【閲覧CP注意】アオイ「ん…ぺ、ペパー…そんなに激しく…んんっ…ダメだって…」

1二次元好きの匿名さん24/02/25(日) 22:54:19

偶然アオイの部屋の前を通ったボタンは驚愕した
まさかあの二人が？いや、付き合うこと自体はおかしくないが、こんな真昼間に？
しばらく扉に耳を当てて聞いてみるとアオイの声は激しさを増していった
さすがにこれ以上は危ないと思い勢いよく扉を開けるボタン
「二人とも何やってる…ん？」
ボタンの目に飛び込んできたのは勢いよく缶ジュースを振っているペパーと笑いをこらえながら見ているアオイだった
「いったい何…？？」
ボタンはあまりに予想外の光景に混乱した
「よお、ボタン。人の部屋にノックもなしに入ってくるのはどうかと思うちゃんだぜ？」
「あ、ボタンも新商品のジュース飲んでく？」
アオイはよく振られたジュースをペパーから受け取りコップに注いでいく
「どういうこと？」
どういう状況か全く読めないボタン
「新しいジュース売ってたから買ってきたんだけど、よく振ってくださいって書いてあるからペパーに振ってもらったら勢い良く振るからおかしくってｗ」
ああ…とボタンは納得した
そこまで振る必要ないのにふざけてるのか本気なのかはわからないがペパーのやっていることが面白かったのだろう
「いや、うちはいい…おじゃましました」
そう言ってボタンは部屋を後にした
「…行ったみたい」
「は～…焦った…アオイがとっさにこれ振れなんて言うから何かと思ったら…」
「ふふふ、でもこういうのも悪くないでしょ？」
「せめて鍵ぐらいはしめておかないとな」
「え～、今度は何されちゃうの～？」
「何されちゃうじゃなくて何しようかじゃないのか？いきなり押し倒してキスしてきやがって」
「でも反撃して激しくしてきたのはペパーの方じゃん」

二人は顔を見合わせ、ふたたび唇を交わすのであった