- 1二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:46:41
ポケモンに精神的に依存したい。
森深くにある大きな館でポケモンたちと閉鎖的な生活したい。
ニャオニクス♂(相棒)やゴチルゼル、ランクルスみたいなエスパータイプのポケモンとずっと誰にも知られぬことなく生きていたい。
少しでも離れたり会えないと発作起こしてエスパータイプのポケモンに心落ち着かされて眠りにつきたい。
ポケモンたちもこの子と一緒にいられるならと何も言わずずっとそばにいてくれると嬉しい。
たまに森に迷い込んでいきついた人とかが訪ねてくるんだけど、私の館に土足で踏み込まないでって言ってサイコキネシスとかで追い出したい。
それで近くの街では幽霊屋敷とか噂だって恐れられるんだ。
あとあと森に住んでるポケモンたちとは仲よくしてるといい。
某プリンセスみたいに手持ち野生関わらずポケモンに囲まれて昼寝したい。
あと、最期は病気とかで日に日に弱ってくこの子をみてポケモンたちも心配してくれるんだけど、この子は無理やり笑って心配かけないようにするんだ。
この子が亡き後は館を守るように手持ちだったポケモンたちが暮らしてるといい。
因みにこうなったきっかけは特に考えてないけど、この子は人間不信なんだろうなと思います。 - 2二次元好きの匿名さん24/03/05(火) 23:48:34
スレタイから予想してた内容と全然違った
でも分かる - 3二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 00:28:31
ほーん
続けて - 4二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 01:02:10
このレスは削除されています
- 5二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 01:04:15
オレコウイウノスキー
むしろ振り切れてポケモンに育てられたから自分をポケモンと思い込んでいて住処に侵入する人間を追い払うような子もいいよね
そういう意味でココ滅茶苦茶好きでした - 6二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 01:40:36
人は、怖い。
人は、信じられない。
どす黒い闇に染まった人型のそれが私を囲うように立っている。
……やめて。
……来ないで。
……人は、キライ。
がばっと毛布をまくる音が少女の部屋に静かに広がる。
悪い、怖い夢を見ていたようだ。汗で体はべしょべしょで気持ち悪い。
「にゃぉ」
ベッドで一緒に寝ていた相棒、ニャオニクスは主人の異様な状態を察知すると、すぐにサイコキネシスで近くのコップを少女に渡す。
「ありがとう、ニャーちゃん」
相棒の鳴き声に少し心を落ち着かせた少女はコップに入った水をゆっくりと飲む。
朝日はまだ見えず、夜更けはまだまだ先。たまには夜に活動するポケモンたちとも遊ぼうかな。
少女はベッドから起き上がると不意に窓の外から覗かせる奇妙な陰に気づく。
どおりでムシャーナが黒い煙を吐いているわけだ。
「ダークライ、いるんでしょ?でておいで」
少女が窓に向かってそう呼べば陰がすっと消え窓から特徴的なふわふわした体が姿を覗かせる。
体の主は入るのをためらっているようで窓の外をふわふわふゆうしていた。そんな彼に少女は優しい笑みを浮かべながら両手を窓へ向ける。例えるならだっこをおねだりする子供のように。
体の主はその腕に導かれるように、吸い込まれるように窓からその姿を現す。そうしてそのままブラックホールのように少女の体へすぽんと収まった。
少女はそんなダークライを優しく包み背を撫でる。
「私は大丈夫だよ。悪夢なんてムシャーナが全部食べてくれるから」
黒い煙を出しながらまどろみの夢を泳ぐムシャーナを一瞥しながら少女はダークライを抱きかかえながらベッドに座る。
「私は大丈夫だから、お話、しよ?」
少女がそう言って微笑みかければダークライは少しためらいながらも少女の腕から抜け少女の目の前にふゆうした。
少女の腕の中はニャオニクスが自分の縄張りだといわんばかりに陣取った。
『……久しぶりだな』 - 7124/03/06(水) 02:09:18
「うん、久しぶり」
膝に乗るニャオニクスを撫でながら少女はそう返事をする。
この館での生活が長くなるとどうにも時間の感覚がおかしくなるけど、ダークライと会うのがすごく久しぶりなのは、感覚的に分かった。
『……すまない。また悪夢を、見せた』
「いいよ別に、気にしてないって訳じゃないけど。あなたが悪いわけじゃない」
元を辿れば人間が悪いのだと少女は心の中で続けた。
人は信用できない。そう思い始めたのはいつからだったか。気づいたときにはここにいて、ぼろぼろで雨に打たれて倒れていた少女を助けたのはニャスパーだったころのニャーちゃんだった。ぼろぼろな少女に木の実を与え、仲間を呼んで、この館に連れてきてくれた。つらい記憶にはふういんをしてくれて。少女はそのころからひと時もニャーちゃんと離れたことはなかった。
「どんなに怖くてもニャーちゃんがいるから」
そういって膝の上のニャオニクスを抱きかかえる。ニャオニクスもまたそれにこたえるように鳴いた。
そんな少女の姿を見て、ダークライは『そうか……』とだけ呟いた。
部屋の中に月光が差し込む。
『今日は、様子を見に来た。元気で、よかった』
「ありがとう、私もダークライの元気そうな姿が見れてうれしい」
月光に照らされ無垢な笑みを浮かべる少女の瞳の奥には闇が垣間見えるようなそんな気がした。 - 8124/03/06(水) 02:12:10
脳内にあふれ出すどこかにいる少女の記憶……!
依存の描写書くの難しいね。
取り敢えずポケモンとなら誰とでも仲良くなれるよ!って話を書きたかった。
次あれば依存と人間キライ描写書けたらいいなあ!
おやすみ - 9124/03/06(水) 02:14:49
あ、インスピレーションわいたら全然書いてくれていいんですよ!!(チラチラチラチーノ)ではおやす
- 10二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 02:16:25
お疲れ様
- 11二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 06:57:54
スレ主!エスパータイプじゃないポケモンとの妄想書いてもいいですか!
- 12124/03/06(水) 13:14:09
- 13二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 13:27:26
人目を避けて墓地でひっそりしてゴーストポケと仲良くなりたい
- 14124/03/06(水) 13:37:18
- 15二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 13:44:40
つるつるしてかたくてきもちわるい。
みんなのこえがきこえない。
たすけて。
ぱぱ、まま、はやくむかえにきて。
ヒトが暮らす街の外れ、ヒトたちが研究所と呼んでいる場所にやってきた小さな人間はいつもそんな言葉を発しているらしい。
ムクホークとして独り立ちして以来、群れることは好んでいないがたまたま出会ったムックルがそんなことを言っていた。ヒトのくせにコリンクのような喋り方をする変な生き物だったという。
***
レントラーに育てられた子どもが研究所に保護されて帰りたいって泣いているのを見守りつつ、親だったレントラーに頼まれて救い出して連れて行くかっこいいムクホークが見たいなって思ったけど文才が足りず挫折しました。
スレチだったら消してね! - 16124/03/06(水) 13:56:44
- 17二次元好きの匿名さん24/03/06(水) 21:47:11
育て親ポケモンがこの子は人間だからいつか元の場所に返してあげないと…って思いつつ育ててるのも、可哀想に守ってあげようねずっと一緒に暮らしましょうね!で実親が迎えが来ても絶対渡さないのも好き
後者の場合は悪意があって捨てたのではなくて事故で子どもだけ行方不明になってて親はずっと探してたパターンだと子どもが人間社会に戻っても野生に残ったとしてもポケモンか実親が曇るので好きです - 18二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 00:00:18
普段文章を書く人間じゃないから拙いけど書いた
ヒトモシって死期が近い人間の前に現れるらしいねって図鑑説明から着想を得て
Write an article | Write a story | Write a blog | Publishing tool | BlankaryBlankary is a minimalist publishing tool. Write and publish with one click.blankary.com - 19二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 00:19:19
- 20二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 00:21:47
- 21124/03/07(木) 03:25:32
あっ……めっちゃ好き
- 22二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 03:30:19
確かルカリオって波動で人の心が読めたんだっけ?
辛い過去とかいっぱい持ってそうだよね - 23二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 08:07:20
- 24124/03/07(木) 12:34:30
- 25124/03/07(木) 15:31:28
少女にとってポケモンは生きる意味そのものだった。その中でも相棒のニャオニクスは彼女にとって一心同体な存在。
一度、少女の前からニャオニクスが姿を消したことがある。少女の誕生日前夜のことだった。
「ニャーちゃん、どこ?」
どんなつらいときも楽しいときも悲しいときも隣で寄り添ってくれたニャオニクス。
「ニャーちゃん、ニャーちゃん、ニャーちゃん……」
何かに憑かれたようにニャオニクスの名を連呼する少女。
「嫌だ、嫌だ、いやだいやだいやだ……」
涙をぽろぽろ流しながら声にならない声を発する少女。目に見えて衰弱していく少女の姿に館のポケモンは寄り添うことしかできなかった。
「にゃぉ」
「!……ニャーちゃん!!」
聞き間違えるはずのない、鳴き声。その声が聞こえた瞬間、少女はしんそくよりも早く鳴き声の方へと走り始めていた。
翡翠色の瞳、折りたたまれた耳、藍色の尻尾に白い模様。そして何年も聞いてきた少女を呼ぶ声。
「ニャーちゃん!!」
ぎゅううう、と力いっぱいに抱きしめる。華奢な腕で絶対に話さないと言わんばかりに。ぽろぽろと涙を流しながら。
ニャオニクスは抱擁のなかでそっとサイコキネシスを使いものを運ぶ。それはお詫びの品か、はたまた祝いの品か。ぽすっと頭に置かれた花冠は不思議な事に枯れることなく現在まで少女の頭に飾られている。
余談だがそのとき、窓際にダイヤモンドのようなものが光っていたことにはニャオニクスだけが気づいていた。 - 26124/03/07(木) 15:34:03
きっとおそらくディアルガパイセンなら物の時だけを止めることだってできるはず……。
という一心で書きました!
依存描写むずかしいね……!
ニャオニクスがなんでディアルガと仲いいかなんてしりません。
ただこんな話があってもいいじゃない? - 27二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 23:00:23
キュートアグレッションを刺激される
- 28二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 09:05:28
ヒト型から離れたポケモンといるの好き
アノホラグサとかペンドラーとか - 29二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 16:09:02
シャンデラとかゴーストタイプ相手だったら死んでからもずっと一緒だよ!ってなるんですかね
デスマスになって一緒に暮らしたり… - 30二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:28:31
ヤンデレポケモンがもう一生離さないよ!って世話焼きまくって依存させられるのもいいよね、よくない?
- 31二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 09:46:31
保守
- 32二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 18:58:55
声を出せないほど衰弱しても思念を読み取ってテレパシー使ってで会話できるんだろうな
- 33二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 00:30:20
もうちょいスレ主の妄想聞きたい
- 34二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 12:29:24
保守
- 35二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 23:40:30
ほ