- 1二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 23:35:04
- 2二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 23:39:48
踏んで良いのは麺類とワインだけのはずだろ!
- 3二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 23:41:46
- 4二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 23:49:02
砂糖入りおにぎりかな
- 5二次元好きの匿名さん24/02/29(木) 23:50:26
まあ誰と食べるかが大事という結論に至ってるからある意味間違ってないのか
- 6二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 01:05:54
はじめはそう、調理や調味とは無関係の一手間がどれほど美味を増すか、というのを探求したのが発端でした
例えばお子様ランチに旗を立てる。誕生日ケーキにろうそくを挿し、火を灯す。
そうした儀式めいた行為が、美食をより高みへ導くと思って
そして、その日はメイド服を着たフウカさんに、おまじないをかけてもらう。その予定でした
慣れないヒールとロングスカート、約4000食の給食を作り終えた疲労で、フウカさんがくるりと回るのに失敗するまでは。
よろけたフウカさんが咄嗟に手をついた先にあったのは、ふわふわトロトロのオムライス。
色むらも焼きむらも、白身の痕跡も見当たらない無垢な黄色の卵の塊に、フウカさんの白く細い指が、手のひらが、勢いよく叩きつけられて……ぐじゃり
チキンライスを飛び散らせ、折角美しく作られていたオムライスは、無惨に潰れてしまいました。
過失とはいえ、料理を台無しにしてしまった――そのことに狼狽し、顔を青くするフウカさんの様子に、私は慌てて、汚れたフウカさんの手を取って、その手に纏わりついたオムライスの欠片を舐めとって
「少し驚きましたけれど、変わらず美味しいですわ。」
その時は、フォローのつもりで放った言葉でした。フウカさんが、悲しそうに、申し訳なさそうにしてしまうと、どうしても美味しさに陰りが出てしまう――そう思って、でした
完璧な色と、美しい三日月形のオムレツが、一瞬にして、台無しになる――その瞬間が、どうしてかとても、綺麗に見えて
水仕事も多く、少し荒れたようなざらりとしたフウカさんの手についたケチャップの味が、本来美食とは思えない筈の、控えめに言っても失敗の産物のはずの行為が。
ゾクゾクと背筋を震わすような、美味に感じられましたわ。 - 7二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 01:08:41
ゆ、ゆがんでるよぉ…
- 8二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 01:19:01
- 9二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 01:23:53
フードクラッシュだろ?
足やお尻で食べ物を潰す瞬間がエロいって奴
あるいは大量の調理の時にまとめて食材が粉砕される瞬間の動画とか
昔からある - 10二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 01:39:53
※潰した料理は全てハルナと先生が食べました
- 11二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 02:41:00
あの時の妖しい興奮に囚われ、その正体に察しがついたのは、次の日ジュンコと食べ歩きに出たときでした。
そそっかしいジュンコが、チンピラに絡まれた拍子にまたしてもお団子を落とし、怒りとともにマシンガンで、チンピラもろともマシンガンで滅多打ちにした瞬間でした。
みたらしの団子が地面に落ち、砂粒をまぶされ、銃弾の衝撃で串が折れ、吹き飛び、食べ物からゴミへと変わっていく。
その様に、ごくごく弱く、だけれども、食物が冒涜されてしまう背徳の愉悦がありました。
だけれど、これはごくごく薄いもの。大量に、手ごろな価格に作られた粗野なお団子では、あの時の下腹が幸せな熱を孕む興奮には遠く至らないものでした。
あの時のように、手をかけ、見た目にも美しく、作り手の気持ちさえ感じる、そのまま食べても美食と呼べる代物だからこそ――
(눈_눈)
フウカさんがドン引き七割、困惑二割、諦観一割の表情で、私を見下しています。
それもまあ、仕方がないでしょう。食べ物で遊ぶことにも難を示すフウカさんに、食への冒涜と捉えられても仕方のないお願いをしているのですから。
それでも、こうして美食の探求に付き合ってくださるフウカさんには、今回ばかりは感謝してもしきれません。
二人きりになった食堂のテーブル上には、使い捨てにしていいような、安価なビニール製テーブルクロス。
その上に置かれたのは、懇意にしているお店で仕入れたミートパイとショートケーキ。
片やパリパリの香ばしいパイ皮と、芳しいビーフフィリングの食欲をそそる匂い。
片や繊細に施されたクリームとアラザンの飾りつけと、瑞々しい苺の赤。
最後に、このために新しく買った、フウカさんのサイズの靴。
この後も普段から厨房で使えるように、耐水耐油で滑りにくいゴム底のコックシューズは、黒一色でつややかに光る合成皮革。
新品なので一度も地面や床に触れたことはなく、しかし僅かに靴底のゴム臭がしています。
普通ならば食事の邪魔になる臭いですが……これからしようという背徳の宴を前にしては、最高のスパイスかのように感じられます。 - 12二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 03:09:30
拭いきれない抵抗感と嫌悪感が滲む表情。
ですが、しぶしぶながらも納得いただいたのか、きちんとそうした後の料理を残さず食する約束のためか――あるいは靴の新調その他の便宜のためか――
フウカさんは、躊躇いながらテーブルに上がり、新しい靴に、赤地に熨斗のような飾付きの靴下の足を通します。
見上げた表情は、やはり変わらずドン引いたジト目で、ついでに短いスカートからその中(黒)が見えました。
そして、最後まで、思い切りのつかないままではありましたが――
私の目の前で、上等のパイへと、黒く光る靴が踏み下ろされます。
パリパリパリ、クシュ……パイ上部の何重にも重なった皮が、ゴム底に砕かれて小気味良い音を立てて――
ぐちゅっ。湿ったフィリングへ至った、水音。靴底に押しやられ、フィリングが周りにあふれ出して、パイ皮から解き放たれた肉の匂いが、ゴム臭をかき消して漂い。
目の前で、あのフウカさんが、ミートパイを破壊する光景に、音に、匂いに――
「あっ、あ、あぁぁ……💗」
上ずったような感嘆の声が漏れ出て。
じゅわ。スカートの、いえ、下着の中が熱くなって。衝動のまま舌を出して――
エレガントさの欠片もなく、カトラリーも使わず、犬のように肉汁で汚れたつま先を舐め、キスをし、砕けたパイを口にする。
今、私はどんなにみっともない姿をしているのでしょう。きっと想像を絶するほど酷くて……だというのに、それを直すこともできないほど、美食の喜びの極みに溺れていました - 13二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 07:59:54
顔がぽかぽかと熱く、脳髄が痺れるような、至福……本能が意地汚い犬食いをさせて、抗えません
我を忘れ、頬を汚して、踏み砕かれたパイへ舌を伸ばし……煩わしくて頭を振っただけで、帽子と髪をどかして、テーブルに突っ伏して
この惨めな姿を見てなにか吹っ切れたのでしょうか。
フウカさんは、最初に一度踏み込んでしばらくはそのままでしたが、とうとう一瞬足を浮かせると、再び足を下ろして、パイのひしゃげた範囲を広げます。
さらに押し付けた靴底を捻って、捏ね潰す。目と鼻の先で、乾いたパイの割れる音と、フィリングがかき混ぜられる水音が響いて、頭の痺れが一段と強まって――私自身が、踏みつぶされているような、あるいは大きなフウカさんにかみ砕かれ、咀嚼されているような錯覚さえ覚えます。
かみ砕いて吐き出したようにズタズタになったパイの食感は、本来シェフが思い描いたそれよりも押しつぶされ、パイ生地を肉汁が浸して湿らせ、普通であれば減点される味わい――だけれども。その減点が全て覆ってしまう、倒錯と快感が混ざった味。
麻薬とはこういうものでしょうか。そう思うほどに、心捕らえて、夢中になって、踏みつけられたパイを舐めとるように口へ含んでは、普段より少ない咀嚼で飲みこんでいました。 - 14二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 08:00:28
- 15二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 10:01:54
ビューティフォー
- 16二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 18:42:37
保守点検
- 17二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:06:34
エッチだ…
- 18二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:19:32
すばらしい…
生足で踏みつけるのもみたいな…それを舐めるハルナも… - 19二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 01:36:27
股座がいきり立つ
- 20二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 10:54:29
夢中で、それこそがっつくといっていい、汚らしい形で食べていると、フウカさんは一度パイの上から、右足を退けます。
靴ごと舐めしゃぶっていた私は、僅かの間切なそうに空を舐め、フウカさんの右足の動向を見ています
パイからテーブルの天板を踏み、まだ綺麗な左足がこちらへ伸びて……パイより高く上がり
「ぁぶっ💗んもっ、んぐ💗ほぶっ……💗」
後頭部に当てられる硬い靴底。重圧。顔いっぱいに、パイが押し付けられて、頬も、額も、咄嗟に閉じた瞼の上にも、パイ生地とお肉がべっとり貼りついてしまいます。
そんなことよりも……フウカさんの靴底で、踏まれ、混じり合って。私自身が、パイと同じように、フウカさんに踏み砕かれ壊され、無惨なモノになってしまう……そんな妄想が、私を限界へ押しやって
絶頂。そう、性的な絶頂を迎えた私は、パイに顔を埋めたまま、ビクビク全身を跳ねさせます。
食の喜びと性の喜びのエロス、そして被食者のタナトスがぐちゃぐちゃに混ざった至福に、頭の中が真っ白に染め上げられて……
踏みつけにされながら、舌を動かし、テーブルを舐め舐め、届く範囲のものと混ざるだけのものになっていた私は、いつの間にかフウカさんの左足が退けられていたのも気づかず、しばらく陶然としたままでした。
そうして動けないでいるうちに、またフウカさんは左足を支えにして、パイで汚れている右足でもって、まだ形を保っているパイを踏み砕いていきます。
一度一線を越えてしまったからか、今度はよどみなく、躊躇なく。勢いをつけて、目の前で形あるパイの破片が、崩れてボロボロに、フィリングと混じった混合物に変わっていきます。
無慈悲な黒靴が頬を掠め、髪を巻き込むたびに、私も同じようにされたい――なんて願望を抱かされながら、壊れたパイだったものを、片づけるように、体の一部にしていきます。
しかし――舌を喜ばせるパイの味が、美食の喜びが、私を普段ならば物を食べる側、生き物であることを突きつけてきます。だからこそ、フウカさんに食べ物と同じにされたい、なんて願ってしまう背徳を際立たせています。
これまで上体を支えていた片腕が、もっと生き物であることを確かめようと、股座へ向かって……スカートの下、粘液を吸って熱いショーツの上から、雌芯に触れます。それを止める理性は、パイと一緒に踏み砕かれていました。 - 21二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 11:13:27
まさかこんな所で新しい性癖の扉を開くことになるとは...。ありがとうスレ主、ありがとうYosta、ありがとうブルーアーカイブ!!
- 22二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:04:15
まだ持ってんだろ?ジャンプしてみろよ
- 23二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 06:12:26
朝からすごいものを見てしまった…
素晴らしい - 24二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 11:14:40
ドMハルナやばい
フウカ視点も見てえなあ(チラッ - 25二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 11:32:58
まあ全部食べるのなら粗末にはならんか…
- 26二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 13:19:51
ショーツの上から浅ましく生を感じている私を、フウカさんは、変わらずあの顔(눈_눈)で見下しています。
いえ……よく見れば、困惑が引いて呆れや侮蔑が混じってきているようです。顔も赤く、怒らせてしまったでしょうか。
それも仕方ないでしょう。こんなにも醜態を晒しているのですから。
だけれど、これだけの至福に溺れてしまっては、もうどうしようもありません。
「はあ……こんなのが、あんたがアヘ顔しちゃうくらいの美食なの?」
そういって、フウカさんはすぐそばでしゃがみ込みます。ふわっと、汗、でしょうか、フウカさんの匂いがします。
そのまま潰したパイの一部をつまんで、口に運んでいます。
味付けそれ自体は上等ですが、食感なんかは減じているそれに、やはり満足とはいかなそうな顔をしています。
冷たい声音に、ぞくりと体が震えて、それがさらに私の興奮を掻き立ててしまって。
もそもそと自慰しながらの食事が、進んでいってしまいます。
「ハルナ。ちょっと」
パイがお腹の中に消え、それでも悦楽を求めて、テーブルに突っ伏しビニールクロスを舐めている状態になって。
そこで短く呼びかけられ、ふっと顔を上げると、乱暴に前髪を掴まれました。
不良生徒が人を脅すみたいな所作で、パイの欠片と肉汁でべとべとになった顔をフウカさんは真正面から覗き……
べろり、と、頬を舐めました。そのまま、軽く歯列を立てて顔をなぞり、瞼の上、鼻、唇……と、感覚器の上を、無遠慮に、フウカさんの舌が拭っていきます。
ぴちゃ、ちゅっ、ぺちょ、じゅる……顔へ直に響く、唇と舌の水音。
あ……私、フウカさんに、食べられて……そう自覚した瞬間、股間を撫でていた手に、びゅ、と愛蜜が吹きつけられていました。
目の前がちかちかする絶頂感に包まれながら、顔を舐め清めてもらって、それが終わるとテーブルにまた突っ伏します。
そこでふと、見上げた先に……しゃがんだフウカさんのスカートの中、ふわりと強く香ってきたのがなにか。
最初に覗いたときより、色濃くなった黒いショーツからわかってしまって。
「フウカさん……だいすき、ですわ💗」
嬉しさのあまり、ぽつりと、呟いていました。 - 27二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 13:28:30
フウカまで何かに目覚めちゃったじゃん!
ハルナの所為だよー! - 28二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 14:06:56
お高い幸せそうなのでセーフ
- 29二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 18:13:31
フウカから噛み与えられたパイを至高の美食と認識してしまう流れかな?
性と食欲が直結するようになるハルナはお労しくも美しい…… - 30二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 18:19:54
この顔とか鼻とか舐めるの好きなんだけどなんて言うんだろ
- 31二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 20:20:36
あまりにえっちすぎてコハルがフリーズしちゃった
- 32二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 21:55:21
「大好きならもうちょっと迷惑かけないでほしいんだけど」
少ししょっぱい答えを返しながら、フウカさんは、私の顔についたパイの残滓を食べて……先ほどつまんで食べたときより柔らかい表情をしていました。
そして、もう一つ用意してあるショートケーキを手繰り寄せて、なにかを少し考えると
ちょっと待ってて、と厨房に入っていきます。
少しして、水道の音。それからガサガサ何かをした音が続くと……
戻ってきたフウカさんは、新品の靴の代わりにサンダル。そこに、ビニール袋を靴下のように履いて、さらにアルコールも持って戻ってきました。
サンダルを脱いでまたテーブルの上に登って、その意図がわかります。足を綺麗に洗って、汚さないようにここまで来たのでしょう。
ビニールを剥ぎ、素足にアルコールスプレーをかけて……衛生管理は料理人として譲れない、ということでしょうか。
そこまで用意をして、ケーキのすぐ側に立って……私は、ずりずりと、そこに口が届くところまで移動します。
丸いケーキに対して正確に、歪みなく円や等間隔を描くクリーム。瑞々しく真っ赤な、目利きのなされたイチゴ。
アラザンや粉砂糖の飾りつけも見事なものです。
だけれど――テーブルを挟んで立つ、フウカさんの素足がこれからどうするのか、想像するだけで私は――
「この前転んで失敗したアレやるわ。美味しくな~れっ♪萌え萌えきゅ~んっ♪」
そして。フウカさんにはちょっと似合わない可愛らしいセリフとともに、テーブルの上でステップを踏んで、今度は最初から一切の躊躇なく……ぐちゃっ
白と赤の、可愛らしく美しいケーキが、一瞬にして凄惨な残骸へ変じて――
「ぁぁ、ぁぁぁ……💗💗💗」
その無惨に変わり果てる瞬間に目を奪われ、衝撃で飛び散ったクリームを顔に受けながら、切ない声を漏らして
私は、再び至福の誘いに呑みこまれ、正気を手放しました。 - 33二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 22:01:22
夜遅い時間とかに巻き込み規制かかることがあるから、適度に保守いただけると助かります。よろしくおねがいします。
- 34二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 22:03:16
- 35二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 22:03:17
エッチだ!!!!
- 36二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 22:32:30
うっ…
ふぅ - 37二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 07:26:50
もう助からないゾ♡
- 38二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 07:28:46
なんだこのスレ……
- 39二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 10:43:00
良い.....のか?
- 40二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 18:53:59
これ見たジュリとか美食研とかも脳破壊されそう、えっっっっっっっっ
- 41二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 19:04:48
他の誰にも理解されなくたって良い、寧ろ理解されないと分かっているからこそ二人だけの螺旋の沼にどこまでも堕ちていく
- 42二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:48:01
ハナコが全裸で逃げ出すレベル
- 43二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 01:08:04
アコがこれ知ったらヒナに踏んでくださいって頼みそう
- 44二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 07:58:34
あまり量を食べられるほうでない私が、パイと併せていただくつもりで用意したケーキは3号と小さく、
フウカさんの小さな足でも、一踏みでぺちゃんこに潰れ、飛び散りました。
円形も、むらなく塗られたクリームも、ズタズタになって薄黄のスポンジを晒し、潰れたイチゴがピンク色の汁を滲ませていて
僅かに一絞り分だけ形を保ったデコレーションのクリームの形が、唯一これがあの綺麗なケーキだった名残として残っています。
丁寧に、丹精を込めてくれたであろうパティシエの技巧が、台無しになってしまう背徳。罪悪感。
半開きで笑みの形になった口が、潰れたケーキにゆっくりと向かって……
クリームの塊が、その間を阻みます。
いえ……クリームをべっとりとつけた、フウカさんの、足裏です。テーブルに座って、こちらに足を差し出しています。
私は、何憚ることなく、両手を股間を弄るのに向かわせて、フウカさんの足へ舌を這わせます。
ふわふわで、上品な甘さと滑らかさのあとに、足裏の、以前舐めた手のひらよりもう少し硬い、フウカさんの肌。
微かな消毒用アルコールの香りは、衛生に気を使うようなフウカさんの、料理人の矜持か理性か……
ですが、それもすぐに甘い匂いに消えてしまって。ぺろぺろとクリームを舐め、張り付いているスポンジも舐めとると、フウカさんはくすぐったそうにして
フウカさんも、ご自身の胸を撫で、少し躊躇ってから、秘所を触れはじめました。
しばらくしてクリームの味がしなくなっても、踵から、爪の先まで、愛おしく舐め上げていました。
フウカさんは足裏が綺麗になったのに少し遅れて気づくと、フウカさんはケーキを踏みなおし、それを纏わせて。
私はそんな倒錯した給餌を、されるまま、何度も夢中で貪って、貪って、登り詰め果て、なおも貪って。
肌にくっつくようなクリームがなくなってしまうと、足指でスポンジをつまみあげて、それをついばみます。 - 45二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 17:11:40
良い…
- 46二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:00:20
健気に保守して供給を待ち続けてる俺らが犬なんじゃないか?
- 47二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:10:54
こんな劇エロスレ、もっと早く知りたかった……
- 48二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 01:31:56
the保守
- 49二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 06:17:01
なんなのだこれは!
- 50二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 14:34:41
完がない限りいつまでを口を開けて待つ雛鳥だぞこっちは
- 51二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 19:13:16
- 52二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 00:23:04
- 53二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 05:31:46
保守
- 54二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 07:32:22
甘くて。ぺちゃんこで、愛おしいケーキの残骸を、フウカさんの足指ごと舐めとるようにして、食べていく。
粗末に扱うようでいて、大切にされていると感じる、矛盾と倒錯に酔い痴れて……
パイの時の、被食の愉悦とは違う、甘くてふわふわとした、どちらにせよ何もかも蕩けてしまうような美食です。
いつの間にか、私はぬぷ、ぬぷ、と、あそこへ指を出し入れし、悦楽を貪って、フウカさんはそれを、慈しむように見ながら、手は甘やかにフウカさん自身へ快楽を与えつつ、足は私のために、ケーキを差し出していて。
そんな幸せな食事も、もうあとわずかになってしまって……
少しでもこの時間を長く続けたいと、スポンジを食べた後、ちぅちぅとフウカさんの足の親指を吸っていましたけれど、ついに最後に……踏まれて半壊してしまった、イチゴになってしまいました。
名残惜しいですが……はぁ💗と、甘く熱い溜息をつきながら、半開きの口を開けています。
フウカさんはそれを足指でつまもうとして……ふと、何かに気付いたように足を止めて。
指を咥え、何かを案じると……イチゴを手でつまみあげ、ぱくりと咥えて、四つん這いで私の方へ向かってきて――。
甘酸っぱい果肉を分かち合って、果肉だけでは済まなくて。ぬるりと入ってくる舌を吸い、今度は吸われ、歯の硬い感触が舌を撫でていって……
イチゴを飲み込んだところで、究極の美食は完食になってしまい……最後までフウカさんの舌を舐めつづけようと、考える力のなくなっていた私を制しながら、こんなことを尋ねるのです。
「最後のイチゴ……なんてイチゴか、わかってた?」
……普段ならそうしたことも覚えているはずでしたが、その時、幸福で鈍り切っていた頭では、あーとかうーとか、答えようとしても叶わないことを、呻いて伝えるしかできませんでした。
「『恋みのり』。こっ恥ずかしい品種名よね」
顔を赤くして答えが明かされると、もうケーキは残っていないのに、ぶわっと、涎が口に溢れて……
さて。後はもう美食とは別の悦びの時間でしたので、二人だけの秘密といたします。
ただ、最後には、お互いのアワビと豆のコンフィを食べあった、とだけ。 - 55二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 07:35:52
ピザ生地もなかったっけ
- 56二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 07:36:17
その後のことですけれど、フウカさんとは、引き続き美食の極みを味わうべく、新しい味や状況を試しています。
この前はフウカさんから、映画で見た美食を試してみたい、と提案されました。
お腹に活きエビを置いて、どこから仕入れたのでしょう、お酒を注いでボウルを被せ、お腹の上で酔っ払いエビを作ったりしました。
跳ね回るくすぐったさに身もだえて、大変刺激的で……
別の時には、物好きなショコラティエの作った靴墨チョコを、また新しい靴と一緒に供したり。
それから私で味染み卵を作ったり……💗これは、二度はない、という結論になりましたが
大切なフウカさんと食べることが、究極の味に欠かせない一つになりました。
……そして、知ってしまったからには、あの甘美をなるべく平和裏に、究極的にまた味わいたい……
こうして私の体験をお話して、そんな思いを共有できる方はおりますか?
ここに、"被"食研究会を立ち上げ……会員を募ってみましょうか。
おしまい - 57二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 11:19:17
ありがとう……ありがとう……
- 58二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 13:15:28
- 59二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 23:13:15
美しい…
- 60二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 00:50:30
なんだこのスレ……(ドン引き)
でもなんだろう、何とも言い難い感情が湧き上がってくる感覚を確かに感じる - 61二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 08:54:43
広がれ
- 62二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 09:07:18
あにまんフウハルは何故狂気に至るのか
- 63二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 18:53:21
食ってカードがマルチに使えすぎるんだ
- 64二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 23:47:58
みんなはフウカに何踏んでほしい?自分は案外菓子パンとかいいと思うんだ
- 65二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 02:47:51
クリーム系は鉄板だよね
本編でもあったけどやっぱケーキとの相性はいい
可愛くデコレーションされたケーキが潰れる様のギャップと、可憐な足にまとわり付くクリームのデコレーションによるエロス
画像でも映える
瑞々しいフルーツ系もいいね
フルーツの果汁を散らして潰れる様は爽快で、足につく果汁の汁気がまたセクシー - 66二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 08:57:43
粘度の高いものや汁気多いものがよい
- 67二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 14:54:24
一定の形がある(見た目の綺麗さがあると尚良)
強度がなく、踏んだら壊れる
汁気や粘度があると尚良
あまり極端な温度ではない
あたりが重要な条件かなぁと - 68二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 22:29:01
...そう考えると作中のオムライス、ケーキ、パイってマジでぴったりな選出だったんだな。他どんなのがいけるのか…綿菓子とかか?
- 69二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 07:29:56
ほ
- 70二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 17:07:36
そろそろスレも落ちそうだな...いずれ発掘されて、感化されたSS書き様が現れるのを祈っておこう