もしナルトの結婚式まで自来也が生きていたら

1二次元好きの匿名さん22/01/18(火) 00:56:36

結婚式当日。親族控室に２人の男がいた

「…全く。祖父として結婚式に出てほしいだなんて失礼な奴だのう」
「まぁまぁ。自来也様、抑えて。もう当日ですよ？」
イルカは不貞腐れたような態度の自来也を宥めていた。

「お前は良いのか？父親ってほど歳は離れていないだろう？」
「そうですね。複雑な気持ちもありますが、家族を知らなかったアイツにそこまで言ってもらえるなんて、やっぱり嬉しいというか」
自来也は言葉を続けようとしたが、そこにノックの音が響いた。

「イルカ先生。エ…自来也先生。この度は父兄役として出ていただいてありがとうございます」
入ってきたナルトの言葉に2人は顔を見合わせると笑い声を上げた。

「ちょっ！笑うなんてひでーってばよ！？」
「父兄を頼んだんだから遠慮するな。今日１日くらいお爺ちゃんでいてやるわい！」
「そうだぞナルト。もっと肩の力を抜け。今日はめでたい日なんだぞ」

みたいな