【🎲⚓】幼女とご先祖様と行くEXクラス全盛り亜種聖杯戦争-part8

1スレ主24/02/26(月) 18:27:41

前スレ

【🎲⚓】幼女とご先祖様と行くEXクラス全盛り亜種聖杯戦争-part7｜あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/3019790/前回、ウォッチャーの討伐に成功した旭達討伐戦線は寿司パーティを行っていた。同時期に松平葵の元に、フェイカーを名乗るサ…bbs.animanch.com

前回、ルーラー・カール大帝と接触した松平葵とアサシンのマスター、武田滋頼は、ルーラーからこの亜種聖杯戦争の真意を告げられ、特例策部から離反することとなった。その証明としてウォッチャー討伐戦線がいる旭の工房に襲撃を掛け、異界化させた張本人であるフォーリナーを撃破、見回り中のライダーと交戦し、アサシンによる自爆でライダーとそのマスター、宮本馨を討ち取った。

一方、その戦いに現れたシールダーの馬上にいた原田茜雫とセイバーは、葵達が撤退した瞬間に、シールダーが走らせた馬に連れ去られるのであった……

2二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 18:35:03

代理で貼ります

特例策部編

https://telegra.ph/Title-%E5%B9%BC%E5%A5%B3%E3%81%A8%E3%81%94%E5%85%88%E7%A5%96%E6%A7%98%E3%81%A8%E8%A1%8C%E3%81%8FEX%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E5%85%A8%E7%9B%9B%E3%82%8A%E4%BA%9C%E7%A8%AE%E8%81%96%E6%9D%AF%E6%88%A6%E4%BA%89-%E4%BA%BA%E7%89%A9%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E6%96%B0%E7%89%B9%E4%BE%8B%E7%AD%96%E9%83%A8%E7%B7%A8-02-24

魔術師同盟編

https://telegra.ph/%E5%B9%BC%E5%A5%B3%E3%81%A8%E3%81%94%E5%85%88%E7%A5%96%E6%A7%98%E3%81%A8%E8%A1%8C%E3%81%8FEX%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E5%85%A8%E7%9B%9B%E3%82%8A%E4%BA%9C%E7%A8%AE%E8%81%96%E6%9D%AF%E6%88%A6%E4%BA%89-%E4%BA%BA%E7%89%A9%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E9%AD%94%E8%A1%93%E5%B8%AB%E5%90%8C%E7%9B%9F%E7%B7%A8-02-24

>>5

3二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 18:39:34

たて乙

4二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 18:45:58

とりあえず脱落鯖が
フォーリナー、ウォッチャー、アサシン、ライダーか
死亡してるかもしれない脱落鱒が
ライダーのマスター宮本君とアヴェンジャーのマスターだな。

安倍さんだいぶ精神的にやばそうだけど大丈夫かな？
ウォッチャーの元マスターとアーチャーのマスターはどうなるかな

5スレ主24/02/26(月) 18:51:27

>>2

ありがとうございます、そちらは大丈夫みたいですね。

流石に安価結果の文章までは任せられないですが、こう言ったまとめの代理投稿や代理作成は任せてもいいかもしれませんね。では撤退後を描きます。

……結局、俺達は何もすることができずにフォーリナーとライダー……そして宮本を死なせてしまった。

ちくしょう、なんてザマだ……！

「……申し訳ございません。私がすぐに気付いていれば、ライダーのマスターは助けることができたかもしれないというのに……」

……謝ったってどうにもなんねえよ。

……くそっ、このまま旭ちゃんになんて言えばいいんだよ……！

「……頃合いか」

そうシールダーが呟くと、突如として馬を走らせた。

お、おい！？どこに行く気だシールダー！？

「私は我が主の元に戻るだけだ。>>10」

シールダーがマスターの所に戻る理由とは？

6二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 18:53:43

加速

7二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 18:57:20

ksk

8二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 18:59:03

マスターから呼び出された

9二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 19:00:41

原田ちゃんに用があった

10二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 19:01:35

原田ちゃんにシールダーのマスターが伝えることがあった(内容はスレ主に任す)

>>5

11二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 19:21:00

加速

12スレ主24/02/26(月) 19:28:26

「私は我が主の元に戻るだけだ。主がお前のことについて話したいことがあるそうだ」

俺のこと……！？ふざけてんのか、そいつは！？

「至って真面目だとも。

セイバー、お前がルーラーの使徒だということも主は耳にしている」

は──────？おいシールダー、お前今なんつった？

「聞かされてなかったのか。

そのセイバーは、召喚の際にルーラーから我々の事を知っている。

我等特例策部にとって見過ごすことの出来ん敵だ」

「──────」

おい、噓だろ……！？セイバー、お前なんでルーラーの事について黙ってた！？なんでだ、なんでなんだよセイバー！！！

「──────>>17、それが理由ではいけませんか？」

セイバーは茜雫ちゃんに対してなんて言った？

13二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 19:46:31

ksk

14二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 19:54:48

ksk

15二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 20:05:52

信じてもらえるとは思わなかった

16二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 20:18:09

知る必要がなかった

17二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 20:33:51

まず初めに、全てを救うことはできません。
マスター、貴女は優し過ぎる。……ルーラーから聞いたこの聖杯戦争の事を深く知れば深く悩み、迷い、悲しむと思いました。

>>12

18スレ主24/02/26(月) 20:48:14

どういう……ことだよ？

この聖杯戦争が、いったい何だっていうんだよ？

「貴女は……私の知り合いに似ています。明るくて、暑苦しくて……それでいて皆の中心になって、仲間のことを思うが故に喧嘩して……それでいつの間にか勝手にいなくなるような……

……左之助さんや永倉さんによく似た……気持ちのいいバカの雰囲気を、貴女からは感じました。

ですので……これは人斬りとしてではなく、仲間や、身内を思う唯一人の女としての────

──────私の、我儘のようなものです」

……セイバー。

「秩序を担うものとして、新選組。

貴様らは──────甘すぎる」

「──────！」

シ、シールダー？

「邪魔だと思うのならば後腐れなく斬れ、規律を乱すと見做したのならば斬れ。

それが秩序を────平穏を為すためというのであれば、人を殺すものとして、余分を捨てろ。

私は、この鎧の編み手として、兄上に仇なす全てを、その心意気で排除した。

──────しかして、私はどうも人の感情とやらに乏しくてな。

常に私にとって最適な行動しかとれないらしい」

「――――シールダー、>>21」

19二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 20:54:05

待て。まだセイバーには利用価値がある

20二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 20:59:43

殺れ

21二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 21:01:13

止まれ。
それを許可した覚えは無いぞ？

>>18

22スレ主24/02/26(月) 21:08:14

「──────御意にて」
謎の声に応えるように、シールダーは急に馬を止めた。
そして、その勢いに耐えられなかった俺とセイバーは、シールダーの乗る馬から投げ出された。
そして、俺達の前に現れたそれと会話をする。

「──────大変申し訳ございません、我が主。
ですが、セイバーはルーラーの………かの【大帝】の息がかかった者。
後腐れなく、今ここで始末すべきではないでしょうか？」
「ならん、シールダー。それでは怪しまれる。
既にフォーリナーとライダー、我々は2騎のサーヴァントを失ったばかりか、松平葵と武田滋頼、両名がルーラーに絆され寝返った！
これ以上……我等の計画を乱してくれるなよ、シールダー？」
「───申し訳ございません、主よ」

──────シールダーの、マス、ター？
《ではここで偽蘆屋ことシールダーのマスターの素性を安価で募ります》

23スレ主24/02/26(月) 21:13:13

名前>>26

外見>>30

服装・髪型>>34

厄ネタ・正体等>>38

起源>>42

dice2d6=1 1 (2)

魔力の質

魔力の量

1：E ２：D ３：C 4：B ５：A 6：EX

dice1d9=7 (7)

属性

1：火２：地３：水 4：風５：空 6：アベレージワン 7：虚数 8：無 9：起源

24二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 21:24:11

土御門龍玄

25二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 21:38:52

土御門　伊吹

>>26

26二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 21:42:00

>>25

>>23

27二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 21:42:35

黒いスーツ

28二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 21:43:45

和服

>>30

29二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 21:46:59

白い着物に青の羽織

30二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 21:52:53

>>28

>>23

31二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 21:53:59

あ、こっちが服装と髪型か、ちょっとミスったな

32二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 21:55:33

銀の長髪をオールバックにしているイケおじ

33二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:03:34

光の加減で紫に見える短い黒髪

34二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:07:03

緑の髪を括っている。
30代くらいに見える

>>23

35二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:12:57

安倍家の本当の子孫だったが魔術の才能に恵まれず、禁術に手を出してマスターとなった

36二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:20:15

実は長い時を生きる吸血種、退屈なのでビーストを呼び出してみようと思った

37二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:22:31

晴明と伊吹童子の血が薄いが混ざっている

38二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:28:31

安倍晴明の血を引いているものの魔術の才能に恵まれず、禁術に手を出し魔力の質と量が少ないにも関わらずマスターになれるほどの力を手にした。
ビーストの力をその身に取り込もうとしている。

>>23

39二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:32:18

破滅

40二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:40:20

破壊

41二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:47:16

諦め

42二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:47:55

愉悦

>>23

43スレ主24/02/26(月) 23:03:45

ではちょっとここで味付けをしてっと

dice1d10=4 (4) +29歳

dice1d2=2 (2)

1:男

2:女

部長である土御門眞博とは

dice1d2=1 (1)

1:兄/姉

2:弟/妹

44二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:05:59

まさかのお姉様

45スレ主24/02/26(月) 23:09:53

《では私はここで伊吹の設定を置いてから寝ます。
このスレの今後の感想や展開の予想、不確定要素の考察等を歓迎してます。》
土御門伊吹：シールダーのマスター（33）170cm、54kg
宮内庁特殊事例対策部の部長、土御門隆俊の子孫である土御門眞博の姉であり、愉悦の起源を持つ緑色の髪を括る和服の女性。
弟とは違い、魔術師としての才能に恵まれることはなく、ないものとして扱われていたが、とある禁術を用いてサーヴァントを所有できるだけの能力を有した。
そしてその後、部下である蘆屋道梨を殺し、彼にに扮することで特例策部から参加した5人のマスターを操ろうとしている。
彼女の真の目的は弟が目指す神秘の回帰、そのための鍵であるクラス・ビースト────即ち、■■■■■■の力を取り込むことである。
質：E
量：E
属性：虚数
起源＝愉悦

46二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:14:06

おやすみスレ主

47二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:18:39

いい感じに出揃ってきましたね

48二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:20:03

スレ主さんおやすみ！

平安京では晴明が人類悪になろうとする道満を止めたけど、ここでは道満の子孫(実は死んでなかったとかで)が人類悪になろうとする晴明の子孫を止めるみたいな展開になっても面白いかも

49二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:24:27

決戦へのピースが一つずつ埋まっていく…

50スレ主24/02/27(火) 06:59:28

《おはようごぜぇます、続きだぜ》

「だが、我々にはまだ彼女──────織田旭が残っている。

彼女を最後の戦いまで守り、生き延びさせることが我々にとって重要不可欠。

それに────マスターが残っているのならば、補充はできる」

「補充─────となれば、追加のサーヴァントを召喚するのですか？」

「あぁ。それを可能とするのが我々の疑似聖杯……

贋作の八咫鏡、依代となる千手観音菩薩像、そして────」

dice1d2=1 (1)

1:かの平将門公の履き太刀を織り交ぜた、特例策部が最高傑作に不可能はない

2:現存していた織田信長公の首印……それを小聖杯の代理として使っているのだからな

51スレ主24/02/27(火) 07:03:33

「……失礼いたしました。それで、セイバーはいかほどに？」

「セイバーのマスターである原田茜雫には、『自己強制証明』にて我々の支配下に置いている。

問題はセイバーだが、殺してしまうのはまずい。そこで……>>55」

「────道理にかなっております。流石は我が主」

────逃げろ、セイバー！！！

52二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 07:42:50

我が祖先が開発した呪術にて傀儡とする

53二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 07:44:08

別の聖杯戦争ではとある泥を使ってサーヴァントの霊基を侵したそうだぞ？

54二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 07:45:56

我が禁術の実験体となってもらおう

>>55

55二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 07:46:35

>>54

>>51

56スレ主24/02/27(火) 08:42:28

「あっと、『自己強制証明』の条件を忘れたか？原田茜雫。

私はお前に手を出さない代わりに、お前も私に逆らうことはできない」

以下『自己強制証明』の文面の抜粋

束縛術式　

対象：土御門伊吹

土御門の刻印が命ず。

各条件の成就を前提とし、制約は戒律となりて、例外無く対象を縛るものなり。

制約：土御門家継承者、土御門隆俊の子孫の子孫たる伊吹に対し、原田茜雫、並びに織田旭の両人を対象とした■害・傷害の意図、及び行為を永久に禁則とする。

条件：蘆屋道梨もとい土御門伊吹及び、宮内庁特殊事例対策部への帰属を果たすこと

く、そ……！

「さあ、>>61」

《というわけで15時まで私は投稿できません、しばしお待ちください》

57二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 08:55:28

セイバーと令呪をこちらへ
……は？何故、だ？何故貴様がここにいる！

>>60 >>61

58二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 14:41:10

保守

59二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 15:00:54

かそぬ

60スレ主24/02/27(火) 15:17:11

《ただいま戻りました、安価に引っかかっていたなら>>57で》

61二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 18:15:09

>>57

>>56

62スレ主24/02/27(火) 18:21:05

《だいぶ時間が掛かりましたね……ここから巻き返しましょう》

dice1d6=3 (3)

1と6以外でアヴェンジャー乱入、そうじゃなければ……？

63スレ主24/02/27(火) 18:32:41

「……は？何故、だ？何故貴様がここにいる！何故貴様らが生きている！！！

──────ドブルイニャ・ニキチッチ！！！宮本馨！！！！」

「初めましてだな……！シールダーのマスターさんよ！

まったく、シールダーの目を欺くのには苦労したぜ……！」

「アサシンとの芝居が上手くいってよかったな、カオル！」

……脇腹を刺されてはいたが、おそらく治療魔術とやらでなんとか回復していたんだろう。

今オレ達の目の前にいるのは、間違いなくライダーとそのマスター、宮本馨だ！

「バカな、バカなバカなバカな！？貴様らはアサシンの宝具に巻き込まれたはず──────！」

「あぁ、そう見えるように細工させてもらったからな！」

「オレ達はあらかじめ、お前の正体についてアサシンから知らされていた。

カオル達を操ろうとする敵について、な」

「最初から……アサシンと手を組んでいたというわけか！？」

「そうともよ！ウォッチャー討伐の際に、アンタの事はアサシンから最初のうちに聞かせてもらったぜ！」

「アサシン…！いったいどこまで喋ったというんだ！」

dice1d2=1 (1)

1:お前の素性とシールダーの真名についてはな！

2:お前のすべて、その何もかもだ！

64二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 18:37:55

うおおおおぉ！！！！熱い展開だ！！！！

65スレ主24/02/27(火) 18:47:00

「お前の正体は、特例策部の部長の姉、本来なら聖杯戦争なんか上等なもんに預かれないはずの魔術師、土御門伊吹！」

「そして……甲斐源氏の祖、新羅三郎義光──────と、アサシンはそう言っていたな」

シールダーの真名に対して、セイバーはこう言った。

「───新羅三郎義光！

かの八幡太郎義家が実弟にして、甲斐源氏が武田家に代々伝わる神器『楯無』の所有者！

そうでしたか……シールダー。

貴方の真名は、【源義光】！！！あの武田信玄の……武田家を始めとした、甲斐源氏の開祖！

楯無を身に着けた、甲斐武田家の総意にして神祖か！！！」

セイバーにそう告げられるとシールダーは…………

dice1d2=2 (2)

1:その身に纏った鎧を赤く発光させる

2:自身が乗っていた馬がたちまち大きくなり、蒼い焔を吹き出すバケモノになった

66スレ主24/02/27(火) 18:59:18

そして、シールダーはまさに真っ赤なロボットのような見た目になり、その場から威圧感を放つ。

「────如何にも。

私が新羅三郎義光、そして楯無の総意である。

望月千代女……あのアサシンは晴信めが引き連れていた歩き巫女か。

かの甲賀三郎の血と呪を受け継ぎしものがこのようなところで脱落とは、実に笑えんな」

シールダーはどこか憐れみと悲しみを帯びた……それ以上に蔑みも含めた声でアサシンを語る。

それに反応したのか、ライダーはこう叫んだ。

「──────お前が彼女を嗤うな！！！！」

ライダーの声には確かに怒りが含まれていた。そこには確かに、戦いで理解した友情から来るものがあった。

「彼女は立派な勇士《ボガトゥイリ》だ！オレ達に未来を掴ませるために、自分を犠牲にしてまで俺達を生き延びさせた！

そんな彼女を──────チヨメを嗤うことは、オレ達が許さない！！！！！」

ライダーの怒りが伝わったように、宮本にもそれが伝播していた。

「……ライダー、令呪はないが派手にやってくれ」

dice1d2=2 (2)

1:言われずとも、シールダーはここで仕留める！

2:無理はするなカオル、ここはセンナを連れて逃げるぞ！

67スレ主24/02/27(火) 19:08:14

「……だが、お前の怒りは伝わったぞカオル。

時間稼ぎにはちょうどいい、お前にはコイツをくれてやる！シールダー！！！」

そういうと、ライダーは奥の手とも言える宝具を使った。

「真なる約定、真なる誓い。今こそ此処に甦れ、今こそ此処に顕現せよ！！！

──────邪竜来りて罪を吐く（ズメイ・ゴルィニシチェ）！！！」

そうして俺達の前に現れたのは、ウォッチャー程じゃないが、巨大な竜だった。

「ライダー……まだこんな奥の手を！！！」

「さあ、今こそ逃げるぞカオル、センナ、セイバー！！！」

逃げるって……一体どこにだよ！？

「オレ達にはアイツがいるだろう？」

dice1d2=2 (2)

1:アオイたちと合流するぞ！

2:ウォッチャーのマスターと同盟を組むんだ！

68二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:11:22

シールダーの真名当たってんなー
当てた人すげーわ。

んでもってここでウォッチャーのマスターが参戦か。
ここからどうなるのやら

69スレ主24/02/27(火) 19:14:32

こ、此処でウォッチャーのマスターとかぁ！？

《さあさあ盛り上がってまいりました！ではここでウォッチャーのマスターの素性を安価で募ります》

名前>>72

外見>>75

服装・髪型>>78

厄ネタ・正体等>>81

起源>>84

dice2d6=3 6 (9)

魔力の質

魔力の量

1：E ２：D ３：C 4：B ５：A 6：EX

dice1d9=9 (9)

属性

1：火２：地３：水 4：風５：空 6：アベレージワン 7：虚数 8：無 9：起源

70二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:15:24

上杉影

71二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:17:12

木下美弥

72二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:19:45

上杉恵

>>69

73二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:22:20

黙っていれば箱入りのお嬢様に見える

>>75

74二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:25:19

童顔

75二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:26:39

>>73

>>69

76二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:27:31

白いワンピースに黒髪姫カット

77二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:31:08

白い着物にスカジャン、髪型は黒髪ショート

78二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:32:24

銀の長髪をハーフアップに、服は白いセーラー服

>>69

79二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:34:39

上杉謙信の生まれ変わりらしい、と噂されているがそんなことは無いし本人もそんな訳ないだろうと自覚している

80二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:37:05

実はホムンクルス

81二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:41:34

聖堂教会から派遣されてきた代行者

>>69

82二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:42:07

愛

83二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:44:19

生命

84二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:46:32

開

>>69

85スレ主24/02/27(火) 20:22:15

上杉恵ーウォッチャーのマスター dice1d15=6 (6) +14歳

この聖杯戦争で唯一聖堂教会から派遣された代行者の一人で、黙っていれば箱入りのお嬢様に見える、長い銀髪をハーフアップに束ねた、白いセーラー服を着た女性。外見年齢は15歳ほど。

この聖杯戦争に参加するにつれて、ウォッチャーを召喚後にルーラーと接触。魔術師と同盟を組むことを拒んで独立勢力となるも、討伐戦線の連携力・底力の強さにウォッチャーを失う結果となった。

質：C

量：EX

属性：変質

起源＝開

ちなみに聖堂教会から日本に派遣された理由は

dice1d2=1 (1)

1:この聖杯戦争と関係ある

2:この聖杯戦争とは無関係（別スレの主人公化）

86スレ主24/02/27(火) 20:30:13

《では聖堂教会から理由付けを安価で募るための流れを書きます。というかダイスの流れを無視してライダー主従出したけどまあいいでしょう》

ライダーに案内されたその先は、ウォッチャーの工房らしき小さな祠だった。

「これは、一体？」

「アサシンがルーラーと接触した際に、ウォッチャーのマスターの居場所を教えてくれていたらしい。

……最後まで武田さんのお世話になったな、俺達」

「そうだな。アサシンの分までオレ達は勝たなくてはな」

そうして俺達4人は祠に入り、扉をしめたその瞬間に、それぞれの背後に1本ずつ剣のようなものが刺さっていた。

「？！敵襲ですか？」

「────これは忠告です、魔術師達。

例えウォッチャーを失ったとしても、貴方達を殺すことぐらい造作もないという意味です」

「アンタがウォッチャーのマスターか？

俺達はアンタと敵対したいわけじゃない、むしろ協力を頼みに来たんだ！」

「協力？>>88のために来た私が、魔術師達と手を組むと？冗談もここまで来ると笑えませんね」

87二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 20:58:42

ビースト顕現の阻止

88二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 20:59:00

聖杯の回収

>>86

89スレ主24/02/27(火) 21:24:29

聖杯の回収……それってシールダーのマスターが言ってたあれか

「どうしますかマスター？ウォッチャーのマスターに、あの聖杯の事を伝えますか？」

まあ、伝えた方がいいだろ。そっちの方が話が早いしな

そういうわけで、俺達はその聖杯の情報をウォッチャーのマスターに伝えた。

「贋作の八咫鏡、千手観音菩薩像、平将門公の履き太刀……それが聖杯としての機能となっている……ですか」

「正直なところ、それは聖杯とは名ばかりの呪具に過ぎません。

ただサーヴァントを呼ぶだけの呪物。言うなれば、英霊の座と現世をいともたやすく接続する事ができる代物です」

「……時計塔に知られれば、封印指定という名目で監視下に置かれるでしょう。

そのため、たとえ呪いで死ぬことになったとしても、私はその聖杯擬きを破壊しないといけないのです」

「心意気は見事だが、サーヴァントややり手の魔術師達とやり合うには些か無茶じゃないか？」

「その点に関しては問題ありません、ライダー。

これでも私は代行者としての経験と実力を積んでいますので」

実際のところ、代行者上杉恵はどれくらいの実力者？ >>93

90二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 21:31:46

今回参戦したマスターの中ではいちばん強いがサーヴァントには勝てない

91二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 22:13:06

代行者としては上澄だが、流石にサーヴァント相手は防戦できれば良い方

92二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 22:16:33

そこそこ強いが流石にサーヴァント相手は無理
けれど初見かつ、対魔力のない相手であれば重症を負わせられる聖遺物を所持している

>>93

93二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 22:21:18

>>92

>>89

94スレ主24/02/27(火) 22:26:04

「それに、初見かつ対魔力のランクが低い、ないしは存在しない相手には魔力の氾濫と反発を引き起こす聖遺物があるので、その程度のサーヴァントなら倒せると思いますよ？」

「なかなか厄介そうな相手だな……こりゃウォッチャーのマスターに相応しい能力だ」

《では本日最後の安価となります、聖遺物の名前は何というでしょうか。それではおやすみなさい》

聖遺物の名前 >>98

95二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 23:18:23

加速

96二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 23:38:44

八華の備えからダイスで一振選ぶ

>>98

97二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 23:47:06

とある皇子が持っていたとされる勾玉

98二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 00:27:42

>>96

>>94

99スレ主24/02/28(水) 07:43:05

《おはようございます、ではダイスで決めましょう》

dice1d8=7 (7)

1:姫鶴一文字

2:山鳥毛一文字

3:谷切り

4:五虎退

5:禡祭剣

6:七星剣

7:小松明薙刀

8:毘天の宝槍

100スレ主24/02/28(水) 08:37:58

「この小松明薙刀……かの上杉謙信の力が宿っているのか、魔力を引き足して、相手の魔力を炸裂させる能力が備わっています」

「ほお、それは強そうだな！

よし、カオル！センナ！今日はウォッチャーのマスターのところで一晩を過ごすか！」

「あの、勝手に泊まらないでください」

「許可さえもらえばいいんだろう？さあ、此処に泊まらせなさい！」

「横暴ですかこのライダーは」

「……確かにアンタは聖堂教会の代行者……つまるところ、魔術師である俺達とは相容れない立場にあると思う。

だが、あの聖杯とシールダーのマスターを見て分かった。

この聖杯戦争は魔術師がどうとか代行者がどうとかの話じゃない、単純な話としては、世界の危機かもしれない」

「……えぇ、その通りです。ライダーのマスター。

この聖杯戦争は、特例策部がこの国の神秘を古の時代に遡らせる、国家規模の大呪術式となっています。

それも、人類悪を受肉させて執り行う……場合によっては、文字通りの世界の均衡を崩しかねない術式です」

「……分かりました、業腹ですが協力しましょう、セイバーとライダーのマスター。

一晩だけですが、此処に泊まることを許可します」

本当か！？ありがと──────

「ただし、その条件として>>104」

《では恵が茜雫ちゃん達に告げた条件とは？》

101二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 10:07:39

セイバーのマスター権を譲渡し、貴女は聖杯戦争を降りなさい

>>104

102二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 15:14:06

保

103二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 15:24:09

保守

104スレ主24/02/28(水) 15:52:48

《ただいま戻りました、この投稿が安価に引っかかっていたのなら>>101で進めたいと思います。

それと保守の書き込みをしてくれるのもうれしいですが、意見を出してくれると嬉しいです》

>>100

105スレ主24/02/28(水) 16:01:54

はぁ！？此処まで来てセイバーを渡せだぁ！？

「私は別に構いませんよ。

この聖杯戦争の性質上、呼ぼうと思えば英霊は補充できますので」

「──────補充、ですか？

聖杯戦争はその性質上、聖杯に納められるサーヴァントは決まって──────！？」

「勘付いたようですね、セイバー。

この聖杯戦争で用いられているのは、あくまでも【疑似聖杯】。

即ち、その気になれば空席という条件下で同じクラスの別のサーヴァントを呼ぶことができます」

じゃ、じゃあ……万が一に俺がセイバーをアンタにマスター権とやらを譲渡して、俺がこの聖杯戦争から降りたとするよ。

そうしたらアンタは──────

「えぇ、現在のセイバーを退去させ……」

dice1d2=2 (2)

1:この場で竜殺しの聖人、ゲオルギウスをセイバークラスで召喚します

2:別のセイバーを召喚するとしましょうか

106スレ主24/02/28(水) 16:23:54

「いや、待てよ！確かにこの聖杯戦争が何でもありなシステムだとしてもだ！

『サーヴァントの再召喚及び再契約』は、並みの魔力量じゃ到底無理だ！それこそ──────」

「──────それこそアルターエゴのマスター、及びプリテンダーのマスターでなければ、ですか？」

「！？」

図星を指されたのか、宮本が二人のマスターを告げられて硬直する。

「ルーラーと接触した時に、特例策部のマスターと魔術協会のマスター一覧は拝見させていただきました。アルターエゴのマスターである織田旭、フォーリナーのマスターである安倍善治、プリテンダーのマスターである松平葵、キャスターのマスターであるマーク・ブルータス、これら4名と私は、規格外の魔力量を有するとの評価でした。

特にマーク・ブルータスと安倍善治、そして松平葵は魔力回路の質すら最上位の逸材であるとも……」

……皆を品定めしているようで気が気じゃなかったが、要するに今名前が挙がった4人とウォッチャーのマスターは、もう一騎サーヴァントを呼べるスペックがあるという事か……？

「……成程な。カオルが嫉妬と劣等感を抱いていた理由がなんとなくわかった」

「……ライダー」

「だが、カオルは皆と変わらない……いいや、そんじょそこらの魔術師よりだいぶ優れていることは分かったぞ。

だから、もっと胸を張りなさいと言い続けた甲斐があったな！」

「……そうだな。今はこのバケモノ達とは違う、普通よりちょっと優秀な魔術師ってだけでもだいぶ自信が出るぜ！そして原田も俺と同じぐらいの魔力量はある、だから満足に戦える、違うか！原田ァ！」

……そうだな、宮本。

そういうわけで、だ！俺は……

dice1d2=2 (2)

1:お前にセイバーは渡さない！

2:今ここで、お前を倒す！

107スレ主24/02/28(水) 16:38:40

「戯言を──────！」

セイバー！お前の技を見せてやれ！

「──────承知しました」

俺の声に合わせて、セイバーの刀に焔が宿り、そのままセイバーはウォッチャーのマスターの懐に入り込んだ。

「一歩音超え……二歩無間――三歩絶刀！『無明三段突き・紅（むみょうさんだんづき・くれない）』！！」

赤い閃光が一瞬のうちに3つ重なったようにも見えた。セイバーの炎の刀が突いた先が交わり、重なり、あらゆる防御すら融解し貫通する必殺の魔剣に生まれ変わったそれは、先程までいたウォッチャーのマスターですら跡形も遺らないくらいに破壊していた。

……アレ？此処までやるつもりじゃなかったんだけどなぁ……

「おいどうすんだよセイバー、令呪を手に入れられるかもしれなかったのに、何本気で吹っ飛ばしてんだよ！」

「……面目ありません、ライダーのマスター」

「まあいいじゃないか、気に入らない奴はぶん殴る！単純だけどそれが一番だ！」

……とりあえず、今日からここで過ごすか？

「そうするしかねぇよ。結果的に見れば俺は特例策部を裏切った形になったんだからな」

「アオイとシゲヨリと同じだな」

「……アイツらと一緒ってのは気に入らないが……」

dice1d2=2 (2) ……！？「ん、どうしたんだ？原田？」

1:重要な点を思い出す

2:学校があったことを思い出す

108スレ主24/02/28(水) 16:42:04

俺達──────明日学校じゃねえか！！！！！！！！

「……うわ、本当だ。明日に備えて寝るぞ、ライダー！」

「お、おぅ……おやすみ……ってそうか、オレも一応生徒に扮していたんだったな」

《そんなこんなで全陣営にとっての波乱万丈な1日は終わりを迎えましたが、この後は誰の視点にしますか？>>111

思いつかなければスレ主と投稿していただき、それが安価となった場合はダイスで決めたいと思います》

109二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 16:50:58

旭ちゃん

110二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 16:51:16

ランダム

111二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 16:51:36

フェイカーが気になるからいたらフェイカーのマスターで

>>108

112スレ主24/02/28(水) 17:31:26

《少しネタバレすると、フェイカーはイレギュラー中のイレギュラー……言うなれば、この亜種聖杯戦争で【本来召喚されるはずのない】サーヴァントなので、そんなフェイカーの事実上のマスターであるルーラーに一度視点を移しましょうか。この亜種聖杯戦争について少し語る程度です》

……フォーリナーとアサシン、そしてウォッチャーとそのマスター、上杉恵がこの一夜で幕を下ろしたか。

しかし、フォーリナーのマスターはいまだ令呪を残している……その代わりに本来ならばあの夜襲で脱落するはずのライダーとそのマスターが、自分たちが所属する組織から脱退し、セイバーとそのマスターと行動を共にするようになったか……よもや三つ巴の形になろうとは……この私ですら想定していなかったな。

……この聖杯戦争は、日本政府が人類悪……クラス・ビーストを受肉させ、その余波で日本諸島全土の神秘を遡らせるという呪術でも禁術の類に含まれる大掛かりの術式、というのが本質だ。

しかし、シールダーのマスターは自ら別の禁術を用いてシールダーと契約できるようになり、あまつさえその禁術とこの聖杯戦争を融合させることで、新たな人類悪となろうとしている。それを盤石なものとするため、シールダーを召喚したと見るべきだな。

さて・・・ dice1d3=1 (1)

1:アサヒという娘についてだが……

2:アオイの今後について考えなければな……

3:セイバーのマスター……センナか

113スレ主24/02/28(水) 17:36:03

年端も行かぬ幼子をこのような術式に巻き込んだこの国の機密機関……特例策部といったか。

アルターエゴの……■■■■を召喚するためにわざわざ自分たちの手に引き込んだとでも言うのか。

……あまつさえ、 dice1d3=1 (1)

1:両親なき幼子を我欲のために利用するとは……

2:血統に目を付けた卑劣な魔術師に育てられ、利用させられるとは……

3:醜い我欲に蝕まれた両親から離れて過ごしていたというのに……

114スレ主24/02/28(水) 17:39:21

……あぁ、思い返すだけでも腸が煮えくり返る……！

この聖杯戦争は、あってはならない。存在してはいけないものだ……！

……願わくば、 dice1d3=2 (2)

1:アサヒの心が、恐怖で満たされないことを祈るばかりだ……！

2:アオイがアサヒの事を救ってくれると信じよう……！

3:センナがシールダーのマスターの呪縛から解き放たれることを信じるしかない……！

115スレ主24/02/28(水) 17:44:20

《……というわけで、以降は葵ちゃんと旭ちゃんの視点を中心に描くHF的なルートに突入しました。

では次の視点は誰にするかを>>118に決めてもらいましょう》

116二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 18:01:02

仕事終わったぜ！魔術師同盟が見たいし視点が映っていない毛利さん！

117二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 18:02:06

エリオット

118二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 18:02:28

バーサーカー陣営

>>115

119スレ主24/02/28(水) 18:16:49

《分かりました、ではバーサーカー陣営をば》

……朝か。朝というのは実にいろんな顔を見せる。

時刻は6時、人によっては既に営みの時間であったり、眠っていたりする頃だろう。

今日も様々な怒りが私を待ち受けているだろう、特に彼もまた────

「おっ、起きたかマスター。今日も相変わらず難しそうな顔してんな」

……おはよう、バーサーカー。朝食は用意できたか?

「おうよ！今日も栄養バランスとやらを考えた飯を作ってやったぜ！」

……バーサーカーは多少の常識を持ち合わせているが、所詮はバーサーカー、その程度だ。

私の目の前に置いてあったのは、コールスローサラダに白米、そして大量のベーコンエッグがさらに載せられていたものだった。

……多少は進歩したか、バーサーカー

「おうよ！アンタに口煩く言われた結果だぜ！」

……まあいい。森長可、戦国時代に於いては『鬼武蔵』と称された若き荒武者。

凶暴性は逸話通り……いやそれ以上ではあるが、それと同等に忠誠心は持ち合わせている。

……少なくとも、この聖杯戦争が終わるまでは共にあるとしよう

「おっ、そういえばマスター」

どうした、バーサーカー？

dice1d2=2 (2)

1:昨日ルーラーから連絡が来てたんだよ

2:大殿と成利のことなんだがな

120二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 18:22:12

このマスター森くんに飯作らせとる！！！！
いやまぁ茶の湯やるしやろうと思えばやれるのか……？

121スレ主24/02/28(水) 18:24:58

……アルターエゴとアヴェンジャー、だったか。奴らがどうかしたか？

「うんにゃ？大殿と成利、そのマスターに何かあったってわけじゃねぇけどよ。

そいつらの周りで派手に戦ったってルーラーから言われたんだよ」

……なに、ルーラーから？

「あぁ、そんでフォーリナーとアサシン、そんでウォッチャーとそのマスターは落ちたって聞いたな」

……なんということだ、思ったよりも事態は進展している。

バーサーカー、私が出たすぐにそのことをキャスター達に伝えるように。

「おう！バッチリ伝えてやるぜ！」

……セイバーのマスターが気掛かりだが、そこは後でキャスターに聞けば問題ないだろう。

そうして朝食を食べ終えて7時ごろ、私は職場に向かうこととした。

行って来る。バーサーカー、ちゃんと伝えておくんだぞ

「言われなくてもちゃぁんと伝えてやるぜ」

……バーサーカーを信じて職場に向かった私は、

dice1d3=3 (3)

1:偶然にも織田さんと出会ってしまった

2:大急ぎの学生二人とぶつかってしまう

3:若い男女二人と出会った

122スレ主24/02/28(水) 18:28:50

「あ、おはようございます」

「おはようございます。失礼ですが、この辺に>>124《魔術師同盟の住処》はありませんか？」

……私達の拠点を捜しているのか？とすれば敵方のマスターと見るべきか。

……いいえ、知りませんね

「そうでしたか。ありがとうございました」

「……ここも外れか」

やはり敵方のマスターか？しかし、見たところ敵意はなさそうだが……

dice1d2=1 (1)

1:葵ちゃんの令呪が見えてしまう

2:なにもおこらなかった

123二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 18:31:01

占いの館

124二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 18:31:42

とねりこ古書店

>>122

125スレ主24/02/28(水) 18:36:07

！？

今のは、令呪───か！？ならば私は尋ねなければならない……！

あの、すみません……なぜとねりこ古書店を訪ねるのですか？

「……そのぉ、暇つぶしに」

「何か面白い本がないかなぁって……」

……問いかけに間があったな。間違いない、敵方のマスターと見ていいだろう。

ここは……>>127でも

《毛利さんは何をした？》

126二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 18:41:24

少し離れた場所に忍ばせておいた使い魔に攻撃させた

127二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 18:42:24

魔術で道に迷わせているうちに魔術師同盟の住処に行き、迎撃体制を整える

>>125

128スレ主24/02/28(水) 18:53:35

地形操作、及び幻術の同時使用だ！効果こそ拙いが多芸ゆえの所業と知れ……！

そうして私は瞬時に2つの魔術を用いて天然の迷宮を瞬時に作り出し、敵方のマスターを惑わしつつ拠点に戻った。

バーサーカー、キャスター、緊急事態だ！まもなく此処に敵方のマスターが襲撃しに来る！

「おい、そりゃマジかよ！今すぐ殺しに行こうぜ！」

「待ってください！もしかするとそれはルーラーからバーサーカーに伝えられた離反者かもしれません！」

「……あぁ？テメェ何言ってやがんだキャスター。

マスターが敵だっつってんだから敵に決まってんだろうがよ」

「いいえ、先入観だけで物事を捕らえてはいけません。

此処は敢えて受け入れるべきかと」

「テメェ正気かよキャスター！！！それで本当に敵だったらどうすんだ、あぁ！？」

「どちらにしても私が何とかします、バーサーカー！！！」

「……チッ、話になんねえな。

おいマスター、判断は任せたぞ」

……離反者、つまり我々の味方、か。

しかし、離反者を装って襲ってくる可能性も考慮しなくてはな。

分かった。 dice1d2=1 (1)

1:バーサーカー、迎撃に行くぞ

2:キャスター、お前を信じてみるとしよう

129スレ主24/02/28(水) 18:57:20

「よっしゃあ！つーわけで行って来るぜ、キャスター！！！」

「……どうなっても知りませんからね」

そうして私とバーサーカーは、そのマスター達の元に近づいた。

……見えるか、バーサーカー。敵は私の幻術と地形操作でその場に閉じ込めている。

「あぁ、しっかりと見えてるぜマスター。

さながら狩りの時間だな」

タイミングは私が伝える。バーサーカーは常に宝具を使用できるようにしておけ

「あいよマスター、人間無骨でミンチにしてやるぜ」

……さて、敵方のマスターの様子は……>>132

130二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 19:01:37

敵対していると勘違いされているんじゃないか、と話し合っている

131二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 19:03:28

プリテンダーが警戒しつつ、使われた魔術の解析

132二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 19:04:12

敵対する気は無い、というのを伝えるために両手をあげている

>>129

133スレ主24/02/28(水) 19:12:15

……両手を挙げている……か

降参の意図……或いは敵対の意図はない……のか？

……いずれにしても、令呪を保有したマスター相手にむやみに接近するのは危険極まりないな。

バーサーカー、攻撃は中止しろ。代わりに意思確認を頼む

「あぁ？んだよつまんねーな」

バーサーカーは文句を言いつつも二人の魔術師に接近した。

「おいてめーら。今すぐにでも殺してもいいが、マスターが活かしてやってんだ。

それに感謝することだな」

「……開口一番にそれか。ホントにバーサーカーらしいね」

「これが真のバーサーカー…下手な対応で殺されかねないな」

「んだよウダウダ言いやがって。

まずてめーらは誰だ？ルーラーの事は知ってんのか？」

「ルーラーの事を知っている……本当に情報通りだね」

「あぁ。逆にこれは信頼できるかもしれない」

「だから何言ってんだてめぇら。

マスターの気分次第でてめぇらの首がさよならするってこと忘れんなよ？」

……威圧は十分、か。

そして本当に敵対の意図はない……それに私を値踏みするような態度をとるか。

……良いだろう、会話の時間だ

《というわけで、視点はどっちにするかを>>136》

134二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 19:13:49

アオイ

135二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 19:14:26

毛利

136二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 19:14:37

武田

>>133

137二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 20:35:45

すまん、これって松平ちゃんと武田さんの2人組であってるよな？

>>138

138スレ主24/02/28(水) 21:28:54

《>>137 はい、この場合は二人の視点……というより強制的に主視点は葵ちゃんとなりますね》

……参ったな。

僕達はルーラーの言う通りにしたのに、何故かバーサーカーに殺されそうになっている。

バーサーカーにちゃんと伝わっている……と思っていたのが間違いだったかも。

……ちゃんと話を聞いてくれる人かなぁ

「……突然の非礼を詫びよう。

君達がルーラーの言っていた離反者か」

そうして現れたのは、少年のような見た目の魔術師だった。

見た目の割りにはどこか落ち着いた雰囲気で、どことなく達観したような表情を見せる。

「私は毛利長勝、そこにいるバーサーカーのマスターだ」

ご丁寧にありがとうございます。僕は松平葵、特例策部に所属していた魔術師です

「自分は陸上自衛隊所属の魔術使い、武田滋頼と申します。

此度は特例策部の要請により、この聖杯戦争に参加していました」

「話には聞いてるぜ。アサシンは死んだんだってな」

……アサシンは、宮本先輩達を巻き添えにして死にました。

「ライダーのマスターとライダーが生きていた、と言えば信じるか？」

「……ん、冗談じゃない、確かにアサシンは彼らを道連れにしました。

それとも、アサシンは自分に隠し通して他のマスターと芝居を打ったとでもいうのですか？」

「……」

dice1d2=1 (1)

1:そうだと言ったらどうする？

2:それほどまでにアサシンを信用しているのだな

139スレ主24/02/28(水) 21:36:27

「自分はアサシンに騙されていたのか……！？」

「確かにアサシンはお前を騙していたのだろう。

だが、それはひとえにお前を……マスターを思っての行動だったのではないのか？」

「……アサシンが、自分を思って……？」

「そうだ。お前がライダーのマスターを気にかけていたとするのならば、芝居を打つのは当然かと思ってな」

「……」

……確かに、宮本先輩のことは滋頼さんが誰よりも心配していた。

年下には甘くなる滋頼さんの事だから、劣等感が強くて嫉妬深い宮本先輩の事が気になっていたんだろう。

……そんな先輩を手に掛けると聞いた時は、気が気じゃなかっただろうな

「……自分は、アサシンの事について何一つも分かっていなかった。

アサシンがどこまで考えていたのかが、まるで。

だから……聞かせてください。宮本君がどうなったのかを」

「……そろそろ時間じゃねぇの？もう8時だぞ？」

あっ、いけない！そろそろ学校に行かないと！

「……私も職場に行かなければ。

ではこのとねりこ古書店でまた落ち合うとしよう」

ありがとうございます！毛利さん！

「……フッ」

dice1d2=2 (2)

1:明るい娘だ

2:大事にしろよ、武田

140スレ主24/02/28(水) 21:44:15

「な……な……ッ！？」

滋頼さんはその場で固まったけど、僕だって一応は学生だ。

そんなこんなで学校に向かうとそこには……

dice1d4=3 (3)

1:原田さんがいた

2:宮本先輩が待っていた

3:ライダーが待っていた

4:誰もいなかったが、特別集会があるらしい

141スレ主24/02/28(水) 21:47:39

「おおアオイ！доброе утро！」

ラ、ライダー！？

……じゃなくって、確か学校だと……

ではライダーが学生として入り込んでいる時の名前と設定は？

名前 >>144

設定 >>147

142二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 22:03:37

加速

143二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 22:26:37

山田ルイ

144二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 22:28:33

璃宮ニケ (るりみやにけ)

>>141

145二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 22:31:36

ロシア人のクォーター、宮本の家にホームステイしている

>>147

146二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 22:34:20

ロシアから来た留学生

147二次元好きの匿名さん24/02/28(水) 22:34:33

>>145

>>141

148二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 06:56:29

ほっしゅ

149スレ主24/02/29(木) 08:26:43

る……璃宮先輩。

「む、そう言えばそうだったな。

ではまた昼休みで」

そういうとライダー……学校では璃宮先輩と別れた後に学生としての本分を務めた。

葵ちゃんは学生としてはどんな感じ？>>152

150二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 09:22:32

真面目かつ成績も良い優等生タイプ

151スレ主24/02/29(木) 16:18:50

kskついでに今後どうなると思いますか？

152二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 18:12:05

真面目な委員長

えー、どうだろうな。スレ主が黒塗りにしてる所が結構気になる。
ビーストが顕現するのかしないのかも中々気になるところだなー。ハッピーエンドになるといいんだけど。
あとは森兄弟対決とかみたい

>>149

153スレ主24/02/29(木) 18:32:09

……今日も無事に委員会の仕事は終わったな。（ちなみに委員会は dise1d2= 1:生徒会 2:それ以外で次の安価）

……さて、気になるところはあるけどひとまずは

dice1d2=1 (1)

1:とねりこ古書店に帰ろう

2:…ライダーと合流しよう

そしてその後に>>156だな

《では安価で何をするかを決めるのと、もし生徒会以外の委員会に所属していた場合はそれもついでにお願いします》

154スレ主24/02/29(木) 18:33:09

委員会決め dice1d2=1 (1)

いずれにしてもバーサーカーとアヴェンジャーはぶつかる宿命ですねぇ

155二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 18:55:48

わあい楽しみ！

安価ならバイトで

156二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 18:56:12

作戦会議

>>153

157スレ主24/02/29(木) 19:07:06

……取り敢えず、とねりこ古書店に来たけど……本当にここが一時とはいえ新しい家か……

僕は dice1d2=2 (2) 1:両親と死に別れて成り行きで拾われたけど 2:お父さんとお母さんが送り出してきた魔術師見習いではあるけど、こうして家に帰ってくるというのはなんだか慣れないなぁ……

そうして僕は古書店に入り、店の裏に進んで魔法陣に手をかざすと、そこにはシェアハウスもかくやといわんばかりのスペースがあった。そして僕を出迎えてくれたのは、大人しめの服装をした綺麗な外国人の女性だった。

「……おかえりなさい、そしてようこそ、プリテンダーのマスター。

私がキャスター、モルガンと言います」

モルガン！？最高の魔術師と名高いあの！？

「バーサーカーから話は伺っています。

貴方達のことはマスターも受け入れてくれました、今日から貴女は私達の家族も同然です」

家族……か。なんだかむず痒いな

……っとキャスター、ご飯食べ終わってからでいいけど、作戦会議をしようか

「……えぇ、分かっています。今回は>>160について話し合いましょう」

《キャスターから告げられた会議のお題とは？》

158二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 20:55:22

シールダーのマスター

159二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 20:55:39

アルターエゴ

>>160

160二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 20:55:50

>>159

>>157

161スレ主24/02/29(木) 21:10:14

そうして僕達はご飯を食べ終わり、食卓作戦会議を行うこととした。

「ではこれよりアルターエゴ……織田信長についての対策会議を行います。

司会・書記は私が勤めますので、皆さんはご自由にご発言ください」

そうしてキャスターを主軸にアルターエゴの話が始まった。

「オダノブナガ……日本で有名なジェネラルだろう？それだったら同じ日本出身のバーサーカーの方が分かるんじゃないか？」

「おいおい、ちっとは話し合いに参加しようぜマスター。でもまあ、餅は餅屋って言うしな」

「そもそも俺はマークに連れてこられただけで、この聖杯戦争には微塵も興味はない。

まあ、退屈凌ぎにはちょうどいいかもしれないな、ランサー」

「はっはっは、ついに暴れる時が来たってわけか。いいねぇそうこねぇとな」

ランサーとそのマスター……かなり血の気が多い印象だ。

でも、前線は任せられる。そんな感じがする。

「そもそもそちらで納得されても、キャスターが困るだけだろう。

キャスター、此方が知りうる情報は既に共有はしておいた。今後のために開示するべきか？」

「構いませんよプリテンダー。情報はあればあるほどいいですしね」

「……では、アルターエゴの事についてだが……」

そうしてプリテンダーは、僕達が知っている限りのアルターエゴ……織田信長についての情報を提供した。

「……こりゃヤベェな」

「バーサーカー、心当たりがあるのか？」

「あぁ、なんならついでにだが言っちまうとな。

────アレは大殿ではあるが大殿じゃねぇ」

「それって、どういうことですか？」

「アサシンのマスター達のために簡単に言っちまうとだな。

見た目は茶だけど中身はメロンジュースだった……ってところか？」

……えぇっと、つまり…… dice1d2=2 (2)

1:アルターエゴの中身は別物ってこと？

2:そもそもアルターエゴはアルターエゴじゃないってこと？

162スレ主24/02/29(木) 21:21:13

「オレの勘が正しけりゃな。

おそらく、大殿の正体はお前らの殿様みたいな奴らが喚ぼうとしてたっつー奴だと思うんだわ」

僕達の上司が喚ぼうとしてた……まさか、クラス・ビースト！？

「そもそも大殿は、汎人類史《ここ》だと英霊になりそうにねえんだわ。『自分みたいな平凡な人間が英霊だなんて畏れ多い』って感じのな。

……だが、アレは大殿のガワを被ったナニかだ。一般的な第六天魔王・織田信長としてのイメージだけをはっ付けたような在り方をしてるんで、そもそもまともな英霊じゃあねえ」

……バーサーカーの勘とはいえ、旭ちゃんの傍にいるのがアルターエゴではなくてビーストだとしたら……

「……成程、皆が旭ちゃんに入れ込んでいた理由も分かる」

「と、言いますと？」

……旭ちゃんがあそこに来たのは両親を亡くしてから特例策部に引き取られた。

つまり、元々魔術師ではなかった可能性がある。そして、それを知ってこの段階から計画を進めていたのなら……

「旭ちゃんはアルターエゴの……ビーストのマスターとしての触媒として利用された可能性が高い、ということだ」

「……なんということを……」

キャスターを始めとして、僕達の推察にその場の全員が固まった。

そんな最中、僕達以外に口を開いたのは……

dice1d6=3 (3)

1:プリテンダー

2:キャスター

3:毛利さん

4:バーサーカー

5:エリオット

6:ランサー

163スレ主24/02/29(木) 21:27:53

「……仮にも織田君は、私にとっては大事な生徒の一人だ。

まだ多くの未来と可能性に充ちたあの娘を利用するなぞ……！

あぁ……成程、これが『義憤』か……！」

毛利さんは旭ちゃんを知っているようだった。

後で聞いた話だけど、毛利さんは旭ちゃんの通っている学校で教師として過ごしているらしい。

……そりゃあ大事な生徒が巻き込まれているって知ったらそんな反応をするよね……

「では、次のアルターエゴ……即ち本来のアルターエゴについて話し合いましょう」

「といっても、旭ちゃんがビーストを召喚できたのも、偉人英霊の一側面を切り取って召喚したおかげだ。

ビーストがアルターエゴを装って召喚されたのなら、それは召喚事故……ならば……」

はい、 dice1d2=1 (1) （1:アルターエゴというクラスの枠は既にビーストによって占拠されてます 2:新たにアルターエゴのサーヴァントを召喚することができれば、ビーストを弱体化できるかもしれません）

164スレ主24/02/29(木) 21:31:25

「なにか方法はないのか？ビーストがアルターエゴの席に居座っているのならば、そいつを引きずり下ろすことぐらいは出来そうだが……」

「……！？

そうでした、その方法がありました！」

「おっ、どうしたよキャスター。

また何か策でも思い付いたか？」

「えぇ、ビーストの対処方法ですが──────>>167」

……試してみる？

165二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 22:03:16

グランドサーヴァントを召喚する

>>167

166二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 22:21:34

ビーストをこちらで呼べば弱体化するのでは

167二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 22:21:50

>>165

>>164

168スレ主24/02/29(木) 22:43:06

「グランドサーヴァント？」

「えぇ、通常のサーヴァントを『個人に対する英霊（へいき）』とするならば、彼ら（グランドクラス）は『世界に対する英霊（へいき）』であるとされています。

なので、ビーストに対抗できるグランドクラス……基本の七騎から異なる出力の召喚を行えばいいんですよ！」

「……だとしても、基本クラスのサーヴァントは現存しているぞ？」

「いいえ、アサシンが脱落したのでグランドアサシンならば召喚可能です」

「……じゃあさ、俺が退場すればランサー、バーサーカーが落ちればバーサーカーが召喚できるって事だろ？」

「理論的にはそうなりますが……現状、ランサーとバーサーカーは対ビースト戦に於いて必須不可欠な存在です。

それでいて、現在召喚可能な存在。であるのならば……」

「……分かった、グランドアサシンの召喚に協力しよう」

「ありがとうございます。

それで、肝心のグランドアサシンのマスターにつきましては……」

dice1d2=1 (1)

1:私のマスターが担当いたします

2:松平葵さん、貴女にお任せします

169スレ主24/02/29(木) 22:45:37

キャスターのマスター？今どこに居るんですか？

「彼には今は眠ってもらっていますが、事情を説明すれば覚醒して召喚の手続きを行います。

そういうわけですので松平葵さん。貴女には>>172をお願い致します」

《ではそろそろこのスレも終わりが見えてきました。キャスターの提案とはなんでしょうか？》

170二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 23:00:29

「織田信長」を倒せるような人物や概念に関する触媒の提供

>>172

171二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 23:03:35

織田旭の保護

172二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 23:04:36

>>170

>>169

173二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 23:21:02

グランドアサシン、ミッチーとかかな？
グランドとしての格が足りてない感じあるからその辺をどう理由づけするか…

174二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 06:54:02

保守

175スレ主24/03/01(金) 08:00:43

お、織田信長を倒せそうな人や概念の提供かぁ……

取り敢えず僕はキャスターに織田信長について説明した。

「成程、明智光秀……そして本能寺……ですか」

正直なところ明智光秀ってアサシンって柄じゃないと思うんだよね……キャスター、貴女はどう思う？

「いえ、だいたい分かりました。

では続いて、そんな織田信長の異名の一つである『第六天魔王』について説明してくれませんか？」

だ、第六天魔王と来たかぁ……！と、取り敢えず『アレ』について話してみるか……

そうして第六天魔王について話すと、キャスターが顔を赤らめながらも理解を示したようだ。

「そ……そう……ですね。

解決策は見出すことはできました……はい」

……なにかんがえてるの？

「い、いえっ！？な、何でもありませんよ！？寝ている間にマスターの身体を使ってあんなことやこんなことなんて……私はしてませんからねっ！？」

……キャスターは何を言っているんだろう。

まあいいや、これでビーストの対処法は見えてきたかな？

「……はい、これでなんとなくグランドアサシンについて理解が進みました。

では松平さん、>>178をお願いします。」

《そろそろ次のスレを建てたいと思います、最後のお題ですが、キャスターが葵ちゃんに何をお願いしたかお考えください》

176二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 08:54:12

何やってんだモルガン

177二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 08:56:21

ライダーとの交渉

>>178

178二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 08:57:06

>>177

>>175

179スレ主24/03/01(金) 15:34:23

……分かりました。明日も学校があるので、そこで先輩とライダーに話をしたいと思います。

「お願いします。ライダーの存在は、この聖杯戦争に大きく影響を与えています」

そうして僕はいち早く魔術の鍛錬をした後に眠りにつき、次の日に備えた。

「おはようクラス委員長、今日も早いね」

「おはよう、今日は3限目に……」

……なんでもない毎日、学業に追われる日々。

そんな毎日が、僕達魔術師にとってはとても尊いものだと思う。

午前の授業が終わり、昼休みになった瞬間、僕は宮本先輩とライダーがいるクラスに駆け込む。

すみません、宮本先輩と璃宮先輩はいますか？

「宮本と璃宮か？アイツラならこの時間帯はどっかに行ってるが……」

そうですか、分かりました！

そうして僕は屋上に向かう。

屋上への扉は開いていた。

普段なら入らないけど、今回のように特別なことがあったら話は別だ。

屋上に行くと、そこには宮本先輩達と原田さんがいた。

「……待ってたぜ、松平」

dice1d2=2 (2)

1:俺達と話し合いたいんだろう？

2:ライダーが話したそうにしてたからな

180スレ主24/03/01(金) 15:39:41

「昨日昼休みに話そうって言ってたじゃないか。
どうして来なかったのかが気になってしょうがないぞ」
ご、ごめんなさい……生徒会の話し合いがあって……

「……まあ、そこらへんは置いといて、だ。
お前も話したそうな顔をしてるし、単刀直入に言うぜ」
……はい、僕も直接言おうと思います。

……そうして口に出た言葉は、まさかの言葉だった。

「「僕達の仲間になってくれませんか？/俺達を仲間にしてくれ」」

181スレ主24/03/01(金) 15:50:40

……え、今なんて……

「俺達が生きていることをお前は知ったんだろう？

そして、お前達はルーラーと接触して、時計塔から来た魔術師達の同盟に入った。

だったら……戦力は多い方がいいだろう、松平葵」

……あれぇ、思ったより結構すんなりいきそうだぞぅ？？？

《そんなこんなで、次のスレでは馨君達との話し合いからスタートします》

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