隔無線操縦技術を実証したのもテスラだし、こっちでも早くから色々やってはいたのかな
    というかテスラがいるなら世界で初めて無線操縦技術を実用化した国はウマムスタンになるのか?
    テスラが遠隔無線操縦技術を実証したのが1898年だし、テスラが自分のやってることちゃんとカリモフに伝えてたらポポフを確保してたのがカリモフになってた可能性あるな

  • 150二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 21:30:21

    >>149

    あ、でも海軍ならダートやアルビオンが試みたように無人航空魚雷の開発を行う可能性もあるか

    ワンチャン世界初のミサイルと世界初の無人航空機の実績を同時に達成できるな!

  • 151国歌統合党総裁24/02/05(月) 21:31:02

    そして、この試み、ワイヤレス送電自体は成功した

    しかし、彼の電気技師が行なった非放射型の電磁誘導方式による送電では長距離以上の
    伝送は困難であり、更に送受信デバイス間の位置ズレに弱く、損失も大きかった

    そのため、当初の予定では無人航空機を対象にワイヤレス送電を行うことにしていたが、
    最終的には電気自動車を対象に送電を行なうことになり、それでも効率の悪さが目立った

    まあ、後々の放射型ワイヤレス電力伝送技術開発の基礎にはなったな

  • 152二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 21:33:46

    >電気自動車を対象に送電

    現代の遠隔充電ですな

    実用化はそれなりに後になりそう

  • 153国歌統合党総裁24/02/05(月) 21:35:20

    姉 dice1d1000=589 (589)

    妹 dice1d1000=394 (394)

  • 154二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 21:37:24

    このレスは削除されています

  • 155二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 21:39:55

    とはいえ効率が悪くともこの時点ですでに電気自動車の航続距離がまた伸びたし、
    2020年代には月との間で問題なく行える(それも放射型でない方であるレーザーの方が有望視されてた)あたりこちらは
    長距離伝送が困難だった当初からテスラが生きてる間にもぐんぐん進化を続けたと見える
    あとは少なくとも携帯やパソコンは誕生当初からワイヤレス充電できてそうだなこれ
    短距離伝送の類なら長距離化と同じかそれ以上に積極的な研究や実用化が試みられてそう

  • 156国歌統合党総裁24/02/05(月) 21:41:15

    さて、これで彼の電気技師の発明は以上だな

    それじゃあ、大分寄り道したが、シリコン戦争のことについて……

    「ちょっと待った! (グローリー)」

    ……何だ?

  • 157国歌統合党総裁24/02/05(月) 21:52:04

    彼の天才電気技師の最大の発明がまだ出ていないじゃない

    「……最大の発明? (ブライアン)」

    「お姉ちゃん、止めなよ…… (サイレンス)」

    ……まさか、最長老も知らなかった?
    いや、ウマムスタンの最重要国家機密と書いてあったから知らなくてもおかしくはないわね

    ズバリ、『星辰兵器』よ!

  • 158国歌統合党総裁24/02/05(月) 21:55:50

    ……星辰兵器?何だそれは?

    「誤魔化したって無駄よ!この雑誌に詳しく書いてあったんだから!! (グローリー)」

    ……雑誌?

    どれ、ちょっと見せてみろ

  • 159二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 21:56:58

    オカルト雑誌かな?

  • 160二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 21:59:50

    このレスは削除されています

  • 161二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 22:00:34

    まあワイヤレス送電がでたならクリティカルはフリーエネルギー(高位次元関係)の方になるよなあ
    一応時代的にもこの手のものにガッツリ踏み込んでいた六代目と接点はあってもおかしくないが、
    さて雑誌の内容は

  • 162国歌統合党総裁24/02/05(月) 22:16:49

    「……何だ、これは? (ブライアン)」

    「月刊マーの7月号!ここに書いてあったよ!電気技師は電波望遠鏡を通じて宇宙を渡り歩く上位者とコンタクトを取って、
     そこから得た知識を元に閉鎖都市で『星辰兵器』という核以上の威力を持つ兵器を作ったけど実験ミスで都市が異次元へ消失。
     箝口令が敷かれて、最重要国家機密に指定されたって! (グローリー)」

    月刊マ―7月号
    衝撃!! 地上から消失した秘密研究都市『アハルテケ01』の真実
    狂気!!天才発明家による 上位次元への干渉実験!!
    カシミール侵攻直前に発生した謎の爆発と謎の人影!!
    【総力特集】砂漠に眠る超古代都市滅亡の真実
    【特別企画】ウマネスト再征国が語る未来の人類社会

  • 163二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 22:21:43

    このレスは削除されています

  • 164二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 22:24:09

    ほとんど元ネタの方の26世紀アキツで芝
    (高位次元エネルギーを得ようとした結果敵国の工作により実験ミスが起こり、世界法則の歪曲と共にアキツが異次元に消えた)

    ……何がタチ悪いっていくつかは世界の裏側をマジで伝えているんだよなこれ
    (幸か不幸か大真面目に信じる人は少ないだろうけど)

  • 165国歌統合党総裁24/02/05(月) 22:49:48

    ……サイレンス、お前の姉は何時からオカルト主義者になったんだ?

    「あの弾道弾迎撃直後の演説放送から徐々に……、あまりにも急な状況変化で精神に変調をきたしたのかも…… (サイレンス)」

    「失礼ね。世界の隠された真実というものに気付き、目覚めただけよ (グローリー)」

    そ、そうか……

  • 166二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 22:51:51

    このレスは削除されています

  • 167国歌統合党総裁24/02/05(月) 22:53:30

    取り敢えず、本日はここまで

    続きは明日

  • 168二次元好きの匿名さん24/02/05(月) 23:06:43

    お疲れ様でした
    オカルト面が大抵実在してるの本当に苦笑いなんよ

    200に出てるものを思い返してみると、
    案外世界線変動でラインハルトの影響入っての目覚めだったりするんかしらこの辺
    そうでなくても時系列的に番組取材時領域に覚醒したのはこの演説放送が関係してるんかな
    あと今はまだその辺にピンとこないサイレンスちゃんもいつ再征国からお客が来るかわからないのがまた……

  • 169二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 12:49:22

    保守ーイ

  • 170二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 12:56:16

    このレスは削除されています

  • 171二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 12:58:43

    そういや絶対関係ないと思う(ダイワメジャーの治世前後の人物の可能性が非常に高いため)けど、
    月刊マーってもじり方になってるあたりマーチャンとなんか関係あったりするんだろうか
    例えば大きな時代の節目に出現する次元間の揺らぎみたいな怪異だったら
    時代を越えて消えたり現れたりはしそうだしオカルト誌の名前にもなりそうか
    いやそれこそ自分で書いてても無茶だなと思う与太話の類だけども

  • 172二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 13:49:56

    ムーをマーともじって創作内で使うのはよくあることだしそれじゃなかろうか
    そういやムーをミーとかメーとかモーともじってる作品見たことないな
    モーはどっかしらにありそうだけど

  • 173二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 15:27:08

    それはそうだし多分その通りだと思うけど、ウマ娘的に連想するワードだったのでつい……
    本当に与太話だと思ってもらえれば
    ロゴデザイン的にはワーとかのがありそうかな?
    でも確かになんかモーは探せばありそうな気がする

  • 174国歌統合党総裁24/02/06(火) 18:10:28

    7時半更新予定

  • 175国歌統合党総裁24/02/06(火) 19:46:21

    ……だが、その雑誌に書いてあることは必ずしも正しいものとは限らない
    あまり風聴しない方が良いだろう、スズカの奴にとってもお前にとっても

    「分かっているわ。あまりにも衝撃的過ぎるから水面下で徐々に広めていくべきよね (グローリー)」

    そういうことではないんだがな……

  • 176二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 19:52:04

    なんというか知ってはならないものを知った者にとっての駆け込み寺であり
    知っている側の人々にとっての社会性フィルターでもあるだろうしなあこの世界のマー

    吹聴してたらそのうち次期カガンと揉めることにもなりかねん……
    現状ウマムスタンのアストライアーの元締めだしねあの人

  • 177国歌統合党総裁24/02/06(火) 20:01:26

    (姉が陰謀論者……、冗談じゃない。このまま何とか説得を……)

    「じゃあ、どういうこと? (グローリー)」

    「雑誌にある通り、冷戦初期に閉鎖都市というか兵器試験場が消滅したのは事実だが、そんなふざけた要因ではない。
     そして、そのことは最重要国家機密でも何でもないということだ (ブライアン)」

    ……ん?

  • 178二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 20:07:44

    最重要国家機密は多くを知るブーちゃんでさえ当事者でなければ知らないから最重要国家機密とも言える
    果たしてこれから語られる内容はどこまでが本当でどこまでが実はカバーストーリーなのか

  • 179二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 20:12:43

    「爆発オチなんてサイテー!」
    したのか?

  • 180国歌統合党総裁24/02/06(火) 20:21:42

    アレはそうだな……、確か1945+dice1d10=7 (7) 年の出来事だったか


    原子力を研究していたキジルクム砂漠の閉鎖都市、ウチュクドゥク近郊の兵器試験場に直径80m程の隕石が落ちたんだ


    ああ、80m程と言っても威力は凄まじいぞ

    衝突現場には直径400m以上のクレーターが出来ていて、後の詳しい調査でTNT換算で24Mtの威力を持っていたみたいだからな


    当然、兵器試験場は消し飛んだ

  • 181二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 20:23:44

    どんな確率だよオイ
    実は裏で核実験とかやってそーなレベル

  • 182二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 20:28:26

    これでも凄まじいが、実はダートにある
    バリンジャー・インパクトクレーターという同じく直径約80m程の隕石によるクレーターは
    直径約1.3km,深さ約145mだったりするらしい

    落下速度や密度の違いもあるかとは思うが、何らかのものすごい力で迎撃されて
    「この程度で済んだ」可能性もあるのか?

  • 183二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 20:33:42

    >>182

    と思ってこっち見たら30-50m級隕石だった

    参照したページ見たら2003年くらいのページだったから情報古かったかも

    ……いや逆にもっとでかいクレーターができるはずが400m超で収まったことになるのか?

    バリンジャー・クレーター - Wikipediaja.wikipedia.org
  • 184国歌統合党総裁24/02/06(火) 20:33:44

    だから、『閉鎖都市消滅』と『核以上の威力を持つ兵器』というのはその出来事を元に想像を膨らませただけだろう


    あと、箝口令は閉鎖都市の近くということで自然に敷かれただけだ


    「……なら、電気技師の実験というのは? (グローリー)」




    >>182

    このサイトでの計算結果(Iron Asteroidで直径80m、速度角度そのまま)を使っただけなので……

    Asteroid LauncherDesign your own asteroid and launch it at Earth!neal.fun
  • 185二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 20:36:38

    >>184

    ありがとうございます、こんなツールがあるのね

    ちょっと実際に80m級隕石がないか例を調べてみたら出てきたのでちょっとざわめいてしまい失礼しました


    とはいえ年代的に六代目の時代だしまあ裏にはなんかあるだろうなあ……

  • 186二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 20:41:14

    人類が直接衝突を観測できた範囲だと最大の隕石かね?
    ツングースカ大爆発が隕石によるものだとするとそっちの方が大きい可能性もあるが
    色々研究されてそう

  • 187国歌統合党総裁24/02/06(火) 21:01:17

    ……電気技師が隕石調査チームのリーダーだったからだろう

    「……電気技師がリーダー?専門外じゃ…… (サイレンス)」

    それには少し訳がある

    「訳? (グローリー)」

    あんまり言いたくないんだが、彼の電気技師はオカルト主義者でな……

    元々、電気技師は精神障害気味で幻覚と数々の強迫観念を持っていて、それが電波望遠鏡を開発した後からもっと変になり、
    『大いなる者達が我らを見ている』、『彼らは私達の頭上に広がる暗黒の中にいる』、『素晴らしき声が聞こえる』などと
    言い始めて、隕石についても『宙の神秘、叡智の先触れである』として、調査チームに割り込んで主導権を握ってしまった

  • 188二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 21:05:18

    何か感じ取ってますねえ

  • 189国家統合党総裁24/02/06(火) 21:17:51

    たった今、PCがホスト規制に巻き込まれました
    代わりにスマホで書き込めるようになりましたが、更新が難しいので一旦終わります

  • 190二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 21:18:52

    なにっ
    ひとまずお疲れ様でした

  • 191二次元好きの匿名さん24/02/06(火) 21:21:57

    乙でした
    無差別規制ほんとどうにかならんかなあ

  • 192二次元好きの匿名さん24/02/07(水) 13:08:09

    交信の有無で考えるとテスラ一門の天才たちで一番人間関係で苦労したの
    ティニスの初代局長なんじゃなかろうか
    インタビューを受けるドゥラちゃんにグル姉がやってたような感じで
    師匠や兄弟弟子の仲介役とかもだいぶやってそう

    振り返ってみるとティニス設計局が回転翼機が凄まじい以外は
    航空機コンペでもいまいちパッとしなかったのも
    なんか二人との天才性の違いを感じないでもない気がする

  • 193二次元好きの匿名さん24/02/07(水) 14:20:16

    >>192

    基本的には苦労人気質っぽい人よね

    >>149にあるようにテスラがリアルで無人航空機部隊構想を言い出したのが1915年で、その後航空機設計に行ったことを考えるとこの頃にテスラに言われて航空機設計をやり出したのかな

    この場合(実戦配備、大量生産は>>143にあるように1930年代だったのだろうが)ウマムスタン、あるいは世界初の無人機を作ったのがティニス&テスラだった可能性がある

    いかにも苦労人気質な雰囲気を出して、実際他の連中がはっちゃけた時にはそのフォローに回るタイプだけど、自分の興味が湧いた分野に関しては時々平気な顔で奇行に走るタイプの頭兎国面技術者だったかもしれない

  • 194二次元好きの匿名さん24/02/07(水) 14:45:22

    あ、でも無人機技術だと前のダイスで500ぐらいしか出てなかったな
    いつ頃のダイスなのかはわからんが、当時の技術だと無人機を標的機以上にするのは難しかったから次第にヘリコプターに注力するようになったのだろうか
    まあにしたって独力で単発戦闘機からヘリコプター、輸送機、偵察機、無人機まである程度できるのは凄まじいんだが
    リアルでこんなことできるのロッキード・マーティンやボーイング(マクドネル・ダグラスとかその他諸々吸収後)ぐらいじゃねーの?
    しかもボーイングやロッキード・マーティンみたいな企業にしたってオスプレイやV-280みたいなティルトローター機作るときはヘリコプター専門会社のベルの協力が不可欠で、単独開発は不可能だった
    ロッキード・マーティンに関しては本格生産された無人機は今の所(多分)ない
    ボーイングはMQ-28プロジェクトがあるからこれからに期待といった状況
    これだけ色々な分野の技術者を抱え込めるような組織を作ったあたり人望とか経営のセンスに長けた人でもあったのかもしれない

  • 195国歌統合党総裁24/02/07(水) 20:03:53
  • 196二次元好きの匿名さん24/02/07(水) 20:06:14

    立て乙です

  • 197二次元好きの匿名さん24/02/08(木) 15:30:25

    埋め

    思ったよりやっべえなティニス……
    東のベルって考えるとウマエトと合同会社設立の流れになった際に
    ティニスの存在が相手が受け入れてくれた理由の一つなのかもしれない気がしてきた

  • 198二次元好きの匿名さん24/02/08(木) 17:44:18

    >やっべえなティニス……

    開発可能な航空機の範囲に関しては上で出てきたロッキード・マーティンやボーイング、それと挙げるの忘れてた中国航空集団レベルだからなあ

    カラやチャックマク、イルドゥルムも協力してるとはいえ第六世代戦闘機も開発中

    ウマシアみたいにスホーイなどの設計局が民営化されてれば、普通の国ならその国一番の軍事企業になるポテンシャルがある

    そしてこれだけ手広くやって売上も好調という

  • 199二次元好きの匿名さん24/02/09(金) 08:22:40

    イルドゥルムといいティニスといい、ミスプロ、テスラ系の設計局は「何でもできるようにするべき」という思考回路の奴が多いのかね?

  • 200二次元好きの匿名さん24/02/09(金) 09:29:21

    200なら電気技師が流星剣の作成で得た蹄鉄製造ノウハウや星辰技術に関する核心的情報が書かれたノートが密かに世界のどこかに残っており、
    本人的にはチラ裏のお遊びだが本当に噂の星辰兵器の設計図が書かれていたりもする

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています