- 1二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 21:37:12
アカギ｢仮眠室で薄い本を発見した。本の題名は『アカギ様の躾け方❤️』…全く、不適切極まりない代物だな。持ち主は誰だ？名乗り出ろ｣
(ざわつくギンガ団員)
偶然紛れてたコウキ｢あの…｣
アカギ｢いたのかコウキ。キミが読むには10年早い物だ。話くらいは聞いてやる、どうした？｣
コウキ｢それ…僕が描きました…｣ - 2二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 21:50:22
「キミが読むには10年早いが話は聞いてやる」とかアカギさんやっぱ優しい
- 3二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 22:45:17
そりゃ頭も抱える
- 4二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 22:54:53
アカギ｢全く…その年齢でこんな物に手を出すとはキミの家族や友人が知れば大変な事になるだろうな｣
コウキ｢お願いします…この事は内緒にしてください…｣
アカギ｢ユキワラシのように震えていたって無駄だ。ではこうしよう。10日間事務作業を手伝うなら黙っててやる｣
コウキ｢ありがとうございます！よろしくお願いします！｣(良かったー！ナナカマド博士や父さんや妹に知られたらこの世の終わりだった…良かったー！)
コウキ(ジュンに暴露するというなら暫く眠ってもらうところだった…) - 5二次元好きの匿名さん24/03/25(月) 23:57:05
翌日、例の同人誌がヒカリに見つかる
アカギ｢ヒカリ…その本を手離すんだ。キミが読むにはまだ早い｣
ヒカリ｢大丈夫だよ～！これコウキが描いたやつでしょ？なんならあたしも同人誌書いた事あるよ！小説の方だけどね！｣
アカギ｢そ、そうか…｣
ヒカリ｢ん～これあたしとちょっとケンカしてた時に半ばヤケクソで描いてたやつだね｣
アカギ｢そういえば前にコウキが呟いていたな…『ヒカリとケンカした』と。下らない争いが起こるのは心という不完全で曖昧な存在のせいだ。それで、ケンカの原因は何だったんだ？｣
ヒカリ｢ドダイトスとエンペルトの左右で争っていたんだよね｣
アカギ｢左右とは…なんだ？｣
ヒカリ｢えっと…えっちな事するときに入れるか入れられるか！入れる方が左で入れられる方が右！まあ同人誌は何もえっちな事するだけじゃないしその辺は色々複雑なんだけど｣
アカギ｢…何を入れるかは察した。それで、仲直りは出来たのか？｣
ヒカリ｢できたよー！仲直りのしるしにゴウカザル×エンペルトの合同誌を発行したの！ちなみに一部ノンフィクションだよ！｣
アカギ｢そうか…｣ - 6二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 00:14:11
アカギさんと仲良しなシンオウトリオ概念好きなので助かる
- 7124/03/26(火) 00:38:51
そう言ってもらえると私も嬉しいです
- 8二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 00:58:38
ヒカリ｢どうしたのその傷！？｣
コウキ｢アカギさん受けの同人誌を描いた事でマーズさんに目をつけられてしまったんだ｣
ヒカリ｢マーズちゃん、アカギさんの夢女だもんね…｣
コウキ｢心配しないで、殴られたとかじゃないから。マーズさんとのポケモンバトルの最中に流れ弾が当たっただけだから。なんとか勝てたけど…ねえヒカリ、今度バトル教えてくれない？僕まだまだ弱いから…｣
ヒカリ｢いいけど…コウキは比較対象があたしやジュンだから麻痺してるだけでジム制覇するだけ十二分に強いよ？｣ - 9二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 01:02:26
1で『薄い本』という表現を当然のように使ってるあたりアカギ様……
- 10二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 01:04:29
ちなみに
マーズ…アカギの夢女
ジュピター…アカギ左派(右もイケなくはない)
サターン…アカギは左右どっちでも
コウキ…アカギ右固定派
ヒカリ…アカヒカじゃなきゃなんでもいいよ
またしても何も知らないジュン
以上となっております - 11二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 08:35:49
多分昔ロトムの本描いてたのかもしれん
- 12二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 10:32:54
コウキ｢ヒカリ、推し活の際に大切にしなければいけないのは？｣
ヒカリ｢誰かの萌えは誰かの萎え、誰かの萎えは誰かの萌え！｣
コウキ｢そうだね。ジュンに不埒な感情を向ける奴には？｣
ヒカリ｢完膚無きまでに叩き潰す！｣
アカギ(金髪の少年に釘付けだったしたっぱを見かけないと思ったがこいつらのせいか…) - 13二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 13:28:25
ヒカリ｢どうしよう…ネタが浮かばない…シャンデラを暖炉代わりにするとめちゃくちゃぬくい事しかわかんない…｣
コウキ｢僕も…チラチーノの毛並みが手から滑り落ちていく程ツルツルな事しかわかんない…｣
ヒカリ｢マホイップちゃん癒してぇ…いやぁん拒まれちゃったぁ…かわいいね…そのリボンアメざいく…｣ - 14二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 15:08:32
忘れた頃にに立ってるアカギさん苦労人スレじゃん
- 15二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 18:01:16
ギンガ団で合同誌描いたらクッソ揉めるんだよね…
- 16二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 18:25:05
アカギ｢ヒカリよ…なんだこれは…｣
ヒカリ｢何って…アカギさんのために用意した特注の服だよ｣
アカギ｢通りでこの前やけにまとわりついてくると思ったらサイズを計っていたのだな。そんなものは必要無い｣
ヒカリ｢そんな事言わないでよー！ちゃんと機能性も考えているんだから！｣
アカギ｢…なるほど、防寒性は悪くない。して、何故これを私に？｣
ヒカリ｢ギンガ団ってさ、自分達の制服の事ステキファッションとか言うけど正直クソダサ極まりないの！だからボスのアカギさんがカッコいい服着ればしたっぱも考えを改めるだろうなって考えて…｣
アカギ｢本音は？｣
ヒカリ｢あたしが見たかっただけ！｣
アカギ｢素直でよろしい｣
アカギ｢この服…それなりの質だな｣
ヒカリ｢でしょー？話題のブランド"KAGAYAKI"に依頼したんだよ！｣
アカギ｢したっぱの口から聞いた事ならある。なんでも、アローラのチャンピオンが立ち上げたアパレル会社だろう？遥か遠くの地方にもキミと変わらない年頃で大人を凌ぐ才知に溢れた子供がいるのだな｣ - 17二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 18:51:03
同人活動にお熱なコウキとヒカリ見て「なんだってんだよー！2人だけで盛り上がっててずるいぞー！」ってプリプリしてるジュン
罪悪感で死にかけの2人 - 18二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 18:52:22
KAGAYAKI
アローラ地方を暗闇から救い、初代チャンピオンとなった少女が立ち上げたアパレル会社。『アローラの服に多様なバリエーションを！』の一声で設立されたKAGAYAKIは現在アローラ中で人気となっている。コスプレ製作にも力を入れており各地方のコスプレイヤーがこぞって依頼しにくる今話題の企業である。
アローラ地方・1番道路 ハウオリシティ外れ
？？？｢いやぁ…俺はアシレーヌ×ガオガエン単推しのつもりだったけどゴウカザル×エンペルトもいいな…｣
？？？｢でしょ？お、ヒカリからメールだ。あたしたちが作った服、着てくれたみたい。｣
？？？｢おー！着てくれたんだな！気難しい人とは聞いていたが良かったぜ。おう、腰抜かしてどうしたんだよコウミ？｣
コウミ｢コ、コウタ…！この人…｣
コウタ｢写真の人がなんだ？｣
コウタ｢…は？｣
コウタ｢コイツ…RR団のやつじゃねえかよ！？｣ - 19二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 23:08:07
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- 20二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 23:10:17
ヒカリ｢ヒソヒ…(ついにバレたか…どうするコウキ？)｣
コウキ｢ヒソソ…(Rで18な魔境は言語道断としてジュンに合う分野は…ハッ！)｣
ヒカリ｢ジュンパパ！！！！｣
コウキ｢クロツグさん！！！！｣
二人｢｢お願いします！！！！息子さんを僕(あたし)達の趣味に付き合わせる事を許していただけませんか！！！！｣｣
クロツグ｢頭を下げる必要はないさ。ジュンがやりたいと決めた事なんだろう？これからもよろしく頼むよ｣
二人｢｢ありがとうございます！！！！｣｣
こうしてジュンは売り子としてコウキとヒカリの同人活動を支える事になった。彼の売り子としての評判はピカイチだった。人当たりが良く宣伝上手、おまけに可愛らしい顔立ちをしているのでコスプレ映えもする。後年、界隈の人々の間で｢売り子タイクーン｣として伝説となるのはまた別の話。
- 21二次元好きの匿名さん24/03/26(火) 23:45:13
nmmnに手を出すとは業が深い…
- 22二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 10:48:10
KAGAYAKIから服を何着か発注したヒカリ
コウキ｢ヒカリが懇意にしてる企業とは聞いていたけど流石のクオリティだね…凄い｣
ヒカリ｢でしょー？では早速｣
ヒカリ｢いいねぇ～～～さっすがエンペルト！！！何着ても似合っちゃう！！！あ～～～その恥じらう顔！！！そそる！！！次は女の子座りしてみよっか！！！あ！！！ふわってなってる！！！やっぱこのパニエにしてよかった～～～オーバーサイズのメイド服がよく映える！！！｣
ジュン｢アイツ何してんだよ？｣
コウキ｢ヒカリはネタが浮かばない時や締切に追われて疲れている時は手持ちのポケモンにおめかしさせるんだ。ゴウカザル、そろそろヒカリを回収…僕が言うまでもなくやってるかあ｣
ヒカリ｢ちょっと待ってゴウカザル！今エンペルトが着てるメイド服だけ脱がせて！｣ - 23二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 10:55:46
ヒカリ｢はーすっきりした！作業に戻ろっと｣
コウキ｢息抜きも程々にね、行こっかゴウカザ…え？｣
ヒカリ｢どうしたのコウキ…なっ！？｣
ゴウカザルは エンペルトを お姫様抱っこした！
エンペルトは こんらん している！
エンペルトは ゴウカザルに メロメロだ！▼
ヒカリ｢あ…｣
コウキ｢あ…｣
二人｢｢ありがとうございますッ！！！！｣｣
ヒカリと コウキの 急所に 当たった！
一撃必殺！
ヒカリと コウキは たおれた！▼
ジュン｢ヒカリーッ！コウキーッ！しっかりしろー！！！｣
ドダイトスは たおれた！▼
ジュン｢オレのドダイトスまで！？なんだってんだよー！！｣ - 24二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 10:58:55
女装も完璧にこなすので性別不明レイヤーとして名を馳せたのはまた別の話
- 25二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 15:00:50
コウキ｢ヒカリ！何してるの？｣
ヒカリ｢奇遇だねコウキ！マダムやジェントルマンに片っ端から勝負挑んでんの！｣
コウキ｢金欠なんだね｣
ヒカリ｢そーなの！色々買いすぎちゃって｣
コウキ｢僕も普段研究とか忙しくって…スーパーコンテストショーで稼げてもすぐ新刊の印刷代や研究の費用に消えていくんだよね。そこで僕は考えたんだ｣
ヒカリ｢なになに！？｣
コウキ｢アカギさんの抱き枕！勿論僕の手描きだよ！これでギンガ団の連中から金を巻き上げようってワケ！｣
ヒカリ｢コウキ…めちゃくちゃ悪い顔してんじゃん！！｣
こうしてコウキが作った抱き枕はギンガ団の間で飛ぶように売れた。尚コウキは後日アカギに2時間フルコースのお説教を受ける事になるのはまた別の話。 - 26二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 21:04:16
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- 27二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 21:06:21
アカギ様アンソロのチェックをするサターン
サターン｢マーズは一人称視点の夢漫画か。うわ甘ったる…本当にアカギ様か？これ…。ジュピターは…アカギ様×私だと！？コウキは自分×アカギ様か…あいつ…私のチェックが入ると知っていながら描いたのなら相当肝が座っているな…。今回はヒカリも寄稿したのか。どれどれ…手持ち×アカギ様！？いや待てワンチャン擬人化の可能性も…原型だこれ！｣
サターン｢もしかしなくても私達が発行するのって闇鍋では…？｣
ちなみにサターンはグッズ製作担当 - 28二次元好きの匿名さん24/03/27(水) 21:57:09
この時空のギンガ団したっぱのみなさんただのアカギ様ファンクラブと化してそう
- 29二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 02:46:10
コウキ｢ねえコウタ、この前ヒカリと妹モノのメイドカフェ行ってきたんだけど…｣
コウタ｢マジか！どうだった！？｣
コウキ｢みんな可愛かった…！でもその分僕自身の妹とのギャップを感じて辛い…！僕の妹、『お兄ちゃんよりヒカリさんを応援する』って…！｣
コウタ｢まーまー元気出せって。兄貴って辛いよな。俺だって良く『妹より弱い兄貴とかwww』ってすげえバカにされるぜ！？ま、そーゆー奴らは大概俺の足下にも及ばねーしそいつらを手加減無しでボッコボコにして心をへし折るまでがワンセット！手応えの欠片も無いサンドバッグがなんかほざいているようなモンだな！｣
コウキ｢僕もあいつを見返したらメイドさん達みたいにちやほやしてくれるのかなぁ…｣
コウタ｢ああでも！もしコウミの奴がいきなり『お帰りなさい、お兄ちゃん💗』つって上目遣いしてきたら俺全力で逃げるわ！｣
コウキ｢あっはははは！！！ありがとうコウタ、お陰様で元気になったよ｣
コウタ｢おう、そうか！またバトルしようぜ！お前のゴウカザルのだいもんじすげえカッコよかったぞ！｣
コウキ｢へへ、ありがとう。君のアシレーヌのうたかたのアリアも美しくて激しくて見惚れちゃったよ｣ - 30二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 08:51:31
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- 31二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 08:54:55
ヒカリ｢アカギさーん？そんなにしょぼくれなくたっていいじゃん｣
アカギ｢…｣
ヒカリ｢ドンカラスに演説を完コピされてイタズラされたんでしょ？｣
アカギ｢…｣
ヒカリ｢大丈夫だよ？あたしのドンカラスも最近言葉を覚えちゃって事あるごとに『かわいい』って言ってくるもん。毎日かわいいかわいいって言って可愛がり続けただけなのにね｣
アカギ｢イタズラを止めるには…どのタイミングでどうやって仕掛けてくるか把握する必要がある｣
ヒカリ｢タイミングは把握したよ？でも翼で包み込まれてあたしの頭を自らの胸に寄せて『か～わいいっ❤️』って言われるもんだからヤミカラスのヒナにでもなったのかと錯覚しちゃったよ｣
アカギ｢その錯覚は流石に重症ではないか？｣
ヒカリ｢でもドンカラスの魅惑のボディって思わず夢中になっちゃうでしょ？｣
アカギ｢理解し難い訳ではない。あの手触りに加え後頭部の香しい香りを堪能すると作業が捗る｣
ヒカリ｢は？胸に顔埋めて呼吸するのが至高じゃん｣
ジュン｢あーあ、派閥争いが始まっちまったよ｣
コウキ｢両者の間には埋められない溝があるんだよ…左右固定派にとっての逆カプみたいなね｣ - 32二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 19:31:56
サターン制作の豪華なノベルティの付いた本をレイヤーの売り子さん(ジュン)が売ってくれるんだよね
- 33二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 23:34:26
薄い本でパッツパツになってるカバン持ってる生徒いそう
- 34二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 23:51:13
リーリエ｢コウタさん、コウミさん！お二人は服だけでなくご自分で本もお作りなさっているんですね！今度わたしにも見せて頂けますか？｣
コウミ｢え、えっと…｣
コウタ｢悪りいなリーリエ。コミティアの分もレントラーのあな販売の分も完売してな、今度俺とコウミでお前の為の描き下ろし本作るわ！｣
リーリエ｢え！？服まで作らせて頂いたのに申し訳ないです！｣
コウミ｢いいの！リーリエはもっとあたしたちに甘えていいんだからね？｣
リーリエ｢では…お言葉に甘えさせて頂きます！｣
コウミ｢はぁ～～～危なかった…ありがとうコウタ、ナイスフォロー｣
コウタ｢当然。だって純情なリーリエに口を裂けても言えるわけねーよ｣
二人｢｢アシレーヌ♂×ガオガエン♀の汗だくおせっせ本とかさぁ！！！｣｣
コウミ｢こんな事でルザミーネさんの心理を理解したく無かった…｣
コウタ｢えげつないおいうちかけるのやめろ。威力120か？｣ - 35二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 23:52:36
- 36二次元好きの匿名さん24/03/28(木) 23:54:12
アニヲタ地方じゃん
- 37二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 10:07:32
アカギ｢なんだアレは｣
コウキ｢チャームボイスを覚えさせたいヒカリ(3徹目)vsどうしてもチャームボイスを覚えたくないエンペルト(あまえる習得済)vsダークライですよ｣
アカギ｢ヒカリの年齢で徹夜は本当に良くないぞ｣
コウキ｢そこ心配するんですね｣ - 38二次元好きの匿名さん24/03/29(金) 18:05:39
エンペルト｢なんとか振り切れた…感謝する｣
ゴウカザル｢当然の事をしたまでだぜ。つーかチャームボイス覚えなくたって元々可愛い声してんじゃねーか｣
エンペルト｢なっ…！？可愛い声だと！？同衾の話を持ち出すんじゃない！！｣
ゴウカザル｢ヤってる時だなんて一言も言ってねーぞ？墓穴掘っちまったな、脳内ピンクの女帝サマ？｣
エンペルト｢～～～～～っ！！！！五月蝿い！！！！お前本当に意地が悪いな！！！！｣
ドダイトス(推しカプのイチャラブを浴びながら食う飯は旨いのう…)
コウキ(恐らくエンペルトが墓穴を掘ってゴウカザルがそこにつけ込んでいるのかな？)
ヒカリ(我が相棒のドスケベっぷりに拍車が掛かってる…いい…)
コウキ＆ヒカリ((あぁ～～～ポケモンの言葉はわからずとも今日も今日とて推しカプが尊い！))
※コウキとヒカリはドダイトスにカモフラージュしながらガン見してる - 39二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 00:03:19
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- 40二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 00:05:25
ハウ｢コウター！コウミー！アローラー！今日はねーお客さんを連れてきたよー！｣
コウミ｢お客さん？｣
コウタ｢怪しい奴じゃねえよな？｣
ハウ｢大丈夫だよー？二人ともいい人だしー。ささ、入ってー｣
？？？｢アローラ！｣？？？｢アローラ｣
コウタ｢…マジ？｣コウミ｢あたしたちとそっくりなんだけど…｣
ヨウ｢僕はヨウ！アローラの初代チャンピオンやってるんだ｣
コウミ｢え、初代チャンピオンはあたし…｣
ミヅキ｢私はミヅキ。ククイ博士の助手やってんの。隣の男は顔が似てるだけの腐れ縁ってとこよ｣
コウタ｢俺とコウミ双子なんだけど…｣
～数時間後～
コウミ｢ハンサムさんにそんな過去が！？｣
ミヅキ｢そうよ。いいでしょ？ハンクチ｣
コウタ｢BL専門外の俺でもライバル同士のCPはすげーいいと思う！｣
ヨウ｢わかる。いいよね…｣
コウタ｢グリレ！｣ヨウ｢レグリ｣
コウタ・ヨウ｢｢…ん？｣｣
コウタ｢まさかもう一つの世界から俺達と似たような奴らがやってくるなんてな！｣
コウミ｢サプライズだったね｣
ヨウ｢まさか趣味も合うなんて！カプは逆だったけどね｣
ミヅキ｢新刊は決まりね｣
四人｢｢｢｢パラレルもの！｣｣｣｣ - 41二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 00:14:53
ミヅキ｢しっかし最初に会った友達がハウで良かったわね。リーリエならあんたが気取った王子様ムーヴして不審者扱いされるところだったわよ？｣
ヨウ｢仕方ないだろ！？愛する彼女には少しでもかっこよく見られたいんだから｣
ミヅキ｢そういうのいいから。万が一コウタとコウミに見つかったらどうする気だったのよ｣
ミヅキ｢あの二人、話の節々からして『リーリエに害を為す奴はぶっ殺す』ってスタンスだったわよ｣ - 42二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 10:27:11
アカギ｢全く…逆カプだの解釈違いだの派閥争いはくだらないな｣
コウキ｢ドンカラスを吸う時の部位でヒカリとバチバチしてたアカギさんが言います？それ｣ - 43二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 18:06:43
ヒカリ｢お願いコウキ、ジョウトの春コミでmalvaさんが新刊販売するみたいだから買ってきてくんない？｣
コウキ｢男女の甘酸っぱい恋愛描写が評判のmalvaさんだよね？いいよ。ちなみにCPは？｣
ヒカリ｢スグリ×ネリネ！｣
コウキ｢わかった！思い切って久しぶりに女装でもしてくるよ｣
アカギ｢女装…？｣
ジュン｢知らないのかオッサン。コウキはかつてカロス地方のトライポカロンに女装して出場した事があるんだぜ｣
アカギ｢そこまでして出場したかったのか…｣ - 44二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 22:18:43
コウキ｢見て下さいアカギさん、アレはエンペルトの股ぐらに顔を突っ込もうと試みた結果ゴウカザルに卍固めされてるヒカリです｣
アカギ｢当然の報いだな｣
ジュン｢なあオッサン、あれはマンガのワンシーンの真似をやって大失敗して落ち込んでるヒカリとそれを慰めるドンカラスだぜ｣
アカギ｢漫画のワンシーンなど所詮空想に過ぎないからな｣
コウキ｢アカギさん、アレはChiltter(チルッター)で推し絵師さんの新作を見て喜び散らかしているヒカリです｣
アカギ｢絵面だけでやかましいな｣
ジュン｢オッサン、あれはポッチャマの痛バ？ってのを作ってるヒカリだぜ｣
アカギ｢こういうのが楽しいのか…｣ - 45二次元好きの匿名さん24/03/30(土) 22:20:20
ヒカリちゃんが真似したかった漫画のワンシーンがこちら
- 46二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 10:16:02
ヒカリ｢ねえねえアカギさん、ディアルガ×アカギさんで時間停止モノのエロ本書いていいかな？｣
アカギ｢私が許可を出すとでも思ったのか？本人の目の前でよく聞けたな｣
ヒカリ｢とりあえずディアルガには許可貰ってるよ、原稿ももう書けたし｣
アカギ｢私に拒否権は無いというのか｣ - 47二次元好きの匿名さん24/03/31(日) 21:20:08
アカギ｢やけに大きな物音が聞こえたので駆けつけたが…これはどういう状況だ。説明しろ｣
ヒカリ｢これ？ミニのメイド服着たエンペルトがかわいかったから下から覗こうとしてトリプルアクセル食らったんだよね｣
アカギ｢当然の報いだな｣
ヒカリ｢壁尻みたいなハマり方したから全然抜け出せないんだよね。アカギさん、なんとかしてくれない？｣
アカギ｢それ以前にお前の頭をなんとかしろ｣
ヒカリ｢ガブリアスー、げきりんで壁をおもいっきり破壊してー｣ - 48二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 08:58:48
保守！
- 49二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 09:56:51
ヒカリ｢アカギさんアカギさん、アーボックツイストと卍固めの違いって何だと思うー？｣(ゴウカザルにシバかれながら呑気に話を振るヒカリ)
アカギ｢…今度は何をやらかしたんだ？｣
ヒカリ｢うつ伏せ状態のエンペルトのおしり撫でてほっぺすりすりした｣
アカギ｢キミの劣情はどこまで続くのだ？｣ - 50二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 21:12:35
【人物紹介】
・アカギ
本時空の苦労人。部下やシンオウトリオのお陰で不本意ながら同人知識が身に付いてしまった。エイプリルフールにヒカリに｢私はお前の父親だ｣と嘘をついたら割とガチ目に引かれて内心ショックを受けた。
・ヒカリ
着衣ポケ大好きポケモナー。変態・マイペース・フィジカルゴリラの三拍子が揃ったシンオウ屈指の問題児。アカギの事はおもしれー男だと思っている。プロジェクトポッチャマの際にグッズを集めすぎてエンペルトの嫉妬を買った。
・コウキ
アカギ右固定派の腐男子。助手業の傍らコンテストを制覇した若き天才。存外強かな一面があるのでヒカリとは別ベクトルの問題児。ゴウカザルに担がれながら移動する事が多かった為気がついたら三半規管がはがねタイプになっていた。
・ジュン
売り子。シンオウトリオの良心。女装には案外ノリノリである。彼に手を出したら黒髪の二人組によってマジモンの罰金を払わされると界隈では専らの噂。最近ドダイトスの背中に住み着いたミノムッチと仲良くなった。 - 51二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 07:38:29
このレスは削除されています
- 52二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 14:33:43
エンペルトの性別どっちだ？
女帝と呼ばれてたが左右談議できるってことはオス……
しかしまだ百合の左右という線もある
だが百合なら突っ込む方という説明はしないはず
導き出せる答えは……！ - 53二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 14:38:11
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- 54124/04/02(火) 14:44:48
- 55二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:41:22
ありがとイッチ！なるほどね…
- 56二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 01:48:30
コウキ｢見て見てヒカリ、同人誌の歴史展覧会がコトブキシティで開催されるんだって！｣
ヒカリ｢知ってる！あたしmalvaさんと見に行くんだ～｣
コウキ｢良かったね。ところでシンオウ地方における同人誌の歴史は知ってるかな？｣
ヒカリ｢シンオウがヒスイと呼ばれていた時代に別地方から移住した生年月日が同じいとこの男女二人組がヒスイの危機を食い止めると同時に同人誌を発行したのが最初なんだっけ？｣
コウキ｢その通り。二人を雇った組織は…｣
ヒカリ｢急に固まってどしたのコウキ？｣
二人｢｢ぎ、ぎぎぎギンガ団！？！？！？！？｣｣ - 57二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 07:08:12
ついに来るか…ヒスイ編…
- 58二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 16:18:02
ブルーベリー学園
？？？｢タイカイデン！ぼうふう！｣
？？？｢キングドラのフィールドを逆手に取るたぁなかなかやるねぃ！｣
？？？｢うーっす、お疲れアオイ｣
？？？｢カキツバタとのバトルお疲れ様アオイ。何か抑えきれない苛立ちをぶつけてるって感じだったけどまさか地雷カプにでも当たっちゃった？｣
アオイ｢ハルトにボタン！ま、そーゆーとこ。いつものように推しカプでChiltter検索してたら地雷カプがメインの漫画が出てきて推しカプの受けが踏み台にされてたの！マジでムカつく！｣
ボタン｢あ～～～お気持ちお察しするわ。災難やったね…｣
ハルト｢そんで0秒ブロック、と。アオイの推しカプの攻めは夢女が多いからね…我が姉ながらよくやるよ、茨の道を突き進むなんてさ｣
アオイ｢ところでハルボタはこれからどーすんの？お部屋デート？｣
ハルト｢うるさい！｣
ボタン｢カプ名みたいに呼ぶなし！｣
アオイ｢お熱いこって～♪｣ - 59二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 17:06:56
ハルト｢全く…アオイのカプ厨っぷりには飽きれかえるよ｣
ボタン｢流石うちらだけでなくブルーベリー学園でもカップル成立に一役買った女だ。面構えが違う｣
カキツバタ｢よーっすアオイ。いいバトルだったねぃ｣
アオイ｢よーっすカキツバタ。こちらこそ｣
カキツバタ｢ところでキョーダイ、ハルボタはどうだい？｣
アオイ｢先日ボタンがハルトの部屋に入ったって！｣
カキツバタ｢ヒュー！！お熱いねぃ！｣
アオイ｢ところでキョーダイ、スグネリはどこまでいったの？｣
カキツバタ｢ゼイユ曰くスグリの地元のお祭りで手ぇ繋いでデートしたんだと｣
アオイ｢あらま～～～初々しくてステキ！ちょっとゼイユにその時の写真ねだってくる！｣
カキツバタ｢元気だねぃチャンピオン様は…いや、ハルトと2人でチャンピオンだっけねぃ｣
アオイ(スグネリお祭りデート！？私もキタカミ行けばよかった～！あ、でも今度シンオウ地方でシャイネさんと展覧会見にいく約束したんだ！楽しみ～～～～！！) - 60二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 00:10:51
ヒカリ｢あれっコウキ？いつもに増してイキイキしてるけどいい事あったの？｣
コウキ｢勿論！HALさんと十五夜さんが考察本出すって宣言したからね！｣
ヒカリ｢確かその2人って名うての考察班だったよね。HALさんはともかく十五夜さんって神出鬼没で有名なんだっけ？半年も浮上しなかった時あったよね！｣
コウキ｢そうそう！だから十五夜さんが本出すのは僕達ファンからしたらふいうちが急所に当たるような衝撃なんだ！｣
ヒカリ｢良かったねコウキ！あ、TLが更新された。なになに…若葉緑さんとサクラさんとファイトガールさんの対談！？｣
コウキ｢BL同人界のビッグネームが3人も…！？いち腐男子として見逃せない！｣
ヒカリ｢腐女子じゃないあたしでも知ってる…若葉緑さんは王道ライバル関係カプ、サクラさんはケンカップル、ファイトガールさんは離別系カプで一躍人気だって…この3人の対談とか何事！？どうなっちゃうの～！？｣ - 61二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 08:45:41
コウタ｢なあコウミ、『お前女/男だったのか…』って漫画で割とよくあるじゃん？アレ見る度に俺んとこのアシレーヌの事思い出すんだけど｣
コウミ｢わっかる～あたしん家のガオガエンもそうだし｣
コウタ｢俺あの時確かに『コイツスッゲーかっこよくなる！』って謎の確信でアシマリ選んだんだけどなあ…まさか美女になりやがるとは｣※コウタのアシレーヌはオス
コウミ｢あたしも『この子美人さんになりそう』ってニャビー選んだよ。しかも女の子だったから余計に根拠の無い確信してたし｣ - 62二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:40:41
コトブキシティ
アオイ(HN:malva)｢あなたがシャイネさんですか？こんにちは～私malvaです！｣
ヒカリ(HN:シャイネ)｢malvaさんですか！あたしシャイネです！あとスグリ×ネリネの新刊読みました！初々しい2人がかわいかったです！｣
アオイ｢ありがとうございます～♪では早速展覧会に行きましょう！｣
アオイ｢えっと…『ヒスイを救い同人誌の黎明期に名を轟かせた男女がいた。男・テルはポケモンを官能的に描いた艶本を、女・ショウは当時所属していたギンガ団の団長・デンボクとその懐刀・ムベの艶本を世に送り出した。2人は後に同好の士を集め合同の同人誌を刊行した。これがアンソロジーの原点と言われている。』あれ、シャイネさん？おーい、シャイネさーん｣
ヒカリ｢…ハッ！ごめんなさい、ちょっと集中しすぎていました…｣
コウキ｢やあヒカリ！展覧会は楽しめた？｣
ヒカリ｢…楽しめたよ！｣ - 63二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:48:26
- 64二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 02:45:37
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- 65二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 02:46:48
翌日
ヒカリ｢コウキ、展覧会は楽しかった？｣
コウキ｢…うん…｣
ヒカリ｢もしかして見ちゃったんだ。アンソロの原点｣
コウキ｢うん…｣
コウキ｢僕明日からどんな顔してナナカマド博士の下で働けばいいかなぁ！？｣
ヒカリ｢どんまいだよコウキ…あたし達は被害者同士傷を舐め合う事くらいしかできないんだ｣ - 66二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 12:35:45
ほ
- 67二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 18:39:55
100年以上前 コトブキムラ
ラベン｢本の書き方を教えてほしい？｣
テル｢はい。ラベン博士はヒスイ図鑑の説明を全部1人で描かれているんですよね？｣
ショウ｢あたしもテルもラベン博士みたいにヒスイの事を形にして残したいんです！だから博士…｣
テル・ショウ｢｢おれ/あたし達に本の書き方を教えて下さい！！｣｣
ラベン｢勿論なのです！まずはお二人が書きたいと思うものをまとめてみましょうか｣
テル・ショウ｢｢はい！！｣｣ - 68二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 18:53:00
あれから数年後
ショウ｢テル～！ラベン博士のジュナイパーが文を運んできましたよ！｣
テル｢ようジュナイパー、お疲れさん！相変わらず元気だな～おまえは！｣
ショウ｢文の内容は…『同人雑誌の発刊ですか！いよいよキミ達も作家の仲間入りですね！ファイトです！』ですって｣
テル｢…博士には口を裂けても言えないな｣
ショウ｢そうですね｣
テル｢ヒスイバクフーン♀の艶本｣
ショウ｢ムベさんと団長の同衾本｣ - 69二次元好きの匿名さん24/04/05(金) 23:19:06
た だ れ た せ か い
- 70二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 08:48:34
カロス地方 アサメタウン
セレナ｢フラプラ脱稿したわ｣
カルム｢お疲れ様、お隣さん｣
セレナ｢ありがとうカルム。でもまだまだよ。ぽけもケットに向けてゲッコウガ♀のR-18本描かなきゃ。ゲッコウガ、モデルお願いするわね｣
カルム(遠慮なく依頼して積極的に引き受けてる…いいのか…？) - 71二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 19:35:05
ヒカリ＆コウキ｢｢アカギさんアカギさんアカギさんアカギさん！！！！｣｣
アカギ｢2人ともうるさいぞ。用件を言え｣
ヒカリ｢ギンガ団って100年以上前からあったの！？どうして悪い事するようになったの！？｣
アカギ｢…｣
コウキ｢ギンガ団って世襲制なんですか！？このシマボシっていう人アカギさんにそっくりですけどご先祖様なんですか！？｣
アカギ｢…｣
ヒカリ｢ヒソヒ…(あれ、明らかに機嫌悪くなってない？)｣
コウキ｢ヒソソ…(なんていうか言いたくないって顔してる。僕達地雷踏んじゃったのかも)｣
この後ヒカリとコウキはめちゃくちゃ謝り倒した
翌日お詫びとしてご飯を奢ろうとした2人をアカギが必死に止めたのはまた別の話 - 72二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 02:45:06
カルム｢ゲッコウガはどこに？｣
セレナ｢あの子ならサナのマフォクシーとガールズトークしてるわよ｣
カルム｢いつもの事か。本当に仲がいいんだな｣
セレナ｢ええ。この感じからして恐らく恋バナでしょうね。私のゲッコウガが貴方のブリガロンに惚れているのはご存知よね？｣
カルム｢ああ。ところでセレナ、キミどこか疲れていないか｣
セレナ｢大丈夫よ。ネタ集めしていたらいつの間にか時間が過ぎていただけだもの｣
真夜中
セレナ｢やっぱり私が見込んだ通りだわ！お揃いのベビードール似合ってるわよ！ふふ、百合もいいものね…。ひとつひとつの仕草にも磨きがかかっているわ｣ - 73二次元好きの匿名さん24/04/07(日) 12:46:23
アオイ｢あ、シャイネさんがポッチャマ一族の祭壇作ってる｣
ゼイユ｢あたしもスグリ×ネリネの祭壇作ってるわよ！｣
アオイ｢流石ゼイユ！私にはできない事をやってのける！そこに痺れる憧れるゥ！｣
ゼイユ｢もっと誉め称えなさい！｣
ハルト(そういうアオイはぼく×ボタンの祭壇作っているんだよな…)