- 1二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 18:27:38
数年前、ふとある村の事を思い出した。
一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。
連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「長猫オ」になっていた。
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。
車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、毛がやたら長い猫が出てきた。
え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!
しかもめっちゃくちゃかわいい動きで追いかけてきた・・・
車から降りないでよかった。
恐ろしい勢いで車をバックさせ、とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、その日行った場所は間違っていなかった。
だが、もう一度行こうとは思わない。その時は大きな家に引っ越してからだ。 - 2二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 18:28:09
草
- 3二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 18:36:36
そんなに怖くないのですがきいてください
私がまだ4~5歳の頃の話です。
当時家には風呂が無く、よく母親と銭湯に行っていました。
まだ小さかったので母と女湯に入っていました。
或る日のこと、身体を洗った後飽きてしまった私は、湯船の
中でプールよろしく遊んでいました。
今迄気付かなかったのですが、湯船の横から階段状になりドア
が付いているんですね(何処もそうなのかも知れません)
私はふとそのドアが気になって段々を昇りドアの前まで行った。
ドアノブの直下に大きな鍵穴があるのです。
ワクワクして覗きました。・・・・・向こう側は何かに覆われて見えない。
なんだ、ツマらない。いったん顔をあげました。
何を思ったかもう一度鍵穴を覗き込んだのです。
ぼんやりとした明かりの中、ボイラーとおぼしき器械が見えました
おわースゴい。夢中になって覗いていました。
ドアの向こうの気配、それとも何かが知らせてくれたのか
突然、私は目を離し身を引いたのです。
そして次の瞬間、扉が開いて猫が狂ったように
乱舞していました。おー、かわいいね。名前なんて言うの?んー?ウチくる? - 4二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 18:37:36
猫はかわいい
- 5二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 18:52:59
あらー!!
- 6二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:43:09
八尺猫
その名の通り身長が八尺ある巨大な猫
見る者によって容姿が異なるが白い靴下柄があるのは共通している
魅入られた者は数日の内に萌え頃されてしまう