- 1二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 21:58:59
僻地も僻地で元ジオンだとか、いろんな奴がいるし
色んな機体がごった煮状態で使われている、めったに戦場になることもない
作戦決行予定202403082000
前スレ
ここはスパロボ世界の地球連邦軍あにまん支部第三部part7|あにまん掲示板僻地も僻地で元ジオンだとか、いろんな奴がいるし色んな機体がごった煮状態で使われている、めったに戦場になることもないされど戦場は近い大佐たちの部隊が到着するのは80辺り前スレhttps://bbs.an…bbs.animanch.com - 2当あにまん支部投稿注意事項24/03/08(金) 22:02:48
ルールまとめ
・基地にあるのは旧式機、旧型機、量産された設定のある奴だけだよ
(ガンダムに乗りたければ量産型νやF91に乗ってね、スーパーならイチナナ式とかゲッターD2あたりだよ)
・インフレの原因になる改造はやめてね
(ゲッター線浴びせてイチナナ式カイザ―とか)
・異星人の技術は上記のラインを超えなかったら使っていいよ
・襲撃勢力をインフレさせてもいいけどあくまでこちらは時間稼ぎだよ、必ず救援が入るよ
(オープニングイベントで撃墜されて味方のやる気を上げる役割みたいな)
・パイロットの強さは強くてUCのスタークジェガンくらいだよ、自軍部隊と戦ったら瞬殺されるレベルし敵ネームドには叶わないよ
・その他インフレにつながりそうなことはやらないように気を付けようね
・レス内容への介入は基本フリー。介入してほしくない時は事前に【】に警告を記載しておくこと。警告の内容につきましては『特定の内容に限り介入可能』などの調整も可とします(また、鬱描写なども警告に含む)
・英雄部隊を弱く見せる描写はNG。謀略策略による実力以外の要素による足止め描写ぐらいに抑えること
・参戦作品は過去にスパロボに参戦した作品、及びまぁスパロボ参戦しそうだなってラインで(端的に言えばソシャゲのコラボじゃないと参戦しないだろうなってのは駄目) - 3ギンバエ24/03/08(金) 22:03:32
- 4二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:04:35
立て乙
10まで - 5ドジメイド24/03/08(金) 22:07:45
【そうです、はいうっかりしちまっただけなんだ】
- 6二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:21:54
【スレ立て乙です】
……(避けられてる?)
(基地の中の様子を確認する為に歩くコック。敵の中には分かりやすいクズやゲス。そして……理解しがたい快楽を費やす兵士。
当然ガラの悪い奴らは基地の人達にも絡んでいる。なのだが、彼の場合は周りが離れている)
「あのメガネだ。イカれ性癖共と撃ち合ったやつ」
「この基地にもう生まれたのかよ? トンチキ共の仲間」
(そう、食堂でやった事が原因でコックもまたあっち側の人間と認識されてしまったのだった) - 7二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:40:56
【人もいなさそうですしとりあえず10までレスしちゃいますね】
- 8二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:41:14
ほ
- 9二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:41:24
し
- 10二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:41:39
ゅ
- 11二次元好きの匿名さん24/03/08(金) 22:51:59
……どれどれ新型
ファテリタート、こいつはデスティニーか
オミクロンガンダム……こりゃダブルオークアンタか
こっちのガンダムフリューゲルはウイングゼロで……いやになるな、本当に
まるで力しか見ていない、ガンダムってのは悪魔の力じゃない
争いを乗り越え、確かにその先にある希望を示すマシーンだ
……だが奴らの振るうそれでは、その先にあるのは更なる戦乱という絶望
……これを作った奴は終わらない戦乱が望みだとでもいうつもりか? - 12亡霊乗り24/03/08(金) 23:24:39
- 13ジェガン乗り24/03/08(金) 23:34:03
- 14二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 00:53:33
- 15怒りの事務員24/03/09(土) 06:33:37
(端末にて基地内の状態確認中。基地メンバーが被害にあっているのを確認し)
……っち…ふざけんじゃねえぞ。
「(やばいな…ここまでイラついてんの初めてみるわ)調子はどうだ?悪いな病室内に閉じ込めるような感じになっちまって。本当なら自室待機でもいいんだが、車椅子のお前は格好の的だからさ」
ああ、それは仕方ないことだとはわかってるさ。こんな状態じゃ、約立たずでしかねえからな。
最初よりはマシになってる。だが、立とうとすると力が入らねえな。
「お前のいつもの傾向からすると治りかけてると思うぞ。ちゃんと診察してないから憶測でしかないが」
……そうか
「しっかし、お前…本当に身内認定した奴に甘いよな」
は?どこが?
「だって、お前がそこまで怒ってんのアイツらの所為で基地内の奴らが被害いってるからだろ?他のやつだったらそんな怒んねえじゃん」
当たり前だろう?仲間なんだ。仲間を傷つけられてるんだから怒るに決まってる。
「はいはい。だからって、怒り任せに殴りに行ったりするなよ?」
俺はしねえよ。それは片割れのほうだ。
「その片割れが殴ろうとするのを止めたと思ったらお前がいつも殴ってるだろうが!」
………しらんね
「とにかく、絶対にここから出るなよ!いいな!」
わかってるよ。立つことだってままならないんだ。大人しくしとくしかねえ。
「そうしてくれ。じゃ、俺は業務に戻るから(口調が直らないな…こりゃ、後が怖い…)」
…おう、頑張れよ…(端末確認)…クソッタレが!
【事務員は最初の頃はものすごく我慢していましたが、現在、我慢が限界の状態】 - 16副官ゲス少佐24/03/09(土) 06:37:58
「少佐!この基地には女が居ないようです!ぜひ街への外出許可を!」
……フン、随分とまあ警戒されてるものだな
しかし、この基地の周辺にはガンダムフレームを駆る凶暴な「宇宙ネズミ」がウロついている
ならば付近の街に潜伏している可能性も高かろう
「……という事は?」
許可する、「息抜き」がてら街を調査してこい
……ああそれと、あのメスゴリラには「あくまでも調査が目的」だと言って誤魔化しておけ
「了解であります!」「さすが少佐!話が分かるぜ!」
「何でも街にはバーム星人の踊り子が居るって話だぞ」
「へへへ…翼のある女を抱くのは初めてだな」
……言っておくが、あくまでも「調査」が目的だからな
我々は連邦の精鋭部隊であるという事を忘れるなよ
……まあ、不審な人物や異星人には「尋問」も許可しよう
ただし程々にな、大事の小事だ
「「「「了解です」」」」
[下卑た顔をした兵士たちが街へと繰り出して行く]
[その様子を酷薄そうな笑みを浮かべながら見送った少佐は、自機である黒く塗装された量産型νガンダムの整備を見に行くのであった] - 17二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 07:01:43
このレスは削除されています
- 18名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/09(土) 08:22:29
【立て乙です。休出ナイなった】
[医務室にて亡霊乗りの治療中]
「君もかぁ、体が丈夫とはいえ無茶はだめだよ。弾は貫通しているから問題なし」
「室長ぉ!回復ジェルの在庫が少なくなってきましたぁ!」「包帯の数およびパッチもです」
「ま、それでもやるしかないよね」
[手を緩めずに処置を進める。在庫に不安持ちながら]
-セキュリティ室にて-
ふむ、居住エリアに近づく奴はゼロになったと・・・
「その代わり街に行きましたがな」「ヤベェヨ、ヤベェヨ、馴染みの娼館出禁にされたらどうしよう」
今回の件の映像記録を別媒体に移動、報告書も別途作成しとくか
- 19新入りMAライダー24/03/09(土) 08:28:04
【中の人本日休日】
作業範囲の確認は大体出来た…後はどうするかねぇ…
補給に戻るか? いや、ちゃんと補給させてもらえるか怪しいよな…
…どれだけ粘れるか、か? 初任務にこれはツイて無いぜ全く - 20大空美女(inレイダー)24/03/09(土) 08:39:33
【建て乙、今夜は仕事なので20時以降の戦闘は参加出来ない可能性大です……。
前スレ同様にスワロー1ことメルティスさんの身体(及び貞操)と、乗機のレイダーさえ無事ならどう扱っても構わないです(喋らせても可)】
[未だにコックピットに立て篭もり中]
うっわ……何アレ(ドン引き)
ドMって訳じゃなさそうだよね……?
……リドちゃんには一応『私は大丈夫だから気にしないで』ってメール送ったけど、向こうは無事かなー……
……あ〜あ、こんな事なら初めてぐらいは誰か適当な男とヤっとけば良かったかなー……
あんなゲス共にヤられるよりはマシだっての……
[モゾモゾと毛布にくるまり、目を閉じて仮眠を取り始める]
[いつもの彼女からは想像出来ないぐらい弱々しい姿で……] - 21少佐24/03/09(土) 09:07:48
「……かつて戦い、今は共に戦う彼らの機体をこうも侮辱するか」
連邦軍の大尉の制服を身に着けた男はどうどうとアルゴン部隊が使用しているか格納庫に足を運んでいた
彼の目に映るのは新型という名目で彼らが手に入れた、紛い物のガンダム
「ほんの一部だけ既存の機体なのが逆に気になる、さすがに一部隊全員に配備するには数が足りなかったか?」
ごく一部、ストライクノワールや量産型νガンダムという既存の機体があることに彼は違和感を逆に感じていた
……自慢と考えるならば間違いなくランクが劣る、ある意味ではこの部隊らしくない機体なのだ
そして彼は気が付く―
「……む、この機体はっ……」
自らが乗り込んだあの機体、今はもうないそれがそのままの形で再生産されているという事実に - 22少佐24/03/09(土) 09:08:00
「……アナハイムか?」
「お、まだこの基地で知らない奴がいたか?まぁいいや、どうしたんだ家のガンダム軍団に気になることがあったか?」
そんな彼に、アルゴン部隊の整備員らしき男が声をかけた。その様子はある意味でこの部隊らしからぬまともな空気を感じさせるもので
「この機体なのだがこれは旧式機ではないのか」
「あぁ、放棄されてた機体を改修して保管してるんだとよ。へへへっ、一度連邦から奪われた機体を取り戻したーって形で使うんじゃねぇか?」
「ふむ、なるほど?」
「とはいえなぁ、そのままの色じゃまずいんだとさ、さすがにあんだけのことした機体だし。ってわけで色を変える予定なんだが、大佐殿は自由にしろ。パイロット連中も自分の機体じゃないし改修したとは言え旧式機には興味ないのか、どうでもいいの1点張り」
「……まるで家族に食事で苦労している母親の様だな」
「ははははっ、そりゃ確かにそうかもな。あぁ、もうアンタでいいや。こいつの色、どうして見るのが良いと思う」
少佐はこの整備士の提案に呆気を取られる。制服に着替えているだけで、連邦でもそれなりに顔も名も知られているはずの自分にだ。
「あー、部外者の私でいいのか?」
故に、一度聞き返してしまうほどには困惑し―
「いいのいいの、なんならうちの馬鹿どもや大佐殿なんかより、あんたの方がこの機体似合そうだし」
「そ、そうか」
それはまぁ、似合うだろう。以前この機体に乗っていたのは少佐なのだから。
「ならば、頭部と四肢はこういった色で―」
「お、いいねぇおしゃれだね」
(……ふっ、ならば私の色にしておこう。以前はそうすることができなかった故な)
「ん?嬉しそうだねぇ」
「……専用機というものは嬉しいモノだろう?無論これは私のモノではないが、それでもな」
「あー、まぁそういうものか」
「あぁ、それと……あの武装には弾頭も搭載されているのか?」
「ま、非常時用の切り札の一つ……、しっかりと搭載されていますよ」
- 23怒りの事務員24/03/09(土) 09:19:04
【元から戦闘には参加しませんが、自分も仕事入っているので、20時以降は来れません。
どんな感じで終わるかわかりませんが、イベント後の基地での後処理で、激怒中の事務員がセキュリティ室から今回の映像記録を「お借り」して、本部のお偉いさんと通信で交渉(脅し)
アルゴン部隊が来てからの被害状況などから「こっちは完全な被害者じゃぼけー!」という感じで臨時補給等を含めた申請したものに関する費用を全額向こう(本部)負担、怪我人多数のため他基地から一時的整備士や哨戒用のパイロット派遣などをもぎ取ってもいいですかね?
イベント完全に終わって、次スレとかになったら、数週間後とかになってると思うので、あまり意味はないかもですけど
後、宇宙の時に元事務員が交渉したみたいに、希望する機体とか兵装の申請又は商会で購入する時の費用全額負担とかも。無理なら無理で大丈夫です。】 - 24ドジメイド24/03/09(土) 09:30:02
- 25アルゴン整備24/03/09(土) 13:14:32
(街に繰り出したアルゴン部隊とは別に基地に残った人達も居た)
「そういえばさ、なんか隠してるだろうなって機体とか部屋あるだろ? 前者はコックピットの点検をしないで閉めっぱなしだし、後者は不自然なまでにこの基地の奴らが触れないし。基地の女はそこにいるんじゃないの?」
「だろうなぁ……俺たちには関係ないだろ。何てたって」
(バキと互いのの顔面を殴る整備達)
「これがあるしな!」
「だな!」 - 26アルゴン部隊員24/03/09(土) 14:33:22
「街に行った連中はどうしたんだ?」
「どうやら道に迷って一時的にこっちに戻ってきたんだとよ、それで地図を持って今度は行くんだってさ」
「あーどうしてそんな間抜けなことになってんだ、案内させれば良いだろうに」
「それがどうやら基地の連中にも案内させたけど迷ったんだよ、不思議なこともあったもんだぜ」 - 27二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 14:34:42
このレスは削除されています
- 28二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 14:44:14
このレスは削除されています
- 29名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/09(土) 14:51:29
-セキュリティ室-
「気づいている人も出ていますね」「幸いそっちに興味のない奴らなのが救いだな」
「それでもグロ映像ばっかで気が滅入りますよ」「我慢しろ、終わってひと段落したら町に出ていいから」
データの取りまとめ完了・・・ん?事務員から……はぁん、いつでも受け取りに来ていいぞっと
さ~て、機体の整備はできてるから時間が空いたが、気が抜けん - 30ギンバエ24/03/09(土) 14:53:07
(ガウではない輸送機の中にて)
ふ~……久しぶりに駆けずり回ったわい。
(……街の方には既に通達をしておいたから、あとは基地の方じゃが、間に合うかわからんの…)
奴らが残しておった爪痕の一つがこのタイミングでという事か。
(資料の中に『ディビニダド襲来事件後にドロドロに溶けていた高官の顔写真』が挟まっていた。人事介入などの様々な罪状とともに、手書きのメモにその高官とアルゴンの大佐が矢印で繋がっている図が描かれていた)
ゴップたちの目を盗んで人事に介入しておったとはな……。 - 31元デストロイパイロット24/03/09(土) 14:58:59
やれやれ、あの連中が一時この街に来た時にはどうなるかと思ったがどうやら派手に暴れることはできてねぇな
むしろ荒くれVS荒くれの殴り合いになってらなぁ
【駐留署にてボコボコになったりケガしたアルゴン部隊の隊員たちの世話をしつつ】 - 32ジムⅡストライカー乗り24/03/09(土) 15:12:29
【仕事は終わりそうだけどホスト規制が不安だ…一応ランサー1は参加出来る人に委ねる事にします。参加出来たら辻褄合わせは何とかします】
(事務局にて可能な仕事の最中。通信でアルゴン部隊の行動を把握して)
…人格的に底辺なだけかと思いきや異常者の集まりか。…いつでも加勢に行ける様にはすべきか。 - 33二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 15:12:59
- 34予言の王と巨人の生き残り24/03/09(土) 15:33:17
地球へ向かうとある艦内
「ふっ、どうやら偉大な父親の名前に負けないだけのパイロットに育ったみたいだな」
「アナハイムの新型を与えられるのが名前だからっていうのは、僕としても嫌ですから」
「……その新型は、この艦内では屈指の空戦能力を有する機体だ。お前は俺と共に敵の空戦機を叩く、分かっているな」
「僕と一緒に?」
「あぁ、以前俺と同じ側で戦っていた堅物からのプレゼントでね?トリントンから打ち上げてきたのを月で回収したって訳だ」
「そうか、運び込まれていた三機のモビルスーツの最後の一機が」
「そういうことだ。さすがにお前の新型には劣るが、それでもスコアで負けてやるつもりはないがね」
若きパイロットは、金髪の青年とそのまま戦術プランを練ることとなるそして
「俺もお前も女を残しているんだ」
「……えぇ、こんな所で堕ちるわけにはいきませんからね」
2人の戦場はもう少しだ - 35二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 15:39:33
- 36元デストロイパイロット24/03/09(土) 16:07:19
- 37二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 16:11:31
- 38元デストロイパイロット24/03/09(土) 16:14:27
【37の後に36が入ったと思ってくだせぇ】
- 39二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 16:23:06
【むむっ、むしろ俺はここでバレる演出に持っていってもと思ったが】
【まぁ、いいや。派手に暴れるための事前フラグではなかったようだし】
口は禍の元 、なんて言葉があるが昨今は思考すらも禍を呼ぶからな
人の心が読める奴なんてそう多くはないがいないわけでもない
……連中は人間としては落第点な奴が多いが、前線の鉄砲玉としては優秀だ
それこそあの大佐って奴も人格面はともかく能力は無駄に優秀だからな、下手な会話はむしろ筒抜けだと思った方が良い
どうにかしたいならバレないように細工ができる奴じゃないとな
……それこそ常に明後日のことを考えながら行動するとか、そういう器用な奴位か
俺には無理だ
- 40アルゴン整備兵24/03/09(土) 18:03:57
「そういやよ。あの不良在庫どうすんだ? 機体がないんだろ?」
「アレか? 作ってみたけどそもそもBーCASの方が効率がいいから使う意味がないからって未完成にしたやつ。ここに押しつけていくんだとよ。流刑地って言うぐらいだし」
「全く……姉御の言葉を借りるわけじゃねぇかアホかよ」
(彼らが語る代物はその視線の先に存在した。格納庫の一角。そこには一つのコンテナが積まれており、ゾイド文字が記されていた。読めるものがいればこう解読できるだろう。イクスと) - 41気弱な少年(変装済)24/03/09(土) 18:44:52
【申し訳ありませんが、自分も20時以降は参加出来そうにありません。
赤服少年君も好きに扱って下さい、ザクに乗せても好きに喋らせても可です】
【ただ扱う場合は最低でも五体満足でお願いします】 - 42元デストロイパイロット24/03/09(土) 18:49:13
【割りと今日参加できる人少なそうですね】
- 43新入りMAライダー24/03/09(土) 18:52:13
【そういう日もありますよね、自分は撃墜確定しない限りは飛んでおきます】
- 44ドジメイド24/03/09(土) 18:53:39
【ところで明日ならいけるよーって人います?】
【それなら、伏線(という名のバレバレな奴)ばらまくだけで、明日からってのでもいいですし】 - 45名無しの迅雷乗り24/03/09(土) 18:59:18
【明日の20時ぐらいなら参加可能】
- 46新入りMAライダー24/03/09(土) 18:59:22
【自分は出勤が有るんで、昼まで、もしくは20時以降参加は可です】
- 47ドジメイド24/03/09(土) 19:02:19
【では明日20時以降予定に変更しますね】
- 48ジェガン乗り 24/03/09(土) 20:22:06
【了解です】
- 49二次元好きの匿名さん24/03/09(土) 20:38:27
(自室でコックは横になっていた。結局、狙えるチャンスは今日もまた休んでいた。だが、頭の中は全く休息を取ってなかった。
彼は今の方に漂う雰囲気の事を考えていた。
たった数日。たった数日だ。それなのにこの基地は疲労している。緊張感もそうだが……あまりにも周囲が異質すぎる)
それだけじゃない。隠れてる奴らは大丈夫なのか?
(実質監獄に閉じ込められてるようなものだ。そう考えると何か声かけぐらいもしたいが、下手にすればバレてしまう。
そうだ。連絡しよう。
早速端末を取り出して文章を打ち込む)
……とりあえずこれで良いか。
(アルゴン部隊を除いた基地のメンバーに送った連絡の内容はーー
あなたはそこにいますか?
彼なりにジョークを交えた一文だ) - 50元ジオン軍人24/03/09(土) 20:55:03
まさか少佐がこちらに来ている、そしてその上で誰にもバレていないとは
知らぬ間にスニーキングの訓練でもされたので?
あぁ、いえどちらかと言えばこの基地に来ている連中も、そして元からいた連中もまだまだひよっこ揃いなのでしょう
基地の中に敵のトップエースが一人紛れ込んでいるなど、普通は考えませんしね
何、メイドの手助けがあって容易く潜入できたと
……そうか、彼女が。彼女は戦っているのですね、その手助けに来てくださったと
今はこの制服ですがかつて共に戦った記憶は今も胸にしかと刻まれています
地球圏の、すべての人類が生きる明日のために再び共に戦えること実にすがすがしい気分ですとも
なんと、そうですか……貴方だけでなく
ほう、そこにいるか……か
でしたら、こう送らせてもらおうか
「私は今ソロモンにいる、宇宙<ソラ>からのお客人を歓迎する準備をする」
【ドジメイドさん、少佐はそういうことでいいんですよね?】
- 51ドジメイド24/03/09(土) 21:08:10
- 52名無しの迅雷乗り24/03/09(土) 21:31:09
[自室で休憩中、手元の端末に届いた一文を読み少しだけ笑みを浮かべる。この状況以来の優しい笑みであった]
「想像したまえ。だからここにいる」っと。さて、頭を回せ、想像を走らせろ。使える手札で最善の明日をもぎ取るために
[そうつぶやくと、PCの前に座り情報を打ち込み始める。アルゴン部隊の機体編成と部隊員の構成。そして医務室から送られてきた血液検査表に記載されている情報、今日の任務が始まって以来起きた出来事の数々を]
- 53錆血のリヒター24/03/10(日) 00:00:50
……ターゲット基地を確認
タイミングは決定、あえて目立つように夜襲じゃなく昼間を狙う
確実に仕留められると油断を誘い、確実に叩き潰す
そのためなら、これからの命を懸けた最低のギャンブル
「……勝てば人類の未来に光を、負ければ……さて、何人死ぬのかしら。こっちの開戦で人口が半減だったかしら?まぁ、それからすぐに人口回復しだしたこと考えると……下手すると、最初の大戦すら鼻で笑える勢い行くかもしれないわね」
分かっている、自分がしなければならない理由はないことを
あの男の暗躍に最初に気が付けたのは私だが、ただそれだけだ
残念ながら私はエースにはなれても、ヒーローにはなれなかったのだろう
流星や彗星のように宇宙を駆け抜けることも、決して散ることのない鉄の華を見せつけることもない
ご先祖様が見ればどう思うだろうか、最初に気が付いた時咄嗟に止めようとして、たった一人で紛い物に敗れた私を
かつて友は私を見てこういった、ガンダムに、そして英雄部隊に魂を焼かれていると
あぁ、そうなのだろう。きっと私にはできないことを彼らならば成し遂げてくれるはずだと信じている、いや信じたいのだろう
中にはイカレているだの、ただの崇拝だのと言う者もいるだろう
私の思いを狂信だと笑わば笑え、指を刺されようとも、馬鹿にされようとも
……その全てを受け止めて、その上で私は私の道を行く
たった一人の人間として、彼らのように手を伸ばし続ける人間にならなければならないのだと、そしてそうありたいと願うのだから
だからこそ、今の私は過去を捨てたのだ - 54亡霊乗り24/03/10(日) 00:01:15
(自室にて)
同僚達があいつらの目に映らないよう、あの振り切れた連中に付き合ってるが……そろそろ不味いな
(目に映るは生傷だらけの自分の体、医療班の備品の在庫を考え、自前の医療キットで誤魔化しているが
それも持って後二日くらいだろう)
踵に刺したナイフを軸に殴り合うとか、いつの時代だ……まったく
(今日の事を思い浮かべ、忌々しく吐き捨てていると>>49の連絡がきた)
……事は全てエレガントに、これでいいだろう
(誤魔化すような適当な返信をして彼はベッドに倒れこむ)
エレガントか……真反対すぎるな、今の自分は
- 55錆血のリヒター24/03/10(日) 00:13:59
まぁ、結果は奴を仕留めるどころか惨敗も惨敗
捕らえられ拷問にかけられもした、正直生きているだけでも幸運と言えたのだろう
なんとか機体を取り戻して逃げ出して、自分一人では無理だと分かりながら
間違いなく助けてくれるメイドたちに手を伸ばすことはできなかった
誰かの心情などというものを優先したせいで、戦友を一人失った私だが
自分の心情を理由に、大切な彼女たちを悲しませることになっている
……あぁ、分かっている
行動するならば感情論を理由にした判断は一旦おいておけ
まず最善手を見つけなければならないだろう
とたどり着いた結果が今回の作戦だ
正直これでだめなら何やってもダメな奴だろう
地球圏最高の助っ人を呼んでいる、絶対に成功させなければならない
私の勝利条件は、この地球が連中の配下になる末路に至らせない事なのだから
- 56ジェガン乗り24/03/10(日) 00:25:12
(射撃場にて銃の整備中)
…やはり銃を整備してると心が落ち着くな…
あの連中の事…これからの事…
色々考えなくちゃいけないことは有るけど…
取り敢えずはお嬢様を止めないと…!
同じ釜の飯を食べた仲間としてこれ以上苦しんでる姿は見たくない…!
其の為なら道理だろうと何だろうと撃ち抜いてやる…!
(そう決意した所で>>49のメッセージを見る)
洒落たメッセージだけど気の利いた返事が出来そうにないな…取り敢えず…
(弾の用意は出来ましたと返した)
- 57怒りの事務員24/03/10(日) 05:45:33
(病室にて持ってきて貰ったノートPCで仕事中)
…医療品の在庫が残りわずか、来る前に臨時の補給で大量に持ってきて貰ったんだが?(多分、自前ので治療してるのもいるだろうけど、足りなくなってるのもいるだろうな…)
期限まで残り僅かなのは…半数以上占めていた女性陣を避難がてら派遣したから間に合わないのも…いや、これは交渉で…カタカタカタ
テヤンデエ ユウビンダヨ
(そこにこの基地にはいないタイプのハロが入ってくると急にイヤホンを取り出して事務員の耳につける)
?…お前、一体どこか!!
《てすてす、元気か?愛しの弟よ。最近、妹以外から連絡貰えなくてお兄ちゃん達は寂しいです。まあ、その話は置いといて、現在そちらの基地の状況は知っている。お兄ちゃん達はそちらに介入できないが、「遊びの後は痛い痛いの飛んでいけ~!(妹ボイス)」×2があるから、用意しておいてくれよ?あ、金はそっちでよろしく。このハロはお前にプレゼントするから可愛がってやってな?じゃ、元気でな(* ˘ ³')σ-♡》
……最後、気持ち悪いわ!……まあ、感謝せんこともない…ありがとう……いや、いつの間に入ってきた!?
(そうしていると>>49のメッセージがきたので確認)
「病室で仕事中。終わったら後の基地についての後処理は全て俺に任せて治療に専念するように」
(少し考えてから基地のメンバーへメッセージを送る)
「終わったら伝承に似た2隻の船を女神達()が天使を連れて空からやってくる。癒しの道具も沢山あるので受け入れ準備よろしく。足りない者は温室の棚に大量にあるので、それで耐えてくれ。温室に入られない様によろしく。」
【ありがとうございます】
【本日も20時以降は来れませんが、事務員キャラは戦闘以外好きに動かしてくれていいです。】
【送ったメッセージは戦闘後かイベント直後、お好きなタイミングで、元事務員の部隊が大量の医療品と派遣されていた医務室勤務の女性陣を連れて来るという医療不足解消フラグなだけです。】
- 58大空美女(inレイダー)24/03/10(日) 06:36:56
こんな落ち込んだ気持ちはいつ以来だろうか
エイフマン教授の訃報を聞いた時?
ハワード先輩やダリル先輩の戦死の報せを聞いた時?
GN-Xの量産に伴いフラッグの生産が打ち切られたと知った時?
違う、「悲しみ」と「憂鬱」は似て非なるものだ
今のアタシは悲しくなんかない、ただ気が滅入っているだけ
いい加減に美味しいご飯食べて、熱いシャワー浴びて、ベッドで足を伸ばして眠りたい
……そう思うと、今度は無性に腹が立ってきた
何故アタシがこんな狭い場所に閉じ篭もってなければならないんだ
あのゲス野朗共に目に物見せてやる
[端末にメッセージ(>>49)が届き、目を通す]
……………
『明日の天気は晴天なり、久々にツバメが空を飛ぶでしょう』
【申し訳ございませんが本日も仕事の為20時以降は不参加です。メルティスさんについては>>20の通りにお願いします。
外でホスト規制されてなければあるいは……】
- 59貧乏整備兵リドとアルゴンの女傑24/03/10(日) 09:09:47
【昼間どころか夜まで速攻寝落ちてしまったでござる】
【今日も昼間は鈍くなりそうです】
【ともあれ遅れましたが立て乙ですー】
【前スレ197ドジメイドさんへ】
【あ、逮捕は名目上の話で「抵抗したらぶっ○す」宣言して「抵抗したな?よろしいならば殲滅だ」まで既定路線でございます】
【一応許可はいただけたということで、適当(原義的な意味で)なタイミングで召喚させていただきますねー。放っておくとまた手遅れになるかもですので】
────
ひぃん、そういえば日記、三日坊主どころか初日しか書いてないですぅ……
でも今書くとまたネガティブな……コックさんからメール?
(自室にて大人しく部屋の整理とかしていたらすっかり放置していた日記を発見し頭を抱えるメイルライダー。そこにコックさんからのメールが届き)
……フェストゥムに同化されてる!?
それとも敵に読心同化能力があることの暗喩!?
いったいなんなんですかぁ……
(メールを読んで涙目になりつつ、「悪霊退散」とだけ書いた返信を送り、アルゼナル時代から愛用のハンドガンを取り出した)
- 60貧乏整備兵リドとアルゴンの女傑24/03/10(日) 09:09:58
──基地食堂にて──
『はぁ……基地の食事に文句があるわけじゃないけどねぇ……』
『なんすか大尉殿?』
『あのコックどもシメてきますか?』
『やめんかバカ共が!!』
(食堂にて朝食をとる数人のアルゴン隊員。皆一様に箸の進みは遅く、それは”制裁”によって青タンだらけの部下達だけではなく、上役の大尉もまた同じであった)
『あ〜あ〜、どうせならこんなバカガキ共じゃなくて、あたしもかわい子ちゃんと飯くらい食いたいもんだ』
『ですよね大尉! じゃあ家探しでも……』
『やめろつってんだよ大バカが!』
『ぐえっ』
『あんたらがそういうことやってっからあたしまでたまの陸でこんな思いしてるんだが? あん? あんたらマジで脳みそ詰まってんのかおい??』
『『す、すんませんでした……』』
『謝罪はいらねぇから学習をしろって言ってんだよ。あ〜真面目に可愛い子猫に癒やされたいわ〜』
(ふうと特大の溜め息を吐きつつ、バカ揃いの男所帯に愚痴を吐く大尉。女一人で気を張ってばかりだから、たまにはこいつらから解放されて同性と過ごしたい……そう言っているだけにも見えるが、その真意は果たして) - 61名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/10(日) 09:28:01
-医務室-
「ふぅ、ようやく落ち着いたよ」「馬鹿どもが寝ているだけでは?」
「それでもだよ、さて・・・緊急在庫開けなきゃいけないかな?」「そこまでは必要ないでしょう」
[医務室勤務の男達もここ数日のバカ騒ぎのせいで疲労困憊気味であった]
[格納庫内にてアルゴン部隊の整備員が不在であることを確認するとそこに一つの影が動いていた]
ソローリソローリ[小さくノック]返事はしなくていい、周りも警備用オートマトンが監視中だ。ホレ、お届け物だ
[レイダーのパイロットに花麩の味噌汁が入ったスープジャーが渡された]
ほんとは部屋で待機しておいてほしいが・・・まぁ、英気を養ってくれ。では
[それだけ言うと18m近い高さから飛び降り、着地すると、格納庫奥に逃げ込んだ]
[居住区に続く道、現在はシャッターが下りており、容易には通れない場所に物音がする]
「目的地は・・・ここだな」
[通風孔内に一人の男がいた。セキュリティ室勤務の男であった]
[孔から出ると、一目散にメイルライダーの部屋に向かった]
「リド嬢、返事は無用。迅雷乗りからのプレゼントだ。暖かい汁物だそうだ。では」
[男はスープジャー(中身は花麩の味噌汁)を素早く手渡した。その後通風孔に戻り、外した金網を手早く戻していった]
- 62大空美女(inレイダー)24/03/10(日) 09:46:10
- 63気弱な少年(変装済)24/03/10(日) 10:07:19
- 64貧乏整備兵リドとアルゴンの女傑24/03/10(日) 10:07:47
ッ!
(声をかけられた瞬間、扉へ銃を向け警戒態勢をとるメイルライダー。足音がしなくなってからもしばらく警戒を続け、)
ふぅ、普通にスタッフさん、だったみたいですねぇ
迅雷さん共々、全部終わったらお礼言わないとです
(端末から近場のライブカメラを確認、異常や監視の目がないことを確認してから素早くジャーを回収して部屋に戻った)
綺麗……それに美味しいですぅ
(カップに少しだけ出して花麩を眺めたあとで美味しくいただきました)
- 65ドジメイド24/03/10(日) 10:15:04
……ふむ、少佐殿は行動準備完了、後はタイミングしだいですのね
であれば、さてと……下手に連中に仕込むのはまずいですし
最後に皆様へ、運が悪ければ最後の晩餐、運が良ければ……そうですね事前祝いとしましょうか
(そう言いながらキッチンでこっそりと何か作り始めていく、それは甘い甘いショートケーキ。どうやらか全て事前に用意していたもののようだ。その上にはメイド手製のチョコプレートにメッセージとデフォルメされたサイサリスにシナンジュ、そしてまだこの基地の誰も知らない赤い機体とガンダムタイプの何かのイラストが描かれていて。皆によく耐えてくれたという激励としてアルゴン部隊にはバレないように、基地の面々に配っていく)
はーい、メイドサービスからのプレゼント。本物のガンダムになってくださいな
私は、そしておそらく……あのお方も応援していますのよ
はーい、同じレディのよしみですのでプレゼントですのよ
ふふふっ、辛いことは甘い甘いケーキの甘さで溶かしてしまうんですの
あらあら、先に皆さんのサポート感謝しますのよ
ですが貴方だってプレゼント、メイドさんからのケーキの差し入れですの
- 66副官ゲス少佐24/03/10(日) 10:27:37
- 67二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 10:36:40
「その女の実家の隠し財産とか残ってねぇんですかい?」
「何ならギャラルホルンに掛け合えば幾分かは貰えるんじゃないんですか?『軍が受けた損害の補償』…みたいな名目で」
「その女一人じゃ割に合わないですぜ、他に親族とか召使いとかに若い女居たらソイツらも引き取りましょうよ〜」
- 68大佐24/03/10(日) 10:48:27
- 69元デストロイパイロット24/03/10(日) 10:58:50
ふう、拘束した連中は保安官達に任せて後は大丈夫だろうから、機体の準備だけはしとくかね
やれやれ、まったく返答に困るようなもん送ってきたなぁ、取り合えずはっと
【OKとシンプルなメッセージで送り返した】
- 70副官ゲス少佐24/03/10(日) 11:10:21
- 71二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 11:10:28
(続々と返信されるメッセージ達。中には返事が来ないと思っていた人物までも来ている。ここまで来たら言い出した手前、一言ぐらい〆に当たるメッセージを送っても良いだろう)
……これだな
(ジークジオンと打ちかける。だが、あなたはそこにいますか? と比べても流石にブラックジョーク過ぎたので文章を書き直す。代わりに打ち込んだのは
ちくわ)
……正直会いに来るとは思わなかった。初めまして。美味しそうなショートケーキだ。
(ノック音。扉を開けるとそこには自分よりも身長も高く筋肉マッチョマンのメイド。
彼は会った事はないが、まるで前に何かあったかのような語り口であった。その後のつくろうような挨拶や褒め言葉がそれを特に強調している)
……趣味嗜好が分かりやすいが、凝ってるトッピングだ。こんな状況で良くやる。
(そのままケーキを受け取るテーブルの上に置いた。そこに飾られる写真立てには彼とアロハシャツの男が写っている)
- 72二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 11:19:29
(なぁ、そもそもダインスレイブって地上で使えたか?)
(いやぁ、宇宙から狙い着けて撃つんじゃね?問題はどうやって宇宙に持っていって狙撃するかだが)
(無理じゃない?いまからやるのはさすがに時間がないだろうよ)
【コソコソと会話してるアルゴン隊員達】 - 73大佐24/03/10(日) 11:19:33
- 74名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/10(日) 11:21:02
[セキュリティ室にてマッチョマンからケーキを貰う。何処となく察しているがスルーする]
ありがたく。うむ、疲れた頭に甘味が染み渡る
[この緊張状態の中、破顔する程であった]
-格納庫-
「仕込みは?」「上々。端役の機体はコッチに回したのが運の尽きだ」
「ばれたら如何する?」「そんときゃ屑鉄拾いに転職さね」
[整備班の休憩室で話す二人。何やら画策しているらしい]
- 75二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 11:28:47
- 76大佐24/03/10(日) 11:32:38
- 77大空美女(inレイダー)24/03/10(日) 11:33:26
- 78副官ゲス少佐24/03/10(日) 11:37:03
- 79大佐24/03/10(日) 11:39:12
【使うのはNG、持ってるのはセーフ位ですので、その辺りはご理解を】
- 80病室で仕事中の事務員24/03/10(日) 12:22:56
(わざわざ病室まで来たマッチョマンのメイドからのケーキに戸惑う。姿は変装をする身として直ぐに察しスルーするが、ケーキの方に戸惑っている。)
俺にまでいいのか?ずっとここにいるだけだったし……ん、ありがとう
………甘い、美味しい、甘い、正義
(そういえば、妹からクオリティの高いガンダムのチョコの写真のデータが送られてきたことあったな…確か、お嬢様からだったっけ)
- 81元デストロイパイロット24/03/10(日) 12:24:25
しっかし、数日とは言え保存食セット食うことになるとはいやはや少し味気ないもんだな
街の駐屯地だから仕方ねえんだけどな - 82亡霊乗り24/03/10(日) 13:06:38
これは中々に凝っているな……
(戸惑いながらも自室でケーキを受け取り、それに描かれたイラストに関心しながら)
食べる前に写真の一枚でも撮っておくか
パシャ
うん、いい絵が撮れた。
(自身は気づいていないが何日かぶりに笑顔を浮かべている)
- 83貧乏整備兵リドとアルゴンの女傑24/03/10(日) 13:52:01
い、いつの間、もういない!?
あのメイドさんも不思議な人ですね……というかこういう時は転ばないんだ……
(突然声をかけられ銃を向けそうになるが、その前に消えるメイドさん。部屋の中には件のケーキだけが残り)
この描かれているガンダムと赤い何かは……某レイとナントカバジーナの暗喩とか?
うぅん……?
(しばらくケーキを眺めた後、出撃後の楽しみにしようと備え付けのクーラーボックスへいそいそとしまうメイルライダー。出撃が近いことは、本能でなんとなく察せられた)
────
『そもそも必要ないでしょう、あんなもん』
『ギャラルホルンの腰抜け共は禁止兵器だ何だと有難がってますが、本質はただのバカでかいレールガンだ』
(指揮官クラスの打ち合わせと見て、食後に参加してきた大尉。ぶっちゃけ「射撃武器は牽制にしかならない」が常識の世界で「有効打を与えられる射撃武器」という意外性で食ってけてる凡兵器だとダインスレイヴをこき下ろし)
『それより大佐殿、そのガンダムのパイロットはどうするつもりで?』
『有用性はあたしも認めますが、うちのバカ共に複雑な火器管制ができるやつがどれだけいます?』
(比較的マシな方のパイロットを使い潰す気じゃないですよね? と胡乱げな視線)
- 84大佐24/03/10(日) 14:37:42
ちゃんと信用できる人間が担当しますとも、そのためにも整備も完璧です
弾頭だってしっかりと搭載済み、必要とあらば確実かつ即座にドカンです
えぇ、この私がまず問題ないと判断している人間です、それはもちろん確実な隊のメンバーですよ
(とにこりと笑いながらそう言うものだとして断言する、その上で)
あぁ、それと……アレを過大評価するのは行けませんが、過小評価をするのもいけません
ただのデカいレールガンではなく、特機にも通用するレールガンです
極論言えば、戦場によっては一般的なビームライフルどころか、ハイパーメガランチャーなんかよりもはるかに有用になります
常に最優できなく、その時々によって最優は変わるのです
それを的確に状況に合わせて使い分けなければならないということですよ
まぁ、それの判断をするのが私、それを運用するのが貴方たちです
……まさか使えないなんて言いませんよね?あぁ、使える機体が今はないとかそういう話ではありませんよ?
- 85ドジメイド24/03/10(日) 15:07:42
……連中の格納庫、大半の機体は見れるんですけれど
一番奥だけは見せてもらえないんですのよねぇ……
まるでそれだけは見られるのがまずいって言う感じと言いますか、少佐さんのターゲットなんてかなりまずい代物ですのに、どういうことなのでしょう
それが切り札?もしくは、存在そのものがまずい何かなのでしょうか
……身構えておく必要がありそうですのよね - 86二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 15:15:33
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- 87二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 15:17:16
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- 88二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 16:11:27
ガンダムとは何か、希望の象徴か
歴史の中で流星のように煌めくモノだ、自由を目指しソラを駆けるモノだ
人類を革新へ進ませるために飛翔するモノだ、野生を解き放ち道を切り開くモノだ
……では、あの連中にそれらが一つでもあるのか?
奴らはきっと歴史の中に刻まれることはない、ただの汚点だからだ
奴らは自由など求めない、なぜなら支配する側に立ちたいだけだからだ
革新に進もうとはしない、変わる必要がないのではなく変わる気はないのだから
そして奴らの野生はただの獣、道を切り開くためのものではない
……あぁ、機体性能では負けていても、最終的には負ける気はしねーな - 89貧乏整備兵リドとアルゴンの女傑24/03/10(日) 16:37:44
『へえ? ま、大佐殿のそういうマネジメント力は信用してるんで、ちゃんと考えてるならあたしから口は挟みませんよ』
(藪をつついても何も出ないか長い自慢話が始まるだろうと肩をすくめて話を流し)
『アレがガンダムでも四つ脚踏ん張らにゃ使えない大威力なのは知ってますよ。大佐殿の言う通り使い道次第だ』
『けど、少なくとも鈍足でもないMS相手に嬉々として持ち出すもんじゃないってね』
『使ってほしけりゃ、ふさわしい機体と敵を用意してほしいもんですな。その上で命令してくださいよ、殺/せってね』
(そしたら完膚なきまでに殺/しますから。そう酷薄に笑う大尉は、間違いなく戦場に魂を囚われたアルゴン部隊の一員であった)
- 90大佐24/03/10(日) 16:53:20
まぁ、それが分かっているなら何よりです
……うちの馬鹿どもじゃなくても、最近は士官教育を本当に受けたのか疑わしい阿呆があまりにも多すぎますからね
君はその辺り理解しているようで何よりです
あぁ、そうだ君に一つだけ
うちの部隊はパイロット能力と上の命令にちゃんと従えるかだけを評価基準で引き抜いてきた、というのは自覚しているでしょう
そんな中で、まぁ君は他と比べれば明確に替えが効きにくいパイロットです
なので、まぁ君の離脱判断は僕が何にも言わない限りは、君が判断していいでしょう
その際部下を捨て駒にするとかの判断も許容します、あのレベルならいくらでも替えが効きますから
なので、馬鹿な無駄死にだけはやめてくださいよ?あいつに勝負を挑みたくなった、あいつに馬鹿にされたから消し飛ばさなきゃ気が済まない、なーんてのはごめんですからね
- 91名無しの迅雷乗り24/03/10(日) 16:59:28
[訓練場にて、一人木刀をを振るう男]
ふっ・・・ふっ・・・!
[一振り、また一振りと振るう。そのたびに心の奥で何かが研ぎ澄まされていく。振るう顔を見れば鬼気迫る表情という人間もいるだろう]
ふっ・・・ふっ・・・!
[何かが起きる。その確信をもって振るい続ける。研ぎ澄まされていくものが何なのかは誰も・・・己すらもまだわかっていない] - 92アルゴン整備兵24/03/10(日) 17:14:18
「そういえばさ、さっき独房に連れて行かれた奴が居たよな。この基地のやつ。ほら、俺達と遊んでくれたメガネ。何やらかしたんだよ」
「何でも俺達の遊びにかこつけて、上の奴らを自分を巻き込んで手榴弾で爆発しようとしたってよ。その前に取り押さえられたから失敗したとか。怪我人とかもゼロ」
「おいおいマジかよ。誰も爆発しなかったなんてもったいねぇなぁ」
「だよなぁ。まぁそんな事があったから念のためこうしてるんだと」
(雑談する整備兵。そんな彼らがしている作業はライガーゼロBイェーガーに鎖をつけて身動きをさせない物であった。なぜかゼロも抵抗ひとつ見せずにされるがまま)
……チッ - 93貧乏整備兵リドとアルゴンの女傑24/03/10(日) 17:55:13
『ああ確かに。この基地も随分ゆるいですからなぁ……敵意どころか殺気すら隠せてないのがそこそこいるおかげで、随分楽ができてます』
(雑談する整備兵達>>92をモニター越しに見下ろしながら、確かに教育が身についていないと訳知り顔で頷いて)
『そのへん(離脱)の話は配属時にも聞きましたよ。これで三度目か四度目でしょう?』
『いつも思いますが、なんなんです、その特攻の理由? 教育のきの字どころか理性すら見当たりゃしない。まるでうちのバカ共みたいだ』
(流石に一緒にしてくれるなと、抗議するように肩を竦め)
『さて、あたしはそろそろ基地の見回りに戻りますよ。もうちょいポイント稼いでおけば、土壇場で迷うやつも出るでしょう』
(基地で評判の悪い大佐を相手に、少し長居しすぎたかなと、不機嫌そうな表情を”作って”部屋を出ていく大尉。部下の暴走を窘めるのも、基地スタッフへの親身な態度も、全ては打算。機体の整備を万全にするのと同じ、戦場でよりよく立ち回るために他ならない)
『あと、大佐殿』(その去り際に)
『これも着任時に言いましたが、無駄死には心配しないでくださいよ』(扉が閉まる一瞬の間に彼女は言った)
『あたしのようなやつは、死神に嫌われてるそうなんで』(死/にたいからと死/なせてはもらえんのです、と)
【※予定では死/にます☆】
- 94アルゴン部隊員24/03/10(日) 17:58:18
「しっかし、あの野郎まだ来やがらねえなブルっちまったのか?」
「なら最初から俺達に襲撃なんて言うバカな真似はしなかったろうさ、必ずくるぜ」
「ハッ、狂人ってのは恐ろしいもんだぜ負けると分かってて襲ってくるからなぁ、まあ今度はグランドスラムできるがな」 - 95ちょっとしたイベントの仕込み24/03/10(日) 18:32:38
『次のニュースをお伝えします、密輸業者が密輸したゾイドと呼ばれる生物が脱走しました』
『連邦軍が取り押さえている最中にトラブルが発生し、それによって逃亡したとのことです、脱走した数につきましては目下確認中とのことです』
「ゾイドを密輸ね、よくまあそんなことをできたもんだそれで差し押さえられてちゃ世話ないんだが」
「ハハ、無駄にバイタリティがあった連中なんだろうさ、しかし脱走ね何処に行ったんだろうな?」
「さてな、それにしたってこの辺境には来るこたねえだろうさ、今も随分とごたついてるんだしよ、これで捕獲任務まで来たらたまったもんじゃないぜ」 - 96大佐24/03/10(日) 19:54:33
ふー、各員レーダー確認を続けていますか
しっかりとエイハブ・ウェーブの対策は済ませていますから、例のモビルスーツはすぐに確認できるはずです
さて、僕の予想なら……3・2・1
(意味深にカウントダウンを重ねる男、そしてそのカウントがゼロになったのとまったく同じタイミングで―)
「レーダーに感あり!!モビルスーツが一機、観測確認……どす黒い色のモビルスーツ!タイプは……なんだこのめちゃくちゃな奴!足はジェガン、右腕はドライセン!胴体はストライクダガー!左腕はジン!頭部はマラサイ!のモビルスーツ!それが猛スピードで走ってきています」
やはり来ましたか、各員出撃準備、あぁ出撃禁止令を出した二人は呼び出しなさい。一応出撃はしたいでしょうし、彼らも
この基地の皆さんにはしっかりと"護衛"として前に出てもらいましょうか。あぁ、地雷のことは皆さん知っていますが一応伝え直してください、地雷は仕掛けられている。ので、そこに誘い込むことを推奨、それが無理でも前に出過ぎれば危ないですよと - 97錆血のリヒター24/03/10(日) 19:55:30
現れたるはどこの所属とも分からないキメラのようなモビルスーツ
精々錆びついた血の色のような黒で塗り直されていることだけが、この機体を寄せ集めの玩具ではなく機体として成り立たせていると言っていいだろう
背中にはザクバズーカとジャイアントバズ、さらに腰にMA-M92 斬機刀を装備した機体は、堂々とたった一機で基地へと向かう
ジャマするものならかかって来いと、血濡れの死神が歩き続ける
その単眼に灯る赤い焔は、ただ倒すべき敵を焼き尽くす地獄の炎だ
そして基地にある程度まで近づいたとたん、猛り狂った悪魔は神速で駆け出していく
【勝利条件:一定時間基地内への侵入の阻止】
【敗北条件:一定時間以内に基地内に侵入される】 - 98名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/10(日) 19:59:41
はぁ・・・来ちまったかぁ
エッジ1でるぞぉ
[声に覇気がない状態である。そもそも、地上での機動戦に特化した迅雷で地雷帯に誘導なぞ土台無理なのである]
-セキュリティ室-
「目標が視認されました」「頃合いですね、独房に向かいます」
[セキュリティ室の男が独房に向かう。腸が煮えくり返っている人間を出すためだ]
-格納庫-
「来たな」「来ましたね。小細工がどこまで通じるかなぁ?」 - 99二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 20:01:41
- 100二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 20:04:18
このレスは削除されています
- 101二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 20:06:09
(暗く、静かな独房。中央に正座で座り込むのはコックただ1人。上半身裸のその姿は殴られたであろう箇所がいたるところに存在していた。腕には手錠もかけられている)
……
(独房の外がにわかに騒がしい。どうやら来たようだ)
……何しに来たんだ? 僕は出れないぞ
(独房に近づいてくる足音を聞き分けたのか扉がまだ会いてもないのに語りかけて)
(同時刻。鎖で縛り付けられ身動きしないゼロの目が微かにだが光り始めていた) - 102亡霊乗り24/03/10(日) 20:06:44
ゴースト3、ゲシュペンストMk-Ⅱ出ます。
……空から追い込んでみますが、期待しないでください
(空を飛ぶゲシュペンストMk-Ⅱがメガビームライフルを構える、その姿は心なしかやる気が無いように見える) - 103新入りMAライダー24/03/10(日) 20:07:53
CP、敵機を確認、哨戒から迎撃に移ります!
- 104名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/10(日) 20:11:20
-独房前-
「あぁ、独房のロック解除は問題ないですよ?そもそも権限は私が持ってますから」
[セキュリティの男は鍵を手早く解除した。その足元にはアルゴン部隊の人間と思わしき男が気を失っていた]
「さぁ、メイドさんの雇い主が来ましたよ。あなたの相方もそろそろ解放されているでしょうし」
-格納庫-
『おいどういうことだ!なんでゾイドの拘束が外れてるんだ!!整備の奴らは何してやがった!!』
[同時刻、拘束が外れ動き回るゼロが格納庫で確認された]
「だって、ここにはMS拘束用のチェーンしかありませんし」「ゾイドの馬力にゃ無力ですわ」
基地の整備員二人はあっけらかんと返していた。その間にほかの機体の出撃準備を進めていた
-戦場-
よっほっと
[迅雷はヤル気のない様に後ろからの砲撃も、前からの攻撃も避けながら、相手の装甲を掠めるようにハンマーチョッパーを振るっていく]
- 105錆血のリヒター24/03/10(日) 20:12:24
迫りくる基地から出撃する機体群を見てもその歩むスピードが落ちることはない
ただただ当たり前のように、(>>99)砲撃の中をすり抜ける姿はエースのモノ
それも普通の操縦では間に合わない反応速度から、何らかの特殊なシステム、もしくはニュータイプなどの特殊なパイロットであることは目に見える。
たとえ相手の攻撃にやる気が見えずとも、そのキメラは猛る牙を光らせ―
「こちら錆血のリヒター、ただの殺し屋だ」
オープンチャンネルで聞こえてくるのは女ではなく男の声
通信をしているそれは仮面を身に着けた人物ということだけが分かるだろう
「ターゲット以外を潰す趣味はない、抵抗せず道を開けろ。そうすれば殺しはしない」
冷ややかな声色のソレはまさしく、死神だ
- 106アルゴン部隊員24/03/10(日) 20:12:41
「チッ、作戦とは言え先陣をアイツ等に奪われるのは癪だぜ……!」
「言うなよ、アイツ等で消耗させてズドン!随分と楽できていいじゃねぇか、俺は好きだぜそういうの」
「どっちにしろあのモドキは今日で終わりなんだ、ドッシリと構えてようぜ」
【護衛されている一部の隊員はこの陣形に不満があるようだが、それでも号令が来ない限り待機しているようだ】 - 107ジムⅡストライカー乗り24/03/10(日) 20:13:26
…来たか。正直ここまで重い気分になる出撃も初めてだな。(通信を入れて)
ランサー1、出る!
(いつもと違いツインビームスピアを背中のラッチにマウント、右手にバズーカ、左手にマシンガンを持っている) - 108新入りMAライダー24/03/10(日) 20:14:26
- 109二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 20:16:15
- 110アルゴン部隊24/03/10(日) 20:17:55
- 111ドジメイド24/03/10(日) 20:19:36
「……少佐さん、そろそろタイミングですのよ」
ぼそりと一言告げ、一人遅れてザブングルに乗り込み発信する
敬愛する主を守るため、そして戦友たちのために - 112二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 20:20:18
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- 113貧乏整備兵リドとアルゴンの女傑24/03/10(日) 20:21:19
《総員第一種戦闘配置、第一種戦闘配置! 全パイロットは直ちに機体に搭乗し、速やかに出撃せよ!》
来ました、ねぇ……
(基地全域に流れるアラートとアナウンス。それは当然の様に宿舎の閉鎖区画にも響いていた。それを自室で聞くメイルライダーの少女は、普段のやかましさとは裏腹に、静かにパイロットスーツに着替え、その上から事務員にもらった上着と、愛用のハンドガンを装備していた)
「メール)お嬢ちゃんはまだ待機だ。修理も済んでない損傷機を出す状況じゃねえからな。安心しろ、推進剤とライフルはしっかり用意してある」
……わかってますよ、班長さん
(アナウンスを聞いて、アルゴン部隊のいる中飛び出してくると思ったのだろう。年配の整備士から送られてきたメールを表示した端末を一撫でし、整備”兵”として10年以上戦ってきた少女は、ただ物静かに出撃の時に備えていた)
────
『さあて、あたしらの出番はまだかい?』
『姉御、大佐は基地の連中に消耗させろと……』
『まどろっこしいねぇ……空戦機の数も足りてないし、あたしらも出たほうがいいんじゃないの?』
(空戦可能なMSの集まって待機する一角、ストライクノワールに搭乗する大尉は、ちらりと空戦機用の格納庫の扉を横目に見つつ、戦場を広く観察していた)
【大空美女 さんは出れそうですかね?】
【反応ないようならちょこちょこ描写しようと思います】 - 114名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/10(日) 20:21:25
- 115二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 20:21:47
- 116元デストロイパイロット24/03/10(日) 20:25:11
始まったか、はてさて何処で仕掛けるかねぇ
【戦場の遠方にて、ウィンダムから戦場をうかがっている一人がいた】
【実弾武器に換装していることから一応リヒターと戦うつもりのようだが、効果的に攻撃できるタイミングを探っていた】 - 117名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/10(日) 20:25:29
「ご安心を、生身での戦闘用に"調整"されておりますので」
[セキュリティの男は笑みを浮かべながら返し、コックが格納庫に向かったのを確認すると手元のボタンを押し、シャッターを閉じ始めた。これで基地内部から格納庫までの道はセキュリティ室からしか開けることができなくなった]
「さて、仕事に戻りましょう」
-格納庫-
「お待ちしてましたぁ!」「ゼロ、および換装兵装オールグリーンです。ご武運を」
[コックにそう告げながらゼロから離れる。次の手を打つために]
- 118亡霊乗り24/03/10(日) 20:26:11
- 119ジムⅡストライカー乗り24/03/10(日) 20:27:58
- 120錆血のリヒター24/03/10(日) 20:28:13
「なかなかに面白いモビルアーマー乗りだ、もう少し経験を積めば化けるかもな」
まるで値踏みをするように、その攻撃を斬機刀で切り払い、間に合わないものは足を使って回避する
そしてその上で反撃とばかりにザクバズーカを"意図的としか思えないほどに"避け易い射撃を放って
「ふっ、なかなかいいパイロットの様だな、このような戦場でなければ肩の一つでも並べたいところだが」
攻撃を意図的に紙一重で躱しながら、斬機刀の峰で殴り飛ばそうと振るう。躱されればこちらは距離を取り、逆に当たればそのまま突き進むつもりで
「いい射撃だ、以前戦ったOZのパイロットを思い出す。だが、まだ手数が足りんぞ」
そう言いながらギリギリのところを躱し続ける。神業かそれともギリギリの対応しかできなかったか、それをどう捉えるかは相手次第で
- 121アルゴン部隊員24/03/10(日) 20:29:13
「あ゛あ゛!バカ共が!先走りやがった!!」
「どうする?俺達も行くか?」
「ハッ、ほっとけほっとけ、俺は巻き込まれて死ぬのはごめんだからな」
【先走って突撃する物を見送るかのように未だに待機し続けるし部隊、どうやら消耗するのを待って仕掛けるという方針は変わらないようだ】
- 122大佐24/03/10(日) 20:29:50
あぁ、いい具合に地雷原の方に向かっています、まぁそっちが相手の目的地ですから当然ですね
駄目押しとして出ていただけます?貴女ならタイマンでもそれなりにやりあえるでしょうから
(このままでも勝てる、そう判断しながらも自身は一人格納庫へ向かう。まるで何かの仕込みをする様子で
- 123新入りMAライダー24/03/10(日) 20:30:57
- 124???24/03/10(日) 20:31:08
『始まった…あの基地の人たち、なんか企んでるねぇ…』
『…手出しはダメ…それより、あれの結果にかかわらず、見張っててね…』
『忍び込んでくれてる彼が、アレの情報を抜き出せていますように…』
【???は静観している…】
【この機体、というかグループは作戦に介入しません…用事があるのは大佐とそのバックの方ですので…】
【そして、連邦の味方でもないです】 - 125名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/10(日) 20:32:48
- 126貧乏整備兵リドとアルゴンの女傑24/03/10(日) 20:32:54
『おいおい兄ちゃん、命令違反かぁ?』
『大人しく独房で震えて待ってろって!』
『あんたら、戦場でまで問題起こすんじゃないよ! それとも、あの異常性癖共みたいに味方に撃たれたいのかい?』
『『へへ、そりゃ勘弁』』
(出撃してきたライガーゼロにアルゴン隊員が野次を飛ばし、それを大尉が嗜める。ここ数日間で何度も見られた光景だ。だが……)
『まあ、あんたが出ない方が良いってのは、あたしも同意見だがね。地雷原をその四本脚でタップするなんて自/殺志願者かい?』
(続けて告げられた言葉は、隊員だけでなくコックへ向けられた制止の言葉。言葉面だけならバカにしているような言葉だが、声音は本気で心配しているようにも聞こえる)
- 127二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 20:38:51
>>126平気だ。僕には分からないが……ゼロ君は鼻がいいんだ。
(そう言い返すと獅子は地雷原の混ざる砂漠を駆け抜けていく。その動きも完全に把握してるように動いていた。だがそれでもここまで正確な操縦は彼には無理である。ゼロの補助があってこそだ。
地を駆け抜け、砂塵を撒き散らして走り抜けていく。ながら悪魔の元へ辿り着くのは音速の鎧を纏った蒼き獅子だ)
君は誰だ? ただの傍迷惑な人か? それとも……
(答えるかどうかはどうでも良い。言葉を出さずにはいられないのだ。それに呼応するようにゼロの爪が光を浴びる)
あのメイド達の主人なのか!
(飛びかかる。
奴は神か? 悪魔か? それを知る為に蒼き獅子が輝く爪で不揃いな悪魔へと切り掛かった)
- 128錆血のリヒター24/03/10(日) 20:53:17
- 129貧乏整備兵リドとアルゴンの女傑24/03/10(日) 21:14:57
『あの上から目線……相変わらず貴族気分の抜けてないお嬢ちゃんだねぇ。それであたしらにやられたのも忘れちゃってまあ』
(ふっ、と小馬鹿にしたように彼女は鼻を鳴らし)
『なあ姉御……』
『まったく堪え性のない早○共が……はいはい、あたしの指示ってことにしていいから、あんたら上から釣瓶撃ちにしてやりな』
『ヒャッハー!』
『サンキュー大尉! スコアはいただきだ!』
(味方にもいたバカ共に出撃許可を出してやれば、ノワールの近くに待機していたアルゴン部隊が我先にと飛翔していった)
(その編成はクスィー、エアマスター、ケルディムといった、飛行可能なガンダムタイプのコピーモデルだ)
『あ〜あ〜、迷惑なやつが突っ込んでいった。こりゃあもう基地の砲戦隊はろくに撃てないねぇ……バカなやつ』
(部下ともども突っ込んでいったライガーゼロを見送りながら、大尉は通信回線を開いたまま独り言を吐き捨てる)
『死/にたがりにヴァルハラのチケットは届かないってのに』
(それは、あるいはかつて宇宙基地での決戦に参加した者なら、聞き覚えがあるかもしれない独り言だった)
- 130亡霊乗り24/03/10(日) 21:16:44
- 131錆血のリヒター24/03/10(日) 21:17:53
- 132二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 21:19:33
- 133名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/10(日) 21:22:26
- 134二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 21:28:58
(あっさりとかわされてしまう初撃。やはりそもそものパイロットとしての腕や機体の性能差だろう。だが、彼らは尻込みも、止まる事もしない。再び爪が光を灯し)
あんたはあのドシなメイドの説教を受けろ!
(ふざけているのか? あれほどまでの心を持ったを振りきってでも? 敵かどうかなんて関係ない。こいつは何としてでも生かしてあのメイドと合わせなければならない。その装甲を剥いででも)
砲撃!?
(砂塵を巻きながら着地。追撃を仕掛けようとした時だった。>>132による砲撃が迫ってくる知らせが入る。どうする?)
……チッ
(背中の大型イオンブースターを展開し、一旦その場から離れる。すぐさま音速に突破し獅子は砲撃の範囲から逃れた)
- 135ドジメイド24/03/10(日) 21:31:37
そっちは地雷原の方っ、ま、まずいですのよ!?
お嬢様にせよ、そうでないにせよっ!
……知らないからって、自分の機体の特性を知られているのに、対策を立てられないと思うはずが
……アモン"は"飛べないのですから、地雷が仕掛けられる可能性なんてわからないはずがないっ
……ま、まさかそういうことですのっ!? - 136錆血のリヒター24/03/10(日) 21:46:37
「ふふ、そうそうそれでいいの……ちゃんとまじめに仕事をするのはいいことっと」
徐々にではあるが動きに必死さが見えてくる、それだけ追い詰めているという証拠か
「絨毯爆撃、えぇえぇこういう相手にはそれが一番だよねっ!」
切り払い、バーニアを最大稼働、急停止、バックステップ
無理矢理に期待を動かすそれは、回避するのが精いっぱいだと示している。踊っているのではなく踊らされている、間違いなく通用している証明で―
「ちっ、これでも高級品使ってたんだけど?あーもー、バレちゃ仕方ないかっ」
ボイスチェンジャーを見抜かれたことに舌打ちをしながら、仕方ないとばかりにオフにする。
「えーえー、女よ。くそったれめっ!」
とそのまま距離を取るように相手に蹴りを放ちまた一歩地雷原へ近づいて行くわけで
「あははははっ、あの娘ここで働いていたんだ。それで……うんうん、いいことが聞けたわ」
されどこちらはこちらでまるで嬉しそうに笑いながら、離れていく相手をそのまま見送り、地雷原へと近づいて行くわけで―
「これで命を賭けたギャンブルができる、勝てば世界の平和に一歩近づき、負ければ何人死ぬか分からない勝たなきゃいけないギャンブルにねっ!!」
- 137義勇兵リドと女傑大尉と???24/03/10(日) 22:08:27
────
《中尉殿、作戦参加機全機のブースター装備、完了しました》
《了解副官君。こっちの計算もぼちぼち終わるよ。いや〜、やっぱいいねRVFは》
《急造の突貫改修機ですが……》
《どうせ俺は戦わないからいいの》
《ならそもそも中尉殿が出なくともよいのでは?》
《それでのらくらと逃げられてるんでしょ? 心配すんなら自分と船を心配してほしいね、俺は》
《シュツルムディアスは残りますし、船団と同行中です。仮に戦闘になっても問題はないかと》
《へーへー。それじゃ、留守は頼んだよ、少佐》
《……ご武運を、中佐》
(これは、地球から遠く離れた宇宙に浮かぶ一隻の大型カーゴ船と、その艦載機の間で交わされた会話)
────
【あ、まだ出てないんですね、了解です】
【じゃあ>>129のクスィーはF91あたりに置き換えておいてくださ……F91はあるのにないの!?】
- 138ジェガン乗り24/03/10(日) 22:08:42
- 139名無しの迅雷乗り24/03/10(日) 22:09:48
- 140二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 22:14:05
- 141二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 22:19:05
「砲撃は効いているようです、しかしこちらも今の連続砲撃で積めていた砲弾が切れになりました」
「再装填を開始せよ、この隙をあまり曝したくはない、味方の現状はどうか?」
「ハッ!味方部隊、敵機と同じく地雷原に接近している模様です!アルゴン部隊の隊員達は突入する者と待機している者に分かれております」
「それと一部の猪突猛進なアルゴン部隊の隊員が着弾地点に敵機を仕留めようと突っ込んでいたようですが」
「そうか……警告はした、それを無視して突入したということはそれ相応の自信があったということだ、今は気にしてがいられん、敵機の予想進路を推定し次の面制圧地点を決めるぞ」
【どうやら先ほどの連続砲撃の雨によって装填されている砲弾は尽き、その装填の為砲撃はしばらく止むようだった】
- 142義勇兵リドと女傑大尉と???24/03/10(日) 22:19:22
──アルゴン部隊──
『はぁ〜流石こんな辺境に配備される連中だなぁ』
『ああ、攻撃がまるでなっちゃいないし、作戦の理解すらできてないぜ』
『うちの隊員だったら大尉に殴り飛ばされてるな』
『『違いねえ!!』』
(>>138 >>139の攻撃で地雷原から離されていくリヒターを上空から眺める、ガンダムタイプのコピーモデル達)
『さてそれじゃあ、俺達がお手本ってやつを見せてやるか!』
『やれやれ、無能共の尻拭いかよ……』
『地雷原から離れるんなら、そっちに向けて撃てばいいだけだしな!』
(ビームを、あるいは実弾を、空から雨あられと降り注がせるアルゴン部隊。当然肉壁に当たる可能性など憂慮するわけもなく、リヒターに対して地雷原に突っ込むか、弾幕を受け続けるかの二択を迫る)
- 143新入りMAライダー24/03/10(日) 22:20:33
無茶苦茶しやがるな……
今のうちにランチャーに換装しに行くべきか? - 144錆血のリヒター24/03/10(日) 22:21:28
【すごくシンプルに言えばスパロボ世界故に宇宙世紀の時系列が変わってたり、技術開発も変わってます】
【なので結論から言えば現状"まだ"Ξガンダムは存在しないし、閃光のハサウェイはしていないことに僕は決めました】
【えぇ、しっかりこのイベントでそこに意味を持たせています】
「ちっ、あんたっ……ああもういいスナイパーね、本当にっ!」
放たれる狙撃に咄嗟に跳躍し、何とか最低限の被弾で抑える
【こいつがアモンとはまだ行っていないのだ、頭部もマラサイだからね】
「あぁ、くそっ……時間がないっていうのにっ!」
向かうべき場所じゃない方向に誘導されているのは分かっている、これではまずいと理解しながら、それでもと装甲の分厚い部分で受け止め
「へっ、こいつに尻尾があるように見えるのかしらっ!もちろん力づくで通るのみよっ!」
羽飛べばそのまま地雷原の方へと再び舵を切り、突っ込んでいって―
- 145アルゴン部隊隊員24/03/10(日) 22:26:00
- 146元デストロイパイロット24/03/10(日) 22:26:23
さぁてと、仕事をしますかね
頑張って避けてくれよ、お嬢さんよ
【ウィンダムが動く、リヒターを待機している岩陰からミサイルランチャーで狙う】
【相手の動き、予測進路、それらを加味してミサイルランチャーをばら撒くように射出する】
【直撃を狙わず、まるで誘い込むようにだ】
- 147名無しの迅雷乗り24/03/10(日) 22:28:15
(行動パターンが地雷原に行きたがっている・・・となると、外す行動は違ったということか・・・なら)
[装甲の厚いところで防がれたのを確認し、自機が横にすり抜けたことを確認すると同時にハンマーチョッパーを振り回す。だが・・・・]
『は?がぁあ!』
[アルゴン部隊の航空機体の翼にハンマーチョッパーが当たってしまう]
『てめぇどういう神経してるんだ!!』
『こっちを攻撃するとかてめえも敵かぁ?』
あぁ、失敬失敬。何分初めて使う武器なのですっぽ抜けてしまいました
[あっけらかんと答えつつMSに組み合う。抑えるのかと思いきや・・・]
Go To SKKKKKY!!
[なんと、地雷原を抜けるかのような勢いで投げ飛ばしたのだった]
- 148ジェガン乗り24/03/10(日) 22:31:47
- 149二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 22:35:18
なら……来てみろ。殴り合いだ
(もう意地である。本当の敵が獅子身中の虫なのは分かりきっている。だとしても、だとしてもだ。目の前の悪魔は殴らないと気が済まない。どれだけ迷惑をかけてきた? どれだけ1人でやろうとしてる? もしもみんな許すとしても僕は、俺だけは気が済まない)
何でその道を選んだ! 周りの人を泣かすためか!?
(獅子が駆け出した。がっ、その瞬間である。地雷が作動したのだ。踏んだのはライガー、しかしほんの一瞬の残像が見えたかと思えばかわしてまだ突っ込んでいる)
地雷は全部任せたゼロ君!
(踏んだ瞬間に離れれば当たらない。理論上は可能。だが人間では不可能であり、彼は人外じみたパイロットでもない。それがゾイドならば? 彼らは2人で闘っている。目の前の相手とは違い)
ストライク! レーザァァァァクロォォォォ!!
(踏む。爆発。回避。1人の力ではなく2人分の力で戦う。またも悪魔の前に到達した音速の獅子による輝く爪が襲いかかる)
- 150錆血のリヒター24/03/10(日) 22:39:34
「っ、ちぃっ!」
とっさに討たれた攻撃を腕の装甲で防ぐ、おそらくナノラミネートアーマー故の強固な防御力でなんとか軽い傷で抑えていて
「あのバカっ!」
その上で、地雷に直撃させたことに咄嗟にそんな風に口を漏らす。
それと共に、即座に方向転換、別方向から地雷原に飛び込もうとする。まるでその方向からでは不自然に映る体とでも言わんばかりで
「くそっ、一人で戦う?へっ、そう思っているならちゃんちゃらおかしいわっ!!」
まるでそれが当たり前のように、こちらに向かってくる相手の突撃をギリギリのタイミングで跳躍し回避する、そしてそのまま―。
「私はね、あの娘たちが無事に安心して生きていくための最善手を取ろうとしているのよっ!!」
彼女のあこがれの一つ、アムロ・レイの為したジェットストリームアタックを切り抜けるための行動と同じことをする。ライガーゼロを踏み台にしてそのまま地雷原の上空へ飛び込んだのだ
- 151アルゴン部隊員24/03/10(日) 22:41:17
「さて、そろそろ俺達も動くか」
「ああ、たく一応貰って来た機体だから使うが癖がありすぎるぜたく」
「愚痴るな愚痴るな、悪い物でもないだろうよこいつも、特にこのシールドは固くて大好きだぜ」
【そう言って動き出すのはハイペリオンガンダムのコピーモデル達だ】
【動き始め、それぞれ待機するのは地雷原の外、そこからリヒターを狙い撃ちにしようという算段のようだ】 - 152ジェガン乗り24/03/10(日) 22:43:00
- 153亡霊乗り24/03/10(日) 22:45:52
- 154アルゴン部隊隊員24/03/10(日) 22:46:30
- 155名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/10(日) 22:47:12
- 156錆血のリヒター24/03/10(日) 22:49:25
爆炎に飲まれながらパイロットの女は―
「……さて、後は私がこの爆発にのまれて死なない事、それが賭けの第一段階だけど―」
無数の爆発で装甲がはじけ飛んでいく、されど機体への損傷などそこにはない。
ごちゃまぜキメラの鎧など、この機体の本来の姿を、そして彼女自身の偽りを隠すためのもの
「あぁ、これは―」
- 157???24/03/10(日) 22:49:36
- 158二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 22:50:52
なら! もっと話せ! 最善手がな! 最高とは違うガッ!?
(思いっきり踏み抜かれた事でバランスを崩して砂漠に激突するライガー。やはりまだまだパイロットとしての腕は未熟である。攻撃が正面からの突撃ばっかなのだから利用も当然だ)
チッ! グッ!
(更に爆発音。どうやらちょうど地雷を踏み抜いたようで地雷原の外へ爆発で吹き飛ばされてしまう) - 159義勇兵リドと女傑大尉と???24/03/10(日) 22:52:34
……みんな戦闘に集中してますねぇ
お陰で簡単にここまでこれました
「おいお嬢ちゃん! まだ呼んで……」
呼ばれてからじゃ遅いんですよぉ!
(戦闘の爆音が響く中、空戦機用の格納庫へ滑り込み影が一つ。パイロットスーツの上から上着を羽織ったメイルライダーの少女だ。未だ基地に待機するアルゴン隊員がいることから、格納庫にいた整備兵が慌てて声を掛けるも、当の本人はどこ吹く風)
グレイブの出撃準備をお願いします。アサルトモードで……
『おっ、女パイロットちゃんはっけーん!』
「だから言わんこっちゃない……!」
(上着のボタンを外しつつ愛機へ向かう少女の前に、どこでサボっていたのか、立ち塞がるアルゴン部隊のパイロット)
『なんだよやっぱり隠してやがったな。それじゃ、いけない子は俺と……』
「おいあんた……!」
(下卑た表情を隠すことなく、少女へ腕を伸ばした隊員は、慌てて止めに入ろうとした整備兵の目の前で)
……邪魔です(ドン ドン)
『ぐ、あああぁぁぁ!』
(ためらいどころか一片の興味も見せない少女に、その両足を撃ち抜かれた)
「……は?」
口と傷は塞いでおいてください。戦闘音でごまかせると言っても限度があります
「お、おう!」
『ふ、ふざけんじゃねえぞこのくそあモゴ』
「お嬢ちゃん、グレイブの出撃準備は完了だ」
「ロングライフルも持たせてある、あとはお嬢ちゃんが乗り込むだけだ!」
ありがとうございます!
(銃撃の痛みにのたうちまわり、罵詈雑言を吐こうとして捕縛された男を兵士の顔で冷徹に見やり、淡々と出撃準備を整える少女。いよいよ出番は近い) - 160義勇兵リドと女傑大尉と???24/03/10(日) 22:52:49
- 161鮮血のフロイライン&ドジメイド24/03/10(日) 22:53:01
- 162名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/10(日) 22:56:26
- 163大佐24/03/10(日) 22:56:52
- 164???24/03/10(日) 22:59:06
【了解。彗星が二個とは贅沢な援軍だ】
- 165アルゴン部隊員24/03/10(日) 22:59:50
- 166二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 23:02:03
(何とか立ち上がるライガーゼロB。地雷の爆発でかなりのダメージが入った。イェーガーは最軽量の代わりに防御が最低。故に機体に入るダメージも放置できるものではない。だが、まだ闘える。心がまだ燃えている。ゼロとコックの魂が、闘争心がシンクロしている)
……星が落ちてくる?
(ふと空に何か見えた。悪魔の事ではない。別の二つだ) - 167名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/10(日) 23:03:21
-格納庫-
「さすがに照準ずらし程度じゃ合わせられるかぁ・・・」
「まぁ、あっちの小細工はちと無駄だったが、陸戦組の方はどうだろうなぁ。規格外やインチネジ紛れ込ませたし」
[そういうと退散していく二人]
このままだと・・・基地までまっすぐだな
[空を飛ぶ悪魔を地上から追いかける迅雷。速度差の問題なのか離されないながらも、追いつける気配がしない]
- 168元デストロイパイロット24/03/10(日) 23:04:06
へぇ、あのお嬢さんやっぱりただで来るわけはなかったか
そんじゃ、俺も本格的に行こうかね、花を添えるくらいのことはできるだろうさ
【ウィンダムが飛翔する、目標は味方との合流】
【そして敵の撃破だ】 - 169ジェガン乗り24/03/10(日) 23:04:11
- 170赤い彗星24/03/10(日) 23:06:05
「ふっ、敵の指揮官はこちらにようやく気が付いたらしい」
宇宙から降下するモビルスーツ群の戦闘を赤い機体は突き進む、一人の少女の願いは今彗星を振らせたのだ
「さて、それでは見せてもらおうかその紛い物のガンダムたちの性能とやらを」
その姿の名はMSN-04IIナイチンゲール、アナハイムエレクトロニクスの最新型のモビルスーツ
地球圏において白い流星アムロ・レイと双璧を為す最強の座に立つモビルスーツパイロットのために用意された新たなる赤い彗星。
「フロンタル、我々が更なる囮をやる。後続がおりやすくするためにな」
「私でついて行けるでしょうか」
その隣に並び立つはMSN-06Sシナンジュ、かつてのラプラス事変にてあの英雄部隊と戦った伝説的エースの機体
「再来なのだろう、それだけ私もお前を信用している」
「そこまで言われれば私も応えねばなりませんね」 - 171???24/03/10(日) 23:08:45
- 172アルゴン部隊24/03/10(日) 23:09:11
「し、新型だと、しかも赤い彗星の!?」
「へ、だがそれでも飛べないモビルスーツならば空から叩き続ければ!」
彗星の襲来、されどそれだけならばまだ何とかなるなどという楽観的なことを口走りながら攻撃を開始しようとする
彼らにとって警戒すべきは彗星以上にもう一つの新型だというのにもかかわらず - 173二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 23:11:13
「あ゛あ゛!!英雄部隊かクソったれ!ということは大佐めドジッたな!!!」
「どうする?」
「やるしかねえだろ!!退路はもうねえよ!」
【ハイペリオンのコピーモデル達が追撃をやめ、来る敵に対し迎撃を敢行する意思を固めたところで】
「反応?低空スレスレで……速すぎる!?」
【一直線にこちらに向かってくる機体を感知したのだった】 - 174名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/10(日) 23:12:54
-セキュリティ室-
「ヒュゥ・・・」「あぁ!一人尊死しかけてる」「赤い彗星のファンだと公言していたな、さて」
[徐に椅子から立ち上がると、右手に警棒を、左手に盾をもって外に出る]
「大掃除の時間です。オートマトンのセーフティを一部解除、バードライム、スタン同時併用許可」
おいおい、ネオジオンの赤い彗星とその再来とか豪華な援軍だなぁおい。さて、これ何方を討てばいいのかな?
[基地側の機体及び、空から降ってくる二つの彗星に通信を入れる]
- 175ジェガン乗り24/03/10(日) 23:18:59
- 176義勇兵リドと女傑大尉と???24/03/10(日) 23:19:06
「スワロー1の離陸を確認! グレイブ、続けて離陸せよ」
「戦況が動いてるぞ! 今がチャンスだ!」
はい! グレイブ・リドカスタム、出ますよ!
(地雷の爆発、それに続く増援と、急激に動き出した戦場。その混乱に乗じるように、スワロー1のレイダーと、リドのグレイブが空へ上がる)
『へえ、ありゃあ異世界のパラメイル、だったか? パイロットは女ばかりの種族と聞くし……美味しそうな獲物がもう一匹……』
『いや、お嬢様も飛んでるし合わせて三機かい? 豪華なディナーに……』
(そしてそんな二機の姿と、飛翔するアモンを視界に収め、いよいよ大尉のノワールも動き出そうとし……)
『あん?』 - 177巨人の生き残りと予言の王24/03/10(日) 23:20:02
「悪いなっ!助っ人は赤い彗星だけじゃないんだよ!」
そんな彼らの隙を狙い舞い降りるモビルスーツ、かつてティターンズが使用したバイアランのカスタム機
それを駆るのはかつてティターンズに所属し、今もなお生き残り戦い続ける精鋭
名をジェリド・メサ
自由に空を駆けるエースの襲来はアルゴン部隊に更なる動揺を生み
「それにな、新型のガンダムもお前らの専売特許じゃないんだぜ?」
その後ろから、バイアラン・カスタムよりもさらに速く正確に飛ぶ機体が姿を現す
「はさ……、違うな、この場合なら……こちらは―」
現れるのは同様にアナハイムの最新型モビルスーツ
サナリィは小型化させることで機体の軽量化を図り、それによってF91などの空戦を可能とするモビルスーツを開発した。当時のミノフスキー・クラフトの出力のために
だがアナハイムは当時求められた居たもう一つの火力とパワーを意識した機体のために大型化をさせることとなった
無論そのどちらが間違っていたという分けではない、ただ飛ばすことができなかったというだけだ
だが、技術は進歩した
大型モビルスーツのまま空を飛ぶ機体の開発に成功したのだ
それこそがこのRX-105
「マフティー・ナビーユ・エリン!このΞガンダムでお前たちという連邦の腐敗の象徴を切除、粛清する!」 - 178ジムⅡストライカー乗り24/03/10(日) 23:20:15
やれやれ…そう来るとはね。さて、茶番はこの辺にしとくかなっ、と!(弾切れのマシンガンを腰にマウントしてツインビームスピアを構える)
- 179名無しの迅雷乗り24/03/10(日) 23:22:03
ここまでお膳立てされたらわかるよなぁ・・・
[ハンマーチョッパーをしまい、鞘から刀を抜く。動作は緩慢されど近づけば堕とされると錯覚させるほどの覇気を見せていた] - 180二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 23:22:45
英雄達か いや、そんな事どうでも良い……時間切れか
(飛来する星々? どうでも良い。まだあいつを殴っていない。だが、もうそんな状況ではないと頭が理解している。あの2人がやってくる事態になったという事は……)
ゼロ君。ぶつける相手が変わるが……いやゼロ君的にはそっちの方が正解か
(力強く、誇り高く響き渡る獅子の咆哮。今までこの基地で最も大きく。それは英雄達の飛来を祝福するものなのか) - 181ジェガン乗り24/03/10(日) 23:23:35
やっと無駄弾を使わなくて済みそうだな…
(ビームスナイパーライフルのリミッターを解除した) - 182義勇兵リドと女傑大尉と名無し隊24/03/10(日) 23:24:31
「基地上空にフォールド反応! 数は8、いえ9。機動兵器……バルキリーと思われます!」
『大気圏内にデフォールドだと!? どこの馬鹿だ!!』
《馬鹿は貴官らだよ》
「……連邦軍の共通回線です!」
(戦闘の最中、以前対教団戦用に強化された基地のレーダーが、新たに上空にフォールド反応を検出した。司令所からのその通信に、どういうことだとアルゴン隊機ががなり立てると、その通信に割り込む声が一つ)
《こちらは連邦軍情報部特務部隊ネームレス。▲▲大佐並びに麾下のアルゴン部隊に告げる》
《貴官らには現在、連邦軍並びに人類に対する背信と反逆の嫌疑がかけられている》
《直ちに武装解除し、当方に帰順せよ。繰り返す、”直ちに” ”武装解除せよ”》
《従わない場合、反逆の意思有りとして実力で排除する》
(そうして現れたのは9機のYF-29B パーツィバル。フォールドブースターを背負った標準機が四機小隊を二組構成し、その二小隊に挟まれる形で、レドームを背負った電子戦仕様らしき機体が一機。通信は、その小隊長機の片割れから発されているようだ) - 183亡霊乗り24/03/10(日) 23:26:25
- 184大佐と少佐24/03/10(日) 23:28:26
「赤い彗星に元ティターンズの精鋭っ、しかもアナハイムの新型だと!ふざけるなっ、あの女は一人で行動していたんじゃなかったのか!?」
想定外の事態故に優男は怒り震えながら、ただしかしそれでもこの場をどうにかするための切り札の下へと向かい―
「おいっ、待てお前!そこの大尉!!どうして勝手に―」
視界に入ったのはその正規品のガンダムに乗り込もうとする男の姿、それを勝手に使うのはまずい、確実に仕留めるのに使うものだと非難しようとして、その男の顔を見てしまう
「ふっ、どうやら気が付くのが遅いにもほどがあるようだな」
「……くそっ、どこで間違えたっ!!」
「この機体と核弾頭は頂いていく」
その男を知らぬものなどこの世界の軍人として無能とすらいえるだろう
そうだ、ただパイロットとしての能力だけを求めた故に知識が足りない無能なのだ、アルゴンは
「地球圏の明日のために!」
その男の名はアナベル・ガトー
ソロモンの悪夢としてすさまじきスコアを達成したエースパイロット
それがかつてと同じように、試作2号機へと乗り込み、この星の明日のために行動を開始した - 185裏方さん達24/03/10(日) 23:29:10
-指令室に向かう通路の一角-
「あぁ、錦の旗が来ましたか。なら大手を振って殴れますね」
[その足元には血まみれのアルゴン部隊の人間が倒れ伏していた]
[男の顔には返り血と思われる汚れがついていた。騒がしくなってきた、どうやら追加の人員が来たらしい]
「あぁ、マスクが邪魔ですね。この際さらしてしまいましょう」
[そういうと顔の端に爪をひっかけるようにして皮を否、マスクを剥ぐ]
[その顔は連合の闇を知る人間ならば怯えるようなものだった。ソキウス・・・連合の作った戦闘用コーディネイターそっくりであった] - 186???24/03/10(日) 23:29:26
『ネオジオンの二つの彗星に、元ティターンズでトリントンの危機を一機で退けたバイアラン・カスタム…そして、アナハイムの新型…取るべきデータが増えたのは『嬉しい誤算』だけど、本命のあれが手に入らない事にはねぇ…』
「すまない、遅くなった。これ以上は無理と強引にデータを手に入れてきた」
『遅いよ~それで、残してるよね?』
「ああ、形跡こそ残ってしまっているかもだが、データはしっかり残している…ついでに自動消去プロトコルも外してきたが、余計だったか?」
『いいんじゃない?『僕ら』の存在が知られなきゃだから…でも、ちょっと寄り道はしておくかな?』 - 187赤い彗星24/03/10(日) 23:32:38
- 188アルゴン部隊員24/03/10(日) 23:35:44
- 189二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 23:38:26
ああ分かっているよゼロ君。まずは全部だ。壊して砕いて、料理して、平らげてしまおう
(駆け出す。空を飛ぶ? 英雄達のコピー? 技量が上? それが何だ。確かにそれも強さの証だ。だからと言ってそれが絶対ではない。それを証明するかのように蒼き獅子が走る。だが心なしかさっきまでよりも速度が上がっているように見えた)
ストライク! レェェェェザァァァァァクロォォォォ
(コピー部隊の攻撃を仕掛けていく。全身がズタボロのライガーゼロBイェーガー。動き早いが攻撃だって単調だ。にも関わらずだ。少しづつ、少しづつ、攻撃の速度や体捌きが加速していく) - 190義勇兵リドと女傑大尉と名無し隊24/03/10(日) 23:39:50
《続けてあにまん地上基地所属機に告げる。現時刻を以て、諸君らに下された大佐からの全ての指令、軍令は無効となる》
《以後、我が隊、及び英雄部隊とその支援機に攻撃を行った場合、貴官らにも相応の処罰が降りるだろう》
《とはいえ、流石にちょーっと数が多いよねぇ》
《中佐殿?》
(基地上空で編隊飛行を取りつつ布告を続けるネームレス部隊。その小隊長の通信に、レドームを装備した電子戦仕様機から声が割り込む)
《あにまん支部の諸君、こいつらの逮捕にちょーっと手を貸してもらっていいかな?》
『あは、あはははは! 少佐ぁ!!』
(宇宙基地に所属していた面々であれば、聞き覚えのある声。三ヶ月前の当時、中尉殿と呼ばれていたかれの声だ。そんな彼に)
『久しぶりだねぇ、少佐ぁ! いや、今は中佐なのかい!?』
《この通り、奴さん抵抗する気満々だからさ》
《ネームレス2−1より中隊各機。ウェポンズフリー、殺/してこい》
《《《ウィルコ》》》
(空に上ったストライクノワールがビームライフルを放ち、8機のYF-29Bが戦闘態勢に入った) - 191名無しの迅雷乗り24/03/10(日) 23:41:01
・・・・・・っけひ!
[赤い彗星の言葉(>>187)が聞こえた。研ぎ澄ませたものが何かを自覚した・・・憤怒だ]
[自分の家に我が物顔で入り込む害獣への憤怒、耐え忍ぶしかないと考えていた己への憤怒、それらが今刀の切っ先に鈍く宿る]
[そして、それを解放する時が来たと]
おぉぉぉおおおお!!!!
[怒号が響く、基地の機体以外はその声に一瞬、一瞬だけ動きを止めた。それが、命取りだった]
『な!?いつのm』
[コピー型のハイペリオンの懐に潜り込みコックピットへ一突き。刀を引き抜くと同時に集まってきた機体を切り捨てていく]
積もり積もったものを吐き出させてもらおう!!
- 192ジェガン乗り24/03/10(日) 23:43:28
- 193鮮血のフロイライン&ドジメイド24/03/10(日) 23:43:57
【では皆さん、溜めた分好き放題に暴れてください。救援五人はしっかり皆さんをサポートしてくれるということで】
「ふぅ、時間稼ぎ完了っと、あそこで死んでたら論外だったわねぇ」
ぼそりと呟く少女は、にへーと笑いながら力が抜けている
彼女の信じるヒーローが来たのだ、まるでテレビの向こう側で見ている子どものように笑いが止まらないのも仕方がないだろう
「お嬢様ぁ!!このドジメイド、さすがお嬢様と言わざるを得ませんわ!!」
そんな空を飛ぶガンダム・アモン。否ガンダム・アモンプローケードに抱き着くザブングル
「ちょっ、あんたここ空よっ!どうやってっ!?」
「無論それは愛!!」
「愛って怖いなぁ」
どこか戦場だというのに気が抜けたようなやり取りをする二人、そして―
「私たちに言えない理由があって、一人でアレコレしてたのですの?」
「えぇ、私が奴らに気が付いた段階で、一番近い貴女たちとの交流は見られているってわかっていたからね」
「そして、だからこそ……憧れ、いえ狂信とすら思われている彼らへの救援は簡単に通ったと」
「ふふっ、あいつらが一番気をつけなければならない彼らに目を向けなかったが故のミスよ」
それこそ、メイドたちに黙っているのは罪悪感すらあった
だが、その罪の意識で伝えていれば、間違いなく彼らは彼女自身とメイドたちを殺しつくしていたのだ
故に心情を投げ捨て、確実に勝つための戦いをする。今の彼女の生き方はそういうモノであった - 194???24/03/10(日) 23:44:04
『……あのズゴック…ハイドロジェットじゃないんだけど。むしろあのリフターって…』
「……ターミナルもか、ますます急ぐぞ」
そういうと、アルゴン隊員の服を着ていた男が近くに駐機させていた『逆翼の戦闘機』に乗り込み、発進させてその場を離れる。
『じゃ、あっちの制圧お願いね~『お土産』楽しみにしてるよ~』
少女のような声で、白い巨鳥が答えると、逆方向に飛んでいく。
- 195ジムⅡストライカー乗り24/03/10(日) 23:45:20
言ってくれるな全く…やってやるさ!
(バズーカの散弾を数発地面に撃ち込み地雷を誘爆させ爆煙に紛れて接近、一機のバスターを袈裟懸けに切り捨てる)
今日は機嫌が悪いんだ、手荒いぜ! - 196二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 23:48:58
- 197亡霊乗り24/03/10(日) 23:51:12
あの赤い彗星にここまで言われた以上やるしかないな
……コピー品だがあの火力を放置するのも不味い
(彼の視線の先にはウイングガンダムのコピー機体が映る、かつての戦友達を葬った機体のまがい物が)
バスターライフル持ちは自分が叩きます援護をお願いします。
元OZの対ガンダム特務隊所属ゴースト3……行きます!!
- 198元デストロイパイロット24/03/10(日) 23:52:25
やーれやれ、こりゃ俺の出番もなさそうか?
まー一応待機はしておきますかねぇ
【一気に追い詰められていくアルゴン部隊と英雄部隊、そしてあにまん支部の乱戦を空から見下ろす】
【一応は援護の体制を整えておくが、どうするか考えていた】 - 199名無しの迅雷乗りと裏方さん達24/03/10(日) 23:52:44
【質問、大佐を捕まえる役割ってだれか決まってますか?】
黙って墜ちろ!!
[実体兵装のみと知るや否やPS装甲持ちに機体が徒党を組んで攻撃を仕掛ける。だが攻撃を装甲で流すように動き、懐に入り込む]
側が硬くてもなぁ!関節狙えばいいだけだぁ!!
[関節部位に刀やハンマーチョッパーを叩き込む。動けなくなったものや止まったものはほかのものに堕とされていく]
[時折、コックピット周りに叩き込み、衝撃で相手の行動を制限する立ち回りもしていく]
- 200二次元好きの匿名さん24/03/10(日) 23:52:54
(一機を撃墜する。他のパイロット達に比べればこれでもかなり成長した方だ)
さぁ食え。俺の料理だ。
(ゼロが撃破した機体を食い始めたのだ。何故かは分からないが、しなければならない。闘いの中では異質な行動だ。当然、その隙を狙って攻撃で狙われるが)
次の食材はあいつか。食うぞ
(軽やかに攻撃をかわす蒼き獅子。同時に相手は目撃してしまうだろう。壊れたアーマーや傷ついた体が再生を始めてるのだ。いくら自己再生機能を持ってるとしても目に見えるレベルは速すぎる)
腹が減ってるんだ。僕、いや俺達は
(ビームファングに光が宿る。今まではしてこなかった攻撃。それが敵機を切り裂き食う。その度にゼロの体が回復していく。
他者を取り込み肉体を変化させる。その様はかつて存在したキメラゾイドにも酷似していて)