- 1二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 22:40:40
- 2二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 22:43:46
ちょっと雑に扱うのは幼馴染特有の愛情ゆえ……
- 3二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 22:45:57
ミラトレが年上で幼少期はミラ子が「おねえちゃん、おねえちゃん」ってついて回っていた概念!?
- 4二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 22:49:26
激推ししてくるのも顔見知りだからなんでしょ〜?
って茶化して言ってみたら
違うよ、貴女に10年前からずっと、夢中だったから
って大真面目に返されるミラ子? - 5二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 23:12:05
「トレーナーは引っ越してから何してたんです?」
「急に聞くねぇ」
「いや〜なんだかんだ3年一緒ですけど、トレーナーを目指したきっかけとか?知らないなぁって」
「そっか、話して無かったっけ。じゃあ最初から」
「ミラ子はウマ娘だからさ、当時の私より足が速くて、力もちで。おにごっことか腕相撲とかでも強かったよね。小学生なんて運動できるってだけで偉そうにしてる子も普通にいるじゃん?」
「でもミラ子はそれを鼻にかける子じゃなくて、ほんわかしててさ。一緒にいるだけで楽しくて。あのときに、私は奇跡をもらってたんだよ。」 - 6二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 23:12:58
「それで私が卒業して引越して、離れ離れになった。しばらくは、忘れようとしてた。寂しくてね。でも、偶然有マ記念を見たんだよ。引退レース勝利、奇跡の復活ってやつ。その時はそのウマ娘のこと何にも知らなかったんだけどね、私すっごい感動したんだ」
「それから少しずつ色々なことを知っていって、あのウマ娘たちみたいに奇跡を起こせる子ばかりじゃないって分かった。」
「だから私はトレーナーになりたいって思ったんだ。特別じゃない子の力になりたくて」 - 7二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 23:13:39
「契約する時ね、ミラ子は進路に悩んでたじゃん?安定した職に就く、それも大事なことで、否定なんて出来ない。だから私のわがままを言った。」
『絶対奇跡を起こせる、起こしてみせる』
「まあ、でも……あの有マ記念に惹かれたのは、あなたと同じ芦毛だったからかな?
ミラ子のこと、忘れられなかったから」 - 8二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 23:14:16
「なんか湿っぽくなっちゃったね、ごめんね」
「いやいやいや!わたしとトレーナーさんのキセキはこれから、ですよ!」
テーブルの上のノートを手に取り、ずずいと詰め寄る。
このノートには、海外遠征の計画がまとめてある。
「そう、だね。まだまだこれから…だね!」
「いやぁ〜オーストラリア楽しみですねぇ〜お肉!」
「旅行じゃないんだから、現地でもしっかり管理します。」
「え〜ちょっとだけ!お願いトレーナーさーん!」 - 9二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 23:19:06
支援ついでにssを投下しました ラ子トレ♀キテる…
- 10二次元好きの匿名さん24/02/24(土) 23:21:42
ありがとうございます。なんで30分かからずにそんな素敵なSSを書けるんです?(畏怖)
- 11二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 00:05:27
この概念しゅき…♡
- 12二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 10:13:54
よきかな…
- 13二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 19:40:46
低身長ミラトレ♀もお忘れなく!
ミラ子の気安さもあって並んでると同年代と勘違いされる… - 14二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 07:25:16
渋で定期的にミラトレ♀小説書いている人好き
- 15二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 16:07:45
見覚えある…
- 16二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:27:44
保