私あの人のこと嫌いだからわからないんですけど…

月日は流れ、業界でもアイドルとプロデューサーの名コンビとして知られるようになり…高校もそろそろ卒業かという頃になった私…！進路も決まって、アイドルとしての活動も順調に進んでゆくんだけど一番欲しいものだけは決して手に入らない…そんな諦めに似た感情を抱いてしまうんだよね！そして迎える2月24日…！誕生日プレゼントを提案するプロデューサーさんに、私は公園での散歩をお願いするの！園内を歩き回ったり…ジャングルジムにのぼったりしながらも、決して触れ合わない…そんな距離での会話をしながら、『好きです』と言う代わりに隣を歩き…『付き合ってください』と言う代わりに笑いかけるしかない…でもこれでいいんだと、恋を終えようとしていたその時！プロデューサーさんが真剣な面持ちで言葉を紡ぐんだよね！『俺はプロデューサー失格なんだろう』まさか笑顔を作れていなかった！？と気付いて慌てて否定しようとする私…！でもプロデューサーさんは構わず続けます！『智代子をアイドルではなく…一人の女性として見てしまっているんだ…もうこの気持ちに嘘はつけない』そう！そのまさかです！日頃から一緒に居たことによって影ながらプロデューサーさんも私のことを好きになってしまっていたんだよね！！そんな発言を聞いてしまってしどろもどろになりながらもどれだけプロデューサーさんのことを想ってきたか溢れる気持ちを伝える私…！まだ全てを伝えきれていない…そんな時であっても二人は引き合うかのようにお互いを抱きしめるの！どれほどの時間が抱き合っていたのか、夜空の月以外には誰もわからない…と次の瞬間！プロデューサーさんが急に離れるの！名残惜しい気持ちを感じながら待っていると…なんとプロデューサーさんが指輪を取り出すんだよね！『…智代子』『はい…』『俺はこれからもプロデューサーを続ける』『はい…』『きっとそのことで悲しい思いをさせたりすることがあるかもしれない』『覚悟の上です』『でも…それ以上にしあわせにするから…俺と結婚してください』『……はい！！』そんな二人を祝福するかのように公園に降り始める雪…タイミングバッチリ過ぎるよ！ミスター名演出家さんですか！？そして最後に動点Cと動点Pとの距離はゼロになって…なんて！まるで陳腐なハッピーエンド！でもこういうのがいいんだよこういうのが！！

よね！凛世ちゃん！円香ちゃん！

>>28

14二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 12:17:59

>>11

「凛世ちゃんの子供はとっても良い子に育ちそうだよね！」

「女の子はお父さんに似て、男の子はお母さんに似るって話もあるから凛世ちゃんみたいに物静かだけど凛とした男の子になったりして！ちっちゃいころからお父さんお母さんの言う事を良く聞いてくれる優しい子になると思うんだ！それで思春期になっても同じままなんだけど反抗期のきざしも見られないことに不安を覚えちゃうんだよね！自分のやりたいことを聞いても『お父様とお母様の願うことが…そうなのです…』って言うだけで習い事や趣味を探させても上手くこなせてしまって情熱もない日が続くある日、運命的な出会いをしちゃうんだよね！！両親の縁で昔に何度か会ったけど最近は疎遠になっていた女の子…そう！私とプロデュ―サーさんの子供に！『久しぶりだね！』って元気にチョコを差し出してくるその姿…！そこに凛世ちゃんがかつて想い焦がれて、その想いを閉じ込めたはずのプロデューサーさんの面影を見出しちゃうんだ！そんなことは知らず無意識のうちに惹かれてしまう二人…！でもそこに許嫁さんと結婚した夏葉ちゃんの子供まで現れて三角関係に！？一体どうなっちゃうのかなっ！？あっこれ全部私の妄想の話ね！！」

>>28

15二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 12:29:56

雑誌記者『園田智代子さん、この度はおめでとうございます』
智代子「ありがとうございます！」
雑誌記者『つきまして、此度の出来事の経緯についてお尋ねしてもよろしいでしょうか』
智代子「はい！少し長くなっちゃいますけど…私には親友と呼べる子がいるんです」
「アイドルを始めてからすぐに出会って…その頃の私と違ってしっかりした目的を持ったその子には色々助けられました」
「落ち着いたその立ち振る舞いや個性からたくさん学んだり…それは今の私を形作る重要な要素になってますね！」
「私の方からも漫画の貸し借りとかをして、毎日一緒にすっごい楽しく過ごしていたんです！」
「でもアイドルの活動も軌道に乗ってきたという時にその子はとても悩んでいました…」
「『アイドルを志した時に持っていた夢は、自分がアイドルである限り叶わない』そんな風に思い詰めていて…」
「自らの悲しい運命すら受け入れようとしている様子を見てしまって、励まそうにも全然言葉が思いつかなかったんです」
「どんな言葉も説得力がない…悩んで悩んで悩みぬいた結果、私はまず自分の夢を叶えることにしました」
「同じアイドルであり、年も近い自分が例え不可能と言われようと、夢を叶えてみせればその姿が何よりの激励になるんじゃないかって！」
「周りからは反対されました。『やめなさい』『やめといたほうがいいんじゃ…？』でも私は続けました」
「自分を信じて『夢』を追い続けていれば、夢はいつか必ず叶う！」
「そうやって頑張って頑張って勇気を出した結果、私は今日この席にいるんです！」
「私のこの姿を見て、その子が勇気を持てるのであればこれ以上の幸せはありません！！」
雑誌記者『なるほど、ありがとうございました。それでは最後に一言どうぞ』
智代子「はい！！……凛世ちゃん！見てるーっ！？私…諦めずに夢を叶えたよ！だから！！凛世ちゃんも夢を諦めないでー！！」

雑誌記者『以上を持ちまして『園田智代子、電撃結婚！お相手は283プロダクションプロデューサー』のインタビューを終了とさせていただきます』

>>28

16二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 12:32:59

>>2

ポテト食べな

🥔🥔🥔🥔🥔

17二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 13:06:02

ふふっ、ないわ

18二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 13:39:58

クソにございます…あの女…
チョコだスイーツだの吠えてた方が…プロフィールの体重…あれ…詐称でございます…
相当体重重いでしょう…ボンボンボンのイカ腹にございます…
智代子さんは本当に卑しい女にございます…
どんな時でも少女漫画に敏感で…流行りのぴったりの最先端漫画を一番に貸して下さる方で…
凛世も智代子さんみたいにをとめ学園学長になれたらいいな…とか
思っておりました……智代子さん
今智代子さんがどのような蟹を食べておられるのか限定pSSRを引けていませんから知りませんが、本当に裏切り泥棒猫でごさいます…
おそらく…人類史上こんなに凛世を出し抜いた方はおりません…
消さなきゃ……智代子さんはこの世にいちゃいけない方です…
一体を何考えていたのでしょう？
本当に気持ち悪いです…智代子さんの胸元が透けて男の劣情を煽るSSR衣装を思い出すだけで…
キレそうにございます…
この大きなお団子頭が
凛世が今から収穫してさしあげます

19二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 13:42:13

いや、あの…
その…
ほら…
他にいません？
他に…
ねぇ…

>>25 >>26

20二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 13:54:10

チョコ先輩視点のは新しいな…
凛世と樋口を刺しつつジャングルジムの唯一性を奪った上で三峰のコミュ乗っ取るのは流石の腕前

21二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 14:47:34

小糸は止められてもちょこ先輩は止められねえ！

22二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 18:03:10

だからちょこ先輩焚きつけるのはやめろとあれほど

23二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 18:04:02

にちかとかあさひとかに惚れるか

24二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 20:06:31

禁断のちょこ怪文書　三度撃ち

25二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 20:10:11

>>19

あさひ「うーん……あっ！！灯織ちゃんだ！！！！」

>>30

26二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 20:26:47

>>19

ソレって冬優子ちゃんのこと言ってる系？

>>31

27二次元好きの匿名さん22/01/21(金) 22:43:57

怪文書見た冬優子「ざっけ…！」

28二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 00:44:55

>>13

>>14

>>15

黒めよ

29二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 00:51:36

分かってなさそうなのをいいことにあさひとかに言わせようとするのは辞めるんだ

>>32

30二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 09:26:18

>>25

「灯織ちゃん！見たよこの写真！一日署長の時の！警察の制服すっごく似合ってるね！凛々しさの中に確かにある優しさ…まさしく灯織ちゃんにぴったりだなって思うんだ！……でもこんな似合ってる姿を見せられると、紅蘭偉魔空珠学園の裏バンとしては挑まざるを得ない気持ちになるね！！まさにこんな感じで！～～今日は2月13日…街の様子はバレンタイン一色、女性も男性もにわかに浮足立つ今を狙って悪の裏バン…ソノダチヨコがチョコレートを狙って襲撃をかけてきたのです！！騒然となる街…！事態を重く見た風野灯織署長はこれを打破すべく一人の刑事を派遣します！その名もプロデューサー刑事！クマちゃんロボを蹴散らし、満身創痍になりながらも激戦を潜り抜け相対するプロデューサー刑事とチヨコ！そして二人は戦いながらお互いの考えをぶつけ合う展開に！『何故チョコを奪う！』『私が少しでも多くチョコを食べたいから、それ以外に理由なんていらない！』『盗んだチョコに、一体どれほどの甘さがある！』『変わるわけがない！何も！同じだね！』『だとすればお前は…愛を知らないだけの子供だーっ！』『何をっ…！？きゃーっ！！』なんやかんやで激闘の果てに勝利するプロデューサー刑事！チヨコに問いかけます！『お前が街と人々に与えた損害は到底一個人が償いきれるようなものではない…』『だとしたら…何…？』『だが盗んだチョコを全て返し、更生するのであれば許される時が必ず来る！そのために俺がチヨコ！お前に愛を教えよう！共に生きろ！！』そんな！現行犯逮捕どころか現行犯結婚しちゃうだなんて！超法規的措置すぎるよ！！せめてご実家に任意同行から始めさせてほしいっていうか…あーっ！服をまさぐらないでください！『チョコを隠してないか調べるため』って…樹里ちゃんじゃないんだし胸に隠したりしないよー！！あーっ！これ以上は果穂に見せられなくなっちゃう！！以上、ソノダチヨコ役の園田智代子の妄想でした！また灯織ちゃんが一日署長やる時はこんな感じでお願いするね！」

31二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 09:27:25

>>26

「ふゆちゃんって相手に尽くしそうだよね！よく気が付くし物腰も柔らかで…一緒にいるとほんわかしてきちゃうよね！きっと相手の事をなんでも許しちゃったりして、ちょっとダメな人に引っかかっちゃうんじゃないかって心配しちゃうなぁ…その点私とプロデューサーさんは大丈夫だね！これまでお互いに見られたくないような部分も見せてなお上手くやれてるってことはもう相性バッチリってことで決まりだよ！この前だって私がウエストオーバーした時も『智代子…また約束を破ったな…？』『ぷ、ぷろでゅーさーさぁん…近いですよぉ…！』『悪いチョコアイドルにはキッチリお仕置きをしないとなぁ…！』『そんな！ダメです！プロデューサーさん！誰もいないからって事務所でなんて…！せめて夜に！！』なんてこともあったし！ちなみに妄想の中でだけどね！！でも言いたいことやりたいことを遠慮しちゃいけないと思うよ！食べたいものがあったら『買ってきて！すぐに！』とか気を許した相手にワガママを言ってみるのもいいんじゃないかな？言い慣れてないかもだけどファイトだよ！ふゆちゃん！……ふゆちゃん…？物凄い……なんか……引きつった顔……なの？私何か変なこと言っちゃったかな？」

32二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 09:30:32

>>29

「あさひちゃんはいずれ世界を代表するようなダンサーになれるんじゃないかなって思うんだ！指先から足先…重心移動まで全てが洗練され尽くしたそのダンスは皆を夢中にさせる…！それ故に弟子になろうとする人も大勢いるけど全くついて来られずに脱落しちゃうの！そんな様子で過ごす日々…かつて自分と共にあったストレイライト…そして283プロダクションの仲間たち…思い出を糧にすればいいと思ってはいても見えない何かにゆるやかに首を絞められるような感覚を覚えていくの…！それが頂点故の孤独…！でもある日一人の女の子から声を掛けられるんだよね！期待しないままいつもと同じく厳しい試験を課すんだ！それを終えて様子を見てみればその子は挑戦的な目でこっちを見つめてるんだよね！その瞳の奥に昔懐かしいような暖かな光を見たあさひちゃん…そう！その挑戦者こそが私とプロデューサーさんの娘だったのです！！久しく忘れていた感覚を味わいながらあさひちゃんは言います！『いいよ、着いてきて』その口元には笑みが浮かび…目は再び輝かしい未来を見つめているのでした…！どうかな！あさひちゃん！映画の導入みたいじゃない！？アイドルと映画で獲ろう！世界を！あさひちゃんと！私とプロデューサーさんの娘で！まぁ当然の如く妄想の話なんだけどね！！」

>>35

33二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 09:31:11

ぴえっ......怪文書がスレを埋め尽くしてるよぉ......

34二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 09:31:52

このちょこ怪文書はシーズ以外全員分あったはず

35二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 11:02:33

>>32

長いっす！