- 1二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 20:33:48
- 2二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 20:36:23
【真名】アコーロン?
【性別】男性・雄・女性
【身長】170cm
【体重】78kg
【出典】アーサー王物語
【属性】中立・悪
【好きなもの】騎士・魔術・乱雑な料理・我らの王・モルガン
【嫌いなもの】どっちつかず・ゲテモノ - 3二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 20:38:02
【ステータス】
筋力D 耐久D
敏捷C 魔力C+
幸運D 宝具EX - 4二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 20:41:05
ガウェインに殺されたモルガンの彼氏だっけ
- 5二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 20:41:51
アルトリア だった気が
- 6二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 20:45:55
【プロフィール1】
アコーロンは「アーサー王物語」に登場する円卓の騎士のひとりである。
モルガンの愛人(一説には恋人とされる)として彼女と共謀し、彼の主の聖剣と鞘を奪い、王を謀殺しようとした。
結果的に湖の精霊がこれを妨害したことで失敗に終わり、この暗殺の際にアーサー王から受けた傷が原因で彼は死亡する。
彼の死によって円卓に亀裂が走った、ということもなければ、ブリテン島の滅びに直接加担したわけでもない。
彼が行った唯一にして最悪の行いこそ、アーサー王の死へと繋がった。
円卓の騎士の中ではひときわ弱く、本人でさえ「何故自分が円卓の末席に就けたのか、これがまったくわからない」らしい。
しかし、誰よりも良く働き、誰よりもこの世界がより善くなることを願った。他の円卓に力は及ばずとも、少しでも良い世界のために、と身を粉にして働いた。
……そんな彼だが、現界してからは自分を【円卓の騎士】とは決して名乗らず、他の円卓の騎士とは決して会おうとしない。 - 7二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 20:52:35
- 8二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 20:55:28
モルガンがバトル中に名前呼んでる人……!?
元カレいたなんて幻滅しましたオベロンのファン辞めます - 9二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 21:01:59
【プロフィール2】
・【騎士の簒奪者 A】彼自身の罪が形となったスキル。アコーロンは愛するモルガンの奸計に乗り、王の武具である聖剣「約束された勝利の剣」並びに不死の鞘「全て遠き理想郷」を奪い取った逸話が昇華されたもの。平時はただの鉄剣とそれを収める鞘であり、なんの効果もない。しかしこのスキルを使用することで限定的だが宝具「約束された勝利の剣」の仕様が可能となる。
無論、本来の使い手ではないうえに、本人の技量も高くないため、威力もランクも大幅に低下する。
しかし、剣を向けた相手が彼の王―――アーサー王その人であれば、この剣はさらなる力を引き出す。 - 10二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 22:00:06
【プロフィール3】
・宝具『すり替えられし勝者の剣』
ランク:E〜B 種別:対王宝具
レンジ:1 最大補足:1
コンヴァート・カリバーン
騎士王から聖剣を奪いとった、それそのものが昇華された宝具。
対王宝具の名の通り、この宝具はアーサー王にのみ発動できる。発動後、アコーロンの持っているただの鉄剣(エクスカリバー)と『約束された勝利の剣』を入れ替える。この入れ替えている間のみ、アコーロンは真の力を宿した聖剣を振るうことができる。しかし、追い詰め、最後の一撃を下すときに聖剣は主の腕へと戻り、裏切り者の腕には輝きを失った錆びた鉄剣のみが残る。
この宝具でアーサー王を完全に消滅させることはできず、現界中、一度使えば二度と同じ相手には使えない。
「結局、星の剣はふさわしい者に舞い戻り、愚か者には命一つ残らない。騎士としての忠義を果たすことも、愛した人への想いも貫けなかった間抜けにはお似合いの宝具だろうさ。」 - 11二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 23:33:41
霊基再臨 第一段階
「霊基再臨……なんと形容すべきか、不思議な感じだな。昔の記憶が頭の中に勝手に入り込んでくるというか……っと、マスターには関係のない話だったな。忘れてくれよ。
そんなことよりどうだ?この白き鎧、カッコいいだろう?生前にモルガ―――オレにとって、大事な人から貰ったものなんだ。我が親愛なるマスターには、彼女の魅力を300個ほど語ってやりたいが……オレの話とか、興味ないだろう?」
『そのようなことはないだろう。なにより貴様、私の霊基が混じっているにもかかわらず、何故正気でいられるのだ?』
「ん?マスター今なんか言った?」
召喚時のボロボロの衣装とは一転、白銀の鉄鎧へと大きく姿を変えた。
彼の纏う鎧にはところどころ黒や青の模様が入っており、この鎧を送った魔女が誰なのかすぐに推察できるだろう。
また、鎧の胸元―――ちょうど心臓部分には、白い竜の意匠が施されている。 - 12二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 23:43:31
もしやライカ綱吉ミゼーアの方?
- 13二次元好きの匿名さん24/03/07(木) 23:51:30
【プロフィール4】
・【白竜炉心(小)B】
生前、モルガンから与えられた魔力炉心。ブリテン島の滅びの意思の化身である卑王ヴォーティガーンのエッセンスが混入しており、戦闘時の基礎ステータスの上昇や『約束された勝利の剣』の宝具開放時に発動し、本来の宝具の持ち節でないアコーロンのデメリットを軽減する効果を持つ。また、アコーロンの【ブリテン島を滅ぼすため】あらゆる行動の判定にボーナスがかかる。それが彼の本心であろうとなかろうと。
生前、この炉心を肉体に埋め込まれたが故に、アコーロンはアーサー王の宝具の奪取に成功した。
サーヴァント化に際し、彼に埋め込まれた白竜の炉心はヴォーティガーンとしての意思を覚醒させ、カルデアに召喚されるアコーロンの霊基を侵食し、カルデアのマスターを陥れようとした。
しかし、アコーロンは自分が危機に陥った実感はなく、ヴォーティガーンも霊基を乗っ取ることができない。
>>12 違います あの方のサーヴァントクォリティ高くて面白いですよね
- 14二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 00:45:08
このレスは削除されています
- 15二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 00:47:09
『ッチィ。しかしこの程度の……いかに円卓とはいえ幻霊ほどに出力の弱い霊基すら支配し得ぬとは、我が力も随分と弱まったものだ』
「そりゃそうでしょうよ王サマ。あんたの死んだ後の残り滓を彼女が上手いことやってオレに埋め込んだんだから。オレからすりゃ元から意思のない内臓が、急におしゃべりになったんだからおったまげってもんじゃないぜ?」
『碌なことをせんな、あの魔女は。挙句の果てにこんな弱小をアーサーの暗殺に使うとは……ついにあの女も耄碌したか?』
「……碌でもない?耄碌した?それは貴殿の方ではないか?」
『ほう?アーサーとの戦いにもついていけず、ただ後方で震えていただけの円卓の末席が、吠えるではないか」
「黙れ。私はともかく、我らが王と円卓の騎士、そして彼女を侮辱することは如何なる理由であろうと、私は許さない」
『ハッ。貴様ごときが吠えたところで、何ともないわ」
「……マスター。ダ・ヴィンチ女史の下への生き方を教えてください。それと申し訳ありませんが、明日からの私はスキルが一つ使えなくなって、さらに役立たずになりそうだ。私の我が儘を、どうかお許しください。」
『待て!何をする気だ!?」
「知れたことをいちいち聞くな。我が霊基に刻まれた貴様を取り除き、処分する。安心しろ。私一人が抜けた程度では戦力は低下しない。加えて言えば、貴様が私を乗っ取る危険性のほうが上だ。」
『……そのようなこと、出来るものならやってみるがいい。貴様の霊基に刻まれたものを取り除けばどうなるか―――私にも、わからんがなぁ?』
「……最悪のヤツが同居人になっちまったぜぇ、マイマスター。いますぐ引っ越し代金全額支払うから出ていってほしい気分だ。……へ?口調変わってた?……き、気の所為ではないでしょ……気の所為じゃねぇかなぁ?」 - 16二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 11:01:05
霊基再臨 第二段階
「というより、生前意識が出てこなかったのに何故今更出ているんだ?」
『私にもわからん。だが、考えられるとすれば……あの女がなにか、貴様の霊核を弄くった結果かもしれぬな』
「……そう、か。なら大丈夫だな。彼女、悪意はあるけど邪悪ではないし。」
『キヒ、貴様の願望も混在していそうではあるが?』
「そうかもしれないけど、悪意なんて誰でも持つものだろう?彼女がなにかしたとしたら、それに意味がないなんてことないだろう」
アコーロンの霊基に混ぜ込まれたヴォーティガーンは【卑王】ではなくブリテン島の滅びの意思である【白き竜】として組み込まれているがゆえに、無理に現界を果たすとアコーロンごと存在が消滅してしまうため、むやみに乗っ取ることはできない。また、ヴォーティガーン本人(竜)は間接的とはいえ、ブリテン島を滅びに導いたアコーロンを気に入っており、この状態も悪くはないらしい。器が弱いことだけが、本竜の不満点とのこと。 - 17二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:53:30
このレスは削除されています