ちょっと頭に降りてきた概念なんだが

あなた、お名前は？

俺は〇〇・ヤマトっんだよ、人に名前を聞いたならそっちも言えよ…

何だよ…急に滅茶苦茶嬉しそうな顔するなよ…人の名前がそんなに面白いかよ…気持ち悪りぃなぁ…

……私…フレイ・アルスター、フレイ・アルスターって言うの！よろしくね！

>>22

8二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 13:04:09

フレイは宇宙で死んだのに地球で何してたんすかね

>>9 >>10

9二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 13:05:27

>>8

そこは…憑いてきたって事で…

何か出るスポットっぽいし…

10二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 13:06:21

>>8

地球で死んだステラも宇宙のシンに語りかけてたし地球圏なら誤差の範囲やろ

11二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 13:10:12

（アルスターは名乗らない気がする、と否定だけではなんなので）

フレイ・ア…いえ、ただのフレイよ
そう名乗った赤毛の少女は俺の話をただ聞いてくれた、楽しそうに、嬉しそうに、時折羨ましそうに
嫌でしょうがなかったはずの両親との時間が、鬱陶しく感じていたはずの家族との日常が
ほんのすこし誇らしいもののように感じられ戸惑いを覚える
俺はいつしか溜め込んでいた鬱屈を吐き出すようにいろんなことを話しまくっていた

赤毛の少女の話も聞きたかったが地上での記憶は砂漠や海のことばかりだと苦笑いされる
どこに住んでいるのか俺は予想ができず首を傾げた

>>12 >>28

12二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 13:15:16

>>11

アルスターまで名乗るか正直大分迷ったが言わないパターンをお出しされるとやっぱりそっちの方しっくり来るな

後やっぱり「ただのフレイ」って名乗るのがミステリアスで良いね

かなりの高家だとしたらアルスターって姓だけで真相にたどり着きかねないし…

13二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 13:21:00

ギリギリ同じ名前の別人に会ったのかな？でももしかして？ってキラが悩むラインを保持するのがお話的にはいいバランスな気がする
それでも確かめたくて飛び出しかねないが（でも聞こえないし会えない）

>>14

14二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 13:25:13

>>13

結局真相はぼかすというか息子君の心の中に留める位のバランスが良いよね

ただお互い思いやっているのにギクシャクしていた親子が少し通じ合えたって結末で良いんだ

15二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 13:26:37

（親子そろって初恋を奪っていくとかフレイさんちょっと欲張りすぎではありませんか…？）

>>16 >>18 >>47

16二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 13:27:17

>>15

口に出さずに我慢したママ偉い

17二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 13:28:42

ここって幽霊が出るって聞いたんだがお前何か知らないか？
怖いのぉ？ふふふ…
な、何だよ…幽霊なんざ迷信だよ…怖かねぇよ…本当だぞ
そう言えばオヤジも霊がどうのこうのなんてあり得ないって言ってたな…
………あらあら…必死で誤魔化しちゃって…

>>25

18二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 13:33:19

>>15

（こんな時位私も良いカッコしたいのよ…キラとあの子と家族三人お幸せにね…）

19二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 13:42:53

一人でボサッとしてたら運命と出会ったか…

こんな美少女に顔を覗き込まれても「あ？なんだお前…」とぶっきらぼうな態度取ってる辺り相当尖ってますね…

偉大な両親とすれ違っててコンプレックスが募ってる？

>>21

20二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 14:26:16

名乗る時にアルスターまで言いかけて止めたのを「フレイア？」と聞き返されて「そう、私はフレイアよ」とか息子くん専用ネームが出来るパターンもあるかもしれない。

>>23 >>27

21二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 15:10:41

>>19

周りが色々言って来てとんがってしまったのかも

親戚周りはともかくそれ以外滅茶苦茶言って来そうだし

>>24 >>45

22二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 15:19:24

>>7

元々キラ越しにずっと見守って来たけど名前をちゃんと確認して無事に憑いて来れたと安心して思わず泣きそうになったかな…

（性格はぜんぜん違うけどこうして見るとお父さんによく似て優しい顔ね…）

23二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 15:27:13

>>20

偶然にも北欧神話の女神フレイア(ヤ)になるという。双子の兄がフレイだし。

24二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 15:49:01

>>21

後は両親2人が人間的に達観してる所があるから自分の気持ちをわかってもらえないと思い込んでしまったとか…

実際2人共達観してるのは事実だけど優しいから自分の事はともかく子供が悩んでいるのは泣いて心配するタイプなのにね…

25二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 15:50:04

>>17

ちょっと悪い顔してからかっちゃう悪いお姉さんっぷりも良いよね…

「無理しなくても良いのよ…辛い時はちゃんと言うのよ…」って言う優しさでもあるけど

26二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 17:05:05

あにまんキララク子供概念、ラクス似の娘かカガリとキラのハイブリッドだったりするのが多かったけど、カナード風のもいいな…

27二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 18:02:39

>>20

「『フレイア』？随分御大層な名前だな…」なんて怪訝な顔をしてる息子君に「可愛い名前でしょ？」なんて（上手く誤魔化せたわね…）と思いつつ微笑んでるんだよね…

息子君がお父さんみたいに課題で作ったロボットを手に取ってみたりして…

「良くできてるじゃない！凄いわ！…それにしても懐かしいなぁ…」

「たまにお前さ、懐かしいとか言うけどそんな歳じゃないだろ…なんか親戚のおばちゃんみたいな…いやそれも違うような…」

>>165

28二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 18:57:21

>>11

「砂漠かぁ…地球にはそんなのもあるんだな…いつか行ってみたいな…」

「あんまり良い所じゃないわよ…？熱いし…砂まみれだし…」

「あんた砂漠の辺りで生まれたのか？…どこだってそこに住んでる奴からしたら面白くもなんとも無いだろうが、よそから来た奴からしたら面白いもんじゃねぇの？」

「私がどこで生まれたかはナイショ！女の子には秘密の一つや二つあるものよ！君はまだまだ長生きできる筈だから色んな所に行けるわ！色んな所を見て楽しく過ごしてね！生きてる内に出来る事は何でもやらなくちゃ！」

「…なーんかフレイアって変わってるよな…」

29二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 19:30:48

友達がいない訳では無いが何処か周囲に壁を作ってしまっている息子君

好きな機械系の筈なのに何処か空虚な授業が終わって学校から出て少し歩くと何故かいつも待ってくれている

>>30 >>31 >>42

30二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 19:57:19

>>29

学校が終わった後門限スレスレまで一緒に遊んで「また明日！」ってお別れしてから「アイツ何処に住んでるだろうな…」とちょっとした好奇心からこっそり後ろを着いていっても角を曲がったら急に姿が見えなくなるんだよね…

>>54 >>162

31二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 23:08:02

>>29

「お前なぁ！！女の子なんて連れてたら他の奴らに冷やかされる格好のネタだぞ！！」

「大丈夫大丈夫！課題終わった？手伝おうか？」

「何が大丈夫なんだよ全く…貯めてもまずいし遊ぶ前にやるよ…わかんない所があるんで質問しても良いか？」

「良いけど……いつもはキ…お父さんやお母さんに質問してるの？」

「……父さんにも母さんにも質問なんか出来ねぇよ…『キラ・ヤマトとラクス・クラインの息子がこの程度か』って失望されちまうよ…」

「…………」

32二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 23:18:09

初めて出会った砂浜で「砂漠ってこんな感じなのか？」「こんなちっぽけじゃないわよ」なんて話したり一緒にじゃれ合ったりするような課題も終わった休みの日…

33二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 23:57:56

大体フレイが享年の高校生の姿だとしたら息子君は同じ位かほんの少し下の中三くらいだと勝手にイメージしてる
反抗期真っ只中で尖ってるお年頃

>>35 >>38

34二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 07:40:47

「帰ってお父さんに会ったら伝えてね。ごめんねって」

>>36

35二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 08:03:24

>>33

秀才だから飛び級していたんだっけ？>フレイ

>>37

36二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 08:16:39

>>34

「アンタと話してたら何故か父に悪い事しちまったと思うようになったよ…不思議なモンだ…確かに謝らないといけないよな」

「…………そうだよ……きっと君のお父さんは優しいから謝ったら許してくれるよ…それに…優しいのはお父さんだけじゃないよ」

「君もほんとは優しい子だよ？突然やって来た私にもなんだかんだ仲良くしてくれたし…守ろうとしてくれたよね…」

37二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 08:41:24

>>35

飛び級とかしてない前提で考えてたけどもしかして息子君とそこまで享年が変わらないのか…？

だから自分が知らないだけで同じスクールの同級生かな？って受け入れられる

ただ霊体としてずっと見守って来たからお姉さんのような包容力が生まれてる感じ

>>39

38二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 08:48:36

>>33

他作品の他キャラで例えて悪いが大体脳内のイメージ

無限のリヴァイアスの相葉祐希

39二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 08:53:20

>>37

14〜15のはず

1話では14歳とか観た気がする

40二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 09:05:25

「あのさ、俺！」

夏が終わろうとするある日、意を決して声をあげた俺の口元に赤毛の少女は指先をあてて遮った
今日で最後なの。満ち足りたようでいて寂しげな不思議な笑みを浮かべながら少女は呟く
だからその続きは大事にとっておいて。そう茶化すように言う彼女に胸の内のどこかがちくりと痛む

今でもお父さんとお母さんのこと厭わしい？
俺は黙って首を振る。嫌なのは両親じゃない、素直になれない自分だ
期待に応えられないかもしれないのが怖かった
自分のせいで両親の名に傷をつけることが嫌だった

そうね、貴方は彼に似て臆病で優しいから。
彼女（フレイア）は何を知っているのだろう。知りたいが何故か踏み込めない
きっと彼女は答えてくれる、だが、それを聞いたときにこの時間は永遠に失われてしまう
そんな風に思うのは、彼女の言う通り俺が臆病だからなのだろうか

貴方は泣かないで、大丈夫、貴方の家族の本当の想いが貴方を守るから
なぜ俺は泣いているのだろう、そしてなぜ俺はそこで「フレイアは？」と返してしまったのだろう
私もよ、当たり前じゃない。いつでも貴方を想っているわ。だから、またいつか

その日、俺は両親に色々話そうと決めた
思っている事も、やりたい事も、怖い事も……そして彼女のことも。

だから、またいつか

>>196

41二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 10:14:30

10年後くらいによく似た歳下の少女と出会って
「私、何故か貴方を知っている気がするんです」

or

街か何処かで髪留めの色が違うけど名前も同じそっくりな少女に会って
「不思議と他人な気がしないね」

なパターン、どちらが良いだろうか

>>44 >>181

42二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 14:52:21

>>29

何処に住んでるかもわからない

ただ少し田舎な留学先の娘にしては何処か垢抜けたお嬢様のように見える

何ならこんな綺麗な女の子はカレッジにもいなかったかもしれない

顔を見てると何故かドキドキしてしまう

>>48

43二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 15:13:50

ええ…ストーリーめっちゃ好き…
息子君に幸あれ

44二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 15:56:46

>>41

息子くんが大きくなって「フレイアが俺にしてくれたみたいに悩んでる奴に寄り添いたい」って父親達のように軍属じゃなくて教師みたいな子供を導ける職になってそこでフレイアに何処か似た女の子と出会うとか…

あの頃より少しかもしれないが世界は平和になって、親子の蟠りが解けてキラ達が幸せに暮らせてるのを見て成仏出来たから息子くんはもう二度とフレイアと会えない

だけど命は繰り返す…

>>49

45二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 16:08:31

>>21

「キラ・ヤマトとラクス・クラインの息子に相応しい凄い事を果たさないといけないのに自分は何も出来ないと悩んでる」息子と「自分達のように子供が子供でいられなくなって大舞台に立たざるを得なくならなくて本当に良かった」と思ってる両親ですれ違ってそうなやつ…

>>51

46二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 18:00:06

俺が親父の文句を言ってる時フレイアは悲しそうな顔をしている
だが何故かお袋の文句を言っている時はちょっとだけ嬉しそうにしている
コイツ俺の家族について知らない筈なのに何故か知ったような口を聞きやがる
だけど…何故か嫌な気がしない…

「あのおん…コホン…君のお母さんって何考えてるのかわかんないタイプじゃない？」
「…？…まぁ確かに微妙な出来のテストを隠してたら『あらあら？これは何でしょうか？』なんてぽやぽやしながらバッチリ見つけやがったりするけどよ…油断大敵だよ…」
「お袋も親父も滅茶苦茶忙しくて家に帰れなかったりするのになんでかしたい事とか隠し事が丸わかりなんだよな…なんでだろうな？超能力か何かか？」
「……2人共ちゃんと君の事見てくれているんだよ…羨ましいな…私もお父さんが忙しくて中々会えなくて寂しかったなぁ…」
「……勝手に俺も寂しがってるみたいに言うなよな！！」

47二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 19:12:14

>>15

野郎どもの淡い初恋には敢えて口を出さない出来たお母さんである

お父さんは「フレイア」って名前を聞いて一瞬驚いた後寂しそうな表情を浮かべたり少し考え込んだりしてる

「アイツにこう言われたよ…『お父さんにごめんねって伝えて』って…」

48二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 21:08:45

>>42

たまに息子君よりずっと年上みたいな事を言ったりするしその癖ちょっとワガママ言ってみたりするなんだか不思議な女の子…

「お前ってさ、なんかたまに俺のお袋と同じくらいの歳みてぇになるよな」

「ちょっと！アンタ！……私はまだ15よ！！」

「だけどさ…凄く綺麗だよな…」

「……嬉しいわ…ありがとう…」

「……………ごめん…今こんな事言ってもご機嫌とりにしか思えないよな…」

「大丈夫……あなたが本当の想いを伝えてくれたってちゃんとわかるわ……」

「あなたはお父さんに似て優しい誠実な人よ…」

>>53 >>59

49二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 21:23:12

>>44

留学の期間が終わって両親の待つ家へ帰ろうとする別れ際に「俺達！また会えるよな！！生きてたらきっとまた会えるよな！！」って叫ぶ息子君に寂しそうな顔で「……そうだね…ちょっと時間はかかっちゃうかもしれないけど…いつかまた会えるよ…」って言うフレイア

息子君の顔が見えなくなるまでずっと手を振ってるんだけど何故か他の生徒には見えてないんだよね…

息子君が見えなくなってから静かに涙を流す

50二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 22:13:59

個人的に二人称の違いは
君(ちょっとだけ取り繕ったお姉さんモード)
あなた(素)
アンタ(怒った時)
みたいなのをイメージしてる

51二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 22:55:33

>>45

お父さんに似て機械弄りが好きでカレッジでも勉強してるけどお父さんのように飛び抜けた才能が無い事に悩んでる

両親には相談出来ないで一人で抱え込んでいる

でも滅茶苦茶頑張って一人でトリィのような鳥型ロボットをプログラムや機体の設計、組み立てまで何とか終わせてる努力出来る良い子

息子の才能が常人の範疇に収まっている事をキララクは残念に思うどころか寧ろ自分達と違って人並みに暮らせる事を心から喜んでいるしスーパーコーディネイターやアコードの要素が出なかった事に心から安心している

>>52

52二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:40:08

>>51

お父さんもお母さんも自分の出自については息子くんに話す覚悟がまだできないだろうしなぁ…

そりゃお互い本音が言えないからすれ違う…

だから息子くんにはお父さんとお母さんを信じられるようにメンタルを回復してもらうおうね…

53二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 07:43:09

>>48

あの頃から20年近く経ってるから生前の私服を着た姿だと息子君目線では古臭い垢抜けないファッションになってそう

それを勘定に入れてもすっごい美少女なのに驚きもする

息子君にもおばちゃん臭いファッションだなとディスられてイラッと来たので次第に今時のファッションの姿で現れるようになって少しずつ惹かれていく

>>58

54二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 10:19:07

>>30

「アイツに会いたいな…」って孤独や疎外感に耐えられずふと思ってしまった時何故かフレイアが必ずやって来てそばにいてくれる

寄宿舎にいるならやっぱりうちのカレッジの生徒なんだろうか

あんなに綺麗なら「学園のマドンナ」なんて噂になりそうなものなのになんでそんな話を聞かないんだろうか？

夜中ウロウロしてたら当直にしこたま叱られちまうのになぜ堂々と俺の部屋にまで来れるんだろう？

55二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 10:33:44

フレイア…フレイからするとかつて利用するために孤独なキラに寄り添い甘い毒、偽りの癒しを与えて戦わせ苦しめた事への償い、損得勘定無しで純粋に寄り添って癒すというキラにしているあげられなかった行為をしようとしているのかな…
ともすれば代償行為だと切って捨てられるようなものかもしれないけれど…

>>57 >>80

56二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 15:23:42

幽霊だから息子君以外には見えてないけど写真には写るって勝手にイメージしてる
「こんなクソ田舎に撮るもんなんて無いだろ…」と思っていたのにフレイアと一緒にいると何故か携帯のカメラで写真を沢山撮ってしまう
つまらない筈の物がどうしてか楽しく思えるようになった
そして体験した事や学んできた事、言いたい事…何もかも全部両親に伝えようとする過程で写真を見せるんだ

57二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 17:01:06

>>55

ずっと息子君はフレイアに助けられてばかりで自分は何も出来ていないって思ってるけどフレイアも息子君を心から支えて思いを打ち明ける事で救われているんだろうか…

キラには言えなかった事を打ち明けて本当の想いを託す…

58二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 17:31:45

>>53

生きていたらお母さんと同世代だろうしジェネレーションギャップがちらほらあって息子君が「ん？」ってなってるのを煙に巻いて誤魔化そうとするところがちょくちょくありそう

お互い最先端の情報を優秀な学校に通ってそうだから尚更

59二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 19:23:36

>>48

授業が無い日に部屋に籠もって一人でパソコンでプログラムでもつついて過ごそうとしていた息子君を「ねぇ！何処かに遊びに行きましょうよ！」ってちょっとワガママ行って強引に連れ出すフレイア

お出かけなんて嫌で嫌でしょうがないけどフレイアに付き合ってやるか…とついて行ったら不思議と楽しかった…

60二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 19:25:13

>>56

写真にフレイア写ってなくてほろ苦い思い出になりそう

>>61 >>66 >>67

61二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 20:56:06

「父さん………！本当にいたんだよ！！赤毛の！！とても綺麗な女の子が！！あれは幻覚なんかじゃない！！俺の頭がおかしくなったとでも言いたいのかよ！！…………父さん？なんで泣いてるんだ……？」

「………君はずっと僕達を見守ってくれていたのかな……？」

>>63

62二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 20:58:53

帰ってからしばらく経った後、お父さんの実家で見つけた古いアルバムの中に、夏の日に毎日話した少女とそっくりな赤毛の女の子の少し色褪せた写真を見付けるんだな……

>>65

63二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 23:12:32

>>61

「あいつがさ…何故か父さんの事をよく知ってるような素振りをしたりとても気にかけたりするような素振りをしてたんだよ」

「ずっと悩んでたんだ…俺に近寄る奴らは全員父さんと母さんの威光に惹かれてるんじゃないかって…フレイアもそうだから俺達に近寄ったのかな…って不安になるんだ…」

「フレイアが君の事を好きになったのにきっと理由は無いんじゃないと思うよ…確かに初めはあったかもしれないけれど…次第に君の事を純粋に見る様になったんじゃないかな…」

「受けた愛に理由なんていらないさ…ちゃんと話してくれてありがとう……僕もずっと悩んでた事に答えが出せた」

「お互いにフレイアを忘れずに生きていこう…それで良い…君は自由に生きれば良い…僕とラクスの名前に縛られずに…フレイアもきっとそう言うだろうから…」

>>64 >>68

64二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 07:54:16

>>63

2人で思い出を共有した事で親子の蟠りが少しずつ減っていくんだよね…

キラとしてもフレイアの伝言が二十年来のトラウマが解消されるきっかけになりえて救われるのかな…

65二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 09:04:15

>>62

(父さんの知り合いの娘さんだったのか…？それにしても瓜二つだ…)って内心少し疑問に思うけどその疑問をお父さんに打ち明けたらお父さんの寂しげだが嬉しそうな意味有りげな表情も相まって何かが終わってしまうような気がするんだよね…

66二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 09:32:49

フレイアがいた事の証になるような物は何も残らないのかな…　

最後に髪留めとかお手紙貰ってるのもアリかな…？

67二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 11:29:08

夏の間、或いはあの土地にいる時にだけ写真にも見えるけど夏が終わって家に帰ったらふっ…とフレイアの姿が写真から消えてしまう奴…

でも形になる物が何も無くても息子君の一生忘れ得ない思い出になったんだよね…

68二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 12:34:05

>>63

初めはキラの子供だから近寄ってきたのは事実だけど次第に息子君自身を見る様になって荒れた心境や偉大な両親へのコンプレックス、周囲への不信に目を向ける様になってるんだよな…

だから受けた愛に理由を付ける必要は無いという結論になる

>>73 >>74

69二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 15:50:48

初めて出会った頃は疑ってるからひたすら睨むような目で見てるだけなのが次第にフレイアに惹かれ初めてからは水着姿を直視出来なくなっちゃって赤面するんだよね…

フレイアはウブな息子君を見て楽しそうにしてるんだよね…

>>70 >>81 >>83

70二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 16:57:32

>>69

暫く経って気を許してから自分なんかが高嶺の華のえっらい美少女と仲良くなった事に気がついて「友達におちょくられたらどうしよう」とか「次会う時変な感じになったらどうしよう」とかちょっと青臭い心配に捕らわれちゃう感じ…

>>71

71二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 19:42:21

>>70

綺麗な女の子が自分の友達になってくれただけでちょっと大きくなった気がする…そんなちっぽけでちゃちだけど大切な自信がフレイアとの交流を通じて次第に大きくなって本当の自信に繋がっていく…

自分を応援してくれる人がいるってだけで自分を信じられるようになって…そして両親を信じられるようになっていく

72二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 21:07:55

思いついた事を書いてたら長文と化したのでwritingで貼る

息子君に幸あれ

食卓 | Writening俺の悩みの種の一つにお袋がしこたま作りやがる手料理がある親父が中々家に帰ってこない時にストレス解消でドカンとお腹に来るメニューをたっぷり作りやがるそんな時のお袋はいつも通りの態度を取ろうとして…writening.net

>>77

73二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 23:25:30

>>68

「自分がキラ・ヤマトの息子だからすり寄ってくる奴が多すぎて誰も信じられない」という息子君の悩みってフレイに直撃してるのが悲しい…

この辺り内心フレイもフレイアとして接しつつ悩んだり良心の呵責に耐えられずに泣いて走り去ったりしてしまう…

結局キラと同じように利用しているだけじゃないかって悩んで…

74二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 08:56:19

>>68

フレイアことフレイの息子君へ向ける感情はある意味ずっと陰ながら見守って来た母親のような物でもあるし同じ年頃の女の子みたいな物でもあるイメージ

恋愛感情かと言われるとそういった所もあるとは思うけどその辺りは想像の余地か

>>75

75二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 14:14:32

>>74

後生きていて肉体がある息子君には肉体があるからフレイアのスタイルにドギマギしたりするようなところがあるがフレイアはもうこの世にいない人間なので肉体が無く性欲も何も無くてある種プラトニックな愛を注いでいるような差がありそう

>>76

76二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 15:50:57

>>75

キラを守る中で息子君の事もずっと見守って来たとしたら家族というかご近所のお姉さんとかそんな辺りみたいなイメージだろうか

基本的には息子君の目線で色々想像してるけどキラの目線でもかなり思う所がありそう

77二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 19:50:10

>>72

こうお父さんにもっと構って欲しいのかな…って感じがする

お母さんとは比較的顔を合わせられるだろうけどそうなると心情的にお母さん寄りになって帰ってこないお父さんにお母さんの代わりに俺が怒ると言わんばかりに苛立ってしまう…なんて事もあるんじゃないか

78二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 20:07:21

合宿とか研修で寄宿舎に泊りがけだとしたら最終日近くでは成果物の発表とかがあって忙しいので暫くフレイアに会えず何処か上の空になる息子君がいるのが見えた
もう諦めそうになったり発表中に緊張で言葉が出なくなったりすると何処かにふっと笑顔のフレイアが見える
彼女の顔を見ると何故か強くなれる気がするんだ

>>79 >>100

79二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:52:02

>>78

胸が締め付けられる想いに苛まれつつ「これから忙しくなるから暫く会えそうにない」って伝えたら「そう……頑張ってね……何時でも応援してるわ……」って時折見せる寂しげな微笑みを見せるんだ

まるでもうすぐ消えてしまうかのような顔を

>>86

80二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 08:58:20

>>55

キラを戦わせて苦しめてしまった罪悪感や息子君との関係に悩むキラの幸せを祈る気持ちが原動力だろうか

息子君がたまたま霊感があって霊魂が形を持って顕れられるような不思議な土地に来たので行動に移した感じ

>>82

81二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 09:39:46

>>69

(アイツもしかして凄く良いスタイルしてるんじゃ……その…おっきかったし………ああああああああ！！ダメだ！！そんな破廉恥な事考えちゃ！！こんな事考えてるなんて知れたら嫌われちまうよ！！！何考えてんだ俺は！！！)

「どうしたの？難しい顔しちゃってさ！」

「あ！？何でもねぇっての！！！」

>>91

82二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 12:59:55

>>80

「今更謝ったり償いをしようとしたりしても意味があるの？」とか内心色々と苦悩してそう

その辺りを息子君の荒んでしまったが地の純粋さに救われていくんだろうな…

最後の日にお別れなのはこの世に未練が無くなったのもあるんだろうか

83二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 16:31:29

>>69

数少ない友達に柄にもなく恋愛相談したり少しずつ周囲の人間との距離が縮まって次第に孤独感が消えて本来の優しさが表に出てくるようになる息子君…

84二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 20:05:29

ダチと一緒に「幽霊が本当に出るか確かめようぜ！」と門限を破ってこっそり脱走してたら何故かフレイアに出会って「ちょっと！！何やってんの！！危ないわよ！！」と物凄く怒られてしまった

(お前だってガキだろ…お前は俺のお袋でもねぇだろ…)と不平を言いたくなったがフレイアの物凄い剣幕に気圧されて何も言えなかった

いっちょ前にお説教かよ…とイライラするが暫くすると（本気で俺と向き合って心配してくれる奴なんていないと思ってた…アイツは俺の事を思ってくれているんだろうか？）って何だか不思議な気分になった

先公に見つかったら下手すりゃ強制送還物だと覚悟して宿舎へ帰ったが不思議な事に一切見つからず戻ってこれた

アイツと出会ってから何だか少しツイてる気がする

>>87 >>101

85二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 22:09:04

お母さんが昔は歌姫として大人気だったのを知って「ラクス・クラインの息子らしい事をしよう…」って多少楽器を嗜んでる概念を思い付いた
カッコつけてギターなんて弾いちゃったりして…
「俺の演奏に合わせてお袋が歌ったりしてさ…良いんじゃないかな…でもお袋はプロだし俺なんかと一緒は嫌かな…？」

>>89

86二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 23:16:31

>>79

息子君に見えていようが見えていまいがフレイア…フレイは常に息子君をそばで見守っているんだけどやっぱり顔を見てもらってお話できないのは寂しい

息子君からだけは見えるだけじゃなくて触れてもらえるんだろうけど2人で抱きしめあうようなシチュも何処かであるんだろうか

87二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 00:09:26

>>84

あんまり両親に怒られた事が無いのも真剣に向き合って貰えてないと思ってしまった理由なのかもしれない…

息子君が両親ほど際立った能力が無い事への認識の違いといい何処かですれ違ってる

>>88

88二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 08:31:24

>>87

両親は息子が自分達のように持て余しかねない才能を持っていない事に安堵している辺り一生懸命頑張って人並み位に結果を出してるだけでも嬉しいのかもしれない

他者より上へ、他者より先へなんて思わない

そうやって温かく優しい目で見守られているのが息子君からすると期待されていないように思えてしまった…

89二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 15:38:17

>>85

お母さんに言ったらきっと喜んでもらえそうなんだけど「その程度で音楽とは…」とか思われたらどうしようって思ってるとか…？

お母さんは息子君が楽器に手を出してるのは当然知ってるけど自分から触れたら息子君がバツが悪そうにするだろうと思って触れられてない感じ

90二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 18:02:09

バリバリの政治屋でおまけに読心持ちのラクスが息子君への接し方に苦慮する様は何処か愛おしいと思うんだ
一番大切な存在だからこそ気遣い過ぎているというかすれ違う感じ…

91二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 18:29:06

>>81

息子君がフレイアを好きになったきっかけの出来事ってこれっていう物が一つあるというよりは色々な出来事の積み重ねって所だろうか…

色々迷ってたら結局「好きだ」って伝えられなかった事がずっと心の中に残っている息子君…

フレイアが「好きだ」って言わせなかったのは死者の自分ではなくていつか出会える生きている大切な人に伝えてほしいからなんだろうね…

自分のせいで打ちひしがれたお父さんがお母さんに支えられて「好きだ」って伝えられたように…

92二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 18:47:50

初恋は叶わない、なんて誰が言ったのだろう？
ジンクスなんて信じていない。信じたくもない。けれどもし、本当にそういうものなのだとしたら。
「ねえ、あなたは恋ってしたことある？」
「……ねえよ」
問いかけに対し、ぶっきらぼうに吐き捨てる。
俺はこいつを好きなんかじゃない。初恋なんかじゃない。淡く消える、そんな軽いものなんかじゃないと、必死に言い訳をしながら、己の感情から目を逸らした夏の日。
「……後悔するぐらいなら、ちゃんと伝えれば良かった」
もう、会えなくなるのなら、きちんと口にして、失恋するべきだったと遅すぎる嘆きを口にする。
「フレイア、お前が俺の初恋だったよ」
二人で撮った写真に向かって呟く。隠し切れない笑顔を浮かべる自分の隣に、写っていたはずの彼女はもうどこにも見つからない。
『　　　　　』
恋心よりも先に淡く消えた、夏の日の少女の笑い声が聞こえたような気がした。

>>96

93二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 19:26:27

往時程激しく無いとは言えコーディネイターとして差別を受けてしまう事もある息子君

そんな出来事があった時フレイアは絶望的な、まるで何かを深く悔やんでいるような顔で泣いている

「……なんだよ…お前が何か言われた訳じゃねぇだろ気持ち悪ィ…俺は気にしてねぇからさ…泣くなよ……」

「……ごめんなさい……」

>>94

94二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 23:09:41

>>93

かつて自分のしてしまった行為を思い出しているのだろうか…

涙を流すフレイアを見ると胸が張り裂けそうになって苦悶する息子君

自分が傷つけられた時に泣いてくれた優しさに惹かれてしまう…

>>95

95二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 00:43:31

>>94

「あのよ……もし違ったら俺が恥ずかしい奴だけど……お前は俺の為に泣いてくれたのかよ…？」

「お前って奴は本当に優しいよな……誰も俺の事なんて見てくれないと思ってたのにこんなにも俺の事を…」

「ううん……私…優しくなんて無いわ……ただずっと後悔してる事があるだけ……」

「でも…あなたにも辛い思いをして欲しく無いわ…！」

96二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 09:18:22

>>92

自分の気持ちは一夏の想い出としてフッと消えてしまうような軽いものじゃないと思って突っ張る様は本当にどっぷり恋に落ちているんだなって思える

フレイアの問いかけは自分の好意を見抜いて嬉しく思ってくれていたからなのか自分以外の本当に愛するべき人がいるか心配しているのか…

97二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 16:41:55

自分の為に泣いて寄り添ってくれたフレイアを内心とても愛おしく思ってしまった息子君…
明日は海で一緒に泳いだり何処かに出かけたりして楽しく過ごそう…って内心思いつつそれが完全にデートなのは必死で否定したがっちゃう

>>98

98二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 21:12:37

>>97

ショッピングなんて行ったらフレイアがとっても楽しそうにしてるのが自分は興味がない物でも嬉しくなって笑顔が隠せない

結局色々見たのに買わないウィンドウショッピングになっちゃって「おいおい…」とぼやきたくなるが振り回されるのも悪くない…

楽しそうにしてるのに、何でも買えるお嬢様だろうに、たまに笑みが少しだけ悲しげなのは何故だろうか

>>99

99二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:09:36

>>98

何にも買ってないのに次の日から不思議とよりお洒落で綺麗になっているフレイアにドキマギさせられる…

一時の気の迷いでフレイアに買ってしまった髪止めをどうしたものかと思案する息子君…

100二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 09:08:01

>>78

発表会にフレイアが顔を見せてくれたから奮い立って成功させる事が出来た息子君…

終わった後に会いに行ったらフレイアも自分の事のように喜んでくれた

夏の初めの何処か屈折して自分に自信が持てなかった姿からほんの少しだけ強くなれた気がする

もうすぐ夏も終わって家に帰る日が近い

それまでフレイアと最近会えなかった分思いっ切り遊びたい

だがフレイアは今まで以上に儚げな笑みを浮かべる事が増えた

101二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 12:15:24

>>84

息子君が危ない事をしようとしたら叱ってくれるし危なくなったら全力で守ってくれる

同い年位なのにまるでずっと年上のお姉さんのような頼り甲斐と包容力がある不思議な女の子

>>103

1024024/03/12(火) 12:48:25

（なんか突然頭に降りてきたので落書き）

「ここから離れなさい、今すぐに」
突然の事だった。
あの夏の日に別れたきり、もう二度と逢えないのかなと思っていた。
いつかの赤毛の少女に出会ったのは両親に内緒で遠出した日の事だった。
フレイアは真剣な目で俺を見つめて、聞いたことがないような厳しい声色で言い放つ。
有無を言わせないような圧があり、まるで仕事の時の父のような緊迫感があった。
こんな凛々しさもあるんだと一瞬呆けてしまったのは後から思えば恥ずかしい。
聞きたい事が山のようにあった。話したい事もたくさんあった。
だからそれらが一斉に口をついて出てこようとしていたが彼女はそれを許さない。
「時間がないの、急いで。あの橋が見えるわね？その向こう岸まで全力疾走なさい。行け！」
俺はなにか悪い事でもしてしまったのだろうか。
フレイアは取りつく島もなかった。
父に余計な事を話してしまっていたのか？それとも嫌われてしまったのか。
はたまた彼女のまるで見た事のない厳しい視線にびびってしまったのか。
なんだか分からないが俺は言われたとおりに走り出した。
絶対後で説明してもらうからな！文句も言うぞ！代わりに食事位一緒に行ってもらうからな！
急に駆け出した俺を驚いて見る街の人の視線に羞恥を覚えながらも全力で脚を動かす。
そして指示された橋を渡りきって俺が後ろを振り返ったその時───

──爆発が起こった──

意味が分からず呆けていたのは何秒くらいの間だったろうか。
俺はいつの間にか父の部下の人に保護されていた。
なんでもブルーコスモスのテロだったらしい。突然人が爆発したというのだ。
こういうことがあるといけないから行き先を告げずに遠出するのはやめてくださいと母が俺を抱きしめて涙を浮かべる。
父には拳骨を落とされ、その後に「無事でよかった」と遠慮がちに頭を撫でられた。

…被害者リストを後で調べたが、そこにフレイアの名前は無かった。

>>106 >>171

103二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 15:23:35

>>101

結構厳しく叱る時は叱って根性叩き直してくれるが先公にとっ捕まったら面倒くせぇし評価が下がって「あのご両親の子なのに…」と嫌な目で見られるのは回避してくれる厳しさと優しさが入り混じった対応

104二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 21:39:08

周囲の人間を信じられなかった息子君からしたら自分の為に怒ってくれて、泣いてくれて、一緒に笑ってくれる、フレイアにはそりゃ容姿とかひっくるめて好きになるよね…

「いつも…いつだって俺に優しく微笑んでくれた…そしてどんな時もこんな俺の味方をしてくれた…決して忘れない…馬鹿な俺を常に真っ直ぐに導いてくれた…」

105二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 23:54:09

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106二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 23:54:49

>>102

「何時でもあなたの事を想っているわ」って言葉通りに守ってくれた…

きっと息子君は振り向く事も出来なかっただろうけど息子君が橋を渡りきった時、フレイアは（本当は私もあなたの話が聞きたかったな…こんな形でもう一度会いたくは無かったけど…あなたを護れて良かった…）って寂しそうに笑ってる

>>107

107二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 00:30:48

>>106

夏の別れの日に「またいつか」って告げてるからもし息子君が危険に晒された時や心が折れて挫けそうになった時、孤独感に押しつぶされそうになった時、そして何もなくともふと心から逢いたいと思った時にはきっと何処からか来てくれるのかな…

108二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 09:01:09

「ブルーコスモス…何か気持ちがわかっちまう俺は最低な奴かな…」
「……どうしてそう思うの？」
「コーディネイターの方が遺伝子からして優秀なのにそんな奴らと横並びで比べられたらそりゃ不満だろうよ……俺もその気持ちはわかるんだよ」
「俺の親父は物凄く最高に溢れてる人でさ…パイロット、プログラマー、エンジニアとしては世界一の腕前で…他の事も何でも出来る」
「俺と一緒に遊ぼうとサッカーを練習してくれたけどすぐに滅茶苦茶に上手になってた…リコーダーが上手に吹けないと悩んでいたら一緒に練習してくれたけどすぐにとんでもなく上手になってた…何だってそこらのプロより上手にこなしちまう…」
「それだけなら兎も角本当に優しい奴でさ…俺がどんなにヘマやらかしても『頑張ったね…』って笑みを浮かべてる…内心自分と比べたら出来が悪いなんて思ってるんだろうな！と憎めるならどれ程良かったか！罵られた方がまだマシだ！なんでアンタもお袋もそんな完璧な超人みたいな奴なんだよ！！」
「才能に溢れた完璧な親父と比べたらそりゃ俺なんてどんなに頑張ったって出来損ないのカスだろうよ！！そんな奴と比べられるのが当たり前なんて俺は何か悪い事したか！！」
「…………………」

>>109 >>113 >>114

109二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 13:39:42

>>108

コーディネイターとナチュラルが同じ人間として横並びで比較されるように何をやっても完璧な父親が当たり前のように常に比較対象にされるのに劣等感を持っている

楽器の練習を始めてみたが四苦八苦してる息子君を見てお父さんが「僕も一緒にやりたいな…」ってちょこっと練習してモノにしちゃってその様に苛立ってしまう息子君がいそう

>>111

110二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 20:26:51

俺なんかといて楽しそうにしているフレイアが愛おしいと思ってしまっている
確かに彼女は俺と一緒にいると楽しいし幸せだって言ってくれる
だけど彼女はよく寂しげな笑みを浮かべている
心から笑っている所を俺は見た事があるだろうか？
俺と一緒にいるのが嫌じゃないのはわかってる
俺はどうしたらお前を心の底から笑顔に出来るんだ？
お前は俺が笑顔でいたら嬉しいって言ってくれる
それなら俺だってお前の嬉しそうな笑顔が見たいんだ

>>112 >>124

111二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 22:44:13

>>109

息子君が自分がコーディネイターである事は知っていてもそれ自体にはそんなに関心は無いしナチュラルを見下している訳でも無い

ブルーコスモスのような反コーディネイター組織は両親が命がけで守ってくれている平和を脅かすから大嫌い

でもどうしようもない才能の差を父親から感じて苦しむ

キラからすれば自分のスーパーコーディネイターとしての才が息子君を苛んでいるのは内心胸が張り裂けるような思いだろう…

112二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 23:56:26

>>110

フレイアを喜ばせようと柄にもなく女の子が喜びそうなデートプランなんかを雑誌を読んで調べたり、髪飾りをプレゼントしようとしたり、柄にもなく冗談を言ってみたり…

色々やってみたらフレイアは「もう充分だよ」って嬉しそうに、でも尚更寂しそうに笑ってた

113二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 08:34:00

>>108

（ああ……俺は何をコイツにぶちまけてるんだ…愛想を尽かされるような事を……テロリストに同情するなんて……嫌われちまったな……）と悲しい気持ちになっていた息子君を「大丈夫よ…大丈夫だから…あなたは酷い人なんかじゃない…私はあなたを嫌いになったりなんてしないわ…」ってギュッと抱き締めるフレイア

その様は同じ年頃の少女ではなくまるで母親のようだった

114二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 09:21:39

>>108

息子くんはお父さんに強く当たってるのに優しく向き合ってくれることの罪悪感と表裏一体で自分と同じ土俵に立って欲しいから叱ってほしいと心のどこかで思ってほう

キラはキラで息子くんのブルコスに傾倒してしまう人のような心の弱さを持ってる人に寄り添える優しさを嬉しく思ってるんだよね……

>>115 >>116 >>120 >>136

115二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 18:10:16

キラからすればもう立派によくやってるし何より自分みたいに何でも出来すぎる事は場合によっては不幸を齎すと思ってるだろうし息子君に何か求めてる事はそうは無さそう

自分達がうまく交流してあげられなくて荒れて素行不良になっている事は心配だろうけど人間的にダメだと思っている訳では無い感じ

116二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 19:40:05

確実にキラにとっては息子君と遊んだり共通の趣味を持ったりしようと色々練習して上達する時間が人生で初めてスーパーコーディネイターで良かったと思う幸せな時間だろうね…

地は色々とルーズでもこういうやると決めた時はしっかり努力してやるタイプだろうし…

そして何でも器用にこなして一緒に遊びたがってる父親の優しさと万能さに尊敬する一方人間としての隔絶した差を感じて苛立ってしまう息子君

117二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 20:51:23

>>5

初めの内はフレイアにも心を閉ざしていたのが温かい優しさと慈愛に触れて心を開いていくにつれて「自分には何処よりも立派な両親がいるのに両親が両方死んでしまっておまけに父親は眼の前で喪ったフレイアの優しさに甘えてしまっている」「本当はフレイアの方が俺よりずっと辛いはずなのに…フレイアからすれば俺の悩みなんて贅沢でふざけた代物だろう…」ってフレイアの境遇に想いを寄せて泣いてしまう息子君…

>>118

118二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 22:41:04

>>117

「俺は馬鹿野郎だ…！！お前の方がずっと辛かっただろうに…！！俺は結局親父とお袋に甘えっぱなしのヘタレだけど…お前は誰にも甘えられない…俺みたいにネジ曲がったっておかしくないだろうに…お前は…良い奴だから…！だからそんなに大人びた優しい奴になったんだろうよ…！」

「辛かっただろうよ！！親父が眼の前でくたばりやがるなんて…！！自分の身に置き換えたくもない！！想像しただけで耐えられない！！何時も…何時も俺の事ばかり辛くないかって心配してくれた…辛いのはお前の方だろうに…！！かわいそうによぉ……！！」

119二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 08:11:25

キラに辛く当たり復讐に利用した事をずっと悔やんでこの世への未練となっていたフレイからすると自分が優しい人だと思われて思慕されるのはむず痒いというか申し訳ないというか嬉しいけど騙してしまっているような複雑な気持ちになる事なんだろうか
「あなたの方が優しいわ…本当に…本当に…お父さんによく似てる…」

>>122

120二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 08:44:30

長年の不毛な戦いを考えるとブルコスにすら寄り添える息子君の優しさは自分でも出来ない誇らしい物だったのかな…

フレイも父親の事を思い出してまるで父を思いやられたような色々と思う所がありそう

121二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 10:01:05

こうして見ると息子君の素は父親と同じ様に臆病で優しいがたまに母親のようにやると決めたら大胆に動くタイプなのだろうか
大きな戦争がない平和な時期に両親の愛情を一身に承けて両親の業の深い出自を知る事もなく育ったので父親より素のノリは軽いというかフレイアの美貌に赤面して調子が狂い散らかす程度には年相応の青臭さ

>>127

122二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 12:10:44

>>119

何かしら過去に父親に大きな迷惑をかけて傷付けた事をへの後悔を滲ませるフレイアに「…俺は親父と話すのが怖くて…親父の事がよくわからないしお前と親父の関係も知らない…だけど親父は誰かを救えなかった事を後悔する奴ではあっても、誰かに傷つけられた事を憎む奴じゃない！それだけはわかる！親父は度を越したお人好しだから！アンタの事だってきっと気にしてない！」って訴える息子君とその言葉に少し救われるフレイア…

フレイアは自分の正体を隠そうとしてるけどキラへの想いと後悔は意図せず言動に滲んだり言葉にしてしまっているイメージかな？

>>123

123二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 13:21:14

>>122

厳密には「気にしてない」んじゃなくて「憎んでない」と言ったところか

この辺りは矢張親子のすれ違いというか距離が開いている所か

フレイ絡みの話はキラからすると自分の出自並みに話す勇気が出ない話だろうし…

親父の話をする時には一際悲しそうな顔をするフレイアを見て「親父は何をやらかしたんだ…？」と疑問に思う息子君

124二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 14:27:45

>>110

（ダメよ…その優しさは私なんかじゃなくて今を生きている人間に向けてあげて…でも…こんな事いけないのに…ダメなのに…貴方に愛してもらえて嬉しい…）

>>125 >>126

125二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 22:28:36

>>124

ここまで湿っぽいかは解釈次第だけど悪女としか言いようが無い行為に手を染めた自分を純粋に慕わしく思ってくれる息子君の純粋さと優しさはこの世に強い未練を残すフレイを救ってくれたはず

一方ずっと見守った子どものような存在である以上に絶対に想いに応えられない身である事を悲しんでもいる

126二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 08:55:50

>>124

こうしてみると年の近い甘酸っぱいカップルというよりは親子ほど年齢の離れた男女の禁断の恋みたいな趣も無くはない気がする

色々とフレイが大人になってる所も相まって…

ちょいちょいワガママを言ったりするが根本的には生者と死者としての一線を守ってる

>>133

127二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 13:43:04

>>121

水着とか全く気にした事が無くて適当な奴を着てたのを少しフレイアの前で良い格好しようと良い感じの奴を探しに行く色気ついた息子君とその様を密かに見守って微笑んでいるフレイア

>>129

128二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 15:15:37

「こんな田舎でしかも部屋に引きこもりっぱなしなんてカビが生えちゃうわよ！何処かに出かけましょうよ！」ってフレイアにワガママ言われて出かけたりしてるとしたら他にフレイアは一体どんなワガママを言ってくるのだろうか
厳密には別に入らなくても良いのに部屋のシャワーを使いたがるとか…？

129二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 19:21:09

>>127

初めて出会ったのが恐らく浜辺で一人で息子君が泳ぎもせずつまらなさそうに佇んでる所だから親しくなってからは思い出深い大切な場所になってそう

友達に見られたら恥ずかしいので人気がない浜辺の外れで2人で遊ぶ感じ…

>>131

130二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 22:30:11

門限に間に合うようにフレイアと別れて宿舎に戻って適当に飯を食ってシャワーを浴びて一人で課題をやるのが最近のルーティーンになっている

一人で端末と向き合って図面を引いたりキーボードを叩く時間は幾ら好きでも課題だと言われると嫌になってくる物だ

そんな時に何処からか「頑張ってね」って声が聞こえてくる

何だかとても温かくて心強いものに背中を押された気がした

何故かまるでアイツが側にいてくれているかのような…

そんなに俺の中でアイツが大切な存在になっている事に戸惑うと共に「俺ってば重い奴だな…」と自嘲してしまう

131二次元好きの匿名さん24/03/16(土) 23:52:01

>>129

「こんなトコで泳ぐよりプールの方が安全で良いだろ…」と吐き捨ててた都会っ子な息子君が「こういうのも悪くねぇな…真っ黒な宇宙と違って綺麗な青色が海と空に広がってる…」って呟く…

ふと見える景色が素晴らしいものに見えるようになったように家族との生活も振り返ると次第に良い物に思えるようになる…

132二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 08:24:56

少し勇気を出してフレイアの奴を食事に誘ってみる事にした

こんな田舎でも好きなハンバーガーのチェーン店位はあるのが嬉しくてたまに一人で行っている

そういう訳でフレイアと一緒に食べたいと思ったのだが「アンタねぇ……女の子とのデートはもっとオシャレで女の子が喜びそうな所に連れてきなさいよ…」と呆れた顔をされてしまった

「デ、デート？そんなんじゃ無いだろ！」と何故か必死に言い換えしてしまったがその後に「…でもあなたに誘われて私…嬉しいわ」と優しく微笑んでくれた

その後フレイアは女心って奴をしっかり教えてくれた…

何でも言わずとも察するお袋と違って俺は不器用だから言われなきゃわからない

そんな俺に女友達として合わせてくれたフレイアには感謝しか無い

だけど他の女の子と付き合う前提のような語り口で話されると何故か胸が傷んだ

>>134 >>138

133二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 11:22:22

>>126

年相応の可憐な女の子らしい姿をいつも見せてくれるが時たまに色香を漂わせる大人の女性のような雰囲気を纏う…　

口紅をつけている女の子なんてそうは見た事が無いので気が付いたときはビックリしてドキドキしてしまう

134二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 11:45:43

>>132

大体一人か数少ない男友達と動いてるかの二択なのでそりゃ女の子が好きそうな場所なんて知らない不器用な奴…

（たまにはちゃんと生きてるお友達と遊んできなさい…）と自分に惹かれ始める息子君を気遣って「ごめんね…今日は一緒に遊べないの…」って言うフレイアが見えた

「多分ね…あなたが思ってるよりお友達はあなたの事を見てくれてるわよ…？」

「あなたがしてくれたようにお友達にも優しいから…」

135二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 13:50:45

根本的にはお父さん譲りの深い優しさがあるのにそれに蓋をしているとしたらカッコつけよう、立派な息子でいようって肩肘張って必死で振る舞っている時よりカッコつけようとしてない少しだけ情けないかもしれない素の振る舞いの方が本当の優しい性格が表に出ていて魅力的なのかもしれない
フレイアに色々とかき乱されてカッコつけられなくなって自分の本来持っていた優しさを思い出す

136二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 14:59:47

両親２人共とあんまりうまく行ってないんだろうけどお父さんとお母さんなら特にお父さんの方と距離が空いてしまっているイメージがある

大体同性の親とはうまく行かないものなのかもしれないけも個人的には息子君がキラの能力の高さに引け目を感じてるのも当然あるけどキラの側が息子君を傷つけるのを恐れて関わるのを躊躇しているイメージ

ラクスは家にいる時間が長いから顔を合わせる事も多いし必要とあらば女傑としての一面を出して向き合ったり優しく声をかけているのかもしれない

>>137

137二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 20:27:54

>>136

心配して関わろうとしてくるお母さんに突っかかったりしてそれの事に罪悪感を覚えたりしてるんだろうね

お母さんも苦労しているのはわかっているしそれを慮った振る舞いもするのでキラもラクスも息子が荒れてはいるが間違いなく自分達を思いやっている優しい子だって理解して悩む

両親の苦労がわからない子でもないし自分が両親の苦労の一つになっているがわからない子でもない

138二次元好きの匿名さん24/03/17(日) 23:58:32

>>132

2人で駄弁る何気ない時間はフレイアにとってもかつては得られなかった平穏で楽しい時間だろうね…

家の名前を背負ったお嬢様としてではなく単なる「フレイア」としての時間…

139二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 01:12:21

「お袋はさ…いつもはぽやぽやしてる癖に一度こうだと決めたら絶対に譲らないし何でもする強情な所があってさ…優しく言葉をかけてくれる時もあんだけどそんな時すらとても恐ろしく思える時があるんだ…」

「何もかも見透かされて脅されているような感覚に襲われてさ…」

「…俺に怖がられていると悟った時のお袋の泣き顔が忘れられねぇよ」

「あんたは俺にどうして欲しいんだ？俺はあんたみたいな傑物にゃなれねぇよ…」

「家にいたくない…こんな家にいたって親父とお袋に潰されちまう…と思って飛び出す機会をずっと探してた」

>>140 >>141

140二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 08:35:54

>>139

恐怖の質が母親に叱られるのが怖いとかありふれた物じゃなくてそもそも同じ人間だとは思えないというか人外とかそういう類いに向ける恐怖を向けられたとしたらラクスもかなり傷つくんだろうか

普通の幸せな家庭を築きたいだけなのによりにもよって最愛の息子に自分が人の心を見透かすバケモノだと思われてしまった…

>>145 >>147

141二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 08:53:22

>>139

アコードだから表情や言葉から出る推測じゃなくて思考そのものを感じるから恐怖を感じていることに言い逃れできないの辛いな……

>>142

142二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 09:17:00

>>141

一生懸命息子君と向き合おうとして無意識にアコード能力を使用した結果息子君に恐れられる…なんて流れが見えてしまった…

ラクスがとっても優しかった為に息子君との関係が益々拗れた…

>>152

143二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 09:25:59

「女っていうのは、男の本音ぐらい察せる生き物なのよ。母親がまだまだお子様の息子の本心を理解出来るなんて、当然じゃない？きちんと子供を見ている母親なら」的な感じで母への恐怖をふんわり和らげてくれないかな

「お前も俺の気持ちが分かんのかよ」
「あなたは結構わかりやすいわよ？この前出掛けた時だって、」
「やめろ、これ以上聞いたらお前のことも怖くなっちまいそうだ」
「ふふ、そうよ。女はこわーい生き物なのよ。肝に銘じておきなさい」

>>144 >>146 >>148 >>154

144二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 09:46:40

「君…自分で思ってるよりもカッコよく無いわよ？…思ってる事とか…どんな気分かとか…丸わかりだもの…」ってクスクス笑ってるフレイアにムッとした表情の息子君

「ほら！今は少しだけイラッと来てるでしょ！わかるわよ！」

「うるせぇよ」

でもそれで良い、今のままで充分カッコいいから…

>>149

145二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 17:24:08

>>140

パーフェクトコミュニケーション決めて寧ろ気持ち悪いと思われたんじゃどないせいっちゅう話ではある

アコード云々について息子君は全く知らないだろうし単なる八つ当たりというかコンプレックスの発露の範疇に留まってるのは幸いか

ラクスの側がメンタルやられてるだろうけど…

キラも同じ様に息子君に無自覚に心を抉られるような事を言われてしまった経験がありそう…

146二次元好きの匿名さん24/03/18(月) 23:11:21

少しからかいつつも「お母さんも私もあなたの事をちゃんと見ているわ…安心して…どうでもいいなんて思ってないから」って愛に溢れたメッセージを伝えているんだよね…　

大切な事をあんまり湿っぽくなり過ぎないように話してるのが良き理解者って感じ

きっと夏の前から姿は見えずとも息子くんを見守っていたから出る台詞

147二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 08:19:51

>>140

息子君の方もお母さんが自分の事を大切に思ってくれてるのはわかってるし一瞬でも自分の母親をバケモノか何かのように思ってしまった事に罪悪感を覚えてそうなのが辛い

家に帰ってからちゃんと素直に自分の気持ちを打ち明けて和解出来たら良いね…

148二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 10:06:38

実際ラクスもフレイも滅茶苦茶に怖い部類の女性ではあるが同時に慈愛に満ちた優しい女の子でもある

フレイアとして息子君に接する時には色々と自分の気持ちには折り合いはついているのでちょっと艶っぽくて大人びた優しい女の子として振る舞えるようになっている

149二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 10:15:58

>>144

お父さんも色々な人に迷惑かけたり突っかかったり頼ったりしながら大きくなってきたんだし意地張って自分の気持ちを隠して何でも一人でしようとする必要はない

見習いたい人だと思ったよりフレイアも大きな間違いを犯して今があるんだから

（あなたからすれば私は優しくて甘えられる女の子なのかもしれない……違うのよ……私は間違いを犯した酷い女なの…あなたのお父さんを…）

150二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 11:38:31

息子君が「俺にすり寄る奴らはどいつもこいつも『キラ・ヤマトの息子』ってしか俺の事を思っちゃいないんだ！！クソ食らえの恥晒しだ！！」って鬱憤をぶち負けるのを見て「私もあなたがキラの子供として見ていてあなた自身を見ていなかったかもしれない…」と思い詰めてその場から逃げるように立ち去ってしまうフレイア…

>>151

151二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 17:30:32

>>150

「………ごめんなさい…」

「おい！！どうしたんだよ！！何処に行くんだ！！おい！！おい！！お前が泣く理由は何処にもねぇだろ！！お前は俺の事をちゃんと見てくれてるじゃねぇか！！」

（なんで俺は必死にフレイアを追いかけてるんだ…？なんでアイツがいなくなると思うと胸が痛いんだ…？…頼むよ…お前にいなくなられたら俺は…俺は…）

>>155

152二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 21:04:58

>>142

キラもラクスも未だに自分がスーパーコーディネイター/アコードである事が呪いのように絡み付いてくる事に苦しんでる…

尚更息子君には自分達の異能が受け継がれていない事に安堵してるけど息子君自身は両親のような力が無い事に悩んでいる…

キラの出自に関する苦悩もフレイはある程度は知ってるだろうしこの辺りも解きほぐすんだろうね

「あなたもお父さんも力だけが全てじゃないわ」

>>153

153二次元好きの匿名さん24/03/19(火) 23:40:27

>>152

「俺が今までどんな気持ちで生きてきたかも知らない癖に…！」

「何でも出来るし成し遂げてきたあんたらには俺の気持ちなんてわかるはずない！！」

「何にも出来ない出来損ないでごめん…」

154二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 08:03:27

そうやって綺麗な顔でクスクス笑いながら優しく寄り添ってるから息子君が何処か自分や両親の事をまるで昔から知っているかのような物言いをされてもスッ…と胸に染み込むというか救いになるんだろうね

「なんでお前は俺の事がそんなにわかるんだ…？」と聞かれても「ふふっ…不思議でしょ？そういう物なのよ…」っていたずらっぽく笑ってごまかせる

155二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 16:03:50

>>151

フレイアが突然姿を消して数日後（なんでだろうな…お前がいないと俺は何だか調子が狂っちまった……お前に会いたいよ……）って息子君が心から想った時に少し申し訳無さそうに「ご機嫌いかが…？」って顔を見せてくれるフレイア

フレイアにまた会えて内心自分の気持ちに少し思い当たる節はあってもそんなはずはないと首を横に振る息子君

>>156

156二次元好きの匿名さん24/03/20(水) 23:14:31

>>155

「あの時謝ったって事はお前も俺の事を『キラ・ヤマトの息子』だって見てたんだろうよ…だけどお前は俺の事を…一人の人間として見てくれた…俺がお前の事を疑って突き放してた頃から側にいてくれた…！」

「今更お前みたいな奴嫌いになるか！！お前は自分の事を酷い女だと思ったんだろうがな！！俺はそうは思ってねぇぞ！！優しいじゃねぇか！！」

熱い想いをぶつけてフレイの後悔を払拭して欲しい

157二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 08:16:15

「なぁフレイア…」
「なぁに？急に真面目な顔になってどうしたの？」
「何かさ…お前といると楽しいな…って思って…」
「急にどうしたのよ…でもそう言ってもらえて嬉しいわ…」
「お前には俺の心に空いた穴を埋めてもらったような気持ちだよ…お袋と親父の事をもう一度信じられそうでさ」
「…！そう！それは凄く良い事ね！あなたのお父さんは本当に優しい人だと思うから気長に接してあげてね？」
「……よかったら私からも『ごめんね』って言ってたって伝えてくれない？」

158二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 14:37:59

少し苦手だった勉強もフレイアと一緒にやっていくにつれて楽しくなって親父に追いつこうとかそういうの抜きに頑張って成績を上げてみようかな…と思うようになった息子君

>>159

159二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 17:07:36

>>158

勉強を面倒臭がって色々とぐだぐだになっている息子君の姿が実は平和だった頃のキラにそっくりなんだよね…

そんな事も知らず「こんな調子じゃダメだよな…親父は学生の頃からバリバリだったんだろう…俺は頑張らないとと思ってても頑張れない…」と自分の弱さを嘆く息子君と暖かく見守るフレイア

>>160 >>161

160二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 17:48:56

>>159

「なぁフレイア」

「なぁに？今日は何して遊ぶの？」

「…楽しそうにしてる所申し訳無いんだけどさ、勉強教えてくんねぇか…？」

「お前スッゴく勉強出来るじゃねぇか…だからさ…教えてほしいんだ…腐らず少しでも親父に追い付きたくて…」

「……わかったわ！!一緒に頑張りましょ！あなたとなら私も何でも楽しいわ！」

>>163 >>164

161二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 20:29:36

>>159

色々と焦ってる癖に怠けてしまって益々焦ったり頑張れない自分が嫌になったり…

そういう時にそっと寄り添ってくれる人がいるのは心強い…

平和だった頃の冴えない奴だったお父さんのような姿に懐かしさと寂しさを覚えつつ今はまだ冴えない奴でもきっと立派な人になれるって信じて応援するフレイア…

162二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 21:35:43

>>30

冷静になってから「『お前の家は何処にあるんだ？』って聞いて答えてもらえなかったからって尾行して確かめようとかもしかしなくてもストーカーじゃねぇか…何やってんだ俺はさ『キラ・ヤマトの息子』の名が泣くぞ…」と頭を抱える息子君

こんなに調子が狂うのは初めてだからこれからどうやってフレイアに接するべきかわからない…

163二次元好きの匿名さん24/03/21(木) 23:56:56

>>160

フレイアと一緒に遊んだり勉強したりするのがやる気が出ず遊んだ後危機感を覚えて助けを求める気になれる友達もおらず結局一人で徹夜で課題を終わらせるような悲しい日々から脱する事が出来て少し満ち足りた物を感じて前を向くきっかけになりそう

164二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 08:21:22

>>160

こうやってお勉強も教えてくれる少し年上の綺麗な家庭教師のお姉さんみたいなムーブしてるの良いよね…

根詰めて夜中まで勉強してても何故か宿舎の自室にまで来てくれる

「みんなにはナイショよ？」

165二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 16:32:53

>>27

トリィを愛でてる様に「他の女子とは違う…垢抜けてるってこういうのを言うのかよ…？」と少しドキッとする息子君

もっと後で課題としてより大きな作品を作る時にもフレイアに応援してもらいながら自分を奮い立たせて頑張る

>>166

166二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 16:37:03

>>165

2人にとって共通の思い出になるトリィがきっかけで息子君はフレイアに心を開き始めたのかな…って個人的に妄想してる

偉大で眩しい父親の象徴ではなく自分の相棒のように息子君が思っている存在

>>169 >>182

167二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 21:34:16

このレスは削除されています

168二次元好きの匿名さん24/03/22(金) 21:35:41

ふと思ったんだけどキラの目線だと愛しているのに思いを傳えられず関係がギクシャクしてしまった息子と和解してフレイの本当の想いが今尚自分達を護ってくれていた事を知って胸のつかえが一気に取れたような心持ちなんだろうか…
そして全部わかっているけど敢えて黙っておくラクス

>>170

169二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 08:50:10

>>166

「頑張って作ったつもりだけどこの位親父たちからしたら大した事ねぇんだろうな…」と思っていたトリィを褒めて貰えて少し嬉しくなっちゃったかな…？

お父さんの仕事の話になったら少しだけぎこち無いCICの真似をしてくれるフレイアに合わせて楽しく遊んだりしてそう

>>176

170二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 12:08:34

>>168

ラクスがアコードの読心を察した息子君に恐れられて泣き崩れてるのとか2人共大好きなキラからすると途轍も無く辛いだろうね…

キラもラクスの苦労はよくわかってるだろうしラクスよりの発言をしてしまって息子君に「そんなに母さんが好きなら俺なんて産まずに二人で乳繰り合ってりゃ良かっただろうが！！」と怒鳴られて悩んだりしてそう

そして息子君と優しくて立派な両親に酷い事を言ってしまった事を後悔して「俺はあの2人の邪魔者なんだ」と思い詰める

>>172

171二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 20:43:53

>>102みたいにテロから守ってくれたのを最後にもう二度とフレイアには会えていないのだろうか…？

フレイアがテロに巻き込まれて死んでしまった、もう少しだけでも良いから話したかったって泣き崩れる息子君に改めて会いに行くのかそれとも息子君の未練を断ち切るべく心を鬼にして会いに行かないのだろうか

>>190 >>194

172二次元好きの匿名さん24/03/23(土) 22:34:31

>>170

キラもラクスも愛情深いから自分以外の2人のどちらの味方をするべきかかなり迷ってしまってしばしば選択を間違えてしまった…なんて感じだろうか…

息子君は「話を少し聞くだけでもゾッとするあんな過酷な時代を生き抜いた2人からすれば俺の人生なんてイージーモードも良いとこだろ」と思っているのでキラ達の言葉に「自分達よりずっと楽に生きているくせに…」ってニュアンスを感じてしまっている感じ

173二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 00:01:06

両親がバイクに乗ってるのに憧れて二人乗り出来る大きな原付を乗り回したりする息子君はアリだろうか
フレイアと二人乗りして「親父たちはこんな気持ちだとしたら幸せだろうな」って思う

>>174

174二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 01:00:44

>>173

何処からか原付借りてきて「フレイア！風になろうぜ！」ってカッコつけてちょっとしたツーリング的な事をする息子君にがいるのか

自分にギュッと抱きついてきたフレイアの胸の感触にドキドキしちゃって楽しかったけど調子狂って参る息子君

175二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 09:46:46

「こんなクソ田舎だが休みの日は割と色々できるのは楽しいもんだな…」
「親父が乗ってるバイクが格好良くてさぁ…だから俺も原チャリ位は乗り回してぇなって思って」
「俺の親父はすっげぇカッコいいし優しい奴なんだ…なんでそんな奴からこんな奴が生まれたんだろうな」

176二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 15:49:19

>>169

工学系のカレッジに通ってたとしたら実のところフレイもキラ程ではないせよそういう方向に長けてたりするんだろうか？

177二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 22:19:52

よく考えなくても頭も良くて綺麗な才色兼備の美少女でしかも何処か寂しげで秘密を抱えているとかちょっと異性との付き合いが希薄だろう息子君には劇薬過ぎる
何だかんだで良い奴ではあるしキラにとってのミリィみたいな異性の親友もいなくは無いだろうけど…
もうこの世にいない自分ではなく生きているその娘に意識を向けさせようと苦労するフレイア

>>187 >>191

178二次元好きの匿名さん24/03/24(日) 23:35:55

「親父やお袋…マリューおばさん達から戦争の話を聞くたび思うんだ…俺が今日こうやって平穏に生きていられるのは生きている人だけじゃなくて死んじまった人達のお陰でもあるんだから死んじまった人達の事を忘れないようにしようって…」
「親父はよく誰かを守れなくって死なせてしまった事を後悔してるんだ…ずっとずっと前の事までな…俺は親父程の事は出来ないけれどせめて目の前の人間一人位は幸せにしたいよ…」
「………そうね…死んでしまった人の事を忘れないでいてくれればとっても嬉しいわ…」
「キラ………」
「何か言ったか？」
「何でもないわよ！」

>>179

179二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 09:04:56

>>178

こうやって儚げな雰囲気をフレイアが纏う時はまるで半透明の透き通った姿に見える

今すぐ消えてしまいそうな程に…

彼女には秘密がある事はわかる…何処に住んでいるのか…何処で生まれたのか…

その秘密に踏み込んでしまえば何かが終わってしまうような気もする

だからせめて彼女が消えてしまわないように手を繋いでいたい

思わず俺は彼女の手を取ってしまった

今思うと普通の繋ぎ方ではなく恋人繋ぎって奴になってしまっていた

そんな事に構う事も忘れていた

>>180

180二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 15:47:36

>>179

少し驚くとともにやっぱり少し寂しそうにしつつ優しく握り返すフレイア

キラ絡みの罪悪感が無くなったら「この子には私と違って未来があるし前を向いて生きてほしいけれど…せめてお別れの日までこの子と楽しく過ごして良い思い出として残りましょう…」って結論に至って少しだけ寂しさを感じなくなってたら嬉しい

>>186

181二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 21:26:21

>>41

そっくりな少女に会うパターンだと最終的に結ばれそうで良いよね…

フレイアと少女には関係があるかもしれないし無いかもしれない曖昧さか

182二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 22:00:58

>>166

アスランに手伝ってもらったキラと違って技術の進歩とか色々環境が変わってるとはいえ自分一人で作れたのが唯一「親父より凄いことが出来た」なんて思って心の支えになってるちょっとした自慢なのかもしれない

今更だけど親戚だからアスランやカガリとも仲は良いんだろうけどこの2人も偉大で眩しい存在なんだろうなぁ…

２人共息子君に寄り添おうとはしてくれるだろうけど…

>>183 >>184

183二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 23:11:04

>>182

お父さんに「懐かしいなぁ…一人で作ったの？凄いね！僕はアスランに助けてもらって作ったなぁ…」って褒められたのが素直に嬉しかったか

何を言われても素直に受け取れなくなってしまったけど一方で一言素直に褒めて欲しいと思ってしまうめんどくさいお年頃

184二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 09:36:38

>>182

アスランは少々おっかない親戚のおじさんやってるイメージがある

それはそうとキラも自分も散々迷って悩んで迷走して今に至ってるので息子君の事を出来損ないだとは決して思っていないが元々言葉が足りないし不器用な奴なので…

>>185

185二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 18:57:05

>>184

メイリンおばさんが「おじさん達に比べたらマシだよwアスランも散々迷って今があるんだよw」って笑ってるのを見て「この人はアホみたいな冗談で面白がるのが好きだなぁ…」って呆れてる息子君

>>189 >>193

186二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 22:57:01

>>180

そう決めた日から何かを後悔していたり寂しそうと言うよりは楽しそうな、幸せそうな雰囲気を纏うようになるフレイア

夏も後半に差し掛かり息子君も少しずつ自分に自身が持てるようになっていそいそと課題に取り組みつつ合間合間で気分転換としてフレイアと一緒に遊ぶ

187二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 23:59:12

>>177

「私に話してる時みたいに話せば皆仲良くしてくれると思うよ？あなたって本当は優しい子なんだから」

「……そうかなぁ」

>>191

188二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 08:26:35