鶴見中尉を語るスレ｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 17:11:01

鶴見さんッ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

2二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 17:35:23

鶴見中尉に見られるハイテンションは、脳みそが欠けた後遺症なのだろうか
篤四郎さんの容姿の時は猫ちゃんにテンションあげたり、銃オナの真似はしなかったんだろうか

3二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 17:50:44

銃オナってなんだっけ…

>>7

4二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 18:01:46

鶴見中尉のステゴロが知りたい…ファンブック第二弾出てくれないかな

>>15

5二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 18:06:16

ハセガワさんと傷なし鶴見と傷あり鶴見、各々違いすぎて3人いる感じがする

>>9

6二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 18:09:39

ステレオタイプな狂人キャラかと思いきや、多面性も深みもミステリアスさも兼ね揃えた化け物ですごい

7二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 18:10:28

>>3

293話で、そういう風に見えるかもしれない一場面があった

8二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 18:14:23

上品な色気と脳が欠けている感じを両立してるところに独特な魅力がある気がする

9二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 18:37:44

>>5

ハセガワさんと傷あり鶴見が同一人物だとはどうしても最後まで認識できなかった

ハセガワさんがあんな事（行儀悪く団子食べたりモスパパにスパアンとか）するわけないやろと…

ハセガワさんと傷なし鶴見、

傷なし鶴見と傷あり鶴見の分け方だと同じ人と思えるだが…

>>12

10二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 18:46:10

ポケモンのポリゴンみたいな変化の仕方してるなって思った
長谷川さん→脳欠け前までは順当な進化なのに脳みそ吹き飛びパッチのせいで強化されたけど頭もイカれたみたいな

11二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 18:49:16

マッカーサーをわずかなコインで騙すのは鶴見ならやりそうだと思うし実際やっているシーンはワクワクしながら想像するけど、あの時期まで愛国へのモチベ保ててたのは常人には理解しがたい
愛国というか北海道に意味を見出してたのかもしれないけどね

12二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 18:57:14

>>9

長谷川は妻子の死体を前にしても「早く逃げなさい」って静かに言えるほどには怒りをコントロールできてるが

奉天後は団子やスパアンも含めて本当に自制効かなくなってきた部分もあるのかも

「同じ戦場で戦って脳に損傷を受けて別人のようになってしまった、お労しや…」と思わせることで部下の掌握が容易になるとか、ちょっとクレイジーな方が予測しづらくて部下に恐れられるというメリットもあるから、演技も多分に含まれてはいそうだけど

>>13

13二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 18:59:37

>>12

脳の負傷による人格への影響は有りそうだけど

鶴見中尉はその影響を分かった上で活用してそうだな

>>34

14二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 19:29:11

一番好きな悪役
愛も哀しみも大義も抱えて狂ったように走った人生が美しい

15二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 19:35:59

>>4

杉元相手に結構やり合えてるのびっくりしたけど、そういや宇佐美がいる道場に柔道教えに行ってたみたいだし相当の腕前だよな

でも40過ぎで20代前半の不死身とやり合えてるのはすごいけど

16二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 20:23:19

長谷川さんから鶴見中尉に切り替わる場面は鳥肌たったな…
アニメだと声大塚さんに変わってると思ったけど声真似してたんだね

>>50

17二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 20:27:26

黒幕の一人だけど目キラキラさせたことあったっけ

>>18 >>19

18二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 20:46:30

>>17

長谷川時代はスパイとも思えぬほどの輝きだっただろ

妻子が死んだ瞬間から目つきが激変してる…

19二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 21:02:58

>>17

キラキラではなくハイライトが一点ある感じじゃなかった？

>>20

20二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 21:12:40

>>19

ハイライト一点だね

>>31

21二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 21:14:35

最近金カム完走したんだが最後のこの表情はずっと胸に抱えていた妻子への未練を断ち切った感情なのかな？

>>22 >>23 >>24 >>31 >>59

22二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 21:17:44

>>21

むしろ唯一の形見を失ってガッツリ凹んでる感

直後にアシㇼパさんの目を見ながらウィルクにブチ切れてるし

23二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 21:49:02

>>21

「迷いなく大義の方を選び取った自分の選択に後悔はない、だが身を切られるように痛い」という表情だと解釈した

哀しみ、喪失感、無力感、いろんなものが混ざり合った「愛」の表情だと思う

24二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 21:55:13

>>21

宇佐美や尾形の死亡時もこの顔だった説好き

鶴見中尉殿愛で人を操ろうとするの向いてないですよ

25二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 22:33:37

頭いい設定のキャラなのにあかされていく事実が短絡的すぎてがっかり感がはんぱなかった
自分への愛ゆえに友人を殺した宇佐美からひらめきを得た愛です作戦
騙してたのに妻は愛してくれたから騙されてもついてくる愛しか信じられない
ここらへん月島じゃないがはぁ？って声出たわ

>>27

26二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 23:02:04

幼少期のエピソードが知りたい、妻子を得る以前に愛を感じなかったのか

27二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 23:29:46

>>25

スパイ経験に由来する病的な人間不信はスパイを取り扱った作品にはわりとよくあるテーマだと思ってたからそこは結構スッと入ってきたな

>>64

28二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 23:57:15

大義は建前で妻子のための個人的な復讐が本音説あったときは月島よろしくハア？？？と思った
でも大義と妻子の形見の二択でノータイムで前者選んでからは月島と同じくこの顔になった

29二次元好きの匿名さん24/02/12(月) 23:58:46

鯉登に指摘されてたように
愛を試す行為さえせずにまっすぐに部下と向き合ってれば…とは思うけど
鶴見の立場だと難しいのも分かっててそこが人間味を感じる

30二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 07:21:22

このページで一瞬思考止まって理解してからすごい興奮した

31二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 08:17:48

>>21

目が>>20みたいな感じになってるしあの一瞬だけ長谷川さんに戻ってはじめて真っ直ぐ妻子への愛情や別れの哀しみ表せたのかなぁって思ってる　　

32二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 10:29:08

結局の本心が何かわからなかった…

33二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 10:40:05

ゴールデンカムイのキャラには広く言えることだが
容赦のなさ変態さお労しさとコミカルでチャーミングなところが共存してていいキャラ

34二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 11:18:12

>>13

アシリパに説得するシーンとかまさに半分狂気で半分演技って感じがする

>>35

35二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 13:24:52

>>34

あそこ手を替え品を替え頑張ってアシリパを揺するシーンらしいが、狂ったフリなのか本当に狂っているのか自分でも判断つかない程になっちゃってるんだろうな

36二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 14:21:38

ウイルクに対してただ妻子を殺した憎い奴ってだけじゃない拗らせたものがありそうなのがお労しい

>>62

37二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 14:40:18

ウイルクと金塊抜きにしたらアシリパ本人の事は嫌いじゃなさそう

38二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 14:57:30

このレスは削除されています

39二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 17:50:11

ウィルク「無駄がなく強い生き方だから狼は美しい」
鶴見「美しいものを作ろうとしたら強い武器が生まれた」

本来ウィルクは強いもの、鶴見は美しいものに価値を置いていると捉えると二人の違いがわかって面白い
無駄なく自分の目標に向かうウィルクと満州阿片ウラジオストクでキョロキョロしてる鶴見も結構対照的に思える

40二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 20:18:52

ただ憎いだけだったら生首に唇を寄せたりしないと思う
しかもこのコマ単行本でわざわざ大きく修正されてるし

41二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 20:24:43

鶴見ってよく匂いを嗅ぐけどあれなんなんだろう

42二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:29:51

勝手なイメージなんだけど冷酷にみえて
アシリパへの態度を見ていると例え憎しみをぶつけてはいても子供は殺せなさそう

43二次元好きの匿名さん24/02/13(火) 22:47:50

仮にアシリパが今自分が手をかければ殺せるくらい弱ってるって場面に直面したとしても殺すことはしないしむしろ助けてそうなイメージはある
うまく言語化できん

44二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 00:50:53

オリガへの愛情だったり、月島尾形鯉登に関しては劇場の展開の仕方が擬似親子的っぽいのもあって、根っこのところで父親（になり損ねた人）なんだな感がある

45二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 07:49:57

稲妻強盗の子をフチに預けるの好きなんだけど
フチ達の事しっかり調べてたんだろうなとも思う

46二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 09:17:52

前頭葉にダメージ受けて人格変わった人知ってるから結構調べてキャラ作ってるなと
すぐ別人になったわけではなく徐々に変わっていったな
一応話は通じるし昔のことも覚えてるけどなんか性格が違う

47二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 09:23:11

情も大義も取ろうとして全部取りこぼした人って印象だな
方便ばっかで本心はドコにあるんだろうって思ったら大義も情の本物だったのは思わず唸ってしまった

48二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 09:41:34

捨てられない人なんだよな
全部失って一人で工作してる方が上手くいったのがお辛い
本質は愛情深い父親であり夫
部下のこともそれぞれ愛してはいたんだろう

49二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 11:38:33

権利書を咄嗟に確保→即座に落とした形見を目で追う→それが隙になりどちらも失う
情も大義も本物でだからこそ全て取りこぼす鶴見の本質が敗因になるという最終決戦の流れはすごく良くできてると思った

50二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 18:19:34

>>16

他のアニメも見てると実感するんだけど、大塚さんに声質が似てるんだよね中野さん

それを狙ってのキャスティングなのかも

51二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 20:24:02

「父の愛が本物であれば息子に弾は当たらん」

なるほど、オリガは娘だから当たってしまったのか…

>>55 >>78

52二次元好きの匿名さん24/02/14(水) 23:18:24

子供や若者に目的あって近づくけどその子供や若者が悩みを抱えていたり困っていたりすると
話聞いたり助けたりするのは籠絡だけでなく本心からの部分も多そう
目的の為の打算と本心からの情が同居してどちらも嘘ではない

53二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 00:32:07

愛も大義も本物だったのはわかるが意外と謎も多い
この人の真意はなんだったんだ？　と考えてるうちに
読者の自分も鶴見劇場されてた気分になる

54二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 00:36:00

正直生死不明エンドが物語的に美しいと思ってたから生存エンドになったって聞いたときはガッカリしたけど、改めて読み返すと全てを失いながらも日本を守り通した生き様も美しいってなったので生存エンドで良かった

55二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 11:28:19

>>51

何か時々月島とか尾形を煽る癖があるよね

鯉登や宇佐美にはそうでもないので無意識なのか意識的なのか…

>>57 >>76

56二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 17:24:10

本当に顔が良い
特に奉天で怪我する前はすごい
美しいってこう言うことなんだろうな

>>77

57二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 20:45:32

>>55

尾形をたらす現場見せつけてるあたり宇佐美もだいぶ煽ってるぞ

58二次元好きの匿名さん24/02/15(木) 23:35:42

鶴見中尉はなんで尾形を士官学校に入れてあげなかったんだろうか？
確かに労力がかかるけど不可能ってほどではないのに

>>65

59二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 01:24:38

>>21

ふと思ったんだけどこれで鶴見はあそこで死ぬことが出来なくなくなったんじゃないかなって

もともと化け物じみた身体能力ではあったし当然忠義や大義もあるだろうけど

彼女達が生きていた証が消えちゃったから

彼女たちの記憶を持つ鶴見は精一杯最後の最後まで生きないといけないって

60二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 07:04:54

役目を果たすまで死なないシステムだもんな

61二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 07:57:08

この世に役目なしに降ろされたものは無いとはよく言ったもんだ

62二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 08:11:29

>>36

鶴見とウイルク、違う場所であっても徹底的に合わなそうではあるけどどこか分かり合えるとこもあるんだと思う

立場的には対象的なとこも似てることもあるし

狼の生き方は鶴見も理解するものだと

>>63

63二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 08:27:07

>>62

これ思うから晩年までウイルク達が作ったコインを持っていて、大事な場面に使うのに大きな意味があると思う

「美しい金貨だった」というナレーションだけどこれは鶴見もそう思えたんじゃないかと

美学とか美しいものへの感性、言うなれば野田作品の癖好きなんだよね

64二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 08:43:03

>>27

あー、試したがりの悪癖はスパイ経験由来か！！原因が何なのか分からんかったからちょっと納得

65二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 12:28:43

>>58

尾形を入れたとて労力に見合う結果が得られない+試し行為のコンボだったんじゃないか？

まぁそれであんだけ自軍の損害出さされたんだから放り込んどいた方が良かったけど、それは結果論だからな

66二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 15:09:31

愛ですの四人が単に鶴見とその部下or信奉者x4じゃなくてそれぞれ関係性違うの好き

67二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 02:07:44

一応4人がそれぞれ鶴見に求めていたものは鶴見なりにちゃんと与えようとはしてたと思う
ただそこにお試し行為が入ったり
他の事に気を取られたりいつの間にか状況が変わって求めるものが変わっていたり
相手が鶴見の想像を超える愛を見せてきたり

68二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 09:18:57

長岡〜新発田時代が見たいんだよなあ
謎のままだから増す魅力もあるけれど

>>72

69二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 11:18:14

鶴見の兵器への美しさと(8割位本気かなと思ってる)ウイルクのオオカミへの美しさの感じ方って機能美なんだよな
でも2人で話し合わせたらなんか話し合わなそう

>>70 >>97

70二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 11:24:37

>>69

長谷川さん時代の鶴見中尉とキロランケに解釈違い起こされてた家庭持ち時代のウィルクならあるいは

71二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 14:01:44

鶴見中尉って汗かくシーンがほとんど無い気がする
長谷川さん時代を除くと記憶する限りでは初期の二〇三高地の描写の時
誘拐した鯉登が電話口で暴れた時と
単行本で修正されて無くなったけど宇佐美が智春踏み殺した時ぐらいか？

72二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 00:33:48

>>68

ミステリアスの一言で済まされてしまったのはかなり残念

73二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 05:45:27

智春くんにはやっぱ意図的に近づいたんだろうか？
それとも道場の武田先生と元から知己でそこにいた生徒が偶然第二師団のお偉いさんの子だからあわよくばだったのか
どちらにせよ宇佐美はイレギュラーだっただろうに
なんだかんだ可愛がってそうなそうな所が情深そう

74二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 08:29:31

自身の自尊心は低そうなのがまた

75二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 09:02:20

なんとなくだが鶴見の「愛」、親しい人親族と決別することに強くこだわりがありそうだなって感じた
やっぱりアチャ→宇佐美の流れは相当脳を焼いたのか

76二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 11:03:03

>>55

鶴見は尾形と月島の地頭の良さを見込んで露西亜語習得を要請したんだろうか

やはり鶴見自ら教鞭を執っていたんだろうか... ウイルク達に日本語教えていたし教える能力は長けてそうだ

尾形月島に任務の合間に語学を教えてる鶴見を想像するとほのぼのでもありシュールでもある

77二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 11:48:40

>>56

宇佐美や鯉登が騒ぐのも無理ないと思わせるだけの説得力のある顔だよね

普通なら少年がオッサンに顔赤らめるのってなかなかないはずなんだが

78二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 12:56:45

>>51

このセリフの鶴見の意図が気になる

単純に砲弾で吹き飛んだ遺体を見て鯉登が怯んでいたから

「怯むな」＋父上を信じなさいって戦場経験の乏しい鯉登を鼓舞したのかな

娘を銃弾で失った鶴見にとっては割と皮肉ともいえる内容ではあるけど

>>79 >>104

79二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:06:35

>>78

考えてみたら鯉登の兄も艦砲に当たって死んでるから結構あれな台詞だな

80二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:35:13

愛ですのメンバー宇佐美以外全員親との因縁あるやつらだから普通にセンシティブだぞ

81二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:41:38

「父の愛があれば…」は童貞の聯隊旗手ならば弾は当たらないから大丈夫だというゲン担ぎと同じようなものだと思うんだよね
砲弾も銃弾も当たるときゃ当たるし運でしかないんだけどそれでも戦わないといけないので戦場で踏ん張るための気持ちの支えになりそうなものの方が大事なんじゃないかと思う
鯉登には「父親」が一番士気上げとして効果があるだろうと鶴見は考えたんじゃないのかな

82二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 14:25:25

父の愛と言えば我が子を失ってる鶴見としては
もしかすると戦場とはいえ同じく息子を目の前で失った鯉登父の気持ちは痛いほど理解出来たのかな
鯉登の誘拐って対面はあれど父親が本当に息子の事どうでもいいと思ってたら成り立たないとは思うが

>>83

83二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 14:45:18

>>82

モスパパが家族への愛情がないタイプでも時代的に鯉登家の跡継ぎを救ったっていう恩は売れるからあんまり関係なさそうに思える

でもモスパパ自体陸軍の介入や狂言誘拐について別ルートで調べたらしきセリフあるから鶴見のことを100％無条件で信じてないっぽいし、確かに息子への愛深くなかったら網走や函館まで軍艦持ってきてくれるまで働いてくれるか微妙だよな

84二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 17:09:03

いくら恩があっても中央への反乱となると難しそうだから
あくまでも誘拐は本来なら立場的に近づくのが難しい海軍のお偉いさんの父親に信用され仲良くなるのが目的かもしれんね
しかし過去に子供を失ったことのある鶴見が父親に子供を失うかもしれない恐怖を味合わせるとは…
いやむしろその辛さを誰よりも知ってるからこそなのか

85二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 22:39:32

この構図の意味がわかる人がいたら教えて
意味がわからなすぎる

>>86 >>91

86二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 00:27:46

>>85

ふたりはカケトモを表現してるんじゃないかな

>>88

87二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 07:25:40

鶴見中尉って「ゴールデンカムイ」というカムイの負の面の象徴の側面もあると思うんだよね
ただちゃんと神の側面も描いていてそれが「金貨を使ってアメリカから日本を守った」っていう事なのかと思ってる

88二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 08:51:49

>>86

くっつけられてる場所が

杉元→額の向かって右上（尾形に撃たれたところ）

鶴見→額（前頭葉が吹き飛んでおりますッ）

だしな

下の作者名が「のだサトル」になってるから、全体の構図は何かのパロディなんだろうけど

89二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 09:01:33

なんなら二人の口元らへんに「フタリハカケトモ」って書いてあるぞ

90二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 10:20:31

この人はあれもこれも手を出してなまじ並行して全部できてしまったのが不幸だと思う
頭の回転が早くてアドリブが効く性格だから妥協できずに全部やろうとしてできてしまってた
もしどれか一つしかできない不器用な人間ならここまで破滅することもなかったと思う

まあ生きてるんだけどさ

91二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 19:00:32

>>85です

カケトモなのはわかるんだけどなんでこういう構図にしたのかがわからんのよ

人物の周囲のタイヤとか馬とかビールラベルとかの意味ね

ケシの花はわかるからそれ以外についてここの人の解釈を聞かせてほしい

92二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 21:49:04

扉絵と言えばこの一枚が本当に好き
赤と黒メインの色使い、中尉の死人のような緑の肌や、笑っているようにも激しく怒っているようにも見える表情、武器を掴む手の甲に浮かんだ血管がまさしく「戦争中毒の男」という感じがする

93二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 08:52:56

目的のための冷酷さだけでなく
本人的にはしっかり情があるから余計質悪いなと思いつつ
そこがただの悪役ではない魅力だと思う

>>94

94二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 09:01:27

>>93

目的の為に手段は選ばないけど情もあるよ！ってだけじゃなくて、「自分を愛して欲しいし、それをタチの悪い嘘で試してしまう」と言うどうしようもない悪癖が悲哀と唯一無二感を出してるよね

95二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 11:21:48

名家の生まれ→維新で没落
頑張って情報将校になってロシアでスパイ活動、仮初とはいえ家族が出来て幸せ→アチャ襲来
日本で心機一転頑張るぞ、まずは人脈づくり→宇佐美キャンセル
日清日露に出征、脳が欠ける
アイヌの金塊見つけて軍事政権樹立！！！→野生の杉元参戦のため計画台無しついでに瀕死
合間合間に劇場仕掛けたり日本中飛び回って誑し込んでみたり誘拐してみたりバイタリティがすごい
普通どこかの段階で心が折れるだろ

>>100 >>106

96二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 12:42:30

アチャ襲来
宇佐美キャンセル

何度見てもこの２つが酷すぎて笑う
どうしようもない不運なんだけど、その出来事を利用しようとするのがただでは起きない感あって好き
まぁそれが破滅への序章ではあったんだけど、このただでは起きない精神があったからこそのラストなんだよね

97二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 14:32:19

>>69

「満州が日本の領土なら戦友たちは祖国に眠っている」っていう考えからして鶴見中尉はわりとロマンチストというか、理屈ではない情の部分が強いようにも思える

ウイルクも合理一辺倒なだけではないし、情熱も理想もあるけど鶴見中尉よりはもう少し現実的で割り切りができるイメージ

98二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 14:51:14

でも最後の最後で国を守れたし
流れ弾的だけど元部下の史上最大の危機も回避できたのは救いっちゃ救いだと思うんだ

99二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 16:37:23

作中ツートップのサイコ野郎両方に出会ってしまった気の毒な人

100二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 21:50:01

>>95

あれもこれもと背負わせすぎなんだよなぁ…

101二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 00:47:59

宇佐美キャンセル喰らってだいぶ苦労したろうに
死にかけの宇佐美に本人が一番求めてたであろう言葉をかけてやるところ愛だなと感じる
愛されたら愛を返したくなるタイプっぽい（なお相手の愛は試す）

>>117

102二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 06:16:54

政権転覆を狙い始めたのはいつ頃からなんだろ？
日露戦争の影響なのかそれとも奥田中将からの命令で金塊の事を追い始めた時なのか
でもそれ以前から第二師団の偉い人の子供の智春と仲良くしたり
偶然を装って大湊水雷団作る予定の鯉登家の息子に近づいたりしてるんだよな
智春の時は単純に自分の所属する師団で出世する為とも考えられるし鶴見の地元に近いから本当に偶然の可能性もあるけど
鯉登に関しては海軍だしわざわざ鹿児島まで行ってるから不自然極まりない
日清戦争後から宇佐美の影響もあって上官の為に引き金弾ける部下を作ろうとしてたし
スパイとしてウラジオストクから帰った時から既に色々野心があってそれが金塊やら日露戦争やらで本格的になったのか？

103二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 12:23:42

サイン色紙の老鶴見
妖しい色気がムンムン過ぎる

>>111

104二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 12:34:04

>>78

「長谷川幸一」としてはこの上なくフィーナとオリガを愛したけど「鶴見篤四郎」としては最後の最後にポロッと素性明かすまで偽り続けてた負い目や「こんな自分がオリガにかけていた愛情は本物と言えるのか?」って葛藤もどこかにあったんでないかなって思う

>>113

105二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 12:36:42

このシーンの鶴見中尉人間辞めてない？
どうして眼力だけでヒグマ追い払ってるんです？

>>109 >>110 >>135

106二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 12:50:34

>>95

探していた金塊が函館の露領事館と五稜郭にあって

しかも誘拐の時とほぼ入れ違いなのもなんというかあまりにも…

107二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 13:05:25

・ウィルクの北海道渡航理由の一つに「ロシア政府から流れてきた情報（=金塊）」があるから、スパイだった長谷川が同じ情報を入手していてもおかしくない

・北海道への異動が決まったのは日清戦争後（月島を引き入れたのもこの頃）
・鯉登との接触および誘拐劇は北海道異動後
・鯉登誘拐は特にリスキーなので、あの時点で鶴見が命の恩人だった月島はともかく、「単なる出世目的」という動機で尾形菊田を納得させ協力させることができたかは疑問

・日露戦争中には花沢勇作殺しで尾形の地位引き上げを狙っていたことから、この時点で師団乗っ取りを計画しているうえ、少なくとも尾形宇佐美にはその意図が共有されてる

と考えると本格化は日清戦争後（北海道移動後）〜日露戦争の間のどこかな気がする

108二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 14:50:33

分かってる限りの鶴見の過去の時系列をまとめてみた

1865年頃　長岡に誕生（誕生日を入れた場合の計算）
1868年　北越戦争
1891年　ウラジオストクでスパイ活動　ウイルク達がやってくる　妻子を失う
1893年　新発田の武田道場に出入りして宇佐美・智春に懐かれる
1894年　宇佐美によって智春死亡　日清戦争
1895年　日清戦争から帰還　愛です　宇佐美を第七師団へ誘う（左遷はこの頃？）
1896年　月島と陸軍監獄で会話　死刑を回避させる　月島ゲット
1897年　月島を伴ってウラジオストクの長谷川写真館へ
1900年　鹿児島で鯉登と出会う
1901年　東京で第1師団の奥田中将からアイヌ埋蔵金の捜索依頼　勇作の童貞防衛作戦　菊田が部下に　尾形は既に部下
1902年　鯉登誘拐　例のアイヌ殺しが発生
1904年　日露戦争　旅順の二〇三高地で国旗を立てる
1905年　日露戦争奉天会戦　頭の一部が吹き飛ぶ
1906年　花沢中将暗殺（推定）
1907年2月頃　小樽周辺で部下を連れて金塊捜索

>>112

109二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 19:24:13

>>105

眼力っていうか死神のオーラ的なものだと思ってる

それにしたって人間が（熊を怯ませるほど）発していいもんではないが

110二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 20:28:10

>>105

鯉登には「愛を嘘でしか試せない」って心の痛いところ突かれて月島持って行かれるし、

尾形には「もうその策略詰んでるでしょう？キョロキョロしてるからですよ！」って図星突かれるし、

部下はじゃんじゃん死ぬし、憎っくきウイルクの娘が不死身と権利書追ってくるし、ストレスマッハで熊に八つ当たりの一つもしたくなるかと

111二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 21:10:37

>>103

マッカーサー誑かしたくらいなので死ぬまで色気はあったことでしょう

騙されてもアイヌの金貨を取っておいたくらいだし…

112二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 22:41:07

>>108

キロランケと年齢≒だから1866年生まれかも

>>116

113二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 01:37:42

>>104

フィーナに近づいたのが本来カモフラージュとかスパイ活動の一環だった可能性もあるし、その場合はなおさら自分の愛が本物かどうか疑っただろうな

「フィーナは聡いから分かってて愛してくれてたはず」と自分に言い聞かせるのも、部下たちの愛を試したがるのも、自分の愛を信じられないからこそ相手の愛が本物か確認したいのかなって思う

114二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 03:07:49

嘘をつきすぎて嘘で試した愛しか本物と思えないのでは？って鯉登の指摘は痛いとこついたなって思う一方で
その嘘が全部嘘とは限らないというか場合によっては鶴見自身も気づいてないけど実は本音も結構混ざってる気がする
例えば鯉登の発言に負ける気はない全て手に入れるって答えてたけど
鶴見のあのバイタリティや性格なら実現出来てもおかしくなし上官が若い部下に戦時にかける言葉としても体面上弱音は吐けないので
この言葉は甘い嘘というよりは体面と本気の両方の可能性が

115二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 07:27:15

鯉が成長して龍になったと巷でいわれる鯉登は部下を守る師団長に
では北海道を守った鶴見は何になったんだろう
さしずめ鶴から鳳凰（フィーナと合わせて）へ…ってところかな
まぁ…そもそも龍ってのは公式で触れられていない概念だからこれも一ファンの勝手な妄想だけども

116二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 08:18:04

>>112

その≒のキロランケが誕生日計算だと1865年生まれになるので

鶴見もって事

>>118

117二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 09:27:56

>>101

鶴見がどこまで把握していたかはわからないけど

宇佐美は智春くんだけでなく他にも色んな事で鶴見の計画台無しにしてるんだよね

鶴見が目的の為にどこまでも冷酷になれたり損得勘定だけで動く人だったらとっくに宇佐美を切り捨ててると思うから

やっぱり鶴見は愛や情を捨てられない人だなって思う

118二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 20:13:01

>>116

ファンブックに「1866年頃　キロランケ、アムール川流域で生誕」って太字で書いてあったよ

年表参照

>>123

119二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 20:41:12

同い年のキロちゃんもウィルクの気持ちを知るために仮初の家族を作ったけど革命の理想を捨てきれず家族を捨ててアシリパさんに理念を伝える旅に出てるんだよね

鶴見中尉もキロランケも家族を愛してたと思うけど理想主義者だなって思う
鶴見中尉の場合はスパイだから家族を選ぶって選択肢は最初からないとは思うけど

120二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 20:58:34

普段から劇場やってたり、他人を試したりするせいで
意外と本音喋ってるのに信じてもらえないのは自業自得だけど悲しいなって

>>121 >>133

121二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 21:04:19

>>120

オオカミ少年状態なのか

ウィルク=オオカミを憎みつつ自分がそうなってるとは皮肉な

122二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 02:47:21

試し愛の悪癖と魔性っぷりが話題になりがちだけどお茶目なとこも好き
鯉登の距離感に「近い近い」って言ったり、宇佐美のおしおきでホクロくんを描いたり、落ち込む二階堂にご飯食べさせるの失敗して「あぁ…」ってため息ついてるところとかは結構素が出てそう

>>124

123二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 04:10:48

>>118

何度もごめんね

年表の「1866年頃」はちゃんと把握してるんだ

その上で「頃」って確定していない幅のある書き方してるのと（生まれた年がハッキリしてるキャラには「頃」がついてない）

キロランケの作中で出てきた年齢＆歴史的出来事を誕生日込で計算すると1865年になるってことね

もちろんこちらも確定ではないから誕生日込みで計算するとって書いてる

因みに鯉登も年表だと1886年頃生誕とあるけど

1886年生まれだとすると登場時にはまだ少尉になれない年齢になる

でも「頃」はあくまでも「頃」として作中の描写と誕生日だけで計算すると矛盾しなくなる

>>128

124二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 04:45:16

>>122

下ネタも何度かやってるよね

お茶目なのもそうだし二階堂や子供への態度から世話好きなのも元の性格のような気がする

個人的なイメージだけど篤四郎と名前に四が入ってるんで

面倒見の良さ＆目上の人間への態度からして兄や弟なり妹がいそうだなって思う

125二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 08:45:36

嘘で愛を試すと言われてたけど花沢中将暗殺や鯉登誘拐の真相は確かに一部の部下以外には嘘をついているものの
いご草ちゃんは実際に御曹司に嫁いでいたし月島に伝えた事は鶴見の助命工作も含めてほぼ事実を伝えてるように思う
ただそれを月島に伝える際に佐渡の男を雇って疑うように仕向け真実を曖昧にして混乱を巻き起こしてるので
嘘で愛を試すというか正体を隠したがって何が嘘か本当か分からなくても愛があればついてきてねって感じがする
それで本当はちゃんと愛情があったりお互い同じ方向を向いて問題なかったのに自分でややこしくして本音を隠そうとしてるというかなんというか

>>127 >>131

126二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 11:20:39

佐渡の男は第二師団だからあの場にいるはずかないと月島が言ってたけど第2連隊は第一師団だからいても不思議じゃないよね？
杉元が鶴見たちとニアミスしてるくらいだし
ここは鶴見でなくサトルのミス

127二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 11:31:39

>>125

亡くなった奥さんの本音が「嘘つかれてもそれはそれで愛してた」のか「なんだコイツ信用できねえ！」だったのか分からないまま宙ぶらりんになっちゃって、その宙ぶらりんのまま愛を求めてるからややこしくなっちゃうんだよな

なんでそんな酷い事するの…の「なんで」がちゃんと描かれてて尚且つその報いも受けてるから魅力的なキャラになっている

>>130 >>132

128二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 11:45:09

>>123

数え年かもしれない