- 1二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:03:22
- 2二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:07:32
- 3二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:08:34
- 4二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:09:40
悪役令嬢ラクス……?
- 5二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:11:27
ねぇ、もしかしてもうこれ惚れてない?
- 6二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:11:29
- 7二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:11:57
流石に自作自演の核やっちまったらバルトフェルドやアスランの悲劇再びになるから止めようね
- 8二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:11:59
ミドルネームまで同じなのはどういうことなの
- 9二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:12:38
08小隊の最終回みたくなりそうね
- 10二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:13:07
「あー今日もラクスは可愛いなぁ」「ご飯美味しいなぁ。こんな僕の傍に居てくれるなんて優しい子だなぁ」
とか思考駄々洩れで毎日瀕死になってるぞ絶対。 - 11二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:13:12
ただのツンデレ令嬢じゃないですかー
「貴方なんて好きじゃないんですからね!」じゃないですかー - 12二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:13:15
- 13二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:14:22
こういう流れではないけどパラレルで自由映画の時ラクスがファウンデーション所属のを最近読んだな
- 14二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:16:02
- 15二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:17:03
- 16二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:17:13
それでもこの娘を愛してると言えるの!?のくだりが百倍つらくなるやんけ!!
- 17二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:17:27
王子さま…?
おや…? - 18二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:17:27
口悪いというか完全に悪役令嬢トレースw
- 19二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:18:31
親友イングリットがオルフェに向ける報われぬ想いを知るからこそ、自分が抜け駆けして恋人を得るような裏切りは出来ないと必死に自分の気持ちに気付かない振りをするラクスとか。
- 20二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:19:34
最終的に兄と番って世界を統べるために育てられたけど、キラとの触れ合いの中で心惹かれていき、それを察したオルフェに押し倒されてそうあるべきという刷り込まれた考えに反して無意識に身体が拒絶してしまってオルフェ共々呆然としてしまうんだよね……(あとドアの前でイングリットがクネクネしてる
- 21二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:21:44
多分殺すとしても本編みたいにラスト笑い合って砂浜ロマンティクスとかはできないだろうな...
- 22二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:22:06
- 23二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:28:07
- 24二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:30:50
こっちのラクスのほうが「肩書・能力抜きでラクス個人を見る」攻撃効きそう
- 25二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:32:48
ツンデレ、SEED放送してた時代こそ最強の属性だった気がするが以外と既存キャラにはいないので逆に新鮮だな……
- 26二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:39:15
- 27二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:41:39
この描写を見ると恋愛感情とも母性とも取れるな
- 28二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:44:50
- 29二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:45:03
- 30二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:48:42
- 31二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:50:46
- 32二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:52:14
- 33二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:52:17
- 34二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 22:53:15
そりゃまあ、アコードに生まれて人の業まみれのC.Eですから
- 35二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 23:19:50
なんかそんな感じのツンデレキャラいませんでした?
- 36二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 23:22:55
本編がお労しすぎるからしゃーない
- 37二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 23:24:33
早くスレ主でも神筆者でもいいから続きを描いてくれ!
興奮し過ぎて寝ちゃいそうだ! - 38二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 23:49:42
「ラクス、数年ぶりだね。音信不通になった時はどうなるかと思ったが今や君はコンパスという強大な組織の総裁だ。当初の予定とは違うが見事にその役割を果たして戻ってきたね」
「オルフェ…本当にお母様のあの計画を?」
「もちろんだとも、コンパスという組織は実に使い勝手が良いが今のメンバーは不穏分子だらけ。彼らがラクスの命令を聞かなかったとすれば丁度全員始末できて良い。その名のもとに新しい世界平和監視機構を私達で作れる」
「……彼らは優秀な人材ですわ。みすみす殺すのはいかがなものかと」
「………ふふ、もしかしてあの失敗作を手籠めにする間に情でも移ったのかい?所詮あれはアコードのなり損ない、新しい世界には不要なのだよ」
「…………そうですわね。キ…失敗作は……久しぶりでの祖国です。1人にさせて貰えませんか」
「構わないよ、では明日は手筈通り(その調子でどうやら気づいてないようだね、この国の終わりに)」
「……どうして…私は…」
- 39二次元好きの匿名さん24/03/01(金) 23:51:41
そしてこの辺に1人だけラクスの心を読めて身悶えてるイングリット
↓ - 40二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 00:01:08
- 41二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 00:01:43
ガンダムにあまり無いツンデレ悪役令嬢と、SEEDに欠けてたガンダム特有のバカ兄貴を補充出来るせいか意外と口当たり良いな。
- 42二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 00:03:42
なんとなくこれだとラクスが覚悟決めてもキラが止めさせなさそう
オルフェ半死でイングリットが面倒見るルートになりそう - 43二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 00:04:45
愛によって変わったラクスと、愛がなかったせいで変われなかったイングリットか
いい対比だな - 44二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 00:04:49
片足と片腕無くして山小屋に住むのか
- 45二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 00:06:42
ガチでコンパスの面々を裏切ったのに、本当にお前のしたかったことかそれ!?で助けに来るコンパスの人たち
嬉しくもあるが流石に帰れないのでキラと共に生死不明エンド
裏切られたわりにキラの愛でかいなぁ、アスランの修正パンチはどの世界でも強いですな - 46二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 00:09:53
仲間を裏切ってまで世界を導くためにってやってたのに、自分の国を自分たちで焼いたのがこのラクス的に最後のダメ押しなのね
使命はどうしたんだよ使命はー!っていう - 47二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 00:18:37
飛んでるけどこの間にもミーアの事とかも色々あってずっとアコードのラクスとして苦しんでそう
- 48二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 00:19:23
この流れだとラクスのほうが膝抱えて「キラに会いたい・・・」になりそう
- 49二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 00:23:39
運命編の暗殺部隊襲撃時のシェルターにて
ラクス「本当に……またこれに乗るのですか?」
キラ「ラクス、僕は君の言う通り失敗作なんだと思う。最高のコーディネイターなんてあの人(クルーゼ)は言っていたけれど、守りたいものを守れないでばかりだから」
ラクス「なら!」
キラ「だけどやっぱり、何もできないって言って何もしなかったら、もっと何もできない。それは変わらないことだから。僕は守りたい、君たちのことを。何より、僕にこの剣をくれた君のことを」
ラクス「(キラ……やっぱりあなたは失敗作です……だって、わたくしのことを守りたいと言ってくれているのに、こんなに悲しませているではありませんか……)」 - 50二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 00:24:33
イングリット本人には愛があるのに…
- 51二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 00:30:00
- 52二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 01:17:25
どんどんお労しくなる
なんか似た人いたな…フレイか…そうか… - 53二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 01:22:43
肉体関係は普通にあったがようやく初めてキスしたくらいでいいとおもう
- 54二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 01:50:06
このラクスもしかしてアウラが母親?
- 55二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 02:17:00
- 56二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 03:01:47
キラの介護と孤児を見てる時にこれまたカリダ・ヤマトがスーッと効く
- 57二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 03:19:01
「良いですかみなさん、みなさんはナチュラルという下等な人間の中でも更に下等な人種で子供なのですから上位種でお姉さんの私の言うことをしっかり聞いて、私の管理の下で生きていくのがみなさんの幸せ〜
「ねえねえ!つまないお話より歌ってラクス!」
「歌って〜!」
ちょ、ちょっと!話を聞き…痛たっ!腕を引っ張りすぎです!なにするんですかこのおこちゃまたちは!あなた達の管理を放棄しますわよ!?導いてあげませんよ!!」
「わぁ鬼ごっこだ〜」
「わーーい!」
「誰が鬼ですか!私はこの世界の女王になるべく〜ま、待ちなさい!!」
「ふぅ、私は本当に何をしているのでしょう。オルフェとも連絡を取らずにこんな所で」
「…………」
「(何も聞こえない。せめてあと一言…心の声を聞ければすぐにでも出ていって差し上げますのに…)」
という子どもたちとは楽しく過ごしつつも
ちょいちょいキラを見て心を読んでは落胆しての日常を2年繰り返してからの>>29>>49これら
- 58二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 06:20:16
- 59二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 06:52:00
キラとラクスは基本どんな立場でもおいたわしくなるので幸せになってほしい
- 60二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 11:49:26
そして石破ラブラブ天驚拳炸裂ですね、わかります。
- 61二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 12:42:32
キラのラクスポイントがどんどん積み立てられてる
- 62二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 12:45:14
まあ元々遺伝子相性も多少なり良くて心読めてラクスが本編通りの行動をするなら必然よな
- 63二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:08:40
最終的に心を読めた程度のことが何なのかってなってそう。
そんなもんがクソの役にも立たない無力感を嫌というほど味わってきただろうし。 - 64二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:14:56
ヤマト夫妻のことはどう思うか
- 65二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:18:56
ここのラクスも諸々を経てミーアの件はかなり刺さりそうだな
- 66二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:21:40
- 67二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:31:51
(スピットブレイク時)
ラクス「このZGMF-X10A"フリーダム"はザフト最新鋭のMSです。貴方のような失敗作は、こういう強いMSがなければダメなのです。だから、これに乗っていってはいかがですか?」
キラ「僕みたいな失敗作、か」クスリ
ラクス「な、何を笑ってらっしゃるの?」
キラ「フフ、ごめん。でも、君は誰?」
ラクス「な!? 何度も申しているでしょう! わたくしはラクス・ら……クラインですわ!」
キラ「そうだね。そして僕は失敗作なんて名前じゃなくて、キラ・ヤマトだよ、ラクス・クライン」
ラクス「し、知っておりますわよ」
キラ「実はさ、ラクスに失敗作って呼ばれて、少し気が楽になってたところがあるんだ」
ラクス「え?」
キラ「AAではMSに乗れるのは僕だけだったから戦ってきたけど、ラクスに失敗作って呼ばれて、失敗作なんだから戦わなくてもいいんじゃないかって思えてきて」
ラクス「キラ……」
キラ「でも、それに甘えていちゃダメだってことも、わかった気がするから」
ラクス「それは、何故?」
キラ「多分、ラクスにはしないといけないことがあるんだよね?」
ラクス「!?(どうして!? 彼にはわたくしたちのような読心能力がないはずなのに)」
キラ「傍にいてくれた君を見ていたら、なんとなくね。でも、それなのに僕の看護なんてよけいな仕事もしてくれてたんでしょ?」
ラクス「それは……」
キラ「そんな君を見ていたら、僕も立ち止まり続けてはいられないって、思うことができた。だから、ありがとうラクス」
ラクス「っ!?」
かくして、フリーダムは飛び立ち、ラクスの恋心は撃墜されました。 - 68二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:27:19
ツンデレラクスも悪くないね
- 69二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:49:37
Everybody deserves true love. | 真生&梨野 #pixiv
#1 Everybody deserves true love. | Everybody deserve - pixiv水の都イシュタリア。 その美しい街並みをキラは遥か上空のミレニアムから見下ろす。 新市街は近代的なビルが立ち並び、青を基調とした建物の数々はプラントで見るものとはまったく違う。独立に際しての戦火からの復興は順調に進んでいるようで、爪痕は見られなかった。 「……綺麗な国だね」 ブリッ...www.pixiv.netキラがコンパス総裁でファウンデーション王女のラクスと出会う話
良かった
- 70二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:06:29
- 71二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:09:08
かわいい(かわいい)
- 72二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:12:06
- 73二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:13:47
- 74二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:22:35
- 75二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:26:09
このレスは削除されています
- 76二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:28:47
もう自分の心に嘘をつけなくなって行きそうだな……。
あれ、これ場合によっては種自由前にアウラの計画吹っ飛ばされるのでは。 - 77二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:39:15
- 78二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:49:50
気遣い!慈しみ!受け止め!その身を支え合うっ!
- 79二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:22:48
僕は言った 泣いていいんだと ずっとそばにいてあげるよ 欲しいのは 抱き締める手を
- 80二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:28:35
命じられたわけじゃないのにシュラがアグネスを引き入れたのも地味に刺さるんだろうな
- 81二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:29:27
本編通りといえばそうだがSEED時代が一番曇らせがマシなんだなって…
- 82二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:43:05
数年したら目の前で自分の家族殺すことになるしな...
いや殺すのかどうかはわからんけど - 83二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:49:06
- 84二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:53:18
- 85二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:54:05
可能なら、アコードの面々にはアウラの狂った計画なんかに囚われず自分の人生を歩んで欲しいけど……難しいよねぇ。
- 86二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 17:31:52
何気に裏切りというか計画で部下二人を亡くしたヒルダ姐さんもお労しいが、それでもあの人は「帰ってきてくれてよかった…」と言ってくれそう
- 87二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:01:02
出たな!?人の業仮面
- 88二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 23:27:18
このレスは削除されています
- 89二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 01:21:43
- 90二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 01:57:42
(ライジングフリーダム撃墜後)
ラクス「今の私はアコードである前にコンパスの総裁です。ですから、コンパスのキラ准将に先の暴走の件について直接問いたださなければいけません」
オルフェ「ラクス、何を言っているんだい? あれは計画の一部じゃないか。第一、あの失敗作は死んだんだよ?」
ラクス「失敗作……そうですね、彼は失敗作なのでしょうね。だからいつも思いがけない言葉や行動で、私の心をかき回す……」
オルフェ「わかっているじゃないか、それなら」
ラクス「でも、だからこそ彼は思い通りになりはしません。あなた達の計画通りに、殺されたりはしません! 必ず生きて私の前に現れて、また私の心を惑わせてくれます!」 - 91二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 05:31:39
- 92二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 07:31:48
- 93二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 08:50:39
- 94二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 10:55:13
「私はラクス・クラインです。たった今、ファウンデーションの監禁を逃れ、皆様にお話ししています」
この言葉がめちゃくちゃ重みが増してる… - 95二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 11:02:58
心情的にもアウラに対して「私はあなたの支配から離れて自ら自由になりました」って宣戦布告の言葉になるよな
- 96二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 11:33:44
心のどっかで「久々の里帰り、キラ達に触れあえばきっとお兄様たちも心変わりしてくれるかも」って思ってたところに、
「何も変わってない故郷」「でっかくなってもヤンチャ坊主のままな同胞」を見せつけられ、
挙句の果てにはバブみまで見せつけられるの、ラクスのメンタル耐久試練になってない?? - 97二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 12:03:45
それどころか自国民ぶっ殺してんのに平然としてるの見せられるんだぜ。エイリアンかなんかにしか見えなくなって来るんじゃなかろうか……。
- 98二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 12:21:05
悪役というか敵役のお嬢様言葉な令嬢であればガンダムWのドロシーがいますが、ツンデレではないですからね
- 99二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 17:03:02
多分イングリットみたいに読心では読み取れない深層でドン引きしてそう
- 100二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 18:04:34
- 101二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 18:43:23
そもそも女王?
一応女王はアウラだったよね? - 102二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 18:57:32
アウラはあくまでファウンデーション王国の女王であり、アウラ自身はアコードではないからということかも
- 103二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 19:25:36
アスランとは最初からめっちゃ気が合わなそう
- 104二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 19:53:32
ファウンデーションに連行された時、アルテミスを自爆させて計画の要たるアウラ・オルフェ諸共死のうとしそう。それがキラ達を死なせて世界を危機に陥れた責任だと覚悟ガンギメて
でもイングリットに気付かれて引っ立てられて、「愛しているから必要」の吐露に繋がる - 105二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 21:30:39
- 106二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 23:04:34
の続編
Everybody deserves true love. | 真生&梨野 #pixiv#1 Everybody deserves true love. | Everybody deserve - pixiv水の都イシュタリア。 その美しい街並みをキラは遥か上空のミレニアムから見下ろす。 新市街は近代的なビルが立ち並び、青を基調とした建物の数々はプラントで見るものとはまったく違う。独立に際しての戦火からの復興は順調に進んでいるようで、爪痕は見られなかった。 「……綺麗な国だね」 ブリッ...www.pixiv.netコンパス総裁キラにさらわれたファウンデーション王女ラクスの話
- 107二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 03:45:45
アコードの力が完全に発現しているなら、ヤキン・ドゥーエ決戦時にエターナルを襲撃したクルーゼの感情を察知した場面で小説版よりも強烈に負の感情を受けていそう。
エターナルクルー「敵MS、接近!」
ラクス「あれは……!(なんて邪悪な感情!)」
クルーゼ「君の歌は好きだったがね……」
ラクス「っ(こんな、これが人の感情だというの? こんなにも深い憎しみを人は抱けるというの?)」
クルーゼ「だが世界は歌のようにやさしくはない!(人は滅ぶべくして滅ぶ! 自らを滅ぼすだけの業を重ねてきたのだからな!)」
ラクス「(いや……知りません、こんな暗い心は……まるで闇そのもののような想いは……怖い、恐いっ)」
クルーゼ「むっ!」
ラクス「っ!(あれは!)」
キラ「あなたは、あなただけはっ!」
ラクス「キラっ!(助けに来てくれたのですねっ)」
キラ「(よくもフレイを……許さない!)」
ラクス「…………」 - 108二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 09:38:04
スッゲービミョーな顔するんだろうなぁ、助けに来てはくれたけどそれは他の女の為って言う何とも言えないヤツ
- 109二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 10:04:56
ただまあラクスはフレイのことは知ってるし覚えてるみたいだから
このラクスも発狂するフレイをその心ごと見てそうなんで、それはそれでまた色んな気持ちになるんだろうなっていう
というかそのキラを見て目の前で殺されたのを察するし、戦いが終わってからメンタル死ぬのもわかるという - 110二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 10:59:08
あるいはそこでキラが『ラクス』を視たように、初めてラクスも『キラ』に対するフィルターを外して直視するのかもね
原作ラクスは、キラを最初は「優しくてお強い人」だと思ってた訳で、でもこの女王ラクスはクルーゼに対し激情を燃やし、そして燃え尽きるキラを直視する事になる。気に入らない白馬の王子様だと思ってた少年もまた、か弱い人間であると
……オルフェは「なぜこんな愚かな人類を導かねばならんのだ」という鬱屈を抱えてたけど、ラクスはそれに対して明確な答えを持つ事になるな。キラをどうしても守りたくなってしまうんだ、離れられる訳が無い
まぁ結局これも原作ラクスと同じだね - 111二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:33:03
- 112二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 00:29:03
口に出してたら、めっちゃ早口になってそう
- 113二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 03:35:42
(クルーゼの世界に対する憎悪の発露があまりにも強く、シンの闇に触れたブラックナイツ以上の恐慌状態に陥りかけたもののキラが(フレイの仇討ちのために)駆け付けたため持ち直し、両者の戦いをアコードの能力で傍聴するラクス)
「正義と信じ、分らぬと逃げ、知らず、聞かず! その果ての終局だ、もはや止める術などない! そして滅ぶ、人は、滅ぶべくしてな!」
「そんなこと!」
「それが人だよ、キラくん」
――それが、人……だからアコードはそれを導かなくてはいけない……ですが……
この戦争の現状、人という種どころか世界そのものを滅ぼしかねない状況にまで陥った現在が、人という存在の愚かさが故の帰結だと語るクルーゼの言葉。それは世界を導く存在たるアコードとしての教育を受けたラクスにとって、理解できるものだった。人がそれほど愚かだからこそ、導き手たる自分たちがいるということなのだから。
――ですが……本当に私たちはそんなことができるのでしょうか……?
クルーゼから感じた底知れぬ闇の感情に、身体が震える。たった一人の、遺伝子的にはナチュラルでしかない男の感情一つに、アコードである自分は怯えている。こんな有様が、人類の導き手の姿なのか? そして、人類を導くと高らかに語っていた母やオルフェたちは、今にも地球が滅びるというこの状況になるまで何をしていたのか、そしていまさら何ができるというのか?
――結局、私たちアコードも滅びるべき人という存在に変わりないと……?
瞬間、世界を統べるべき者たちであるというアイデンティティーがひび割れた。自分にはそんな資格はないのではないかという疑念が、血が凍るような怖気となり総身に走る。
「違う! 人はそんなものじゃない!」
心が深く落ちていく中で、キラの叫びが心に響いた。見れば、偏光ガラスの遥か向こうでフリーダムは四方八方から襲い来るビームを相手にしながら尚も戦い続けている。 - 114二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 03:36:13
>>113 続きです。
「は! 何が違う、何故違う⁉」
だが、クルーゼはそんなキラの奮戦ごと嘲笑うように言い返した。
「この憎しみの目と心と、引き金を引く指しか持たぬ者たちの世界で、何を信じる⁉ なぜ信じる⁉」
「っ、それしか知らない貴方が!」
「知らぬさ、しょせん人は己の知ることしか知らぬ!」
――知らないから、知れないから、知ろうとさえしないから、人は戦うしかないと?
だとすれば、自分たちアコードは何を知っているというのだろう。少なくとも、ラクスは人の憎しみがこれほど大きな闇を産み出すなど想像したこともなかった。惑星1つを丸ごと死の星に変えるような兵器を現実の戦争で使うような状況があり得るなど、思いもしなかった。
そして、それを知っていたとして何ができたというのか。いかな能力があろうと、しょせんは個人の少数集団に過ぎないアコードが、数多の人間の心の闇に抗し、平和へ導くなどということが本当にできるのか。
「まだ苦しみたいか⁉ いつかは、やがていつかはと、そんな甘い毒に踊らされ、いったいどれほどの時を戦い続けてきた⁉」
――甘い、毒……アコードが世界を導くなど、平和な世界をもたらせるなど、甘い幻想に過ぎないのですか……?
ならばいっそ滅びることが正しいのか、そう思えてしまった自分に、ラクスは愕然とする。どうしてこうなってしまったのか、いったいどうすべきなのか、疑問の念が悲鳴となって胸中に轟く。
その最中でも、キラは戦い続けていた。
――キラ、どうして貴方は……
独身能力により、キラもまた迷い続けていることは伝わってくる。平和を求めながらも殺し合いを続けてきた行いに対して疑問に満ち溢れていることが。
それなのに、尚も彼は自分が贈った剣を駆り、戦いを割らせるための戦いを続けている。アコードになりえなかった、失敗作であるはずの彼が。
そんなキラの姿を、ラクスは半ば自失しながら見守り続けていた。
そして、最後には >>22 のキラの言葉にハートを貫かれます。
- 115二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 08:03:56
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- 116二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 15:25:13
- 117二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 18:24:53
- 118二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 22:59:42
>>105(二次創作画像をリンクにしていなかったため、一旦元のレスを削除)
種自由から一度過去に戻ってみましょう。
(AAからのラクス独断開放時)
ラクス「(ドレスを収めるためとはいえ、宇宙服がパンパンでおデブみたいですわ、もう)」
サイ「あはは、いきなり何か月?」
ラクス「(? なんのことでしょうか、ちょっと読心……って、妊娠しているみたい⁉ 私が⁉ というと、相手は隣にいる……いえいえ、あり得ませんわ! 一応は婚約者が他にいる身ですし、こんな戦うには繊細過ぎて、正規の訓練など受けていない民間人なのだから断っても何の罪もないはずなのに、お友達やほかの巻き込まれた人たちを守る力があるのならと、幼馴染を含めた同じ人種を相手に殺し合いをするなんてあまりにも悲しい選択をして、そのせいで傷つき続けているような心が優しすぎる失敗作とだなんて⁉)」
キラ「ラクスさん? どうしたの?」
ラクス「い、いえ、お気になさらず(そうです、気にすることはありません! あの眼鏡の彼がおっしゃったこと自体ただの冗談なのですし、もしこの失敗作との間に子どもができたのなら女の子がいいだなんて考えてしまったのもただの気の迷いにすぎません!)」
- 119二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 03:47:06
(種運命、AA食堂)
キラ「カガリ、ちょっと相談があるんだけど」
カガリ「ん? どうしたんだ?」
キラ「実は、ラクスが例の偽物と自分を見比べてて、僕に自分とあっちと、どっちの胸が魅力的かなんて聞いてきたんだ」
カガリ「それは、また……で、なんて答えたんだ?」
キラ「もちろんラクスの方が魅力的だよって言ったんだけど、すごい疑わしそうな目で見られて、あんな表情は初めてだったな」
カガリ「ラクスがそんな顔するって、相当だぞ」
キラ「それ以来、失敗作としか呼んでくれないんだよ……」
カガリ「ふうん。で、本音はどうなんだ?」
キラ「……オスとしての自分が、大きい方に魅力を感じている部分は否定できません……」
カガリ「失敗作扱いもしかたないな、諦めろ」
キラ「そんな! 助けてよ、姉さん!」
カガリ「都合のいい時だけ姉扱いするな! まったく、ラクスと少し話してやるだけだぞ」
キラ「よかった、頼んだよ」
カガリ「まったく、我ながら甘い……ところで、艦長には相談しなかったのか?」
キラ「いや、この話題でマリューさんからラクスに何か言ってもらったとしても嫌味になるだけだし」
カガリ「ほぉう、つまり、私なら嫌味にならないと考えたんだな、お前は!」コブラツイスト
キラ「あだだだだっ、姉さんストップストップ!」
カガリ「やかましい! お姉ちゃんからの愛の鞭だ!」
キラ「あだだだだだっ!(あ、でもカガリ着やせするのかラクスより大きいみたいかも)」
(AA居室)
ラクス「(なにやらキr、失敗作をぶちたくなりましわ)」
(ミネルバ艦内)
アスラン「(何故か急にキラをぶん殴りたくなったな)」 - 120二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 12:31:16
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- 121二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 15:06:48
- 122二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 23:19:47
このレスは削除されています
- 123二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 04:00:11
その説採用だとこんな感じでしょうか
シュラ「(月光のワルキューレ、アグネス・ギーベンラートか……何故、俺は彼女を連れてきたんだ? 確かに優秀なパイロットではあるが、圧倒的に秀でているというわけではない。利用価値でいえば、それなり程度の少女だ。それをわざわざ……まあ、連れてきてしまった以上は役に立ってもらえばいい。それだけのはずだ……)」
アグネス「シュラ、行こう♪」
シュラ「……ああ(それだけのはずなのに、何故だろうな。今の媚びるような従順な姿よりも、あの夜に泣いていた彼女の方が、自分の心をそのまま吐き出していた姿の方が、好ましく思えるのは……)」
ラクス「(シュラは、自分で自分の気持ちに気が付いていないのですね。アコードとしての役割から外れた、自分の意思に関係なく誰かに惹かれていくという心の動きを。あの頃(>>70)、それを認められなかった私のように……)」
- 124二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 14:51:38
キラ「僕にこれをくれて、ラクスは大丈夫?」
ラクス「しっぱ……キラに心配されるようなことはありませんわ」
キラ「そっか。だけど、気をつけてはほしいな。君には無事でいてほしいから」
ラクス「(本当に危ないのは、最前線に立とうとするあなたですのに……)キラ、少しよろしいですか?」
キラ「うん、なに?」
ラクス「……」ホッペニチュッ
キラ「っ!?」
ラクス「そ、その、武運を祈るおまじないと申しますか、お守り代わりですわ!」マッカッカ
キラ「あ、うん……ありがとう……」マッカッカ
ラクス「その、いってらっしゃいませ」
キラ「うん、行ってきます!」
- 125二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 14:57:02
なんかシュラも離脱フラグ立ってきたな
- 126二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 15:43:48
アグネスが割り込んで来たのを傍観した数秒のロスでズゴックが戦線到達したし、
アグネスを連れて離脱する事を考えなければワンチャンキラを仕留めきれたしで、
あの時のシュラは挙動バグってるんだよな - 127二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 15:47:08
最終戦でアスラン相手にシュラが最強でなければ意味が無いって感じのセリフ吐いてたのを邪推すると
カガリへの愛を信じて戦うアスランに無自覚に嫉妬してた可能性もあるかな? - 128二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 20:58:17
なんだかんだで「アコードとして世界を平和へと導く」という使命自体には真摯なのがラクスらしい
- 129二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 21:16:44
このラクスだとデスティニーラストの慰霊碑でシンと会合したときに心の中見ようとしたら『何も見えない』が見えてしまい冷汗が止まらなくなったことありそう
- 130二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 21:19:38
そこらへんはオルフェとかも本当はそうなんだけど、まあやっぱ経験って大事よね
- 131二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 21:24:34
オルフェは人類のクソっぷりを見続けてキレた
ラクスは人類のクソっぷりを見続けたがそれだけではない事も知っていた
なおシンのガッチガチに鍵かけられた内心は二人とも見えないものとする - 132二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 23:22:19
- 133二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 23:38:04
このラクスとオルフェの違いは人間の愚かさに絶望しかけるのは一緒だけど
キラみたいに「それでも!」と希望に向かって足掻き続ける人間がいることを知っているかどうかで世界に対する見方が違うんだろうな。
- 134二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 06:53:53
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- 135二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 10:05:15
- 136二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 11:44:23
DPで役割をこなす中でも感情は生まれるってことだろうね
イングリットはもちろん、シュラも命じられてもいないのにアグネスを気にかけてたし(小説版ではダンスに誘ったりもしてた)
レイだってメサイア戦でシンにフリーダムを任せておいてもよかったのに、自分がキラを撃つことにこだわった結果、レイはキラに、シンはアスランに説得されちゃったし
- 137二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 18:01:42
ほぼほぼセイラとアイナじゃねーかw
- 138二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:35:47
種自由で自分の出生に決着を付けた後は生来の優生思想が完全に無くなってかなり丸い性格になってるんだろうな…
- 139二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 05:09:15
(シュラが>>123な感じで種自由、アスラン対シュラ)
アスラン「シュラ・サーペンタイン! お前のことはラクスから聞いた!」
シュラ「っ! あの裏切り者から、何を聞いたというんだ!」ギリッ
アスラン「分からないか⁉ やはり使えないな!」
シュラ「なんだと!」
アスラン「お前がラクスに怒りを向けるのは、本当に離反が理由か⁉ 自分の愛する気持ちに正直な生き方をする彼女に、嫉妬しているんじゃないのか⁉」
シュラ「っ、何を訳の分からないことを!」
アスラン「分からないなら、お得意の読心能力で意味を探ったらどうなんだ⁉ それとも、探って自覚させられるのが恐いのか⁉」
シュラ「煩わしい、黙れ!」
アスラン「いいや、言ってやろう。貴様は自分の気持ちに向き合い、与えられた使命や役割を違えるのが恐いだけだ! ラクスが裏切り者なら、貴様は使命という名の敷かれた道筋から出る度胸のない臆病者だ!」
シュラ「ぬけぬけと! 貴様のようにふらふらと所属を変え続けるような経歴の男がどの口で使命を語るか!」
キラ「(ラクスはイングリットさんとシュラさんはできれば説得したいって言ってたけれど、向こうの説得役アスランでよかったのかな?)」
シュラ「第一、貴様はラクスに想い人を他に作られて婚約を解消された身だろう! そんな輩から偉そうに言われる筋合いはない!」
アスラン「結果的にそうなったが、解消前には俺も気になる女の子がいたし、今ではその彼女こそが俺の最愛の女性だ!」
シュラ「どちらも婚約時代から浮気してたのか⁉ なんと破廉恥な奴らだ!」
アスラン「破廉恥とはなんだ! 俺が婚前交渉を我慢するために、どれだけ理性を擦り減らしていると思っている!」
キラ「(説得以前に、あれ収集つくの⁉ というか、オルフェの機体、無駄に強い!)」
- 140二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 06:53:08
なんか変な方向に行き始めたぞ。というかあにまんアスランが出てきてないか?
- 141二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 07:58:37
なんだこのおもしれーレスバ
- 142二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 12:42:43
めちゃくちゃハロのこと気に入ってるじゃん
- 143二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 12:49:29
- 144二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 15:22:48
このラクスはミーアの日記読んだら父が死んだ時以上に泣き崩れそう
本当は自分こそが歌姫なんて名乗るのもおこがましい存在なのに…って - 145二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 15:57:27
完全に河川敷を舞台に拳で語り合う系のノリだ。
- 146二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 23:25:23
- 147二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 02:34:02
折角だし全部終わった後しばらくの会話とか(オルフェとイングリットはどっかで生きてる系)
「………」
「ラクス…」
「キラ…」
「トラドールさんから手紙が届いてたよ、僕にも宛てられたから読んでしまったけど」
「そうですか…オルフェは今も苦しんでいるのでしょうね」
「まだ自分だけのうのうと…とか思ってない?」
「いいえ、大丈夫です。私も自身の罪は償わなければいけません。あなたが居れば前を向いて生きていけますわ」
「そう良かった」
「…オルフェも本気で信じていたのです。私たちアコードなら世界を平和にできる、導けると…例え平和にできたとしてもそれは人が人をやめてしまった世界、全てただの幻だった」
「彼のことを愛していた?」
「もちろん。それが遺伝子で定められた者の運命でしたから…」
「………」 - 148二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 02:34:42
「ただオルフェのことを番として魅力的に感じなくなっていました…私は兄として彼を愛していた。オルフェはほんの少し違ったようですが」
「彼が愛していたのは本当に君だったの?」
「うふふ!同じことを言ってさしあげましたのよ。オルフェが愛していたのは番としてのラクスでも妹としてのラクスでもありません、役割としてのラクスです」
「誰かを導くには何も知らなったんだ、君のことも人のことも世界のことも」
「えぇ…愚かな兄です。本当に」
「それでもイングリットが居れば彼の本当に欲しかったものは手に入るでしょう」
「それはやっぱり“愛”?」
「さあ?いくつか候補がありますから、ですが私はそれを欲していてくれればと思います」
「きっとそうさ、彼にはそれが必要だ」
「…………」
「(ラクス………)」
「……っ!キラッ!!」
「ふふ、どうかした?」
「それやめてください!」
「心を読まなければいいんじゃない?」
「ど、努力はしてますが…この距離であなたの心を見るなというほうが」
「じゃあ、行動に移してもいいかな?」
「い、いちいち聞かないでください!どうせ断ってもやるって決めてるんですから、この失敗作!!」
「君は言葉に出して」
「卑怯ですねあなたは…!あぁ〜もう…!わかりました!わかりましたから!!」
(僕は君の全てを愛している)
「私もあなたの全てを愛していますわ」 - 149二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 03:26:42
ツンデレ、最後はやはりツンデレだ
- 150二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 11:50:49
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- 151二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 18:11:35
>>139の続き
アグネスの駆るギャンは、ルナマリアの駆るインパルスと交戦していた。
「あんた、隊長に相手にされないからって、何やってんのよ!」
「あの人はもう関係ない! 私は、シュラに味方しているだけよ!」
「利用されてるだけでしょ!」
「決めつけないでよ! シュラはその辺の男とは違う! 他の男だったら、あの夜やらしいこと期待してたはずだけど、あの人はただ優しくしてくれた!」
「それこそ男に対する決めつけじゃない⁉」
「あんな男未満のガキンチョとつき合ってるから分からないのよ!」
舌戦を繰り広げながら、互いの放つ刃とビームが激しく交錯する。
「シュラは私の価値を認めてくれた、強く、美しいって、泣いている私を慰めてくれたの!」
「あんた、そんなちょろいキャラじゃないでしょ!」
「決めつけないでって、言ってるでしょ!」
叫びながらシールドのサーベルを展開し、叩きつける。
――そうだ、私は強く、美しいってことを証明しないといけない!
シュラはあの時言っていた、「強き者は美しい」と。自分の強さを、価値を証明できなければ、シュラから認めてもらえなくなる。それが恐怖感となり、アグネスは刃を振るい続けた。
――アグネス……?
アスランの操るインフィニットジャスティス弐式を相手にブラックナイトスコード・シヴァで挑んでいるシュラは、離れた場所で戦うアグネスの戦意をアコードの超感覚で感じていた。絶対に負けられないという、強迫観念にも似た強い意志を。
――彼女も戦っている、これほど強い勝利への想いで……
それがわかると、不思議と戦意が更に昂りだした。
「そうだ、俺は戦うために産まれた、勝つことこそが俺の役目! こんな浮気者に後れを取るなどあり得ない!」
「誰が浮気者だ! 今の俺は、カガリ一筋だ!」
「丁度いいタイミングで婚約が解消されただけだろうがああぁぁっ!」
叫びが早いか、互いの武装がぶつかり合った。幾合も交える剣戟と砲撃は絶え間なく続いたが、突如として終わりを告げる。
「くっ!」
「武装がっ!」
互いのMSの両腕が破壊され、手持ち以外の武装も損傷して使えなくなったためだ。
(続きます)
- 152二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 18:12:25
(続き)
「ならばっ!」
戦闘不能になったジャスティスから、アスランは身を乗り出した。着地した途端、ヘルメットにキラからの通信が届く。
「アスラン⁉ 何する気⁉」
「幸い月面で地面はあるからな。こうなったら、拳で決着をつける!」
「ビームやミサイルが飛び交ってる中で⁉」
「MSで決着がつかず、通信越しの言葉で言って分からないなら、ぶん殴って分からせるしかないだろう!」
「僕の甥っ子か姪っ子ができても、そういうしつけはしないでよ⁉」
――キラの甥や姪というと、つまりカガリの……
その時、思わずカガリと子を作る自分を想像してしまうアスランだった。
「貴様ぁっ! 神聖な戦いの場で、なんという破廉恥な妄想をぉっ!」
同じように機体から飛び出して来たシュラの激昂が通信で届くが、そのやかましい音声を鼻で笑う。
「なんだ、覗き見とは破廉恥な奴だな」
「黙れええぇぇっ」
怒号とともに向かってくるシュラを、回し蹴りで迎え撃った。シュラはそれを屈んでよけると、足払いを掛けてくる。それを咄嗟に跳んでかわせば、シュラのタックルを受けマウントポジションを取られてしまった。
「見たか、アスラン・ザラ! やはりお前とて俺の敵ではない!」
「どう、かなっ!」
シュラが喉へと繰り出した拳をガードすると、ブリッジの要領でマウントポジションを崩し、跳ね除ける。体勢を崩しかけたシュラは流石の反射神経ですぐに構えを直すが、その時には既にアスランは彼の視界の中にいなかった。
「なっ、何処へ⁉」
「ここだ!」
言葉とともに、シュラの脳天を踏みつける、空中に飛び上がっていたアスランはそのまま更にジャンプし、左膝をついた姿勢のジャスティスの右ひざの上に降り立った。
「重力の小さい月面なら、人1人の体重を跳ね除けることも、空中高くに飛び上がることも難しくないことに気づかなかったのか? とことん使えないな」
シュラが冷静であれば気が付いたかもしれないが、アスランの挑発で逆上していた状態では無理だったようだ。アスランの作戦勝ちといえる。
(まだ続きます) - 153二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 18:13:14
(続き)
「俺を、踏み台にした? どこまで愚弄するかあぁぁっ!」
怒りのままに再度シュラが向かってきた。一気にアスランの元まで飛び上がると、苛烈な勢いで拳の雨を打ち込んでくる。
「どうした⁉ 心が読める割には、まだ俺のガードは崩せないな!」
「貴様の汚れた心など、読む価値もないわっ!」
余裕気に挑発したアスランではあるが、実際は防戦気味だった。純粋な身体能力ではシュラの方が上なのだ。互いにヘルメットをかぶっているため頭部が狙われることはないが、厳しい戦いになるのは明白だった。
尚、両者ともに拳銃を装備しているが、2人揃ってその使用が頭から抜け落ちているのはご愛敬である。
「くそっ!」
「そんな世代遅れのMSで、我らに能力で劣る貴様に何ができる!」
ストライクフリーダム弐式で戦うキラは、オルフェの乗るブラックナイトスコード・カルラの前に苦戦していた。火力、機動力、防御力、凡そMSに求められる全てにおいて敵機の方が上回っている。
「しょせん貴様は失敗作、疾く消えるのがあるべき姿だ!」
「っ、ラクスならともかく、君に失敗作呼ばわりされる筋合いはない!」
「ほざくなっ、貴様のごとき出来損ないに、ラクスを語る資格があると思っているのか!」
敵の操る大型ドラグーン、ジグラートが降らせるビームの雨に、キラは翻弄されるばかりだ。
「貴様のせいでラクスは変わってしまった! やはり失敗作はどこまで行っても失敗作、害悪以外にはなり得ない!」
「っ、ああ、確かに僕は失敗作なんだろうね。だけど、1つ忘れているよ」
「なんだと?」
「失敗作っていうのは、思い通りにならなかったものをいうんだ。僕は絶対に君たちの思い通りにはならない、この世界だって、思い通りにさせるもんか!」
「ふざけるなっ!」
瞬間、先ほどまでの比ではない凄まじい量のビームが四方八方から降り注いだ。それは、月面にも降り注ぐ。
「っ! アスラン!」
(あともう少し続きます) - 154二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 18:14:02
(続き)
いかなる神の気まぐれか、殴り合いを続けるアスランとシュラに直接ビームが直撃することはなかった。しかし、二次被害は別だ。月面では風となる大気がないためビームの爆発による衝撃波の影響は小さいが、それでも直撃した個所からは大量の土砂や瓦礫が周囲に弾き飛ばされる。空気摩擦がない分地球より遥かに鋭い勢いで、大小さまざまな破片が2人に襲い掛かった。
「ええいっ!」
「邪魔だっ!」
それを、アスランとシュラは回し蹴りで払い除ける。そして、勢いそのままにその脚を相手に叩き込んだ。その後も戦闘の余波で次々に瓦礫や岩塊が飛んでくるが、2人は相手に対する攻撃のついでで対処していった。
コーディネイターでありザフト屈指のエースでもあったアスラ・ザラ、アコードであり近衛師団長を務めるシュラ・サーペンタイン。どちらも極めて優秀な頭脳の持ち主であり、聡明な人物である。そんな彼らが周囲に破壊光線が降り注ぐ中で殴る蹴るの応酬をしている様子を見れば、恐らくこれと似た旨の感想を持つ者が多いだろう。
この2人は、知能指数や理解力、分析力といったものとはどこか別の次元で、何かが決定的にアホなのだろうと。
(今回はここまでです) - 155二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 22:53:56
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- 156二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 03:49:42
- 157二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 05:37:53
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- 158二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 06:47:40
まあ…過疎だからいいんじゃねぇかな
- 159二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 06:50:56
- 160二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 14:30:34
(アルテミスでラクス監禁中)
イングリット「貴女は変ったわね、ラクスは」
ラクス「二度の大戦で、多くを見てきましたから。底知れない闇も、それに立ち向かう眩い光も」
イングリット「貴女は、その光も闇もまとめて導くべくして産まれた人。かつての戦争にも、今も続いている戦乱も悲しんでいるなら、何故その使命通りにしようとしないの?」
ラクス「前々大戦で、ラウ・ル・クルーゼという方の心を感じました。彼の心は、自分を産み出した世界に対するな悲嘆と憎悪に満ちていました」
イングリット「そういう闇を持つ人が現れないように、私たちは産まれたはずよ」
ラクス「ですが、彼の憎悪を止めたのは、私たちが失敗作と呼ぶキラでした。アコードである私は、クルーゼ隊長の心の闇に当てられて何もできませんでした」
イングリット「だから、アコードとしての役割を全うできる自信がなくなったということ?」
ラクス「違うのです。キラもまたクルーゼ隊長の言葉に迷いを抱いていました。ジェネシスなどという地球そのものを破壊する兵器を作り出したような人類は滅ぶべくして滅ぶべきなのではないかと。それでも、キラは守りたい世界があるからと、戦い続けることを選びました。デスティニープランのような誰かから与えられる使命ではなく、自分で選んだ道だからこそ、キラはあの時に命を懸けて世界を守ろうとできたのではないでしょうか」
イングリット「……本当に、貴女は変わったわ」
- 161二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:26:10
- 162二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 03:18:46
(一度種に戻り、ヤキン・ドゥーエ最終決戦前)
ラクス「キラ、これをお預けします」
キラ「指輪? これは?」
ラクス「私と、兄とで対になっている指輪ですわ」
キラ「兄? ラクス、お兄さんがいたの?」
ラクス「キラにはお話したことがありませんでしたが、私は政治的な事情でクライン家に養子として迎えられたのです。本当の家族である母と兄は、地球におりますわ」
キラ「そうだったんだ」
ラクス「母は、この世界に産まれ出でたからには、世界は私のものであり、私は世界のものなのだと仰っておりました。この指輪は、その証だとも。ですから、世界を、地球を救うための戦いの最前線へ挑む貴方が、今は持つのが相応しいと思えたのです」
キラ「僕だけが挑むわけじゃないけれど、ラクスがそんな風に思ってくれたのは嬉しいな」
ラクス「あ、あくまで今は、というお話ですので! ちゃんと後で返していただきますわ! ですから! ですから……その……」
キラ「? ラクス?」
ラクス「その……ちゃんと貴方自身の手でお返しくださらないと、許しませんわよ」
キラ「……うん、わかった」ホッペニチュッ
ラクス「っ⁉」
キラ「エターナルのブリッジだってこの戦いじゃ安全とはとても言えないし、いつかしてもらった武運のお守り代わりだよ。僕のキスじゃ、ご利益ないかもだけれど」
ラクス「じょ、女性の頬に付けた口で、自分を卑下するような言葉を紡ぐものではありませんわ! そんなことですから、貴方は失敗作なのです!」
キラ「ごめん。だけど」
ラクス「だけど、なんですの?」
キラ「僕が失敗作だとしても、地球をジェネシスから守ることは失敗しない。地球にいるラクスのお母さんとお兄さんを守るためにもね」
ラクス「キラ……」
キラ「じゃあ、ラクスも気を付けて」
ラクス「お、お守りはいただきましたので……」
キラ「ふふ、じゃあ、行ってくるよ」
ラクス「っ、キラ! 指輪は、貴方が返しに来るのですよ! 絶対ですからね! ……ご武運を、キラ」 - 163二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 06:45:02
- 164二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 07:08:48
どっかの小尉みたく「僕は生きる!生きてラクスと添い遂げる!」みたいになってるかも?
- 165二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 13:55:05
- 166二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 22:47:47
- 167二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 00:39:43
ほんとここのラクス様が少女漫画とかによくあるツンデレヒロインにしか見えねぇな
- 168二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 05:09:35
(イージス自爆後、クライン邸)
ラクス「もう、世話の焼ける失敗作なんですから。お食事をお持ちしましたわ」
キラ「ごめんね……僕は本当に失敗作だ。トールのことも守れず、アスランの友達も殺してしまった……」
ラクス「……」ムスッ
キラ「? ラクスさん?」
ラクス「そのような仰りようはおよしなさい」
キラ「え?」
ラクス「自虐はおよしなさいと申しているのです。守れなかったものも多いのでしょうが、守れたもの、救えたものも多いのでしょう?」
キラ「それはそうだけど」
ラクス「ならば、失敗ばかりを見つめるのはおよしなさい。それを忘れろとは申しません。ですが、貴方が救えたものは確かにあり、貴方に感謝している人たちがいるということも事実だということも忘れてはならないはずです」
キラ「ラクスさん……」
ラクス「第一、失敗作が自分を失敗作と呼ぶ資格があるとお思いですの? 今、貴方をそう呼んでいいのは私だけですわ」
キラ「ええ⁉ ラクスさん、それは流石にムチャクチャじゃ」
ラクス「それと! ラクスとお呼びなさい。お怪我をされた方から、無理に敬称を使われたくはありませんわ」
キラ「はあ……じゃあ、ラクス?」
ラクス「ええ。では、お食事をどうぞ」 - 169二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 08:19:16
このレスは削除されています
- 170二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 19:53:48
保守
- 171二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 20:06:44
ラクス「(キラ、ちゃんと帰ってきますわよね……だって、指輪は彼自身が返してくださるように約束したんですもの。彼は失敗作であっても約束を破る方ではありませんわ。私は、今は彼の武運を願いましょう……武運……武運のお守り……ああああぁぁぁぁ! キスされてしまいましたわキスされてしまいましたわキスされてしまいましたわ! まったくもう誰の許可を取って突然口づけなどなさるんですのいえ別に嫌だというわけではもしかするとない可能性が無きにしも非ずですがそれにしてもあんな不意打ちでなされるなんて紳士としてどうかと存じますわそれに頬にキスしただけで終わりというのはどうなんですのあのムードならもっと先に行くべき場面ではありませんのいえいえそれではまるで先に行きたがっているようですわでもでも、う~!)」
ダコスタ「なにかラクス様が真っ赤な顔で百面相をしておられるのですが」
バルトフェルド「そこはそっとしておいてやりたまえ、馬に蹴られたくはないだろう」
- 172二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 22:52:59
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- 173二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 04:48:39
(種自由・アルテミスでのオルフェとの会話)
オルフェ「頭は冷えたかい? いつまであの失敗作のことを気にしているんだ」
ラクス「その失敗作がいなければ、お母様もオルフェもイングリットもシュラたちも、とっくに皆ジェネシスで焼き払われていたでしょうに」
オルフェ「は! まさかあの出来損ないが我らの命の恩人だとでも⁉ あり得ない話だ!」
ラクス「認めようと認めまいと、事実は変わりませんわ」
オルフェ「違うよ、ラクス。あの失敗作はしょぜん君に導かれただけさ。君が導いた手駒が君の望む通り世界を守ることに貢献した。あくまで主要者は君だよ、ラクス」
ラクス「……私は、キラを導いてなどおりません。私は剣をお渡ししただけです。彼は、彼自身の意思で戦うことを選んだのです。それが彼の強さと裏腹に繊細な心を傷つけることだとわかっていらしたのに……」
オルフェ「戦うことを選んでおきながら戦い自体に傷つくなど、情けない限りじゃないか。そんな愚かな選択をした男に、何故そうまで義理立てするんだい?」
ラクス「私にとっては、彼との出会いこそが運命だからです!」
オルフェ「っ」パアンッ
ラクス「痛っ⁉」
オルフェ「どうやら、反省が足りていないみたいだね。もうしばらくこの部屋で頭を冷やしなさい」
ラクス「……うぅっ、キラ、貴方は今、何処にいるのですか?」 - 174二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 09:25:07
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- 175二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 09:45:34
おいおい死んだわアイツ
自由本編では暴言であんなキレたのに、
手を出したって知ったらキラは問答無用で
カルラのコクピット突き刺しに来るぞ - 176二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 14:38:25
このオルフェはラクスの兄でもあるので、身内の気安さで大分遠慮がない模様
- 177二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 21:46:56
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- 178二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 02:24:13
現時点での大体の時系列順
AAでの出会い >>3
AAからの解放 >>118
キラ、クライン邸滞在からフリーダム譲渡まで >>168 >>23 >>67 >>124 >>132 >>135 >>70
コロニーメンデル後 >>26
ヤキン・ドゥーエ最終決戦時 >>162 >>171 >>107 >>113 >>114 >>22
孤児院での生活から暗殺部隊襲撃まで >>29 >>49 >> 57
種運命時代、AA自由行動中 >>119
ファウンデーション帰国時 >>38
ファウンデーションの罠 >>89
アグネスを連れて来たシュラAパターン >> 116
アグネスを連れて来たシュラBパターン >>123
ラクス、ファウンデーションに捕らわれ中 >>90 >>83 >>160 >>173
- 179二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 06:08:50
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- 180二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 14:35:40
- 181二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 21:15:40
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- 182二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 04:26:01
>>154の続き
「そもそも、何故貴様はアグネス・ギーベンラートを引き込んだんだ⁉」
「……彼女は優秀なパイロットであり、俺は国防長官だ! 優れた人材をスカウトすることの、何がおかしい!」
「ほう。ラクスによると、泣いている彼女を随分親身になって慰めていたそうだが⁉ 女性の弱り目に付け込むとは、趣味のいいスカウトだな!」
「貴様のような破廉恥漢と一緒にするな! 俺は人類の導き手たるアコードの一員であり、高貴なる者としての義務がある! 悲しんでいるレディを捨て置くなどという紳士の振る舞いにもとる真似をする気がなかっただけだ!」
「だが、そこまでして彼女をスカウトする価値はあったのか⁉ キラ達に聞く限り、なかなか協調性に難があるように思えたぞ!」
「ふざけるな! 彼女と面識もない貴様が、彼女の何を語れるというんだ!」
ラクスがプラウドディフェンサーをキラに届けるべく飛び立った頃、未だアスランとシュラは殴り合いを続けていた。道なき月面のストリートファイトは周囲に瓦礫や弾丸やビームが降り注ぐ中でも止まることはなく、脚と拳と売り言葉と買い言葉がひたすらに繰り出される。
「彼女を悪く言われることがそんなに不愉快か! 随分ご執心じゃないか!」
「……彼女への愚弄は、彼女を認め、雇い入れた俺の見る目への侮辱でもある! それだけだ!」
――そうだ、彼女はあくまでスカウトしたパイロットの一人、それだけのはずだ……
その中で、シュラはアスランの言葉に迷いを感じ始めていた。何故、自分はアグネスを引き込んだのか。何故、自分はあの夜泣いている彼女を放っておけなかったのか。
その疑問を振り払おうとするかのように、シュラは拳を振るい続けた。
- 183二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 04:26:19
(続き)
一方、アグネスとルナマリアの勝負は、決着がつこうとしていた。フォースシルエットに換装したインパルスが、アグネスのギャンに迫る。デスティニーからエネルギーを補給されたインパルスに対し、消耗の激しいギャンは向こうの機動力についていくことができない。
「負けられない……」
しかし、それでもアグネスに引く気はなかった。引くわけにはいかなかった。
「私には、負けられない理由があるのよ!」
「それはこっちだって同じよ!」
激突の瞬間、インパルスのサーベルがギャンのスラスターを破壊した。推進力を失ったギャンは、月面へと墜落する。その衝撃に脳を揺さぶられ、アグネスの意識は遠のいていった。
――シュラ……ごめんなさい……
自身を強きものと認めてくれた青年への謝罪を、心に浮かべながら。
「……アグネス⁉」
格闘戦の最中、アコードの超感覚がアグネスの敗北を感知する。それに対し、真っ先に頭に浮かんだのは彼女の安否についてだった。彼女が無事なのか否かに対する不安が何時にない焦燥感となり、心をかき乱す。
「うおおぉぉっ!」
そして、それを見逃すアスランではなかった。全力の勢いを乗せた拳がシュラのみぞおちに突き刺さり、肺の中の空気が叩き出される。
「ゴボッ」
激痛が脳を貫き、視界が暗く染まっていった。それが自身の戦闘不能を告げるものだと悟り、愕然とする。
――負ける……? この俺が? 戦士としての役割を与えられたアコードである、この俺が……?
拳で受けた苦痛以上の痛みを感じた。それは、アイデンティティーが崩れる痛みだった。心身二重のダメージにより目の前が完全に闇色に染まるとき、我知らず呟く。
「すまない……アグネス……」
自身が引き込んだ女性に、強き者であることを示し続けることができなかった詫びの言葉を。
「すまないアグネス、か」
倒れたシュラを抱きとめながら、アスランは呆れたように言う。
「失敗したことへの謝罪を受け、それを許してやること。遺伝子がどうこうではなく、それが人を愛するということじゃないのか? そんなことも知らないから、お前は『使えなかった』んだよ」 - 184二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 04:32:24
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- 185二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 04:51:39
ラクス「離してください!今ならまだ間に合います!」
オルフェ「ラクス、何故レクイエムの自爆コードなど…」
ラクス「こんなことは間違っています!私達アコードの役目は、人類を導くことのはずです!それが何故、民を焼き払うのですか!」
イングリット「………」
アウラ「何を言うかと思えば……我々の国を焼いたのはユーラシアの核ミサイルじゃ。報復してやらねば民も浮かばれないであろう?」
シュラ「世界を統べるのは力のある者だけだ。我等の力を世界に見せつけなくては」
ラクス「…!?」
オルフェ「仕方ない、レクイエム発射後の演説は私1人で行うとしよう。ラクスを部屋へ。君はしばらく部屋で頭を冷やしておくことだ」
ラクス「駄目です!やめてください……お母様!オルフェ!」 - 186二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 08:47:33
- 187二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 10:15:44
アコードとしての使命にこだわっていたはずのシュラが、敗北の瞬間にあやまった相手がアウラでもオルフェでもなくアグネスだったことから、アスランなりに彼を認めたことを表現したくて「使えなかった」と過去形にしてみました。
描写の拙さから伝わらなかったようでお恥ずかしい。
- 188二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 16:51:45
原作だとイングリットが3行目あたり聞きたいだろうけど
- 189二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 23:56:56
完走間際
- 190二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 00:26:07
折角だしどこぞのスレのようにアコードの女王(元)のラクスでもオカン概念
本編ラクスが肝っ玉お母ちゃんになりそうなのみると、こっちは冷静な母さんになるといいかなって
「知りませんよ、明日急に牛乳パックが2つもいると言われても」
「まあまあラクス…」
「はぁ〜、自由奔放に生きてほしいとは思ってまいりましたが…これは少し厳しく管理して導く必要がありますね。ほら早く手を洗ってきなさいな、牛乳みんなで飲みますわよ」
「……申し訳無さそうにしてたね」
「可愛らしさに惑わされてはいけません。あの子はあなたと私の力を持っているのかもしれません、力の使い方を誤らないように今からしっかり育ててあげないと」
「愛情をもって、ね?」
「アメはキラにお任せしますわ」
「嫌われない程度にね」
「ふふ、どれだけダメな身内でも真に嫌いになるのは難しいものでしてよ?」
「妙な説得力だね…」
「そういえばあの子が生まれてから怒っても失敗作って言わないのはもしかして?」
「当然、子供の前で言える言葉ではありません。キラも気をつけてください」
「そうだね、あの子の生まれだとちょっと尚更に…淋しいけど」
「い、言われすぎてておかしくなってますわよ?言ってるの私でしたけど…」
「僕からしたらラクスから僕だけの特別な言葉でもあるよ」
「はぁ〜…もうやめてくださいな。今なら言えますが変な惚気方で気味が悪いですわ」
「えぇ〜」 - 191二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 00:41:35
「そういえばお兄さんと…その…子供ができてたらどうしたんだろうね」
「何がです?兄妹といっても別に近親というのとは少し違いましてよ私たちは…?大体私はそのためにも調整されて生まれました、問題なく優良な子を生める凄い母体でもあるのですわ」(少しドヤる)
「…いや、だってアコードの力が遺伝するかもわからなないし」
「流石にそれは遺伝はするでしょう、そういう風に作られたはずなのですから」
「だとしてもアコードとしてどういう役割の調整がされるとかわからないんでしょ?」
「……お、王と女王の子ならそれに相応しい役割になるのではないですか?」
「でも必ずしも次世代の王とか女王になるわけじゃないよね?例えば双子だったりしたらどうなるのとか、大体じゃあ僕はオルフェじゃないけどそれなりの遺伝子らしいし、今あの子にその王の片鱗少しでもあるかな?」
「…………そう言われるとオルフェとの子がどうなるかは謎ですわね。そこまで考えていませんでしたが」
「君から取り出して調整するのかな」
「うわっ…最悪な考えをしないでください!」
「それを最悪といえる君が好きだよ」
「もうっ!すぐにそうやって昔の私を弄りますわね!この………あっ…」
「(惜しいっ!)」
「キラっ!!」バチーン
「さぁ、今日は牛乳鍋ですわよ。気持ち悪がらない!美味しいですから!はぁ…別にあなたに君主になって世界を導けなれなんて言いませんから、少しでも自分を強くして、たくましくしっかり自分の道を生きていきなさい。母はいつまでもあなたを導けませんよ、見守り続けますけど」
「ただ元気に生まれてきてくれた君に感謝を、そしてそれが僕たちからの願いだよ」 - 192二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 10:38:10
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- 193二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 11:47:25
>>38 の後
ラクス「(久しぶりの祖国だというのに、何故か何もかもが変わってしまっている気がします。あら? あれは……シュラにアグネスさん?)」
アグネス「私、魅力ないっ? 綺麗じゃないっ⁉」
ラクス「(キラに色目を使うので正直好きになれない方ですが、今の涙は噓泣きではなく本心のもののようですね。それで泣きつく相手が親しい相手でなくシュラのような強さも国防長官という地位もある相手なのはもはや感心してしまいますが)」
シュラ「月光のワルキューレ、君は美しい」
ラクス「(あら、シュラの方も満更ではないようですのね。後ろ髪をひかれなくはないですが、覗き魔さんはここでやめておきましょう。ですけれど、ふふっ、あの戦い一辺倒のようなシュラが女性を相手にするだなんて、こちらはいい意味で変わっているようです)」
- 194二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 19:17:08
そろそろ次スレ立てます?
- 195124/03/17(日) 19:18:11
- 196二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 02:03:21
(種自由・マイティーストライクフリーダム爆誕)
オルフェ「何故だ、ラクス! 何故私をそうまで拒む⁉」
ラクス「拒んでなどおりません。私は間違いなく貴方のことを愛しております」
オルフェ「ならば、何故その失敗作と共にいる! お前が共にいるべきは私のはずなのに、何故!」
ラクス「それは、私が男性として愛しているのはキラであり、貴方のことは兄として愛しているからですわ」
オルフェ「バカな! 私たちは番となるべくして調整を受け、生を受けたのだぞ! それをお前は!」
キラ「いい加減、妹離れしたらどうなんだい?」
オルフェ「なんだと⁉」
キラ「正直、アコードだとかコーディネイターを超える種だとか、ぴんと来ないところが多いけれど、これだけは貴方に言わないといけない」
オルフェ「貴様のような失敗作が、私に何を言えるというんだ⁉」
キラ「妹さんを僕にください、お義兄さん!」
オルフェ「誰がやるかああぁぁっ! それに貴様に義兄と呼ばれる筋合いなど、なああぁぁいっ!」
キラ「だったら! 失敗作らしく道理を無視して、むりやり奪っていきます!」
オルフェ「ぬかせええぇぇっ!」
キラ「うおおぉぉっ!」フツノミタマ
オルフェ「なっ、カルラが⁉ ……何故とどめをささない!」
キラ「ラクスのお兄さんを、死なせるわけにはいかないからです」
オルフェ「この私が、失敗作などに情けを掛けられたのか……?」
イングリット「もういいよ、もういいのよオルフェ」
オルフェ「イングリット……」
ラクス「オルフェの、お兄様のことは頼みます、イングリット」
イングリット「……ええ、貴女は、貴女の想う様にすすみなさい」
キラ「それじゃあ、お義兄さん。お義姉さんと仲良く」
オルフェ「……だから、貴様に義兄と呼ばれる筋合いはないっ!」 - 197二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 05:20:09
(種自由・ラクス救出時)
「何をしに来たの、キラ・ヤマト」
ラクスを背にして立ち、イングリットが銃をキラに向ける。
「彼女はアコードであり私たちの長であるオルフェの妹、私たちの仲間なの。貴方たちについていく理由なんかないわ」
「理由ならある、僕にとって彼女が必要だからだ!」
キラが叫べば、イングリットは冷めた声で返す。
「ええ、必要でしょうね。彼女の本来の能力は、コーディネイターを超えるもの」
「そんなことどうだっていい! 僕が必要なのは彼女の能力じゃなく、ラクス・クラインという女性だ! 彼女自身を愛しているから僕はここに来た!」
「だったら真実を教えてあげる。彼女は兄であるオルフェと対になるために産まれた。2人がつがいとなり人類を導くことが運命なの!」
自身にも言い聞かせるような声で、イングリットは叫んだ。
「彼女がクライン家の養子になったのもプラントで政治や軍を操作することが目的だったの。彼女は前々大戦でプラント政府の暴走を止め、民衆の支持を得た。そして今やコンパスの総裁として官民両方に影響力がある。そういったものを手にすることが彼女の役目だったのよ! いわば最初から裏切り者だったの! 貴方だって彼女の手駒にすぎない、それでも貴方は彼女を愛せるの⁉」
挑むような言葉に、キラは答えた。
「親友が気づかせてくれたんだ、そんなこと関係ないって。たとえ彼女にとって僕が駒だとしても、僕の想いは変わらない! ラクスの全てを愛しているから!」
「っ、キラ!」
そこでラクスがイングリットの背から抜け出してキラへと走り寄ってきた。それをイングリットが止めようとするが、ラクスの後ろ髪から飛び出したブルーが翼を広げイングリットの視界を塞ぐ。その間に、ラクスはキラに抱きついた。
「遅いですわ、この失敗作」
「ごめんね、待たせて」
「いいのです、私もきっと失敗作ですから。だって、失敗作である貴方を、こんなにも愛してしまったんですもの」
抱き合っていると、イングリットが諦めたような声で言った。
「裏切るのね、ラクス」
「……ごめんなさい」
「もういいわ、どうせ変わってしまった貴女にアコードの女王としての資格はきっとないもの」
「イングリット?」
「用済みだって言っているの、早く行ってしまいなさい!」
「ごめんなさい、それに、ありがとうございます」
「……幸せにね、ラクス」 - 198二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 10:30:49
>>183 から決戦終了後
アグネス「シュラ……」
シュラ「アグネス……」
アグネス「私、負けちゃった、月光のワルキューレなのに、月に落とされて」
シュラ「俺も、月面で負けてしまったよ」
アグネス「もう私、月光のワルキューレなんて、強いなんていえないから、シュラの目には魅力ない? 綺麗じゃない?」
シュラ「アグネス。敗北して尚、君は美しい」
アグネス「シュラ……」
シュラ「むしろ、俺の方こそ問いたい。敗れたこの身は、君の目にどう映る?」
アグネス「一回負けたからって、私はシュラが強い人だって知っているわ!」
シュラ「ありがとう、アグネス……月光のワルキューレを名乗れないと言うのなら、俺のワルキューレになってくれ、アグネス・ギーベンラート」
アグネス「……はいっ」
ラクス「あらら、全く見せつけてくださいますわ」
キラ「ラクス、嬉しそうだね」
ラクス「何を仰いますの、この失敗作さんは」
キラ「よかったね、ラクス」
ラクス「……ありがとうございます」
- 199二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 17:08:07
ごちそうさまでした
- 200二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 17:10:57
いいスレだ、感動的だな