- 1🚪24/02/03(土) 00:56:07
- 2🚪24/02/03(土) 00:56:20
- 3🚪24/02/03(土) 00:56:33
- 4🚪24/02/03(土) 00:56:51
- 5二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 00:58:44
自作の怖い話ここに投げる人初めて見たわ
読む - 6二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 01:02:53
一応読んだけど
ごめん、何が怖いのかよくわからない - 7二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 01:04:27
怖いというか不思議系の話だな
まあ怖い要素もあるのはあるけれど - 8二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 01:06:20
うん?
奇跡を新しく作ろうとしたんだよな?
7段目の最後の段が音楽室の奴ってことは七つ目の奇跡じゃなくて8つ目の奇跡じゃね? - 9二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 01:08:01
なんか怖い話ってやっぱ「貴方の身にも起きるかもしれません」的な身近さがあるか
「オチがわかったときそれまでの展開の意味がわかって怖ってなる」みたいな仕掛けがあると良い気がする
この話は七奇跡の内容と七段ある階段とか生まれ変わる?的描写のつながりをもたせるとか
オチも屈葬の話をされたときにうお!みたいになる仕組みがあるといいのかな?
もしくは一緒に考えた友人ガイル設定だから実は友人も同じ夢を見て死んでる…とか夢で友人が階段を登りきって死ぬのを見る…とか
語り手である自分が生存する体験みたいなのはベタだけどありかも - 10二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 01:20:26
屈葬って言葉が一般的なのかが分からんのだけど、少なくとも俺は知らなくて最後の説明だけじゃよく分かんない・・・感想になっちゃうかな
調べてみてその状態が悪い事に繋がる風習があるとかだったら怖さは増すとは思うけど - 11🚪24/02/03(土) 01:23:59
- 12🚪24/02/03(土) 01:25:03
確かに、ニッチというかチョイスに納得感ない感じかもしれませんね……
- 13二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 01:31:54
もしくはクトゥルフ的なグロ怪異がやりたいならそっちに振り切ったほうがいいのかもよ
屈葬は縄文時代とかの葬制だけどなんかそういう原始要素持ち出すのもクトゥルフ感があった - 14二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 01:36:14
七不思議を創作していく、っていう独創性は好き。ただ、怪談よりは奇談っていう印象。嫌いじゃないけど、上でも言われてる通り屈葬っていうのが自分の中で一般的な知識じゃないし、怖さを感じなかった。ちょっと読者に不親切かな
小野不由美さんの「鬼談百景」を読んで研究してみてもいいかも。同じような題材で、でも短く分かりやすく一話が終わるから、参考になりそう - 15二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 01:37:59
・夢の中で階段上る所の「そして丁度六段目」は六段目に上ろうとしてるのか六段上って七段目に行こうとしてるのか初見でピンとこなかった
・「老いた私」が「老婆」と表現されるとこで語り手の性別が唐突に判明した……伏線でもないし最後までぼかしたままのほうがよかったかも
文章で気になったところはこのへん、ストーリーは楽しめたよ - 16二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 01:40:48
これ語り手がすでに生まれ変わってる?
- 17二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 06:05:32
結構面白かったけど1つ目から破綻してる(と言われても仕方がない)かな
既に七奇跡がある時点で「七つ目の奇跡を作ろうぜ!」とはならない
七奇跡の効果も出てるんでしょ? そこに何かを付けたら上でも書いてる人がいるように八奇跡になってしまう
この時点で致命的な破綻だと思うがここを力業で解決するんだとしたら七奇跡のうちの1つがなくなってしまったというような設定が必要になるんじゃないのかな(二宮金次郎の像とかクローバー畑がやむを得ない理由で撤去、消失するなど)
これだけで話が長くなってしまうけどそうしないと成立しない冒頭になってしまっている
七奇跡の効果でいい結果になった報告しかないのを、生まれ変わったようにという形容で不穏に見せてはいるけどこれもやや強引
こういう話を効果的に見せるなら、七奇跡の良かった部分というものを曖昧にして、主人公が卒業後に就職に失敗したり身内に不幸があったりで鬱になっている状態で七奇跡の夢を見て興奮してから一連の流れをやるのが効果的かな
絶望からの救いを体感して喜んだのもつかの間、七つの階段を昇る自分が急激に老いていって最後には死んでしまったというような感じにしたほうが主人公の心情、物語の緩急、少しぞくっとするホラーにさせやすいと思うよ
現段階では主人公の視点がやや俯瞰のものに見えて怖さを少し削いでしまっている
極端な話、同窓会云々はともかく七奇跡を作ろうの部分は丸々削除してしまった方が収まりがいいだろう
同窓会に行きたくない理由は落ちぶれてる今の自分を見せたくないとするなど(ちょっとテンプレ過ぎるが)
高校時代はとても楽しくて七奇跡なんかなくても自分は幸せだったみたいな表現もあった方がいいかもしれないが味付けが濃過ぎるかもしれない
このへんは匙加減で
屈葬に関してはまあ知らない人の方が多いかもしれないが余談でしかない以上そこまで重要ではないかな
元々ホラーの意味合いがそこまで強くないもので、生まれ変わり要素を強調したかったのかなと思うけど
怖さを出したくて屈葬を出したんだとしたらちょっと失敗してるかもしれない
後は蛇足になるが、学校の階段が七段というのはかなり少ないと思われる
L字状の階段だからという見方をすればまあわからなくもないかもしれないが……といった感じ
俺の読み間違いなどあったらすまん - 18二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 08:36:50
「天国の扉」=死と生まれ変わり
ってことでいいのかな? - 19二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 11:22:39
・『七不思議』ではなく『七奇跡』となっている話
・新しく七奇跡をつくった結果の話
ぶっちゃけ、二つの話が混ざってるような状態なんだわ
たぶん、どっちかにまとめた方が話はすっきりする - 20二次元好きの匿名さん24/02/03(土) 12:48:41
破滅の一歩手前でどうにか寸止めできてるけど、この先はどうなるか分からない…って状態で終わる怪談が好きなのでなかなか面白かった
七不思議の対義語、良いことが起こる「七奇跡」ってアイディアいいね
話としては、恐怖の核になる要素が詰め込まれすぎて、結果一つ一つの味がぼやけちゃってるように感じた
自分が感じた要素はざっとこんな感じ
・創作した七つ目の奇跡が実現した恐怖
・主観と客観視したときのギャップによる恐怖
・登るほど老いていくという現象に対する恐怖
・登り切った後のグロ描写
・いいことが起こる七奇跡はずが、そうではなかったという真実を知った恐怖
・同窓会で思い出してしまうかもしれないという、破滅へ続く道が用意されている恐怖
・屈葬=「生まれ変わり」について伏線回収による恐怖
一つ目は七不思議系の怪談ではド定番で陳腐感ある
二つ目もちょっとくどいかなーと感じた
はじめから七つ目めの奇跡として「七階段」の話があって、最初の夢の時点で幽体離脱みたいに自分を見てる状態でよかったんじゃないかな(私幽体離脱夢よく見るんですよね~と地の文で言われればそういうもんなんだって流せる)
核となる要素を絞ってシンプルにした方がより恐怖を先鋭化できると思う
あと、自分は文章読んだとき映像で想像する派なんだけど、描写が甘くて脳内変換しづらいとこがちょいちょいあった
七段程度の階段なら登った先の踊り場最初から見えてるのでは?とか
色々書いたけど、七奇跡ってアイディア独創的だし不気味&不穏な雰囲気は好き
まだまだ面白くできそうなので、もっと読みたいと思いました(小並感)