- 1二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 17:47:59
オグリキャップさんの調子を何としても落としたいのに空回りする＞＞１ちゃん、そしてルームメイトの＞＞１１０ちゃん、さらには二人の後輩ちゃんたちのあれやこれやを妄想して楽しむスレです。
次スレは>>190の人がお願いします。
- 2二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 17:51:30
前スレ
ムカつく...ぽっと出のくせに調子に乗って…そうだ……！Part40｜あにまん掲示板オグリキャップさんの調子を何としても落としたいのに空回りする＞＞１ちゃん、そしてルームメイトの＞＞１１０ちゃん、さらには二人の後輩ちゃんたちのあれやこれやを妄想して楽しむスレです。次スレは>&g…bbs.animanch.com爆心地
ムカつく...ぽっと出のくせに調子に乗って...そうだ......！｜あにまん掲示板大量のにんじんを押し付けてやる！https://bbs.animanch.com/img/243226/595いくら良く食べると言ってもこの量は迷惑でしょ！これで体調でも崩せばいいのよ！bbs.animanch.com - 3二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 17:56:52
このレスは削除されています
- 4二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 17:57:34
～メインキャラクターのお品書き～
１ちゃんの概要
名前：レスアンカーワン（仮）（画像右）
愛称：イチちゃん
親友：オグリキャップ（本人は否定）
地方から突然ぽっと出で中央に移籍してきたオグリキャップさんに、食べきれないだろうほどの大量のニンジンを差し入れる嫌がらせで困らせてやろうとするも失敗してしまい、その後の学園生活がにぎやかになってしまった子。
本スレの主役（？）
後はふんわり - 5二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 17:58:38
110ちゃんの設定
名前：エイジセレモニー（仮） ／ アダルトデイズ（仮）
愛称：モニー ／ セレちゃん
イチちゃんのルームメイト。オグリキャップにご執心なイチちゃんが面白くなかったり、タマモクロスのことが気になっていたり。
あとはふんわり - 6二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 18:00:08
～サブキャラクターのお品書き～
イチちゃんの後輩①
名前：アシゲコーハイ（仮） グレイべリコース（仮）
愛称：コーちゃん／ベリちゃん
アルファベット表記：Gray Bellicose
オグリキャップ先輩に憧れていて、嫌がらせを画策するイチちゃんを勘違いしてつっけんどんな態度を取りがちな、葦毛の後輩ちゃんその１。
後はふんわり - 7二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 18:02:24
イチちゃんの後輩②
名前：ドゥアスグリサリア（仮）
愛称：グリちゃん、リサちゃん
アルファベット表記：Duas Grisalia
オグリキャップ先輩に憧れている、ベリちゃんのルームメイト。
内気で臆病なお嬢様風だったり、外国からの留学生だったり。いろんな世界線のいろんな姿。
こちらも葦毛。
あとはふんわり - 8二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 18:03:02
イチちゃんママ
イチちゃんのお母さん。
イチちゃんに仕送りしたり、お料理のレシピを教えたり、たまには学生時代の服を着てみたり。
もちろん、旦那さんもいます。
あとはふんわり - 9二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 18:10:31
わからないことは下のwikiにアクセス！
過去スレへのリンクはもちろん、ＳＳやファンアートも詰まっています。
派生スレなど、細かいところも掲載してますので是非一度お目通しください
https://w.atwiki.jp/resanchorone/pages/1.html
編集のお手伝いをしてくれる方をいつでも募集しています。
- 10二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 18:10:51
◇ルールのようなもの◇
合言葉は「あとはふんわり」！
イチちゃんをはじめ、オリキャラたちの外見や性格、戦績などの設定、そのほかカップリングなどは全く固定されていません。
大小問わずすべての概念（妄想）を受け入れ、楽しむスレとなっています。
しかしながら、
・本家ウマ娘の二次創作ガイドラインの順守（例：直接的なセクシー表現・演出などの禁止）
・他スレなど外部への持ち出し
これら迷惑行為はしないようにお願いします。 - 11二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 18:37:49
【前スレのあらすじ】
「なンかすがすがしー顔してるじゃン、イチ」
「そう？」
「うんー。憑き物が落ちたって感じー」
「ツキモノ？」
「ストレスとか悩み事とかー」
「前もあったよねそンなの。ずいぶん前の話だけど」
「――そうね」
「ちょっと気温アガってきたから？」
「そろそろまたみんなで出かけたいよねー」
「次どっか行くときはダンナも連れていこな。服とか見に行こ。ロヘンカンダンだよ」
「それは出かけるというよりおしゃべりするときにー……ねー、なんかイチの毛色変わってない？」
「そんな訳ないでしょ。っていうか旦那じゃないったら」
「私もなンで四字熟語言ったんだろ」
「あんたたち、やたら賢いからなんじゃないのっ」
「どーも」
「ありがとー」
「ところではいこれ、二人にチョコ」
「え、マジ？！」
「うれしーい。イチにもあげるねー」
「ありがと」
「ごめん、持ってきてないや！」
「次出かけるときにおごりなさいよ？」
「えっ、ダンナのも！？」
「ダンナじゃないったら！」 - 12二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 19:07:42
友人ちゃん、別の世界線を受診してる！！？
- 13二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 19:08:07
立て乙ー
- 14二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 20:51:32
立て乙です！
- 15二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 23:07:32
立て乙なんだ
- 16二次元好きの匿名さん24/02/19(月) 23:08:49
久々にみたけどまあ長いこと続いてるね
- 17了船長24/02/19(月) 23:29:11
- 18二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 01:00:39
うおっいつの間にか次スレ立ってる！出遅れながら乙！
- 19二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 07:40:49
立て乙
- 2012924/02/20(火) 07:45:05
そっと前スレ86の続きを置いていくため、ここから2レスほど頂いていくんだ
- 2112924/02/20(火) 07:48:10
夕暮れにビルが赤く染まる頃、帰路に着くギャルウマ娘が四人。 オグリはモールで買ったシュシュを付けて、制服を若干着崩していた。 ほんのりとしたギャルコーデである。
「いやー遊んだわね！」
「今日は楽しかったんだ、ありがとう」
「ウチらも楽しかったよ！ イチも楽しそうだったよねー」
「同じ毛色のウマ娘って不思議と仲良くなりやすいものね。 今まで、イチも実は寂しかったりしたのかしら？」
そんなこと無いわよ！ ホントにぃ〜？ 顔がコーチョーしておるぞ〜？ これは夕焼けよ！ とじゃれあう二人をよそに、オグリにそっと声がかかる。
「オグリさん、ありがとう。 イチ、最近ずっとしんどそうだった。 それが今日は楽そうに見えたわ」
「そうなのか？ しんどい風には見えなかった」
「うん。 今日はオグリさんがいたから、その“しんどさ”を忘れていられたみたい」
「何か辛いことでもあったのか？」
「辛いこと、そうね。 私たちじゃ力になれないこと。 でもきっとオグリさんなら力になれそうなこと。 だから……」
そう言った彼女はしかし逡巡して口を噤んだ。 これはイチの気持ちも、オグリの都合も考えていない自分勝手な言い分だと思ったからだ。 次に口を開いたのはオグリだった。
「ああ。 私が力になれるなら、きっと力になろう。 私もイチと居ると楽しかった」
「……よかった。 じゃあ、イチのことお願いするわね。 これからもよろしく」
話はひと段落した。 オグリが、ふんす、と気合を入れたように見えた。 その日は4人でじゃれあいながらたわいもない話をして、校門の前で解散した。
───翌日
「イチ！ 昼休憩だ！ グラウンドに行かないか！」
「アタシ、食べてすぐは走れないの。 ごめんね」
⏰
「イチ！ 明日の放課後に走りに行かないか！」
「オグリさん、明日は昼から雨よ」
「そ、そうか……」
⏰
「なーんか変に懐かれたわね……オグリはオグリで芦毛仲間の同級生が嬉しいのかしら？」
あはは、と乾いた笑いを浮かべるギャルウマ娘の一人は、イチもまんざらでは無さそうだし、良いよね？ と自分を正当化しながらも、ちょっと気が早かったかな、と遠い目をしていた。 - 2212924/02/20(火) 07:49:59
一旦お出かけ兼顔見せ編のおしまい。
風呂敷が広がってしまった。 本当に大丈夫だろうか。
イチ
ぽっと出を遊びに誘ったら懐かれた。 友達はあんまりおらず、ごりごり距離を詰められるのははじめての体験。 消して嫌なだけでは無いが、誘いのたび少しずつ心をささくれ立たせている。「転校生様は良いわよね、自信があって」
ギャルウマ娘1
今回は空気。 懐かれたイチを面白がって、「ひゅ〜、情熱的じゃ〜ん」とちょくちょくイチをからかっている。 イチの“しんどさ”については不干渉。 「だってシューズじゃどうにもできないじゃんね」
ギャルウマ娘2
変にけしかけた自覚があるので、少し罪悪感を持っている。 イチの“しんどさ”を自分ではどうにもできないことをよく知っている。 「道を外れたあたしじゃ、だめだったから」
オグリ
空回りウマ娘。 とりあえず走りに誘っている。 走ることは一番楽しいことで、一番燃えるものだから。 “しんどさ”だってきっと吹き飛ばしてくれる。 「イチはどこを走るのが好きなんだろうか」 - 23二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 12:33:25
投稿乙なんだ！
- 24二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 12:36:23
オグリはイチがささくれてる原因がまさか自分とは思ってないだろう
- 25二次元好きの匿名さん24/02/20(火) 21:40:46
- 26二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 02:55:08
毎回気配り出来るギャルなんだあ
- 27二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 07:42:48
イチちゃんって何処となく不器用そうよね
- 28二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 16:17:45
器用貧乏と肝心なとこはぶきっちょなイメージなんだ
- 29了船長24/02/21(水) 16:29:09
「ねえイチ、散歩しよ」
「もう消灯時間よ」
「いーじゃん。じゃ、置いてくよ」
と言いながら上着片手にフラリと部屋から出るモニちゃん。出ていくやいなや、消灯時間となり部屋の電気が消える。
えっ、何してるのモニーは、としばらくワタワタしていたイチちゃんだが、使命感に駆られ追いかけなきゃと部屋をこっそり出る。
二人分の上着を手に、私はあくまでモニーを連れ戻すために抜け出してるだけ……と自分に語り掛ける。風邪ひいたら私にうつるし、どうして止めなかったんだって怒られるのも嫌だし。モニーのバカ、とひっそり歩く。
ドキドキしながらたどり着いてみれば、玄関でニコニコ顔のモニちゃん。
「置いてく、っていうと来るタイプだよね」
「何言ってるの、寮長さんに見つかる前に戻らないと」
「よし、じゃあお先」
玄関の扉を開けて外に出るモニちゃん。なっ、もう、バカっ、と扉も閉まりきらないうちに追いかける。
「さっむいなー」
「当たり前でしょ、帰るわよ」
「見て見て、ほら、空」
二人で見上げた校則違反の夜空。
（いちイチコピペ保守） - 30二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 22:55:59
投稿乙なんだ！
- 31二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 23:02:28
もしかしたらあるかもしれないイチちゃんのIF世界線その4
有馬記念の投票結果が出て周りに押されるように参加してしまったイチちゃん。
それからというもの調子が著しくよろしくない。なんでもないミスは増えるわ、小さな怪我はするわ。
お弁当づくりで指先を深く切ってしまったときなんてクリークさんが青ざめながらパニックになってしまったくらいだ。
寮内を引っ繰り回すんじゃないかってくらいの勢いでバンドエイドを求めて奔走していたのは正直痛みを忘れるほどイチちゃんをあっけに取らせた。
幸い寮にいたフジキセキのお陰で台風一過を避けることはできたが、そのフジにも心配をかけてしまう。
それでもイチちゃんは強がって平気だと強く言い切ってしまうのだ。
ひとつは根っからの良心で心配をかけたくないという理由。そしてもう一つは──失望されるのを恐れているからだた。
とまあ、これだけでも生真面目なイチちゃんにはかなりのダメージなのだが、極めつけにとびっきりイチちゃんにダメージを与えた物がある。
それは自身のタイムが悪化の一途をたどっていることだった。 - 32二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 23:11:02
このレスは削除されています
- 33二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 23:11:37
自分が出ないレースに挑むイチちゃんを応援するオグリ
タイムが中々縮まらず苦戦するイチちゃんを見て助けようとするオグリだけど
「それでアンタが負けたらアタシの気持ちの立つ瀬がないじゃない！」「安心して待ってなさいよ」ってギラギラした感じで練習に戻る
大丈夫かな…と毎日のように見守るんだけど、色々な人や同レースの出走者から良い刺激をもらいつつ
本番ではなんと1着を取るイチちゃん
とっても嬉しいのに、なんだかずくずく胸が痛んで「ここに居たくない」って思ってしまって、背を向けるようにしてターフから離れていくオグリ
「待ちなさいよ」なんて後ろから声をかけられて振り向いたら、汗も泥も勝負服もそのままなイチちゃんが立っていて
「見たでしょ！？アタシの走り！勝ち逃げなんて許さないわよ！？」ってレース後のハイになった笑顔で言われるものだから
「あぁ…！」と最高の笑顔で返すオグリ
みたいなの見たい - 34二次元好きの匿名さん24/02/21(水) 23:11:39
いつも通りに走っているつもりなのにまるで走り方を忘れてしまったかのように身体が硬直する。自由が効かなくなる。
どれだけ気をつけて走ってもタイムが改善されることはない。ひどいときはそれ以上に悪化するくらいだ。
さすがにトレーナーもこの異変に気がつきトレーニングを一旦切り上げ仕切り直そうとするが、イチちゃんがそれを許さない。
有馬記念が迫っているというのに、応援してくれたみんな──こんな自分に投票してくれたみんなに情けない走りを見せたくない。
それでもトレーナーはトレーニングを切り上げる。今は一度気持ちの切り替えをしたほうがいいと言うと一人事務所へと向かっていった。
残されたイチちゃんの影がすっかり傾いた日差しによってターフに長く伸びていた。
【──to be contenue】 - 35二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 02:16:04
- 36二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 08:16:01
周りの期待を裏切りたくなくて色々背負い込むイチちゃん
- 37二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 08:17:38
複雑な独占欲いいぞー
- 38了船長24/02/22(木) 10:46:01
Ｇ１イチちゃん見たかったんですよね〜……『彩Phantasia』や『Special Record!』、『GIRL'S LEGEND U』を本当のステージで歌って踊るイチちゃん、間違いなくファンができる（有マはNEXT FRONTIERか）。
何より、自身でデザインした勝負服を着用出来る子たちの一員になれているのはとっても喜ばしい。自分の観測するイチちゃんはそうではないから……どうしても現実の競馬と似たリアリティを求めてしまうのが良くない
インタビューやメディア露出の受け答えでいつもオグリさんのことを口走った挙げ句、取り沙汰されてしまい少し困っていてほしい。それがオグリさん本人の方にも飛び火し、持ち前の純真さから「イチは特別な友人だ」とか言っちゃって「レスアンカーワン（仮）なのに『イチ』！？ 特殊な呼び方してるのはもしや……」と、色んな人から良くも悪くも誤解されてそう。
他にもご飯ネタに絡めることができて、現実の競馬ではＧ１レースに所有馬を出走させると、その馬主さんに特別なお弁当が支給されるんですよ（出走御祝）。うなぎだったりローストビーフだったりとても豪華
もしもウマ娘世界で同じような文化があったとしたら、それを食べて話題にするイチちゃんとオグリさんとか、真似しようとして難しいなと悩むイチちゃんがいてもいいな、と。
実際のところは選手たちというよりトレーナー陣に配られるのかな……ウマ娘さんたちも食べててほしいな（Ｇ１レースは１５時とかが多いし、食べても問題無い……のかな）
- 39二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 20:54:58
すごい熱意
- 40二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 01:13:22
オグリやイナリに続いて新たな地方ウマ娘が来てくれてすごくすごいです
どんな会話するのか早く見たい
早くキャラを把握してイチちゃんたちと絡ませたい - 41二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 01:49:36
むかしむかぁしイチちゃんの勝負服は「モブウマ娘のをベースに独自のデザインが装ってある」というイラストがあったのじゃよ
あれすごく好きな設定なんだよね
ブラジルの絵師さんのがとてもお気に入りだがこちらはG1でも引退レースみたいな大一番仕様なんだ - 42二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 12:14:21
あれはすごく良かったんだ！
- 43二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 20:45:44
そんなに美味しそうな弁当食べてるのか
- 44二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 23:59:07
- 45二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 00:15:41
- 46二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 00:32:17
- 47二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 08:07:13
- 48二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 15:54:10
- 49二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 20:26:09
新OPシングレ組がいっぱい出てくれて嬉しい
- 50二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 23:04:57
- 51二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 00:22:34
イチちゃんとクリークの作る料理で大食い勝負するタマモニか
いや、OPムービーでも大食いしてたけど無謀すぎひんかタマちゃん - 52二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 08:11:59
どのくらいでギブアップするかな？
- 53二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 10:59:33
- 54二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:30:33
どこかでテーブル一面のは全部オグリの分という説を見ましたねえ
- 55二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 21:14:08
大丈夫かな…？
- 56二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 21:25:40
気付いたら何度もリピートしてるんだ これは中毒かもしれない
- 57二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 22:59:53
そういえば今更だけど8000回目のいやがらせおめ！！
目指せ10000回 - 58二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 23:00:40
いや食いすｇ──オグリならええかぁ……
- 59二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 02:04:35
- 60二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 02:06:12
具体的には8000レス目の嫌がらせってことじゃないか？
- 61二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 07:39:01
そんなにスレを重ねたんだ…
すごい！ - 62二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 12:35:34
おめでとうなんだ！
- 63二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:33:18
このレスは削除されています
- 64二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:09:54
もしかしたらあるかもしれないイチちゃんのIF世界線その5
あんなのレスアンカーワンじゃない。そう憤りを隠せずにいるグレイベリコース。
彼女とはオグリを奪い合うライバルだった。走りでは引けを取ってないと豪語する彼女ではあったがそれ以外の要素では一歩届かないと思わせる相手。素朴さの中にお淑やかさや華を感じさせ知れずに人を惹き付けさせるウマ娘。それこそが彼女のはずだ。
なら、いま目の前で見るも痛々しくなるほどにボロボロになっている彼女はいったい誰だ？
他者を寄せ付けないほど鬼気迫る表情で無理なトレーニングをする彼女はいったい誰なんだ？
いつも天真爛漫なに無邪気な笑みを崩さないドゥアスグリザリアですら不安げに顔を歪ませているほどだ。
その様子をフジ寮長に相談するもいつもの余裕のある笑みはなく困り果てた表情を浮かべる始末。
聞けば門限の時間を過ぎても走っていることが増えているらしく、フジの目を盗んで裏口から部屋に戻っているようだ。同室のモニーですら止めることができずにいる。
どうにかできないのか。悶々と悩みを渦巻かせながら歩いていると、ふと声が耳に入ってきた。 - 65二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:12:04
空耳だろうか。すぐ後ろについて来ていたベリコースに目をやると、どうやら彼女にも聞こえていたらしい。
声がしたのは近くの空き教室からだった。グリザリアと二人で息を潜めて中を覗いてみると中には数人のウマ娘が談笑していた。
その会話に耳を立てていれば純粋な彼女たちにとって到底信じられないような話だった。
その内容といえば、やれ最近のレスアンカーワンの不調っぷりを見てざまあみろだの、実力もないくせにオグリの腰巾着をやっていて気に入らないだの、挙げ句には──そんな実力不足のやつを有馬記念に担ぎ出して大勢の前で無様をさらさせてやろうだの。
一層、盛り上がりを見せる彼女たち。それとは正反対に息を詰まらせる二人。
どうやら、レスアンカーワンにそんな邪な思わくで投票した彼女たちの話を聞いて怒りで握りしめた拳が震える。
もう我慢ならない。怒鳴り込もうと立ち上がったその瞬間──彼女の口は後ろから素早く差し伸べられた手に塞がれた。
【次回に続く】 - 6612924/02/27(火) 00:38:30
まさかそんな邪な思惑で左右されるような枠でもあるまい。 イチの走りが動かした心がどれだけ大きかったのかがきっと解るとも。 その走りが自分でも見えなくなっているのはある種の皮肉かもしれないけれど。 でもイチたちならきっと戻ってこれるだろう。
きっと今のイチには何も見えていないんだ、ただがむしゃらに時間を過ごしているだけなんだと思えるベリちゃん視点がニクい。
これは良い物だ。 好きだ。 これが読めてとても嬉しい。 続きが待ち遠しい。 - 67二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 02:15:44
おのれええええええええええっイチちゃんをオグリの腰巾着と言ったかああああああああああああああああっ！
ユニバアアアアァァァァァァァァッス！！！ - 68二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 08:09:32
今日も一日感謝の保守
イチちゃんは逆風の中でこそ輝く娘 - 69二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 12:31:58
投稿乙なんだ！
- 70了船長24/02/27(火) 18:38:06
１．ガッツリ凹んでるイチちゃん。
イチちゃんは我慢強すぎるので周りから見ると変化がないように見えるが、オグリさんだけは目ざとくイチちゃんの変化に気づくので
「大丈夫か」
「ご飯を食べに行こう」
と色々と世話を焼く。
最初こそ無視のフリをしていたイチちゃんだったが、オグリに優しく覆うようなハグをされて少し回復する。
２．ガッツリ凹むオグリさん。分かりやすいのでイチちゃんじゃなくてもすぐ気づける。話すよりも食べさせた方が解決が早いだろうと見込んで、
「ごはん食べましょ。作ってあげるから」
と言ってお腹を満たさせる。イチちゃんにしては珍しく、お肉を使った料理が出てくる。
食べ終わったら拳一つ分くらいの距離を開けて隣に腰掛け、何かあったの、と声をかける。
うまく言葉が紡がれるまでずっと側にいて、背中をさすったりして励ます。それでも反応がないと、手を回して頭を撫でてやる。だんだん気持ちが戻ってくるオグリさん。ぎゅっ、と強めに抱きしめるハグをする。 - 71了船長24/02/27(火) 18:39:49
３．ガッツリ凹むモニちゃん。普段いじるスマホすら置いて、眉をひそめてタオルケットにくるまり小さくなってる。
タマセンパイがお姉さん力を発揮して
「よしよししたろか」
って優しくハッキリ言う。モゾモゾと動き出してぐったりもたれかかるモニちゃん。受け止めて支えてやり、「どうしたん」って頭を撫でる。気分が戻るまで動かない。
４．ガッツリ凹むタマセンパイ。耳を引き絞ってしかめっ面してる。
声かけるかどうか一瞬迷うモニちゃんだけど、
「一人のほうがいいっすか」
とだけ聞く。返事が返ってこないので、出ていくほどじゃないんだな、とあたりをつける。
「そばには居ますから大丈夫なら言ってください」
って言って距離を置くけど同じ空間に残る。そのうち「モニちゃん」って話しかけられるので、「あい」ってワザと軽めに返事しつつ、そばに座りなおしてスマホをいじりつつ横目で様子を見る。そのうち機嫌戻るでしょ、と寄り添う。
（いちイチ改稿保守） - 72二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 21:04:00
どれも可愛い
- 73二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 01:28:44
- 74二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 02:04:46
す、すごい絵面だ…
まさかオグリ嫉妬しないですよね - 75二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 07:33:24
みんなかわいいんだ！
- 76二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 12:44:18
オグリもなでなでしよう！
- 77二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 15:46:13
可愛いは正義
- 78二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 16:10:15
感情が重い…
- 79二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 16:34:52
仕方ないよ、レースだもん
- 80了船長24/02/28(水) 22:02:59
レースやトレーニングで故障をしない『無事是名ウマ娘』なイチちゃんだが、病気をすると重くなりがち。寒暖差にやられて風邪をひく。
同室で一番近い距離にいるモニちゃんはもちろんのこと、いつもつっかかってくる後輩のベリちゃんも困惑するくらいに寝込んでいる。昏睡にも近い眠り方をしているのを見て、タマセンパイやクリークさんたちも巻き込んで看病をすることに。
テキパキと手際のいい看病をするふたりを見て、心がちくりと痛くなるオグリさん。
少しでもイチを助けたいのに、自分はタマやクリークと比べて、何もできていないな――
当番で付き添いをしたある晩、良くなりますように、と祈りをこめ、触れるようなキスをおでこにする。それがきっかけになったか、「ううん」と呻り、ゆっくりと目を覚ましたイチちゃん。
「――オグリ」
「イチ！ 大丈夫か」
「うん」
「何か、助けられることはあるか」
「もういっかい、してくれる？」
うまく回らない舌とぼんやりした思考でお願いするイチちゃん。優しく手を握り、もう一度口付けするオグリさん。
「ありがとう」
「辛くないか」
「だいじょうぶ。明日にはきっと、なおってるわ――」
吸い込まれるように眠るイチちゃん。その顔は暗くてよく見えなかったが、起きだす前よりも幾分か安らいでいるようにだった。
翌朝、先に目が覚めるイチちゃん。
すっかり熱はひいて、手を握りながらすう、すうと眠っているオグリさんの頭を撫でる。不思議と恥ずかしさはわかず、ただただ感謝と愛おしさを感じるイチちゃん。
（いちイチ改定保守） - 81二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 23:23:06
もー、オグリはすぐこんなキザなところ見せるー（昇天
- 82二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 07:43:18
投稿乙なんだ！
- 83二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 17:45:23
かっこいい…！
- 84二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 22:11:32
武騎手とアンカツさんがオグリについて語ってるんだ
【後編】うまんちゅだけのSP企画！武豊騎手×安藤勝己レジェンド対談 ～それぞれのベストレース＆ココだけの㊙話～調整の追い切りもオグリらしからぬ走りだったらしいんだ
うーん新情報なんだ
- 85二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 23:08:40
- 86了船長24/03/01(金) 02:23:34
イチちゃんwikiのコメント欄でだいたい毎日投稿してますまいにちイチちゃん、まさかのうるう年のうるう日分がゴールドシップさんネタになるという奇跡
ゴールドシップさんの挙動がわからなすぎて悶絶してたらうるう日終わっちゃってました 南無……
アンカツさんや武豊氏がオグリキャップ号の話をするとき、正直『食傷気味だけどリップサービスしてくれてるのかな』とか邪推しちゃうんです。どこまで行っても僕らは彼が大好きだから……
でも、こうして実際に話してくださるのを見るたびに「神に愛され人に憶えられた、本当に偉大な競走馬なんだな」とも思うんです。
もしかしたらダート戦や連戦の経験から、荒れがちな馬場を他の馬たちよりも走り慣れていたのかもしれないし、たまたま色々な噛み合わせが良くて勝てたのかもしれない。
普段の走りから落ち込むオグリキャップさん、あまりに痛々しいですよね……シンデレラグレイでどうなるんだろう
- 87二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 02:45:37
でも新しくオグリに触れた人がその都度アンカツさんや武さんに当時の話を知りたくて聞いてしまうのは仕方ないとも思うんだ
- 88二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 12:33:49
どうなるのかな？
- 89了船長24/03/01(金) 21:32:06
「いよっイチ、今日もダンナと夫婦漫才じゃん」
「そ、そんなんじゃないったら！」
（ずいぶん前に自分のチャンネルにブラジル人の友人様が「寄せ描き」してくださった、イチちゃんをおすそ分けです）
（誤解させてしまったのですが、ブラジル人の友人様≠Goto氏です。お二人は別の方々で、Goto氏は日本人です！ 悪しからず……） - 90了船長24/03/01(金) 21:32:52
「私たちは漫才なんかしてないぞ？」
「漫才はしてないねー」
（オグリさんもおすそ分けいたします） - 91二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 21:38:14
え、絵師さん二人いたってこと！？
- 92二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 23:00:32
なんだこれメチャクチャ可愛い！！
ドット絵にも見えるぞ 多才だ… - 93二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 02:57:11
オグリがドヤ顔に見える～～
- 94二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 12:29:06
- 95二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:09:42
オマワリサン、バンブー、エアグルーヴに正座させられるみんなの姿が見える
- 96了船長24/03/02(土) 21:30:03
「ただいま、よいしょ」
「えぇっ！？」
「ふふ。いい子、いい子」
「ちょ、ちょっと～～～」
「どうしたのよ、今日はやけにツヤツヤ毛並みじゃない」
「れ、レスアンカーワンさん～～～！ しっかりしてください！」
「ん？ 私は別に平気よ？」
「絶対平気じゃないですってば～～！」
「むっ、ズルいぞチヨ」
「オグリさんまで！？ どうしちゃったんですか～！」
「何やってるのよオグリ」
「私には気づかない！？」
「私だって撫でられたいんだ！」
「オグリは後でね」
「後で撫ではするんですか！？」
「今日は良く吠えるわね、お腹減ったの？」
「レスアンカーワンさん？！」
「私はお腹が減ったぞ」
「ま、待ってください、話が分からなくなっちゃいます！」
- 97二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 22:10:52
- 98了船長24/03/02(土) 23:15:16
「怪しい集会が開かれているというのはここですね！」
「こ、今度は誰ですかー！？」
「通報を受けた風紀委員、オマワリサンです！ 何をしていたのか収集しますから、人気同好会？ を求める！」
「それを言うなら『聴取』だし、『任意同行』でしょ」
「うぐっ」
「そうだぞ、しっかりしゃべらないとダメだ」
「うぐぐっ」
「な、なんだかすごい辛辣です……」
「うううっ、バンブー先輩ー！」
「あっ、こら！」
「オマワリサン、行ってしまったな……」
「オマワリサンが逃げるんですか！？」
「そうよ。オマワリサンはモニー、私のルームメイトね、と同じで逃げだもの」
「ちょ、ちょっと待ってください……もう何がなんだか……」
「何をさっきからバタバタと騒いで……おいっ、何をしている！」
「あっ、副会長さん」
「エアグルーヴじゃないか」
「た、助けてください～」
「ええい、ベタベタするな、どうしたんだ一体」
「かくかくしかじかで」
「よかったら副会長さんも……わっ！ ちょっとオグリ！」
「私がイチのことを撫でて、イチがチヨを撫でる。これで大丈夫だと思ったんだ」
「バンブー先輩、ここです、ここに犯人たちが！」
「どうしたっていうんスか！ こらっ、そこまでっすよー！」
「そうだそうだー！」
「ええいどいつもこいつも！ いったん止まらんか！」
了？
- 99了船長24/03/02(土) 23:21:28
カタカナの使い方とか呼称とかを精査せずにノリで書き進めてしまったんですが、自分も早くオマワリサン（ウマ娘）に登場してほしかったので許してくださいまし
自分で書いておいてなんですが、オマワリサン（ウマ娘）すっごい好き。絶対アホの子よりなんだろうなって……
最近追加された、ノーリーズンさんとウマが合いそう。 - 100二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 23:22:56
オマワリサン…よわよわなんだ
- 101二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 08:06:16
投稿乙なんだ！
- 102二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 18:05:20
何なんだろうなこのオマワリサンの溢れ出るポンコツ臭
絶対愛されキャラだよこれ - 103二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 20:16:27
イチちゃんはラストランで有馬に出てほしい
それで二桁人気、二桁順位なんだけど第4コーナー過ぎた段階で往年のオグリのような走り見せてもらって観客を驚かせると同時にオグリギャルたる証を見せてほしい
最後の直線で観客みんなに夢を見せてほしい
それで走り終わった最後で一瞬でも夢を見せてもらった観客たちから声援を受けて最高の泣き笑いを見せてほしい - 104二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 22:03:57
ちなみにオマワリサンはウマ娘に来てくれる可能性はあるのか気になるんだ
勝負服は婦警コスでお願いしたいんだ - 105二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 22:36:17
拙者、ミニスカ婦警さんを希望するで候
- 106二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 22:51:08
もしかしたらあるかもしれないイチちゃんのIF世界線その6
突然口を覆われたために身を硬直させるベリコース。グリザイアかと思ったが視界にわずかに映るその手は彼女のものではないとわかる。「静かにしろ。余計なことすんな」とそう聞き覚えのある声が耳元で囁かれると少しして手が離れた。慌てて相手の姿を確認すれば驚きで目をまんまるにしているグリザリアの隣に立っていたのは不機嫌そうに眉をひそめたブラッキーエールだった。短く舌打ちをするとブラッキーエールはベリコースとグリザリアの手を掴むと有無を言わさず引っ張っていった。
すっかり件の教室が遠ざかり校舎から出たあたりでようやくその手を振りほどいたベリコースは抗議の声を上げる。
何故止めたのか。なんであれほどまで酷いことを言わせたまま引き下がらなきゃいけないのか。なんでイチのために怒りをぶつけてはいけないのか。耳を引き絞りながらブラッキーの背に怒気をぶつけるベリコース。そのあまりの剣幕におろおろと怯えるばかりで止めることができずにいるグリザリア。
ひとしきり怒鳴ったあとでブラッキーが振り返る。その目を見て二人は思わず青ざめた。その表情が──何よりもその目が凄まじい殺気を放っていたからだ。
この場にいる誰よりも怒りを覚えていたのは彼女だった。なら、何故何も言わずにあの場を去ったのか？ そんなベリコースの疑問に答えるようにブラッキーは口を開いた。
曰く、「あの場であいつらに衝突して問題起こして一番迷惑を被るのは誰だ？ 他でもないイチだろうが」、「そもそもアイツにそんなこと一言でも頼まれたのか？」、「自身のせいで問題起こさせたってアイツに負い目を追わせたいのか」、「それ以前に後輩にそんなことさせてアイツの面子に泥を塗るだけだろうが」
その一つ一つを聞いて思わず俯くベリコース。たしかにそうだ。下手をすれば自分が良かれと思ったことのせいでレスアンカーワンをさらに追い込みかねなかったのだ。自らの浅慮さに思わず唇を噛む。
そんな様子を見てため息をひとつ吐いたかと思えばブラッキーは 踵を返しどこかへ去ろうとする。どこに行くつもりか尋ねてみれば「さあな？」ぶっきらぼうに返された。
去り際に「ただ、一言言ってやらねえといけねえ相手ができた」と言い捨てながらずんずん足を進めるブラッキー。一瞬、呆然とした二人だったが慌てて彼女のあとを追うのだった。 - 107二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 22:51:21
三人がたどり着いたのはトレーニング場だった。生徒たちはそれぞれトレーニングを終えたらしく姿を消していた──ただ一人を除いて。
夕日に照らされ伸びる影がひとつ。相変わらず満身創痍の走りを見せていたレスアンカーワンだ。
見るも痛々しい光景に口の中が苦々しいものでいっぱいになるベリコース。走りを止めて肩で息をするレスアンカーワン。そんな彼女にブラッキーは遠慮なしに近づく。
自らの視線の先に自分のものでない影が映ったのか顔を上げるレスアンカーワン。「よう」と悪戯じみた声色で声をかけるブラッキー。いったい何を言うつもりなのか。激励でもするのだろうか。彼女の思惑を測りかねながらその背を見つめるベリコースとグリザリア。
だが、彼女の口から出てきたのは二人の想像をばっさり切り捨てるほどレスアンカーワンにとって残酷な一言だった。
「みっともねえ走りだな田舎娘の腰巾着」 - 108二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 22:58:47
思わず呆気に取られて言葉を失うベリコースたち。そんな後ろの二人を無視してブラッキーはなおも言葉を続ける。
「とても有馬記念を走ろうとするウマ娘の走りとは思えねえな。いや、今のお前の走りならOP戦はおろかデビュー前のやつらにすら劣るだろうよ」
瞬間、目を鋭く尖らせて相手を射殺さんばかりに睨みつけるレスアンカーワン。だが、すぐに顔を背けると「うっさい、私はいま暇人のアンタにかまってる余裕はないの。邪魔すんならとっとと消えて」と吐き捨ててトレーニングを再開しようとした。
「まあ、聞けよ」そうおどけた調子で言いながら、素早くレスアンカーワンの正面に移るブラッキー。対峙する二人。しばしの間、にらみ合いが続いたがやがて折れるようにブラッキーが肩すくめて口を開く。情け容赦のない言葉を。
曰く、レスアンカーワンに投票した者の中にはあえて晴れの舞台で彼女を貶めようと画策する者たちがいたこと。それどころか投票した大半は懸賞目当てでちょうどいいウマ娘が思い浮かばずなんとなく頭に思い浮かんだ程度の投票でしかない──つまり、オグリキャップありきの人気でしかないということ。そして、それらの意味することはごく一部の親しい者たちを除いて誰もレスアンカーワン自身を本当の意味で応援していないということ。
なんてことを言うんだろう。改めてそう憤りを覚えるベリコース。なんでそんな残酷な現実を彼女に突きつけなきゃいけないのか。言い出した当の本人は「結局のところお前さんに追い風なんか吹いちゃいねえ。いつもどおり向かい風の中だ」と笑っていた。
さすがにもう我慢ならない怒鳴りつけようとしたその時──何処かから笑い声がこぼれた。
レスアンカーワンが笑っていた。お腹を抱えて大声で。
呆気に取られる二人。平然としていたのはブラッキーエールだけだった。
ひとしきり笑い終えると彼女は「なんだ、そういうことか」とだけ呟いてブラッキーに向けて何かを放り投げた。何事もなく軽々キャッチするブラッキー。その手に握られていたのはストップウォッチだった。 - 109二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 23:07:22
困惑するベリコースたちをよそに位置につく二人。まるで慣れ親しんだような所作。
ブラッキーが手を挙げるとレスアンカーワンが構える。そこには直前までの張り詰めてガチガチになった彼女はなく、理想的なまでに脱力した彼女がいた。
風の吹き抜ける音だけが場を支配していた。喉を鳴らす音がひどく大きく聞こえた時。
──ブラッキーの手が振り下ろされた。
それとほぼ同時にスタートを切るレスアンカーワン。なんてきれいなスタート。寸分の遅れもなく実に理想的だ。そんな感想を抱いていれば彼女はすでに第一コーナーに突入し、あっという間に第二コーナーへ。
さっきまでの走りはなんだったのか。そう思わせるだけのきれいなフォーム。そして余計な力が一切ない走り。
第三コーナーをぬけて第四コーナーへ。身体に一切ブレはない。
そして、最終直線に入ってラストスパート──あっという間にゴール位置を駆け抜けていった。
そうか、これが本当の彼女なんだ。
再び肩で息をするレスアンカーワン。傍らでストップウォッチを握るブラッキーに「どうだった？」と声をかける。
ストップウォッチの画面をしばらく見つめたあとため息ひとつ吐いて「ま、悪くねーんじゃねえの」と画面を彼女に見せる。
タイムを見たあとレスアンカーワンは「まったく、素直に褒めればいいのに」とからかえば「うっせ！」と悪態つくブラッキー。
すぐにどちらかともなく笑い出し、ハイタッチの乾いた音が場内に響いた。
【みたいな感じのSSお待ちしております。】 - 110了船長24/03/04(月) 00:17:59
みたいな感じのSSお待ちしております まで読んだ
いつぞやのレースイチモニくらい長い。最高。もっと書いて……読みたい……悪意にさらされながらも、与えられた機会をふいにできるほど腐ることのできないイチちゃんが必死にGⅠレースへ食らいつく姿、もっと見たい……
- 111エスコンの人24/03/04(月) 02:12:02
おかしい……
元はいつか書けたらいいなっていうSSの叩き台のつもりで書いてたのにガッツリ書き込んでる……
プロット程度のつもりが筆が暴れてしまったんだ……
あ、ちなみにイチちゃんの物語書く上で私は相州戦神館學園に登場する甘粕の気分で書いてます
やっぱり主人公には試練をひたすらにかす中でこそ輝いてほしい - 112二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 02:16:42
オグイチに軽率にウララをぶつけてみたい
- 113二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 02:22:21
イチちゃんが自身も意識しない範疇で全力の甘やかしをしちゃう……
- 114二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 07:32:17
イチちゃんとウララだと料理してる母親とお手伝いの子供みたいになるな
- 11512924/03/04(月) 08:21:49
本人が一番「ふさわしくない」と認識している中、必死に周囲の期待にふさわしいウマ娘になろうと懸命に努力する姿にイチちゃんの真面目さが伺えますね
期待されていないと知って、かりそめの重圧から解放されたイチちゃんが素晴らしい走りを見せるのも私の性癖に合っていますよ
好きです（直球） - 116二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 14:04:10
ふと、仕事中に浮かんだモニちゃんにフリフリのドレスを着せる概念
絶対本人は着ないであろうお嬢様チックな衣装を着せて赤面させたい - 117了船長24/03/04(月) 18:18:15
- 118二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 19:27:27
- 119二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 20:25:20
- 120二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 20:52:02
- 121了船長24/03/04(月) 22:29:16
「なんだカ、いつも２着なんダ。ワタシも勝ちたい」
グリサリアは、そう言いながらうなだれた。歩くときは腕も脚も大きく振り上げ、いつも私が見上げなければ視線も合わせられない彼女が、自分の目を疑うほど小さく見えた。
「勝たないといけない、ッテ分かってる。リューガクセーだし、トレセンにいるのが分からない」
ぐすっ、と鼻をすする音が聞こえる。まだ日本語は所々不自然だが、彼女の意思を汲むには十分すぎる言葉だった。
ウマ娘である私たちはどうしたって勝ちたいのだ――私自身の戦績も、思い描いていたものとは程遠い。
私たちの先駆者となったタマモクロス先輩にも、そのあとに時代を築き上げたオグリキャップ先輩とも、全く似つかない戦いぶり。心のどこか片隅では、きっと第二、第三の先輩方に近づけると思っていた。
その夢は、レース上の勝者たちとの距離と同じくらい遠く、埋まらない差だった。
「ベリだっテ、もっとオグリとかタマちゃんみたいに勝ちたくないノ」
「勝ちたいに決まっていますわ」
作法として美しくないとセバスチャンから注意を受けてしまいそうだが、握りこぶしを作る。
「タマモクロス先輩も、オグリキャップ先輩も、最初から勝っていたわけではありませんわ」
「ソーだけど」
「ならば、私たちもその後に続くの。歯を食いしばって走る。先輩たちが払拭してくださったジンクスを、私たちもまた同じように証明するのです」
グリサリア、と声をかけ、目線が交わる。
- 122了船長24/03/04(月) 22:34:47
「でも私は、グリサリアと同じレースに出走したとき、絶対に負けませんわ」
私の言葉に、グリサリアが目が光ったようだった。
「ワタシは勝つヨ」
「お高くとまってルームメイトにも落ちぶれるくらいなら、勝てると信じて走り抜く。先輩方の走りから得た教示ですわ」
うん、とグリサリアもうなずく。
「ですから、研鑽を怠らないことですわ」
うん？ とグリサリアが首をかしげている。
「ケンサン？」
「トレーニングをするということです」
「そうなんダ。ケンサン」
覚えるために、ケンサン、ケンサンと繰り返すグリサリアを見て、不安になった。
「今までの話、きちんと理解してらっしゃるの」
「えっト……キョウジ、って何？」
「……他には？」
「オゴる、って誰かにお菓子を買ってあげることだよネ？」
研鑽を積む前に、もう一度おさらいするところから始めなければいけないようだった。
了
- 123二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:38:33
- 124了船長24/03/04(月) 23:01:21
キャップと一緒に過ごしてから分かってきたこと。実は、食事の量は普通のウマ娘よりも多いくらいで、とてつもない量を毎回食べるというわけではない。
一緒に暮らそうと決めたのは、レースを引退して進路も固まり、卒業を待つだけになったころ。寮室でおしゃべりしていた内に、将来の話題が出たことがあった。
◇◇◇◇◇
『イチは卒業したらどうするんだ？』
『栄養士と調理師の資格を取りたいな、って思ってるの。そうすれば、ここでみんなの献立を考えたり、相談に乗れるスポーツ栄養士になれるの』
『そうか……うん、イチにとっても似合う仕事だと思う』
『もしなれなくても、キッチンで働けると思うから。キャップはどうするの？』
『選手と大食いファイター、レポーターに、タレントと、あとは――』
『もう、そんなにできないでしょ』
『――ふふ、そうだな。だが、卒業しても、イチのいる家に帰ってこれたり、イチの帰りを待てるのは幸せだな』
『えっ？』
『あっ』
キャップの中では、卒業したら私と一緒に過ごすのが決まってたみたい。その時は驚いたし相変わらずでちょっとだけムカついたけど、何よりも嬉しかった。
『バ鹿っ』
『すまない、勝手に決めていたつもりじゃないんだ。ただ――』
『ただ、何よっ』
『――イチにおかえり、を言いたいし、言われたいんだ。ただいま、も』
『……バ鹿』
『だから、イチ。その……』
◇◇◇◇◇
まだまだ言い慣れたっていうほどじゃないけど、そのどちらも恥ずかしがらずには言えるくらいの時間は経った。
今日のお昼ごはんを聞いて、お夕飯を伝えて、明日の朝ごはんを相談する。
今の私たちが毎日するおしゃべりの一つだ。
- 125了船長24/03/04(月) 23:19:52
部屋を決めたりお引越しを済ませたりした後、真っ先に心配になったのは毎日のごはんだ。
料理を作ることにはすっかり慣れて、本当に疲れちゃったときくらいにしか作らない日は無い。けど、毎日毎食、キャップがカフェテリアで食べているような量を作っていたら、仕事どころじゃない――と恐れていた。
冷蔵庫を選ぶときには『業務用にしない？』とうっかり提案してしまうくらい。
しかし、実際に蓋を開けてみれば、その心配はいらなかった。
レースを以前ほど走らなくなって、トレーニングの量も質も変わったことで、運動量が減ったこと。学生の時ほど食べなくても、別段空腹感で苦しむようなことはないこと。
過剰に心配していた私に、さすがのキャップもちょっとだけ怒っているようだった。
『イチはそんなふうに思っていたのか』
『思わないわけないじゃない。でも、ごめん』
『イチが作ってくれる料理は不思議なんだ。一人前のお弁当なのに、お腹がいっぱいになる。魔法の料理だ』
『キャップのおかげで魔法の料理になったのよ』
『……そうか。嬉しい。ありがとう』
◇◇◇◇◇
とは言いつつも、普通の一人前じゃ足りないのははっきりしているから、炊飯器は１升炊きを毎食炊くし、おかずもたくさん作る。
家計をつけてみれば、エンゲル係数の高さにくらくらする。この話をしたら、お母さんもお父さんも笑っていたし、野菜を送ってくれる頻度が増えた。
たくさん作るということは、望んだわけじゃないけれど、私自身の食べる量も増えるわけで――
- 126了船長24/03/04(月) 23:23:39
「あっ、おかえり」
「ただいま、イチ」
「今日は何を食べたの？」
「ミックスフライ弁当だった。レース場の人たちが用意してくれていたんだ」
「美味しかった？」
「ああ。今日の夕飯は……」
「今日はカレイの煮つけよ」
「本当か！ 美味しそうだ。ごはんが進んでしまうな」
「そういえば、最近オグリに合わせて食べてたら、お肉が付いてきたな……」
「明日はお肉のおかずがいいのか？ 明日は休みだから買い物に行こう」
「……歩いてね」
「車に乗った方が――」
「歩こ！ 歩きたい気分なの！」
「そ、そうか。わかった」
了 - 127二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 23:25:29
ぽっちゃりなイチちゃんですって！？
- 128二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 23:34:08
実際問題、引退後のウマ娘って枷が外れて大変そうよね
意識せずに食べすぎちゃったりとか - 129二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 07:37:37
投稿乙なんだ！
- 130二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 17:38:15
食べ過ぎ注意！
- 131了船長24/03/05(火) 18:39:27
ひなまつり。
今日のみんなへのお夜食。ちらし寿司の素をサッと混ぜたごはんに、金時卵と焼きシャケのほぐし身、味ちょっと濃いめの鶏そぼろを載せたちらし寿司丼ぶり。カフェテリアでも同じようなメニューがお昼に出ていたけど、気にしない。
炊き立てのご飯にお酢を混ぜると、こんなにもむせちゃうんだなと実感するイチちゃん。大好評でおかわりが殺到し、やっぱり遅れてやってきたオグリさんの分のおかずがなくなる。目に見えてめっちゃ凹むオグリさん。
さすがにいたたまれなくなったイチちゃん。キッチンに戻り、大きな混ぜご飯のおにぎりを持って戻ってくる。
「いただきます」
「めしあがれ」
嬉しそうにおにぎりをほおばるオグリを優しく見つめるイチちゃん。
（いちイチ転載保守）
>>120の方、もう少しだけ時間くださいましすみません
- 132了船長24/03/05(火) 19:40:27
「……」
「……」
「……がー！ ギブ！ 今日終わろー」
「うん、そうね」
「引退したと思ったら期末試験、それも過ぎれば冬休みと思わせて進路研究、またテスト……」
「ねえモニー、明日走りに行こ」
「お、マジ？」
「モニーの言う通り、引退しても色々やること残ってて大変だと思ったのよ。たまには気分転換したくて。一人の方が良かった？」
「んー……イチとならいいかな。逆に一人じゃ走りたくないや」
「ありがと、放課後にね」
「ベリとグリも呼ぼ」
「あの子たち、現役よ？ 来てくれるかしら」
「見せつけてやろうって。伊達に３０戦走って無いことを教えてやろーよ」
「……アップが終わったあと、自分はフラッグとゴール役をやろうたって逃がさないわよ」
「ちぇ、バレた」
「もう。お風呂行きましょ」
「うーい。先行ってて」
- 133了船長24/03/05(火) 19:59:27
ⅠⅠⅠⅠⅠ
「ごめーん、待たせたー」
「モニー、何してたのよ」
「や、ちょっとタマセンパイに用事がね」
「ふーん……なによ、じろじろ見て」
「……ねえ、イチ、もしかしてなんだけど、なんかちょっと太った――いッたぁ！？」
「……モニー、何か言ってた？」
「いきなりビンタするんはマジでわかんねーんだけど」
「いきなり太ったって言うのもおかしいでしょうがっ」
「いやだって見てみなって鏡！」
「ヤだ！」
「いいからほら！」
「脱衣所で騒がないでよっ！」
「あー……太ったっていうよりも、どっちかって言うと……ぐぇっ」
「このままタオルで窒息させられたいのッ」
「違う違う！ ゴメン！ 言葉！ 言葉が悪かった！」
「何が言いたいのよっ」
「なんかアレじゃね？ 成長！ 成長してる！」
「もう引退したんだからしょうがないじゃないッ」
「私はちっともでっかくなってねーのに！？」
「そんなの知らないわよっ。むしろ困ってるんだから」
「なんでや」
「全部買い替えなきゃいけなくなったから」
「……うわ～、もはや羨まし～」
「おこづかい無くなっちゃうのよ？」
「あ、それはイヤだな――へっくしっ」
「もう。先にお風呂、入ってるからね！」
了 - 134二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 20:08:27
すっげえ豪快な一撃入ってそう
こうスナップめちゃ効かせたやつ - 135二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 20:12:55
- 136了船長24/03/05(火) 20:34:59
セリフをくださってありがとうございました～！
自分が妄想している現役引退後のトレセン学園での生活についてだったり、まだまだ触れられていないベリグリコンビについて書き出すことができてとても楽しかったです。
最新のゲーム版に追加されたシナリオでは、「誘導ウマ娘」という概念が明文化されていたりしていると聞きました。非常に嬉しい限りでして……
現実世界の競走馬の子たちは、場合によって「最終的解決」案を取られてしまうことが少なくない中、彼らと似たような境遇のウマ娘さんたちは、卒業後、またはトレセン学園を中退した後にどのようにして彼女たちの社会にかかわっていくのかな……と、イチちゃんとは全く関係ないフィールドで妄想していました。
他にも、生まれながら重たい病気を患ってしまい、思うように走れなくなってしまった子とか……
マジカルスペル（ウマ娘）やヨクエロマンボ（ウマ娘）が彼の世界でも人気者であることを祈ります
一行セリフについてはまだまだ募集してますので、思いついた方はぜひまた書いてくださいまし！
このタグ楽しいですねえ
- 137二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 20:45:33
すごい面白い企画だったんだ
歌をモチーフにしてSS書くのも面白そうなんだ - 138二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:04:00
グリチャンはどこかで聞いた曲を気に入ったら歌ってそう
「3がつ～は正月～で酒が飲めるぞ～、酒が飲める飲めるぞ～、酒が飲めるぞ～」
一斉に吹き出すイチ、ベリ、モニー
「あ、あなた！！ いったいどこでそんなの覚えて来ましたの！？」
「Oh! 商店街のおじさんに教わりマシター！！ いいリズムデスネー！！！」
「酒屋のおじさん……」
「いや、別にいいけどあらぬ誤解受けるわよねこれ」 - 139二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:16:03
- 140二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 07:38:49
投稿乙なんだ！
- 14112924/03/06(水) 13:13:28
お久しぶりです、129です
今日も3-4レスほど場所をお借りします
ウマ娘ワールドにおける、同名の馬の扱いにおける妄想話になります
可否あるかと思いますが、よろしければどうぞ
ギャルウマ娘2
オグっちが来てから、イチのフンイキちょっと変わったよね〜。 ま、ウチも半年そこらくらいしかイチのこと知らないケド。 芦毛のユージョーパワーってやつ？
オグリ
走りに誘っているけど、あまり乗り気じゃ無いみたいだ……どうしよう？ 一回イチのことを相談したほうが良いんだろうか？ でもイチの目の前でするのも…… - 14212924/03/06(水) 13:16:03
「イチ、走りに行こう。 今日はカラッと晴れていて良い天気なんだ」「イチ、朝は起きられる方か？ もしよければ一緒に走ろう」「イチ、トレーニングが終わってから一緒にジョギングしないか？」
変な懐かれ方をした。 ベッドの上で横になって、イチはそう思った。 のらりくらりと断ってはいるが、 ずっと誘われ続けて、もう三日になるか。 いつまでも断り続けているのも申し訳なくなってきた。
……それでも、走るのは嫌だ。 自分の走りには自信がないし、勝てないことも知ってる。 それに……それに、なんだっけ？
目をつぶっていたはずが、気がつくとアタシは幼くなって、誰かと二人で並んで走っていた。 公園の一角の小さなコースだった。
───どうしたら速くなるんだろ？
───イチの走り方、綺麗だからそのままで良いんじゃない？
───正面から褒められると照れるわね……。
───好きよ、イチの走り。
───さては揶揄ってるなぁ！？
───ふふふふ、そうかもね。 でも本当よ。 ずっと一緒に走ってたいくらい。
そうだ、あの頃の私は走るのが好きだったんだ。 ……いつから嫌になったんだっけ？
目の前に横並びに歩く背中が見えた。 成長した私たちだ。 中学生の私が、いつかのあの子と歩いていて、私たちは一足先に憧れの制服を着て、それで……
───あれ、制服の靴、蹄鉄付かないの？
───言ってなかったっけ。 ……あたし、トレーナー目指すことにしたから。 走れない靴にしたの。
───え。 ……そ……っか。 応援してる。
───うん、……一緒に頑張ろうね。 イチ。
あの時、あの子はどんな顔をしてたんだろう。 私はあの時、なんで、落ち込んで……。
ふ、と目が開いた。 同室の子は泊まりで出掛けているし、いつもつるんでいる二人は別の寮だし、だから、ぽろぽろと溢れる涙を拭ってくれる人も、当然いるわけがなかった。
思い出した全部がないまぜになって、ひとかたまりになって胸を占めた。
楽しかったあの頃が、もう戻れない昔だということ。 自分の走りを好きだと言ってくれた友人は、きっと二度とレースを走らないこと。 ───自分は、この先ずっと一人で走るしかないということ。
アタシは、胸に詰まった、息苦しいかたまりから染み出してくる寂しさに、声を押し殺して泣いて、泣いて、泣いて、そして疲れて眠った。 - 14312924/03/06(水) 13:18:18
じめじめした、気分の重くなる日だった。 低気圧と寝不足と体調不良とで、午後の授業が終わっても、何も頭に残らなかった。 耳も顔もふせって、二人の雑談を浴びている。
「イチ、明日から休日だ。 明日はどうだろうか？」
「ぁぃ」
廊下からの声に生返事を返した。 誰だろう？ 頭が全然回らないや。
「あー、今イチは体調悪いから、代わりに聞くよ」
ぱたぱた足音が聞こえる。 廊下に行った。
「そうか……わかった、ありがとう。それで───」
もーいーや。 任せよう。 上げかけた耳を下ろして、アタシは眠った。 アイツなら、きっといいようにしてくれる。
あたしは廊下に出て、オグリと二人、教室から離れながら話していた。
「イチに走りの誘いをかけているが、全部断られてしまうんだ、どうしたらいいだろう？」
「……」
やっぱりダメか。 そういう諦めの気持ちも無くは無かった。 目を閉じて、過去を話す覚悟を決めた。 開けた目に映るオグリは、怪訝そうな顔をして立ち止まったあたしを見ていた。
あたしは言った。 この恥ずかしい自分語りがとっかかりになれば、と思いながら。
「これから話すのはイチとあたしの話」
「イチとね、一緒に走るのが好きだったの。 小学生くらいの時の話よ」
「イチと一緒に走るのは好きだった。 あの子の走りは綺麗だったし、よく笑うからあたしもつられて楽しくなった」
「あたしはそんなイチとレースをすることから逃げたわ。 あたしが“走らない”ウマ娘だと決まるのが怖かったから。 きっとイチが“走る”んだろうと思ったから。 だから、あたしは走らないことを決めてトレーナーになろうとしてる」
「でも、イチは中央にきて一年間、全然楽しそうに走らなくなったの。 だから一緒にいて楽しそうだったオグリに「ちょっと待ってくれ」……どうしたの？」
話を遮ったオグリは、頭にはてなマークでも浮かんでいるように言った。
「話がよく見えないぞ。 イチの走りと、えーと……あなたの走りになんの関係があるんだ？」
あ、と気づいた。 そういえば名前を教えていない。 この話の核心、あたしとイチの持つ宿命に関わる大事な名前。
「あたしとイチは“同名バ”、レスアンカーワン。 少なくともどちらかが、最悪どちらともが“走らない”ウマ娘なのよ」 - 14412924/03/06(水) 13:24:03
イチ
ひとりぼっちで寂しい。 走るのが苦しい。 ……なんでこんなとこ来ちゃったんだろ。
レスアンカーワン（トレーナー志望の姿）
あたしは逃げた。 アスリートのイチに寄り添う資格もない。 だけど、オグリさんなら、きっと。
補足
現実世界では、G1を勝利したり、他にない優秀な働きをした馬の名前は新たに登録できませんが、それ以外であれば期間を開ければ再登録が可能です。
裏を返すと、複数の馬に同じ名前がつくということは、成績が振るわなかった馬だったということです。（重賞を勝った馬も10年で再登録できるので、めちゃくちゃな誇張ですが）
また、同名の馬が同期間に存在することはありません。 ウマ娘ワールドは時期も前後しているのでこういうこともあるかな、と - 145了船長24/03/06(水) 22:31:08
うおお、これならスレタテイチオツ（仮）さんも、レスアンカーワン（仮）さんも同時に存在できるかも……？（ほぼ同一存在のネーム違い、とかに解釈を独自に拡大してしまいましたが）
アダルトデイズ（仮）さんとエイジセレモニー（仮）さんでも大丈夫だ！
グレイベリコースさんとドゥアスグリサリアさんたちの着想から逆輸入できるとは……御見それしました
- 146二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 22:49:11
また新たなユニヴァースが誕生したな
- 147二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 02:43:49
な、なんだどういう事なんだ…イチちゃんが分裂したのか
世にも奇妙なウマ物語か！？ - 148二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 07:37:11
投稿乙なんだ！
- 149二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 07:50:46
自分も一瞬、遊戯みたいに「もう一人の僕」的なものかと錯覚してしまった
- 150二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 17:39:54
なかなかいい世界線
- 151了船長24/03/07(木) 19:39:02
朝、寮を出るイチちゃん。
あまりに寒いので完全防寒の厚着スタイルだったが、靴を履き替えて玄関から一歩出た瞬間「なんだか暑いな」と感じる。季節の代わり目なのかなあ、と思いながらもぞもぞと上着を脱ぐ。
さて時間は経ってトレーニングの時間。
体操着に着替えてウォームアップをするが、軽く流しているだけで汗ばんでくる。
「やっぱり暖かくなったのかな」
「ホンマやで、あっついよなあ」
「タマモ先輩」
「おつかれさん」
手で扇いでいると、後ろからタマモ先輩が現れる。
「こんなぬくいけど、夕方からまたガツンと冷えるんやろ。風邪ひいてまうで」
「春一番ですかね」
「おっ、せやなあ！」
なんだかやたら反応がいいタマモ先輩。顔を見ると、何やらニコニコしている。
「ど、どうしたんですか」
「もう一度さっきの言うてくれへん？」
「えっ、春一ば……」
「春”イチ”番なーんてな！ っかー！」
「へ？」
ツッコミを求めてだんだん気温が下がってきているタマモ先輩と、理解が及ばず暖かさも手伝ってぼんやり立っているイチちゃん。
（いちイチ保守） - 152二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 20:40:41
- 153二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 22:48:56
「タマ先輩？ どしたんすか急に」
「なんでもないねん」
「いや、なんでもないなら何で背中から抱きつくんスカ」
「……なんでもないねん」
「いや、まあいいスけど」
「ただなぁ……ルドルフの凄さがちょっと分かってん……」
「？ はあ？」
- 154二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 07:37:28
また雪が降ってるよ……
雪で道路が凍りついたら喜びそうなグリちゃん
スケートみたいに滑って遊んでそう
そんで転びそうになって助けに入ったベリちゃんと一緒にすっ転ぶ - 155二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 12:23:51
なるほどなんだ！
- 156二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:45:14
ベリグリの趣味とかどんなんが似合うんだろか
- 157二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 08:08:33
転倒注意だよ
- 158了船長24/03/09(土) 18:08:34
イチちゃんはピアノ弾きそう。
「そんな難しいの弾けないわ」
と言いながらも、トムソン椅子に背筋を伸ばして座るその姿は、遠目に見てもとても美しい。なお、本当にちょっと凝ったのは弾けない。
立つ楽器を弾くんだったらフルートが似合いそう。
モニちゃんはぜっっっっったいエレキギターかエレキベース（あ、あとはふんわり……）。ストラトかレスポールかは十分に議論の余地あり。いやドラムスもめちゃ似合いそう。 -- Captain (2023-02-25)
↑イチちゃんは昔おばあちゃんに教わったとかでハーモニカとかも得意そう。
モニちゃんは”けいおん”とか”ぼっち・ざ・ろっく”のかわいい系より”NANA”とかあっちの印象がやっぱり想像しやすいんですよね。ドラムだったらシシドカフカさんみたいになりそう。 -- Trigger (2023-02-25)
↑おばあちゃんに教わった楽器というのは盲点でした！！！！ オカリナとかも可愛い感じしますね。音色もよく似合っている強めの幻聴・幻覚が見えます。
モニちゃんは入れ込んだ何かに対して、みんなでワイワイ遊ぶよりもきっちり打ちこんで成功を目指していそうなのはどうしてなんでしょうね？ 少なくとも自分の中のモニちゃんはそんな子なイメージがあります(逆に、好きでもないのにやらなきゃいけないものに対しては非常にルーズ)。
オタク気質というわけでもなく、シンプルに自己実現型なんだろうなぁ -- Captain (2023-02-26)
（いちイチ保守）(初のエスコンの人とのコラボ会） - 159二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 19:26:17
このレスは削除されています
- 160了船長24/03/09(土) 19:32:20
「オグリキャップに一泡吹かせてやりたい／打ち勝ちたい」というイチちゃんの行動原理をブレさすのは絶対に良くない、と自分は考えていまして、それが彼女らの世界で現実的に実現できるとしたらどの面だろうか……と考えた結果の設定です（あとはふんわり）。
あくまでも自分の中のものですが、イチちゃんは３３戦走っています。細かいですが戦績は３−０−５−２５です。「イチ」ちゃんなので、どういうわけか２着には縁がなかった。
３勝は現実の競馬でも「ホントにようやったねえ」と繁殖牝馬の路線へ前向きに行けますし、現役引退後の食い扶持も自分で稼げてるはず。
・実力でオグリキャップさんを打ちのめせる
→さすがに荒唐無稽（あとはふんわり！）
・勉学の面で勝つ
→容易に勝てそうだけど本人が誇れなさそう
と考えた結果、「オグリキャップさんよりもたくさんレースに出る」ことを目指すんじゃないかな、と思ったんです。そのせいで、トゥインクルシリーズからの引退はオグリさんよりちょっと遅い。
オグリキャップ号が３２戦で引退しているので、それよりも１だけ大きい数字。ラストレースは「グッドラックハンデキャップ」を目指していたらいいな〜〜〜エモいな〜〜〜って思ってます。
オグリキャップさんの走行姿勢をそれなりに真似れるほどに身体は柔らかく、「無事是名バ」な評判もついてきてトレーナーさんの評価的にも嬉しい……みたいな。
ホントはもっと早く引退させてあげるプランもありましたが（２０戦目くらいで３勝を築き、その後負けが目立ってきた時期）、イチちゃん本人の意向を汲んでくれるトレーナーさんだった……というような。
なんだかいきなり長文すみませんでした
- 161二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 21:41:15
- 162エスコンの人24/03/09(土) 22:55:01
- 163二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 00:34:34
なんとなく思いついたセリフ
「アンタが必死にその走りを極めたように、あたしだってあたしの走りをひたすらに追い求めたのよッ！！！」 - 164二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 03:16:01
イチちゃんはオグリの走りを真似てた設定だと先行か差しなんだ
それと私事ではありますが久しぶりにオグDキャップになってしまったんだ - 165二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 12:35:46
投稿乙なんだ！
- 166二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 20:10:38
本日、夕飯に焼き肉を食べてる最中に思ったこと
イチちゃんは当然肉奉行。モニちゃんは人の育てた肉も容赦なく食べる。ベリちゃんはすごいこだわりを持てそうだけどウンチク話してる最中に自分の肉食べられてそう。グリちゃんはオグリと張り合って途方もない量食べて太り気味に。 - 167二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 23:57:35
ああ、また焼き肉食べ放題の店が消える……
行こう。ここも直大食いの波に消える - 168二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 03:20:56
トレセン近くの焼肉店
そこには芦毛のウマ娘二人の姿が - 169二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 04:24:07
大事に育てた肉を横取りとはモニちゃんめ
かわいさ余って肉さ100倍なんだ - 170二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 12:35:18
モニちゃんやべぇ
- 171了船長24/03/11(月) 17:20:21
たまにはイチモニで焼肉でも出かける。
イチちゃんはなんでも焼いてなんでも食べるけど、モニちゃんは隙あらば一枚でも多くお肉を食べられないかなあと狙っている。
生のお肉をつまむトングで焼いたお肉を取り分けようとしたモニちゃんに飛ぶ、イチちゃんの鋭い「ダメ」という声。聞いたこと無い声で少し驚くモニちゃん。
「モニー、焼肉を食べると胸焼けするとか言ってたけど、理由が分かったわ」
「何、急に」
「食べるたびに食中毒になってるのよ」
「いやいや、焼いてるじゃん！」
みたいな会話していてほしい。
(いちイチ保守）
↓ⅠⅠⅠⅠⅠ↓（次の日の投稿）
あ、あとモニちゃんは焼肉のときにはごはんを食べない派。一枚でも多くお肉を食べるべきだと思っていて、お肉以外でお腹を満たすのは愚かだとすら考えている。イチちゃんはごはんと一緒にお夕飯として食べちゃう派。おかわりも場合によって考慮の余地あり。
（よろしければ自分のイチモニ焼き肉概念も共有させてください……でも二人とも考えることが似ていてほっこりです）
- 172二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 19:03:23
でも、モニちゃんタマ先輩にはお肉譲るどころか先輩の分もお肉お世話してそう
「いらんて！！ 自分でやれるからいいて！！」
「駄目ですー！！ そう言って大して食べずに終わるんだから！！ ちゃんと食べないと大きくなれませんよ？」
「余計なお世話じゃドアホゥッ！！！」
みたいな - 173二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 22:09:36
その光景を目にしてソワソワし始めるのはクリーク
- 174二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 01:23:34
- 175二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 02:12:08
イナリは多分イチちゃんからトング貰って代わりに奉行になってそう。後輩二人はかなり慕ってそう。
- 176二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 07:53:43
肉だけよりご飯と一緒に食べる方がたくさん食べれるのなんでだろう
- 177二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 17:50:54
味を薄めれるからかな？
- 178二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 19:22:16
- 179二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 22:32:35
ババ抜きの反応集
イチちゃん なんとかポーカーフェイスを保てるが状況が悪くなると顔に出やすくなる
モニちゃん 状況とは逆の反応をしたりして相手を巧みに引っ掛ける
ベリちゃん 顔に出る それはもう顔に出る
グリチャン そもそもよくわかってない - 180了船長24/03/13(水) 01:19:10
まずい。ちらりとXで見ただけなのですが、トランセンドさんがめちゃくちゃモニちゃんに見えてしまう。交渉を持ち掛け実利を重視するところや、コンピュータに向き合う姿勢だったり眼鏡の感じだったり……
もっと他者への関心が薄く、淡白な反応を返すタイプだったらまんまモニちゃん。
どちらのキャラクターにも無礼なのでグッと気を引き締めます - 181二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 01:22:47
船長もか…実はメガネ外したら自分も似てるなと思っちゃったんだよね
いやメガネがあると昔あったイラスト思い出しちゃったんだ 前髪ぱっつんのせいだろうか
よし差別化の為モニちゃんの胸を86より盛ろう！
- 182二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 07:54:08
今日も一日感謝の保守
- 183二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 12:28:06
いくつまで胸を守りましょう？
- 184二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 12:30:02
ジェンティル並…
- 185了船長24/03/13(水) 14:34:22
いーーーーーやモニちゃんはトップとアンダーの差が１２センチくらいのB80とかそのへんだと信じて疑いません（あとはふんわり）
こればっかりは真実を伝えたかった（あとはふんわり） - 186二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 18:19:02
ど、どうしよう……。自分もいざボインなモニちゃん想像してみたけど長らくスレンダーなイメージでやってたから想像がつかない……
- 187二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 22:43:40
バスト大きいモニちゃんだといつぞやの鬼のコスプレが大変なことになる
- 188二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 01:46:16
ホワイトデーということで悩むオグタマ
あまり奮発したものは正直厳しいし相手に気を遣わせる。
考えに考えた結果、フラッシュの部屋を訪ねることに
今、未曾有のお菓子作りが始まる - 189二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 01:49:32
私はアイネスライアン部屋の様にイチモニ部屋もたわわだと癖にあってますねえ
- 190二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 07:37:09
そろそろ次スレか
夜、立てまーす - 191二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 12:33:51
よろしくお願いしますなんだ！
- 192二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 13:19:23
お疲れ様
- 193二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 14:09:58
埋めるか
- 194二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 19:35:42
- 195了船長24/03/14(木) 20:13:10
細かい隙間が許せないイチちゃん。
お弁当箱のちょっとした空きスペース、板書でなんだか使い切れなかったノートの隅っこ、ベッドメイキングで少し余った整って無い部分。
毎回毎回気になってすぐ直したりするわけじゃないけれど、何故か、宇宙の見えざる力で気になってしまう瞬間がある。
「何してんのイチ」
「残りを埋めてるのよ」
「はあーん、さよか」
「なんだか気になっちゃって」
了
埋め - 196二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 20:38:31
たぶん料理中もわずかに余った食材無駄にしなさそう
- 197二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 21:16:48
ウメウメ
- 198二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 21:49:19
乙なんだ
- 199二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 21:49:32
ウメウメ
- 200二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 21:50:07
200でモニちゃんの胸囲はジェンティルと同じ
