添い寝ですね、トレーナーさん

1二次元好きの匿名さん22/01/19(水) 22:33:17

隣、失礼しますね………
ん…しょ………
ふぅ…温かい、ですね…
ふふ、一緒に寝るのは久し振りです…
うん…やっぱり、トレーナーさんと居ると…落ち着きます。
…少し、胸を借りてもいいですか？
………心臓の音、聞きたくて。
…ふふ………少し速いですね…？
でも…生きてるって感じられて…私は好きです。
私ですか…？
………まぁ、いいですけど…
…どうです？
トレーナーさんも落ち着きますか？
ちょっと恥ずかしい…ですか。
それはお互い様です、もう………ふふっ
……………トレーナーさん。
手、繋いでもらえませんか？
…いえ、今日は「あの子たち」は居ませんよ…
だけど…私がしたくなったんです。
…私の我儘、聞いてくれますか？
…うん………ありがとうございます………
温かいですね…トレーナーさんの手は…
ああ…でも、こうしたら…もっと良いと思うんです。
…恋人繋ぎ？
………なるほど、そう言うんですね…
ふふ、でも………私とトレーナーさんなら、良いんじゃないですか？
だって……………ね？
だから………このまま………………。

というトレーナーと密着しながら細い指を絡めて、今度は幽霊も居ないけれど手を繋ぎながら一緒に添い寝する、そんな夜のマンハッタンカフェ概念。