- 1二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 12:51:59
- 2二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 12:52:52
子供なのに
- 3二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 12:53:16
ホムンクルス三人組珍道中か……ゴッさんがスッゴい心配してそう(小並感)
- 4二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 12:53:56
はい。ですので頑張って下さいね!!!!
- 5二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 12:55:32
プリヤのイリヤもホムンクルスなんだっけ?
- 6二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 12:57:41
- 7二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 12:58:22
まあ先生もジークくんも物覚えはいいから一度教えると忘れたりしないはずだし…
- 8二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 12:59:12
バーニラバニラア♩
ジーク「あのずっと音楽を流しながら、走ってる車はなんだ?」
由井正雪「高収入を謳っているな。現代ではあぁして人を募っているのか」
イリヤ「違うから……。あれは余り口に出してほしくないような……」
ジーク「何故だ?」
イリヤ「無垢な目が痛い」 - 9二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:01:30
ジークくんも正雪先生もお上りさんみたいな雰囲気醸し出すだけで自分から問題は起こさないはずだからまだ大丈夫なんじゃないカナー
- 10二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:01:52
由井正雪「雲を売ってる?」
イリヤ「あれは綿飴です」
由井正雪「わた、あめ?天候を操る——」
ジーク「お菓子だぞ」
由井正雪「!?」
イリヤ(よかった!知ってた!) - 11二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:04:56
正雪先生が東京メトロ乗りこなせるのか。それが問題だ(銀座線でサムレム聖地巡礼はしやすい)
- 12二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:07:22
交通系ICカードは確実に使えないだろうし、切符を通すのも分からなそう
- 13二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:09:18
齢三十以上の先生が1番の幼子してる…
- 14二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:10:51
チョロそうな美人
明らかに不慣れそうな外国人
子供
うーん、ナンパとかセールスとか不審者が心配やな…暴力系は返り討ちにできるとはいえ押し売りとかに騙されたり負けそうなのが何とも - 15二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:15:12
由井正雪「あ、浅草がこんなに混んでる……!?」
ジーク「人の波が!」
イリヤ「わー!みんな手を繋いでーー!!」 - 16二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:18:50
先生は子供とか純粋な存在には気を許してふわふわだけどヤクザとかヤンキーとか狼藉を働く不審者に対しては厳しいぞ
普段は手を引っ張ってく側のイリヤが不審者に絡まれて困ってたらスーっと前に出て守ってくれるジークくんと先生カッコよくない? - 17二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:24:49
イリヤ「電車に乗るにはSuicaが必要です」
ジーク「スイカ?」
由井正雪「瓜科の果物だったな」
イリヤ「すっごいベタな反応されたー!?き、切符を買いましょう!」 - 18二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:29:08
カツアゲするチンピラを止めようとして刀を取り出し警官に取り押さえられる正雪先生……
- 19二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:32:34
由井正雪「これが電車!?こんなにも多くの人が鉄の箱で運ばれるとは……」
ジーク「日本人は現代忍者の末裔と聞く。これも修行の一環かもしれない」
イリヤ「なんで現代社会の知識があるはずなのに、どうしてこんな反応を……。もしかしてカルデアで召喚されてるから日本のルールまでは教えきれてないとか?」 - 20二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:32:44
現代日本について事前ミーティングかなんかで教えられているだろうから無手でスマートにいなすんじゃないかな?
やり過ぎでお巡りさんに「ちょっとお話し良いですか」されるのは変わらん気がするが - 21二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:34:47
マスター(地元すぎてルール共有が甘かった。そうだね。日本の満員電車とかおかしいよね。もう自然と受け入れてた)
- 22二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:35:56
すごい綺麗に合気道みたいに人が一回転するから遠巻きに見ていた街の人から拍手貰って「?」ってなる先生とイリヤに怪我がないよう庇っていたジークくんとこれは騒ぎになる5秒前〜!ってなってるイリヤ
- 23二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:40:01
モブ「へい!そこの君ー、今暇?」
由井正雪「すまない。今は任務——いや用事の最中なのだ」
モブ「かったいこと言わないでさー。ちょっとだけ遊びに行こうよ!」
由井正雪「しかし——」
モブ「ねぇねぇ!」
イリヤ「わー!暇じゃないですから!暇じゃないですからぁ!」
モブ「お?妹ちゃん?可愛いね。君も一緒でいいよ」
イリヤ「うぅ、私じゃ盾にならない」
ジーク「すまない。遅くなった。彼女らは俺の連れなんだ。よそをあたってほしい」
モブ「……(全員、銀髪で顔がいいだと!?)よーし!君も一緒でいいぜ」
イリヤ「上級者だー!?」
この後全力で逃げた
目立った - 24二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:42:18
由井正雪「現代人はいい人だな。道ゆく人々が貢ぎ物をくれる」
ジーク「そうだな」
イリヤ「いつの間にか、二人の手がティッシュでいっぱいだー!?
次から断ってもいいんですからね!」 - 25二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:47:19
モブ「アイドルに興味はありませんか?」
由井正雪「あいどる?」
ジーク「現代の偶像崇拝のようなものと聞いた」
イリヤ「興味ありませんから!二人ともいこう!
アイドルになったら、簡単み脱がされて、際どい衣装着せられたりして写真撮られたと思ったら、いつの間にかフィギュアになったりするんですからね!」
ジーク「なるほど?」
由井正雪「詳しいのだな、イリヤ殿は」
イリヤ「あはは、は……」遠い目 - 26二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:51:17
イリヤ「二人とも勝手に離れて行ったらダメですからね。興味があるものがあったら声をかけてください!」
ジーク「すまない」二回逸れた
由井正雪「申し訳ない」5回逸れて、一回警察に保護された - 27二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:52:53
由井正雪「巨大なウサギがいる!?怪異か?いや、魔術の気配はない。隠蔽の術に優れていると言うのか?
強敵だ!」
イリヤ「着ぐるみですからー!!剣しまってー!!」 - 28二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:55:06
- 29二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:57:04
ゴシックモチーフの血塗れのうさぎだったんだろう
- 30二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:58:47
動物園にでも連れてったら平和なんじゃねえかな…
ジークくんの本体を本能で察した動物達が怯えたり屈服してら - 31二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 13:59:45
ジーク: 二人は女性だ。俺が頑張らなくては!
由井正雪: サーヴァントとは言え二人は子供だ。私がしっかりしなくては!
イリヤ: 私がしっかりしなきゃ!! - 32二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:02:03
マスター「ところで今の現代日本は3人以上のお出かけはプリクラ撮るのが基本なんですよ」(ちょっとこの3人の見てみたい)
- 33二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:14:39
先生カタカナ語は自然に言えてたから言葉遣いは大丈夫そうなのにどうしてこうもポンなのか
- 341/224/03/02(土) 14:20:48
由井正雪「ぷりくら?」
イリヤ「マスターさんどうしてそんなもの欲しがるんだろ?とりあえずゲーセンだね」
ジーク「ゲーセン——ゲームセンターは初めてだ……!」
イリヤ(しまった。火がついた)
イリヤ「先にプリクラ撮っちゃいましょ!」
由井正雪「げーせんとは音がすごいのだな。光も鮮明で……」
イリヤ「初めてはキツいですよね……。早めに済ましちゃいましょ」
ジーク「UFOキャッチャー……!」
イリヤ「今はダメですよー!予算だって限られてるんですから」
ジーク「そ、そうか。すまない……」
イリヤ「うぅ、罪悪感に響く顔〜……。後で一回だけですからね」二人が離れて行かない様に手をギュッとする
由井正雪「この箱がぷりくら?三人で持ち帰るのは手間が折れそうだな」
イリヤ「箱がプリクラって訳じゃないですから!」
ジーク「男性禁止と書いてあるので、俺はダメだな」
イリヤ「私たちといっしょなら大丈夫ですから!
うぅ、ツッコミが追いつかないよぉ!」
由井正雪「これで中に入ってなにが?」
イリヤ「写真を撮るんです!」
由井正雪「写真?あぁ、知っている」
イリヤ「よかった。知ってた」
由井正雪「写真を撮ると魂を抜かれると李書文殿に聞いたのだが」
イリヤ「よりにもよって厄介なとこから聞いてる!?
大丈夫です。大丈夫ですから!
ほら、ポーズしてください!」
由井正雪「ぽーず?」
ジーク「ポーズなら、最近ライダーに聞いた『英雄のポーズ』がある」
イリヤ「それはヨガ!顔を寄せ合ってピースしましょ!あ、ピースっていうのはこう手を握ってー」 - 352/224/03/02(土) 14:21:31
イリヤ「やったー!撮れた!後はデコったら終わり」
ジーク「目が大きい!?」
由井正雪「きっと照応魔術対策なのだろう」
イリヤ「後ろはなんか物騒な事言ってるけど、よし!えっと三人で文字入れるなら、共通点はぁ」
由井正雪「ホムンクルスだろうか」
ジーク「そうだな」
イリヤ「無難に仲良しにしましょう!!」
イリヤ「プリクラ撮るだけでも大変だよぉ……」 - 36二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:28:36
先生和装で歩いてたら一番目立ちそうだな
- 37二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:29:29
モブ「あ、可愛い!あの白い髪の三人組ずっと手を繋いでるー」
モブ「兄妹かな?手を繋いで仲良さそうだね」
由井正雪「なんだかこそばゆいな」
ジーク「兄妹……。俺が上に見えてるのだろうか?」ウキウキ
イリヤ(手を離したら見失う。手を離したら見失う!) - 38二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:36:23
可愛い生き物が3人……可愛さも3乗だ!
- 39二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:40:09
ジーク「あの列はなんだろうか?」
イリヤ「なにかのお店かな?なにかの発売日なのかも」
由井正雪「並ぶほど欲しいとはよほどいいものなのだな」
ジーク「きっとそうだな」
イリヤ(和やかなのできっと転売ヤーとかそう言うのは言わないでおこう) - 40二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:41:15
プリクラ撮る三人可愛いね……プリクラ代で3000円ぐらいは出しとくね……今いくらするんだろう。自分の学生時代は400円ぐらいだったけれど
- 41二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:41:16
モブ「私は外国から来ました。お金がなくて困っています。500円でクッキーを」
ジーク「あぁ、わ」イリヤ「今お金ないので!!」
モブ「あ!久しぶり〜!覚えてる!?ほら!高校の頃の田中だよ!」(ナンパ、宗教勧誘の常套句の一つ)
由井「高校…確か寺子屋(江戸にあったはず…)のような」イリヤ「人違いです!!!」
モブ「おぉ、不吉の予兆が…どうか私達〇〇教の聖水を」
ジーク「聖水ならルーラーに渡されている。大丈夫だ」イリヤ「!?!?」 - 42二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:51:08
イリヤ「二人とも知らない人には付いてっちゃダメですからね!」
イリヤ(まさか、これを年上(?)に言う事になるとは)
由井正雪「わかっている。マスターにも散々言われた」
ジーク「大丈夫だ。そう簡単についてはいかない」
モブ「すみません。アンケートいいですか?すぐすみますから、ちょっとそこの喫茶店で」
由井正雪「あんけーと?すぐに済むのであれば」
イリヤ「ダメー!」
モブ「向こうで君を呼んでる人がいるんだ」
ジーク「俺を?マスターだろうか?」
モブ「そうそう。増田!」
ジーク「わかった」
イリヤ「ダメー!」
イリヤ「はぁ、はぁ……。
二人とも疑う事を知らない……」 - 43二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:51:26
ジャンヌ・ダルクが聖別した聖水に勝てる現在の宗教団体おりゅ?信仰系って魔術よりさらにわかりづらいけど多分無理そう
- 44二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:52:42
上野でトーハクやら動物園行ったのはいいけど、公園にいっぱいいる鳩に囲まれる先生を幻視した
- 45二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:53:21
由井正雪「ほら、猫がいるぞ。可愛いな、あ——」
ジーク「どうした?」
由井正雪「白い袋だった」
ジーク「そうか」 - 46二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 14:58:14
動物園
由井正雪「あれはうさぎだろうか?」
ジーク「うさぎみたいに見えるが、耳が短いな」
マーラ「………」立ち上がる
由井正雪「身体に対して細すぎる足が!?」
ジーク「あれでは折れてしまわないか?」
イリヤ「都心より平和……」 - 47二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:11:17
ジーク「イリヤは見たいものはないのか?」
由井正雪「そうだ。貴殿が見たいものを見に行こう」
イリヤ(善意100%なんだろうけど)
イリヤ「……今はお腹いっぱいです」
イリヤ(二人から目を離せない) - 48二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:17:19
イリヤの姉としての強さがバシバシ鍛えられていく…!
- 49二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:29:09
イリヤ「先行っちゃダメですよー!」
先まで迷子になってた正雪先生「皆、後ろにいるのだと思って……」
イリヤ(幼児のあるあるだ、これ……) - 50二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:35:52
イリヤ「先行っちゃダメですよー」
先ほどまで迷子になってたジーク「ルーラーやライダーへのお土産に良さそうなものがあって……。すぐ戻れば大丈夫だと思ってしまった。すまない……」
由井正雪「土産か……。伊織殿に……」
イリヤ「正雪さん、その手があったか、みたいな顔しないで!お土産見に行くなら後でみんなで行きますからねー!」 - 51二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:42:22
ジーク、由井正雪、イリヤの迷子の報告を聞いたゴッフ
ゴッフ「なに!?あの三人が迷子だと!?早く迎えに行きなさいよ。
あの三人が現代じゃ、カモがネギ背負って、自ら鍋の中に入るようなものだからね!」 - 52二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:47:57
イリヤ「マスターさんと合流できないまま、暗くなってきちゃいました。この特異点上、霊体化はできないし。宿とりましょうか」
由井正雪「そうだな。幸い、マスターから渡された路銀がある」
ジーク「現代ではどう言うところに泊まればいいんだ?」
イリヤ「それはホテルと言って……」
由井正雪「なるほど。では、あそこに見えるホテルにしようか。休憩幾らと値段まで書いてあるとは便利だな」
ジーク「そうだな。お金があるとは言え、安いに越した事はないだろう」
イリヤ(あ、あれは、え、ええ、えっちな——)
イリヤ「ダメーーーーーー!!!」 - 53二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:48:27
荒事に巻き込まれても仮にもサーヴァントだから大丈夫だろう。ただこのメンツに何かあったらセコムがヤバい(特にアサエミ)
- 54二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 15:51:56
後日
イリヤ「クロ、あのね……」
クロ「なによ?」
イリヤ「私、わかったんだ。姉はなろうとしてなるものじゃなくて、ならざる得ないからなるものなんだって……」
クロ「なにがあったの、イリヤ?」
思いついたネタを書いてるので時系列はあまり気にせず - 55二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:06:08
普通のホテル
イリヤ「なんとか、まずいホテルを回避した」
由井正雪「こちらで受付をすればいいのか?」
従業員「こちらのタブレットで受付をお願いします」
由井正雪「たぶれ……」
ジーク「俺がやろう。部屋は男女で分けて二部屋でいいか——ん、もう一部屋しかないのか?この部屋、ベッドも二つしかないようだな。別のホテルを探すか?」
イリヤ「もう夜なので見つからないと思います。なので、ここでいいと思います。正雪さんは?」
正雪「私も構わない」
ジーク「いざとなったら、俺が浴室で寝る」
イリヤ「そんな事しないでくださいー!私が正雪さんと寝るのでちゃんとベッドで寝てください!」
正雪「そうだ。明日に支障をきたす行為は推奨できない」
ジーク「わかった」
従業員(……この三人、どういう繋がりなんだろうか?兄妹かと思ったがなんか違うし)
三人で同室だったが、恐ろしくなにもなかった。 - 56二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:14:25
はじめてのおつかいみたいに街のそこかしこに姿を隠した他のサーヴァント達が潜伏してそう
- 57二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:36:37
ホテル
ジーク「イリヤ、どうして絵画を裏を見てるんだ?」
イリヤ「あ、いや、これはそのー。呪われた部屋だと絵画の裏にお札が貼ってるって言うから、ついー。なかったんだけどね。今は壁に塗り込んであるとか言うけど、気になっちゃって」
由井正雪「そうか。ならば、結界を張っておこう」
イリヤ「すごい!キャスターみたい」
由井正雪「キャスターなのだが……。イリヤ殿もジーク殿もキャスターだろう?」
イリヤ「それはそのー」アタッカー1
ジーク「俺は壊す事しか魔術は使えないんだ……」アタッカー2 - 58二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:41:40
- 59二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:41:55
はじめてのおつかい……
- 60二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:42:24
- 61二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 16:50:40
水族館
由井正雪「今のびいどろはすごいのだな。これ程までに水を湛えられるとは」
イリヤ「びいどろ?」
ジーク「ガラスの事だ」
イリヤ「へぇ」
ジーク「水の満たされたガラス、か」
由井正雪「なにか引っ掛かるところでも?」
ジーク「俺もこうして魔力槽の中で魚のように浮かんでいた事があった。それを思い出した」
由井正雪「そうか。本来のホムンクルスはそうなのだな。私は女人の胎を介して生まれたから」
ジーク「そうなのか」
イリヤ(話題のチョイスが重いよぉ!) - 62二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 17:07:27
念のため聞いておくけど、この三人一応特異点修復のための調査してるんだよね?
何か普通に観光しかしてなくないです?? - 63二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 17:11:27
- 64二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 17:19:11
戦闘
由井正雪「隠蔽の結界は張った。強化をかける!仕留めてくれ、イリヤ殿」
イリヤ「任せて!」
イリヤ「ふいー。マスターさんいなくてもなんとかなったー」
由井正雪「ありがとう、イリヤ殿」
ジーク「……なにもできなくてすまない」
イリヤ「いいんですよ!こんな街中じゃ、竜になれませんし。私だけでもなんとかなります」
ジーク「むぅ」
由井正雪「人には向き不向きがある。私も火力の問題で後方支援に徹せざる得ない。量を薙ぎ払うのであれば、ジーク殿に頼るつもりだ」
ジーク「そうか。なら、その時は任せてくれ」 - 65二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 18:13:20
スカイツリー
ジーク「床が透明だ。下が透けて見える」
由井正雪「この高さで人が乗ってもびくともしないとは、建築の腕が確かな事がわかるな」
イリヤ「二人ともなんで平気なのー!?」
ジーク「サーヴァントの身だ。落ちても減速すれば良い」
由井正雪「この高さの建造物だ。建築の腕は確かだと信頼できる。イリヤ殿は飛べるから大丈夫ではないか?」
イリヤ「飛べてもそれとこれとは別なのー!」 - 66二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 18:27:13
ジーク「可愛いなぁ」
由井正雪「本当だな」
イリヤ「二人とも飼い主さん、困ってるから犬を撫でくりまわさないで——あ、いいんですか?ポチも喜んでる?じゃあ、私も……」
もふもふした - 67二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 18:28:40
まあサムレムで東京+神奈川のあちこちに霊地があるってやったし観光地回って怪しいとこ潰すのは良手だと思う
- 68二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 18:36:42
由井正雪「今の神田はこうなっているのだな。汎人類史との由井正雪と私が歩んだ歴史では差があるだろうが、それでも同じ神田だと感慨深い」
イリヤ「はへぇ……」
ジーク「ここも霊地なのか。東京は江戸が多いのだな」
由井正雪「だからこそ、都として選ばれて発展したのだからな」 - 69二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 18:38:01
真理やな
- 70二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 18:45:57
由井正雪「先ほどから写真を撮らせてくださいと周りから言われるのだが、何故だ?」
ジーク「シャッターを押して欲しいのかと思ったら違ったようだ」
イリヤ「な、なんででしょうね」
イリヤ(二人とも顔がいいからだよ)
ちなみにイリヤも顔がいいと思われている
三人並んでいるので外国人の海外ロケだと思われてる
尚、この三人のうち二人は日本人である - 71二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 18:57:36
電車
イリヤ「セーフ!ギリギリ乗れましたね」
*駆け込み乗車は大変危険です
ジーク「よかった」
由井正雪「あぁ、よか——」
イリヤ「どうしたんですか?」
由井正雪「耳飾りの布が扉に挟まってしまった……」
ジーク「大丈夫か?」
由井正雪「問題はないが」
イリヤ「次の駅で扉が開けば大丈夫で——ってしばらくこっちの扉開かない!」
由井正雪「……すまない」 - 72二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:02:44
先生のってピアス型ではなかったか……?いったん外した方がこう流血沙汰にならなくていいのでは……?
- 73二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:14:37
一方その頃
マスター「三人ともどうしてるかな?アルトリアみたいにバイクで移動——いや、あの三人にその発想はないだろうな」 - 74二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:17:54
何も知らないモブ「美形な家族だなあ お母さんがしっかりしてそうだしお兄さんも真面目そうだし
末っ子さんは愛らしいな」 - 75二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:25:30
本屋
ジーク「あっちの18と言う垂れ幕がかかったエリアはなんだ?」
イリヤ「わー!ダメです」
由井正雪「アダルトオンリーとある。18歳以下の侵入を禁止しているのだろう」
ジーク「年齢制限か」0歳
イリヤ(セーフ……)
イリヤ「正雪さんも実年齢がどうだからって行っちゃダメですよ」
由井正雪「……あ、あぁ!」ちょっと気になってた - 76二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:26:52
むっつり正雪…
- 77二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 19:26:59
正雪先生は見た目10代設定だからお母さんじゃなくて長女になると思う
- 78二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 20:19:16
ホテル朝
由井正雪「こ、これが取り放題だと言うのか!?」
イリヤ「バイキング方式ですね」
由井正雪「現代と言うのは凄いのだな。豊かで物が満ちている」
ジーク「バイキング方式と喜んでいたがそんなに取ってないな」
由井正雪「あぁ、色々悩んでしまうが、食べれるだけがいいとイリヤ殿に助言された。それに私自身、生前はそんなに食べていた訳ではない。それほど量は食べれない。
ジーク殿は甘い物ばかりのようだな。それでは栄養が偏ってしまう。サーヴァントとは言え、栄養の偏りはよくないぞ」
ジーク「俺は味覚が薄いからな。常人が食べる味付けだと殆ど味を感じられない。なので……、甘いものを選んでしまう」
由井正雪「そうだったのか。ならば、いい術式がある。舌を出してもらえるか?」
ジーク「あ、うん。べー」
由井正雪「これは身体強化の一種で一時的に感覚を強化するものだ。それを味覚に絞り——舌に触れるぞ」
ジーク「ん」コクリ
由井正雪「ゴニョゴニョ——これで常人と同じように味覚が感じられる筈だ」
ジーク「ありがとう。正雪はすごいのだな」
由井正雪「元よりこれは私の身体機能が低下した時に森宗意軒先生が用意していたものだ。それにこれは一時的な強化。元よりないものは強化しようがない。ジーク殿のように薄くとも、あるものにしか作用しない」
ジーク「それでも俺は正雪の優しさに礼を言いたい」
イリヤ「な、なんだか舌に触れたりしていかがわしいような……。うぅ、席にかえれない!」
ルビー『クロさんと日頃チュッチュッしてるイリヤさんのセリフですか、それー?』 - 79二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 20:20:33
ルビー『あ、ルビーちゃんは魔法少女のお供は日常パートでは喋らない法則にしたがって喋りませんよー。
今のこの事態は喋らない方が楽しいですし』 - 80二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 20:51:15
新宿御苑
由井正雪「あれは?」
イリヤ「なんでしょ?」
ジーク「……炊き出しの列だな。政府による支援の一種と言うものか。食に困ってる人の為のものだ」
由井正雪「ホテルではあれだけ食に溢れていたのにか!?」
イリヤ「それは……」
ジーク「あれはホテルの料金に含まれている。
汚いは綺麗。綺麗は汚い。……物は溢れているように見えても、全ての人に平等に行き渡っている訳ではない」
由井正雪「……そう、なのか」 - 81二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 22:16:14
皇居
由井正雪「あれが皇居。元の江戸城か」
イリヤ(正雪さん、新宿御苑の後から少し暗いなぁ……)
由井正雪「幕府がなくなろうとも、未だ泰平の世は来ず、か……。だとしたら、私がやろうとした事は一体……」
ジーク「人間は綺麗な物ではない。でも、どうか信じて欲しい」
由井正雪「ジーク殿……」
ジーク「俺は俺自身はきっと人間を信じきれてない。だけど、人間を信じる人がいるから、その人たちを信じたい。だから……」
由井正雪「……そう、か」 - 82二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 22:26:37
ジークくんが先生の光になりかけてない??(not恋愛)
実際カルデアでは仲良くなれそうなタイプではあるとは思う - 83二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 22:47:47
夜の新宿
私は人間を信じ切れるのか?
泊まっていたホテルを抜け出し、夜の街を歩いていた。光と音が溢れ、夜の闇を塗り潰さんとばかりだ。
そこを歩く人々はなんだかギラギラとしていて、昼間の様相とはまるで違う。
イリヤ殿は夜の街は危険だと言っていた。その通りだと思う。
私に声を掛けてきた輩がいた。笑ってはいるが、拒絶は許さないとばかりに誘ってきた。崖へと誘っているようだ。昼間にいたがそれ以上に質が悪いものに見えた。
目立ちたくはなかったが、魔術で切り抜けさせてもらった。
何も強い者ばかりではない。弱い者もいる。痩せこけた少女。小汚い老人。酔っているのか、赤い顔をして倒れる人。弱い者は搾取されてより、落ちて這い上がれなかくなっている。
あんなにも煌びやかに見えたのに、ここは——。
私は倒幕をせんとした。
ここに幕府はない。社会は発展した。物は増えた。
だが、泰平の世には程遠い。
「私は……」
私は見上げる。月が明るい。私が見た光。
彼らのように強くあれるのか?
人を信じる彼らのように……。
私は目を閉じる——。 - 84二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 23:15:12
夜の新宿は煮詰められた肥溜めみたいなものだからそこは基準にしない方がいいですよ先生
- 85二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 23:18:53
勝手に曇るのが正雪先生なので
ギャグのつもりだったんだけど書くうちに曇る - 86二次元好きの匿名さん24/03/02(土) 23:19:39
シャンパンコールでも流しておく?
- 87二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 00:10:26
夜の新宿その2
「正雪さん!」
後ろから、衝撃。
「……い、イリヤ殿?」
「どこ行ってたんですか!? 目が覚めたらベッドにいないし。ジークさんもなにも知らないし! 心配したんですよ!」
イリヤ殿は涙を溜めて、私をポカポカと叩いてくる。力は入ってない。抗議をしているのだ、という強い意志を感じる。
「あぁ、すまない。ちょっと、な……」
なんと言ったら、いいか……。
「正雪! ここにいたか。イリヤも合流できたようだな。心配したぞ」
遅れてジーク殿も駆け寄ってきた。息が切れている。二人とも探してくれたようだ。
「二人して心配してくれたのか? そこまで心配せずとももう帰るつもりだった。大丈夫だ」
心配させまいと笑ってみる。だが、信用ならないと言う顔をされてしまった。ここ数日一緒に行動して、落とした信頼が心を突き刺してくる。
「なにがあったんですか? ずっと暗い顔してるし。もう言うまで離しませんから!」
ギューっとイリヤ殿が抱きしめる。暖かい体温。先ほどまでの暗い気持ちが癒えていくようだ。
「私は……」
少しだけ迷って、
「夜の街を見てみたかったんだ」
そう口にした。嘘はない。
危ないと、遠ざけられるものを見なければならないと思ったのだ。
「ほへ? 確かに夜の街は綺麗ですけど」
「綺麗?」
イリヤ殿は真逆の感想を口にする。イリヤ殿にはこの夜を塗り潰すような光を綺麗だと言ったのだ。
「でも、危ないですよ!」
「いや、だが悪い事をしたいと言う気持ちはわかる。俺も煌びやかな夜の街とか歩いてみたい」
ソワソワした様子で、ジーク殿は口にする。
「そこー、肯定しない!」
「す、すまない。ルーマニアの夜はこうではなかったので、夜の街に出歩くという悪い事に憧れる」
「もう! 危ないって言ってるのに!」
イリヤ殿に怒られて、ジーク殿はシュンと肩を落とす。 - 88二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 00:12:02
夜の新宿その3
「ジーク殿……。ジーク殿は悪い事がしたいのか?」
ジーク殿のような純真無垢な者がそのような事をしたいと思うとは思っていなかった。
「うん。邪竜だからな」
あっさりと肯定される。
イリヤ殿は夜の街を綺麗だと言った。
ジーク殿は夜の街を憧れると言った。
私とは違う見方があった。
「……そうだな。見方は一つではないか」
私一人では暗闇しか見えない。
「正雪さん?」
いきなり笑みを零した私を不思議そうにイリヤ殿は見上げてくる。
「正雪……。せっかくだ。もっと悪い事をしよう」
ジーク殿が私の手を取る。グイッと引っ張られるように私の身体は宙に浮いた。見れば、邪竜へと転身したジーク殿が私を手に収めていた。周りが突然沸いた邪竜に驚き恐怖し声をあげる。ジーク殿はそれら聞きながら、夜の空へ飛翔していく。
「ジーク殿?」
「正雪は真面目だから、もう少し力を抜いてもいいと思う」
「だからと言ってこんな事をしては——」
騒ぎになる。それは江戸の比では無い。情報のやり取りは現代では光の如く早い。マスターに迷惑がかかってしまう。特異点とは言え、余り良い事はない。
「下を見てくれ。とても綺麗だぞ」
言われるがまま下へと目を落とす。そこには思わず声を失うような絶景があった。光が——星が落ちてるいるような光の海。先程まで闇しか見えなかった夜の街がとても綺麗に見えた。
先程まで共有できなかったイリヤ殿の感想を、ジーク殿と悪い事をしながら抱く。それはあっという間の事だった。
「夜の街を見るには最高のシチュエーションだと思う。イケナイ事だとは思うが、イケナイ事をしなければ見れないものもある、と思う。……その、俺が偉そうな事を言うのはどうかと思うが……。
うーん、俺もライダーの行動が移ったか……」
「ちょ、ちょっとー!!? 二人とも置いてかないでー!」
魔法少女に転身したイリヤ殿が慌てたように空を飛びながら追いついてくる。
「ジークさん、うぅ、後で怒られるよー!」 - 89二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 00:13:22
新宿の夜その4
「そうだな。……一緒に怒られてくれると嬉しい」
「あぁ! 巻き込まれたー!」
イリヤ殿は泣きながら悲鳴をあげる。
「正雪さんもなにか言ってください!」
「あ、あぁ……。そうだな。怒られようか」
清廉潔白でいられず、悪い事の先で見えたものもあったのだから。
「うわーん! 正雪さんまでー!」
「イリヤ、夜景が綺麗だぞ」
「それはそうだけど……。うぅ、全然二人の面倒見れなかったよー」
邪竜と魔法少女は夜の空を駆けていく。
程なくして、マスターと合流できた。これだけ目立てば、当たり前だ。
特異点は解決できたが、当たり前のようにこってりと怒られた。
ヨシ!いい感じにまとめたので
あとは小ネタ路線に入る - 90二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 08:59:59
ほしゅ
- 91二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 09:33:02
ジーク「ディズニー⚪︎ンド……」
イリヤ「あっちは千葉なので範囲外です」
由井正雪「東京と名乗っているのに?」
イリヤ「千葉なんです」
ジーク「そうか……」
由井正雪「何故東京を名乗るのか?」
イリヤ(……興味あったのかな?) - 92二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 09:36:24
おお…綺麗に纏まった…素晴らしい…
- 93二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 11:05:18
迷子正雪先生 in 巣鴨
由井正雪「すまない。連れと逸れてしまったのだが、道を——」
モブ婆「あらぁ、えらい別嬪さんねぇ。迷子かい?ちょっとお茶でも飲んでいきなさいな」
由井正雪「しかし、連れも探しているだろうし、先を急ぎたい」
モブ婆「そんなに急ぎよったら、行き違いになってしまうよ。まぁまぁ、今は落ち着きなさいな。この婆とお茶に付き合ってくれないかい?」
由井正雪「そ、そうか。ならば、有り難く受け取ろう」
モブ婆「姿勢が綺麗だねぇ。絵になるわぁ。一緒にお茶したら、この婆寿命が伸びちゃうわ」
由井正雪「そうなのか?ならば、付き合おう」
モブ爺「おや、婆さん、お茶かい?えらい別嬪さん連れて、いいご身分じゃないかい」
モブ婆「迷子さんなんよ」
モブ爺「そりゃ、大変だ。少ないけど、これとっとき。爺のとっておきの饅頭さ」
由井正雪「いいのか?」
モブ爺「いいっていいって!こんな別嬪さんに食べられたら饅頭も本望さ」
由井正雪「有り難い」
モブ爺「うんうん。おれは、隣の爺さんにちょいと聞いてくるよ。あの爺さん、よく客を見てるからね」
由井正雪「それであれば私も!」
モブ婆「いいっていいって」
モブ爺「座っとってなー。今爺ちゃんが行っとくんでな」
モブ婆2「あらぁ!トシコちゃん、素敵な方とお茶してるのね。私もいいかしら?何処からきたの?」
由井正雪「あ、カルデア——いえ、神田の方です」
モブ婆2「まぁまぁ!海外の方かと思ったら、神田なのね。巣鴨もいいとこでしょ?ほら、飴ちゃんあげる」
由井正雪「有り難い」
爺婆にモテる正雪先生
このあと、無事合流した
しかし、イリヤもジークも爺さん婆さんにモテたので解放されるのは日もとっぷり暮れた頃 - 94二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 11:44:15
別日ホテル
ジーク「今日はベッドが一つしかない」
イリヤ「キングサイズベッドだぁ。おっきい!」
ジーク「今日は俺は浴室に行くべきだと思う」
由井正雪「待て。それは駄目だと言った筈だ」
イリヤ「そうですよ!ほら、こうして枕を並べて敷居を作れば——あ、枕が足らない」
ジーク「二人で寝てくれ。俺なら大丈夫だ」
イリヤ「その方が気になるからダメー!……あ、そう言えば、マスターさんに聞いた事があるんだけど、ジークさんって0歳なんですよね?」
由井正雪「0歳!?」
ジーク「そう驚く事でもないだろう。ホムンクルスなのだ。完成された姿で生まれるものだ。そうは言っても、今の俺の姿はジークフリートの心臓の影響で成体になったものだが」
由井正雪「成体という事はそもそもは幼体であったと言うことだな」
ジーク「そうだな」
イリヤ「それってどのくらいの年齢なんですか?」
ジーク「ん?イリヤと同じくらいだと思うが」
由井正雪(魔力槽で生まれればそういう事もあるのか。そもそも0歳。イリヤ殿よりも年下ではないか)
イリヤ(0歳で私と同じくらいの子。これって……)
由井正雪「一緒に寝ても問題ないな」
イリヤ「そうですね。一緒に寝ましょう」
ジーク「しかし!……せめて、拘束魔術か何かを」
由井正雪「ジーク殿は我々に手を出すつもりはないのだろう?」
ジーク「それはそうだ。誓って手を出したりしない」
イリヤ「じゃあ、大丈夫です!私はジークさんを信じてるので!
弟かー。憧れてたんだよねー!」
やっぱりその夜もなんにもなく三人で仲良く寝た
でも、ジーク君は男扱いされてないのでは?と少しもやもやした - 95二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 12:29:05
- 96二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 13:54:20
関係者に今回のレイシフトを語るそれぞれ
イリヤ「うーん、色々あったけど、とりあえず姉弟がいたらこんな感じかなーって!」
ジーク「今まで同胞と思ってたが、きっとただの同胞とは違うもっと深い……。兄妹というやつだと思う」
由井正雪「生前の私の縁者は森宗意軒先生だけであったが、姉弟がいたらこんなだったのだろう」 - 97二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 14:06:15
深夜のホテル
由井正雪「——ん。ジーク殿、一つ聞きたいのだが、貴殿のこの匂い、⚪︎⚪︎(魔術的な薬草)ではないか?」
ジーク「わかるのか?」
由井正雪「あぁ、この薬草は生前によく使ったものだ」
ジーク「なるほど。魔力槽を出てしばらく経つがやはり構成してる物質は体臭として残るか」
由井正雪「なるほど。これはホムンクルスの培養に使えるのか」
ジーク「正雪の匂いは××(魔術的な薬草その2)だろう」
由井正雪「流石だな」
イリヤ(この状況でお互いの匂いの話とか、一切いかがわしい雰囲気にならないのは何故だろう?)
ジーク「だが、イリヤの匂いはわからないな」
由井正雪「そうだな。流石はアインツベルン。構成段階から我々とは何段階も違う」
イリヤ「そ、そうは言われても、私はそのへんよくわからないし。その記憶はクロが引き継いじゃってるから」
由井正雪「そうなのか」
イリヤ「ママは普通に生きるに当たって、私から魔術の知識を切り離しちゃったんだ」
由井正雪「……っ。いいご母堂なのだな」
イリヤ「えへへ」
ベッドで三人で横になって、色気のない話をする
並び順はイリヤを挟んだ川の字 - 98二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 14:15:09
- 99二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 14:48:43
深夜ホテル
イリヤ「うーん、トイレトイレ」
略
イリヤ「ふぁあ、眠い……。ベッドに……」
由井正雪「………」
ジーク「………」
イリヤ「二人の寝方って、死んだように眠るんだねぇ。殆ど動かないや」
ルビー『通常のホムンクルスさんはこんな感じなんですかね。スイッチを入れ替えるーみたいな。
その点、イリヤさんの寝相は悪いですねー』
イリヤ「わ、悪くないもん」
ルビー『おやおや、正雪さんにしでかした件をお忘れで?』
写真をチラリ>>58
イリヤ「ほわー!?知らないもん知らないもん!」
ルビー『しぃー!深夜に大きな声出しちゃダメですよー』
イリヤ「だって……。ルビー、それ消してお願い」
ルビー『ふっふっふっ、それはイリヤさん次第ですねー。さぁ、明日も早いですし、寝ましょう!』
イリヤ「ルビーってば!もう!」
- 100二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 14:49:44
- 101二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 14:49:49
ルビー『あ、ちなみに正雪さんは魔法少女にしませんよ。素質はあるんですが、体質が無限の魔力と相性が悪い——良すぎるんでー。
いやー、厄介な体質です。なむなむ』 - 102二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 15:01:38
タケル「匂い(>>97 )? 舌(>>78 )? 口吸い(>>58 )?
……………ユイ、もう少し警戒心を持つべきだ」
由井正雪「く、口吸いはイリヤ殿が寝ぼけていただけであって……! それに同性だ。さして問題はな、ない筈だ」
タケル「………」
由井正雪「匂いはその魔術師として純粋に気になった部分であって他意はない」
タケル「舌は?」
由井正雪「それこそ、施術だ。問題はない」
タケル「——だそうだ、イオリ」
伊織「……すまない、正雪。正雪も勉強会に出てもらおう」
由井正雪「何故(なにゆえ)!?」
タケル「ホケンタイイクというやつか。あ、この場合は、リンリかドウトクか。どちらにしろ。適切な距離感の問題か」
伊織「距離感についてはセイバーも学んだ方が良い」
タケル「!?」
- 103二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 15:18:04
- 104二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 15:24:02
ならばここに保護者としてアイリスフィール投入!
おーい、エミヤ族が胃痛で倒れたぞー - 105二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 15:37:16
マスター(よくある詐欺とかはイリヤがいたから回避したけど、仲間内の距離の近さは誰も考慮しなかったのか……)
- 106二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 15:45:51
イリヤ「うーん、移動手段として電車があればなんとかなるけど、駅から遠い所だと難しいなぁ。タクシーはお金かかっちゃうし……。
そうだ!自転車!」
由井正雪「………」
ジーク「………」
イリヤ(ダメだ!二人とも乗れなさそう……)
イリヤ「歩こうか。バスがあればいいけど」 - 107二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 15:54:01
でも今回の件で普通に仲良くなったから絶対またやるぞ
このボケ・ポン・ジョジコンビは
口吸い→距離感近くなればまたやらかす
舌→双方下心ないし実際有用な手段なので善意でまたやる
匂い→研究やホムンクルスのアレソレで
何なら今後も普通にお互いの匂い確認しそう
- 108二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 16:16:41
由井正雪「付けられているな」
ジーク「敵の仕業か?」
由井正雪「魔術で撒いているが、姿が捉えられているせいか、何度も人を変えて付けてくる。撒ききれない」
イリヤ「はわわ……」
ジーク「ならば、向こうからわからないようにするしかないな」
イリヤ「! はいはい!なら、お着替えしましょう!」
由井正雪「イリヤ殿……、この洋装は丈が短すぎるのではないか?」ミニスカァ
イリヤ「これが今の普通です!こっちも合うと思うんですけど!」スイッチオン!
由井正雪「イリヤ殿、もっと短くなっているようだが……」
イリヤ「普通です!今の普通なんです!」
由井正雪「そうなのか」
ジーク「正雪はまだいい方だ。どうして俺は女装なんだ?こう言うのはライダーがよく着ているが俺には似合わないぞ」
イリヤ「いえ!いいえ!似合ってます。線が細いので着こなしています!!二つ上のサイズの上着と膝を隠しただけでここまで素養が出るとは!」
ジーク「素養?」
イリヤ「是非、ウィッグも被りましょう!正雪さんはもっとフリフリで可愛い服を着ましょう!!」
いっぱい着せ替えした
尚、付けられていたのは美人だったからで敵じゃなかった - 109二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 16:35:35
後日
由井正雪「この薬草は——」
ジーク「そうだな。それをこうして——」
由井正雪「なるほど。ならばこうして——」
ジーク「その薬草は正雪にも使われているものだな。匂いがする」
由井正雪「そうだ。だから、ここは——」
ジーク「それであれば、ここに一段階手順を踏んで——」
由井正雪「その視点はなかった。少し、試して見るか。術式を書くのを頼めるか?」服脱ぎ
ジーク「うん。わかった」
タケル「待て、ユイ!!」
ジャンヌ「ストップです!!」
由井正雪「ん、どうした?」
ジーク「今の術式に問題があったか?」
タケル「そうではない!おのこの前なのだぞ」
ジャンヌ「ジーク君も止めてください!」
由井正雪「だが、私の増殖機能を抑えるには、核となっている子宮の上から術式を加える必要があってな」
ジーク「同じホムンクルスだ。ホムンクルス構成式が近いので俺がやる方が互いにわかりやすい」
タケル「そうではなく!!」
ジャンヌ「魔術関係なく、ダメなものはダメです!!」
由井正雪「そ、そうか」
ジーク「すまない」
きっと、やらかしてる - 110二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 16:38:49
シトナイさんシトナイさん、貴女ホムンクルスの中でも男女間の距離感は(士郎相手に無視しがちだけど)まともでしょ?
魔術師としての腕も良いんだしジークくんと正雪先生の間に入ってくれて構わないんだよ? - 111二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 16:40:16
シトナイ「ホムンクルスの術式が児戯すぎて、話が合わない」
- 112二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 16:48:45
- 113二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 17:00:08
後日
イリヤ「正雪お姉さん!」抱きつき
由井正雪「イリヤ殿か。どうした?」
イリヤ「えへへ、見かけたんでつい」
由井正雪「そうか。いきなり抱きついたら危ないぞ」嬉しそう
イリヤ「ごめんなさーい」
クロ(なるほどね……)
クロ「お・ね・え・さーん!」
由井正雪「イリヤ殿?あ、いや、クロエ殿か」
クロ「もう!クロでいいのに」
由井正雪「だが」
クロ「イリヤの姉みたいなものなんだから、私の姉みたいなものでしょ?」
由井正雪「そうか……。そういうものか」
クロ「そう言う事。そう言う事でむちゅー!」キス魔
由井正雪「ッ!?」
タケル「ユイーーー!?」 - 114二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 17:09:30
その30歳児一番恋愛経験値低っっっいから止めてさしあげてー!!
ヤマタケのセコム化が進む!!手伝えクソボケ!!!!
難点は当人が困惑しつつも子供好きだから懐かれる事自体はめっちゃ嬉しそうで受け入れること
- 115二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 17:15:05
由井正雪「だ、大丈夫だ。それにクロエ殿は魔力がなくなると命の危機だと効く。わらしの魔力で、どう、に、かなるので、あれば……」顔真っ赤
タケル「ユイー、しっかりしろ!」
伊織「クロエはサーヴァントだ。そう簡単に命の危機はないぞ」
クロ「チッ、気付かれたか」 - 116二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 17:15:36
クロさんキス魔だけど常識寄りっぽいし正雪先生と少し接した後は「あ、これそういう(色恋)方面で揶揄ったらいけない人だ」って察するんじゃないかな、察してくれ
- 117二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 17:17:46
- 118二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 17:25:40
一周回ってジークくんもセコム側になりそうだけど
対クロで役に立つかどうかと言われたら立たない - 119二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 17:27:12
- 120二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 17:34:42
正雪先生が夢正雪始めたらワンチャン
由井正雪「サバフェスか。想いを形にする。いいな」
ジーク「手を貸そう。絵なら描ける」
イリヤ「私は経験あるので作り方教えますね。まずはどんな本を作りたいか決めて、作品を作りましょう!」
クロ「甘いわ、イリヤ!まずは締切よ。スケジュールがなければ、人は動かないのよ。最初の本だから、すぐ出来なくてもいいやーなんてやったら一生完成しないわよ!」
- 121二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 17:57:56
東京タワー
由井正雪「かつて、一番高かった電波塔か」
ジーク「俺が現世にいた頃は一番高かったようだな」
由井正雪「今も時代は変わっていくんだな。感慨深い」
イリヤ「ちなみに映画にもよく出てくるんですよ。……壊されますが」
由井正雪「壊されるのか!?」
イリヤ「映画ですからね!」
ジーク「映画とは言え、この塔を壊すとは一体なにがあったんだ……?」
イリヤ「帰ったら、映画見てみます?」
由井正雪「あぁ、興味がある」
イリヤ(きっと、気にいるんだろうなぁ!ジークさん、怪獣好きそうだし) - 122二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 18:22:17
由井正雪「ランサー——ここではルーラーか。ジャンヌ殿はとても明るい人なのだな」
ジーク「うん。とてもいい人なんだ。俺が人間を信じる要因でもある」
由井正雪「そうか。私が知ってる彼女は陰気で——」
ジーク「そうなのか!?」
由井正雪「あ、天草四郎殿だ!」
ジーク「正雪、天草四郎時貞はダメだ」
由井正雪「え?彼は私の生みの親の恩師で——」
ジーク「俺にとっては大切な人の仇でもある。……人の世を想っている事は否定しないが」
イリヤ(時折、二人の間で印象が変わる人がいるなぁ) - 123二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 18:26:40
- 124二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 19:17:30
後日
イリヤ「正雪お姉さん、ジークさん。一緒にご飯食べましょう!」
由井正雪「ご同伴しよう」
ジーク「うん。わかった」
由井正雪「食べる前に味覚の術式をかけよう」
ジーク「あぁ、頼む」
由井正雪「舌に触れるぞ」
タケル「!?」
ジャンヌ「!?」
イリヤ「ストップ!!」
由井正雪「イリヤ殿?」
イリヤ「その魔術が有効的なのはわかりますけど、公共の場では——あ、いや、隠れてやったらもっとダメだ!」
由井正雪「そ、そうなのか? すまない、ジーク殿」
ジーク「……うん」シュンッ
イリヤ「み、味覚はないのは辛いですよね。ど、どうしたら!?でもでも、周りの視線が怖いよ!」
ジーク「俺は気にしないでくれ。味がしないのは慣れてる。最近は味の濃いのを頼まなくてよくなって、マルタたちに手間を取らせなくなって浮かれてただけなんだ」
イリヤ「うわーーーー!!心が痛い!!」 - 125二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 19:46:43
えっ!?正雪先生を庇った拍子にクロと唇同士でキスをしてしまうジークくんだって!?!?
- 126二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 20:24:34
後日
イリヤ「最近、三人でいるとクロワッサンをもらうね」
由井正雪「不思議だな。だが、生前は食べた事がない味だ。美味しい」
ジーク「……そうだな。ふわふわでいいものだ。まるで作った人の気持ちが伝わるようだ」
ゴッフ「はっくしゅんっ。誰かが私の噂をしているようだ」 - 127二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 20:57:00
- 128二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 20:59:44
- 129二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 21:03:36
ここのタケルはもはや伊織ではなく正雪先生に付いてそうだな(保護者として)
- 130二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 21:07:05
正雪先生の保護者タケル概念良いぞもっと増えろ
あと、ジークくんの味覚強化魔術はゴッフ新所長に覚えてもらえば良いのでは?ジークくんはムジーク謹製ホムンクルスだから他人事じゃないでしょ? - 131二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 21:11:09
伊織だと性別の問題で入れないとこ出てくるからな
クロの壁にはタケルがなるしかない
尚、クロはタケルも範囲だと思われる
ジーク、正雪、イリヤと三人でいても
危なっかしくて悪いやつのカモにしかならないというトリオ
- 132二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 21:14:12
- 133二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 21:18:13
- 134二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 21:24:10
後日
イリヤ「二人ともー!一緒にシミュレーター行きませんかー?」
由井正雪「あぁ。いいぞ」
ジーク「どこに行くんだ?」
イリヤ「海に行きましょー!今回はエネミーの設定なしでのんびりしましょう」
イリヤ「——って思ってたのに、どうしてこんなにエネミーがいるのー!?」
由井正雪「す、すまない。この設定が「良い」と李書文殿が言っていたのだが……」
ジーク「それは敵が強くて、『良い』という意味だろうな。二人とも構えてくれ。来るぞ」 - 135二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 21:29:18
ゴッフが毎回ジークくんの舌を触ってる絵面の方がヤバいのでは?とボブ訝
- 136二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 22:27:21
- 137二次元好きの匿名さん24/03/03(日) 23:07:19
どんな惚気話してもちゃんと聞いて、からかわず肯定してくれる
→結果、更に気を許してまた距離が近くなる
→話題の種である好きな人側(と周り)がモヤる・・
うん 見事な悪循環!!純粋なのがなお性質悪い!!!
- 138二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 05:54:16
伊織「——して、ジーク殿は正雪をどう思っている?」
ジーク「正雪か?うーん、そうだな。
とても真面目だ。凛として筋が通っている。俺は受け身になりがちだが、彼女は自ら考えて行動している立派な人だ」
伊織「……そうか」
タケル「ユイが心配になって問い詰めに行ったら、向こうもユイ並みに純粋だった?——そうだな」 - 139二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 06:32:13
実際、周りの同種や仲間に支えられ生きた0歳児と
周りに同種がおらず仲間かと思ってたら裏切られた30歳児が
同種の仲間を見付けて楽しくキャッキャウフフしてるだけだからなぁ
なお、恋愛経験値は0歳児のが上である - 140二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 08:16:06
両手に花状態になってるジークを見てモヤモヤするジャンヌは俺得だからもっと欲しい
- 141二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 08:20:27
そして、10歳児の方が更に上だと言う事実
イリヤはキスの経験値が二人よりも何十倍もある - 142二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 09:58:41
正雪「ジーク殿について?
ジーク殿か。そうだな。可愛らしい——と言っては失礼か。どうも歳を聞いてしまってから子供のように見てしまってな。
根は誠実で純真無垢というに相応しいだろう。だが、同時に年相応のおのこで悪い事をしたがるようだ。それが微笑ましい。
邪竜と聞くが、彼ほど無垢な幻想種を私は他に知らない。
しかし、彼も盈月の儀——あ、ここでは聖杯戦争と言った方が通りは良いか。それを戦い抜き、勝ち抜いた経験がある。そのせいか、芯が強い。
ジーク殿はとてもいい人だ」
ジャンヌ「………」
アストルフォ「聞きに行ったら、ジークを褒められて、複雑だけど嬉しかったの?そっかー」 - 143二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 10:00:03
その10歳児、恋愛経験値と言うか爛れ度がダンチなんですよ・・
何ならFate作品の中でもPC版の次にエ〇い
なお、本人は暴走以外割とホムンクルス(要約:ピュア) - 144二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 10:55:04
ちょいちょい出てくる会話集めっちゃ好き
解像度(妄想)も上がる
本にして欲しいくらい - 145二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 12:47:23
イリヤ「ジークさんについてですか?
ジークさんはそうですねー。なんか弟みたいな感じです。身体は大きいんですけど、お兄ちゃんよりは小さいし。しっかりしているように見えるんですけど、どこか抜けてて、なんかこうほっとけないって感じです。後男の子ですよね。クラスの同級生が買ってたような青龍刀のキーホルダーに目をキラキラさせてましたよー。
そう言う事もあって、ギルくんみたいに君付けしたいんですけど、拗ねちゃったんでできませんでした」
イリヤ「正雪お姉さんですか?
正雪お姉さんは可愛いですね。こう言ったら悪いかもしれないんですけど、ぽ、ポンコツ?すっごいギャップ萌えなんですよ!あんなに凛々しいのに、いざって時にやらかすんです。凛さんもうっかりでやらかすんですけど、そのうっかりとはまた別のベクトルなんです!可愛い!ほんと小動物みたいなんです!
あとお姉さんって良いですよね。リズもセラもいたけどお姉さんって感じじゃなかったし。勉強の教え方も優しいですし、すごい素敵です!」
オマケ
クロ「うーん、正雪お姉さん?うん。可愛いわ。それに結構好みの魔力よ」 - 146二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 15:09:43
タケル「いいか、ジーク。ユイは純粋で危機感がない。だから、同族だからと言ってそう近付いてはいけない。男女なのだから」
ジーク「ん?うん、わかった。
タケルは仲間想いなんだな」
タケル「私が、か?」
ジーク「うん。日本の大英雄だと聞いた。竜殺しの逸話を持つから、少しだけ怖かったんだ。でも、こうして仲間を思って俺に助言をしてくれる。それを仲間想いだと言わずに何と言うんだ?」
タケル「………」
ジーク「次も俺が誤った事をしそうであれば教えて欲しい」
タケル「なるほど。こ、これがほむ、ほむんくるくる……」
ジャンヌ「ジーク君は素敵でしょう!」
タケル「……ランサーじゃない君はすごい明るいのだな」 - 147二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 15:45:13
わかった→絶対わかってない(主に魔術方面はまたやらかしそう)
噛みタケ可愛い
最終的に保護者も絆されてホムンクルストリオ+保護者(ヤマタケ・ジャンヌ等)とかで出掛けたり
一緒に昼寝したりする未来が見えるゾ
- 148二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 15:58:48
ジーク「クロワッサンを沢山もらってしまった。ライダーもルーラーも周回でいない。あ、正雪——」
ジーク(正雪に不用意に近付いたら、怒られるんだったな。なら——)
ジーク「タケル!」
タケル「どうした?」
ジーク「一緒にクロワッサンを食べよう」
タケル「くろわっさん!うむ、良いぞ」
ジーク「正雪やイリヤも誘いたいのだがいいだろうか?」
タケル「当たり前だろう!ふわっふわのくろわっさん!」
伊織「買収か、あれは?」
クロ「違うでしょ、あれ。あの手の人は下心ないから。それがいいんでしょうけど、純粋だから厄介なものよ」 - 149二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:22:03
アイリスフィール辺りがめっちゃニコニコ顔で見てそう・・
流石にクロも伊織には手を出さないか
伊織はクソボケ時は本っ当にクソボケだけど
無害に見えて手を出したらクッソヤバいタイプだしな - 150二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:27:05
3人で互いに完全なる姉妹・姉弟感かつ純粋だからこその安心感と危うさがあるトリオ
- 151二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:29:12
- 152二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:30:26
軒先で茶しばいているのが似合いそうな3人
- 153二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:32:12
仲を問いただしてもキラキラとした純粋な瞳で良い所を言ってくれる(下心zero)なんだろう
- 154二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:32:45
一応フォローすると共寝についてはジークくん何も悪くない
女児(not誤字)2人が押し進めた結果である
一番純粋なのが30歳女児で一番性的なのが10歳女児で
割と倫理がまともなのが0歳男児のトリオだぞ
ツッコミが圧倒的に足りねえ - 155二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:36:30
タケル「すまない、ジーク」
ジーク「何がだ?」
タケル「この前のくろわっさんの時、ユイと話すのを邪魔したかった訳じゃなくて——」
ジーク「ん?よくわからないが、タケルとも話す機会が増えて、俺は楽しい。色んな人と話せる事はいい事だと思う。もしよければ」
タケル「なんだ?」
ジーク「正雪を抜きにしても俺はタケルと話してみたい。良ければ話を聞かせてくれ」
タケル「あぁ!良いぞ」
- 156二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:38:43
純粋さに絆されたヤマタケ…
- 157二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:41:31
タケルの影響を受けたジーク「俺も剣からなんか出したい。水でも、ビームでもいい!カッコいい!」
- 158二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:44:13
ヤマタケも純粋枠だから仕方ないね・・
Aシステム可能鯖同士補助鯖の正雪とロリの火力の高さをキラキラした目で語り合ってるといいよ - 159二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:46:41
伊織を見て
ジーク「伊織を見ると首筋がチリチリする時がある。黒髭と同じ、隙を見せたら首を落とされそうな……。
あ、いや、気のせいだな。正雪の信じた人だ」 - 160二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:51:33
- 161二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:53:03
- 162二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:54:12
善良で純粋なものに対する伊織の信頼感はとても高いから庇護というか兄力というかとにかく面倒を見るみたいなポジに収まるかもしれないし…
剣鬼を除けば… - 163二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 16:59:09
剣鬼を抑えてくれればクソボケがトリオに入ってツッコミ不足が加速しそう
- 164二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:01:16
ジークも伊織殿の庇護対象兼猛者枠に入ってるから大丈夫でしょ
一線超えなきゃ大丈夫だしその一線の許容範囲も広い方だし、超えそうになったら警告してくれるし超えないように対処もしてくれる。
まぁ越えたらヤベーのですが
カルデアに居るのならまずそんな事態は有り得ないけど
- 165二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:02:17
- 166二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:04:38
総合しても不穏かボケしか増えない件について
- 167二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:09:06
小動物×3がほわほわしてる雰囲気にとてもにていると思うこの3人
- 168二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:19:20
イリヤ133cm
正雪先生160cm
ジーク165cm
で白髪だから長男長女末っ子の構図が似合うんよな - 1691/224/03/04(月) 17:24:26
ジーク「今日は悪い事をしようと思う。深夜にカップラーメンを作る」
イリヤ「わ、悪い事だね」
イリヤ(悪い事のレベルが小学生。あ、でも、深夜のラーメンは美味しいのでやりたい気持ちはわかる)
正雪「深夜にカップラーメンを食べるのは悪い事なのか?」
イリヤ「悪い事ですよ。太りますし。こっそり食べるって事は食料を勝手に減らす事ですし」
正雪「それはやめるべきでは?」
ジーク「止めないでくれ。せっかくここまで来たんだ。やってみたい。この前はルーラーに止められてしまった」
イリヤ「既に実行済み!?しかも失敗してる」
ジーク「リベンジする!」
正雪「仕方ない。付き合おう。こうなってはジーク殿は止まるまい」
ジーク「カップ焼きそばを手に入れた」
正雪「当世にはこのような即席麺があるのだな。興味深い」
イリヤ「そっか。正雪お姉さん、カップラーメン初めてだっけ?」
正雪「食堂では出ないからな」
ジーク「まず、お湯を沸かそう」ワクワク
正雪「ジーク殿、今のうちに味覚の魔術をかけておこう。食べるのであれば必要だろう」
ジーク「いいのか?怒れないだろうか?」
正雪「悪い事をするのだろう?」
ジーク「そ、そうだな」
イリヤ(いや、それはカップラーメンと違う悪い事であって……。インモラルと言うか。二人とも止められた理由をしてないのが問題というか……。まぁ、人目ないしいいかな?) - 1702/224/03/04(月) 17:25:20
ピュー
ジーク「お湯が沸いたな。さて、お湯を淹れて」
正雪「ふむ」
イリヤ「正雪お姉さん!全部開けないでください!」
正雪「だ、ダメなのか?気をつける」
イリヤ(なーんか、この後の展開わかってきちゃったかも)
ジーク「3分経ったら、スープを淹れて——」
イリヤ「待って!それ湯斬りした後!」
ジーク「……い、淹れてしまった」ションボリ
正雪「ジーク殿、こう言うのはしっかりと読まないといけない。湯斬りして——」
イリヤ「お姉さん!開け口逆!」
正雪「あ」
ベチャ
メンヨ、サラバ
フォーエバー
正雪「あ、あぁあああぁあああ……」シュン
イリヤ「展開読めてたのに、止められなかった……!」
この後三人でスープ焼きそば(?)とイリヤがちゃんと作ったカップ焼きそばを分け合って食べた。 - 171二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:29:12
正雪「これもくろわっさんというものか?」
ジーク「いや、これはチョコデニッシュというものらしい。」
イリヤ「そういえばクロワッサンと似てますよね〜。」
正雪「そうなのか、とても美味しそうだな。そうだ、食べる前にジーク殿いつもの魔術を。」
ジーク「そうだな。いつもありがとう。」
イリヤ「待って〜!」
とか話して欲しい。色んな食べ物食べる時に、舌触るのが恒例になってたりしたらいいことだけどちょっと待てってなりそう。 - 172二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:29:57
ポンと天然しかいないからイリヤが頑張らないとならなくなってしまう
- 173二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:31:19
悪人サーヴァントに近づけては行けないトリオって認識されてそう
- 174二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:35:56
悪いことって言っても夜中のカップラーメンを1人一個じゃなくて分け合ってるのが善良さを残してるんよなってなった
- 175二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:38:47
悪人鯖でもくろひー辺りは触れずに拝んでると思うよ
- 176二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:40:04
レジライとかアラフィフとかは教育に悪そう
(1人30歳がいることには目を逸らしつつ) - 177二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:42:25
教育に悪いという言葉が適用される30歳児よ
生前どうやって生きてたんだろう・・・ - 178二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:45:33
純粋で無垢だから仕方ない
- 179二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:47:04
- 180二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:50:14
小動物と戯れて欲しい
それだけで生きる活力得れる… - 181二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:50:48
30歳児と言われてはいるが、一応先生江戸でも評判の良い軍学塾を開いて浪人達に教えを説いた実績あるし、悪意にはちゃんと対処できる人だったので…
まぁ結構無理していたのには違いはないのだろうけど - 182二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:55:44
だとしたら最後の砦が正雪先生になるのか…
- 183二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:56:25
でも、正雪先生が騙されやすいか騙されにくいかってなったら、騙されやすそうって思ってしまう…
- 184二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:56:39
一応本編ではそれなりに演技やら何やら出来るけど
本来は純女児だからなー
ジークくんも頭良いけど純だし
語彙力と文才は皆無なので
トリオのイラストとか描きたくなってしまう・・
(描けるとは言っていない) - 185二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:57:16
VSハムスター
正雪「小さな命がっ」
イリヤ「正雪お姉さん落ち着いて!大きな声を出すとハムスターもびっくりしちゃうから」
ジーク「イリヤもだぞ。まずは座った方がいい」
正雪「手を掘ってきて、ふふ、、ふ、擽ったい!」
ジーク「正雪、あまり動くとハムスターが落ちるぞ」
イリヤ「ジークさんはハムスター触らないんですか?」
ジーク「邪竜なので嫌われてしまうかと思って……」
イリヤ「この前、犬も動物園も大丈夫だったじゃないですか!大丈夫です」
ジーク「そうか。……このハムスター、俺の手の上で餌を食べ始めたぞ。ずぶとい……」
正雪「ふぁ!す、すまない!ハムスターが着物の中に入ってしまった!潰してしまう!」
イリヤ「待って!!ジークさんいるから、今脱がないでー!!」ジークを目隠ししつつ - 186二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:59:40
- 187二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 18:00:54
- 188二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 18:02:49
由井正雪「はぁ、はぁ……」乱れた着物で真っ赤な顔してる
ジーク「大丈夫か?」
タケル「——ユイになにを?」
イリヤ「待って違うの!」
由井正雪「そうだ。ちょっと(ハムスターが)服の中に入られただけだ」
タケル「………」
イリヤ「あわわわわ!!」
- 189二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 18:03:52
アンジャッシュ!!
だけど、純なのですぐに勘違いが解けそうでもある - 190二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 18:20:24
ヤマタケ もうセコムと言うより父親やん・・
- 191二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 18:23:33
- 192二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 18:39:13
タケル「ユイに友人ができたのはいいが目が離せなくなった」
- 193二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 18:52:51
VSうさぎ
正雪「可愛いな」
イリヤ「もっふもふ」
ジーク「触ってもいいだろうか?」
うさぎ「………」足をだんだんしてる
正雪「な、なんだ?」
イリヤ「ウィキによると警戒してるみたいですよ」
ジーク「す、すまない」
うさぎ「ブゥブゥ」
正雪「鳴いた!?」
イリヤ「うさぎってこんな声で鳴くんだ……」
ジーク「どうやら、怒ってるみたいだぞ」
イリヤ「ご、ごめんなさい!」
クロ(うさぎに負けてる……) - 194二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 18:59:05
うさぎに負けるホムンクルス達…
八犬士相手はどうなんだろう? - 195二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 19:01:24
なにこの癒ししかないスレ……こっそり更新見守ってます
先生、森宗意軒先生に貰った水銀のうさぎ宝物にしてたね
鯖になっても持ってるのだろうか - 196二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 19:14:13
イリヤ「今日は馬琴さんに頼まれて、ワンちゃんたちの散歩です!なんでも〆切が大変らしいです」
ジーク「イリヤは〆切大丈夫なのか?」
イリヤ「えっと、一応は……」
正雪「とりあえず、散歩をしてしまおう。手綱を持って、カルデアを一周すればいいんだな」
ワンワン
正雪「あ、待てまだ走ってはいけない」
ワンワン コイツ ホエカタガ ヨワイ ナメテモイイ
正雪「ケノ、シノ!喧嘩をしないでくれ」
ジーク「俺たちも行こう。……ゴブンゴ、動いて欲しいのだが……」
ワフ イヤデス ダッコ キボウ
イリヤ「あわわわ。あれ、ゲンパチ、舐めてきた?」
ダイジョウブ コイヌ マモルヨ
正雪「待ってくれ!紐が絡まってしまって……!う、動けない……」
ジーク「正雪がだいぶ先に行ってしまった!ゴブンゴ、動いてくれ」
イヤデス
イリヤ「正雪お姉さんが紐に絡まって転んだー!?大丈夫ですかー!?」
正雪「だ、大丈夫だ……。あ、ケノとシノが逃げてしまった!」
イリヤ「わー、しっちゃかめっちゃかだよー!!」
犬選はテキトー
叱れない人間は犬に舐められる - 197二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 19:14:41
正雪先生は江戸だとほぼ自分を理解する味方いなくてほっとくと時代に潰されてしまうから庇護するべき塾生ばっかり増えて自分の寿命ももう…って感じだしな そりゃ無理もするよ
カルデアだと善き人々と自分と同じホムンクルス達と伊織にヤマタケと頼れる人もたくさんいるから無意識に安心して心の壁が下がってる
のかもしれない - 198二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 19:20:00
ジーク「水銀のうさぎ?」
正雪「森宗意軒先生にもらったものだ」
ジーク「大切なものなんだな」
正雪「あぁ、宝物だ」
ジーク「なんだか、正雪に似ているな」
正雪「そうだろうか?そうであれば嬉しいな。森宗意軒先生の作ってくれたものが私に似る。偶然であれ、森宗意軒先生が私を想ってくれたように感じる」 - 199二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 19:30:14
- 200二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 19:32:27