スズミと深夜徘徊

  • 1二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:12:52

    エスコートでも巡回でもなんでもなく、ただただスズミと夜の世界を歩くだけのお話をください。

  • 2二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:14:38

    新たな怪談スレかな?

  • 3二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:17:25

    >>2

    怪談系でもいいのでください

  • 4二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:18:44

    シュロ、呼ばれてるぞ

  • 5二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:18:59

    電灯も消えるような時間にお互いと月の明かりだけを頼りにってのもロマンチックだよねえ

  • 6二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:20:08

    良いよね、深夜徘徊
    トリニティの噴水広場で待ち合わせして店なんてとっくに閉まって明かりも乏しい通りを歩きながら星を見あげたりとか他愛もないおしゃべりして散歩して、その時は人気が無さすぎるから襲われる心配とかもしなくて良いし安心出来る時間だと思う。コンビニで色々買い物してシャーレに帰宅しようね

  • 7二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:22:18

    >>5

    >>6

    自分の文章化できない感情を言語化された気分です。その調子でもっと想像を具現化し物語を生み出してください。

  • 8こうですか?24/03/11(月) 23:26:11

     一通り仕事を終え、夜の町を散策しているとスズミと出会った。スズミは少し驚いてから笑顔になり、歩み寄ってくる。
    「先生、どうされましたか?こんな時間に」
     そう聞かれると困ってしまう。
    「特に目的もなく、ですか?いけませんよ先生。この辺りの治安はいい方ですが、それでもこんな深夜に一人で歩いていては危険です」
    “でも、スズミが来てくれたからもう1人じゃないよ。”
    「んっ……!またそういうことを。……。仕方のない人ですね。先生は」
    “そういえば、スズミもこんな時間までパトロールとは珍しいね。”
     よく見ればスズミの様相もどこか緩んでいて、パトロールをしているようには見えない。もちろん最低限の武装や、靴紐はきちんと結んであったり、油断をしているわけではなさそうだが。
    「いえ、私はその……月明かりを見たくて」
    “月?……ほんとだ、綺麗だね。”
    「そうですね。とても、綺麗です」
     そのまま、スズミと街外れの丘まで向かった。
    “結構登ったね。”
    「そうですね、そのおかげか人通りも、街灯もなくて星がよく見えるんですよ」
     黙って夜空を見上げる。チカチカと星が瞬き、空の中心に夜の女王が鎮座している。
     ふと、厚い雲が流れて月を隠してしまった。急に光量が減り、目が慣れるまで何も見えない。
    「先生……んっ」
     ぐいっと、引き寄せらる。唇に温かく柔らかいものが触れた気がした。
    「こんなことになるから、夜は危険なんです」
     雲が晴れて月明かりが差し込む。スズミの耳が真っ赤なこと以外は何も変わらず、ただ奇麗な星空が広がっていた。

  • 9二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:27:39

    >>8

    バカな……早すぎる……

  • 10二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:29:30

    >>8

    深夜でスズミと歩く物語であれば、だいたい大丈夫です。そしてとても素晴らしい文才ですね。その調子で物語を綴り続けてください、友人。

  • 11二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:36:56

    気の利いたSSとかは描けないけど寒い夜に澄んだ空気の中ホットコーヒー片手に談笑しながら彷徨いたりふと綺麗な星空を見上げた時に力を抜いたら落ちちゃいそうな不安感を覚えたスズミちゃんに咄嗟に手を握られて普段強くて冷静な娘の意外な一面を見たりとか

  • 12二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:39:05

    このさきにすすんでください

    さきにすすんでください

    すすんでください

    このさきににににににににににに

  • 13二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:45:29

    >>11

    とても良い物語です、是非にその調子で生み出し続けてください、友人。

  • 14二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:49:04

    “スズミ、コンビニ行こうよ”

  • 15二次元好きの匿名さん24/03/11(月) 23:57:58

    とうとう問答無用で友人認定してくるようになったのかお前……

    もうなんか>>8でよくない?

    8読んでから夜散歩して帰って寝ない?

  • 16二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 00:03:29

    >>15

    スレを立てる直前まで散歩をしておりました。そしてイマジナリー怪異と共に歩いておりました。そうしているうちに月が見えまして、スズミとこの景色を見たいと思ったのです。ゆえに、足りませぬ、物語をどうか、友人よ。

  • 17二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 00:20:50

    >>16

    良いよね深夜徘徊、夜空を見上げてるハズなのに高い所から下を見下ろすような落ちそうな錯覚が癖になる

  • 18二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 00:36:51

    深夜徘徊はコンビニでホットスナック買うのが好きなんだけどわかる人いるだろうか……スズミ、わかったからその極うすは一旦戻そうね

  • 19二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 00:44:06

    「不届な人がこの辺りでよくまぐわっているんですよ」
    「ここはお金のない生徒が一夜を共にする格安ホテルです」
    「ここはもはやそういう行為をする場所になってる映画館です」
    「そしてここが私の部屋です」
    「そしてここが私のベッドの上です」

  • 20二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 00:46:02

    >>19

    “…ここは?”

    「私の上…ですね♡」

  • 21二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 00:49:04

    >>19

    >>20

    いやしい!この真面目な子なんかいやしいぞ!

  • 22二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 00:50:29

    閲注なしで書けるスレスレを狙うな

  • 23二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 10:35:26

    スズミと深夜廻かと…

  • 24二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 18:40:37

    >>23

    先生と一緒にホラゲーするのか…

  • 25二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 02:24:48

    >>12

    “キミは誰かな”

  • 26二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 02:44:26

    ヤバげな方向性行ったら"もういやだ"で解決するいいスレですね!

  • 27二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 03:27:35

    >>25

    おいでおいでおいでおいでおいでおいで


    おいでおおおいでおおおいでおでいでおいいで


    ソウカイソワカウウウイソワイソウカイソワカウウウ

  • 28二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 05:50:03

    街並みは夜のキヴォトスなのに誰も歩いてないんだよね…

  • 29二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 14:18:09

    チュートリアルで…

  • 30二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 14:28:25

    「今日は月が綺麗ですね」

    「私、死んでもいいや」

    って会話をするんですか?

  • 31二次元好きの匿名さん24/03/13(水) 15:41:31

    "この通りは幽霊が出るって噂を聞いたんだけど……襲ってきたらどうしよう……"

    2人が歩いている路地には灯りの1つも無い。ビルに挟まれているせいで月明かりも届かず、足元も見辛いほどの暗さだ。
     スズミの一歩半ほど後ろをついて行く先生の姿はなんとも弱々しい。並の銃撃戦よりもこちらの方が怖い、と言いたげである。
     そんな先生の方を気にしつつ、スズミは落ち着いた声色で励ましの言葉をかける。

    「万が一出てきても大丈夫ですよ。彼らは強い光が苦手だそうなので、この閃光弾で追い払います」

    "で、でも光った一瞬だけ現れるタイプの幽霊もいるような……カメラのフラッシュに影だけワーッと映り込んだりとか……"

    「その場合もご心配なく。閃光弾は全部で1ダースありますので12回ほど見れば先生も慣れるかと」

    "そっかぁ、それなら安心……って追い払えてなくないソレ!?"

     ノリツッコミをするくらいの余裕があるなら大丈夫だろう。簡単にそう分析しつつ、スズミは先導するように一定の歩調を保った。

     ……彼女とて、時に夜闇が恐ろしくなる事はある。そういった時には闇の中で事件が起きていては大変だと自分を奮い立たせたり、ヘッドホンと音楽の力を借りてそれを越えてきた。
     しかし、今日に限ってその心配は全く要らなかった。数分としない内に暗がりを抜け、その足取りは街灯の下に出る。

    「ふふっ……ほら先生、そんな話をしている内に過ぎてしまいましたよ。ですのでもう大丈夫です」

     仄白い月光が、透き通るような銀髪と楽しげに揺れる小さな翼を照らし出す。
     1人でパトロールをしている時には浮かべる事の無い表情。どんな暗闇も誰かと一緒であれば、それが先生であれば尚更に、怖くはないのだと。あえて言葉にはしないものの、彼女は先生が分かってくれる事を信じつつ微笑んでいた。

     しかしてその内心は通じている。先生は軽い自省の気持ちまで抱いていた。彼女にエスコートされていて何を不安がる事があったものかと。

    "……一緒にいてくれてありがとうね、スズミ"

     路地の方を1度振り返ったのち、先生は率直な感情を言葉にした。それは今この瞬間の事であり、深夜を共に歩いたいくつかの過去の事でもあり。
     「どういたしまして」の返答をすぐ横で聞く。ほんの少し離れていた距離を縮め、肩を並べて。2人は静かで安穏とした帰路をまた歩き始めた。

  • 32二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 02:57:29

    このレスは削除されています

  • 33二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 10:58:02

    誰もいない遊園地、住宅地からの光が零れる公園、人気がなくなった工事現場。
    拓けた世界に二人っきり、何をしても見咎める者のいない僅かな風の音だけが聞こえる静謐な夜景の下でスズミと…
    ~~~~~~
    ふふっ、先生。今夜は、その…ありがとうございました。
    こんな私は…今夜、今夜だけです。明日には…戻ります。
    だから、今は…もう少し、もう少しだけ……
    ……夜が明けるまで…お願いします。先生……


    (普段のスズミは恋心に揺れる姿は見せてくれるけど、不安とか弱さを見せることはないから絆が深まった時に深夜のパトロールでふとした時だけ見せてくれているとか妄想して書きました)

  • 34二次元好きの匿名さん24/03/14(木) 22:44:08

    いいね

  • 35二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 10:34:55

    保守

  • 36二次元好きの匿名さん24/03/15(金) 10:36:10

    ようお嬢さん散歩にはいい夜だなあ?

オススメ

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