私はアリウススクワッドのメンバー 第3章

  • 1荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/16(金) 19:27:57

    スクワッドのみんなと一緒に、姫を助けるよ。

  • 2二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 19:49:54

    たておつです

  • 3荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/16(金) 20:03:56
  • 4二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 20:19:37

    たておつ

  • 5二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 20:50:48

    たておつ
    いよいよVSベアトリーチェか

  • 6荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/16(金) 20:54:46

    私のステータスだよ
    2年生
    戦闘力99
    知力26
    神秘21
    工作39
    ゲリラ56
    隠密53
    変装92
    使用武器種 MG・HG

  • 7荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/16(金) 20:55:28

    私の内面・他者との関係だよ
    ヴァニタス88
    性格77(1ほど後ろ向き、100ほど前向き)
    サオリとの仲77
    ミサキとの仲43
    ヒヨリとの仲45
    アツコとの仲48
    アズサとの仲36
    マダムへの信頼66→もう0
    トリニティ・ゲヘナ憎悪度10

  • 8荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/16(金) 20:56:08

    私の外見だよ
    身長177cm
    B 貧乳
    W 人並み
    H ムチムチ
    髪 黒髪ショート
    瞳 茶色のほぼ⚪︎んだ魚のような目
    普段は紙マスク着用

  • 9荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/16(金) 21:06:36

    弾薬がある!体力がある!先生もいる!勝った!vol.4、完!!
    …まあ、そんな簡単にはいかないのが人生ってやつだよね。
    じゃあ、進めていこうか。ベアトリーチェがけしかけてきた複製の相手をしてるところからだね。

  • 10荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/16(金) 21:08:50

    >>9

    間違えた、ここは普通に第3章、完!!でよかったね。

    第n章とvol.nを間違えがち、これあるあるだと思う。

  • 11荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/16(金) 21:26:32

    …よし、敵はあと一体…とっとと終わらせてベアトリーチェの顔ブン殴ってやる…じゃなくて姫を助けよう。

    にしても、やっぱ先生の指揮があると違うね。防戦に徹してたミカとでも、今ならやり合える気がする…

    …って、ほんとに来たよ、あの女。何?先生にこんな姿見られたくないとか言ってたのはどこいったのさ。

    どんだけ私たちのこと嫌いなの?それとも開き直った?

    どっちにしろ、今回はさっきと同じとはいかないよ。先生の指揮もあるんだから。覚悟しなよ。

    経過dice1d100=20 (20) +40

    (1ほどミカ優勢、100ほどスクワッド優勢)

  • 12二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 21:54:31

    先生の指揮がなかったらダメだったなこれ

  • 13荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/16(金) 21:58:15

    「う〜ん…とりあえず一回ぶつかってみようかな?って思って来てみたんだけど…やっぱダメだったね。」

    「相変わらず強いね、先生は。」

    分かったならさっさとお家に帰ってよね。しつこい女は嫌われるらしいよ?

    「先生の力抜きじゃ勝てないくせに偉そうな口きかないでよ。どうせ嫌われるんだったら一緒だし。」

    「…どうする、先生?」

    “とりあえず、ミカにお灸を据えようか。”

    「よかった。ちょっとムカついてきたところだったから。」

    「…私が怒られるんだね…。本当、嫌われ役って損するばっかりなんだから。」

    だから、今は帰れって言ってんじゃん。嫌われるような行動ばっかりするのは嫌われ役じゃなくて嫌われ者だよ。

    もっと分別がつくようになってから出直してきなっての。

    経過dice1d100=16 (16) +50

    (1ほどミカ優勢、100ほどスクワッド優勢)

  • 14荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/16(金) 22:12:42

    はぁ〜〜…。無駄に元気なところ、本当に手のかかる子供っぽい…私も子供だったわ。
    「やっと、制圧できた…。」
    “ミカ…セイアはたぶん無事だよ。だからトリニティに帰って。”
    「先生…。ごめんね…私はいつもこんなだよね…。」
    (私より先生にあった回数が少なそうなくせに、いつも、とか言わないで欲しいな。)
    (…何度も殴られた腹いせに、泣き顔の写真撮っちゃお。スマホスマホっと…あっ、壊れてる…私の、スマホ…。)
    「だから先生、私を止めないでね。」
    “ミカ!”
    「い、行ってしまいました…?」
    「一体何なの…あの女。」
    「そんなに…私が憎いのか、ミカ。…仕方ないのかも、しれないな。」
    無敵の人って怖…。

  • 15荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/16(金) 22:28:17

    …地下回廊まで来れたね。

    「ここからバシリカまでは一直線だ。行くぞ。」

    「待って。この地形は危ない。待ち伏せはともかく、聖園ミカなら…。」


    ゴゴゴゴゴゴゴ…


    …!気をつけて、柱が倒れて来る!


    ドォォオオン!!!!


    サオリdice1d2=2 (2)

    ミサキdice1d2=1 (1)

    ヒヨリdice1d2=2 (2)

    ツミキdice1d2=1 (1)

    先生dice1d2=2 (2)

    1.ミカ側

    2.反対側

  • 16二次元好きの匿名さん24/02/16(金) 23:22:32

    凄くやばい感じに分かれちゃったぞ

  • 17 24/02/16(金) 23:41:13

    戦闘もヤバいけど2人ともばにたすが高すぎて説得が絶望的すぎん?
    ミカとの戦闘ダイスも軒並み低数値だったし女神はこのスレに荒れろと仰せ……?

  • 18荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/16(金) 23:58:21

    …う〜ん、これは困った。
    「…こっち側にいるのはあなたと私だけ…いや、もう一人いるね、それも最悪なのが。」
    …よし、ちょっとポジティブに考えよう。あいつにとっての最高の状況がサオリさんとのタイマンで、
    実際は先生はいないけどサオリさんもいない…私たちにとって次善くらいだね。
    「…一応聞くけど、何が次善なの?」
    ここで私たちがあいつを制圧し切らない限り、先生に指揮されてるサオリさんと戦うことになる。
    「なるほど…まあ、あの女への嫌がらせにはちょうどいいかも。ところで、あなたって案外性格悪いの?」
    普段よりちょっとイライラしてるせいかな?ストレスの元凶その2がすぐそこにいるってのもあるけど。

  • 19荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 00:19:37

    「錠前サオリはいないんだ。先生が巻き込まれなかっただけよかったのかな。」

    はぁー…。困るんだよね、邪魔されると。さっさとトリニティに帰って、柔らかいベッドで寝なよ。

    「…話聞いてた?私の居場所はトリニティにはもう無いの。全部、あなたたちが騙したせいなんだよ?」

    違うでしょ。後先考えないで行動して、どんどん自分の首を絞めてるだけ。なんか勘違いしてない?

    「でもあなたたちが騙した事実は変わらないでしょ?だから、私はあなたたちを絶対に許さないよ。」

    「これ以上は無駄。リーダーたちがこっちに合流するために迂回して来る。やることは一つ、でしょ?」

    …そうだね。あんまり気乗りしないけど、姫を助けなきゃだからね。気張ろうか。

    経過dice1d100=41 (41)

    (1ほどミカ優勢、100ほどツミキ・ミサキ優勢)

  • 20荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 00:48:34

    …はぁ、やられ飽きて来た。ミサキ、今何分経った?

    「…だいたいdice1d20=4 (4) 分ってとこかな。そろそろリーダーたちが合流すると思うけど。」

    だってさ。タイムアップ間近だよ?もっと頑張れば?

    「…先生がいなければ何もできないくせに、人を煽るのはできるんだね?」

    時間稼ぎができてるからね、役立たずじゃないんだよ。誰かのために動けてる。

    考えなしに動き回って、人に迷惑かけるだけの誰かさんとは大違いだね。

    「…まあ有効打はないけど、それは必要じゃないし。そもそもこっちは勝つ気がない。」

    あなたの憎悪、まだ消化不良でしょ?ずっとそのまま抱えてなよ。人生がつまらなくなるおまけつきだよ。

    「〜〜!!このっ!」

    “そこまで!”

  • 21荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 10:02:33

    その後、先生がミカを説得して、悪い魔女はただの悪ガキお嬢様になりました。めでたしめでたし、っと。
    ほんと、びっくりするぐらい口が上手いね、先生は。
    ベアトリーチェといい、大人っていうのは口が上手くないといけないのかな?
    まあ大事なのはそれをどう使うかだろうから。人を騙すのに使ったあの女は悪いやつってことで。
    …う〜ん、無限の可能性、か…。私は、一体どんな未来を目指すのかな…

  • 22荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 10:26:12

    「戯言もそこまでになさい!」

    あ、出て来た。映像越しだけど。

    「─儀式を、始めましょうか。」

    「そ、そんな…まだ時間は、太陽はまだ昇ってないのに…。」

    「私が、太陽が昇るまで待つとでも?いえ、遊びは終わりです。まもなくアツコのヘイローは破壊されるでしょう。」

    「そしてその欠片を通じ、私はより高位の存在になるのです。」

    「さあ、ユスティナの聖女バルバラ、シャーレの先生の口を封じなさい。」

    …黙って聞いていれば、気分が悪くなることを次から次へと…。会ったらただじゃすませないからね。

    経過dice1d100=3 (3)

    (1ほどバルバラ優勢、100ほどスクワッド優勢)

  • 23荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 10:29:09

    (なんか最近戦闘ダイスの数値悪すぎじゃない?呪われてる?私そろそろサンドバッグに改名しようか?)

  • 24荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 12:14:48

    …っ!ごめん、みんな!ちょっと真っ向から受けるのは無理そう!
    「…でたらめな強さだな…。」
    「私たちが戦術兵器として使ったアンブロジウスより火力が強い…。それに怯まず突っ込んで来るから質が悪い。」
    「ど、どうしましょう…?早く姫ちゃんを助けに行かないといけないのに…。」
    何があるかわからないからできるだけ消耗は抑えたい、でも時間をかけるとその分姫が危ない…。どうすれば…?
    「…アレは私が引きつけるよ。」
    えっ、マジ?助かるよ。ヘイローが壊れない程度にがんばってね?
    なんかちょっと締まらないけど、先を急ごう。姫のいるバシリカまではあと少しだよ。

  • 25荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 12:42:01

    …バシリカに着いた、姫が磔にされてた、あの女がいた、先生と問答して、勝手にキレた…。

    「さあ、その目にしかと映しなさい!これが私…高位の存在となった姿です!」

    「これこそが、本来の姿…偉大なる大人の姿なのです…!!」

    “それが正体なんだね、ベアトリーチェ。”

    「あれが…本物のマダム…。」

    「ただの怪物にしか見えませんが…。」

    「そう…私たちはあんなものに、ずっと…。」

    内面の醜さがよく出てる…尊敬されない大人の姿だね。

    (ミカ、それにバルバラ…他のみんなはほぼ無傷、私の方はdice1d90=67 (67) くらいのダメージか…)

  • 26荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 12:51:50

    (…なんのこれしき…。この程度で倒れたら、流石に申し訳ないからね。)

    “─サオリ、ミサキ、ヒヨリ、ツミキ。”

    「…ああ。」「…はい!」「…うん。」…ふふっ。

    “怖がらないで…私がついてるから。一緒に頑張ろう。”

    「…ああ。」

    「うん─あの怪物を倒そう。」

    「はい!姫ちゃんを救うのです…!!」

    頼りになるね、先生は。私もかっこいいとこ、見せちゃおうかな!

    “行こう!!”

    ツミキ活躍度dice1d50=33 (33) +50

  • 27二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 13:44:14

    超活躍してるじゃん、やるねぇ

  • 28荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 14:31:53

    攻撃は初動が読みやすい、ヤバそうな攻撃もタメが長いから回避できる。
    それに、動かないから格好の的…カモじゃん。ミカやバルバラのが速い分キツかったよ。
    「ぐっ、ああ…なりません…!!私の権能が…!!儀式が完遂していなかったのでしょうか…?」
    「バルバラや複製たちが戻って来ない…慈悲を語る曲が響いている…なりません…!」
    「ああ、そうだ─サオリを新しい生贄として捧げましょう!私の計画を台無しにした、その代償を支払うのです!」
    …は?何言ってんの?あれだけ奪っといてまだ搾取するつもり?…もういいや、楽に逝けると思わないでよね。
    「─いくらでもどうぞ、マダム。私にまだ支払えるものがあるのなら─むしろ感謝したいくらいだ。」
    「さあ、マダム。私はここにいる!!持っていくがいい!」
    「くっ、先生…!早く、指示を…!」
    “最後の戦いだ!みんな、行こう!”
    「は、はい!!」
    …あいつに教えられた憎しみ、倍にして叩きつけてやるんだから。

  • 29二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 15:15:08

    いいぞいいぞ

  • 30二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 15:15:41

    やったれスクワッド

  • 31荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 16:04:48

    「グアアアアアアッ!!何故、どうして…!!私は、私の…!!」
    「私の計画が…私の領地が…私の意識が…わたくしの…ワタクシ、ノ…」
    「はあ…はあ…はあ…。」
    「お、おわり…ですか?」
    …最後まで自分勝手な女だったね。
    「あ!ひ、姫ちゃんは!!」
    「あ、アツコ…!!」
    「まだあそこに!」
    「あ、あわ…は、早く姫ちゃんを降ろしましょう!」

  • 32荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 17:17:43

    その後、目を覚ました姫に、サオリさんが幸せなハグをして終了…っと。
    先生とも話したよ、サオリさんの責任は先生が負ってくれるみたいだった。
    サオリさんも、自分が生きていていいって思えたみたい。それはきっといいことだよね。
    これから、何かやりたいことを一緒に探そうね。お散歩とかどう?新ルート開拓のついでにさ。
    …それにしても、サオリさんが先生、か…。きっと似合うよ。何になるかはわからないけど、応援するよ。

  • 33荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 17:29:08

    「こ、こっちの道は初めてです…。どこに繋がっているんでしょうか…?」
    初めての道…心踊る響きだね。新しい発見が待ってるかも。わくわくする。
    「とりあえず進んでみよう。どこだって、これから私たちが初めて歩く道だから。」
    「はい…そうですね。…あれ。り、リーダーは!?」
    「あれ?」
    ん!?え、どこ行ったの、サオリさん?
    「た、たしかリーダー後ろにいたはずなんですが…い、いなくなりました!?」
    「……チッ。」
    「ミサキ…?」

  • 34荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 17:40:05

    「リーダーは、どっか行ったよ…。私に、みんなを頼むって言い残して…勝手だよね。」
    「ずるいよサオリ。こんな風に足枷を残すなんて…。私には、重すぎる…。」
    「大丈夫、ミサキ。サオリには、もう少しだけ時間が必要なんだ。」
    「今後、私たちだけで…生きていかないといけないんですか…?」
    「うん…いつまでもサッちゃん頼りじゃいけないからね。」
    「そんな…私たちはこれからどうすればいいの…?私たちを待ち受けているのは碌な未来じゃないよ…姫。」
    「うん…それでも、私たちは大丈夫。」

  • 35荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 17:48:10

    「こんな事で弱音を吐いたら、コンクリートに咲いている花に失礼だからね。」
    「アズサは、それがたとえ虚しいことであっても…抵抗し続けることを止めるべきじゃない、と言ってた。」
    「アズサがやり遂げているのだから、私たちもできないわけないよ。私たちの青春は、私たちだけのものだから。」
    「ちゃんと見守ってくれる人もいるし…そうでしょう?」
    「…先生、ですね。」
    「…うん。そうだね…。」
    なら…大丈夫、かな…。
    「うん、一緒に頑張ろう。」

  • 36月見家ライハ◆rn85XRas5224/02/17(土) 17:57:16

    (数週間後)

    お久しぶりだね!百鬼夜行連合学院2年、月見家ライハ!…を名乗ってる荊原ツミキだよ。

    今日はなんと、シャーレに当番として来たんだ。

    まあ、ちょっとした現状報告みたいなものだね。私たちは元気にやってるって言いに来たの。

    先生も何だかすっごい冒険をしたみたい。ミレニアムの要塞都市エリドゥ?に行ったんだって。

    いやあ、やっぱりいいね、先生とのおしゃべりは。質も量もいい経験談をいっぱい聞けるからね。

    あ、もちろん私も先生のお仕事を手伝ってはいるんだよ?頭は悪いけど、それくらいできるんだからね?

    ツミキちゃんの事務能力dice1d100=93 (93)

  • 37二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 19:39:18

    事務能力たっかい
    判断力的な?

  • 38月見家ライハ◆rn85XRas5224/02/17(土) 20:07:36

    はっはっは、私がいれば百人力、しつこい雑務が魔法のように消えていく〜。
    まあ先生の判断が必要なものは丸投げして、量が多いだけの書類仕事は任せてもらってるよ。
    思考回路が単調だから判断が速い…私はこう解釈してる。
    空調の効いた部屋で、柔らかい椅子に座りながら仕事をこなすだけ。たまにおやつも食べれるし、先生とも話せる。
    当番っていいね!私ならバンバン呼んで構わないよ!…できれば、スクワッドのみんなも一緒がいいけど。
    で、ここからが本題。
    なんかセイアの見た夢が先生は気になるらしくて、連邦生徒会に連絡をとったんだとか。
    あんまりいい印象を聞かない連邦生徒会も、今回は速い対応をして、非常対策委員会を召集したんだって。
    で、いろんな学校のトップが集まるから、先生に場を纏めて欲しいってお呼びがかかったと。
    今は連邦生徒会からの迎え待ちだよ。

  • 39月見家ライハ◆rn85XRas5224/02/17(土) 20:51:33

    …ん。先生、来たみたい。ヘリっぽいけど。
    “ありがとう、ツミキ”
    違うよ、先生。今は一応ライハって名乗ってるんだから、そっちで呼んでよ。
    “ああ、ごめん。ありがとう、ライハ。”
    うん!どういたしまして、先生。
    「お迎えにあがりました、先生。ここから先は、私たちが警護いたします。」
    “ヴァルキューレが?”
    「はい。こちらです、参りましょう。」
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    先生、行っちゃったなあ…。まさか私が当番の日に急用が入るなんて…。
    ヴァルキューレ警察学校の生徒は無能って聞くけど、さすがに間近で顔見られるのはちょっと…。
    あ!そうだ、星とか見ようと思って拾ったちっちゃい望遠鏡があったんだ。
    幸い任されてる仕事はひと段落ついてるし、先生がサンクトゥムタワーに着くまで見送ろっと。

  • 40月見家ライハ◆rn85XRas5224/02/17(土) 21:14:12

    ………?着陸したけど、あれサンクトゥムタワーじゃないよね?
    …………!先生が、気絶してる?それに一緒にいるのはヴァルキューレの生徒じゃない…。
    ……………。これは異常事態と見たよ。
    胸騒ぎがする…今すぐにでも助けに行った方がいいかな。
    じゃあ、久しぶりに単独での作戦開始といきますか。

  • 41月見家ライハ◆rn85XRas5224/02/17(土) 21:35:25

    …ふう、到着っと。
    長かったなあ、ここまで。D.U.になんかやたら警備兵が多かったから、潜り抜けるのに時間かかっちゃった。
    ちなみに今は、アリウス自治区を出る時にしれっと回収しておいたゲヘナの制服に着替えてるよ。
    なんで着替えたのかって?簡単だよ。百鬼夜行は辺境の自治区で、トリニティはお嬢様学校…
    アリウスの服だと他のアリウスのみんなに迷惑がかかるかもだから、ゲヘナ。
    D.U.の建物をわけもなく襲っても不思議じゃない格好で行かないと、怪しまれちゃうからね。
    ドレスコードってやつだよ。
    …さて、行こうか。屋内ゲリラ戦はアズサとサオリさんの十八番だけど、私だってできるんだからね。
    いざ、突入!

  • 42月見家ライハ◆rn85XRas5224/02/17(土) 22:08:14

    …なんか、中荒れてない?誰かが先に襲撃してるってことだよね?
    きっと、今日も今日とて元気なゲヘナ生に襲撃をかけられたのかな。
    …にしても、あんなに外がPMCとやらの警備が厳重な中で、ここに襲撃できるってことは…
    ちょっと気になるな…。
    荒れてるところを辿っていけば追いつけるかな?

  • 43荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 22:47:46

    …ヴァルキューレの、なんか偉そうな服来た人が何やってんのさ。
    「…!誰だお前は!」
    私?私は、えっと、手頃なビルを襲いに来た一般ゲヘナ生だけど…。それより、あなたは誰?何してんの?
    「…私はヴァルキューレ警察学校、公安局の局長、尾刃カンナだ。『狂犬』の名を一度は聞いたことがあるだろう?」
    …ごめん、ピンと来ない。じゃあその局長さんは、何をしにここにいるの?穏やかじゃなさそうだけど。
    「…シャーレの先生が、ここに監禁されている。私は先生を救出に来た。」
    へえ…?じゃあ目的は一緒ってわけね。詳しい話は後で聞かせてもらうよ。ひとまず協力しよ?
    「さっきビルを襲いに来たと言っていたが…それに素性もわからない奴と手を組むというのは気が進まないが…。」
    ん〜、私は今日先生に当番として呼ばれてて、先生がここに連れ込まれたのを見てきた、っていえば信じる?
    「…私一人では戦力的に不安があると言うのも確か、か…。いいだろう、乗ってやる。腕に自信は?」
    …まあ、二人でなら失敗する未来が見えないくらいにはある、とだけ。

  • 44二次元好きの匿名さん24/02/17(土) 22:48:56

    カンナとツミキによる奪還作戦か…頼もしい(確信)

  • 45荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 23:02:04

    …で、どうするつもりなのさ。私は無策で来たから、あなたが何かしらの策を持ってないと困るけど。

    「一応ここはヴァルキューレの建物、大まかな間取りくらいは分かる…。先生がいるであろう場所も検討がつく。」

    「それと、先生が普段持っているものが押収されている部屋も把握している。まずはそれを回収に行く。」

    …なるほど、了解。じゃあ、私は何をすればいい?私は一応どんな指示でも従ってあげるつもりだけど。

    「それなら… dice1d4=2 (2)

    1.陽動を頼む。私が先生を救出に行く。

    2.私が陽動をする。先生を救出に行ってくれ。

    3.一緒に行動しよう。案内は任せろ。

    4.私は押収品を回収する。お前は先生を救出に行け。

    カンナ負傷度dice1d70=48 (48)

  • 46荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/17(土) 23:56:31

    「腕に自信があると言っていたな?ならば、私はお前が少しでも動きやすくなるよう努めよう。」
    …その傷で?止めときなよ。あなたが保たない。私と一緒に行動してよ。
    「…どんな指示でも従うんじゃなかったのか?」
    だって、一人で傷だらけになりながら先生を助けようとするような良い人がいなくなっちゃうと、
    先生が悲しむだろうし。それに、私一人で行くよりあなたの案内があった方がよりスムーズにいくと思うよ。
    「…分かった。まずは先生の所持品を奪還しに行く。ついて来い。」
    (…先導されるのはなんか慣れないな。いっつも私が先頭を走ってたから…。)

  • 47荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/18(日) 01:02:16

    …クリア。入ってきていいよ。

    「…強さには自信があると聞いてはいたが、ここまでとは…。SRTにもいたかどうか…。貴様、一体何者だ?」

    あんまり無粋な質問は止めておきなよ。ただの本日のシャーレ当番ってだけ覚えておけばいいから。

    それより、ここにあるの?先生の所持品。

    「ああ。ヴァルキューレ内の極秘データを入手してこの場所を掴んだ。間違いなくここにある。」

    あなたもさらっと凄いことしてるじゃん。まあ、それはおいといて、先生の持ち物を探そうか。

    見つけるのはdice1d2=2 (2)

    1.ツミキ

    2.カンナ

  • 48荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/18(日) 01:21:08

    どれどれ、どこに仕舞われているのかなっと…。
    「確か押収品などの格納庫があったはず…。この辺りだったか…と、これか。見つけたぞ!」
    あ、あったんだ。それで、何を見つけたの?
    「ああ、これが押収された先生の所持品のタブレットPCとスマートフォンだ。」
    え、それ押収されてたの?戦闘の時もちょくちょくいじってたし、大事なものだったろうに…。
    「…貴様は先生が戦闘を指揮しているところを見たことがあるのか?」
    え…まあ、何度か?…それより、次は本命の先生救出に行かないと。また案内よろしくね?
    「(つくづく不思議な生徒だな…。)」

  • 49荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/18(日) 01:40:16

    「な、なんだお前たちは!?」
    ゲヘナ生徒です!名前は、(あ、いつぞやのテロリストの名前パクろ)イズミです!覚えたら消えなさい!
    「ぐわあっ!な、なんだこいつ、強いぞ!?くそっ!こんな時にまで…ゲヘナめ!」
    「(こういう時に威勢よく名乗るのは偽名の場合も多々あるのだが…まあ、今は気にしないでおこう…。)」
    さあ、美味しいものを出しなさい!出さないなら建物ごと爆破してやります!
    (こんな感じかな、美食研究会?ってやつらの行動は。…改めて口にするとヤバいこと言ってるね、あいつら。)

  • 50荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/18(日) 10:42:51

    「…ここだ。この部屋のいずれかの牢屋の中に先生が監禁されている。」

    ふう…やっと着いたか、ちょい疲れたね。知らない建物の中を、敵を倒しながら走り回るのは結構大変だ。

    「…私が単身で突入して、苦戦していたのが嘘のようにスムーズに進んだが…。ともかく、協力、感謝する。」

    私だって一人じゃ時間かかったよ。間取り分かんないもん。渡りに船ってやつだよ。さ、先生探そう。

    見つけたのはdice1d2=1 (1)

    1.ツミキ

    2.カンナ

  • 51荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/18(日) 11:18:49

    「…こっちにはいないな。そちらはどうだ?」
    ん〜?ふふっ、見つけたよ。やあ、先生。調子どう?
    “ツミk…ライハ!来てくれたんだね!”
    そう!先生の頼れる本日の当番、月見家ライハ、参上!ってね。
    それに…ふっふっふ、今日はなんとスペシャルゲストも来てくれてます!ほら、こっち来なよ!
    「…お久しぶりです、先生。ご無事でなによりです。」
    “カンナ…!?”
    「…ああ。私のような三流悪党のことを、覚えていてくださりましたか。」
    ほんとの悪党は自分から名乗らないでしょ。それも三流、だなんて自称して。まあいいや、ひとまずさっさと出よ?

  • 52荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/18(日) 11:47:53

    あ、ところでさ、脱出から先はどうするか決めてんの?
    「…これから応援を呼ぶ。生活安全局の、信頼できる二人だ。このヴァルキューレ第3分校の裏門辺りで合流する。」
    外にも敵がうようよいるけど、大丈夫?
    「もちろん脱出ルートも用意済みだ。戦力に不安はあったが…まあ、貴様がいれば問題ないだろう。」
    …最悪私が先生担いでシャーレまで駆け抜けてもいいよ?80キロまでなら出せる。
    「…俄かには信じがたいが、それはダメだ。シャーレも敵の手に落ちているだろう。流石の貴様でも厳しいはずだ。」
    “ちょっと待って!?私が気絶してる間に何があったの?”
    「…では、進みながら現状の確認をしましょう。私が知っている限りをお話しします。」

  • 53二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 12:10:11

    先生抱えて80km爆走はやっぱ怖いよ()

  • 54荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/18(日) 12:37:35

    …なるほどねえ、連邦生徒会がカイザーによって陥落したと。で、戒厳令って何?
    “緊急事態が起こったから、軍隊が…今回はカイザーが権力を行使しますって事だよ。”
    へえ〜、勉強になったよ。で、その戒厳令でいろんな機関が麻痺してて、局長さんがクビ覚悟で突っ込んできたと。
    「…まあ、そんなところだ。シャーレのビルも占領されている可能性が高い。だから貴様の提案は却下だ。」
    (…もしかして私が立て籠って抵抗していれば、シャーレは陥落しなかった…?戸締りちゃんとしたのに…。)
    「…よし。信号を送信しました。これであとは裏門まで向かうだけです。行きましょう。」

  • 55荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/18(日) 13:30:18

    「…裏門まで来たはいいが、警備が強化されている…くっ、見積もりが甘かったか…?」
    (ごめん、私がまあまあ暴れてたせいだと思う。ごめん先生。ごめん局長。ごめんイズミ…テロリストは別にいいか。)
    「誰だ!!そこで何をしている!」
    「こっちだ、撃て!!」
    「くっ…!先生危険です!…?」
    …痛っ。あんま無茶しないでよ、局長。この程度の弾除けなら私がやるから。それに、味方が来たみたいだよ。
    「ぐはっ!?…援軍が、まだ…いたとは…。」
    “生活安全局!来てくれたんだ!”

  • 56荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/18(日) 15:21:47

    「先生!大丈夫ですか!?み、見ました!?本官の完璧でパーフェクトな射撃…あれ、カンナ公安局長!?」
    「…と、失礼ですが、誰ですか、あなたは?」
    あ、私?見ての通り一般ゲヘナ生(の服を着てる百鬼夜行の月見家ライハ(を名乗るアリウス分校の荊原ツミキ))だよ。
    「(素性が不明瞭過ぎる…先ほど名乗ったライハ、という名を聞いたことがない。)」
    「(これほどまでに強いのであれば、何らかの噂が私の耳に入ってもおかしくはないというのに…。今は些事、か。)」
    「キリノ、フブキ、退路の確保をしろ。接敵したらそこのゲヘナ生を頼れ、敵ならそいつが蹴散らしてくれる。」
    「分かりました!では先生、本官とフブキの後に続いてください!」
    「敵にはまだバレてないみたいだし、狂犬─いや、カンナ局長も気をつけてついてきてね。」

  • 57荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/18(日) 19:22:12

    「…すごい警戒体制です…うぅ。」
    「私たちは正面戦闘に長けているとは言えない。いくらライハがいるとは言え、できれば避けたかったが…。」
    …先生の指揮込みでも?
    「え?まってまって!先生の指揮がすごいのは知ってるけどさ…今の私たちじゃPMCの相手は無理だよ。」
    本当にそうなの?先生、自信はどう?
    “…ごめん、今は自信が無い。”
    …今は?じゃあ、今何が足りないの?戦力?数?それとも…いつも持ってるタブレット?
    「…ああ、忘れるところでした。こちら、押収されていた先生の所持品の、タブレットPCとスマートフォンです。」
    “シッテムの箱…!取り返して来てくれたんだね。”
    「…ええ。これが腐敗し切った私にできる最大限の抵抗でしたから。ライハの助けがなければ危うかったですが。」
    “うん…これでもう大丈夫。たぶんなんとかなると思う。”
    「…?」
    “さあ、もう一度指揮を始めようか。”
    いいね!頼もしい限りだよ。それじゃあ先生、よろしくね。

  • 58荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/18(日) 20:23:23

    …よっし、完璧。そうそうこれこれこの感じ!賢く戦えてる気がして自己肯定感が上がるよ。

    「…でもでも、数的不利は変わらないよ!援軍呼ぼうよ!」

    「だが、今D.U.全域の通信網はシャットダウンしている…。応援は絶望的だ。」

    …となると、私が陽動をした方がいいかな?何か策はある?先生。

    “… dice1d2=1 (1)

    1.陽動作戦でいこう

    2.このまま一緒にいこう

  • 59荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/18(日) 21:07:45

    提案しといてあれだけど、それでいいの?先生を守る味方が一人減るんだよ?

    “心配しないで。増援はきっと来てくれるから。あなたは思いっきりやって来ていいよ。”

    ふ〜ん。あ、合流地点はどこにする?

    “そうだね…子ウサギ公園にしよう。そこで待ってるよ。”

    了解。後ろの心配はしないでいいから、早く離脱してね。でないと私が先回りしちゃうから。


    さて、今日も今日とて殿、陽動、囮役。実家のような安心感…実家に安心感無いわ。アリウスジョーク。

    それじゃあ、いっちょやりますか。

    陽動の効果dice1d70=27 (27) +30

    (高いほどツミキが引きつける人数が多い)

  • 60荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/18(日) 23:29:32

    …このくらい引きつければいいかな、うん。

    陽動としては十分な量だし、これくらいなら捌ける。ちょうどいい数じゃん。

    とりあえず、程よく躱しながら、ヘリとか車両とか追撃の足を潰しとこう。

    銃弾を節約したい時はそこらへんのスクラップを敵に向かってフルスイング!装甲が凹むくらいの力でやろう。

    これライフハックね。逃亡生活中の人向けの。

    倒れたPMC兵を使ってもいいよ。敵を効果的に怯ませられるし。

    じゃあ、サクッと終わらせて、合流地点に急ごうか。

    …忘れるところだった。あれやっとこう。

    スゥーッ…

    私はゲヘナの(たぶんきっと)三年!イズミですっ!!名前だけでも覚えてください!!

    …よし。じゃ、片付けよう。

    戦闘終了までにかかった時間dice1d100=64 (64)

    (1ほど短く、100ほど長い。50より小さいと先生たちより先に子ウサギ公園に着ける)

  • 61荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 00:06:28

    …ここかな?子ウサギ公園ってのは。…なんでこんな野営地みたいになってんの?
    まあそれはいいや。先生にもなんらかの思惑があって、ここを合流地点に選んだんじゃないかな。
    さて、先生を探しますか…。
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    お、いたいた。やっほ、先生。
    “あっ、ライハ!戻ってきたんだね。”
    うん。ご無事でなによりだよ、先生。…その子たちは?
    “この子たちはSRTのRABBIT小隊のメンバーだよ。”
    「…先生、そちらの方はどなたですか?」
    “この子は百鬼夜行のライハ。今はゲヘナの制服を来てるけどね。今日の当番だった生徒だよ。”

  • 62荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 07:18:40

    それで、これからどうするの?
    “シャーレを奪還して、サンクトゥムタワーと幽閉されてる連邦生徒会の偉い人を取り返すつもり。”
    了解、指示を待つよ。
    「…びっくりするほど迷いが無いね。敵はあのカイザーだよ?キヴォトス屈指の大企業なんだから。」
    自治区一つ敵に回すよりはマシじゃない?それに、ちょっと練度が高いだけの敵しか来ないなら気が楽だよ。
    こっちには先生もいるし、負ける気がしないね。
    “よし。RABBIT小隊、生活安全局のみんな、それにライハ…始めようか。”
    「はい。『シャーレ奪還作戦』、開始です。」

  • 63荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 08:55:09

    …まあやる事は一つ。先行して突撃、これくらいシンプルでいいんだよね。

    バリケードやら巡航戦車やら攻撃用ヘリやら用意されてるけど、すり抜けて行ってしまえばただの背景だから。

    流石に入り口で待ち構えられると戦闘は避けられないけど、別に避けないといけないわけじゃないから。

    私を阻みたければ、学園最強格かバルバラでも連れて来いっての。嘘です私が勝てないのでやめてください。

    じゃあ、後から来る先生たちのために、少しくらいは攻略しとこうか。

    ツミキのシャーレ制圧dice1d100=55 (55)

    (高いほどシャーレ内の敵を多く無力化できる)

  • 64荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 09:19:20

    “ライハ!状況は?”
    大体半分は抑えた。そのクラフトチェンバーがどこにあるか知らないから、入り口と上の階の制圧を重点的に。
    “うん、わかった。ありがとう。頑張ったね、ツミキ(ボソッ)”
    …ふふふ。なんかイケナイことしてる気分。犯罪はいくつかやったのにね。アリウスジョーク。
    次は何をすればいい?
    “地下に行こう。クラフトチェンバーはそこにあるから。”
    了解、先生。先頭は任せて。

  • 65荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 10:45:01

    …うん。ジェネラルが倒された。腕のいい狙撃手がいるね?うちのヒヨリも負けてないけど。
    え?射程距離?そんなに必要かな。ヒヨリは結構前に出てくるタイプだから関係ないと思う。

    じゃあ先生、私はこれで帰るから。
    “うん。協力してくれてありがとう。気をつけて帰ってね。”
    ははっ、何も起こる訳なくない?先生って結構心配性なんだね。
    それじゃ、先生、さようなら。またいつでも頼ってもらって構わないからね。

  • 66荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 11:55:46

    何も起こる訳無いだろう、とは言いつつも、キヴォトス治安なら何かしら起こるだろう…
    戒厳令なんて無視してヒャッハーするゲヘナ生の一人や二人、遭遇するかもとは思っていたけども…。
    まさか空が赤くなるとはね…。見誤ったか。
    帰り道で絡まれるに賭けてたんだけど…。当たったら絡んできた相手から金品を奪い取ろうと思ってたのに。
    …そんな冗談言ってる場合じゃないか。
    早く戻ってスクワッドのみんなと合流しよう。

  • 67荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 14:36:10

    …あ、ごめんね三人とも。少し待たせちゃったかな?
    「…まあ、当番にしては遅かったけど。何してたの?」
    ん〜?ちょっと先生のピンチを救ってた。
    「そ、それは、何というか…大変でしたね?」
    「面白そう。またいつかそのお話を聞かせて欲しいな。」
    ふふん、私の大活躍を一片残さず伝えてあげるよ!
    「…ともかく、今キヴォトスに大きな異変が起こってる。」
    「そ、空が赤く染まって…な、何が起こっているんでしょうか…。」
    「…先生からメッセージが届いたよ。手伝いが必要みたい。」
    「で、でも…私たちが行って助けになるのでしょうか?追われている身では、むしろ、先生に迷惑をかけるんじゃ…」
    「そんなことないよ、きっと大丈夫。なんとか手伝えないか、方法を探そう。」
    「私たちでも、手伝えること…」

  • 68荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 15:51:34

    「…そこにいるのは誰?」
    「ま、まさか追っ手が!?」
    「…。」
    (この気配…サオリさんだと思うけど…。)
    ヌッ…(怪しいヘルメット団が現れる音)
    「!?」
    「…。」
    「…。」
    (反応に困るな…。)

  • 69荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 16:42:55

    「やっと見つけた。ここにいたのか…」
    「…。」
    (ミサキが、靴につけてる拳銃を取り出して…あ、撃った。)
    「み、ミサキさん!?いきなりそんな…」
    「誰?あんた。」
    「すごく怪しい人…。」
    (…なんか面白いから黙っとこ。)

  • 70荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 16:50:40

    「ま、待て。私は…!ああ、そうか。このヘルメットはアルバイトで─」
    「…なんてね。おはよう、サッちゃん。自分探しはお休み中?」
    「…ああ。」
    「自分探しなんてよく言うよ。ただの家出でしょ。」
    「リーダー…。」
    お土産とかある?面白いお話でもいいよ?
    「すまない…積もる話をしたいところだが、今は時間が無い。先生を助けなくては。」
    「うん…私たちにも連絡来たよ。」
    「元気そうでよかった、リーダー。」
    「…ああ。」
    「じゃ、行こうか。」

  • 71荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 17:56:59

    さて今は、虚妄のサンクトゥムっていうのとその守護者をなんとかするための作戦に参加しようとしてるとこ。
    第四サンクトゥムがあるのは、元アリウス自治区のカタコンベ内バシリカ…。私たちの因縁の場所だね。
    先にカタコンベに入っていた攻略班と合流、その後参加を嘆願だね。

    「…この状況では後方が手薄に…リスクを犯して前進するしか…」
    「私たちに、手伝わせてもらえないだろうか。」

  • 72荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 18:49:11

    「後方の防衛を任せてほしい。私たちの事はあまり信用できないだろうが…それでも─」
    「もちろんです、サオリさん。『スクワッド』には後方の防衛をお願いしますね。」
    「ほ、本当ですか?こんな簡単に信じていただいて良いのでしょうか…!?」
    「…私たちが何者かは知ってるはずだけど…一体どういうつもり?」
    (こういう時ちょっと疑り深いのは、私たちの悪いところ…なのかな。)
    「あなたたちも『シャーレの先生』の要請を受けて手伝ってくれるのでしょう?断る事はできません。それに─」
    「私たちには共通の大切な友人がいますから。あなた達を信用する理由はそれで十分です。」
    「そうか…理解した。」
    話はまとまったみたいだね。それじゃ、よろしくね?指揮官さん。

  • 73荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 19:19:00

    「ですが、防衛だけをお願いする訳では無いので、お覚悟を。うふふっ♡」

    「いったい何を…」

    「は、はい!きっと、辛くて苦しいんでしょうけど…頑張ります…よろしくお願いします!」

    「ところで、サクラコさんの姿が見えませんが、一体どちらに?」

    「遅れて申し訳ありません。」


    サクラコのユスティナ聖徒会の衣装姿に対する反応

    サオリdice1d100=75 (75)

    ミサキdice1d100=90 (90)

    ヒヨリdice1d100=54 (54)

    アツコdice1d100=52 (52)

    ツミキdice1d100=77 (77)

  • 74荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 19:53:14

    (シスターフッド組とハナコがわちゃわちゃやってる一方…)

    「あ、あれは、ユスティナ聖徒会の…」
    「どこで拾ってきたのかな。」
    「…複製の時はなんとも思わなかったが、いざ生身の人間が着用すると、いささか目のやり場に困るな…。」
    ええ…あの格好恥ずかしくないのかな…?だって、お尻…結構見えちゃって…うわぁ…//
    「普段何食べて生きてたらあの格好で堂々と人前に出られるの…?ましてやあれ着て戦闘するの…?ありえない…」

    (こっちも結構戸惑ってました…)

  • 75荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 20:22:06

    なんか色々あったな…あの衣装が頭から離れないや…ふぅ。

    先頭の人たちがサンクトゥムの守護者、ヒエロニムス…なんか色違くない?との交戦を開始…

    私たちも今向かってる。殿から先頭まで…ちょい大変だけど、これもみんなのためだもん。頑張ろ。

    さて…いつぞや見た時は何もできなかった…する必要もなかったけど。

    見覚えのある相手だからね。役に立ちたいものだよ。

    ツミキ貢献度dice1d50=11 (11) +50

  • 76荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 20:27:37

    ちょっと出遅れちゃったかな?まあいいや。

    きっちり役目は果たせたし、ヒエロニムスの撃破もできた。

    他のところも順調みたいで、いやぁ、良かった良かった。

    これで私の出番も終わり…へ?破壊した虚妄のサンクトゥムが復活した?もう一回やるって事?マジ…?

    まあ、もう一踏ん張りっことで、やりますか。

    ツミキ貢献度dice1d40=2 (2) +60

  • 77荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 20:33:06

    弾をそんなバンバン撃てるほど貯蓄無いわ。ごめん、準備怠っちゃった。まさか連戦とはね…。
    でもヘイトコントロール役としては仕事したと言えるから…許して…。
    まあ、今度こそ役目は終わりかな。
    後は…まあ、先生がなんとかしてくれるでしょ。

  • 78荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 21:01:43

    (数日後)
    「…敵の痕跡は見当たらなかったよ。」
    「…サッちゃん、どうしたの?」
    「…いや、何でもない。」
    「どうせ、私たちがトリニティと共闘するなんて…とか思ってたんじゃない?」
    「そうですね…生きるのが苦しいことは変わりませんが…なんというか…」
    「『明日』を待つように、なるよね。」
    「は、はい…それを、なんと表現したらいいのか、分からないですが…」
    それたぶん、希望ってやつじゃない?きっと、大事なものだと思うよ。

  • 79荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 21:11:59

    「…感想を言うのは、全てが終わってからでも遅くない。一連の脅威は、まだ終わってないようだからな。」
    「は、はいっ…!そうですよね、人生は辛く苦しいものですからね、えへへっ…」
    「…でも、こうしてみんなとまた一緒にいられて、嬉しい。」
    「ひ、姫ちゃん…。」
    「…。」
    「そして、いつかは─」
    「─ああ…そうだな。」
    (いつか叶うといいなあ。私の夢も、みんなの夢も。)

  • 80荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 21:59:54

    その後は、先生が船に乗って宙に行って、浮いてる要塞を爆破して、先生が流れ星になって墜落して終わり、っと。
    過程で起こったことは、当事者以外が語るべきじゃないと思うから、私から見えていた事だけを話したよ。
    異変は治まった…少しずつ、日常が取り戻されていくはずだよ。
    まあ、サオリさんは自分探しを再開して、私たちは逃亡生活に戻ったんだけど。
    でも、こんな日々だけど、アリウスにいた頃よりも楽しいよ。
    毎日が新しい発見の連続…アズサはこんな経験をしていたのかな…。羨ましいような、嬉しいような。

  • 81荊原 ツミキ◆rn85XRas5224/02/19(月) 22:00:34

    …たとえ全てが虚しくとも、抵抗し続けるのを止めるべきではない、だったかな。良い考えだと思うよ。
    でもね、アズサ。私の答えはちょっと違うの。
    全てが虚しくとも、歩き続けよう。いつかは意味が見つかるかも知れない…これが私の答え。
    まだ生きる意味を見つけられてないけど、歩いていれば見つかるかも…それぐらい適当で良いかなって。
    意味を見つけられたなら、それを大事に抱えてもいいし、見なかったふりをしてもいい。
    でも、歩かないと始まらないから…だから、一歩を踏み出すの。
    宝物も、ゴミも、探さないと見つからないから。人生の意味を決めるのは、誰でもない、私自身だから。
    それまでは、無意味でいい、虚しくていい。後でその時間に意味を見つけられたらそれでいい。
    だから、これからも私は歩き続けるの。
    知らないものを見つけて、美しいものに心を動かされて、大事なものを手に入れて…
    これは、そんな私の青春の一欠片。

  • 82◆rn85XRas5224/02/19(月) 22:05:13

    ということで、「私はアリウススクワッドのメンバー」は、これにて完結となります。
    見ていただいた方々、本当にありがとうございました。

  • 83◆rn85XRas5224/02/19(月) 23:18:59

    まあ、せっかく建てたスレですし、私の第一作でもあるので、
    できれば上限まで行きたいな、という欲求に従って、ポツポツとやってみた感想などを投下して行こうと思います。
    質問などありましたら、いつでもどうぞ。できる限りお答えさせていただきます。

  • 84◆rn85XRas5224/02/19(月) 23:24:21

    そういえばそれほど考察が要るような場面もなかったな、と思う私。

  • 85◆rn85XRas5224/02/19(月) 23:30:59

    まず、主人公のツミキについて。
    なんだかんだとても動かしやすいキャラなのではないかと思ってます。
    最初からvol.3の終盤辺りまでずっとモチベが低く、
    なんのために生きているのかわからない、無気力な感じでした。
    何もやる気が起きないから、ほとんどの時間が暇に思える。
    暇だから、その時間を好きに使うか…という感じで補習授業部を観察したりができた面もあります。
    無駄にアグレッシブに動く時があったのは、無意識に楽しいと思えていたからでは、とも思います。

  • 86◆rn85XRas5224/02/19(月) 23:37:31

    ツミキの戦闘力の99という数字、これもかなり絶妙だと思ってます。
    原作アリウススクワッドの単体最強は誰?と聞かれたらサオリと答える人が殆どだと思いますが、
    他の三人は、描写的にそこまで良い活躍をしている訳ではない=ずば抜けて強くはないと思ってます。
    また、サオリ自身も、コンディションの差を加味しても、キヴォトス最強クラスのミカに一方的にやられているので、
    スクワッドの正面戦闘の強さを補う存在としてジャストフィットしていると思ってます。

  • 87二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 23:41:06

    ツミキちゃん可愛かったです
    前スレだけ消えちゃってます?

  • 88◆rn85XRas5224/02/19(月) 23:46:31

    >>87

    ほんとだ、何故でしょう…。

    理由は分かりませんが残念ですね…。

    これが「全ては虚しい、どこまで行こうともただ虚しいものだ」ってことですか?

  • 89二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 23:47:27

    とりあえずお問い合わせで復活させてくださいって頼むか
    URLは分かってるし

  • 90◆rn85XRas5224/02/19(月) 23:49:21

    >>89

    あっ、手立てはあるんですね。少し安心しました。

    さっそく問い合わせてみますね。

  • 91◆rn85XRas5224/02/20(火) 00:03:45

    問い合わせてきました。後は対応を待ちましょう。
    スレが消えていた事、復旧の頼み方など、教えていただきありがとうございます。

  • 92◆rn85XRas5224/02/20(火) 00:11:44

    では後書きに戻ります。
    戦闘力は、ある程度ないと物語への絡みが減ってしまうと思っています。
    高い戦闘力があれば、ある程度難易度の高い指示が出されても不思議ではないので、
    エデン条約の調印式で、ある程度警護が厳しくなるであろう先生を、単独で排除するなどと言った指示も
    ダイスの選択肢に入れることができました。
    低いと動かしにくいうえ、スクワッドに後方支援担当はヒヨリがすでにいるので、
    ある程度高くないと…と思い最低保証をかなり高めに設定しましたが、これは成功だったと思います。

  • 93◆rn85XRas5224/02/20(火) 00:16:57

    あとは戦闘力が高いと雑魚戦をほぼカットできるのもとても助かりました。
    チンピラやPMC相手にダイスを振るのもなあ…とは思っていましたが、
    スクワッド育ちの戦闘力99が、多対一でも負ける構図が浮かばなかったので省略しました。
    もっと戦闘描写を!という方には申し訳ないなと思っています。

  • 94◆rn85XRas5224/02/20(火) 00:25:20

    あとは、キヴォトス最強格かつ仮想敵であるミカの戦闘力を一応100と設定していましたが、
    数値上では1しか差がありませんが、その間に高い壁があるような形になりました。
    たぶん相手がツミキが戦う可能性のあったツルギだろうとヒナだろうとホシノだろうとこうなってた感はありますが、
    そこは流石キヴォトス最強格は強かった、ということで。
    いつまでも圧勝どころか補正込みでも辛勝だった時は頭を抱えましたが…。
    そこまでの流れで、ツミキは継戦能力がとても高いということに頭の中でできていたので、
    サンドバッグにされても大丈夫、時間を稼げばOK、にできていたのが救いでした。

  • 95◆rn85XRas5224/02/20(火) 00:30:23

    知力26は詐欺じゃないの感はありますが…まあ記憶力が悪いとか、無茶な判断をするとかじゃないですかね。
    頭悪い=人の心の機微に鈍感、とするとどうしても描写が難しくなってしまうので、
    そこは難しいところでした。
    先生を救出する際、なんか賢そう感を出してはいましたが、作戦行動ぐらいはテキパキできないと
    アリウスで特殊部隊のメンバーなんてやれる訳ないだろ、と思ったのでああなりました。

  • 96◆rn85XRas5224/02/20(火) 00:35:40

    一番驚いたのは、当然アズサのセイア暗殺偽装に気づいた時ですね。
    最初に頭抱えました。その少し前に、知力判定はあまりしないと宣言したばかりなのに、
    よりによってかなり重大な場面で成功するとは思ってもいませんでした。
    わざわざ成功率を半減させたのにも関わらず、1をぶち抜いてきた時は心臓が止まりました。
    あれ以降、ダイスの神様は初心者に洗礼を下せて満足したのか、
    当たり障りのない数字をだすことが多く、気まぐれって怖…と思いました。

  • 97二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 01:42:48

    ダイスの結果ではあるけど正体隠して先生と会ってからの会場襲撃で先生を撃つのは凄い流れが綺麗だった 

  • 98二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 02:19:00

    このレスは削除されています

  • 99◆rn85XRas5224/02/20(火) 06:23:38

    >>97

    あの流れは私も好きです。ダイス神も分かってらっしゃるな、と。ツミキ視点からではなく、先生視点で見ると、

    一度目の会話では特に重要な会話は無かったものの、二度目の会話では急に意味深な発言をしてくる

    ある意味ミカ以上に謎の存在だったのでは、と思います。

    この二回の出会いが、いずれもミカとの会話の後というのも不思議です。

    この二回の会話中、ツミキは自己紹介をしていなかったので、名前欄がずっと???の状態でした。

    三度目の会話で初めて名前を明かす時、タイトル回収のようなセリフを言えたのも気に入っているポイントです。

  • 100◆rn85XRas5224/02/20(火) 13:40:25

    先ほど、前スレが復活しているのを確認できました。
    教えていただいたお陰で早めの対応ができました。
    本当にありがとうございました。

  • 101◆rn85XRas5224/02/20(火) 14:01:00

    個人的には、神秘の値が低かったこともありがたかったです。
    21程度であれば、何らかの特殊な力も設定しなくても良いだろう、というのが一つ。
    神秘を設定すると、何の神性をモチーフにするか決める必要がありそうだったので。
    私はあまり神話に詳しいとは言えないので、苦労が減ったと思います。

  • 102◆rn85XRas5224/02/20(火) 14:17:06

    神秘に価値が無いので、ストーリーの大筋が崩れないだろう、というのが一つ。
    そもそも他のスクワッドのメンバーも、秘めた神秘って何だろう、というところではあります。
    vol.4ではアツコが生贄として捧げられてしまいますが、ここがツミキになる可能性も0では無かったと思います。
    まあ神秘が21に決まった時点でその未来はなくなりましたが。

    ここちょっとだけ考察なのですが、アツコの神秘にはどれくらいの価値があるのでしょうか。
    あくまでロイヤルブラッドであることが重要で、アツコ自身には大した神秘がないのか、
    ロイヤルブラッドかつかなり高位の神秘を持ち合わせていたのか、
    ロイヤルブラッド=アツコの神秘なのかよくわからないのです。私の読み込みが足りないだけかも知れませんが。
    ベアトリーチェが追い詰められた時、すぐさまサオリを生贄として捧げようとしていたことと合わせると、
    余計に複雑に思えます。
    計画を壊された腹いせなのか、サオリもアツコと並ぶほどの神秘を持っていたのか、他の二人に価値が無いのか…
    4thPVのいわゆるバッドエンドスチルでも、生贄に捧げられたのが確認できるのはサオリ一人だけということも
    何か意味があるのでしょうか。

  • 103◆rn85XRas5224/02/20(火) 17:41:24

    ツミキの交友関係、というかアリウスの人との友好度の低さは何だったのでしょうね…。
    仮にも5年以上は一緒に過ごしたであろう仲間達と普通の友人くらいの関係しか無かった、というのは気になります。
    まあ、ツミキは優しい面はあるものの、善人かと聞かれると自信を持ってはい、とは答えられないです。
    ちょっとだけ描写しましたが、ツミキはサオリにとても感謝しているので、サオリのことを最優先で行動してました。
    だから、他のメンバーとは進んでコミュをとろうとしなかったのでは?と考えています。

  • 104◆rn85XRas5224/02/20(火) 17:50:36

    ヴァニタスが88でしたが、なにより本人が虚無だったのでは?
    全ては虚しいのだから頑張るのは無駄なこと、というのが一般アリウス生だとしたら、
    ツミキは、目標が何も無いから達成感が得られず虚しく感じる、というような、
    他とは違う虚しさを抱えていたのではないかと思ってます。
    そこが他者との違いをツミキに感じさせたのでしょうか。

  • 105◆rn85XRas5224/02/20(火) 18:02:21

    ここでまた個人的な考察なのですが、アズサはヴァニタス値が低いわけではないと思っています。
    少なくとも、エデン条約編開始時点ではそうではないかと思います。
    アズサの、例え全てが虚しくとも、抵抗を止めるべきではない、という言葉には、
    全ては虚しいものである、ということが前提となっているように感じました。
    オリキャラスレでアリウス生が出る時、結構な確率で出るヴァニタス値、
    これが何なのかは個人の解釈によると思いますが、
    このスレのヴァニタス値をアズサに当てはめると、50くらいではないかと思ってます。
    ちなみに一般アリウス生の平均は90、スクワッドはよくわからないアツコ以外100、
    その他の他校の生徒はほぼ0かな、と今考えました。

  • 106◆rn85XRas5224/02/20(火) 18:13:08

    あとはヴァニタス値やスクワッドや他キャラとの関係値の増減ダイスを振らなかったことについてですが、
    このスレにおいては振る必要性を感じませんでした。
    幼いころからの洗脳教育で根付いた思想が、ちょっとキラキラ学園生活に触れただけで消えるか、といえば
    NOだと思うんです。実際に補習授業部入りする訳でもないならなおさらです。
    数年間辛苦を共にした仲間との関係が、ちょっと会話しただけで大きく変わるか、と言えば
    NOだと思うんです。だからコミュダイスをそもそもほとんど振りませんでした。
    そんなことする暇があったらアズサ観察したほうがいいとツミキも思ってたはずです。
    そういうところスクワッドのメンバーからあんまり好かれてない理由だと思います。

  • 107◆rn85XRas5224/02/20(火) 18:19:59

    そもそも好感度ダイスを振らなかったのも、振ったところであまりキャラと関われないだろうな、と思ったからです。
    今作はほぼ原作通りのスクワッドをなぞる形になると決めてたので、
    巡航ミサイル撃ち込むし、逃亡生活をするしでスクワッド以外のキャラと何度も交流できないと判断しました。
    ならば振らなくていいか、と思いました。
    絶対にシリアスな空気になるので、その中で百合展開をしてもなあ、苦手な人もいるしなあ、
    じゃあ今作は他キャラとのコミュはいいか、と決めてました。

  • 108◆rn85XRas5224/02/20(火) 20:03:37

    ベアトリーチェへの信頼がそこそこあったのは、
    幼少期の苦痛の原因である内戦を終結させたから。
    たぶんこの程度の認識です。
    それ以外のことに関しては特に感謝も尊敬もしていないと思われます。

  • 109◆rn85XRas5224/02/20(火) 20:07:13

    唐突なんですが、私の推しキャラの一人にミサキがいます。
    身長や体型はミサキがボディーラインの出る服を着ていないので分かりませんが、
    首から上がミサキにかなり近かったのは運命というものを感じてしまいます。

  • 110◆rn85XRas5224/02/20(火) 21:32:19

    推しキャラの話をしたので、私の推しキャラを全て挙げますが、ミサキ、ハナコ、カンナです。
    エデン条約編から開始するとこの3人を登場させやすいので嬉しかったです。

  • 111◆rn85XRas5224/02/20(火) 21:34:55

    話すことがなくなってきましたね…。
    だいぶスレが余ってしまうのですが、何か作法などあるのでしょうか?
    無いならば自分で埋めます。

  • 112◆rn85XRas5224/02/20(火) 23:55:24

    …エデン条約編vol.4で、スクワッドの過去に何度か大人の存在が言及されてるような覚えがあるのですが、
    大人ってキヴォトスにどれほどいるんですかね?
    言及された大人が全てベアトリーチェのことを指していたのでしょうか。

  • 113◆rn85XRas5224/02/20(火) 23:59:53

    ツミキが先生への最初の評価が低かったのは、
    大人に対してあまりいい印象を持っていなかったからではないでしょうか。
    優しい大人ではありそうだけど、大人にはあんまりいい印象が無いから
    先生もたいした人間じゃないでしょ、くらいに思っていそうです。
    そのあとどんどん評価を高めていくのですが。

  • 114二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 11:24:01

    埋めます

  • 115二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 11:24:21

    埋め

  • 116◆rn85XRas5224/02/21(水) 11:27:29

    このスレが私の第一作目となったわけですが、次オリキャラスレをやる時も
    たぶんエデン条約編をやると思います。

  • 117二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 11:28:43

    埋め

  • 118◆rn85XRas5224/02/21(水) 11:29:36

    次はトリニティ側ですね。訳アリで補習授業部に入れるのもいいかもしれません。

  • 119◆rn85XRas5224/02/21(水) 11:31:44

    私の創作力が高ければ、かなり独創性のあるストーリーを作れるのでしょうが、
    さすがに今の私では力不足なので、原作と大きく乖離したストーリーは手が出せないかもしれません。

  • 120二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 11:32:18

    埋め

  • 121二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 11:36:36

    埋め

  • 122◆rn85XRas5224/02/21(水) 21:52:10

    【朗報】ツミキ、(サオリの教え子としては)間違ってなかった

  • 123◆rn85XRas5224/02/21(水) 21:54:54

    まさか公式が後からおいついてくるとは思いませんでした…
    効率を重視したら要人を担いで運ぶんですね。

  • 124◆rn85XRas5224/02/21(水) 22:04:02

    というか人体サイズのロボを担ぎながら、便利屋を引き離すくらい速く走れるサオリ、
    かなりのフィジカルエリートな気がしてきました。
    内戦続きだったアリウスで、特殊部隊の教官兼リーダーをやれる実力者ということを再確認させられました。

  • 125◆rn85XRas5224/02/21(水) 22:12:36

    先生を救出して脱出する際、担いで逃げようか、と提案したのは、
    最速時速80キロで走れて、そのまま数時間走りっぱなしでも平然としているスタミナがあったからで、
    RABBIT小隊の魅せ場を奪うのは良くないかな、といった理由があったためオート却下しましたが、
    もし今後オリキャラスレで先生や要人を救出などする際、予め振ったダイスで運動能力が高かった場合、
    担いで運ぶ展開も普通にできるようになりましたね。
    必要なのは人を担いで走れるだけの筋力と、十分な最高速度と、長距離を走り切れる持久力ですかね。

  • 126二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 09:16:19

    埋め

  • 127二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 09:19:46

    埋めなくてもほっときゃ落ちるだろ

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