(私は『ドリームジャーニーの妹』と呼ばれたくなかった。)

1二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 21:15:41

(姉さんが嫌いなのではなくて、オマケみたいに扱われるのにうんざりしていた)
(だからトレセンに入学した時おもいっきりイメチェンして一人称もおれ…………だとなんか被りそうなので『余』にした)
(勝負服も姉さんより派手なやつにした)
(自己紹介で『三冠はもとより余の領土だ』と領有権を主張した)
(正直失敗したと思った)
(そのせいでメイクデビューではド緊張してなんとか勝ったけど転んで耳カバー落っこどした、今つけてるのは4代目だ)
(京王杯でボロ負けした時はいっそ田舎に帰ろうかと思ったけど今さら後には引けないからターフでふて寝した後走り込んだ)
(とにかく醜態を晒したくなくて必死で練習した、なんか謎に取り巻きが付いてきてたので一緒に練習した)
(ようやく緊張のほぐしかたとレースのやり方が分かってきてスプリングステークス、皐月賞、ダービー、神戸新聞杯と連勝できた)
(マジで三冠達成が見えてきて緊張して夜も眠れないから昼眠ってたらなんか更に大物扱いされていた)
(もうなるようになるしかないと菊花賞で爆走してまた耳カバー落としたしライブの記憶はほぼない)
(しかもついインタビューでトレーナーにつられて凱旋門賞が目標とか言ってしまった)
(有マ記念は先輩方に会ったらなんか異常に恥ずかしくなってきてもうなんか勝つしかないと思った、というか会長さんと副会長さんめっちゃ見てるじゃん勝ったら私あそこに並ぶのかよ怖いよ)
(勝ってしまった)
(なんかもう分からん来年からどうなるんだこれ一生このキャラで行くのか私姉さん助けてくれいや助けないでくれやっぱりせめて俺にしとけばよかった)

『どうだ、どうなんだオルフェーヴル！まさか、まさかこれはアクシデント発生か！！』

2二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 21:17:44

キャラ作りに失敗したというかドツボにハマったタイプか
いいな

3二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 21:18:32

これはこれで好き

4二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 21:20:43

これが阪神大笑点の真相なのか

5二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 21:20:50

副会長？って素で考え込んでしまった
ブライアンも副会長なの忘れてた

6二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 21:21:24

ドリジャはドリジャで『オルフェーヴルの姉』になったせいで不貞腐れてそうなのでもし相談とかしても多分「知らねぇよお前が始めた物語だろ自力で何とかしろ」とか言って突っぱねるやつ

7二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 21:21:25

阪神大笑点オルフェが自分を見失って葛藤していたらレースほっぽりだしていた説

8二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:00:41

凱旋門賞二回連続二着の時のメンタルやばそう

9二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:02:42

こんなこと考えててうっかり曲がるの忘れたんだな

10二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:10:10

ikze耳カバー説は草

>>24

11二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:13:13

逸走はともかく落馬を表現するにはなんか落とすしかないよな

>>23

12二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:27:01

でも三冠取った時は姉に滅茶苦茶見せびらかしてそう
皐月賞取った時に見せびらかしてダービー取ったときにみせみらかして菊花賞取ったときに見せびらかして有マ記念取ったときにみせびらかしてそう

13二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:48:22

この解釈絶対無いだろうけど割とすこ
阪大の時とかトレーナーから前目でって言われてどうしよう前に行かなきゃって強迫観念みたいに頭真っ白になっちゃったんだろうな

14二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:49:40

(前目前目前目前目前目前目…………。)ｲｯｿｳ

15究極に侍るウマ娘24/03/04(月) 22:52:14

ぶっちゃけこういう方向性でも好きです

16二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:54:23

この後なぜあんなことになったのかのインタビューや周囲の心配を誤魔化したりしてるストレスで絶不調に陥って天皇賞春でボロ負けするのか…

17二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:55:46

強さこそが正義ですのよ？
(じゃあ弱かったら悪…………ってことになるわね……。なに言っちゃってんのかしら私……。)

>>19 >>22

18二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:57:40

最後は有馬で滅茶苦茶強い勝利して結局キャラから永遠に逃げられなくなるやつ

19二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 22:58:46

>>17

クルミを足指で割れますわよ？とか言ってしまったので練習するドンナ？

20二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 23:00:26

そんな感じで考えすぎて負けを重ねた阪大→春天からの宝塚で「もうホントキツくて……」つって素で泣くやつか
何がキツかったのかは本人のみぞ知る

21二次元好きの匿名さん24/03/04(月) 23:05:25

調子が悪い時「もうダメだ姉さん、私は弱い……。」

調子が良い時「余は三冠ウマ娘ぞ？余の姉上よ。」

>>26

22二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 00:09:00

>>17

シーナが解釈違いを起こすぞ

23二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 00:09:19

>>11

やたら装飾多いのってそういう…

24二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 00:10:41

>>10

凱旋門賞のときは日本に持っていき忘れたんだろうなぁ

25二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 00:23:32

まあイメチェン前の姿がマスクで今のオルフェが高校デビューの姿という可能性は残されてるよな
マジでそうだったら爆笑した後アンスコするが

26二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 00:34:38

>>21

姉｢お前忙し〜な｣

27二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 01:28:53

モブ職員「(ドリームジャーニーの妹…………どんな奴が来るんだ)」
モブ教師「(ドリームジャーニーの妹…………どんな奴が来るんだ)」
モブトレ「(ドリームジャーニーの妹…………どんな奴が来るんだ)」

オルフェ「三冠はもとより余の領土」

モブ一同「なんだ大人しくて良い子じゃないか」

>>35 >>41

28二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 01:36:42

寂しがって鳴いただの逸走だの
馬だから見ていられる行動をどう人間に落とし込むかはこのコンテンツの醍醐味
個人的にはノーリーズンも気になるところ

>>30

29二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 01:55:10

阪神大賞典よりも京王杯2歳Sをどう描くのかが気になる
もういっそ幼児期のガチで小さかったころの思い出ってことで回収するとかかな

30二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 09:19:30

>>28

ノーリーズンは菊限定で超遊び癖的なものがつきそう

31二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 10:46:29

（深夜、校舎裏）
ジェンティルドンナ「ぐ、ぐぐぐ………痛っ………やっぱり無理よ……」
オルフェーヴル「うんしょ、うんしょ………よっ（石像を置く）……ふう…… こんばんは、今日もクルミ割り？」
ジェンティルドンナ「………うん」
オルフェーヴル「何敗目？」
ジェンティルドンナ「数える気もなくしちゃったわ。レースでは、こうなりたくないわね」
オルフェーヴル「そっか、やっぱり足の指だと難しいんだね」
ジェンティルドンナ「で、それは何？今度は何を言ったのよ？」
オルフェーヴル「……………『ハイキックの風圧のみで、石像を吹っ飛ばせる』」
ジェンティルドンナ「あはははは、それはまた盛ったわね」
オルフェーヴル「もう、私のバカバカバカ………なんであんなこと皆の前で言っちゃったのよ？」
ジェンティルドンナ「それで、石像をここまで運んで練習、と。どこから持ってきたのよ、それ？」
オルフェーヴル「買った。ネットって何でも売ってるね」
ジェンティルドンナ「高かったでしょ？」
オルフェーヴル「半年分のお小遣いがパー」
ジェンティルドンナ「あはははははは、見栄張ると高くつくわね」
オルフェーヴル「私もクルミにすればよかった」
ジェンティルドンナ「ふふん、送料込みで1kg1580円。ラーメン2杯我慢すれば買えるわね」
オルフェーヴル「あ、ずるい!!」
ジェンティルドンナ「いや～、最初は宝石って言いかけたけど、クルミにしておいてよかったわ。
　　　　　　　　　　お手頃価格、リーズナブル、私って賢い!!」
オルフェーヴル「ずーーるーーいーーー」
ジェンティルドンナ「ま、おかげでオニグルミを割るハメになったのだけど。
　　　　　　　　　　一番殻が厚くて硬いクルミらしいわね、これ」
オルフェーヴル「そっちも大変なんだね……………（石像をみつめて）うわ～、大きいな、これ」
ジェンティルドンナ「そりゃ、石像だし」
オルフェーヴル「っていうか、これ、風で倒れるわけなくない？台風とか来たらどうするの？」
ジェンティルドンナ「知らないわよ。自分で言ったんでしょ？」

>>33

32二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 10:46:46

オルフェーヴル「もうさ、キックした瞬間に、ボタン押して倒れるような装置つけちゃわない？
　　　　　　あ、クルミもさ、あらかじめヒビとか入れておけば……」
ジェンティルドンナ「やめておきなさい。そんな小細工でごまかせるほど器用なら、
　　　　　　　そもそもこんな見栄を張ってないわよ」
オルフェーヴル「…………それもそうだね」
ジェンティルドンナ「あきらめて練習するしかないわね」
オルフェーヴル「うう…大きいよお……無理だよぉ………やる気でないよぉ………」
ジェンティルドンナ「ほら、これ見てやる気出しなさい」
オルフェーヴル「あ、にんじんクッキー、どうしたの？」
ジェンティルドンナ「エイシンフラッシュさんがくれたの、こんな時間だけど、食べる？」
オルフェーヴル「食べる♡」
ジェンティルドンナ「練習終わったらね」
オルフェーヴル「よし、やる気出てきた。いっくぞ～～～」
ジェンティルドンナ「今日こそ、ヒビを一筋でも……」
オルフェーヴル「ハッ」
ジェンティルドンナ「ぐ…」
オルフェーヴル「トウッ」
ジェンティルドンナ「ぐぐぐ…」
オルフェーヴル「セイッ、ヤァ、タァ!!!!」
ジェンティルドンナ「ぐぐ…ぐぐぐ…ぐぐぐぐぐ…」

こんな感じで、秘密の実現のために深夜にこっそり練習し
それが、トレーナーにさえ言っていない2人の秘密になっているオルフェーヴルとジェンティルドンナください。