- 1二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 23:55:25
- 2二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 23:57:11
MTRシチュか……
- 3二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 23:57:45
カスミを◯したいわけやないんや。ただ、粉塵に飲まれながら飛びかかってくる、爆発によって粉々になった四肢に風流を感じるだけなんや。
- 4二次元好きの匿名さん24/02/18(日) 23:57:48
最期の死に様こそが素晴らしいのだよ。
立て!我が同士よ!その心の中にあるカスミの死に様を思い描け! - 5二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 00:12:00
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- 6二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 00:14:12
推しに対して死んでくれはかなり歪んでると思うんだ...
- 7二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 00:16:10
- 8二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 00:18:13
- 9二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 00:22:34
カスミは自分の死すらも煽動に利用する、死に直面してちいかわ化する。どちらに転んでも良いとおもうんだ
- 10二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 01:16:40
「クックックッ……先生。少しおかしな話をしましょう。」
「先生は、どのような経緯でこのキヴォトスに来られたか存じ上げませんが、ここで何を成したかは存じ上げております。」
「あなたはその信念を貫き、辛く厳しい時でさえ、諦めることを選ばなかった。そうですね?」
「あなたのその熱意に塗れた姿勢は、私達の良しとするところです。ただ……こうは思いませんか?」
「今までは、余りにも運が良すぎたと。全てが、間に合うように出来ていたと。」
「先生…いくらあなたでも、過ぎたことを取り戻すことはできないでしょう。」
シャーレでの終わらない仕事を前にしてへたり込んでいる時、モモトークの着信音が鳴った。見てみると、どうやらカスミからのメッセージのようだ。
『先生。相談に乗って欲しい事があるんだ。』
『カスミ?どうしたの』
『詳しくは、面と向かって話したい。今から送る場所に来てもらえないだろうか。それと、このことは他言無用で頼む。』
『わかった。すぐに向かうよ。』
なんだか、カスミにしては文章が単調で、どこからか深刻な雰囲気を感じる。どうしたんだろう。仕事に無理やり区切りをつけて、送られてきた場所へと向かった。 - 11二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 01:24:57
そこには、おそらく温泉ポイントをチェックしただろう地図と夥しいほどの付箋が、床を覆っていた。そして、その中央で胡座をかいているのは、
「おお、先生!待っていたぞ!」
桃トークで感じられた雰囲気と裏腹に、ひどく快活ないつも通りのカスミであった。
「やあ、カスミ。相談事があるって言っていたけど、何かあったの?」
「先生!とてもおもしろい爆弾が手に入ったんだ!これは今までの温泉開発を刷新するものになるだろう!」
「カ、カスミ!?」
「それに、今回手に入ったのは、爆弾だけではない!掘削用ドリルだって、作業用のヘルメットだって、全て最良の装備に変えられる。それだけの量の物資を手に入れたぞ!見てくれ!」
カスミが、自慢げに見せてくれたのは、ピカピカと光る、いかにも最新式の、機械仕掛けのドリルや作業服などなど。正直、温泉開発部が、こんな装備を手に入れてしまっては、ゲヘナどころかキヴォトス全域をも危険になってしまう気がした。
「先生には見ていてほしいのだ、新しくなった温泉開発部の力を!」
そうして、秘密のアジト出ると、待っていましたと言わんばかりに、温泉開発部の面々がスタンバイしていた。
「カスミ?いったい、何処を…」
突然、爆発音が後ろからした。振り向くと、明らかに軍用の輸送車が向かってきている。 - 12二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 01:30:28
「ハーハッハッハッ!どうだ先生!驚いたか?これも温泉開発部が手に入れた新たな戦力だ!さあ、乗ってくれ、先生!」
言われるがまま乗ってしまったが、このまま市街地に…なんてことになったら、とてもまずい。
「カスミ。いったい何処へ行くの?」
「大丈夫だ。先生。分かっている。」
「カスミさん!?」
「細かいことは気にするものじゃあないぞ!」
カスミの真剣な顔は、今まで見た中で最も厳かで、ただ、そこにはいつもの破天荒さもあって……それを止めるのが野暮なことだと、心の何処かで理解した。
車は止まり、カスミに言われて外を出た。すると、そこは、キヴォトスのどこにあるかもわからない荒野で、まるで彼女たちの追い求める温泉があるとは思えなかった。
「〇〇くん。先生の保護を頼むよ。」
地平線の向こうから、何かがやって来ていた。
「やはり、名残惜しいものだな…だが、飽くなき温泉開発の精神は、もともと私のみの収まるものではないだろう。」
カスミはその輸送車に乗り、
「では先生、また会おう。」
その輸送車は、あり得ないスピードで走り出し、やって来た何かへと飛び込んでゆく。次の瞬間、轟音とともに目の前に広がったのは、巨大な粉塵だった。
「カスミ部長は、知っていたんです。知っていて、私達を爆弾から遠ざけて…」
「部長……」
温泉開発部の部員達は一斉に泣き出した。
わからない。次から次へと、わけのわからないことが起こっている。これは、一体…。
そんな気持ちとは裏腹に私の体は走り出していた。今ならまだ……。いや、絶対に…。走れば走るほど、地面を蹴る力が強くなる。一刻でも早く、あそこへ…。
噴煙が次第に近づく。その時、見覚えのあるものが、目に入った。
「あれは…………ッッッ!」
爆発の中できれいに残ったもの、それは、ほかでもない、鬼怒川カスミの尻尾であった。 - 13二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 01:31:19
少し雑だけど、こんな風に死んでほしい!
- 14二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 01:37:43
- 15二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 01:42:02
爆弾から部員を守るためだけなら先生を呼ぶ必要は無いですよね?
とても良いと思います - 16二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 01:52:57
大量の最新兵器との「取引」の交換条件としてとか?
- 17二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 12:33:33
このレスは削除されています
- 18二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 00:06:03
保守
- 19二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 00:07:50
保守
- 20二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 00:16:15
カスミ…ジャイアントヒール・クラッシュに巻き込まれてくれ…
地下に掘り進められる間に身がドンドン千切れていき、
瀕死でかろうじて意識がある状態で溶岩だまりにドボンしてくれ… - 21二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 11:16:41
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- 22二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 22:58:40
保守