- 1二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 20:06:48
「おお、どうも○○さん。さ、どうぞお掛けになってください」
トレーナー室を入ると、すぐ右に細長いテーブルを挟んで二対のソファがある。
通常、来客などがあった際には向かい合うように座る。
「…待たせてすまない、トレーナー君」
「お疲れ様です、ハヤヒデさん。では━━」
ただし、少し特別な場合がある。
「どうぞ、こちらへ。新しいトレーニングについての提案があるんです」
「ああ、聞かせてくれ」
私が座るのは、向かいのソファではなく、トレーナー君と同じソファだ。
「…ふむ。こうなると例年のデータも欲しくなってくるな…」
「もちろん用意してありますよ。どうぞこれを」
「! …流石だな、トレーナー君」
もちろんこの方がやりやすいからという単純明快な理由もあるだろう。
だが、他の誰も座ることのないトレーナー君の隣席。
共著者として許された距離。
それを思うだけで、私は心が跳ねてしまうような気持ちになる。
君の側で、共に未来を紡ぐ。願わくば、その時間がずっと続きますように。 - 2二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 20:18:13
このハヤトレとの距離感しゅき…
- 3二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 21:44:00
- 4二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 21:44:06
いい
- 5二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 22:06:25
たまに無意味に横を向くと「どうしました?」って微笑んでくれるトレーナー君がいるんだ…
- 6二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 22:26:12
このレスは削除されています
- 7二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 23:14:47
良い…
- 8二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 23:38:57
きっと願いは叶うはず
- 9二次元好きの匿名さん22/01/22(土) 23:39:55
この部屋の空気アロマオイルにしてくんない?
- 10二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 00:02:24
こういう雰囲気好き
- 11二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 01:06:50
「…少し、肩を借りても良いかな」
「ええ、どうぞ」
こんなやり取りもあって良いですよね? - 12二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 08:37:16
トレーナー君にとっても特別なのは明白
- 13二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 13:50:16
姉貴は可愛いなあ…
- 14二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 21:54:53
良いぞ…もっとくっつけ…
- 15二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 00:38:59
…夫婦では?
- 16二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 10:52:21
温かいなあ…
- 17二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 22:10:59
いつも助かる