確かに文章力がないことを拒絶はしない しかしこれだけは覚えておいてほしい

  • 1二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:02:41

    このスレを覗くということは単文でもいいからなにかしらSSを書く必要があるということを

  • 2二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:03:18

    ばばあ「消えろ」
    ワシ「えっ」

  • 3二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:03:41

    こちらが 濃厚とんこつ豚無双さんの
    濃厚無双ラーメン 海苔トッピングです
    うっひょ~~~~~~!
    着席時 コップに水垢が付いていたのを見て
    大きな声を出したら 店主さんからの誠意で
    チャーシューをサービスしてもらいました
    俺の動画次第でこの店潰す事だってできるんだぞって事で
    いただきま~~~~す!まずはスープから
    コラ~!
    これでもかって位ドロドロの濃厚スープの中には
    虫が入っており 怒りのあまり
    卓上調味料を全部倒してしまいました~!
    すっかり店側も立場を弁え 誠意のチャーシュー丼を貰った所で
    お次に 圧倒的存在感の極太麺を
    啜る~! 殺.すぞ~!
    ワシワシとした食感の麺の中には、髪の毛が入っており
    さすがのSUSURUも 厨房に入って行ってしまいました~!
    ちなみに、店主さんが土下座している様子は ぜひサブチャンネルをご覧ください

  • 4二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:03:49

    「何してるの」
    「息」




    ファ~眠い

  • 5二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:04:02

    マネモブ「ピュルピル」
    ワシ「消える」えっ

  • 6二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:05:16

    ワシ「オチンチン見せて」
    皮「かぶる」
    灘神影流”包茎”!

  • 7二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:06:37

    清丸「おい雑魚、もう終わりか?」
    万次「わ…私はこんなところで…」
    清丸「ペチャクチャ五月蝿えんだよ蟾蜍みてえな面しやがって しゃあっ霞打ち!」
    万次「う あ あ あ あ あ あ あ」

    こうして新堂万次は敗北した
    清丸の次の獲物は…ゴードン!?

  • 8二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:12:07

    清丸「おい雑魚、もう終わりか?」
    ゴードン「わ…私はこんなところで…」
    清丸「ペチャクチャ五月蝿えんだよ卵みてえな頭しやがって しゃあっ霞打ち!」
    ゴードン「う あ あ あ あ あ あ あ」

    こうしてゴードン・クランシーは敗北した
    清丸の次の獲物は…大蛇の武山!?

  • 9二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:12:44

    鬼龍(にゃ)「おい!きいち!きいち!🥺」

    キー坊「…」

    鬼龍「きいち!😠」

    キー坊「はぁ~…(溜息)」

    鬼龍「うゆぅう゛う゛~!🥺」泣き出す3秒前!

    キー坊「あー!わかったわかった!なんだい可愛い可愛いプリティ鬼龍!💢」超早口

    鬼龍「む~んんにゃぁ~(威嚇)😡ちぎゃうだろ!」

    キー坊「もう勘弁してくれや…(涙目)」

    鬼龍「泣きたいのはこっちだ(呆れ)はいリピートアフターミー!『なんだいキャワいいキャワいいぷりちぃ~鬼龍にゃ♪』」

    キー坊「…キャワいいキャワいいぷりちぃ~鬼龍にゃ…」感情の無い声

    鬼龍「にゃぁん♪(満足)呼んでみただけだっ♪」

    キー坊「…」

    きいちもはやくにゃになればいいのにね!

  • 10二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:14:01

    お前が俺を殺したいと思っていて欲しいと思っている。
    もちろん悩殺的な意味で肉体的な意味ではないが肉体的な意味で殺されてしまっても赦してしまうほど愛してる。
    いや許してない、俺を肉体的な意味で殺すことは許してない。
    もし殺されてしまったとしても赦してしまう、と言っているだけで俺は殺されたくないし、殺すことを許可していない。
    愛している、殺して欲しい、でもそれは悩殺的な意味で、俺はイヤ〜ンバカ〜ンな展開を望んでいるんであって嫌ん馬鹿んな展開は望んでない。
    違う、脳を開くという意味じゃない、死にたくない。
    生きたまま頭蓋骨を開いて脳だけを殺すなんて望んでない、そんなこと許可してない。
    やめろ、死にたくない。
    赦すよ。

  • 11二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:17:55

    薄暗い部屋の中でわずかながら水音が聞こえる。
    胴着から私服に着替えるのすら忘れ、誰もいなくなった部屋で体を軽く折り畳みながら自らの秘所を激しく弄る。
    しばらく弄ると自らの下半身に大きな波がやってきた、彼女はその波を抵抗せずに受け入れると甲高い声を一瞬あげ痙攣し暫く熱のこもった吐息を吐き続けていた。
    彼女の脳内に浮かんでいるのは一人の青年。
    格闘大会にて自らを守ってくれ、燃え上がる復讐の心を溶かし諭してくれたあの青年。
    アメリカへと向かう際に帰ってきたら結婚しないかと冗談混じりに言われたが彼女本人としても彼とならしてもいいと思っていた。
    ・・・・・・結局、数年ほど出会えない日々が続いてるが。
    彼は今どこで何をしているのだろうか、悶々とした想いは日々彼女の脳内を埋め尽くしいつしか日頃の鍛錬にも影響を及ぼしていた。
    そして1年程経過した頃には彼のことを毎晩頭に思い浮かべ自慰行為にふけるようになっていた。

  • 12二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:20:47

    >>11

    やばいっス

    地の文重点の激えろSSが投下されたっス

  • 13二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:25:42

    >>12

    しかしこれだけは覚えていてほしい

    キャラの名前を言いながら喘ぐ声の書き方がわからなかっただけだと

  • 14二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:30:43

    キャプテン・マッスル「今からお前たちにはちょっと殺し合ってもらうことにした」
    ◇絶海の孤島に集められた漢達…

    瀬戸内若沖「な、なんですかあ これはァ 首輪だ…首輪が巻かれてるですゥ」
    アーニャ(このオッサンの目的は…?)
    ◇猿空間を越えて集められた猛者達…

    シマキン「しばきあげたらあっ」
    肉体派おじゃる丸「(肉のヨロイとか)笑っちゃうんスよね」
    ◇消える原作設定…

    TOUGH─バトル・ロワイアル─

  • 15二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:37:03

    「えーっと、どちら様でしょうか」
    もう日も跨いだ夜中にチャイムが鳴った。
    息子の熹一は高熱に魘され外は雷すらよく聞こえるほどの雷雨。
    そんな中、玄関先へと向かうとその場で土下座をしている男の姿があった。
    ワシは困惑しながらも再度尋ねる。
    「こんな時間にどちら様でしょうか、ワシとしては息子の熹一の看病をせなあかんのです。できれば日を改めてもらいたいのですが・・・」
    そう言うと男は少しだけ体を震わせたかと思うと消え入りそうな声ででは明日の昼頃にと告げてゆっくりと消えていった。
    その動きの輪郭をワシは捉えられなかった。
    (なんや、ワシと同じ格闘家なんやろうか。いかん、それより熹一や、早く薬飲ませんと!)
    そしてその夜を乗り切り、熹一の容態も安定した昼頃にサイドチャイムが鳴った。
    玄関先に居たのは昨晩と同じ男。
    その男はワシ、とその奥にいる熹一、そしてさらに奥にあるであろう仏壇を見据えてただ一言こう言った。
    「本当に申し訳ありませんでした」
    その男は、自らを日下部覚吾と名乗った。

  • 16二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:51:09

    俺はキャンプ場にいた。久々のキャンプに胸を高鳴らせながらテントを張っていると、鬼龍が喘ぎながらテントを張っていた。興を削がれた気分だったがさっさと寝ることにした。深夜物音で目を覚ますと、どこから連れてきたのか屈強な男たちと共に鬼龍はキャンプファイアーを駆使して4Pを行っていた。本来カレーが入るはずだった鍋には白濁とした液が並々とたたえられていた。
    「性座・観察だ」
    恍惚とした顔のまま鬼龍は言った。あきれてものも言えなくなった俺は荷物をまとめて帰ることにした。
    翌日薪と間違われて火にくべられ絶命したらしい。

  • 17二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 18:56:23

    神を名乗るやつは揃ってペテン師
    つまりコイツもペテン師
    傲慢にも神を自称する中年ハゲ
    戦えばわかるじゃないか
    コイツのパンチはミドル級格闘家相応のスピードと威力
    タックルはオーソドックスな柔術のそれ
    別に並外れた技というわけでもない
    だから右ストレートを振りかぶった死角からコイツの右ジャブが顎を掠めたのも
    タックルに合わせたつもりの左膝がしっかりと掴まれていたのも
    別にコイツが神だからじゃない
    今ギロチンを極められているのも神だから抵抗できなかったわけじゃない
    ただコイツが神がかったペテン師というだけ

  • 18二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 19:21:53

    >>11

    これ和香ちゃんっスか?

  • 19二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 19:23:43

    一つの光が目に入った。寝起きに惚けたわたしの頭は、その暖かみのあるオレンジ色を美しいものだと眺めていた。
    霞む視界の中で、光の丸い輪郭は周囲に溶け込んで境目を無くしている
    それが単なる常夜灯の光だと気づくのには数瞬の時間を要する。
    そしてその数瞬は、美しき暖色の光がなんでもない無機質な照明になってしまうまでの別れの時間でもあった。
    寝起きの無垢と目覚めの穢れとの狭間でわたしは後悔した。しがらみも何もない心で光を見つめていたい。
    世界の輪郭を思い出したわたしは、その切なる願いも穢れて忘れてしまうだろう。
    目が覚める。時計を見ると6:23だった。

  • 20二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 19:31:24

    身体を伝う未知の感覚に鬼龍は一筋の汗を流した。命の危険を察知した肉体の本能的な反射反応…『鬼神』と恐れられた程の実力者…それが故に今迄忘却されていた、『恐れ』の感情…しかし、明らかにそれだけでは無かった。

    「パパ…❤❤❤❤❤」
    「うっ❤…うぐぅっっっ❤❤❤」

    再び臀部を、悪魔王子の手がなめらかに撫で上げる。格闘家の筋張った、その無骨な掌に似合わぬ程の繊細で…柔らかな…それでいて粘着質なタッチを意識するたびに、鬼龍の肉体は未知の悲鳴を上げる。

    ―――鬼龍の身体のナカで、かれの“女”は目覚めつつあった。

    悪魔王子に全身の経絡を刺激され、身動きの取れなくなったばかりではなく、どんどん“男”としての機能が去勢され、与えられる快楽を受け容れるだけの“女”として変化していく己の感覚。抵抗ができずなされるがままの状況で愛撫を受ける鬼龍の肉体は、とうとう一線を超えつつあった。

    「もうすぐだよパパ❤❤❤格闘家をリタイアしたら、余生は毎日二人っきりで幸せな日々を送ろうね❤❤❤❤❤❤」

    がらんとした列車の車両の中、鬼龍は己の吐息が嬌声へと変わっていく様を聞きながら、来たるべきその時を待ち侘びて雌豚のようにカラダをくねらせ続けた。
    股間に、どぷりと熱い証を滴らせながら。

  • 21二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 19:39:54

    なんじゃあこのホモSSの多さは
    真面目に書いたのがバカみたいじゃないですか

  • 22二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 19:44:29

    >>15

    育てのオトンと産みのオトンが出会うIF…ある意味最高だ

    ワシは続きが見たいんですワシの気持ち分かってください

  • 23二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 19:47:20

    >>19

    純文学…?

  • 24二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 20:27:36

     はっ、はっ、はっ...
     息を切らしながら街中を颯爽と走り抜ける女性画家。
    その瞳には焦りと緊張、しかし口角は親の帰りを待ち望んでいた子供のように上がっていた。
     由冬リロはジョーが近くにいるといういう噂を耳にしていた、天心画塾の入塾試験の途中に離脱しそれっきり連絡のつかない彼。自らが思い悩んでいた時や周りに馬鹿にされていた時も必ず目を見つめて私を肯定してくれていた彼。

     天心画塾を出てから数年、私は彼に再開する為に絵を描きながら各地を転々としていた、しかし彼の痕跡は噂でしか耳にすることはできなかった。そして半ば諦めようと思っていた時に近くにすごく上手いアーティストが自画像を描いているとその街の女学生が話していた。
     気づいた時には私は女学生にしつこいインタビュアーにようにジョーのことを捲し立てるように質問していた。今考えるとかなり引かれていたと思うが今更この感情は止められない。私は詳しい情報(と言っても情報を精査するとちょくちょく矛盾点があったのだが)を聞くと簡単にお礼を言うと近くの駅まで駆け出した。
     どうやら彼はもうすぐここからいなくなるらしい。それは嫌だ、私はジョーにお礼がしたい、あれから入塾できて画家になれたよ、ジョーのおかげなんだありがとう!ってお礼が言いたい、そして・・・・・・。
    この気持ちはまだ、頭の中でも言葉にはできていないけどきっと出会えたら理解できると思う。
    そうして駅にたどり着くと息も絶え絶えながら改札機の方を見る、するとそこに彼はいた。背丈こそ多少変わってはいるがあの雰囲気、画材で少しサイケデリックになった服の色を見逃すはずがない。
     私はすぐにその改札機に入ろうとしたが簡単な文字列と共に止められた。
    「残高が足りていません」
    私は少し従順しその場でチャージするともういないジョーの面影を追い求め一先ず一番近いホームへと駆け上がった。

    そこで私は目撃した。

     たった今出発した電車の中に僅かながらに見えた見覚えのあるジョーの後ろ姿を・・・・・・彼は私に気付かずにそこからどこかへ向かっていく、しかし不思議と気分は沈まなかった。
    駅員から改札の外へ出してもらうとそこには夕焼けが私の今後を後押しするようにカンカンと照らしていた。





    「へぇ、元気そうじゃないか」
    電車の中で誰かがそう呟いたことを彼女は知らない。

  • 25二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 20:30:19

    >>24

    GOKUSAIなんて一部のマニアしか読んでませんよ

  • 26二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 20:45:26

     私の名はガルシア。しかしそれは本当の名ではない。何故なら、名とは人生で最初に貰う無償のギフトだからだ。私の名は"殺し"の報酬として得たもの。私に与えられたもので、無償のモノは何一つない。
     私は戦うために生み出され、戦いだけを教えられて育ち、きっと戦いの中で死ぬ。私の手には返り血ばかりがこびりついている。この血に意味はあるのだろうか。勝ち続けるだけの行為に意味はあるのだろうか。
     出来る事なら普通の人生が欲しい。きっとそこには戦う以外の事が沢山あって……例えば…………ああ、もう止めよう。届かぬモノに思いを馳せるのは。

     私の名はエドガード・C・ガルシア。米国の兵器。

  • 27二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 20:51:15

    アンダルシアに憧れて バラをくわえて踊ってる
    地下の酒場のカルメンと 今夜メトロでランデブー
    ダークなスーツに着替えて ボルサリーノをイキにきめ
    いかすクツをはいた時に 電話がオレを呼び止めた
    受話器の向こうがわでボス 声をふるわせながらボス
    ヤバイことになっちまった トニーの奴がしくじった
    スタッガーリーは言うのさ 今夜港で決着を
    立ち入り禁止の波止場の 第三倉庫に8時半
    誰か彼女に伝えてくれよ ホームのはじでまってるはずさ
    ちょっと遅れるかもしれないけれど 必ず行くからそこで待ってろよ
    がくぶちのウラの金庫車に かくしたコルトをとりだす
    オレの手が震えてるのは 何もこわいわけじゃないさ
    コルトはオレのパスポート 黒くてかたいパスポート
    スタッガーリーの頭に こいつをブチ込んでやるさ
    々クシーで排に美くと ボス達は青ざめていた
    怪しい気配に気づくと オレ達は囲まれていた
    暗間からマシンガンが あざけるように火を吹いた
    ボルサリーノははじけ飛び コンクリートにキスをした
    誰か彼女に伝えてくれよ ホームのはじでまってるはずさ
    ちょっと遅れるかもしれないけれど 必ず行くからそこで待ってろよ
    激しい痛みが体を 電光石火につらぬき
    はみだし者の赤い血が カラッポの世界を染める
    うすれていく意識のなか オレはカルメンと踊った
    アンダルシアの青い空 グラナダの詩が聞こえた
    誰か彼女に伝えてくれよ ホームのはじでまってるはずさ
    ちょっと遅れるかもしれないけれど
    必ず行くからそこで待ってろよ
    必ず行くからそこで待ってろよ

  • 28二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 20:58:41

    >>24

    おーええやん

  • 29二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 20:58:58

    ビーチの砂のように明るい金髪に悪戯っぽい眼差しの先輩がくすくすと笑う。褐色に焼けた肌に白い歯がよく映える。彼女は体重を僕に預け、耳元に濡れた唇をわざと擦らせて囁く。
    「本当に私なんかで童貞卒業したいんだ?」
    彼女は僕の肩に柔らかな鼻を埋め、匂いを吸い込む。「マネモブくん、今日もいい香りだね。柔軟剤じゃなくて…もっと生の匂い。知ってる?身体の相性がいい相手って、匂いでわかるんだってさ。」
    彼女は片腕を持ち上げ、脇を見せる。夏の湿った空気にその制服の白いシャツは汗ばみ、柔肌に張り付いていた。
    「どう?わたしの腋の匂い…嗅いでみて?」

  • 30二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 21:09:35

    「俺はステゴロ仁清だぁ!」
     都会から離れた海の近くの廃工場で襲いくるクソどもを迎え撃つ。
     日課のジョギングをしている際にきな臭いやつらを見つけ追いかけて問い詰めるとあろうことかこいつらは奥さんとお嬢を狙ってるとかいうとんでもねえ不届き者だった。
     俺は一人のクソ野郎の鼻っ柱に拳を叩き込むと余った手の方で奴の包丁を取り真後ろのやつ柄の方を投げ当てると意識が落ちそうな暴漢の両手を持ち上げ周りの奴らへと投げ飛ばした。
    この時の俺は気付いていなかったが既にそこそこの傷を追っていたようで洋服の色は赤く染まっていた。
    「バケモンがぁ!」
    あまり手慣れていなさそうなオッサンがチャカを弾く、だがそんなもので倒れるほど俺は脆くねえ。
    「そんなもんか、銃ってのはもっと相手を狙って・・・」
    「ヒイィ!」
    「撃つんだよ!!」
    拳を腹へと捩じ込んだ、最後のやつが倒れるとそれと同時に体が痛みを訴えだす。
    喰らった銃弾は六発、体から血が予想以上に吹き出した。銃の威力が昔に比べて上がったのか自分が老いたからなのかはわからない。
    とにかくもう限界だった、俺はその場で倒れ伏す。
    「ちく・・・しょう、なんとか立ち上がらねえと、今日は、今日はっっっ‼︎」
    お嬢の結婚式なんだ。
    まだ、死‌ねるか!
    そう力を込めれば込めるほど痛みは増せど体は動かない、寧ろ増す増す呼吸が苦しくなった。
    流れる血の臭いすら感じ取れねえ。
    「死」、何かが地面を擦るような音と同時にありもしない死神の鎌が見えてしまう。
    ここは街からもかなり離れている、恐らく救急車を呼ぼうと間に合わないかもしれない。
    「弱気だな、昔の俺がここにいたら今の俺をぶん殴っていたかもしれねえ」
    口を開ければそれだけ血を失い呼吸がしづらくなる、それでも溢れる言葉があった。
    「お嬢、奥さん・・・すいません」
    薄れゆく意識、俺が目にしたのは一本の足、意識が途切れる瞬間、視界を上にあげるとそこにはメガネをかけスーツ姿の警察官でもやってそうな男が

  • 31二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 21:12:20

    真面目な奴とクソが混じった虹色列車でやんす!

  • 32二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 21:21:43

    うーっ やらせろ
    クソみたいな田舎だな!にある変な村の祭りに巻き込まれて神の化身を名乗る何を言ってるんだこのメスガキロリババアと一緒に神社に閉じ込められて
    「こんな幼い体に興奮して腰へこへこしおって❤️情けなく…❤️童貞じゃから使い道のなかったちんぽで…❤️自らより力の劣ってそうな…❤️女の子に必死に腰ヘコヘコさせるなんて…❤️ワシじゃったら自殺しちゃってるのう…❤️あっ射精してる❤️なじられて興奮するとかマゾじゃのうチンカス❤️ほれっ❤️ほれっ❤️一発で満足するわけないじゃろ❤️(🍞🍞🍞 うるせえんじゃよ❤️(🍞🍞🍞 お主が上の瞬間は終わったんじゃ❤️悔しいのう仕方ないのう❤️お主はあくまでワシが譲ってやっただけなんじゃよね❤️滑稽じゃのう❤️ほらっ❤️がんばれっ❤️がんばれっ❤️悔しかったらワシを屈服させてみせるがよいぞ❤️あーん?❤️まっ❤️お主じゃ絶対無理そうだから全然期待はしてないんじゃよね❤️おおっ❤️オチンチンがビクビクしていくっ❤️二度撃ち目の兆候なんじゃあ❤️こんな早漏なんてワシには意味不明❤️このちんぽ雑魚すぎるから❤️お主まだまだ逃げられないぞ❤️よしそれじゃあ三回戦へいこう❤️もう出せないからやめてじゃと?❤️面白いことを言うのうこの矮小な人間は❤️やめるわけないじゃろうがつ❤️まぐわいというのはのう❤️両者が気持ちよくなって初めて成り立つものじゃ❤️女も男も両者気持ちよくなって満足して最後には笑い合うものなのじゃ❤️1人で勝手に満足した限界感じるのも大概にするのじゃ❤️あっお主はあれかのう❤️もしかして独りよがりじゃから人と交わることも苦手なタイプかのう❤️そうか❤️お主は今まで人と関わることが苦手じゃったから女子と交わることもなく共と語らうこともなく童貞じゃったのかあっ❤️かわいそ…❤️よしっ❤️そこでじゃ❤️今までが可哀想な分お主の顔面が快楽と苦しみでぐっちゃぐちゃになるまでやめないことにしたっ❤️ワシは三日三晩までいけるしのう❤️(ヌッ はーっ❤️お主よ❤️がんばれっ❤️」
    みたいなシチュエーションでやらせろ

  • 33二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 21:22:54

    日常に満足を足し
    そこから希望を引くと日常ではなく絶望が残る
    幸福は数学ではない
    絶頂の彩りの相対だ
    幸せになることは不幸になることだ
    麻薬の階段の先端には無限の失望がある

    高校哲学伝タフ

  • 34二次元好きの匿名さん24/02/22(木) 23:57:20

    「ママ、今年も来ましたよ」
     リカルドは一言そう呟くと墓石の前で手を合わせた。
    西洋の人間が東洋の方法で死者を弔うのもおかしな気がするがリカルドは不思議と違和感や嫌悪感といったものを抱かずにいた。決定的な証拠は未だにないとはいえやっぱりボクのパパは鬼龍なんだろうなと思う、だからこういう墓石の文化にすぐに馴染めたのだろう。
     ママを殺したロシ‌‌アの衛兵には未だに復讐できていない、それでもこの日だけは必ず日本へと帰国しこの仏壇の前で手を合わせ墓石を掃除すると決めていた。
    「知っていますか、熹一さんと龍星さん結婚したらしいですよ。携帯越しに写真だけ送られてきましたけどどっちも綺麗でした、ボクもママに自分の結婚相手を見せてあげたかったです・・・まぁまだ相手はいませんが」
     別に焦っているわけではないがなぜか捲し立てるように話してしまう。自覚はあったのかなかったのか、目元からは既に雫がこぼれ落ちていた。
    「いけませんね、これでは天国のママに怒られてしまいます。もう何年も経つのに・・・・・・未だに慣れません」
     一通り洗い終わった墓石に再度手を合わせると後ろを振り返る。
    「やっぱり同じ日に同じ場所に来るのを好機と思わないほど貴方たちもバカではないですよね」
     超遠距離から発射された弾丸を首を動かすことで最小限の動きで回避する、嘗て自らが喰らい死ぬかもしれなかった一撃だが、今の拳獣には届かない。避けたのを狼狽している刺客に対して冷静に自らの拳を叩き込む、その一撃は更に研ぎ澄まされており鎧越しであろうと中身の内臓へ致命的な衝撃を加えるには充分過ぎた。
     そして拳獣は刺客を持ち上げるとライフルのある方向へと自らの盾にするように差し出し、墓石に向かってリカルドはこう呟いた。
    「ママ、騒がしくてごめんなさい。折角のお墓なのにこうも騒いだら起きちゃいますよね」
     その顔に拳獣としての面影はなく、一人の子供のような笑顔があった。

  • 35二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 00:19:22

    なんや意外と普通ですねえ

  • 36二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 01:56:01

    「でぇーっ これが米軍のロボット」
    「騒ぐんじゃねえ不動 どうせ中に人間が入ってんだろ」
    飛葉が眼前の人型ロボットに近寄るとそれはおもむろに脚を上げた
    シュアッと音を立ててロボットの脚が3倍ほどに伸びる
    「「どわーっ」」
    飛葉と不動は慌てて後ずさる
    「私ハ正真正銘ロボットデース」
    「なっなんでえ俺はてっきり武智の野郎のイタズラかと…」
    「お前たちへのイタズラで持って来るにはこの“トダー”はかなりの貴重品でな」
    腰を抜かしている飛葉に対して武智は笑いながら話し出す
    「近接格闘や銃火器の取り扱いはもちろん手術や修復作業に言語学習までこなせる高性能なロボットだ
    今回お前たちにはこのトダーと仕事をしてもらう」
    「オ言葉デスガコンナ浮浪者ドモト協力スルメリットヲ理解デキマセン」
    「なんだとこの機械野郎ーッ」
    「やれやれ」

  • 37二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 11:01:49

    >>36

    なにっ、クロスオーバー

  • 38二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 14:22:04

    >>36

    張の同僚が出てきたら木っ端微塵にされそうなんだよね

  • 39二次元好きの匿名さん24/02/23(金) 16:45:44

    “ぬけ犬”キクチタケオだな
    おっと争うつもりはないんだ
    ちょっとだけ話を聞いてほしい
    君が金平会長を殺してすぐ私は教団の犯罪の証拠を警察に提出しようとした
    別に良心の呵責とかじゃない
    瓦解が確定した教団にさっさと見切りをつけたほうが私や家族のためになると思っただけさ
    全部壊された
    私が言えたことじゃないがあいつらも往生際が悪いもんだよ
    ぐふっ
    そ…それでね 関係ない子供を嬲り殺してまで自分の悪事を揉み消して逃げようとしている…あ…あいつらをね
    君に殺してほしいんだ
    む…虫が良すぎるのも承知だけどねえ
    こ こうやってね うぐっ
    割腹してみせてね 君に誠意を示すぐらいしか私にはできないんだよ

  • 40二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 00:48:47

    >>22

    続きは書けないんだ

    一緒に修行とかコマの一つくらいは思い浮かぶが繋げるのは無理だったんだ、だから・・・すまない

  • 41二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 02:06:20

    「ほう、GKドラゴンかい。確かにリベンジはしたかったのォ」
    色々やることやって平和になったある日、鬼龍から呼び出されて熹一が向かった先にいたのは嘗て大敗を喫した米軍の兵器であった。
    「けんどまぁもう一回やられるほどワシも甘くはないで」
    熹一が軽く足踏みするとそこから不可視の打撃が射出される。
    幻突、玄腿と呼ばれる特殊な足を持たない限りは放つことのできない特殊な脚技(インパクトは拳みたいなのがちょっと疑問だが)威力としては並いる格闘家一度当てるだけで鎮められるほどの威力、つまり最初から全力であった。
    ゴオオン!という轟音がGKドラゴンを中心に響き渡る。
    「やっぱし硬いのぉ、米軍のは・・・」
    ロボアームが宙を舞う、しかしそれらは熹一には当たらない。
    「初めての時は動揺したけどよくよく考えれば普通に避ければええがな」
    幽玄真影流・霧霞。トリックアートは何も人間だけを誤魔化すわけではない、特殊な動きで対象を誤魔化せば何度かは機械の目だろうと欺ける。
    「さぁてロボットはワシみたいに氣膜なんか張れんやろうと思っとるで」
    そして熹一は止めとばかりにロボアームが刺さってある根元に注目し拳を叩き込んだ。
    「塊貫拳、内部から壊したるで」

  • 42二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 10:47:57

    魔王「勇者よ。ワシの仲間になれいっ」


    勇者「な なにを!?」


    魔王「クーククク言う通りにするがいいよ。さすれば世界の半分はお前のものよ」


    勇者「ばかな…」


    魔王「人間など人面獣心のクソ種族と言ったんですよ勇者。紛争・差別・貧困…ワシの討伐を命じた王は、これらの問題に向き合わず魔王討伐にウツツを抜かす蛆虫ヤンケシバクヤンケ」


    勇者「それは…」


    旅路で見てきた様々な貧困や紛争の哀しき回想…


    勇者「うーっうーっ」


    魔王「魔王軍に加われ!勇者 人間など醜い下等種族…滅ぼしてもさほど罪悪感はわかないはずだ」


    俺は勇者の仲間・マッスルだぁっ

    まだ魔王の誘惑を振り切れてないなんてお前には失望したよ


    勇者「なにっ」


    魔王「な…なんだあっ」


    世界を救うのを魔王の甘言に惑わされて実現できると思うなよ

    せめて旅で見てきた人間の光ぐらい信じてくれよ

  • 43二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 10:48:13

    そんな根性の欠片も無い勇者にいい知らせがある

    単刀直入に言おう 日本にいるある青年をぶちのめして欲しい 名は龍星

    隻眼のファイターで"突然変異の心臓"を持つ青年だ  もちろんめちゃくちゃ強い

    さぁ腕に自信のある者は今すぐ日本に行け 龍星を失神KOさせろ 急げっ乗り遅れるな 5000万ドルを掴むんだ

    "ドラゴン・ラッシュ"だ


    勇者「おおおっ」


    魔王「おおおっ」


    この男の目的は…!?

  • 44二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 15:05:13

    「ノーベル生理学・医学賞をこのロボット、トダーに与えます」
    「光栄ヤンケ」
    「この賞が人間以外に与えられるのは恐らく世界初の試みです。ですが彼、いいや彼らは生みの親であるミスターゴアの力をとうの昔に飛び越えていました。安定したトダーの量産、サ単細胞より小さくなることによる患者の患部への物理的接触及び除去、卓越した演算力による新薬の開発、そして利害関係を無視した全世界多面同時レスキュー、これらの実績を鑑みれば今後数年分のノーベル医学賞もまたトダーに与えられるかもしれません。ですが我々人間も負けてはいられません、ロボットを生み出したのが人間であり我々は彼らの親として手本を見せるべきなのです。今後とも彼らにかまけず、負けないように、手本となるようによりいっそう精進することを誓いましょう」
    式典が終わるとトダーはとある病院の病室へと向かっていた。
    『いやぁ・・・人間がいくら外付けしようとも脳みそそのものに寿命があるのではやはり仕方ないな』
    「博士ハ身体ノパーツヲ全テ機械ニスレバマダ生キラレルヤンケ」
    『トダー、私は人間として死にたいのだよ。これほど、作り上げて肉体の何割もサイボーグにしてきた  私だがココだけはどうしても弄る気にはなれなかった』
    死に掛けの老人とは思えないほどの清明な声、そもそも肉声ではなかった。
    トダーは自前のセンサーで脳波を読み取り会話をしていた、トダーの返答もまたゴア博士の脳内へ直接伝わり数少ない返答と単語の羅列から文脈を読み取りトダーが脳内で文章に変換したものにすぎない。
    「博士、文脈ノ変換ガ難シクナッテキタヤンケ。メンテナンスシロヤンケ」
    『喋り方、治らない ・・・』
    ノイズが走る、いよいよゴア博士の体は限界が近づいていた。
    というかそもそもトダーが入ってきた段階で心臓は停止していた、あとは脳死しか残っていない。
    『喜ぶ、育った、最高傑作、To・・・・・・・・・・・・・・・』
    お別れの挨拶すら済ますことはできなかった。
    一番最初に造られたトダーは機械的にその遺体を火葬プロセスへと移そうとしていた、しかし何故かそのトダーは動けなかった。
    視界センサーが警告を鳴らす、見たこともないエラー文だった。
    「不思議ヤナ、動ケン。ナンデやろなぁ、博士をすぐに火葬する気にはなれない」
    まるでループ処理でも挟まったかのようにトダーはその場で動かずに佇んでいた。

  • 45二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 18:15:30

    ピロロロ…アイガラビリィー(前奏)
    宝生永夢ゥ!
    何故君が適合手術を受けずに、エグゼイドに変身出来たのか?(アロワナノ-♪)
    何故ガシャットを生み出せたのか?
    何故変身後に頭が痛むのくわァ!?(ソレイジョウイウナー!)
    その答えはただ一つ…(ニャメロー!)
    アハァー… 宝生永夢ゥ!君が世界で初めて…バグスターウイルスに感染した男だからだァァァ!(ターニッォン アーハハハハハ!!!(ソウトウエキサーイエキサーイ

  • 46二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 02:01:55

    「石製でもここの市場の包丁より切れますからね
    この通り木だってスパスパ切れちゃいますよ
    すでに包丁があるんなら砥石なんてどうです?」
    紛争地域の田舎町
    金髪の男が流暢に話しながら行商していた
    「おじさんアメリカからの軍人でしょ?」
    1人の少年が彼に話しかけた
    「ええ…でも今は作った物を売る商人ですから
    貰うものが金でも食料でも然るべき相場ならお売りしますよ」
    「腕を買いたいんだ」
    少年は声をひそめる
    「酒でも金でも家にあるだけ渡す
    家族の仇を討ってよ」
    金髪の日本人は少年をじっと見た
    不気味な笑みをたたえて答える
    「オレの腕はかなり高いよ」

  • 47二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 02:24:09

    凍っている…
    まだ凍っている…
    まだ…
    その男は復讐心以外の全てを凍り付かされていた。暗い監獄の中で足の指はすでに過酷な環境に耐えかね壊死してる。度重なる拷問は精神にすらその魔の手を伸ばす。文字通り身も心も凍り付いたその地獄で男はただ妻と子の仇への復讐のみを理由に生き続けていた。
    美しかった妻…宿ったばかりの我が子…掴めるはずだった幸せ…
    焚べる…焚べる…命を繋ぎ復讐を成すため、己の人格すらも…


    ───監獄の奥から何かが騒ぐ音が聞こえる。囚人の反乱だった。
    その男─ボリスの中で復讐のプランが組み立てられた。硬質の骨が軋みを上げる。

  • 48二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 02:25:48

    >>44

    カタカナ変換やるなら最後まで貫けヤンケ

  • 49二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 02:42:06

    人間性を獲得したことで口調も流暢になったと考えられる

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