きたかぜとたいよう

  • 1二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 09:41:52

    なお配役は

    太陽:ヘリオス

    北風:パーマー

    旅人:トレーナー


  • 2二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 09:43:13

    この2人が両側から脱がせにくるとかそういうお店じゃん

  • 3二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 09:43:36

    しっとりパーマー!!!!?!???!?!!?!

  • 4二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 09:45:14

    力尽くで脱がせようとするパーマー
    自分で脱いで行ってトレーナーに服を献上させるヘリオス

  • 5二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 09:45:38

    本文は今書いてるから待っててくだしあ

  • 6二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 09:46:04

    原作通りならトレーナーは割と鋼の意志だな…俺なら一発で脱ぐ

  • 7二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 09:48:13

    パーマーが耳元でフーフーしてくる!?

  • 8二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 09:50:19

    ヘリオスが身体をくっつけて温めてくる…!?

  • 9二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:01:58

    力ずくでトレーナーを脱がしにかかるパーマー
    身体を温めて(意味深)自ら脱ぐように仕向けるヘリオス

    ……ふぅ

  • 10二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:10:08

    このレスは削除されています

  • 11二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:14:34

    ある時、ヘリオスとパーマーがどちらが強いかで言い争いをしていました。
    「強いのは私の方だ!私がぴゅーっと息を吹きかければどんな男だって顔を赤くするよ!」
    パーマーがそう言っても
    「マ?超ウケる♪」
    とヘリオスはニコニコ笑っているだけです。
    「そうだ 私の力はすごいんだ。ヘリオスなんて、ただ暖かい笑顔しかないじゃないか。
     どちらが強いか 力比べでもしてみない?」
    とパーマーがヘリオスに言いました。

  • 12二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:14:57

    「よぉしヘリオス あれが見えるかい?」
    パーマーが教室の窓から下を指さすと 中庭に一人のトレーナーが椅子に座って休んでいます。
    「どうよ あのトレーナーを惚れさせた方が勝ちということにしない?」
    ヘリオスはニコニコと
    「それいいじゃん!」
    と言いました。
    「ふん、あんな女性慣れしていなさそうなトレーナー。 私の魅力で簡単に落としてあげる!」
    こうしてヘリオスとパーマーの力比べがはじまりました。

  • 13二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:19:25

    「よし、じゃあ私から行くね!」
    パーマーはトレーナーの隣に座ると 書類に目を通しているトレーナーの耳にそっと息を吹きかけました。
    「ふーっ。 ふーーっ。」「うわぁ びっくりした!」
    トレーナーは突然隣から知らないウマ娘にいたずらをされて、驚いて書類を落としとしまいました。
    「ははっ ごめんね。君が真剣な顔をして書類を見ていたからつい。
     君 面白い反応をするね。 今度はこんなのはどうかな」
    パーマーはそういうとトレーナーの後ろに回り 手で目を覆ってしまいました。
    「ふーっ。ふーっ。」
    左右の耳に息を吹きかけます。

  • 14二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:19:35

    このレスは削除されています

  • 15二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:20:03

    「な、なんていたずら好きなウマ娘なんだ。」
    あまりの出来事に耳まで真っ赤にしてしまったトレーナーは席を立とうとしてしまいます。
    「おいおい それは見過ごせないね。」
    パーマーはトレーナーの肩をつかみ 無理やり椅子に座らせてしまいます。
    「こんなのはどう? こっちの方が好き? 次は何をしてほしいのかな?」
    パーマーは楽しそうに笑いながらいたずらを続けてきます。
    「こ、これは耐えられない!」
    トレーナーはいたづらに耐え切れなくなり その場でイモムシのように身体を丸めてしまいました。

  • 16二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:33:23

    「うぅ、流石にこっちも恥ずかしくなってきた。」
    パーマーは顔を真っ赤にして 追い打ちをかけるようにいたずらを続けます。
    「耳元に息を吹きかけても 尻尾で鼻をくすぐっても 何をやっても落ちないなんて。」
    いくらいたずらを続けても トレーナーは石のような意思で耐えしのぎます。
    「はぁ・・・ はぁ・・・ もうだめ。 私の方が恥ずかしさに耐え切れない・・・。」
    とうとうパーマーはいたずらをやめてしまいました。

  • 17二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:37:04

    「ハハハ じゃあ今度はウチの番っしょ!」
    向かい側の椅子に座っていたヘリオスが立ち上がりました。
    「パーマー!ウェーイ♪ 何してるの? 君、大丈夫? 嫌なことされてない?」
    ヘリオスはパーマーとヘリオスに話しかけました。
    「落ちていた書類拾っておいたよ。 こんなにウマ娘のこと調べてたんだね。 君は偉い!いいトレーナーになれると思うよ♪」
    ヘリオスが語る言葉は まるで太陽のように暖かく 氷で固まったように動かなくなったトレーナーも 溶けていくように身体を起こしていきます。
    「おや、君は確か ダイタクヘリオス君。 」
    トレーナーは手元の書類を捲り ひとまとめにした書類をみながらそう話しかけます。
    「あぁ 助かったよ。 彼女に突然いたずらをされて困っていたんだ。」
    そういうとトレーナーはおもむろに書類を 二枚取り出しました。
    「あれ?」
    と驚くヘリオスとパーマー。

  • 18二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:48:57

    「実は君たちを探していたんだ。 先日の選抜レースの走りをみて もっと君たちのことを知りたいと思って。」
    トレーナーはそう言いながら二人に契約書を渡しながらこう語ります。
    「こうしてここで出会えたのも何かの運。 よければ君たちの担当をやらせて貰えないか?」
    あまりの出来事に見つめ合う二人。
    「ハハハハハ!どうやらこの勝負 引き分けのようだね。」
    パーマーは笑いながら言いました。
    「マ?二人で一緒に? いいじゃん!」
    「「ウェーイ♪」」
    あっけにとられるトレーナーにヘリオスはこう言いました。
    「乗り悪いよトレピッピ! ウチらを担当するならこれぐらい慣れてもらわないと!
     いい? こうやって片手を上に もう片方はこっちにさげて 指はこんな感じに。 
     わかった? うん! じゃあもう一度! さん ハイ!」
    「「「ウェーイ♪」」」

  • 19二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:53:23

    「せっかくだしチーム名も考えないと。」
    「パーマー!それいいじゃん!マジテンアゲ!」
    「ではぜっかくなので二人の得意な爆逃げから名前をとりましょうか。」


    こうしてチーム『爆逃げコンビ』ができましたとさ。めでたしめでたし。

  • 20二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:56:52

    ( ^`ω^´)ウェーイ!

  • 21二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 10:59:54

    トレーナー側がもう惚れてたから勝負になってねぇ!

  • 22二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 11:03:01

    北風と太陽がどっちも敗北しつつ勝利してる…

  • 23二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 11:07:35

    大団円だぁ…

  • 24二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 11:18:02

    ヘリオスもパーマーもまだサポカしか来てなくて脳内エミュの完成度が低くてすまねえ

  • 25二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 20:17:22

    ウェイ!

  • 26二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 20:21:49

    昔話ウマ娘改変はやれはやれ

  • 27二次元好きの匿名さん22/01/16(日) 20:23:26

    このトレーナーパーマーの尻を間近で見たのか…

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