地球は狙われている｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 08:52:47

この青い星だけで無い。
現在この星の霊長、人類はかつてない危機に晒されている。
これ程の危機は1万3千年前の尖兵襲来以上であるとも言える。

いや、それも正確には正しくない。
この世界、つまり"宇宙"そのモノ自体に影が迫っている。

名状し難き、外宇宙からの侵略者。
この世界の法則から乖離し、
我らが根付した常識を嘲笑う、ナニか。

決して交わる事は無かった。
我々も、彼らも、互いの存在を把握することは無かったのに。

しかし、2017年。
見つかってしまった。
知られてしまった。
異端なるセイレムにて、魔神柱が一柱により、"孔"が開けられて。
観測されてしまったのだ。

────宇宙的存在からの侵略が、始まってしまったのだ。

2二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 08:53:33

分かり易い侵攻は無い。
だが、この宇宙の外側からの侵略とは今までの前例の無いモノ。
かつて無い、未曾有の危機。
ソレを前に星、霊長の抑止力は無力だった。
星外からの脅威をガイア、アラヤ対処出来ない。抑止力とは、そういう仕組みであった。

しかし、偉大な法則よりかけ離れし存在の接触により、理が狂ったのか。
はたまた、狂気の存在による干渉なのか。
ソレの要因はわからない。
しかし────アラヤは視た。
孔から、外の宇宙を観測した。

名伏し難き邪神を打ち砕いた、ヒトの光を。
黄金に耀く、ヒトの息吹を。

何処か遠き世界にて起きた、尊き奇跡を。

''思考する"という概念が、抑止力に存在しているのか分からないが。
しかし、こう、表現しよう。その光景を観測して、アラヤは思った。

コレは使えると。

3二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 08:54:49

対宇宙外存在専用霊基兵器構想
原典ウ■ル■■マ■■■ガ
↓
真名ウル■テ■ノ■■・ティ■

筋力A++
敏捷A++
耐久A+++
幸運C-
魔力EX
宝具EX→B+++

スキル一覧

領域外の生命(偽)E
外なる宇宙の邪悪な存在とは、真逆の位置の極点、現在のヒトよりも上の段階に至りし巨人達が持つ筈のスキル。
ガワだけの偽物である。

魔力放出(宙)E+++
光の巨人達が持つ基本的な光エネルギー、
マーズにて存在するスぺ■■ム。
しかし、この霊基兵器は、宙の彼方からやって来た巨人の偽物。本来存在しないスキルを
抑止の力で無理矢理行使出来るようにしている。

4二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 08:55:55

ウルティノイドはネクサスじゃね？

5二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 08:56:08

在輝証明(偽)EX
胸にて光る淡い蒼の灯火。
3分間、どのような異界常識の中であれ、縛られずに活動出来る、規格外のスキル。　
胸に付ける、章印は流星。
自慢の星翼で敵を撃つ。
■の国からぼくらの為に。
来たぞ我らの■■■■■■。

勇猛A
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
従手空拳のソレに合うよう付与されたスキル。

タ■プチェ■■E-
アラヤにより不要と判断され、切り捨てられた能力。
蒼空の俊姿、紅海の剛姿へとチェンジする機能は、生憎この霊基には搭載されていない。
戦闘状況への最適化、3形態の強みの押し付け。戦いに於ける、勝利への鍵。

────しかしアラヤはこの兵器を全うな戦闘による運用をする気は全く無い。

6二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 08:58:43

この巨人は、黙識のヒトの総意がを模して創りだした自分達の防衛用兵器、ウルティノイドである。
ウルトラマンでは無い。

なお本霊基構想は、人理漂白により人理の機能不全を起こし、特に全く意味の無いままお蔵入りとなった。

人理保障機関の生き残り達による、虚数海戦という本命の戦いに参加する事は能わず、そもそも本霊基兵器が名状し難き邪神どもに通用出来るモノなのか、怪しい処である。

>>7

7二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 09:01:32

>>6

本物の『ウルトラマン』ならきっと外なる邪神にだって勝てるんだろうけどね……

8二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 09:04:12

ウルトラマンネタを抜きにすると星の外からの脅威はガイア担当だった気がする

9二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 09:05:24

造られたウルトラマンのって大分厄ネタでは？

>>11 >>14

10二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 09:06:52

宝具「偽称展開・■金に耀■■らの■吹」
ランクEX→B+++

フェールス・グリッダース
本命の宝具。
アラヤが、全人類の無意識部分を強制励起、接続することにより発動。
其姿が黄金に耀き、力が増幅される。
かつてあの世界に起きた事象の再演とも言えない、光の猿真似である。
そもそも、彼らの"光"とは何なのか。
不明である。
全くと言っていい程不明の未解明要素。
しかし、分からないのだが、
数多の多元時空に存在する■■ガの力の、"ヒト"の光、という概念と、ヒトの無意識の集合体たるアラヤの相性が極端に噛み合い、
何故か展開することが叶った。しかし、はたして自分達の意思が介する余地の無いコレは、Grid us、とは言えるのだろうか。