- 1二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 10:58:45
《昔話をしてあげます、世界が破滅に向かっていた頃の話です》
───『神様』は人間を救いたいと思っていた。だから、手を差しのべた。
───でも、その度に人間の中から邪魔物が現れた。
───『神様』の作る秩序を、壊してしまう者。
───『神様』は困惑した、人間は救われることを望んでいないのかと。
“あれこれ指図されたくない、それだけだよ”
《そうかもしれません。でも、『神様』は人間を救いたかった───だから、先に邪魔物を見つけ出して“排除“する事にした》
《それは、【黒い鳥】と呼ばれていました。何もかもを黒く焼き尽くす死を告げる鳥》
“───君は、【それ】になりたいのかい?”
《本当はそうなのかもしれません。でも私は、私はもう負けたくないだけ、何にも、誰にも》
《始めましょう、殺します───あなたを》
(ここだけ、ケイがブルーマグノリアな世界線のブルーアーカイブ)
ブルー・マグノリア (ぶるーまぐのりあ)とは【ピクシブ百科事典】ブルー・マグノリアブルー・マグノリアとは、傭兵時代のマグノリア・カーチスの通り名。dic.pixiv.net