- 1二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 09:38:12
高校3年の夏、私はずっと片想いしていた五十嵐くんに告白した。ただ、五十嵐くんは彼氏彼女の関係じゃなくて、友達であることを望んでいたけど。
彼は友達になってからも私の好きな彼そのもので、色んな人にお節介を焼いていた。
そんな彼の夢は、サッカー選手になること。私も五十嵐くんの夢を応援して、ユニフォームを作ってみたこともあったっけ。
五十嵐くんの実家の銭湯にもよく行ったなぁ。彼は家族の誰からも慕われていたし、頼られて彼も嬉しそうだった。
でも、冬頃に彼は様子が変わった。彼はよく苛立って、学校や家の外でだけ人に辛く当たり始め、私への対応も変わり始めた。
もうやめてよ、五十嵐くん……そんなんじゃ、スポーツ推薦も……。
そう言うと、五十嵐くんは「もう俺のことを呼ばないでくれよ。友達でしかない君には、わからないだろ!」と辛そうに叫んだ。
それから、卒業するその日までは私は五十嵐くんに話しかけることはなかった。けど、しばらくすると彼は嘘みたいに落ち着きを取り戻して、私にも優しくなり始めた。
私はそれでも五十嵐くんに強く突き放されたその日が忘れられなくて、大好きだった五十嵐くんに拒絶されたのが辛くて……卒業後、大学でもうまく行かなかった。
それで、何をすることも出来ずにいたら……オルテカ様に勧誘されたの。
ねえ、五十嵐くん……あの時、本当はなんて呼んで欲しかったな?教えてよ……教えてくれなきゃ、わからないよ……。
『アア……ネバッコクテ、マズイ』 - 2二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 09:38:45
常磐ネキ?
- 3二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 09:39:18
- 4二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 09:41:07
これ書ける人があなた以外にいたらやばいって!
- 5二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 09:42:35
もう最初の2、3行で誰が書いたか察した
- 6二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 09:42:57
朝っぱらから特濃の夢女ss投げつけてくるヤツそうそういねえよ!
- 7二次元好きの匿名さん22/01/23(日) 10:03:46