- 1二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 15:23:55
20:27 D.U.市内 シャーレ付近 バス停
「今日は来ないのかな…」
面倒臭い補習の帰り。ガラガラのバス停でお菓子を食べていた。帰りが遅くなった時のルーティンワーク。今日のお供はアーモンドの入ったチョコレート。人気のないバス停にカリッという小気味の良い音が響く。待っているのはバス…なのだがそれだけではない。
「流石に前みたいにモモトークも送ってるわけでもないし、来るわけないか。」
少し前にこのバス停で先生とばったり会って、少しの間、20分ちょっとお菓子を食べて話をした。他人が聞いてもなんの面白味もない、他愛のない話。でもあの時間はとても楽しかった。
「はぁ…バカみたい。あの時のこと思い出して2人分お菓子とジュース買っちゃうとか…。なに期待してんだか。まぁ今度食べるから別に良いけどさ。」
学生寮行きのバスが来た。立ち上がり食べなかったお菓子とジュースの入ったレジ袋を持ち上げる。ずっしりと重たい。買った時はこんなに重く感じなかったのにな…。
"カズサ?"
「!?え、あ…先生!?」 - 2二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 15:24:05
不意の呼びかけに振り返るとそこには待ち人がいた。
「先生、なんでここに?」
"カズサがいると思ったからね。"
「っ……。またそうやって変なこと言ってからかう…」
嬉しさを隠すためについ語気が強くなる。昔の私みたいであんまり好きじゃない。
"時間大丈夫かな?20分くらい。"
「うん…先生の頼みならしょうがないね…。」
バス停のベンチに座り直す。
今日はなんだかたくさん話したい気分だ。寮の門限を過ぎてしまったらシャーレに泊めてもらおう。
さっき来たバスはもう行ってしまっていた。
みたいなSSが欲しいんですが誰か書いてくれませんか。 - 3二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 15:59:39
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- 4二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 16:05:53
余は満足したので帰るのじゃ
感謝するぞえ - 5二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 16:35:37
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- 6二次元好きの匿名さん24/02/04(日) 17:39:35
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