ここは社台ウマ娘ステーション、略称SUSといって、

1週刊ウマネスト24/03/31(日) 20:18:08

URAと中央トレセン学園が共同出資した会社『社台グループ』の運営する保養所として知られている。
同じような施設はいくつかあるが、このSUSを利用できるのは会員資格を持つごく一部のウマ娘とその家族だけである。
会員資格の取得条件は明確には明らかになっていないものの、

・レースを引退し、トレセン学園も卒業しているorドリームトロフィーリーグに進んでいる
・GIレースを2～3つ以上勝っている

ことが基準としてあるらしい。
ただ上記基準の二つ目は曖昧で、かなりの戦績を残したにも関わらず会員でない例や、そこまでの戦績でもないのに会員な例もある。
他のウマ娘からの推薦の多さが一つの要因となるという説もある。
基本的には中央トレセン所属のウマ娘が多いが、海外所属でも一定の基準を満たせば会員になれるので、外国人の会員も多い。

またティアラ路線のウマ娘は系列の『社台コーポレーション白老の里』の会員となる。ティアラ路線のウマ娘がSUS会員になった例はなく、理由について関係者は、『決まりではなく慣習として区分けがされている』と話している。

なおSUSの会員費用はかなり高く、また別荘の数も限られるため、独自に別荘を別で持っていてあまり使用しない会員は資格を返上することも多い。
これを俗に『社台落ち』というが、落とされているのではなく後輩に譲っているというのが実情のようだ。