- 11/224/03/12(火) 06:56:48
「にはは…先生、もうやめにしませんか?」
”はぁはぁ、何を言ってるんだい?まだ終わらせないよ”
……どうしてこうなってしまったのだろうか。私は今、目隠しをされながら椅子に縛り付けられている。手足をきつく拘束されているので当然抜け出すこともできないし…どんなことをされても抵抗することさえできないだろう。しかし、これ自体は私が半ば望んだことであったのだ。
私が先生に積極的なアプローチをするようになったのがいつからだったかは覚えていないが、確かにそれは彼の理性を削り、ついにはギラギラとした情欲を孕んだ視線を向けるようになっていた。そんなときに”…ちょっとしたお遊びをしようか”と誘われ、私はとうとうこの日がやってきたか!と達成感とともに期待に胸をふくらませた。先生がこのような流れで「イタズラ」することを好んでいるのは彼のそういう本で知っていたし、同じように身動きが取れない女性に対して「アレコレ」するのが好きだと知っていたので、体を固定されることもドキドキしながら受け入れた。先生は結構な変態なので、どのようなプレイをしてこようが受け入れようとちょっと興奮しながらも心に決めた……決めてたのだが… - 21/224/03/12(火) 06:57:09
「にはは…先生、ちょっ”むぐぅ!”」
何かを口に突っ込まれた。しかしながらそれは私が望んでいたようなアレソレではなく……納豆だった。
「はぐっ、モグモグモグ…」
そう、あろうことかこの人は、私のような少女が目の前で拘束され、自由にどのようなことでも受け入れてしまうこの状況で、無理やり食べ物を口に含ませてくるのだ。目隠しをされているので口の中に入るまで何を食べさせてくるかわからない。棒アイスにバナナ、熱々おでんに激辛麻婆豆腐、チーズをなめて食べるようにも言われたっけ…いったいどうやって用意しているんだか
さらに極めつけは…これだ
”もぐもぐ、ぺぇ…はい、コユキ”
親鳥がひな鳥に餌付けするかのように、十分に咀嚼し唾液交じりに柔らかくなったべちょべちょのご飯を食べさせてくるのだ。口移しで食べさせる、というものもあるらしいがそれすらしない。柔らかくなったご飯をスプーンの中に出し、それを私に突き出して自分から食べるように強要してくる。しっかりとよく噛んで食べるように言われながら…
先生を篭絡しようといろんなことを調べていたので私自身相当な変態に育ってしまったという自覚はある。その自覚はあるのだが…さすがに、ちょっと理解できない
もしかしたら私は、やりすぎたのかもしれない。先生は大人としての責任と男としての性欲の狭間で、何かが壊れてしまったのではないか。薄れゆく意識の中で、私はそう思った… - 33/224/03/12(火) 06:57:38
白昼に建てろと言われたので朝にに建てました。寝てきます。人生初SSでした
- 4二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 06:58:38
なんだこれ…いきなり目隠しされて納豆食わされたらなにがなんだかわからなくてやばそう…
- 5二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 07:03:40
唐突に納豆でてきた!?ってなったけどこれはこれでエロくなってしまった…?
いいSSでした - 63/224/03/12(火) 07:15:57
よく考えてみたけど麺類食べさせるのもありだったかもしれないね、自力では抑えられないから口をすぼませて大きな音を立てながら麺をすするしかないのは下品なエロスを感じる
- 7二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 07:33:11
口の中で舌をくるくる麺に絡ませてチュルチュル音すら立てずにお淑やかに食べるコユキはいないんですか!?
- 8二次元好きの匿名さん24/03/12(火) 07:53:28
単なる潔癖症じゃねおじさん「この先生、単なる潔癖症じゃね」
直に接触できないだけでしっかり性欲はあると見た