史実のウソみたいな出来事

1二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 10:34:24

スレ画はナチスがやったオーストリア併合の投票用紙

>>58 >>105

2二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 10:34:50

銀行があぶない？

>>30 >>49 >>162

3二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 10:36:55

たまたま本命の作戦が失敗して脇道にいたら、たまたま道を間違えたこともあり、本命の作戦の被害者を見舞いに行ったターゲットを撃ったら死んじゃった。
それが第一次世界大戦の始まり

>>26

4二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 10:39:09

クリスマスなのでミカエル2世の処刑を1日延期したら翌朝ミカエル2世の支持者に暗殺されたレオーン5世

5二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 10:40:31

日本人初のメジャーリーグホームラン王が投手

>>9 >>85

6二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 10:45:57

「直ちに、遅滞なく」

7二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 10:46:18

夜中にベルリンの壁が崩壊する原因になった会見の「ただちに」発言とか？

ベルリンの壁崩壊 - Wikipediaja.wikipedia.org

8二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 10:46:44

うわほぼ同時だったw

9二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 10:47:41

>>5

感覚麻痺してるけど改めて言われると意味わかんなくて草

10二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 10:55:04

ケツの中で瓶が割れて内紛勃発

>>31 >>123

11二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 10:59:41

豚を射殺して国境紛争が起こり射殺された豚が唯一の犠牲者となった豚戦争

12二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 11:04:04

エミュー戦争

野生動物であるエミューが農地を荒らすから軍を動員して駆除しようとした
そんで好き勝手動く野生動物が相手なんで規則正しい軍の作戦行動とは噛み合わなくて
動員とかけた予算の割に「人が負けた」ような微妙な戦果しか得られてない

13二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 11:09:24

ブラック・バック作戦
イギリスがアルゼンチンに行った6000km離れた基地から爆撃する軍事作戦
爆撃機に飛びながら8回の給油を行う為に給油機に空中で給油するという

14二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 11:32:44

最も友好的な戦争

ウイスキー戦争 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

15二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 12:06:55

サッカーの試合で暴動が起きてそのまま戦争に
みたいなの無かったっけ

>>22 >>55

16二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 12:57:06

ローマ皇帝位の競売

17二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:12:41

廊下で女中を転ばせるイタズラをしてたら自分が転んで死んだ天皇

>>18

18二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:15:23

>>17

しかも政治的大問題の引き金になる

19二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:15:54

自分の名前を残すためにアルテミス神殿を放火し、ダムナティオ・メモリアエに勝ったヘロストラトス

20二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:20:26

コテージ作戦とかいう35000vs0で被害が出る戦争

>>24 >>47

21二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:23:52

日本と割と最近まで１００年もの間戦争をしていた国家があるという事実

>>25

22二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:26:15

>>15

戦争という訳ではないが市街地まで広がる大暴動が起きたことはある

公式死者は328人軽い紛争だろコレ

エスタディオ・ナシオナルの悲劇 - Wikipediaja.wikipedia.org

23二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:27:22

帝国に媚を売りたい遊牧民
帝国辺境を襲い民を奴隷としてその帝国の皇帝に献上するが勿論皇帝激怒し奴隷を解放
それに逆恨みし帝国と敵対する遊牧民

24二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:28:08

>>20

なんか犬が2匹くらいいたって聞いた気がするけどなんだっけか

>>48

25二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:30:00

>>21

当時国境接してなかったからみんなモンテネグロが参戦してる事忘れてて終戦手続きがされてなかったとかだったか

>>27 >>29

26二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:30:11

>>3

皇太子が襲われた事件といえば日本でもあったんだよな

皇太子が来日した際に警備にあたっていた巡査から斬りつけられて頭部を負傷している

これ死んでたら日露戦争が前倒しになってヤベーことになってたかもしれない

>>63 >>137

27二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:32:18

>>25

そそ

１０年くらい前にやっと解消されたとかなんとか

28二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:34:22

申侯の乱

紀元前の中国。当時の最大国家だった西周の王が、ある時属国から滅茶苦茶美人の妾「褒姒（ほうじ）」を貰う。褒姒は美人で王は褒姒を気に入り、正妻と第一王子を追い出して褒姒を正妻にして褒姒との間に生まれた子を第一王子にする
褒姒は美人だがいつも無表情で笑う事もなかったので王は笑わせようと色んな手段を取るが褒姒は笑わない
ある時、王宮から間違えて緊急事態を知らせる狼煙が上がり、王宮に国中から家来や兵士が集まって来た。褒姒はその必死な顔の部下達を見て大笑い
それに喜んだ王は、以降も褒姒を笑わせようと事あるごとに狼煙を上げ太鼓を叩き兵士を集め、褒姒はその度に大笑い

ある時、追い出した前妻の父親が怒って反乱を起こした。異民族も加わり反乱軍の規模は大きくなり王宮の兵士では守りきれないほどになる
王は慌てて救援を求める為に狼煙を上げて国中にピンチを知らせるが「どうせまた嘘だろうな」と誰も信じずに兵は集まらなかった
そして王と第一王子は殺され、褒姒は異民族に連れ去られ、西周は滅んだ

>>56 >>165

29二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:40:41

>>25

もしモンテネグロを認知してたら🇷🇺🇲🇪の２カ国参戦に日英同盟が適用されて下手すると🇯🇵🇬🇧vs🇷🇺🇫🇷🇲🇪の第一次世界大戦になってたかもしれないんだよな……

>>36

30二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:42:01

>>2

これのことかな

デマの怖さがわかる

豊川信用金庫事件 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

>>39

31二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:54:37

>>10

あれはもともと戦争やりたがっていた連中によるいちゃもんじゃないかな＜瓶

あれがなくても別の理由見つけ出して同じことやっていただろうし

>>123

32二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:55:58

335年戦争

三百三十五年戦争 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

33二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:56:53

力持ちアピールしようと重いもの持ち上げようとしたけど失敗して脚の骨折って死んだ古代中国の王様

>>46 >>67

34二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:58:38

妖怪長乳女VSフルチン軍団

35二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:58:43

自分で思いついたギャグで笑い時にした劇作家が居る

>>179

36二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 13:59:02

>>29

英露はグレートゲームの真っ最中で

露仏同盟は成立してるけど英仏協商は未成立

一歩間違えばユーラシア大陸の両端でロシア挟んで大戦争だったな

>>37

37二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 14:01:39

>>36

もしかして割と笑えない状況だったん？

38二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 14:02:13

一自警団から身を起こして東三省を統一して中央政界に絶大な影響力を有した張作霖
が組織した奉天軍を1週間足らずで殲滅して「常勝将軍」の異名で知られた呉佩孚
が他の軍閥と束になっても勝てなかった蒋介石
を三大戦役で完膚なきまでに叩き潰した毛沢東

>>43

39二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 14:02:21

>>30

そもそも発生源がデマでもなんでもないという

「銀行って(強盗とかそういう面で)危なくない？」みたいな話だから悪意も何もないんだよね

それが巡り巡って大きなデマになるんだからマジで怖い噂の発生源はちゃんと確認しなきゃね…

>>182

40二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 14:04:41

皇太子が最有力属国の太子と口論して衝動的に殴り殺した事件
理由はサイコロの出目
一切のお咎めなし

41二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 14:05:02

日本で最初に運転免許を取得した人物は日本で最初に交通違反で逮捕された

>>54 >>78

42二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 14:11:49

このレスは削除されています

43二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 14:12:39

>>38

中華軍閥時代やば過ぎて笑う

蒋介石総統って好き嫌い？｜あにまん掲示板政治スレじゃなくて人物について話したいbbs.animanch.com

44二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 14:59:45

王宮から人を投げると歴史的事件の引き金になった…

ことが3回ある、プラハ王宮窓外放出事件

プラハ窓外放出事件 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

45二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 15:02:42

奇跡の作戦キスカ

キスカ島撤退作戦 - Wikipediaja.wikipedia.org

戦争末期に起こった日本軍の奇跡

>>47

46二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 15:08:30

>>33

力士と勝負してたやつだっけ

兵馬俑の力士像の本の解説で言われてたな

47二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 15:11:27

>>45

それの後にアメリカ軍が乗り込んだのが>>20なのか

48二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 15:20:53

>>24

ペスト患者収容所って書いてある看板もいたよ

>>60

49二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 15:20:54

>>2

似たようなことがもう一個あるという

50二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 15:21:55

経歴も顔も何もかも嘘の男が数年間名コメンテーターやってた

51二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 15:32:26

ユーゴスラビア連邦のチトー死去の同年
コソボのある大学の学食がクソまずいことをきっかけに暴動が起こりあっという間にユーゴスラビア連邦内での格差問題に繋がり州都全体に広がる
この暴動自体は鎮圧されるもコソボ問題は延々と燻り続ける

>>52

52二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 15:49:50

>>51

ちなみにジョルジュ・マルティノヴィッチ事件の前日譚(5年後に尻瓶)

53二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 15:53:19

史実なのかわからんけどトロイアの木馬
ギリシア人「俺ら負けました！弔いの為に木馬作りました！」
トロイア人「よっしゃざまぁみろ！その木馬飾ったるわ！よし門が狭いからちょっと壁を壊すぞGOーーっ」
ギリシア人「やったぜ。」

54二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 15:54:48

>>41

ギロチンの開発者はギロチンで処刑された

みたいで笑う

>>78 >>82 >>171

55二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 16:01:16

>>15

サッカー戦争と混じってるんかな？

56二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 16:02:51

>>28

リアルオオカミ少年じゃん…！？

>>66

57二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 16:04:37

モスクワ大公国のイヴァン4世
妊娠中の息子の嫁の行動に腹を立てて暴力を振るい、それを息子に止められた事でマジ切れ
2人とも杖で叩きのめして殺してしまった
後継者の息子とさらに孫まで失った事で不適格と判断していた別の息子を後継にせざるを得なくなり、王朝もその代で断絶してしまった

>>62 >>89

58二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 16:35:00

>>1

この投票用紙、面子を潰されたナチスが精一杯考えた嫌がらせなんだよな

前首相のドルフースを殺されて反ナチの立場を明確にしたシュシュニック首相が「自由な、ドイツ人のつくる、独立した、社会的、キリスト教的、統一オーストリアに賛成するか」って国民投票を行ったから笑

59二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 16:41:20

二千年前「今から千五百年前の王朝の王名とはこうっ」
千年前「千年前の歴史書にこんな事書いてあるけどこんなん伝説やろ（ﾊﾅﾎｼﾞ」
百年前「三千年前の王名出土したけど大体合ってたわ…」

60二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 16:44:21

>>48

そしてその看板を翻訳した人は（元から日本語や日本文学の研究者ではあったけど）後日著名な日本文学研究者となり、しまいには日本に帰化までしたそうな

>>65

61二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 16:46:33

五朝八姓十一君の馮道

62二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 17:07:02

>>57

イヴァン雷帝の息子が殴打によって死んだのは知ってるけど嫁のエレナは殴打されての流産が切欠じゃなかったか

妊娠を理由に重たい正装を着なかったとかで

63二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 17:15:50

>>26

この事件、実は生きていた西郷隆盛がロシアから戻ってくる！？とかいう陰謀論みたいな噂を信じた警官の犯行っていうのもポイント高い

>>64

64二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 17:24:49

>>63

その時血を拭ったハンカチがロマノフのDNA鑑定に重要な品扱いされたことがあるのも草

65二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 17:27:12

>>60

キーンドナルドさんか

震災の直後に帰化した記事は覚えてるわ

66二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 17:31:07

>>56

まあ創作の類だろうね

この故実だけでなく古代中国には後の時代の創作が結構ある

有名なのだと殷の妲己の話とかもそうだけど、『王の悪しき例』ってのが需要ある時代に作られたりする

67二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 19:28:57

>>33

秦の武王だね

鼎という重いものを持ち上げようとして脛骨を折って死亡

享年23才

ドラマで見たとき作り話だろうなと思ったら史実で驚いた

このあと皇帝になったのが異母弟の公子稷でこれが昭襄王で始皇帝に繋がる

武王 (秦) - Wikipediaja.m.wikipedia.org

68二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 19:46:18

これはラマヌジャン
数学の公式を数千個ほど発見しているけどなんでその式が成り立つのか自分でもよくわかってない

>>95

69二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 20:03:02

民や臣下に慕われ国を強盛にした王だったがあまりに慕われていたが為に亡くなった際に数多くの有能な家臣が殉死してしまいその後百年以上国威は失われたままとなってしまった

70二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 20:16:05

わりと庄内藩

・初期、領民に藩政の非を訴えられる→天保の時代には逆に領民が殿様の領地替えをしないで欲しいとお上に訴える(天保義民事件)

・武士の鍛練は海へ日帰りで釣りに行く(もちろん徒歩)

・戊辰戦争では領民も協力。奥羽越列藩同盟のなかで勝ち続けたけど会津藩も降伏したため恭順する

・敗戦後に明治政府から藩主酒井忠宝へ移転の処罰が下されるも家臣領民を上げて30万両の献金を集め明治政府に納めることで藩主を領内に呼び戻す

釣りの話は釣りバカ日誌の時代劇「花のお江戸の釣りバカ日誌」知ったけど釣り好きの藩や藩主自体創作だと思っていたら史実にあって驚いた

庄内藩 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

71二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 20:17:52

日本軍にヤン・ウェンリーみたいな人いなかったっけ？
むっちゃ優秀だったけど当人は別に出世とか望んでいなくて最期はテロに巻き込まれて死んだ

72二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 20:24:28

島原の乱の原因になった松倉勝家

あまりに酷すぎて江戸時代の大名に置いて唯一切腹も許されず斬首された

松倉勝家とかいう｜あにまん掲示板フィクションにしか存在しないはずの悪代官ムーブを現実でやらかしちゃった人　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%80%89%E5%8B%9D%E5%AE…bbs.animanch.com

73二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 22:11:28

地震で城ごと潰れて断絶した武将、内ヶ島氏

しかも戦争で一時的に城を占領されたけど、降伏したことで城に戻って、和睦の宴で全員揃った所に直撃したんで全滅する事になった

内ヶ島氏理 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

74二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 22:18:49

マルチ商法が広まりすぎて壊れた国がある

>>81

75二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 22:21:38

時は第一次世界大戦。豪華客船オリンピック号も徴用され輸送船として運用されていた。

そんなオリンピック号に襲い掛かるは、ドイツ帝国海軍の誇るUボート。狙いを定めて魚雷を発射！

ところがオリンピック号、こいつを躱して無傷で済んだ。そればかりかUボートへと舳先を向けて、まさかまさかの体当たり。

Uボートは総トン数1,160t。オリンピック号は45,324t。当然ひとたまりもなく、哀れUボートは真っ二つに。

かくしてオリンピック号は第一次大戦で唯一無二の「商船が軍艦を撃沈した」という武勲を挙げたのでした…

オリンピック (客船) - Wikipediaja.wikipedia.org

ちなみにそんなオリンピック号、実はあのタイタニック号の姉妹船であり、オリンピック型三姉妹では唯一引退・除籍・解体という天寿を全うした船でもあったり。

>>80 >>158

76二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 22:22:28

エイノ・イルマリ・ユーティライネンというフィンランド空軍のエース
100機前後の敵機を撃墜しつつその間自分の機体にはかすり傷が一つついただけという異常な幸運の持ち主
しかもその兄は陸軍の英雄というやべー兄弟

ついでにこの人をモデルにした日本のアニメキャラがフィンランド大使館に認知されてるというオマケ付き

77二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 22:23:04

日本の初代警視総監（当時は「大警視」）になる川路はフランスに留学に行った際
列車で催したがトイレが開いてなかったので新聞紙に用を足して新聞ごと窓から投げ捨てた。
が、投げすてた新聞紙が鉄道員に命中。
新聞は日本から持参したものだったため地元紙に「日本人、うんこ投げ捨てる」と報道されてしまった

78二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 22:23:54

>>41 >>54

これの亜種に「日本初の指名手配犯は日本に指名手配制度を導入した人」ってのもあるな

79二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 22:29:12

アメリカ第9代大統領ウィリアム・ハリソンは大統領就任後わずか1ヶ月ほどで病死した
当然大統領在任の最短記録

80二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 22:31:38

>>75

オリンピック号はタイタニックの逸話で知ってたけどそんな勇猛?なエピソードがあるとは知らなかった

なんかカッコいい

81二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 22:32:38

>>74

共産主義から資本主義に移行したばっかの国で詐欺の類が流行るのはよくある事だけど国が傾く通り越してひっくり返るレベルは流石にね…

82二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 22:33:20

>>54

実際のところはジョセフ・ギヨタンはフランス革命期を生き延びたんだっけか

ただ最初は刃が半月型だったのを「斜めにほうが切れ味いいよ」と助言したとされるルイ16世は誰もが知ってる通りの最期だったからある意味では正解なのかも

ついでにギロチン使いまくる羽目になったシャルル＝アンリ・サンソンも生還組だったはず

>>163

83二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 22:35:18

実は総入れ歯で、口から発射しないようにめっちゃ頑張っている

84二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 22:55:53

初代南極観測船「宗谷」の人生
・砕氷機能を持つ貨物船として1936年に竣工する
・海軍に買い取られて輸送艦としての第二の人生をスタート
・魚雷が命中したりもしたが不発だったので命拾いし終戦まで生き残る。
　「潜水艦を撃沈した」という話もあるが米軍側に該当する記録がないらしい
・1945年、引き上げ船として第三の人生をスタート
・1948年、海上保安庁の灯台補給船として第四の人生をスタート。
・1955年、南極観測が行われることとなり南極観測船に魔改造され第五の人生をスタート
　なお選定された理由の一つに「運が強いから」。六回にわたり南極観測を敢行
・1962年、巡視船として海上保安庁に復帰し第六の人生をスタート
・1978年、海上保安庁から退役。現在まで「船の博物館」で余生を送っている。
　なお今でも整備すれば海に出られるらしい
　
　

>>87

85二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 23:03:31

>>5

どういうことなの

>>86

86二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 23:10:51

>>85

大谷翔平選手じゃないの？

87二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 00:08:21

>>84

そんな船の科学館、2011年に本館展示を休止。以来、横の小さな別館（元は土産物コーナーか何かだったらしい）と

外とで細々と展示をしていた。

が、今年1月をもって老朽化が進行しているとかで別館も外の展示も終了。ついに本館も復活することなく終了。これから解体されることに。

ただし宗谷の展示は続けられるから、宗谷の船内はまだ見られるぞ！

お台場に行く機会があったらぜひどうぞ。その時は募金もしてあげましょう。

>>92

88二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 08:04:09

このレスは削除されています

89二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 08:05:08

>>57

後を継いだ息子がなくなったあと、その弟（イヴァン４世の末息子）を名乗る偽物が3回も現れたこと。

（偽ドミトリー1～3世）ちなみにこの3人は前のやつが死んだ後に、そいつが実は生きていたという設定で登場した。

90二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 08:23:22

エドワード8世 (イギリス王) - Wikipediaja.wikipedia.org

愛する人と結婚するために退位した王様がいる

なお周りは大迷惑だった様子

>>91 >>94 >>113

91二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 08:32:13

>>90

愛する人と結婚するために王位を放棄しなければならなかった王様もいる

セレツェ・カーマ - Wikipediaja.m.wikipedia.org

>>118

92二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 08:38:31

>>87

近くの科学館と一緒にちょくちょく行ったなぁ

あの辺り3つくらいなかったっけ？

93二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 09:22:33

自称アメリカ合衆国皇帝がかつていた

ジョシュア・ノートン - Wikipediaja.wikipedia.org

>>96 >>98 >>134

94二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 09:22:42

>>90

その後の行動考えると退位してて正解だった

イギリスが枢軸国になるか王政が吹っ飛ぶ

95二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 09:23:56

>>68

広く信じられている嘘なんだなこれが

ラマヌジャンは本当に何も知らなかったのか# はじめに
　数学好きの人間なら誰もが一度は耳にする偉人、ラマヌジャン。彼は人間離れした洞察力により数えきれないほどの発見を世に残しました。現代では彼についての数々の逸話が語り継がれていますが、その実際と比べてみると少し神格化されすぎているような気がします。もちろん彼が神懸かりとも言える発想力を持っていたことは確かだと思いますが、さも「無から有を生み出した」かのような噂が独り歩きして無闇に敬遠されてしまうのは少し残念に思います。
　この記事ではそんなラマヌジャンについて、ラマヌジャンの円周率公式
$$\frac1\pi=\frac{2\sqrt{2}}{99^2}\sum^\infty_{n=0}\frac{(4n)!}{(n!)^4}\farc{26390n+1103}{396^{4n}}$$
を例に挙げて、実際のところ彼が何を知り、何を考えた上でこのような公式を発見をしたのか、個人的に考察していきたいと思います。

# ラマヌジャンとは
　数学における偉業とは問題を解決することだけではなく、問題を見出すことにもある。その点で稀代の数学者ラマヌジャンは無数の偉業を成し遂げた、まさに天から才を授けれらた人物であると言えましょう。
![このガビガビの画像は誰が作ったものなのだろう](/uploads/mathdown/GUoJZz2LTTGJfMVFCvJY.jpg =600)

　ラマヌジャンはその32年という短い生涯の中で何千もの公式をノートに書き留めており、例えば[こちらの記事](https://integers.hatenablog.com/entry/ramanujan)で紹介されているような初等的な等式から上に挙げた円周率公式のような高度な等式まで、そのどれもが謎と魅力に満ちたものとなっていました。
　しかしこの途方もない数の公式を彼がどのように導出したのか、それは誰にも、彼自身にも説明することはできませんでした。彼が言うには「夢の中で女神様が教えてくれた」とのことです。そういった彼の性質上、彼は彼の発見した事実の多くに証明を付けることをしませんでした。聞くだにラマヌジャンは「証明」という概念を身に付けていなかったとさえ言われています。
　このようにラマヌジャンの業績は(客観的にみると)論理的裏付けに乏しいものであったのに対し、その結果はどれも正しいものばかりでした。またこのようにラマヌジャンが息を吐くように生み出した公式であっても厳密に証明するには非常に難解な議論が必要であることもありました。例えば上の円周率公式も発見(1910)から証明(1987)されるまで実に77年もの時間が必要でした。
　というのがラマヌジャンについて"一般的によく語られている"人物像となります。

# ラマヌジャンの論文
　そんなラマヌジャンの不可解な経歴から「公式だけ暗記してタイムスリップしてきた未来人」などと冗談を言われれることもありますが、果たして彼は本当に何も知らなかったのでしょうか。
　これについてはラマヌジャンの書いた論文を読んでみるとわかることがあります。実はラマヌジャンも人並みに論文は執筆しており、生涯で40編の論文を発表しています。そのうちの37編は[こちらのサイト](http://ramanujan.sirinudi.org/html/published_papers.html)や[こちらのアーカイブ](https://archive.org/details/pli.kerala.rare.28155)で閲覧することができます(前者についてはpdf形式でダウンロードすることもできます)。例えばせきゅーん氏のこのツイート

<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">"A proof of Bertrand's postulate"<br>"Some properties of p(n), the number of partitions of n"<br>などのラマヌジャンの論文を読むとラマヌジャンは普通に証明を残していると思うのですが、「ラマヌジャンが証明を残さなかった」や「知らなかった」というのは正しい歴史認識なのでしょうか。</p>— せきゅーん (@integers_blog) <a href="https://twitter.com/integers_blog/status/1670595518043672576?ref_src=twsrc%5Etfw">June 19, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

にもあるように、簡単に読める範囲では[先のサイト](http://ramanujan.sirinudi.org/html/published_papers.html)で言う<a href='http://ramanujan.sirinudi.org/Volumes/published/ram24.html'>24</a>,<a href='http://ramanujan.sirinudi.org/Volumes/published/ram25.html'>25</a>番目の論文を読んでみるとラマヌジャンの証明能力が窺い知れると思います(それぞれベルトランの仮説と分割数についての論文となります)。
　実際私も[ラマヌジャンの円周率公式](https://mathlog.info/articles/fqTlTqIUQgnwCE4GG0ea)やリーマン予想に関する[ラマヌジャンの定理](https://mathlog.info/articles/2774)について調べていた時に同じく<a href='http://ramanujan.sirinudi.org/Volumes/published/ram06.html'>6</a>,<a href='http://ramanujan.sirinudi.org/Volumes/published/ram15.html'>15</a>番目の論文に目を通したことがありましたが、"We can easily show that"という文言のクソでか行間に頭を抱えたことこそあれど、ある程度再現性のある説明は為されていたように思います。

# ラマヌジャンの円周率公式
　では実際にラマヌジャンの円周率公式
\begin{align*}
\frac1\pi
&=\frac1{3528}\sum^\infty_{n=0}(-1)^n\frac{(4n)!}{(n!)^4}\frac{21460n+1123}{14112^{2n}}\
&=\frac{2\sqrt{2}}{99^2}\sum^\infty_{n=0}\frac{(4n)!}{(n!)^4}\farc{26390n+1103}{396^{4n}}
\end{align*}
を例に挙げてラマヌジャンが論文「<a href='http://ramanujan.sirinudi.org/Volumes/published/ram06.pdf'>*Modular equations and approximations to π*</a> (モジュラー方程式と$\pi$の近似)」にてどのような説明を行っていたのか見てみましょう(この公式はこの論文の式(39),(44)として出てきます)。
　上の論文の中ではラマヌジャンの円周率公式に直接かかわる命題として次のような事実が陰に陽に述べられています(論文の内容とは少し表現を変えています)。

&&&
- 楕円積分$K(k)$は
$$\l(\frac{2K}{\pi}\r)^2=\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n^3}{(1)_n^3}(2kk')^{2n}$$
という級数展開を持つ(ただし$(x)_n$はポッホハマー記号とした)。また$\tau=iK'/K\;$($K'$は微分の意ではない)においてアイゼンシュタイン級数$E_2(\tau)$は
\begin{align*}
E_2(\tau)
&=\frac4{\pi^2}(3kk'^2K\dot K+(1-2k^2)K^2)\
&=(1-2k^2)\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n^3}{(1)_n^3}(3n+1)(2kk')^{2n}
\end{align*}
という級数展開を持つ。
- $N$次モジュラー方程式
$$\frac{K'}K=N\frac{L'}L\quad(L=K(l))$$
を満たすような$k,l$は互いに代数的な関係にある。またこのときある代数関数$R_N(k,l)$が存在して
$$NE_2(N\tau)-E_2(\tau)=\frac{4KL}{\pi^2}R_N(k,l)$$
が成り立つ。
- 特に自然数$N$に対して$K'/K=\sqrt N$を満たすような$k$は代数的数となり、またある代数的数$R_N$が存在して
$$E_2(\sqrt{-N})=\frac{R_N}{2\sqrt N}\l(\frac{2K}\pi\r)^2+\frac3{\pi\sqrt N}$$
が成り立つ。これによって
\begin{align*}
\frac1\pi
&=\frac{\sqrt N}3E_2(\sqrt{-N})-\frac{R_N}6\l(\frac{2K}\pi\r)^2\
&=\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n^3}{(1)_n^3}(An+B)(2kk')^{2n}
\end{align*}
という円周率公式が得られる。
- 一般に$s=2,4,3,6$において
$$K_s=\frac\pi2\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac1s)_n(1-\frac1s)_n}{(1)_n^2}k^{2n},\quad
\tau_s=\frac1{\sin\frac\pi s}\frac{iK'_s}{K_s}\quad(q_s=e^{\pi i\tau_s})$$
とおいたとき、これらに対応する同様の理論が存在し
\begin{align*}
\frac1\pi
&=\frac4{\pi^2}\l(\frac{kk'^2}{1-2k^2}AK_s\dot K_s+BK_s^2\r)\
&=\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n(\frac1s)_n(1-\frac1s)_n}{(1)_n}(An+B)(2kk')^{2n}
\end{align*}
という円周率公式が得られる(このことは"There are corresponding theories"とだけしか説明されていない)。
&&&

　見ての通りラマヌジャンは
$$\frac1\pi=\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n(\frac1s)_n(1-\frac1s)_n}{(1)_n}\frac{An+B}{C^n}$$
という形の円周率公式の導出方法を**ほぼ完全に解明しています**。実際のところ同論文で提示されている$s=2$の円周率公式
\begin{align*}
\frac4\pi&=\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n^3}{(1)_n^3}\frac{6n+1}{4^n}\
\frac{16}\pi&=\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n^3}{(1)_n^3}\frac{42n+5}{64^n}\
\frac{32}\pi&=\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n^3}{(1)_n^3}\frac{(42\sqrt5+30)n+5\sqrt5-1}{64^n}\l(\frac{\sqrt5-1}2\r)^{8n}
\end{align*}
はラマヌジャンの説明から再現することができますし、さらに言えば上に挙げた円周率公式
\begin{align*}
\frac1\pi
&=\frac1{3528}\sum^\infty_{n=0}(-1)^n\frac{(4n)!}{(n!)^4}\frac{21460n+1123}{14112^{2n}}\
&=\frac{2\sqrt{2}}{99^2}\sum^\infty_{n=0}\frac{(4n)!}{(n!)^4}\farc{26390n+1103}{396^{4n}}
\end{align*}
に関わる重要な定数
\begin{align*}
G_{37}^4&=\sqrt{37}+6&
g_{58}^2&=\frac{\sqrt{29}+5}2\
\bigg(G_{37}^{12}&=\frac{\color{red}{21460}}{4\sqrt{37}}+\frac{\color{red}{14112}}{16}&
g_{58}^{12}&=\frac{\color{red}{2\sqrt2\cdot26390}}{\sqrt{58}}+\frac{\color{red}{396^2}}{16}\bigg)
\end{align*}
も同論文の中で登場しています。
　もっと言うと超幾何関数の変換公式を用いれば$s=3,4,6$に対して
$$\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n^2}{(1)_n^2}k^{2n}=
m_s\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac1s)_n(1-\frac1s)_n}{(1)_n^2}k_s^{2n}$$
なる$k$についての代数関数$m_s,k_s$が存在することがわかるので、$s=2$の円周率公式はそのまま$s=3,4,6$の円周率公式に変形することができます。このことはラマヌジャンの論文では触れられてはいませんでしたが、少なくとも<a href='https://mathlog.info/articles/4108'>Goursat (1881)</a>には証明されている事実であり、ともすればラマヌジャンによって円周率公式の理論部分は全て解明されていたことになります。

### Pi and the AGMについて
　ラマヌジャンの円周率公式はBorwein(1987)によって解決したことになっていますが、ラマヌジャンによってここまで解明されていたとなると一体何を証明するのに時間がかかったのでしょうか。私はこのあたりの歴史について詳しいことは知らないので憶測でしかありませんが、上で述べたようにラマヌジャンは円周率公式の理論部分についてはほとんど説明していたものの、その理論を用いた各定数の具体値の計算過程については記していなかったため、それらの値を厳密に計算するのに、また計算できるだけの道具が揃うのに長い時間が必要であったのだと思います(あるいは単に説明が不十分であり、行間にある理論の発展に時間がかかったのかもしれません)。
　実際Borwein兄弟が1987年に出版したのは論文ではなく"Pi and the AGM"という400ページにも及ぶ書籍でした。タイトルにもある通り、この書籍はラマヌジャンの円周率公式を主題としていたわけではなく、算術幾何平均や円周率に関係する理論を広く展開した専門書となっています。特に色々な定数や級数などの具体値や近似値を求める手法が多々紹介されており、円周率公式に関わる各定数も様々なアプローチによって計算されています。

![Pi and the AGMの内容のフローチャート
ラマヌジャンの円周率公式は第5章にて解決されている](/uploads/mathdown/mP94VuEmfnS34WPolc7l.jpg =700)

# ラマヌジャンのノートブック
　何はともあれ「ラマヌジャンは証明能力に欠けていた」という言説は少なくとも部分的に誤りであることがわかりました。しかしこれだけの証拠では「ラマヌジャンは後付け的に説明する能力はあったというだけで、種々の公式を思い付いた段階ではやはり何の根拠もなかったのではないか」という疑問が残ります。
　この疑問についてはラマヌジャンのノートブックを読んでみるとわかることがあります。紙が非常に高価であった当時においてラマヌジャンは主に石板(とチョーク)を用いて試行錯誤に耽っており、気に入った結果だけをルーズリーフに書き起こしていました。ラマヌジャンがハーディに招待されてイギリスに渡る以前に綴じられた三冊のノートブックを"Ramanujan's Notebook"、その後病に伏しインドに帰ってから書かれたテキストの寄せ集めを"Ramanujan's Lost Notebook"と言います。それらのスキャンされたデータ(をさらにスキャンしたもの)は[こちらのサイト](http://ramanujan.sirinudi.org/html/unpublished_notebooks.html)で閲覧することができます(Go to page numberの右にある>>からpdfに飛べます)。
　依然ラマヌジャンがどのような試行錯誤を経て多くの結果を得たのかを知ることはできませんが、彼のノートブックを見ることでどのような思考の流れがあったのかを推察することくらいはできます。

# ラマヌジャンの円周率公式、再び
　例えばラマヌジャンが円周率公式を発見する前後ではどのような思考があったのか見てみましょう。

## 円周率公式についての記述
　私が軽く目を通した限りだと、まずNotebook 2の終わり際に$s=2$の円周率公式が確認できました。
![Notebook 2より](/uploads/mathdown/k3LnPgXtvAkiVn7tLBBf.jpg =600)
このページに
\begin{align*}
\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n^3}{(1)_n^3}(4x(1-x))^n&=z^2\
\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n^3}{(1)_n^3}(3n+1)(4x(1-x))^n
&=\frac1{1-2x}\l(1-24\sum^\infty_{n=1}\frac n{e^{2ny}-1}\r)
\end{align*}
という公式があることからラマヌジャンは何の脈絡もなく円周率公式を思い付いた、というわけではなさそうに見えます。
　次に円周率公式が現れるのはNotebook 3の中頃あたりになります。
![Notebook 3より](/uploads/mathdown/rOMg8KWBOukmpvCBeYub.jpg =600)
これの直前のページを眺めてみると
\begin{align*}
e^{\pi\sqrt{22}}&=2508951.9982\ldots\
e^{\pi\sqrt{37}}&=199148647.999978\ldots\
e^{\pi\sqrt{58}}&=24591257751.99999982\ldots
\end{align*}
といった公式が、また直後のページを眺めてみると
\begin{align*}
2\l(1-24\sum^\infty_{n=1}\frac{nq^{4n}}{1-q^{4n}}\r)
-\l(1-24\sum^\infty_{n=1}\frac{nq^{2n}}{1-q^{2n}}\r)
&=\frac{4KL}{\pi^2}(k'+l)\
4\l(1-24\sum^\infty_{n=1}\frac{nq^{8n}}{1-q^{8n}}\r)
-\l(1-24\sum^\infty_{n=1}\frac{nq^{2n}}{1-q^{2n}}\r)
&=\frac{12KL}{\pi^2}(\sqrt{k'}+\sqrt l)^2
\end{align*}
という公式が確認できます。これらの公式もまた円周率公式の核心に迫るものであり、こうしてみるとやはりラマヌジャンには最初から円周率公式に至る道筋が見えていたのではないかと思えます。
　ちなみに前者の公式は
\begin{align*}
e^{\pi\sqrt{22}}&\fallingdotseq2^8\cdot99^2-104\
e^{\pi\sqrt{37}}&\fallingdotseq2^8\cdot882^2+104\
e^{\pi\sqrt{58}}&\fallingdotseq2^8\cdot99^4-104\
\end{align*}
と書き換えることができ、これらの値は円周率公式の指数部分と深い関わりを持っています。

## モジュラー方程式についての記述
　ここで出てきた楕円積分、アイゼンシュタイン級数、そして$e^{\pi\sqrt{N}}$の近似値などと円周率公式はモジュラー方程式という概念によって深く結びついています。モジュラー方程式についてはラマヌジャンも幾度となく考察している対象であり、ノートブックの至る所に円周率公式にも繋がる重要な記述が見受けられます。
　例えば円周率公式が初めて現れたあたりから少し遡ると$G_{37}=(\sqrt{37}-6)^6$などを筆頭とした重要な定数が記されているのが確認できます。
![Notebook 2より](/uploads/mathdown/23fi7h9TZgmMCkTyKxQM.jpg)
　さらにNotebook 1まで遡ると316ページ(下の画像右)に(少し掠れて見えづらいですが)$g_{58}=\sqrt{\frac{5+\sqrt{29}}2}$を筆頭とした同様の定数が確認できます。
![Notebook 1より](/uploads/mathdown/nBcC8vgyRZGCDYdGzaNi.jpg)
　興味深いことにNotebook 1の312ページ(画像左)には円周率公式
\begin{align*}
\frac1\pi
&=\frac{\sqrt3}6\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n(\frac14)_n(\frac34)_n}{(1)_n^3}\frac{8n+1}{3^{2n}}\
&=\frac{2\sqrt2}{3^2}\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n(\frac14)_n(\frac34)_n}{(1)_n^3}\frac{10n+1}{3^{4n}}\
&=\frac{\sqrt{11}}{198}\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n(\frac14)_n(\frac34)_n}{(1)_n^3}\frac{280n+19}{99^{2n}}\
&=\frac{2\sqrt2}{99^2}\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n(\frac14)_n(\frac34)_n}{(1)_n^3}\frac{26390n+1103}{99^{4n}}
\end{align*}
の指数部分に現れる定数に関する表
\begin{align*}
3&-3\
5&-9\
11&-99\
29&-99^2
\end{align*}
が記されています。

## アイゼンシュタイン級数についての記述
　また$G_{37}=(\sqrt{37}-6)^6$という定数が出てくる少し前のページを眺めているとアイゼンシュタイン級数に関する次ような記述が確認できます。

![Notebook 2より](/uploads/mathdown/9ThvbvC2WQXqdqRUQ1rK.jpg)

&&&
$-\frac3y-24\sum^\infty_{n=1}\frac{n}{e^{2ny}-1}$$
is a complete series which when divided by $z^2$ can be expressed as radicals precisely, in the same manner as the series
$+240\sum^\infty_{n=1}\frac{n^3}{e^{2ny}-1}$$
and the series
$-504\sum^\infty_{n=1}\frac{n^5}{e^{2ny}-1}$$
when divided by $z^4$ and $z^6$ respectively.
&&&

　これは私の読みが間違っていなければ次のようなことを主張しているものだと思います。

&&&
　$\tau=iK'/K=\sqrt{-N}$においてアイゼンシュタイン級数
$$E_2(\tau)-\frac3{\pi\Im(\tau)},\quad E_4(\tau),\quad E_6(\tau)$$
はそれぞれ$(2K/\pi)^2,(2K/\pi)^4,(2K/\pi)^6$で割ったとき代数的数となる。
&&&

　この主張やその後にも考察されている
$$N\l(1-24\sum^\infty_{n=1}\frac{n}{e^{2Nny}-1}\r)
-\l(1-24\sum^\infty_{n=1}\frac{n}{e^{2ny}-1}\r)
=\phi(e^{-y})^2\phi(e^{-Ny})^2f(\a,\b)$$
といった形の公式は上でも触れたように円周率公式の導出において最も重要な事実となっています。

## 超幾何関数についての記述
　この時点でラマヌジャンは円周率公式を発見できるだけの駒をかなり手にしていたわけですが、その直後には王手をかけるように超幾何関数の変換について考察しているのが確認できます。

![Notebook 2より](/uploads/mathdown/p2CsZ51hUP615jnXe10z.jpg)

　ここには次のような変換公式が記されています。
\begin{align*}
\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac13)_n(\frac23)_n}{(1)_n^2}\b^n
&=\frac{1+p+p^2}{\sqrt{1+2p}}\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n^2}{(1)_n^2}\a^n
&\bigg(\a=\frac{p^3(2+p)}{1+2p}&\quad\b=\frac{27}4\frac{(p+p^2)^2}{(1+p+p^2)^3}\bigg)\
\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac14)_n(\frac34)_n}{(1)_n^2}x^{2n}
&=\frac1{\sqrt{1+x}}\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n^2}{(1)_n^2}\l(\frac{2x}{1+x}\r)^n\
\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac16)_n(\frac56)_n}{(1)_n^2}x^n
&=\sqrt[4]{1-y+y^2}\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n^2}{(1)_n^2}y^n
&\bigg(y=\frac{p(2+p)}{1+2p}&\quad x=\frac{27}4\frac{(p+p^2)^2}{(1+p+p^2)^3}\bigg)
\end{align*}
これは上で触れた
$$\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac12)_n^2}{(1)_n^2}k^{2n}=
m_s\sum^\infty_{n=0}\frac{(\frac1s)_n(1-\frac1s)_n}{(1)_n^2}k_s^{2n}$$
という形の変換公式に他なりません。

## まとめ
　以上、ラマヌジャンの論文とノートブックを簡単に眺めてきたわけですが、つまるところ、ええと、ラマヌジャンは全て理解したうえで円周率公式を発見していたことになりませんか？それはそれで怖いですね。

# おわりに
　私はついこの間までラマヌジャンの円周率公式について勉強しており、先日ようやく[その結果をまとめた記事](https://mathlog.info/articles/fqTlTqIUQgnwCE4GG0ea)を公開するに至りました。そうして円周率公式への探究に一息ついたところで「ラマヌジャン、公式だけ暗記してタイムスリップしてきた未来人説」的なツイートがバズっているのを目にしました。それは定期的にバズる内容のものなのでまたいつものかと思っていましたが、昔よりラマヌジャンへの造詣が深まった今、そのツイートの周辺で語られているラマヌジャンの人物像に違和感があることに気付きました。
　この記事はその違和感の正体を確かめるべく書き始めたものなのですが、調べてみれば調べてみるほどラマヌジャンは世間で語られているほどものを知らなかったわけではないことがわかり、むしろ円周率公式周りの理論については知りすぎていて怖くなるほどでした。ラマヌジャンは一体どこからどこまで見透かしていたのでしょうね。
　とりあえず皆さんに知ってもらいたいことは「ラマヌジャンの円周率公式は何の脈絡もなく発見されたものではなく、彼はそれに至る道を既に切り拓いていた」ということにあります。しかし「ラマヌジャンがそのそれぞれの道をどうやって開拓したのか」という部分については謎が多いままであることにも注意したいところです。再三になりますがやはり彼が人間離れした洞察力を持っていたことは確かであり、その根底にある理屈は我々が簡単に理解できるものではないということは依然変わりないと思います。
　最後に私がラマヌジャンのノートブックを眺めていて言葉を失ったページを紹介して終わりといたしましょう。
![Notebook 3より](/uploads/mathdown/uROv5574P06FM0hcRUEg.jpg =600)
<details><summary>このページについての解説</summary><div class="box normal"><p>　この記事に対する多くの反響があった中で、「この最後のページについて解説してほしい」という声がいくつか見られたので私なりの見解を簡単に述べておきます。
　下部の掠れて読めない部分については図書館で原典を確認してみたところ
\begin{align*}
\sqrt[3]2
&=1.259921,049894,873164,767208\
&=\frac54\l(1+\frac{24}{1000}\r)^\frac13=\frac{63}{50}\l(1+\frac{188}{1000000}\r)^{-\frac13}
\end{align*}
と書いてありました。この等式についてはもはや「はいはい、ラマヌジャン、ラマヌジャン」としか言えることはありません(ちなみにこの近似値$\sqrt[3]2=\cdots,767208\ldots$は正確には$\sqrt[3]2=\cdots,76721060\ldots$と続きます)。
　私が真に言葉を失ったのは、言うまでもなく、上部の四乗和・五乗和の等式にあります。まずもって
$^5=20511149$$
などの値を平気で扱っているのもおかしな話ではあるのですが、たとえ$から順に$乗、$乗の値を書き並べたとして果たして
$^4+6^4+8^4+9^4+14^4=15^4$$
や
$^5+10^5+11^5+16^5+19^5+29^5=30^5$$
といった関係が簡単に浮かび上がってくるものでしょうか。
　またこのような四乗和の関係式をたった$本見つけただけで果たして
\begin{align*}
(8s^2+40st-24t^2)^4+(6s^2-44st-18t^2)^4+(14s^2-4st-42t^2)^4&\
+(9s^2+27t^2)^4+(4s^2+12t^2)^4&=(15s^2+45t^2)^4\
(4m^2-12n^2)^4+(3m^2+9n^2)^4+(2m^2-12mn-6n^2)^4&\
+(4m^2+12n^2)^4+(2m^2+12mn-6n^2)^4&=(5m^2+15n^2)^4
\end{align*}
という一般化を$本も思い付くことができるでしょうか。
　また興味深いことに"Ramanujan's Notebook Part IV"のp.95にてBerndtはこれらの公式を次のように解説しています。
<blockquote><p> 　一つ目の公式
\begin{align*}
(8s^2+40st-24t^2)^4+{}&(6s^2-44st-18t^2)^4+(14s^2-4st-42t^2)^4\
&+(9s^2+27t^2)^4+(4s^2+12t^2)^4=(15s^2+45t^2)^4
\end{align*}
は既にC. B. Haldeman(1904)にて発見されていた。注目すべきことにラマヌジャンの記した公式はHaldemanの記した公式と記号や項の順番に至るまでもが全く一致しているのだ！ある人は「ラマヌジャンはHaldemanの論文、またはその二次的な文献を見たことがあったのだろう」と結論付けるだろう。しかしその可能性は非常に低いと思われる。なぜならばラマヌジャンがインドで閲覧できた学術誌は非常に少なく、またHaldemanの論文はかなりマイナーな学術誌に掲載されていたのだ。そしてまたラマヌジャンはHaldemanよりも先に上の公式を発見していた、という可能性も十分にある。したがってラマヌジャンとHaldemanが全く同じ公式を記していたのは驚くほど(amazingly)偶然であっただけに違いないだろう。
　また二つ目の公式
\begin{align*}
(4m^2-12n^2)^4+(3m^2+9n^2)^4+(2m^2-12mn-6n^2)^4&\
+(4m^2+12n^2)^4+(2m^2+12mn-6n^2)^4&=(5m^2+15n^2)^4
\end{align*}
についてもHaldeman(1904)にて既に発見されており、同時期にA. Martin(1904)でも証明されている。こちらの公式の表示についてはHaldemanとは異なるのに対し、Martinの記したものとは一致している。これもまた驚くべき(astonishing)偶然に他ならないだろう。
</p></blockquote>　この記事で考察してきたような解析的な議論に関してはラマヌジャンもある程度の蓄積があったと考えられましたが、タクシー数の逸話やこの四乗和の関係式にも見られるようにラマヌジャンの整数に関するセンスについてはそのような説明が効かず、まさに神懸りであったと言えます。このセンスの鋭さをよく言い表した名言を一つ最後に紹介しておきましょう。
<blockquote><p> 　"Every positive integer is one of Ramanujan's personal friends." - J. E. Littlewood
</p></blockquote></p></div></details>

　では。

# おまけ：関連書籍の紹介
　上でも紹介したようにラマヌジャンは1000ページを超える紙の上にひたすら数式を書き起こしていました。その途方もないほどの発見は偉大なるB. C. Berndtによって解読が試みられ、その結果は"Ramanujan's Notebooks (Part I-V)"および"Ramanujan's Lost Notebook (Part I-V)"にまとめられています(最終巻の出版が2018年とかなり最近で驚いています)。これらはラマヌジャンが一体どういったことを書き留め、どういったことを発見したのか詳しく知るには欠かせない十冊となっています。ちなみにBerndtはラマヌジャンの業績に触れて「ラマヌジャンは自身が発見した事実のほとんどに対して証明を付けることができたが、あえてそれをしなかったのではないか」と評しています。
　またP. K. Srinivasanによって蒐集されたラマヌジャンに関する手紙の数々はBerndtらによって"Ramanujan: Letters and Commentary"にて注釈付きでまとめられており、これについては偉大なる細川尋史氏による邦訳"ラマヌジャン書簡集"が出ています。「自己紹介をさせてください」から始まるラマヌジャンの周辺で行われた生のやり取りが歴史的・数学的背景の詳細な解説とともに記録された貴重な一冊となっています。私はまだ初めの方しか読めていませんが、ラマヌジャンがハーディに宛てた二本目の手紙に見られる「私はすでに半分餓死しそうな男であります」や「証明方法を墓の中まで持っていくつもりは決してございません」という言葉がお気に入りです。

### 追記
　先日調べ物をしていたら上に挙げた書籍の一部
・[Ramanujan's Notebooks Part I](https://archive.org/details/ramanujan_notebooks_i)
・[Ramanujan's Notebooks Part II](https://archive.org/details/ramanujan_notebooks_ii)
・[Ramanujan's Notebooks Part III](https://archive.org/details/ramanujan_notebooks_iii)
・[Ramanujan's Lost Notebook Part I](https://archive.org/details/ramanujanslostnotebook-parti.2005.georgee.andrews.brucec.berndt2)
・[Ramanujan: Letters and Commentary](https://archive.org/details/brucec.berndtandroberta.rankinramanujanzlib.org)
がInternet Archiveに挙がっているのを見つけました。
　興味があれば是非ラマヌジャンの業績を目で見て感じてみてはいかがでしょうか。mathlog.info

96二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 10:14:05

>>93

当時のサンフランシスコにはそんな奇人たちがたくさん居たの面白い、自称ジョージ・ワシントンとか

97二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 10:54:13

総理大臣やスポーツの会長などの演説やスピーチの際に隣に立つ手話の人が実際は手話なんてやっておらず適当に手を振ってただけ…というハプニングが沢山起きてる

>>177

98二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 10:55:10

>>93

本人が破滅したとはいえそこそこ成功してた経営者だからか言ってることがまあまあ正しかったりのちのち実際に実現してたりするのすき

99二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 11:01:04

偽エチオピア皇帝事件とかいうスケールのでかいいたずら

偽エチオピア皇帝事件 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

その前にやった偽スルタン事件とか今だったら斬首刑宣告されてそう

>>100

100二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 11:03:18

>>99

犯行グループに後の有名人が沢山いるのもポイント高い

101二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 11:23:12

戦時中、大陸での飲み水確保の為に本土から飲料水を輸送する事になったものの普通の運送船では触雷などの防御面で問題がある
→屎尿運搬船を徹底的に洗浄して飲料水運搬船として使用

102二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 11:25:27

ヒトラー女体化計画

103二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 11:27:17

素性不明の奴隷黒人に貴族仕込みの最先端の教育を施したら

将軍にまで昇進して都市の総督を任される貴族になった

アブラム・ガンニバル - Wikipediaja.wikipedia.org

>>104

104二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 11:29:09

>>103

しかも子孫があのプーシキン

>>112

105二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 11:37:56

>>1

なんて書いてあるんですコレ？

>>111

106二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 11:38:13

当初ペプシコーラとウォッカの物々交換だったがアメリカ本国でのウォッカ（などのソ連関連製品）の不買運動が行われた為、

ウォッカの代わりに軍用艦艇20隻をペプシと引き換えに貰った

ペプシ海軍 - Wikipediaja.wikipedia.org

>>108

107二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 11:41:07

嘘でソ連邦英雄になった男

ワレンチン・プルギン - Wikipediaja.m.wikipedia.org

108二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 12:07:47

>>106

出来立てホヤホヤの記事じゃん

109二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 17:15:35

度々の改装機関を挟みながら110年近くほぼずっと現役な軍用艦艇

コムーナ (潜水艦救難艦) - Wikipediaja.wikipedia.org

>>110 >>115 >>155

110二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 17:20:18

>>109

リアルでエクセルシオール級やミランダ級みたいな船あるのか

111二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 17:33:24

>>105

ヒトラーに投票する？

クソデカ文字でド真ん中に　は　い

横に小さくｲｲｴ

112二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 17:37:07

>>104

しかもその娘が「アンナ・カレーニナ」のモデルという

113二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 18:00:13

>>90

この叔父のせいで自分の父親が散々苦労した挙げ句早死したんだしそりゃ似たようなことやろうとした孫は許さんよな

114二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 18:02:13

ある時は陸が糖蜜で溢れまたある時は海が茶葉まみれになったボストンという港町

115二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 20:21:55

>>109

巡洋艦モスクワが撃沈された時出動して一部で話題になってたな

116二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 05:36:27

DC-10絡みの飛行機事故

貨物ドアが半ドアになりやすく、そのまま飛ぶとドアが吹き飛んで大惨事になる欠陥が放置されて結果大事故起こしたのは嘘だろってなった

後はパーツを落としたのが原因で後続の旅客機が墜落とか、ハイジャックに曲芸飛行で対抗とか、欠陥無関係に嘘だろって事故も起きてる

マクドネル・ダグラス DC-10 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

>>117

117二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 09:18:20

>>116

エリア88で結構その辺のネタ使われてたなあ

118二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 09:22:51

>>91

やる夫スレで読んだわ

http://yaruoislife.jp/blog-entry-6037.html?sp

119二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 09:27:57

土木の変、なんか普通に野戦で捕まる皇帝

天命壊れちゃった

土木の変 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

120二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 10:14:19

「アルツハイマーなどの遺伝性の病気がないかどうか調べてくれ」と依頼してきた男性のDNAを調べたら、断絶したと思われたフランス・ブルボン家の子孫だった（可能性としては「最愛王」と言われたルイ15世の庶流男系子孫）

121二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 10:18:16

アナニーしてて肛門を破壊した人が嘘ついた結果

民族紛争になった話

ジョルジェ・マルティノヴィッチ事件 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

>>123

122二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 10:20:00

コロナ禍の中での反ワクとか

>>129

123二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 10:21:16

>>121

>>10 >>31

124二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 10:26:54

コンスタンティノープルの陥落

125二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 12:00:19

トイレットペーパー品薄のデマを流した人のTwitter・Facebookアカウントが特定され炎上何の通知もなく非公開にされたので上げなおし。電話番号と思われるものを削除togetter.com

【簡易まとめ】トイレットペーパーが無くなる！とデマを流したアカウントについてこういうのってすぐばれるんすね…まぁ、イケハヤ界隈らしいので天罰ですかね電話番号とか晒してる垢もありましたがさすがにそれはまとめませんでした。感謝しろよ富田君togetter.com

2020年2月頃に台湾やシンガポールでトイレットペーパーが品切れになる

→ある旧ツイッターユーザーが「日本はトイレットペーパーを中国から輸入しているので品切れになる」とデマを流す

→日本中でトイレットペーパーが品切れに。大混乱。

ITが発達、浸透したデジタル社会で個人のデマにより日本中が大混乱した事件

むしろITが一般化した事でデマが広まりやすくなった・・・のか？

訂正も早かったはずだけど、一度広まった混乱が収まるまで半年くらい品切れが続いてた

>>128

126二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 12:12:32

時の皇帝が凄まじい猜疑心を抱くようになったために子孫を残せない宦官しか信じられなくなってしまい、普通の官僚を宦官に取っ替えた結果、良民人口の2%が宦官になってしまった国がある

南漢 - Wikipediaja.wikipedia.org

>>169

127二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 14:06:12

大蔵大臣「東京渡辺銀行がとうとう破綻を致しました」（大嘘）なおこの失言が原因で恐慌が起こり結局破綻する模様

片岡直温 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

128二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 14:14:10

>>125

デマだと分かっていようが生活圏からトイレットペーパーが消えてしまうから買わざるを得ないっていう事態

>>133

129二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 15:11:17

>>122

あと3,40年もしたら「この時代の人ら、こんなエビデンスもクソもない奴信じて踊らされてたの…？」とか言われちゃうんだろうか

しかしマジな話反ワクチンにしろQアノンにしろ、あんな根拠が全然ないのを信じられるもんだよ

>>130

130二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 15:15:55

>>129

エコーチェンバーってやつやな

まわりが一度染まれば何度もそれを肯定する話を聞くからそうかも…となり

信じたらネットで話している同士と共感して群れの中にいるという安心感に浸る

そこまでいくと真偽なんかもうどうでもよくて、同じ考えの人と一緒って安心感のほうが大切になる

131二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 16:41:36

数十年後にはこういう系のネタにされてそうな前イギリス首相リズ・トラス氏
なんせ2人の君主に仕えた首相だからな

…俺は嘘は言ってないぞ

>>149

132二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 16:47:27

日本の考古学を語るにはゴッドハンドが欠かせない

133二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 16:50:45

>>128

実際に買い占めを起こすのはそう考えた人なんだよね

134二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 16:52:43

>>93

それに対してニューヨークタイムスの追悼文

「彼は誰も殺さず、誰からも奪わず、誰も追放しなかった。彼と同じ称号を持つ者で、この点で彼に勝る者は誰1人としていない。」

かっけぇ

135二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 16:54:25

日本のレーダーの脆弱性が発覚したのは
ソ連の戦闘機パイロットが当時最新鋭の戦闘機で亡命をしてきた事が原因だった

>>142

136二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 16:55:26

ハンガリーの首相発案の悪ノリで開かれたピクニックが後のベルリンの壁崩壊に繋がった

汎ヨーロッパ・ピクニック - Wikipediaja.wikipedia.org

137二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 17:02:24

>>26

政府「外交問題はダメ！大逆罪で死刑！」

裁判官「法を曲げるのはダメ！無期懲役！」

>>154

138二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 17:05:44

法律を守って合法な食事だけ続けた裁判官が餓死した事例がある

山口良忠 - Wikipediaja.wikipedia.org

>>140

139二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 17:10:44

トランプ前大統領のコロナの話とかも後世でめっちゃバカにされるのかな

140二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 17:16:13

>>138

この事例はスレタイみたいに「ウソみたいな出来事」と言うより、戦後の食糧不足で配給だけじゃ生きてけない時代なんで職務に忠実であろうとすれば当然の悲劇ではあるよな

141二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 17:26:12

政府の役人「西郷隆盛を視察に来ました」
薩摩士族「西郷さんを刺殺！？」
↓
西南戦争勃発

142二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 17:28:46

>>135

なおそんなソ連軍パイロットが亡命してきた理由は別に民主主義にあこがれたとかってわけでなく、

公私ともにクソみたいな生活を送り続け、ついにプッツンした末の計画的犯行だったとか

>>147

143二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 17:41:11

偽ルイ17世の一人であるカール・ヴィルヘルム・ナウンドルフの子孫のDNAを調べたらブルボン家の遺伝子に似ているという結果が出た

144二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 17:46:20

舌を切られ目をくり抜かれ耳を焼かれて手足を切断され便所に放置…それでも（少しの間）生きていた

>>160

145二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 18:13:02

宗家(グルジンスキ家)と分家(ムフラニ家)があった旧グルジア（ジョージア/サカルトヴェロ）王家
ロシア革命の際に分家は国外へ亡命するも本家はロシア本国に留まりそのまま音信不通に
ロシア皇族や貴族のその後の扱いは想像の通りなので同様に宗家も根絶やしにされたと判断した分家はこちら側が旧王室の長であると宣言
周辺国も賛同してその後数十年に渡って旧王室の長として分家側が認めらてれいた

→ソ連崩壊後、長らく音信不通になってた宗家側が普通に生き延びていたと判明。宗家と分家の王位継承権争い勃発

146二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 18:17:44

飛び地の中の飛び地の中の飛び地

ダハラ・カグラバリ - Wikipediaja.wikipedia.org

147二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 18:21:54

>>142

ベレンコ中尉、最近お亡くなりになられたね

148二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 18:27:29

ヒトラーはドイツ人じゃないし
スターリンもロシア人じゃない

>>152

149二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 18:31:18

>>131

別に君主の代替わりなんてそう珍しいものでもないだろ

>>157

150二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 18:47:22

4代目・6代目総理大臣の松方正義には子供が26人いた。
明治天皇に子供の数を聞かれた時、即答できずに「後日調査して報告します」と答えた。

151二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 19:00:35

このレスは削除されています

152二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 19:07:16

>>148

前者はネタになってたっけ

「オーストリアは貿易の天才である。ベートーヴェン（生まれはボン）を輸入し、ちょび髭伍長を輸出することに成功した」って

153二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 19:10:49

タイのラーマ6世がセキュリティ強化でIDカードチェックを王宮に導入、しかし自分のカードを用意してなくて近衛兵が通してくれなかった（後日発行した）

154二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 20:14:26

>>137

司法権の独立ガーのやつか

155二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 20:18:12

>>109

艦艇としての規模は大分小さくなるけどもパラグアイの河川哨戒艇だと1908年就役のがあるらしい

156二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 20:26:44

帰陣しようとしたらド近眼すぎて敵陣に行っちゃった某王

157二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 20:31:12

>>149

イギリスじゃ70年エリザベス女王が君臨してたから今の人間にとっては珍しいだろう

>>167

158二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 20:42:37

>>75

オリンピック級客船と言えば

1911年、一番船オリンピック号の防護巡洋艦ホークとの衝突事故

1912年、二番船タイタニックの沈没

1916年、三番船ブリタニックの沈没

この三件すべてに乗員として遭遇した女性がいる

バイオレット・ジェソップ - Wikipediaja.wikipedia.org

159二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 20:58:35

このレスは削除されています

160二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 21:11:25

>>144

呂后の話だろうけど当時の医療技術考えると手足切るあたりで生存は難しいだろうし、武則天とか他の時代にも似たようなエピソードあるし

多分妊婦の腹を割く暴君と同じく、悪女として盛るためのテンプレな気がするな

>>178

161二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 21:21:46

U1206「トイレの水が逆流した結果敵に見つかって自沈しました」
呂34「ジャガイモ投げ込まれたんで横付け状態から距離取ったらそのままやられました」
タング&タリビー「「放った魚雷が自分に直撃しました」」

162二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 21:44:42

>>2

信用経済の最大の弱点

163二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 22:10:27

>>82

切れ味の件も「スパッと切れた方が処刑される人が苦しまなくていいよね」という善意からの発言なんだよな…

164二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 23:39:24

三菱銀行籠城事件
1979年、猟銃を持った男が三菱銀行に押し入ったが、強盗に失敗して包囲されたので籠城、最終的に警官に射殺された
が、以下のような嘘みたいな話がある。
・犯人は十五歳の時に強盗目的で民家に押し入って一人を殺しているが少年法により早々に仮釈放
・少年院側は「コイツは矯正は困難で釈放すれば同じような事件を起こす可能性が高い」と鑑定していた
・上記の経歴があるのに当時は基準が緩かったために猟銃所持の許可は正式に得ている
・駆けつけてきた警官を射殺、八つ当たりに近くにいた行員を射殺、女性行員を裸にして盾にする、比較的冷静だった行員を射撃して「死んでるか確かめろ」と同僚に被害者の耳を切り取らせる（被害者は生きていたが必死に耐えたらしい）と絵にかいたような悪人ムーブを連発
・最終的に当時は秘密組織だったSATにより射殺される
・こんな犯人だが妙に読書家だったらしく家に600冊ほどの本があった

>>166

165二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 00:25:00

>>28

元凶の褒姒それでも殺されず連れ去られたってよっぽど美人だったんだな

166二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 00:37:26

>>164

もし時代と場所が噛み合ってたら映画やドラマでよく見る『獄中で学位を取得する悪辣な知能犯』ってのがリアルに生まれてた可能性があったのか・・・

167二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 02:57:25

>>157

そしてトラス氏は首相在任期間49日なんだ

168二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 09:30:56

西にキリスト教国がある、東にイスラム教国がある
板挟みの我が国はどちらかの宗教を取り入れると片方に攻撃される、どうしよう……
そうだ！ユダヤ教という事にしよう！

こういうムーブをしたハザールと言う国が8世紀ごろ黒海とカスピ海の間辺りにあった

>>170 >>183

169二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 10:41:44

>>126

ウマカテで知ったな

香港の馬が馬産地無いからだけど殆ど去勢されてることから誰かが言ってた

170二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 10:43:59

>>168

キエフルーシが正教会取り入れたのもそういう政治的判断だったりとか、政治と国教の関係も面白いよね

171二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 10:44:11

>>54

ギロチンじゃなくてファラリスの牡牛じゃなかったか

172二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 13:58:56

ラヴクラフトがクトゥルフの呼び声を描く→それを見たオカルト作家が感銘を受けて人類以前からの文明があったのではないかという本を出す→古代宇宙飛行士説誕生ついでにUFOのあれこれもできる

173二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 14:00:28

CPUコアより1000倍速い演算システム、インテルが脳細胞の機能を模して実現　米インテルは2019年7月、「CPUの1000倍速く、1万倍高効率」（同社）という脳型（neuromorphic）演算システム「Pohoiki Beach†（開発コード名）」を開発したと発表した。xtech.nikkei.com

スマホのＣＰＵにシリコンやレアメタルの代わりに人間の幹細胞から作ったチップでつくるぞ！

あんまりに発想がボンボルド

174二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 22:32:42

プロテウス級給炭艦

アメリカ海軍がかつて保有していたある種の補給艦。全４隻。
そしてその４隻のうち実に３隻が謎の失踪を遂げている（正確には現役時にサイクロプスが、除籍・民間へ払い下げられた後にプロテウスとネレウスが失踪）。
少なくともドイツ軍にはプロテウス級を撃沈したとか鹵獲したとかいった記録はなかったようだ。そのためとりあえずドイツ軍はシロと見て良さそうだ。
また、船体の欠陥により沈没事故を起こしたという推測も立っているが、如何せん船そのものが見つかっていないので推測以上のものにはなっていない。

なお唯一の生き残りであるジュピターもジュピターで空母に改装されラングレーと船名を変え、最期は第二次世界大戦で日本海軍に撃沈されるという数奇な運命を辿る事になる。

175二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 01:15:14

貴族出身の白軍の将軍（当初赤軍に動員されてたが裏切って白軍に合流して赤軍と闘うも捕虜となり帰順）っていう

赤軍大粛清を待たずに消されそうな要素数え役満にも関わらず、赤軍大粛清期を含めて特に弾圧らしい弾圧を受けず

WW2も戦い抜き、戦後も軍務に勤めてそのまま天寿を全うする事が出来た謎の人物

https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%9A%D1%80%D1%83%D0%B7%D0%B5,_%D0%90%D0%BF%D0%BE%D0%BB%D0%BB%D0%BE%D0%BD_%D0%AF%D0%BA%D0%BE%D0%B2%D0%BB%D0%B5%D0%B2%D0%B8%D1%87

176二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 04:14:32

偶々目にした家臣の娘に一目惚れしその後理由をつけて何度も会いに来るようになったが

その行動を快く思わない家臣は他の家臣に娘を嫁がせた

しかし諦めることなく、夫が遠征中の間に略奪し娘を側室とした

夫は勿論激怒し勢いそのままに豊臣秀吉への直訴を計画するも事の重大さに慮った小早川隆景によって始末される

毛利輝元 - Wikipediaja.wikipedia.org

177二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 04:38:54

>>97

これ下手したら国際問題だよな

テキトーな手振りとはいえ偶然にも宣戦布告や相手に対する侮辱を意味する手話になってたらマジで怖い

178二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 09:43:44

>>160

呂后は後漢時代に赤眉軍に遺体を〇〇されたって話が本人関係なくヤバいと思った

179二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 15:36:59

>>35

知りたい

180二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:56:00

国王（在位期間20分）

>>189 >>195

181二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 19:28:32

凌遅刑で三千回身体を抉られても元気に飯を食ってた宦官がいる

182二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 20:15:53

>>39

当時はインターネットも無い時代で人から人への噂話だけで広がって大騒動になったのも凄いけどそこから発生源の人物まで突き止めたのも凄い

183二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 22:22:08

>>168

ハザールが実在した国だと今知ったわ

あの辞典風作品の創作かと思ってた

184二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 23:38:54

アメリカ騎兵の父が骨調べたら肉体的には女性の可能性があるって話があったな
続報は知らない

>>186

185二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 08:10:54

女装して宮殿で売春していたヘリオガバルス
コロッセオで自ら剣を取って闘士や猛獣と戦って見せたコンモドゥス
独唱会を開いて退出を禁じる最古のジャイアンリサイタルを開いたネロ

ローマ皇帝のエピソードはどれも嘘だろ？って思いたいものばかりだな

>>187

186二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 12:57:51

>>184

プワスキ将軍か

187二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 13:40:07

>>185

全員元老院と対立して若死にしてるから、貶める目的で潤色されたり本来の意図と異なる悪意を持った解釈されてる面もありそう

スエトニウスとか、週刊誌記者みたいに信憑性怪しいゴシップ書いてる史家もいるし

188二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 18:19:36

人生で落雷を7回受けた人がいる

ロイ・サリヴァン - Wikipediaja.wikipedia.org

189二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 00:33:22

>>180

最短の在位期間としてギネス記録に認定されてる

190二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 10:03:32

王将戦第4局1日目の前日から風邪を引き熱を出しながら勝って七冠独占を達成した羽生さん

191二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 10:35:34

殺されたはずがまた別の場所で殺されたことになっていて、結果3回死んだことになるクィンティッルス

>>192

192二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 10:53:05

>>191

「史実のウソみたいな出来事」っつか、単に記録が錯綜して史実がちゃんと分かってないだけでは…

まあ皇帝の死すらあやふやなぐらい混乱した状況になったって意味では、ウソみたいな出来事と言えるかもしれんが

193二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 11:00:09

儀式の最中に高御座に女官連れ込んでSEXしてた花山天皇
まあ十中八九、対立して無理矢理退位させた藤原家が後年流したネガキャンだろうけど

>>194

194二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 12:17:30

>>193

高御座ックスの話は100年以上後の資料にしか出てこなくて、同時代の小右記には「冠が重いと脱ごうとして、周囲を慌てさせた」ぐらいしか記されてないらしいね

(著者・実資の批判的な目線はあるにしても)式典で冠脱ぐのも非常識な行動だし、悪い噂を盛っても怪しまれないだろうと見なされる人物ではあったんだろうけど

195二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 13:22:16

>>180

似たような例として、ネパールのディペンドラ王(在位3日)がいるね

今にも影を落とす事件の悲惨さに目を覆う

ネパール王族殺害事件 - Wikipediaja.wikipedia.org

196二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 15:36:04

あるアニメの続編で良い作品は何なのかアラブの王族と取っ組み合いの喧嘩をした日本人がいる

197二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 19:17:58

45分で終わった戦争

イギリス・ザンジバル戦争 - Wikipediaja.m.wikipedia.org

>>198

198二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 20:10:04

>>197

ザンジバルはその後のクーデターでも何か記録持ってるよね

199二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 00:18:53

島流しにされた鐘がある

200二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 10:33:00

面白いスレだった、乙