【🎲⚓】幼女とご先祖様と行くEXクラス全盛り亜種聖杯戦争-part9

[1 スレ主 24/03/01(金) 15:50:19]

前スレ

【🎲⚓】幼女とご先祖様と行くEXクラス全盛り亜種聖杯戦争-part8｜あにまん掲示板

初スレ

【🎲⚓️】聖杯戦争をしてみたいからスレを立ててみた｜あにまん掲示板

前回、シールダーとそのマスター、偽蘆屋こと土御門伊吹の魔の手によってセイバーを奪われそうになった原田茜雫だったが、その窮地を救ったのはなんとライダーとそのマスター、宮本馨だった！

アサシンによってシールダーのマスターの素性とシールダーの真名、『新羅三郎義光』こと源義光を知らされたライダー主従はこれらを明かし、ライダーの第一宝具により撤退、ウォッチャーのマスターと同盟を組もうとするも、ウォッチャーのマスターもまたセイバーを狙ってきたため、これを撃破した。

一方、魔術師同盟と合流を果たした松平葵と武田滋頼は、キャスターの提案によって宮本達と交渉を行うこととなったが、当の宮本馨が自身を仲間にしてくれと懇願したのだった……

[2 スレ主 24/03/01(金) 16:03:26]

……取り敢えず、先輩達が友好的なのは分かったけど、何から話そうか……うん、まずはこれだな

……先輩、>>5（ヒットしなければ>>8）の事なんですけど……

[3 二次元好きの匿名さん 24/03/01(金) 16:05:18]

旭ちゃん

[4 二次元好きの匿名さん 24/03/01(金) 16:05:39]

安倍さん

[5 二次元好きの匿名さん 24/03/01(金) 16:06:03]

キャスター

[6 スレ主 24/03/01(金) 16:31:23]

「キャスターがどうかしたか？」

キャスターがグランドアサシンの召喚のためにライダーと交渉してくるようにって、僕に頼んできたんです

「なに？オレがグランドアサシンの召喚のために？」

「……取り敢えず説明してくれ、状況が飲み込めない」

……分かりました、僕達の話し合いの結果──────

そうして昨日のことを話した。

旭ちゃんがビーストの触媒になっていた事も含めて、なにもかも。

「……マァジかよ」

「これは、悠長にしていられないな。

セイバーはどうだ？今の話に何か引っかかる点があったか？」

「……そうですね、グランドクラスの召喚だけならばグランドアサシンでもいいかもしれません。

ですが……>>9」

[7 二次元好きの匿名さん 24/03/01(金) 17:15:21]

ksk

[8 二次元好きの匿名さん 24/03/01(金) 17:16:21]

織田信長の日本での知名度が高すぎるのでそれだけでは足りないかもしれません

[9 二次元好きの匿名さん 24/03/01(金) 17:16:34]

>>8

[10 二次元好きの匿名さん 24/03/01(金) 17:24:10]

保守

[11 スレ主 24/03/01(金) 17:58:29]

「まぁ、織田信長だしなぁ……あともう一押しってところか」

「えぇ、少なくとも織田信長という偉人・英雄に対抗できるだけの存在……

それこそ誰もが知っている英雄とかでなければ、織田信長という存在には遠く及びません」

それに加えて、特例策部には安倍さんや上層部に……シールダーがいる。

シールダーの存在を考慮した場合、アサシンやキャスター、セイバークラスですら織田信長という存在には遠く及ばないかもしれない。

「ランサーやバーサーカー、そしてアーチャーはビースト戦に於ける重要戦力……

……即ち、ライダーのグランドクラスがビースト戦のカギを握る……と」

セイバーの発言を受けて、僕達は考えに考え抜いた。

「……つっても、誰でも知ってるライダーっているか？」

「アレだろ？ライダー、変身！って奴！」

「そっちのライダーじゃなくって……うーん」

「……なあセイバー、ライダーって何かに乗ってればいいんだろ？」

「えぇ、それが『騎兵』《ライダー》というクラスなので」

「だったらさ、サンタさんでもイケんじゃね？」

・・・・・・・・・・・・

「アレ、俺なんか変なこと言った？」

「「それだぁ！！！」」

「え、え？？？？？」

「誰もが知っているライダーで、織田信長という存在にも太刀打ちできる存在・・・・・・」

dice1d2=2 (2)

1:僕達は──────いいや！皆が知っているあの人だ！

2:サンタクロースもとい、その英霊の真名は──────

[12 スレ主 24/03/01(金) 18:08:55]

「「聖ニコラウス！！！」」

「せ、聖ニコラウス……？なんだっけそれ…」

原田さんは徐に携帯で検索したけど、僕達は魔術師。サンタクロースの原型と呼ばれる存在を知っている。

ミラのニコラオス - Wikipedia

聖ニコラウス、またの名をミラのニコラオスとも呼ぶ、聖人の概念を持つ全教派において聖人として崇められている偉人・英雄だ。

西方教会では「無実の罪に苦しむ人」の守護聖人とされていて、他人に知られずに弱き人々を助けたという「ヒーロー像」の原型とも言うべき存在・・・・・・！

「また、海運の守護聖人でもある聖ニコラウスはオランダやドイツ等ではシンタクラースと呼ばれ、蒸気船でやってきて、上陸後は白馬に乗って各地を渡りゆくという話もある……！」

これほどまでにグランドライダーの条件に合う人物がいただろうか・・・・・・！

「……なるほど、確かに二人が騒ぐことはあるな。でもよ…」

dice1d2=2 (2)

1:そうなったら今のライダーはどうなるんだ？

2:別のライダーを召喚するってことになるだろ？

[13 スレ主 24/03/01(金) 18:15:34]

「「あ……」」

……そうだ。僕達がグランドアサシンを召喚することになったのも、アサシンが退場したからだともいう。

だったら、聖ニコラウスをグランドライダーで召喚するということは、つまり……

「──────オレは別に構わないぞ」

──────ライダーは迷うことなく、そう言った。

「……どうせ拾われた命だ、だったらその命はサーヴァントとしてお前に使わせてやる、カオル！」

「ライダー……>>16」

「あぁ、いいぞ」

《ライダーは馨君の何に良いぞと言いましたか？》

[14 二次元好きの匿名さん 24/03/01(金) 20:02:49]

すまない。……お前の命、使わせてもらう

[15 二次元好きの匿名さん 24/03/02(土) 06:41:44]

ksk

[16 二次元好きの匿名さん 24/03/02(土) 08:25:18]

>>14

[17 スレ主 24/03/02(土) 13:27:11]

最後の挨拶と言わんばかりに、ライダーは宮本先輩に抱き付いた。

銀色の髪と淡い黒色の髪の男女が抱き合うそのシーンは、何かの映画のラストシーンかと思うほどに絵になる。

「……お別れだな、カオル。

ホントに、お前は立派になった」

「ニケ……ライダー……いや、ニキチッチ。

俺はお前程の英雄に見合うマスターになれたか？」

「嗚呼、勿論だとも。今のお前は、誰が何処から見ても自慢に思える勇士《ボガトゥイリ》だとも、マスター」

「………それなら、よかった」

そうして腕と体を離すと、ライダー……ニキチッチは短剣を宮本先輩に差し出した。

「我が鎧、我が武器と同じダマスク鋼の短剣だ。カオル、ソイツは餞別としてくれてやる」

「………そういうことでいいんだな、ニキチッチ」

「嗚呼。お前達の勝利のために……カオル。

────ソイツで、オレの心の臓を突け」

……困り顔を見せたが、その後に宮本先輩は………

dice1d2=1 (1)

1:笑いながらライダーの心臓を突き刺した

2:別れを惜しむような顔でライダーの心臓を突き刺した

[18 スレ主 24/03/02(土) 13:34:41]

……穏やかに、笑っていた。

穏やかに笑いながらも、手はしっかりとライダーの心臓を突いていた。

……胸から血が溢れる。ライダーの身体が光の粒子となっていく。

消える、消える、消える。ライダー……ドブルイニャ・ニキチッチの脱落を告げるこの瞬間は、あまりにも空が青過ぎた。

「──────頑張りなさい、カオル。

オレが認めた、この現世における唯一人の親友……」

最期に頭を撫でながら、ライダーは完全に消滅した。

……手に持った短剣も、こびり付いた血も、跡形もなく消えていった。

「……宮本。」

「これでも、貴方は聖杯戦争から脱落しました。

ですが、この戦いはここからが本番……そうですよね宮本さん」

「……あぁ、ライダーが託してくれたんだ。

学校が終わったらとねりこ古書店に向かおう。そして……」

dice1d2=1 (1)

1:この戦いに、終止符を打ちに行こう

2:最後の戦いを、始めようか

[19 スレ主 24/03/02(土) 13:38:39]

こうして、最後の戦いに出向く前に、学校が終わってから僕達は聖ニコラウスの触媒を手に入れるため>>22に向かった

[20 二次元好きの匿名さん 24/03/02(土) 19:06:35]

あげ

[21 二次元好きの匿名さん 24/03/03(日) 00:15:53]

保守

[22 二次元好きの匿名さん 24/03/03(日) 08:50:44]

ショッピング回る

[23 スレ主 24/03/03(日) 10:41:32]

《なんか挙がらなくなってきたな…ではショッピング回る……これはショッピングモールですかね？》

……学校帰りのショッピングモール……か。

なんかこういう学生らしいことをちゃんとしたのは初めてだなぁ……

「……だな。俺達は魔術師だし、こういう学生っぽいことには縁がないと思ってたからな」

「たまには年頃の少年少女らしく振る舞うのもいいと思いますよ。

……じゃあ私は楽しんできますね、イェーイ！」

……そういって真っ先にエンジョイし始めたのはなんとセイバーだった。

「セイバーってあんなんだったかなぁ……もっとこう、剥き出しの刀みたいな感じだったのに……」

「あれが本来の沖田総司だそうだ。子供が好きで、よく冗談を言って笑っているような明るい性格だった反面、剣の師匠としては大変スパルタで、敵には一切の容赦のない人間だったそうだ」

「……織田信長よりもよっぽどアルターエゴに向いてねぇか？」

「あっはは……じゃあ俺はニコラウスの触媒買ってくる。葵はどうする？」

……僕、か。

……正直なところ、この買い物を終えたら最後の戦いに向かうことになる。

つまり、話す余裕もなくなる、事も意味する。

だったら僕は……

dice1d2=1 (1)

1:プリテンダー、最後に付き合ってくれない？

2:先輩、一緒に行きます

[24 スレ主 24/03/03(日) 10:44:18]

「……あぁ、そうだな。後腐れなく楽しむべきだ」
そうして僕達は最初で最後のデートをすることになった。

「……さて、この聖杯戦争の内訳だが……」
今回はこうなっていたよね

剣：沖田総司
弓：アーラシュ
槍：クー・フーリン
騎：ドブルイニャ・ニキチッチ
術：モルガン（救世主トネリコ）
殺：望月千代女
狂：森長可
讐：謎の蘭丸X+森蘭丸=森蘭丸X
分：織田信長
降：アビゲイル・ウィリアムズ
詐：オデュッセウス
盾：源義光（楯無）
番：ラドン
裁：カール大帝
偽：花山院師賢
獣：織田信長

[25 スレ主 24/03/03(日) 10:46:18]

そういえば今更だけどさ

「……どうした、マスター？」

dice1d2=2 (2)

1:オデュッセウスという英雄が、このクラスになった理由を知りたいな

2:本来ならライダークラスが最適なのに、どうしてプリテンダーとして召喚されたのかなって

[26 スレ主 24/03/03(日) 11:03:40]

「……そうだな、いい機会だし話すことにしよう。

少し長くなるが……なに、それもデートの醍醐味だ」

そうしてプリテンダー……オデュッセウスがこのクラスとして召喚された理由について語った。

「マスターも知っている通り、俺には愛する妻がいる」

ペーネロペー……オデュッセウスの妻であり、ニンフの血を引く貞淑の美女……だよね。

「嗚呼。

俺とペーネロペーの馴れ初めはやや特殊でな……元々俺はトロイア戦争の火種ともなったスパルタの王女、ヘレネーの婚約者のうちの一人だったんだ」

オデュッセウスも、婚約者の一人だったんだね。

「……その時に出会ったのが、ヘレネーの従者だったペーネロペーだ。

俺達はその瞬間に惹かれ合い、ペーネロペーとの婚姻を許可する代わりに、テュンダレオス王からの契約として、『ヘレネーとの婚姻を結んだ者が窮地に陥った場合、それを全力で援ける』というものを交わし、それを意志として全員に共有するというものだった」

……そうして、ペーネロペーと結ばれた貴方はイタケーに戻り、テレマコスを授かった…と。

「……思えば、あの時が一番幸せだったな。いいや、思わずとも幸福の絶頂にいたとも」

dice1d2=2 (2)

1:だけどそのヘレネーがトロイアの王子、パリスに連れ去られた。

2:そしてその幸せは、交わした契約によって打ち砕かれてしまった……

[27 スレ主 24/03/03(日) 11:17:08]

「自分で蒔いた種とはいえ、俺はこの幸せを手放したくなかった。
神々に神託を授かっても尚、故郷に戻るのは悠久の時を有するというものだった。
そして無情にも、メネラオスの使者はイタケーに現れた……」

……そして貴方は、狂気に陥ったように振る舞った……
すべては、幸福から遠ざかることを恐れての一心で──────

────貴方は、狂人を演じた。

「そうだ、それこそがプリテンダーのクラスとして呼ばれた俺の本質だ。
幸福を手放すまいと狂気を演じ、穏やかな日々を送りたいという一心で周囲を欺かんとした……
故に、俺はバーサーカーとしての役割を偽ることのできる英霊……プリテンダーとなった」

───郷愁の鋤の雄牛《パラメーデス・イタケー》。
プリテンダーの宝具であり、そんなオデュッセウスが幸福を手放したくないという一心の行動の発露となる対人宝具。
鋤……シャベルの原型とも言える農具を驢馬と雄牛に引かせ、地に塩を蒔いたというもの。
そして、その宝具によってプリテンダーは鋤……もといシャベルを武器として扱い、シャベルが取り付けられた雄牛を召喚することができる。

[28 スレ主 24/03/03(日) 11:26:47]

《イメージ的にはショベルナイトみたいな感じですね。オデュッセウスには槍や弓の武勇もあるので、サムレムランサーやディルムッドのようにシャベル2本持ちかつ自在に操ることも出来ます。》

でも……宝具の名前にもなっているメネラオスの使者、パラメーデスによってその偽りの狂気が暴かれ、雄牛の前に息子であるテレマコスを置かれたことで貴方の幸福は其処で終わりを迎えた……

「……サーヴァントとして、オデュッセウスの影法師としての今ですら、俺は唯一、パラメーデスを赦すことはないだろう。目的を果たすために子供を利用するような外道を、俺は断じて赦すことはできない」

……そっか。

じゃあオデュッセウス、旭ちゃんを助けたいと思ってる？

「……ふっ、判り切ったことを聞くんだな。

いや、これはお前の……アオイの意思表明なのか？」

……うん、プリテンダー。 dice1d2=1 (1)

1:今の僕も、貴方と同じだよ。

2:旭ちゃんを利用するアイツらを、僕は絶対に許さない

[29 スレ主 24/03/03(日) 11:39:42]

「……聞けて良かった、アオイ。

──────この戦い、必ず勝つぞ！」

うん！最後までよろしくね、オデュッセウス！

「了解だ、マスター！」

こうして、オデュッセウスとの絆が深まったところで、無事に触媒を確保できたと宮本先輩から連絡が入った。

僕達はショッピングモールを出てとねりこ古書店に帰り、最後の戦いに備えることとした。

《では反応がありましたら宜しくお願いします、>>31でどのように備えましたか？》

[30 二次元好きの匿名さん 24/03/03(日) 19:17:54]

ksk

[31 二次元好きの匿名さん 24/03/03(日) 19:48:49]

作戦会議を兼ねてみんなで仲を深めるために食事会

[32 スレ主 24/03/03(日) 20:42:53]

僕達はとねりこ古書店に帰ってくると、そこで待っていたのは痩せ身ながらも筋肉質の金髪オールバックの男性だった。

「……噂には聞いている。君がアオイ・マツダイラか」

は、はい……そうです。

「そして、カオル・ミヤモトにセンナ・ハラダか。

此度はこの聖杯戦争に巻き込んでしまって申し訳ない」

い、いえ！？僕達は結果的に皆を裏切った形になったんですけど……皆も裏切ったというか……

「……それだけ、運命は君達の未来を尊重しているということだ。

……自己紹介が遅れたな、俺はマーク・ブルータス。この同盟における盟主のような立ち位置の存在だ」

……この人が盟主……つまり、僕達のリーダー……

「積もる話はあるだろうが、まずは腹ごしらえからだ。キャスターがすでに料理を作ってある、冷めないうちに食べるといい」

そうして僕達は作戦会議を兼ねて最後の晩餐を行うこととした

「おいキャスター、肉料理はこれだけしかなかったのか？」

「我が儘言わないでください、これでも栄養バランスは考えた上で精力・気力が付きそうなものを選んで来たんですよ？」

「ハッハッハ、豪勢な食事なだけあって浮かれてんだよ。今は婚ぐらいのわがままは許してやれ」

「……しょうがないですね。というか私も我慢の限界です！いただきます！」

「おっ、キャスターもイケる口か！じゃあ食い比べと行こうぜ！！！」

「負けるつもりはないぞ」

「……何をやっているんだ、アレは」

「アッハッハッハハハハハ！！！いいねぇ、戦の前はこうしてはしゃぐのも大事だぜマスター！」

「……いまいちそんなに馴染めないんだ、この年になってもな」

「まあ、それでもいいんじゃねぇか？どんな気持ちでも、飯食えれりゃそれで文句は言わねぇよ」

「……楽しめないのが残念だな」

各々が楽しんでいる中、僕は

dice1d3=3 (3)

1:プリテンダーとご飯を食べる

2:宮本先輩とご飯を食べる

3:原田先輩達とご飯を食べる

[33 スレ主 24/03/03(日) 20:58:48]

「……どうした、葵？」
あっいえ……こうして楽しそうに食べているのに、誰かが死んでしまうかもしれなくって……よしんば綺麗に片付いても、サーヴァントの皆はいなくなる……そう思うとなんか寂しいなぁって
「でもさ、此処でシールダーとビーストをぶっ飛ばさないと旭ちゃんはおろか、この国がヤバいんだろ？
だったら、今日のうちにやるしかないだろ？」
……分かってる。でも……

「……今日の事はさ、長い夢だって思った方がいいぞ」
……長い夢、か

「一度は誰もが夢見るだろ？自分が魔法を使えたら……とか、自分が英雄になれたら……とか。
この戦いはさ、そんな夢みたいなものなんだって思った方がいいと思うぞ」

……確かに、そうかもしれません。

「……さ！早いところ食べて準備しようぜ！」

[34 スレ主 24/03/03(日) 21:12:28]

そうして僕達は最後の夕食を食べ終わり、最後の戦いの作戦会議が始まった。

「では、これより宮内庁特殊事例対策部との最終決戦における作戦会議となります。今回も司会・書記は私が勤めます、よろしくお願いします」

キャスターは挨拶を済ませると、淡々と状況を説明した。

「まず今回の目的ですが、私達はこの聖杯戦争で発生する神秘の逆行現象を阻止すべく、聖杯の破壊を優先的に、ビーストの制圧、シールダーの撃破を重要事項とします」

「この時点で考慮されるのは、宮内庁所属の魔術師の対処だが……これについてはアーチャーの助力によって考えないものとする。重要なのは……」

「敵方のマスター、シールダーと……フォーリナーとの再契約を果たしたであろう安倍善治……これらの抵抗となります」

「フォーリナーのマスター…安倍と名乗るあの男の背後にあるのが、十中八九ビースト及びアヴェンジャー。そして当該サーヴァントのマスターである、織田旭だ」

「知っての通りビーストのマスターである織田旭はまだ11歳という幼さで、この聖杯戦争に利用されています。

彼女の生存を視野に入れつつ、ビースト、アヴェンジャー、シールダーの撃破と疑似聖杯の破壊を最終目標とします」

「アヴェンジャーの対処はランサーとバーサーカーに一任する。ビーストにはグランドサーヴァントをぶつけるとして……肝心のシールダー、源義光についてだが……」

dice1d2=1 (1)

1:我々はシールダーの対処を、アオイさんに任せようと思います

2:私達はシールダーの撃破を、プリテンダー陣営に任せます

[35 スレ主 24/03/03(日) 21:17:32]

……シールダー、源義光。

最強の源氏武者、八幡太郎義家の弟であり、武田家を始めとした甲斐源治の祖。

弓馬の術を始めとした武勇は元より、シールダーの宝具である『楯無』は、シールダーを動く城塞足らんとするものだ。

……ならば、プリテンダーで戦わないわけにはいかないか。

《ではこのスレのラスボスを決定します。このスレのラスボスは────

ビースト・織田信長ですか？それともシールダー・源義光ですか？>>38》

[36 二次元好きの匿名さん 24/03/03(日) 23:43:37]

魔王ノッブ

[37 二次元好きの匿名さん 24/03/04(月) 11:34:02]

シールダー

[38 二次元好きの匿名さん 24/03/04(月) 11:34:21]

ビースト魔王信長

[39 スレ主 24/03/04(月) 16:33:27]

《では、ルートが確定したのでこのままノンストップで進みます》

「……みなさん、準備はよろしいですか？」キャスターが最後の確認を行った。

「俺とランサーは何時でも行けるぞ/久々に暴れるとするかねぇ！」ランサー陣営は準備完了。

「此方も問題ない。バーサーカーも問題ないな？/誰に対して口聞いてんだァ？こっちは何時でも準備満タンよォ！！！」バーサーカー陣営も問題なし。

「自分達はグランドクラスの準備を進めている。心置きなく行ってきなさい、松平さん！/松平、皆の事は任せたぞ！/俺の分まで頼んだぜ！」学生組も問題なしか。

僕達も行けます、マークさん！「プリテンダー陣営もぬかりなしだ！」

「……ではこれより宮内庁に向かい、聖杯の破壊。並びにアサヒ・オダの奪還作戦を開始する！/みなさん、行きましょう！」

『おお！』

行使て宮内庁に向かうと、そこでは矢を受けて倒れている人たちと大きな体の外国人と風流な男性……ルーラーとフェイカーがいた。

「ルーラー、これは一体？」

dice1d2=1 (1)

1:アーチャーが始末してくれた

2:シールダーによる粛正だ

[40 スレ主 24/03/04(月) 17:04:51]

「アーラシュ・カマンガー、中東の大英雄にとってこのくらいの人数は問題ではないということだ。

……其方らが2時間経っても現れることがなかった場合は……アーチャーによる宝具で強制的に聖杯ごと宮内庁を破壊するように命を下した」

「つまり、タイムリミットは2時間ということですね……「時間内に事を済ませればいいだけだ」

「シールダーとそのマスターだが、再召喚を行ったフォーリナーのマスターに襲撃されている」

シールダーが安倍さんに襲われている！？一体どうしてそうなったの！？

「悪性に惹かれた異界の神格がフォーリナーのマスターと融合して、シールダー達を襲っている」

「想定外の事態だが、予期せぬ好機と見るべきか」「えぇ、マスター。今なら何の妨害もなくビーストの元に辿り着けることでしょう」

……安倍さんの事は気になるけど、今は旭ちゃんの所に急がないと。

「ビースト、及びアヴェンジャーの元へは余が案内しよう」「皆さま、大帝陛下に追従をお願いします」

僕達はルーラーに付いて行って、重苦しい雰囲気を漂わせる扉の前に立つと、そこでルーラーが止まった。

「この先にビーストがいる。各自準備を頼む」

「頼んだぞランサー、アヴェンジャーの対処を頼む」「バーサーカー、ランサーと共にアヴェンジャーの撃破を。終わり次第キャスター達の護衛を頼んだ」二人のマスターは自らのサーヴァントに指示を出した。

「おう、任せなマスター。悪いが一番槍は貰うぜ、バーサーカー！」「だったら首はオレのもんだなぁ、ランサー！！！せいぜい遅れんじゃねぇぞ！？」「ッハ！その猛々しさ、アンタがケルトで産まれてこなかったことを後悔するな！」「そっちこそ、俺達の時代に生まれてこなかったのが残念でならねぇぜ！」血の気の多い戦士たちが共鳴する。

「キャスター、学生達と共に召喚の儀式を」「分かりました。マスターはどうしますか？」「俺とエリオットに強化魔術を掛けてくれ。それで並みのサーヴァントとは互角以上にやり合える」「……分かりました、ご武運を」そうしてキャスターが2人のマスターに様々な強化魔術を施すと、宮本先輩達の所に向かった。

「……さて、俺達も行くとするか！」うん、行こうオデュッセウス！

そうして全員が乗り込むと、待ち受けていたのは…… dice1d2=1 (1)

1:アルターエゴ……ビーストだった 2:アヴェンジャーだった

[41 スレ主 24/03/04(月) 17:33:13]

「─────待っていたぞ、衆生の者達」
アルターエゴ……いや、クラス・ビースト。織田信長という存在の世間一般から抽出したサーヴァント。
それはつまるところ、『第六天魔王・織田信長』が真名であるべきだ。
……だけど、この雰囲気は一体……！？この空間すべてを満たす様な緊張感は……！？

「テメェ……成利はどうした？」
「蘭丸には生贄となってもらった。我という人類悪の顕現を進めるための……な」
「────あぁ、そうかよ。じゃあテメェは大殿じゃねぇな」「……」
「改めてはっきりと分かった。成利が混ざっていた理由も、魔王なんざ大層な肩書で呼ばれたのも、全部な」
「では勝蔵────我はなんだ？」
「テメェは──────『三千大千天魔王』。あらゆる可能性の収束にして遍く悉くに恐怖を刻み付ける獣。いつまで大殿の振りをしてんだ、バケモノが。」

───あらゆる可能性を詰め込み出来上がった、「織田信長」という概念の塊から抽出されたサーヴァント。
時代を超え、世界を越え、神仏衆生の敵としてその身に宿す数多の民衆の恐怖と怨嗟の業から生み出された偽りの存在。
あらゆる物事を俯瞰的に観察し、自らの業を以って愛し、壊し、焼き尽くす。それはもはや人の業に留まるものではない。

「そう─────我は魔王信長――化天を超え変生せし神仏衆生の敵なり」

以上の本性を持ってその存在のクラスは決定された。第六天魔王・織田信長なぞ偽りの名。
其は人の所業が生み出した、人類を最も恐怖に陥れた大災害。
その名をビーストⅦ/R、七つの人類悪の一側面、『畏怖』の理を持つ偽りの獣である。

[42 スレ主 24/03/04(月) 17:58:03]

《×ビーストⅦ/R 〇ビーストⅦ/Lです》

ただでさえ凄まじい雰囲気が……より一層強まって──────！

「※ネガ・ブレイブ。

生きとし生けるもの、かつて生を受けていたもの。心在るものならば逃れられん、本能的感情……それが恐怖。

如何なる勇者であろうとも、恐怖から……死からは逃れられん。

【※勇猛などを始めとした精神干渉系耐性を有するスキルなどの無効・反転。そこに存在するだけであらゆる恐怖をまき散らす。神性クラス所有者には効果を強めるが、聖人由来の神性などには無効となり、スキルの無効・反転を受けない】」

「これ……は！？みなさん、気を強く持ってください！決して恐怖に吞まれないでください！！！」生来の気質ゆえか、キャスターにはビーストの力が効いていない。

「つってもこりゃ、ダメだな……！足が、動きやしねぇ……！」「……こんな力を隠し持ってたのか」

そしてその力を和らげるため、ルーラー……カール大帝が前に出た。

「───聖剣よ、その奇跡により立ち上がる力を！『言祝げ、神は天にあり(ジュワユーズ・オルドル)』！！」

ルーラーが剣を掲げると、その場に充ちていた威圧感は多少和らいだ。

「ルーラー……そうか。貴様、我の天敵か」「こうして顔を合わせるのは初めてだな、異国の魔王よ。その美しさ、その激しさ、余の妃としたいが……今はそのような言葉を言っている場合ではないな」そうしてルーラーは立て続けにビーストに問いかけた。

「何故貴様は召喚に応じた？何故我等を試そうとするのだ、畏怖の獣よ」dice1d2=1 (1)

1:救けを求める幼子の声がしたのでな

2:我は惹かれただけだ。其処にある唾棄すべき恐怖にな

[43 スレ主 24/03/04(月) 18:09:19]

幼子……それって旭ちゃんのこと？「……」

ビーストは敢えて『答えなかった』。沈黙を回答とするかのように、畏怖の獣は目を閉じた。

「そも───ビーストとは人類愛、遍く人々への愛ゆえに世界を壊すものだ。

そして、その人々がたまたま……我の子孫たる彼女……旭であっただけだ」

……サーヴァント、英雄の影法師。

英雄であろうと、反英雄であろうと、それは人が望んだ存在。

それは世界にとっての試練……ビーストであっても同じだ。

……人々が、恐怖によって世界を崩す大王を望み、造り出し……そしてそれを当て嵌めた。

そして、造られた恐怖の大王は……あらゆる恐怖におびえる少女の声に応え──────

「……認めよう。恐怖の渦中にあっても尚、我に臆さず立ち向かった。

一人の少女のために、旭のために、人類が生み出した恐怖の総意、畏怖の獣に立ち向かった……その結果を以って、偽りの獣は倒されたこととしよう」

──────そして、その少女のために立ち向かった僕達を認め、偽りの人類悪は戦わずして倒された。

「だが──────」

dice1d2=1 (1)

1:誰がアルターエゴとして倒されてないといったか？

2:まだ聖杯戦争は、終わっておらぬぞ

[44 スレ主 24/03/04(月) 18:17:18]

「葵、そしてプリテンダーよ。
明日の正午、国技館にて決着を付けよう。……ルーラー、構わぬか？」
そうしてビースト……アルターエゴはルーラーにそう言った。

「……元より人類悪を打ち倒すという余達の目的は達した。決着を奏したいと望むのならば……

……裁定者として答えようではないか！」

そうして、ルーラーは参加者全員に告知した。

「これより、東京亜種聖杯戦争はプリテンダー陣営とアルターエゴ陣営の一騎打ちにて幕引きとなることをここに裁定する！これに異を唱えし者は、ルーラー権限を行使し、即脱落と見做す！

異議の無き者は──────明日の正午、国技館にて聖杯を移し、そこで決着とする！！！その結末を、ぜひ見届けよ！」

こうして、僕達の最後の話し合いが幕を開ける。

[45 スレ主 24/03/04(月) 18:19:16]

……これが正真正銘、最後の戦いだ。

結末はどうなったか、最後は安価に委ねましょう。

では、結末をキリの良い>>50に任せます！

[46 二次元好きの匿名さん 24/03/04(月) 18:25:40]

プリテンダー陣営の勝利

[47 二次元好きの匿名さん 24/03/04(月) 18:26:06]

ノッブ達が勝つ

[48 二次元好きの匿名さん 24/03/04(月) 18:40:10]

引き分け

[49 二次元好きの匿名さん 24/03/04(月) 20:18:42]

ノッブ

[50 二次元好きの匿名さん 24/03/04(月) 20:19:25]

>>48

[51 スレ主 24/03/04(月) 23:02:10]

……翌日の正午、僕達は決戦の地、国技館にやってきた。

そこでは自信に充ち溢れていた旭ちゃんの姿とアルターエゴの姿があった。

「……ありがとうございます、私のためにこうして頑張ってもらって……」

旭ちゃんは皆の妹分みたいなものだからね。……安倍さんは残念だったけど。

安倍さんはシールダーとそのマスター、土御門伊吹と相打ちになった。

ルーラーから聞いた話だから間違いないけど、それでも先輩が死んでしまったのは残念だな。

「……では、後腐れなく戦うとしようか」

「あぁ、お互いに全力を尽くそう！」

そして試合開始のゴングが鳴り、最後の戦いが始まった。

《ではこれがこのスレ全体の最後の安価です。決着の結果は引き分けになりましたが、その過程は皆さんにお任せします。>>56の結果を繁栄しましょう》

[52 二次元好きの匿名さん 24/03/04(月) 23:43:21]

令呪全てを使って宝具対決

[53 二次元好きの匿名さん 24/03/05(火) 07:06:04]

最終的に肉弾戦でクロスカウンター

[54 二次元好きの匿名さん 24/03/05(火) 11:40:03]

ステゴロ

[55 二次元好きの匿名さん 24/03/05(火) 21:36:31]

加速

[56 二次元好きの匿名さん 24/03/05(火) 21:37:01]

>>53

これでお願いします！

[57 スレ主 24/03/05(火) 23:18:23]

……その戦いは、想像を絶するほどの戦いだった。
お互いに令呪を切って宝具を使い、互いに速攻で勝負を決めようとするも互いの技量で宝具による一撃一撃が相殺され、実力差は拮抗していた。

アルターエゴの銃撃を鋤で弾く。
僕に当たらないように弾くも、それでもなお受けてしまう。

……プリテンダーが突っ込んでくる。
鋤を付けた雄牛を盾のようにして突撃し、アルターエゴに突き刺す。

「……やるな、アルターエゴ！」「そちらこそ見事だ、プリテンダーよ。我をここまで追い詰めるとは……！」

互いがボロボロになり、奥の手も出し切った状態で二人が出した最後の手は……

「泥臭くなるが、これで決めるぞ！」「古来より、それが流儀である！！！」
「「うおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！」」

全体重を乗せた拳によるクロスカウンターであった。プリテンダーとアルターエゴの全存在を掛けた一撃は、互いの霊核に響いたのか、その場で同時に倒れ込んだ。

「……なんともまあ、泥臭い終わり方よ」「だが、それが精一杯生きるという証でもある。そしてその泥臭さは……」「……あの者達が越えて、そしてまた現れるもの、か」「……だが、次に現れた時には俺達はいない。だけど……もうみんなは俺達《えいゆう》に頼らなくても、立派になれた」「見守るとしよう、今を生きる人々がどのような結末を送るのかをな・・・・・・」

そうして、プリテンダーとアルターエゴは同時に消滅した。

[58 二次元好きの匿名さん 24/03/06(水) 07:25:57]

保守

[59 スレ主 24/03/06(水) 16:03:59]

こうして、世界の危機をもたらす戦いは勝者なしという形で幕を下ろした。

「……良き戦いであった。この結末に異議を唱えるものはもはやいるまいよ。
ではこれより、閉会式を執り行う！」そして僕達の前に大帝が現れた。

「この戦いは二人の少女による活躍によって、無事世界の危機を免れた。
されども、この不安定な現代社会において、彼女たちが英雄であるという結論に至ることはない。
……これからの未来を担う少女達に我々が出来ることは、最大限の賛辞と祝福を送ることである！」

そうして会場にいるマスターとサーヴァントが、僕と旭ちゃんに対する歓声を上げた。
「……よく頑張った」

大帝が僕達の頭をなでる。その大きな掌はとても暖かく……安心できるものだった。

「では、閉会宣言！
アーチャー、宝具を上空に向けて撃て！」
ルーラーの声が上がると、そこには疑似聖杯が取り付けられた矢を番えるアーチャーの姿があった。

「おう！了解だぜ、ルーラーの旦那！」そうして彼は宝具の詠唱を行った。

　陽のいと聖なる主よ
　あらゆる叡智、尊厳、力をあたえたもう輝きの主よ
　我が心を、我が考えを、我が成しうることをご照覧あれ
　さあ、月と星を創りしものよ
　我が行い、我が最期、我が成しうる “聖なる献身（スプンタ・アールマティ）”を見よ
　この渾身の一射を放ちし後に　我が強靭の五体、即座に砕け散るであろう！　

「──────じゃあな！アオイ！アサヒ！お互いいい女になれよ！」そう言ってアーチャーが満面の笑みを浮かべた後、その矢は放たれた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ステラァ———ッ！！！

[60 スレ主 24/03/06(水) 16:23:01]

アーチャーの宝具によってアーチャーがその場から消滅したが、矢はそのまま上に飛び続け、矢が爆発したその瞬間、キレイな花火のようになった。それと同時に、聖杯という英霊の座と現世を繋ぎ止める通路がなくなったため、サーヴァント達が光の粒子に包まれる。

「……アーチャーもああ言っていたことだ。二人は磨けば美しい宝石になる。
いつかの聖杯戦争で出会うことがあれば、その時こそ改めて求婚を申し込むとしよう」

ルーラーはそう言ってこの世界から消えていった。
こうしてこの亜種聖杯戦争は幕を下ろした。

「……じゃあ、僕は学校に戻るよ。
事情で午後に登校することになってるからね」

「……もう行くんですか？」
「うん。
そうだ、僕は静岡が故郷だし、せっかくだし僕んちに来ない？」
「えっ、いいんですか？」「返事はとねりこ古書店でね。それじゃあ……」

行ってきます、旭ちゃん！

[61 スレ主 24/03/06(水) 16:26:24]

……そういって葵さんは学校に行った。
・・・こうして、私達の聖杯戦争は幕を下ろした。

でも、それは私達の人生の幕を下ろすものじゃない。むしろこれからが人生のスタートラインだと思えばいい。

……だよね、ご先祖様。

「──────行ってらっしゃい、葵お姉ちゃん！」


《以上をもちまして、幼女とご先祖様と行くEXクラス全盛り亜種聖杯戦争の完結となります！
皆さん、最後までお付き合いいただきありがとうございました！》

[62 スレ主 24/03/06(水) 16:29:46]

というわけで、以下感想及び質問コーナーとします。このスレに関するものはどんどん投稿してください！

[63 二次元好きの匿名さん 24/03/06(水) 22:27:27]

お疲れ様でしたー！
中盤くらいから追わせて頂きましたが完走するの凄いです。
面白かったですー