- 1二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 17:46:31
お化け屋敷に入ることになって、「(キャストさん怪我させちゃったり設備壊しちゃったりしないかな。心配だな。)」とか思ってたのに、やけに大人しいから振り返ってみたら、実はずっと服の端をきゅっと握ってて涙目になってふるふる震えながらぴったり寄り添っていた。みたいな概念を思いついた。
- 2二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 17:47:04
ほう
続けて？ - 3二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 18:36:38
それに気付いたトレーナーは、少し勇気を出して、ジェンティルドンナの手を握ってあげるんだ。
少しの間違いで自分の手がどんなことになるかなんて重々承知の上で、それでも、彼女の為ただその一心で指を絡ませるんだ。 - 4二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 18:39:07
ジェンティルドンナも、今まで自分のことを知る人間が、自分に触れるどころか手を握ってくるなんて有り得なかったし考えたこともなかったから、すごくびっくりするんだ。
でも、少し震えながらもしっかりと絡んでくるトレーナーの指に、大きな大きな優しさと愛情を感じて胸がいっぱいになるんだ。 - 5二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 18:40:49
- 6二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 18:41:17
だけどもそこは、自分が何より苦手な、お化け屋敷のど真ん中。
ちょっと気を抜けば、その優しさを簡単に壊してしまうことは充分に理解している。
だから、そのガラス細工みたいな繊細な愛情を、壊さないようにそっと、そっと握り返して、ただそれだけに集中してたら、いつの間にかお化け屋敷を抜けてるんだ。 - 7二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 18:43:06
あ"あ"あ"あ"あ"最高だ！！！！！
- 8二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 18:45:09
カメラ、歓声、人混みが苦手だったらしいね
- 9二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 19:53:44
つよつよな子が裏ではよわよわってのはなんぼあってもいいですからね