- 1二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:32:55
- 2二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:34:29
おは安い駒
- 3二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:36:52
狙撃手として完成したのに最期に撃ったのは死ぬほど近くにいたターゲットだったという
- 4二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:38:32
色んな要素が対比になってると言うか金カムキャラの最後で一番美しさすら感じる
- 5二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:42:56
おっ母の毒!
花沢中将の切腹!
勇作殿へのヘッドショット!
全部が合わさった山猫の死 - 6二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 22:43:10
- 7二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:08:37
最後まで目を背け続けた
- 8二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:10:12
百物語の最後に本物の幽霊が現れるとか色々含みがあって面白いラストだったと思う
因果が全部自分に返ってくるのも興味深いし、読めば読むほど噛めば噛むほど味わい深い死で好きだな - 9二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:13:15
- 10二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:15:23
スレ画見るたびになんつー回りくどい方法を…と思うんだけど(飛び降りるんでもでかい血管に刺すのでもいいのに)、
昔読んだ法医学者の本で、「死を選ぶ人は自分のよく知ってる方法を選ぶ」って話があったのを今ふと思い出した
刀はあくまでトリガーを引くための棒で、自分の思いつく絶対に助からない方法として銃を選んでるんだよな、エモい - 11二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:16:28
- 12二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:27:02
見たくないものを見て否定のために銃で自分を殺しつつ、心象風景の子尾形は「ああ…でも良かったなぁ」って肯定して納得してるのがほんと……………………
お前…………さぁ………… - 13二次元好きの匿名さん24/02/26(月) 23:33:18
- 14二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 00:18:24
- 15二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 00:23:54
この芸術的な最期をアニメのツダケンボイスで見たくてしょうがないんだ
当然子供時代役の女性声優さんも必要になる訳で、その人込みで製作陣が「ああ でもよかったな」をどう表現するのか楽しみだ - 16二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 11:08:16
こいつのやりたかった事全部宇佐美の言う通りだったな
- 17二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 11:13:11
この作品、作中で誰かが誰かに向けた評価は大体当たってることが多いからね
- 18二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 11:23:33
- 19二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 11:25:27
自分でも何してるか分からないまま自殺したのはなんだったのか
- 20二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 13:30:48
個人的には最後まで全部幻だった派
「兄様は祝福されて生まれた子供です」が走馬灯一人劇場からシームレスに繋がってるように感じたから、あそこで自分の押し込めた認識に被せるガワが自分自身から勇作殿に切り替わったのかなって思ってる
いろんな考え方ができるよね - 21二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 13:32:36
あれは自分には無いと思ってた良心の具現化なんじゃ無いかな
- 22二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 13:36:07
幽霊がいる類の世界観じゃないからあれはただの幻覚
- 23二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 13:39:05
読者よりも付き合いの長い師団連中の尾形評が当たってるのは当然でもあり、師団のみんなは尾形をちゃんと見て理解していたと言う事実でもあり、尾形だけがそれらと付き合っていなかったと言う証拠でもある
- 24二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 13:43:13
勇作にも他の人と同じように自分の人生と価値観があったわけで
尾形だけを見て尾形の把握している範囲で話し尾形の理解できる原理で行動するってことはないだろうから
あれは尾形の心が作り出した罪悪感の化身だと思う - 25二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 13:44:08
- 26二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 15:33:29
自分が死ぬ時じゃないと目を向けられなかった、それでも選んだ最期は見ないこと(目を潰して死ぬこと)だった
ってのは特異な人生にも見えるけど「過去の過ちを認めず自己開示もせず生きることには限界がある」って普遍的なテーマでもあるな - 27二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 16:25:50
作中の勇作殿の亡霊は言ってしまえば全部尾形の脳内の出来事
終盤まで顔が見えていないのはそれに向き合っていないから
大体人を殺そうとしたときに出てきたので罪悪感の具現化に等しいと考えると、勇作殿の顔が明らかになった=自分の中の罪悪感と対峙した結果あんな最期になったのかなぁと
死ぬ間際の勇作殿の発言も尾形の妄想に過ぎないんだけど、しっかり顔が描写されてるから罪悪感を自覚して自分が愛されていたことを証明してしまったからこそ出てきたのかと想像してる - 28二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 18:24:25
- 29二次元好きの匿名さん24/02/27(火) 19:53:59
毒矢が刺さった事や殴り合いの直後、幻覚の補正あれど、「尾形は自死により死亡」というのが解釈一致過ぎる