ここだけダンジョンがある世界の掲示板ダンジョン攻略スレ第330層

「ファドラじゃ娯楽が少なかったからね……仲間とゴムボールを蹴って遊ぶぐらいしかやる事が無かったけれど」

「まさかここに来てその経験が役に立ちそうだなんてー、人生何があるのか分かったもんじゃないねー！」

【完成した岩入りゴムまりを、脚でポンポンと蹴り上げながら、感触を確かめている火属性ウサギ】

【その自信ありげな笑みを浮かべた顔は、今までの努めて感情を殺そうとしていた顔とは違って見えるだろう】

「チラビッタ英雄譚第一章 ―― 脱兎の如く駆ける力をッ！」

【続いて魔本の一節を詠唱し、自身の脚部に大幅な脚力の増強を可能とする風を纏うと】

【リフティングしていたゴムボールをトンッ、と一際高く打ち上げた後、全身全霊の勢いを籠めて】

「今ッ、このボールに籠める……ッ！！」【脚を振り抜き、燃え盛る聖火のボールを敵目掛けて蹴り飛ばした】

8重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/04/01(月) 22:25:22

「真正面から来てくれるのはありがたいことですね！」

【龍鱗ダガーにいつもよりも早い速度で熱が溜まり、聖なる炎が爆発する光波をキメラへ向かって射出した】

9二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:26:10

このレスは削除されています

10呪術軽戦士24/04/01(月) 22:29:23

（力が湧いてくる！これがバフ……！）

【まともなバフを受けたのはほぼほぼ人生初】

「これなら呪術を使わなくても……！」

【ブラッドダスト、呪われた小剣を構え、正面から切り込んで行く】

11キャー◆zx1NIrpyR624/04/01(月) 22:29:26

「スマイリー・シード」

【聖火を帯びた弾丸をばら撒き、キメラたちを撃ち抜いていく】

『ファイア・アローッ』

【黒い聖火の矢を幾本も放ち、キメラを貫いて燃やしていく】

12平行世界から来た冒険者24/04/01(月) 22:30:22

「あちらは確実に力が弱まっているね、これなら……！」

【体に纏う聖火の勢いを強め、愛用の武器『戦盾剣オンスロート』に輝ける炎をエンチャントしていく】

「聖火よ……黒き泥を清め祓え！《炎斬剣》！」

【平行世界から来た冒険者は自身に近寄る黒いキメラたちを一気に斬り払い、黒い瘴気ごとキメラを消し飛ばした】

【かつて感じた『勲章の破片』の力による一時的なパワーアップ、伝導主の聖火にはそれと似た部類の補助効果があるようだ】

「よし！かなり調子がいい！聖火の力が僕たちに力を貸しているようだ、このままドンドン攻めていこう！」

13内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/01(月) 22:34:21

(…うん…より効率良く片付けられる)

【聖火の灯る刀で掃討していく。防御における不安が無くなったため攻撃に専念し速やかに数を減らしていく】

(…今の所は…ですが)

【味方のフォローに入れる前衛で】

14銀の聖火騎士◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 22:35:28

「よし、私も…！」

【大幅に底上げされた聖火の力を制御し、武器で直接触れずして槍でキメラ達を貫いていく】

【アメルアは聖火を冒険者達に分散させた分弱っているようで、再びエネルギーを補充している】

「大丈夫なんですか？その…聖火の残量とか」

アメルア『心配はいりません。私は全て把握して使っています』

>>17 >>23

15未定◆UwIgwzgB6.24/04/01(月) 22:36:38

立て乙です！！！

「今はテンションも最高潮！行っくぜぇぇえ！『気合式戦闘術──聖焔八光剣-ホーリーオクタレーザーソード』ォォォ！！！」

【両手と六脚に宿した聖火とプラズマの刃を残像が見えるような速度で振るい、瘴気とキメラを斬り刻んでいく】

「快調！今ならイメージできる！！！ッはぁぁぁぁ！！！」

【六脚を複雑に動かして聖火の宿った不可視の壁を作り、空中を縦横無尽に駆けている】

16GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 22:37:59

【抵抗むなしく、キメラ達は打倒されていく】

【今度は中に何も入っている様子は無く、ただの黒い泥の塊だったようだ】

聖火騎士チルネ「…よし！このまま先へ進みましょう」

ミッション：【夢の孵巣】最奥へと向かえ

>>17 >>18 >>19 >>21 >>23 >>24

17内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/01(月) 22:40:16

「…何も無い…泥そのものが動いていた…？」

>>14

「…速やかに終わらせねばなりませんね」

18呪術軽戦士24/04/01(月) 22:42:45

「わかりました！」

【勇んでついていく。内心はこれまでにないくらい調子（バフ）がいいウッキウキのルンルン状態である】

19平行世界から来た冒険者24/04/01(月) 22:42:45

「中に何もない……？ということは僕の予想していたゴースト系の魔物が起こす、霊障等と似た現象ということでもないのかな……？」

【不思議そうに黒い泥を見つめる】

20二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 22:42:54

このレスは削除されています

21”聖火纏い”のウサギ24/04/01(月) 22:42:54

「……聖火の力を借りて、皆が一緒に居てくれれば、黒い泥の魔物だって ―― やれる！」

「この力があれば、きっと守りたいものだって色々と護れた……ううん、護る！」

【自身が蹴り飛ばしたボールの戦果を確認し、興奮気味にそう述べると】

【跳ね返って来たボールをキャッチした後、ランプ代わりに右掌に載せた】

「OK！聖火が減り過ぎる前に、駆け抜けちゃった方が良さそうだ！」

【そう言って、強化された脚力を活かしつつ、炎のボールを灯り＆盾として先頭を進む】

22銀の聖火騎士◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 22:43:17

「…あれ？」

【倒したキメラの内一体から、黒い紙のようなモノが転がり落ちる】

【少し黒い泥がこびりついているが、スクロールだ】

「黒いスクロール…もしかしてこれは、さっきのズッコケ二人組が捨てたと言っていたヤツですかね」

「…ひどい損傷ですが、一応起動できるみたいです。中に何か残っているでしょうか？」

【『瘴気で復元されたログ』を手に入れた！】

【好きな時に読んでみよう！】

瘴気で復元されたログ | Writening_________________________ 【ルルマリーナ領地の何処かに息を潜める闇の取引場】【ブラックマーケット】【その二番目を冠する地___】 __闇ギルド…と表の連中は一括りにするけど。全ギルド連合に所属…writening.net

※この世界で公にできる情報、の方になります。

※徹底ルートでゲットできるはずだったログについては後に公開します

>>26 >>28

23未定◆UwIgwzgB6.24/04/01(月) 22:45:14

「泥が動く…やっぱ文明敵対種がいるのか！？」

>>14 >>16

「分かりましたっ！…できるだけ早く行かないと…！！！」

【ポーションを飲みつつ駆け足の速度を上げた】

24重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/04/01(月) 22:46:57

「了解ですっ！」【がしゃんごしゃんと奥へ】

25GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 22:49:27

アメルア『キメラ…一般的には、本来交じり合う事のない様々な動物が交じり合って造られる人工生物でしたか』

聖火騎士チルネ「兵器用の魔導生物だと、そのような趣味の悪い種類もいたらしいですね」

アメルア『形に貴賤はありませんよ、チルネ。外部の意思が介在しているとはいえそれもまた一つの在り方です』

聖火騎士チルネ「す、すみません…」

アメルア『今後意識を改めればよいだけの事ですよ。…過去には、"自然に生まれたキメラ"が暮らす国も存在していたそうですね。歴史書で読みました』

【アメルアが特に有名なのは、先代の急逝により若くして伝導主を継ぐことになった点だ】
【年齢だけで言えばチルネより若い】

聖火騎士チルネ（めちゃくちゃしっかりしておられる…）

>>28

26キャー◆zx1NIrpyR624/04/01(月) 22:49:55

>>22

「……？　待ってください、あいつらこっち側から来たんですか？」

『おい、言えよ……大事なこと』

「まあ、言われてもどっちにも瘴気あったんでわからなかったかもしれないですけど」

>>27

27銀の聖火騎士◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 22:51:47

>>26

※一度【夢の孵巣】付近まで行って引き返した際に捨てたものを、キメラが取り込んだ形です※

※特に重要ではないエピソード※

>>34

28”聖火纏い”のウサギ24/04/01(月) 22:54:51

>>22

【チラッと横目で見るが、確認は騎士さんに任せようと思い、そのまま駆け続ける】

>>25

「兵器用……この泥のキメラも、誰かが作った魔法生物なのかなー？」

29GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 22:58:50

【ひたすら瘴気の流れてくる奥へと走る】
【そして遂に、開けた場所に出た】

＿【夢の孵巣】最深層＿＿贖いの鳥巣

【それは、巨大な鳥の巣であった。巣の中心には禍々しい卵が一つ】
【黒い泥で包まれており、容易に近づくことは出来ない】

〝…ﾏ………マァ…マ〟
〝…ｲﾃ…ｶﾅｲ…デ……！！〟

〝ｸｴｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ〟

【今までで最も濃い瘴気が強烈なノイズと共に流れてくる！！】

>>30 >>32 >>34 >>35 >>36 >>38 >>40 >>45 >>64

30重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/04/01(月) 23:01:37

「うぐゎ……っ！？マ……ママ…？」

【瘴気に怯む】

31GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 23:02:24

アメルア『あれが黒い瘴気の元凶…なるほど、黒の厄鳥が遺した子供…でしたか』

__【贖厄の卵】…危険度???__
〝…ﾛス……ｹ…サル…！〟

アメルア『目覚めさせてはなりません…ここで決着を付けましょう』

ミッション：《黒き卵を破壊せよ！》

>>35 >>36 >>45 >>64

32平行世界から来た冒険者24/04/01(月) 23:02:48

「あれが【罪厄ヺ酉】……の、卵！？まさか繁殖できる種だったのか……！？」

「新たな文明敵対種が孵化しようとしてるのか……まずい……！」

【強烈な瘴気に聖火纏いの盾で対抗しようとするものの、その悍ましさに体力が削られていく】

33二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 23:04:14

このレスは削除されています

34キャー◆zx1NIrpyR624/04/01(月) 23:04:25

>>27

※なる

※逆側がダンジョンならそっちから来てるかもと思ったけど

※よく考えたら入口にあった結界を通過したのも兄貴の技術だったって言ってた気もする

※でもこっち側まで来てたならやっぱキャー的に減点だわ！

※情報提供の分で恩赦がありそうなら一言後押ししようかなと思ってたのがやめとこってなった

『こないでっ！』

【黒い聖炎を放射し、瘴気を退ける】

35”聖火纏い”のウサギ24/04/01(月) 23:05:53

「これは、文明敵対種の……卵、なのか？」

【照明代わりの聖火を纏うゴムボールを、頭上に高く掲げながら】

【可能な限り鳥巣の方へと近づき、全体像を照らし出そうと試みる】

「……何か喋ってる、卵だってのに人語を解する知能が……！？」

「アンタの母さんが大人しく人間と共存してくれればこんな事にはならなかったけど」

「……親の因果が子に報うってのはファドラだと欠伸が出る程見聞きして来たからねー」

【聖火のボールを、高く蹴り上げると……全身をバネの様に使い、それを卵へ蹴り込んだ】

「キミの母鳥が悪いのさー、同情はしないよ。死んでね」

36呪術軽戦士24/04/01(月) 23:06:41

「……っ！」

【瘴気とノイズに当てられ、高揚していた気分が落ち着き、冷静になる】

「すー、ふぅー」

【一度、深呼吸をして改めて２つの小剣構える】

（危ない所でした。初めてのバフでテンションを上げてしまうとは……修練が足りませんでしたね。我に帰らなければ、あのまま突っ込んでいたかもしれません。誰かの為に多めに割を食う位なら十分に許容範囲ですが、迷惑かけての無駄死にはごめんです）

「『殺す、消し去る』ですか、物騒な子供ですね」

【泥で近づけないので一先ず様子見に回る】

37GM◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 23:07:15

【アメルアが瘴気を弾き聖火の炎矢を浴びせるが、卵には届かなかった】

＿【卵ハ夢ヲ見テイル】＿

【卵を守るように、黒い泥が大きく溢れる！】

【やがて巨人のような形になった】

渾沌の巨人…危険度S

【巨人は拳を打ち付ける！】

80 + dice1d40=12 (12)

※ラストバトルです！派手に戦いましょう！

>>40 >>42 >>43 >>46 >>55 >>64

38重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/04/01(月) 23:07:30

「…………ごめんね…！！」

【龍鱗ダガーを構えて熱を溜め込み、爆発性の聖なる炎が黒い卵へ放たれる】

39キャー◆zx1NIrpyR624/04/01(月) 23:08:08

※バフ張ります
「Aaaahhhhrrrr―――♪」
『aaaahhhhrrrr――♪』
【白い聖炎を歌声に載せ、冒険者に付与する】
【力を与える白い炎が、瘴気への抵抗力と冒険者の力の強化を加護として与えた】

>>64

40深淵の賢者◆Zmf96SJaZs24/04/01(月) 23:12:36

「…！」

「標的へ集中せよ！精神干渉へは私が対処する！」

【同行者全員の脳内へ走る稲妻の如きイメージ】

【それらは回路のように冒険者たちの精神の間を瞬時につなぎ、一つの巨大な輪、あるいは防波堤を作り上げた】

【それを前にして瘴気から溢れ出るノイズは跳ね返り、泡沫として霧散していく】

【防波堤の要は賢者の精神にして頭脳】

【少なくとも要が無事である内はノイズの影響を無視できるはずだ】

※

精神デバフ対策

>>56

41二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 23:13:06

このレスは削除されています

42”聖火纏い”のウサギ24/04/01(月) 23:13:18

※あ、イベントムービー中だった！アメルアさん同様弾かれたって事で！

「……駄目だ、あの巨人が護ってる限り卵に攻撃は届かなそうだー」

「それに、あの巨体なら攻撃の規模も今までより大きそうかなー？」

【そっとボールを脚で抑え、雑嚢から『採集王の斧』を取り出すと】

【聖火を宿した斧の ―― スコップのような形状の斧を地面に突き刺して】

【おおよそ2m程の塹壕を掘り始めた】

「もしも強烈な攻撃が来るようなら、この塹壕使って良いからー！」

>>56

43キャー◆zx1NIrpyR624/04/01(月) 23:14:11

『ファイアアローっ』

「スマイリー・シード！」

【聖炎の矢と、聖火を帯びた笑顔の弾丸が巨人の体に着弾する】

「……いけ、スマイリー・フラワー」

【巨人の体に植えられた種から、鋭い牙を剥いた花が咲く】

【聖火の加護を得たその牙が、巨人に食らいついて動きを阻害し、あるいは食いちぎっていった】

44GM◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 23:14:39

アメルア『想像以上に硬い…私の遠隔制御ではあの本体は破壊できないかもしれません』

聖火騎士チルネ「そんな…その状態であんなデカいのを延々と湧かせられたら…どうすれば」

アメルア『聖火でなくとも、単純に強い概念を纏った力があれば貫通できるでしょう』

聖火騎士チルネ「単純に強いって…アメルア様を超えるような力は…あっ」

【チルネは何かを思いついたようだ】

聖火騎士チルネ「皆さんは、何とかして巨人の撃破をお願いします！」

>>50 >>54 >>55 >>64

45内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/01(月) 23:14:47

「…繁殖が可能な文明敵対種とは…！…今ここで根を立たねば…！確実に、国家単位での危機が起こる…！」

(…産まれてくる事に、産み落とした事に、在る事に罪は無くとも…自分たちが生きるためにも、そして想定される災厄の規模をとっても…容認は出来ない！)

「『散華』『舞風壁』」

【まずは桜吹雪のように細かく分かれ散らばる斬撃をさらに斬撃と風の嵐で拡散させて味方を保護しつつより多くの面積を聖火と斬撃で浄化する】

46平行世界から来た冒険者24/04/01(月) 23:15:30

【巨人の拳撃を真正面で受け止め、体術によって威力を減衰させようとする……が】

【かの巨人は中級の自分を遥かに超える、上級冒険者が対処するような圧を持つ強敵】

「ぐッ……があああああッ！！」

【当然、その衝撃を上手く受け流しきれずにダメージを負ってしまう】

「おっ……もい！加えてさっきの瘴気の波濤が僕の体を蝕み始めた……！防御はもう十全には出来ないか……！」

「だったら、《オン……スロート》！」

【盾と剣を一つに合わせ、巨剣へと変形させる】

「こうなれば攻撃に重点を置く！聖火纏いの光の斬撃波……光属性エンチャント剣、《光断剣》！」

【大剣を地面に向かって振り下ろし、光属性魔力によって増大させた斬撃を巨人に向けて飛ばした】

47GM◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 23:19:51

>>43

>>46

【巨人はダメージを受けている。脚部を損傷しその場にしゃがみこむ】

【しかし、巨人は攻撃の手を緩めない】

【身体全体に棘のようなモノをグングンと生やすと、周囲に向けて放射してきた！】

威力70 + dice1d50=12 (12)

>>49 >>50 >>52 >>53 >>54 >>55 >>56 >>64

48二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 23:20:22

このレスは削除されています

49重鎧剛蛇◆tzxenNZQbg24/04/01(月) 23:22:48

「それでは…歪金棒の一撃を叩き込みます…！」

【自身の背丈より大きく歪な金棒を取り出し、全身と武器から推進機を発現、その全てから聖なる炎を噴き上げて推進力を得て、足元に展開した車輪で黒い巨人へ真正面から吶喊…真正面から棘を受け止めて装甲がみるみる内に劣化していくが聖なる炎を纏い、軌跡を残した巨大な金棒の重さ、勢い、熱、遠心力の全てを載せた一撃が叩き込まれる！】

【その衝撃で劣化した一部装甲が吹き飛んだ】

50内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/01(月) 23:22:52

【散る花びらのような斬撃が繋がり稲妻のような軌道を描いて加速し其れ等を迎え撃つ】

「『白雷』」

【白い斬撃の雷撃が棘を斬り落とす】

51二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 23:24:03

このレスは削除されています

>>59

52”聖火纏い”のウサギ24/04/01(月) 23:24:53

「やっぱあるよねー……飛び道具とかさー！」

【トゲが生えて来るのを確認すると同時に、塹壕に飛び込むと】

【雑嚢からマンダリンを取り出し、チラビッタ英雄譚の一節を歌い出した】

「それではお聴き下さい。チラビッタ英雄譚第三章 ―― 」

「鋼鉄のメシアに立ち向かう小さな英雄の、音を抜き去る剣速の賛歌をー！」

【周囲の冒険者に楽器を使い、範囲化した速度バフをばら撒いていく】

【風属性付与 + 攻撃速度アップ + 風/音属性の飛ぶ斬撃を付与】

※バフですー、必要な方持って行っちゃってくださいー！

>>64

53平行世界から来た冒険者24/04/01(月) 23:26:38

「棘による遠距離攻撃……！？器用な真似を！」

「くっ……『尾（ユキマムシ）』！それから『爪（レオパルド）』！」

【脚部に棘が突き刺さり怯むものの、すかさず腰に携えていた蛇腹剣と懐にある短剣を抜刀】

「《雷斬剣》、《氷斬剣》！」

【爪のような短刀からは雷の魔力を伝播する斬撃が拡散し、蛇のように爬行する蛇腹剣は伸縮を繰り返して棘を絡め取る】

「まだまだ……僕たちは倒れないさ！」

【2種の属性エンチャント術を使い分け、戦場に飛び交う黒い棘を的確に斬り落としていった】

54深淵の賢者◆Zmf96SJaZs24/04/01(月) 23:27:17

（何か策があるのだろうか）

（……いずれにせよこのままでは消耗戦だ）

（勝算ならば可能な限り実行する価値はある）

（こちらからの精神干渉が効かないのであれば幻影による回避や攪乱は無意味だ）

（正面から捌き切る他ない）

【ここまで温存してきた体力・魔力・精神力のすべてを聖火を全消費する勢いで解放する】

【異形の背後に浮かび上がるは冒涜的幻影、巨大な脳】

【そこから這い出る魔術師の複製体たちが本体と共に詠唱を開始する】

【彼らの前に広がる見えざる意思の壁により、巨人の礫は目前にて不自然に静止した】

55呪術軽戦士24/04/01(月) 23:27:32

（僕に出来る事はなんだ……）

【そもそもが非力であり、扱う装備も呪物も大型種と戦うには向いてない。呪術を使おうにも、自力で目の前のモノと繋がり（パス）を通せる気がしない。気を引こうにもそのスピードもないし、足元でうろちょろしては他の人の邪魔になる】

（なら……！）

【飛んできた棘を急所を守りながら出来る限り体全体で受け、体中がトゲだらけになる】

「かふっ」

【血の塊を吐き出すが、力を込めて叫ぶ】

「誰も、僕を！治療、しないでください……！」

>>58 >>59 >>60 >>64 >>66

56キャー◆zx1NIrpyR624/04/01(月) 23:28:24

>>40

「おお、ありがとうございます……落ち着きました」

>>42　>>47

「うお……飛び道具はまずいですって！」

『やだーッ』【ロカが炎で棘を弾く】

「塹壕、借りますっ」【ロカを抱えて塹壕に飛び込んだ】

『あぶないな、もーっ』

【塹壕から腕を出し、チャージしていた白い聖炎を掲げる】

【圧縮された炎から鋭い矢を形成し、聖炎の矢を放った】

57二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 23:29:42

このレスは削除されています

58平行世界から来た冒険者24/04/01(月) 23:29:46

「……！」

「いや、分かった！君を信じる……！共に乗り越えるぞ、この戦火を！」

【いざという時は回復しようと思いつつ、戦士の意思を汲んで自分は棘の撃ち落としに集中する】

59キャー◆zx1NIrpyR624/04/01(月) 23:30:31

>>51

「おっ……おい、どうしました？！」

「なっ、何を！？」【目を見開いて驚く】

『っ……わ、わかった……っ』【目をそむけながら、重く頷く】

60”聖火纏い”のウサギ24/04/01(月) 23:31:52

「……んえッ、か、回収はするかいー！？」【石を結んだロープを投げ込み、塹壕に回収しようとしていたようだ】

61二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 23:33:45

このレスは削除されています

>>66 >>68

62二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 23:34:40

ダンスレ初心者が死ぬほどやってきたロールみ……

63GM◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 23:34:48

【巨人は数多の攻撃を受けて苦しみ】

【床に付した】

＿＿【卵ハ思ヒ出ヲ求メテイル】＿＿

〝…ｶ…ナイデ…ｪ！〟

【卵から瘴気の波動を受けると】

【巨人はフラフラと立ち上がる】

【塊を保てず崩れていく身体から、エネルギーが漏れていく】

【そのまま両腕を組んで振り回した！】

威力90 +dice1d30=13 (13)

>>65 >>66 >>68 >>69 >>70 >>154

64未定◆UwIgwzgB6.24/04/01(月) 23:35:26

「ママ……子どもだったのか！！！」

【驚いて脚を止める少女】

「だが、俺達も負ける訳にはいかねぇ…これは生きるか死ぬかの戦いなんだ…！！！」

【覚悟を決めると六脚を使って天井まで飛び上がり】

「『気合式戦闘術・"秘奥義"──蟲降し』ィィィ！！！」

【反動を付けて聖火を宿した百足を脚に巻き付かせ、威力を増した飛び蹴りを放つ】

>>39 >>52

「ありがとう！！！」

【防護と強化、風属性付与 + 攻撃速度アップ + 風/音属性の飛ぶ斬撃が付与された！】

「まだ倒れないか……遠距離攻撃！？

なるほど、絶好のチャンスだ！『気合式戦闘術・聖焔壁』！！！」

【通常より大きなジェスチャーで、聖火を宿した大きな炎壁を張り防御そしてカウンターに繋げんとする】

「呪術軽戦士さん！？──分かった！あんたを信じるよ！でも万一の時に備えておくぜ！」

【ポーションを投げやすい位置に備えておく】

65”聖火纏い”のウサギ24/04/01(月) 23:40:15

「アレだけボロボロになれば ―― ボクの攻撃でも、通るかなッ！」

【状況を確認すると、再びゴムボールに聖火を纏わせ、高く蹴り上げる】

【その後、自身も素早く塹壕から飛び出し……落ちて来るボールにタイミングを合わせて】

「キミは有能なキーパーだったけれど……こっちだって時間が無いんだ！」

「フッ飛んで行ってもらうよ……こいつでねッ！！」

【強化された脚力を使い、高速バク宙しながら強烈なオーバーヘッドシュートを繰り出した！】

【余りの勢いに、カシューナッツめいた形状に変形して見える聖火球が、ゴーレムの亀裂を狙う！】

66内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/01(月) 23:40:50

>>61

「…後で怒られなさい…良いですね」

「…そちらも、もう終わりましょう…『身削ぎ』」

【斬撃で斬り清める。飛翔する斬撃がその身ごと穢れを削ぎ祓う。斬撃による浄化で禊いでいく】

>>68 >>75

67二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 23:42:54

このレスは削除されています

68呪術軽戦士24/04/01(月) 23:45:18

>>60

「だ、大丈夫です！」

>>58 >>59 >>61 >>64 >>66

「ありがと、う……ござい、ますっ」

【彼の身に着けた呪われた革鎧の効力は「装着者の耐久力を上げる代わりに、痛覚を倍加」させ、そして革鎧の下の呪われた服の効力は「血を吸い取り、吸い取った血の者の動きを一定時間再現できる。自分の血の場合、動きを強力にアシストする機能が付く。ただし強烈な飢餓感に襲われる」だ。

つまり、自身は強い激痛と飢餓感に襲われつつ、バフも相まって攻撃を耐えきり、そして動くのになんら支障はない】

（攻撃を受けて、パスは通した……！）

【振り回される組まれた両腕を圧倒的な運動性能で回避する】

69平行世界から来た冒険者24/04/01(月) 23:46:19

「ガハッ……！」

【ついに攻撃を諸に受けて吹っ飛ばされる、平行世界の冒険者の攻撃重点の戦闘体勢は良く言えば「攻め手に回れば勝機を得られやすい状態」、だがその一方で彼が鍛え上げて来た盾防御術は使えなくなる】

【現時点では防戦一方、この戦法を取ったのは瘴気の影響とは言え、巨人の腕は冒険者の身体に確実にダメージが入る一撃となった】

「う……ッ、今のは…結構効いた、な……ははっ」

【とっておきの不死鳥のポーションが砕け、ギリギリのところで戦線に復帰する、盾防御で前線に構えていた影響は強く、巨人と同じく彼も瀕死ギリギリだ】

「だけど、今の攻撃で……一つ“仕込ませて”もらったぞ……！」

「《縫い……止めよ　霜銀の鏃》……！」

【巨人の片腕にありったけの魔力を注ぎ込み、時間差で多重に仕組まれた下級言表魔術を拡散させる】

【巨人の腕を拘束するように、連続した冷気の波が逆に瘴気を滞らせていく】

70未定◆UwIgwzgB6.24/04/01(月) 23:48:52

「っ……なるほど──」

【哀しげな叫びを聞いて目頭を抑える少女】

「『気合式戦闘術・"真・秘奥義"──」

【聖火と百足が巻き付いた脚に、聖焔壁に刺さった棘が収束、融合、侵食、置換、凝縮され】

──聖焔んんん蟲　返　しィィィイイイッッッ！！！』」

【一筋の蹴りとなって、組まれた両腕ごと抉るような軌道で巨人へと迫る！！！】

71GM◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 23:49:30

【騎士は懐の包を取り出した】
【中には、先ほどの二人組から没収した鉱石】

アメルア『その鉱石…確か…』

【カオスライト】
【相反する世界を"引き寄せる力"が強制的に交わらせることで生まれる】
【世界最大の拒絶反応を閉じ込めた塊】

聖火騎士チルネ「…いっけぇ！」

【鉱石を卵に投げつけると、黒い泥によってみるみる飲み込まれていく】

>>72 >>73 >>76 >>136

72内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/01(月) 23:51:58

>>71

「…成る程！全員伏せてください！」

73”聖火纏い”のウサギ24/04/01(月) 23:52:10

「言表魔術……あんなに便利なんだ、ボクも覚えてみようかな……？」

【バク宙後、そのまま塹壕に戻り事態を経過をそっと見ていたウサギ】

【最後衛ゆえゴーレムの攻撃は届いていないが、負傷者が出ている事は確認できた】

「っと、今は戦いに集中しないとー」

【雑嚢の中から冒険者用の応急キットを取り出し、包帯を纏める縄を解いていく】

>>71

「……えっ、それをアイツに与えて平気なのかい！？」

【事情を知らない為、眼を丸くして大きな声で叫んだ】

74二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 23:53:16

このレスは削除されています

>>98 >>142

75GM◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 23:53:32

【巨人は身を削がれ、そこに数多の鋭い攻撃が突き刺さり、いよいよ塊となれず砕け散った】

>>73

聖火騎士チルネ「正直賭けです…！爆発してくれれば…ッ」

>>76 >>136

76平行世界から来た冒険者24/04/01(月) 23:55:40

>>71

「カオスライトを泥の巨人に……！」

【よろよろと巨剣を杖に立ち上がり、全身の力を振り絞って踏ん張っている】

「いいや……アレは殲魔教団も狙ってた超物質、恐らくこれは、確実に成功するはずだよ……！」

77GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/01(月) 23:56:46

【石を飲み込んだ黒い泥は、苦しむように膨れ上がっていく】
【しかし】

＿【卵ハ悲シンデイル】＿
〝…ﾐ…シ………ｲ〟

【卵が割れ始める】
【数多の泥が溢れ出していくと共に、膨れ上がりをも抑えつけられていく】

聖火騎士チルネ「そんなっ…」

※助っ人二人目が来ます。ラストアタックまでもう少し続きます…ごめんなさい！

>>79 >>83 >>87 >>136

78二次元好きの匿名さん24/04/01(月) 23:57:28

このレスは削除されています

79内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/02(火) 00:02:03

>>77

「…この瘴気に対しての反応と聖火との相性が不安でしたが…やるしかないですね」

【武器を換える。『混竜絆刀「珱」』『宵星の顕「黄昏」』そして『光亡』】

助っ人二人目待機！

80GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 00:02:44

【瞬間、空洞に超高速で何者かが駆けつける】

???「どうも狩り残しがあったらしいね…えいっ！」

【卵からわずかに顔を出した雛鳥に、巨大なお札を張り付ける】

〝…ｧｧ…？ｱｱｱｴｴｧｪｱ〟

【黒い泥の制御がままならなくなって暴れ出し】
【膨れあがりが再び大きくなっていく！】

???「カオスライトを解き放つ最大の反応はシンプルに"衝撃"だよ。さぁ、発動しようか！」

ミッション：《冒されたカオスライト》を反応させろ！
※ラストアタックになります

>>81 >>83 >>84 >>87 >>88 >>89 >>136 >>154

81内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/02(火) 00:05:36

「…あっ、と…この辺り丸ごと吹っ飛んだりはしませんよね…！？『穿刃華』！」

【飛翔し弾ける刺突でカオスライトが取り込まれた地点を抉り穿つ】

>>82 >>96

82GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 00:06:26

>>81

???「反応が始まってから"消滅"までには猶予がある！始まったら即退避だ！」

>>84 >>136 >>155

83平行世界から来た冒険者24/04/02(火) 00:10:08

>>77

「な、に……！相性が悪かったのか、それとも相殺されたのか……！こうなれば僕の命を賭けてでも……！」

【ギリギリという強く握り締めるような音を出して大剣に力を込め、最後の一撃を放とうとする……】

【……が、突如として駆けつけた何者かの声に反応して死を賭けた気迫は瞬時に収まる】

「しょ、衝撃……ということは……この場の冒険者全員で攻撃すれば、アイツを完全に消滅できるってことかい？」

84”聖火纏い”のウサギ24/04/02(火) 00:10:47

「衝撃……ボールじゃ直撃しない限りは反応しないだろうしー、あるとすれば……」

「護身用にちょっとだけ持って来てるけれど、これで、足りるかなぁ……？」

【急ぎ粗製の麻の雑嚢から、小爆破魔宝石を5つ程取り出して、泥の中に投げ込んだ】

「ブラスト！」【そして、起動パスを唱える】

>>82

「え、ちょっと待って欲しいー、脱出の猶予はあるとは言え吹っ飛ぶのかい！？」

【それを聞くや否や、包帯を麻袋の中に放り込み、ロープを構えた】

【動けない重傷者は麻袋の中に放り込み、強化された脚力で担いで逃げる構えだ】

85GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 00:18:59

※まずい、いつの間にか0時を過ぎてた…規制来ましたかね

86GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 00:20:56

※0:25でラストアタック終了とします

87呪術軽戦士24/04/02(火) 00:24:13

>>77

【一旦離れて、息を整える。激痛と失血と飢餓に蝕まれた体は、その程度でどうにかなる物ではない】

「すー、はー、すー、はー」

【されど彼もまたその程度の三重苦でどうにかなるほど軟な鍛え方はしていない。最後の一撃を加える為に集中力を高めていく】

【突如、現れた者が誰かなど、まるで気にならない】

【食らった攻撃から得たパスを回避に時間を費やしながら、太く長く強固に強化していった。細かい一撃を加える事すら惜しんだのは――全て、この一撃のため！】

「はぁあああああっ！」

【普段の彼からは想像つかない程の叫びで、一瞬で距離を詰め、泥など一切気にする事なく踏み入り、卵の殻の隙間に２つの小剣を突き入れる】

「《復讐とは応報なり》（ハイリスク・ハイリターン）！」

【パスを通じて、一切の防御や耐性を素通りし、攻撃を受けた事で発生した今まで全ての苦痛を苦痛の数だけ増幅し、ダメージに変換する】

【それが、彼の最強呪術《復讐とは応報なり》】

【生命力の強奪、怪我、激痛、失血、飢餓に苛まれていた彼の苦痛は、何倍にも膨らんで雛鳥に襲いかかった】

「……」

【その呪術を放った直後、彼はその場に―泥の中に―崩れ落ちる。術の反応で気絶した様子だ】

>>92 >>94 >>96

88深淵の賢者◆Zmf96SJaZs24/04/02(火) 00:24:31

「……頃合いか」

【浮遊する巨大な脳と、それと思念波によって接続された異形の魔術師たちが呪文を詠みあげる】

【脳から湧き出る触手が複雑に絡み合い、繋がり、脳漿を分泌、電流が走る】

【複雑怪奇かつ高次元へと収束していく純粋な思念の嵐は、いつしか現実すら脅かす実体となって渦を巻く】

「私に慈悲は期待するべきではない」

「だがサンプルとして回収されない程度の幸運は期待してもよい」

【激しく閃光を放って雷は一つへと束ねられ、火花を散らして互いに反発し合い、相互に高め合う】

【臨界点】

【放たれるは極大の稲妻】

【虚空を一文字に貫く光線は、寸分も違うことなく目標へと飛翔した】

89平行世界から来た冒険者24/04/02(火) 00:27:41

「ならば、ならば後は渾身を捧げるのみ！」

「聖火の力、死の淵で生を求めようとする気力……！これを合わせ、次に放つ技を最大限に強める！」

【その技、かつて神を落とした英雄の御技】

【彼にしか扱えなく、彼のみが振るえた最速最強の神殺しの一撃】

【冒険者はそれを再現する、暴走した魔力によって雷を放出し、絶大な魔力とその影響で強化された筋力をもって大地を蹴り上げる】

【巨人の目と鼻の先まで向かい、人体の弱点である8つのポイントを的確に穿ち抜く】

【それも寸分違わず、同時に斬り伏せる】

【この神速の妙技、受け継ぎし名は】

「『流派：アトライオス』！！！」

【黒泥の巨人は、雷撃と共に現れた冒険者の神速の八連撃を叩き込まれた】

90呪術軽戦士24/04/02(火) 00:27:42

反応→反動

91平行世界から来た冒険者24/04/02(火) 00:28:03

遅れた……！痛恨の遅れ……！

>>93

92”聖火纏い”のウサギ24/04/02(火) 00:28:58

>>87

「やばッ！？」

【準備していた、木の枝と石を結んだロープを即座に投げ、鉤縄めいて呪術軽戦士の身体に引っ掛けると】

【全体重をかけてロープを曳き、泥の中から引っ張り出す】

「流石に無茶しすぎー、大丈夫……って聞いてる暇無いよね！？」

【即座に包帯を取り出し、付着している泥を可能な限り拭き取った後】

【水麗より貰っていた質の良いポーションの蓋を開け、振りかけていく】

>>97

93GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 00:30:37

聖火騎士チルネ「届けぇ！」

アメルア『…っ！』

【巨大な聖火で形作られた槍の穂先が目標に向けて発射される！】　

>>91

※大丈夫です！

>>95 >>96 >>136

94内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/02(火) 00:32:47

>>87

「…当然、呪詛返しですよね…無茶を…」

【斬ったものを傷つけるのではなく癒やす斬撃で斬り癒やす】

「…もう良いですよね…？」

>>97 >>100

95平行世界から来た冒険者24/04/02(火) 00:35:14

>>93

ギリセーフ！ありがたやありがたや……

96GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 00:36:21

【実際、カオスライトを発動させるほどのエネルギーはそう簡単に集まるものではない】

【しかし、冒険者たちの渾身の攻撃が重なると】

＿【一瞬、青い波を放った】

【それは黒い泥に包まれた中のカオスライトに届き、鉱石は熱を帯び始める】

〝…ｧｧ…？……ｲ…ｧ……〟

【雛鳥は不格好にもその場を離れようとするが、重い泥に包まれて身体は動かない】

???「面白いものが見れたね！…さぁ、出来る限り遠くへ離れよう！」

【冒険者たちは（負傷して倒れた者も残さず抱え）退避する】

【そして＿＿今までの暗い洞窟が嘘だったと思うほど、まばゆい光が放たれた】

>>98 >>100 >>101 >>105 >>136 >>155

97呪術軽戦士24/04/02(火) 00:37:22

>>92

>>94

【意識まだ戻らない。が、順調に回復されていく】

>>100

98内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/02(火) 00:37:27

>>74

「…動けますか？そろそろ頃合いです、貴方も脱出の準備を…！」

「…来た…！皆さん、急いでください…！」

99GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 00:38:32

【球状に広がった光の球は、一定範囲内の全てを消滅させる】

【卵が鎮座していた巣は跡形もなく消え、残ったのは瘴気すら消失した空っぽの空間だけだった】

【遠目からその様子を見て、冒険者たちはやっと自分たちが勝利したことを理解した】

>>100 >>101 >>102 >>105 >>136

100”聖火纏い”のウサギ24/04/02(火) 00:41:50

「ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバァァァァァァー―イッ！」

【負傷者を担ぎながら、魔法で強化された脚力を活かし、小柄な体格に見合わない力で走る】

【その後、背後で眩い光が放たれると同時に、全身の力を籠めて最大跳躍した】

※ハリウッドダイブ

>>97 >>99

「ひとまず敵は片付いたみたい……これで一安心ではある、のかなー？」

【そう言いながら、次の包帯の縄を解き、今度は傷口を塞ぐように巻いていくと】

【仕上げに次のポーション瓶の蓋を開け、包帯の上から注いで染み込ませた】

>>94

「ここまで来たらねー、駄目と言おうが何と言われようが、回復しちゃって良いと思うー」

101平行世界から来た冒険者24/04/02(火) 00:41:52

「ぐぁ〜……！あの技使うと酷い筋肉痛になるんだ！退避したら僕のバッグから濃い緑色をしたポーションを取り出してくれ……！」

>>99

「極大の消滅現象……！ってことはつまり、【罪厄ヺ酉】の再誕生は防げたってことかな……？」

「なら、よかった……作戦、通…り……」

【脱出に成功した途端、力尽きたようにその場に大の字になって倒れる】

102内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/02(火) 00:41:53

>>99

「…とんでもない威力…これを良からぬ連中に利用されたらと思うとゾッとしますね…。…今回のがいい資料になると良いのですが…。そうだ…怪我をした人は？本格的な治療は脱出後になるでしょうが…経過を報告してください！」

103GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 00:44:42

アメルア『瘴気が消えていく…ここを覆っていたのは全てあの卵の産んでいた瘴気なのですね…』

???「だろうね。母親のはあんなもんじゃなかった。
しっかし駆けつけながら"千里眼"で覗いていたけれど、カオスライトを使って討伐だなんて前代未聞だね！」

【重装備に身を包んだ人物は朗らかに笑った。顔も見えないが声色から恐らく女性だと思われる】

聖火騎士チルネ「あ、あのアナタは…」

ミロ「援軍だよ。呼んでくれただろう？ハンターズギルド所属のミロだ。よろしく」

>>108 >>136 >>155

104”聖火纏い”のウサギ24/04/02(火) 00:44:46

>>101

「ハイ！」【並行世界さんのバッグに飛びつく】

「ハイ！」【バッグを開いて中を漁り、瓶を掴みだす】

「ハイ！」【濃い緑色のポーションを確認】

「ハイ！」【蓋を開けて】

「ハイ！」【手渡した】

>>102

「呪術さんは回復中だけど意識戻らずー、一番ヤバそうー」

>>108 >>109

105深淵の賢者◆Zmf96SJaZs24/04/02(火) 00:45:02

>>99

「………これで決着かね？」

「補充以上に脳を酷使した影響で認識機能にいくつか障害が出ているため周囲の探査はできていないが…少なくとも視覚情報では敵性存在は認められない」

「サンプルを回収できないようで些か残念ではあるが…この空洞の調査許可でも報酬に要求すれば労力には値しよう」

【脳の幻影が消滅する】

【降り立った異形の魔術師の表皮はやや乾燥したかのように色褪せており、発言通りの消耗が伺える】

>>106 >>108

106”聖火纏い”のウサギ24/04/02(火) 00:47:13

>>105

「お疲れ様ですー……なんだか乾いてるみたいだねー」

「仕事終わりの一杯、行っとくかいー？」

【そっと自分が持っていたポーションの瓶を差し出した】

>>111

107呪術軽戦士24/04/02(火) 00:48:06

【治療とポーションが効いたのか、穏やかな顔で寝ている】

※すみません落ちます

108内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/02(火) 00:48:14

>>103

「…かの文明敵対種の討滅に携わった方の一人という認識でよろしいですね？」

「…でしょうね…処置は一刻を争います、急ぎましょう」

>>105

「…ここまでの体験とこの破壊現象は教材に…サンプルになることでしょう…貴方の頭脳ならば収穫はあったのではないですか？」

>>111 >>115

109平行世界から来た冒険者24/04/02(火) 00:48:47

「ありがとう、助かるよ……」

【手渡されたポーションを飲み干すとスクッと立ち上がった、先程までの疲労が嘘のようだ】

「まあ……取り敢えずの応急処置かな？このポーションには麻酔効果みたいなものもあってね、僕が独自に調合したのさ」

【自身の毒耐性を利用した軽い麻痺毒入りの回復ポーションだ、痛覚を麻痺させて無理矢理体を動かしている状態に近い、ギルドに帰還したら即入院だろう】

>>113

110GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 00:49:12

ミロ「そうそう！皆侵食されちゃってるんじゃない？ヨワヨワ瘴気だからって油断大敵！ありふれた手法じゃ二度と治せないよ。
でも安心して、自分は薬師ギルドにも所属していてね…お偉いさんからちゃんと貰っているのだよ、ほれ」

【ミロは”万物浸食専用回復薬”と記された瓶を取り出した】

ミロ「あと単純に怪我が酷い子達！自分が治すから診せてみ～や」

※というわけで全快イベントです

>>112 >>113 >>114 >>117 >>136 >>155

111深淵の賢者◆Zmf96SJaZs24/04/02(火) 00:52:58

>>106

「液体の補給はありがたい…このような行為を”勝利の祝杯”と言うのであったな」

「だが現在私は飲食物の持ち合わせがない」

「祝杯は帰還後に取っておくとしよう」

>>108

「インスピレーションになったことは否定しない」

>>113

112平行世界から来た冒険者24/04/02(火) 00:53:23

「おお……【罪厄ヺ酉】を知っている薬師兼ハンターさん、ということはアンリミテッドグレードかつ九つ星以上の薬師の方……？」

「あっすみません、腹部の骨が結構折れてるのと肩と左足……それから装備に侵食受けちゃいまして、治せたりします……？」

申し訳ありませんが自分もここで落ちます、治療されて流れに合わせて帰還した……という扱いで！

113”聖火纏い”のウサギ24/04/02(火) 00:54:47

※落ちる方お疲れ様です！！

>>109

「……えっ、回復とかそういうのじゃないのー？」

「健康には良くなさそうだけれど……いや、戦場で行動不能になる方が健康に悪いか」

【ちょっと複雑そうな表情をしながらも、納得はしたようだ】

「まって、アレでヨワヨワ瘴気……？？」【ギャラクシーラビットフェイス】

「それはそうと……頂きますー」

「それと、負傷者はあちらでー！」

【回復薬を受け取り、竹筒に入れて運んでいた水を使い、喉に流し込むと】

【特に重症な冒険者を探してはミロに伝えていく】

>>111

「分かったー、祝杯はギルドでたっぷりねー」【そう言うと、ポーションを引っ込める】

>>116

114内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/02(火) 00:55:13

「まずは呪術軽戦士さん…次に白雪さんに聖火騎士のチルネさん…そこから他の皆さんを」

115GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 00:55:53

聖火騎士チルネ「えっ凄い…こんなものがあったんですね」

ミロ「これはつい先日開発された新薬！お礼なら被検体になったア…あ、いや《終弓》の方が通じるかな？あのおじさんに言うんだよ？冒険者の皆

（もっとも浅い侵食ならゴリ押しで治せるんだけど…一人ヤバめの重傷者いるし貰ってきて正解だったね）」

ミロ「何にせよ皆お疲れ様。帰還スクロールも使えるようになってるだろうから、なるべく早く帰って休むといい」

>>108

ミロ「そうだよ。私は後衛職だったからギリ重傷無しで済んだけどね」

>>116 >>136

116内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/02(火) 01:00:04

>>113

「まぁ…孵化すらしていない個体と完全に成熟した個体では、当然桁が違うでしょうね」

>>115

「…聞いていた程の怪我なら、当然治験も兼ねて取り急ぎ投与されますよね」

>>119

117深淵の賢者◆Zmf96SJaZs24/04/02(火) 01:01:02

https://writening.net/page?Ak6mJM

「私は瘴気の影響を受けてはいないが…その薬品には大いに興味がある」

「本体か調書を一部譲渡してくれないかね？もちろん無料でというわけではないが今回の働きを考慮すれば報酬としての側面も……」

【云々と小賢しく交渉を開始するタコ頭】

【身体は消耗していても知識欲は疲れ知らずらしい】

※

ちょうどよい時間にちょうど区切りが来たようなのでここで落ちます

薬の云々は無視していただいてかまいません

二日間のイベントお疲れ様でした！

>>120

118GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 01:04:02

聖火騎士チルネ「皆さん…本当にありがとうございました…！私の不手際で、こんな危ない事件に巻き込んでしまって…もう本当に何と言って良いのやら…申し訳ないです！」

アメルア『危機が去ったことを喜びましょう。明日に聖火降ろしの儀を行います、見学したければ是非見に来てくださいね』

聖火騎士チルネ「報酬はカッシーからギルド本部に渡しに行かせますね」

※後程報酬リストを挙げるので、本スレ等で受取ロールしてください
※聖火降ろしの儀の様子は何かしらの形式で中継するかも

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

※というわけで、久しぶり過ぎてかなりグダつきました…特に時間管理…ですがこれにて完結です！
※あとは適当に会話して流れ解散という事で…
※結構スレに猶予があるので、公開されなかった情報やイベントで登場したキャラ・モンスターのデータを後程こちらに載せます！
※お付き合いいただきありがとうございました！

>>119 >>136 >>155

119”聖火纏い”のウサギ24/04/02(火) 01:08:20

>>116

「雛鳥と言うのも憚られる赤ちゃんだったっぽいしねー」

「親鳥の方は、冒険者の最大戦力 ―― ランカー？に深手を負わせたんだっけかー」

「そんなのが出て来なくて、心底良かったよー……」

【初心者講習で習った名前が、負傷者としてニュースに乗っていたのを見た時の事を思い出し】

【まさかその眷属と事を構える事になろうとは……思ってもみなかったという表情で、座り込んだ】

>>118

「いやいやー、こちらこそ探索を続けるって言っておきながらあまり役に立てなかったしー」

「って言うか聖火を貸して貰えなければ、ずっと隠れたままだったろうしー……」

【ひとまず、これで推薦してくれた採掘先輩のメンツを潰さなくて済んだかな……？】

【と、胸を撫でおろしているウサギであった】

120GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 01:09:46

>>117

ミロ「おおっと、成分が特殊だからね。軽々しく渡せるものじゃない…自分ではなく薬師ギルドに交渉しておくれ」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

【ミロは偵察もかねて"消滅"後の空洞を見回る】

ミロ「ん…？嘘だろ、あれで消えてないって？」

【ミロは数片落ちていた黒い欠片のようなモノを拾う】

ミロ（特に何も無し…いやしかし"力"みたいなのは感じる…なんだろう、これ）

【黒い神器の破片を入手した！】

※欲しい人は報酬でもらえます、詳細は後程

>>136

121”聖火纏い”のウサギ24/04/02(火) 01:11:20

※GM、二日に渡りイベント開催お疲れ様です、最初推薦無しで飛び込んでごめんなさいー！
※途中も聖火を貸して頂いたり、ありがとうございました！楽しく冒険できましたよ！

※他PLの皆さんもご一緒ありがとうございます、絡んでくれた方、感謝です！！

122GM【イベント】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 01:12:13

アメルア『皆さんにお貸しした聖火ですが…そのままで大丈夫ですよ。時がたてば力が尽きて消えるでしょう』

【聖火を維持する力だけは貸していなかったらしい】

>>123 >>124 >>136

123内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/02(火) 01:16:23

お疲れ様でしたー！

>>122

「まぁ、当然でしょう…なんなら今御返し致しますよ。…お祭りの準備もあるでしょうから、ね？」

>>125

124放浪ノウサギ24/04/02(火) 01:18:55

>>122

「むしろ今返した方が良い気がするー、お祭りあるんでしょうー？」

「とは言えどうやれば返せるのか分かんないけれどー」

【それはそれとして、火の球を作る言表魔術でも習ってみようかな？とは思うウサギ】

【よほど今回のファイアーサッカーが脚に馴染んだらしい】

125銀の聖火騎士◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 01:19:09

「疲れた〜、こんなの初めての経験…ダンジョン探索自体滅多にしないから当然か…」

「終わってみると急に冷めてきたというか…私って悪手しか取ってないような気がしてきた」

アメルア『あなたが動いていなければ、雛鳥が地上に現れていたかもしれませんよ。討伐されるまでに被害が出ていたかもしれない』

『感謝します、チルネ』

「……っ、あ、ありがとう、ございます…！」

>>123

アメルア『いえ、皆さんの回復の手助けになるでしょうから、お気になさらず。…それでは』

【伝導主の形をした炎はみるみる内にランタンの中へ戻っていった】

>>126 >>136

126放浪ノウサギ24/04/02(火) 01:27:10

>>125

「実際、あそこで撤退してたらどうなってたかは気になるねー」

「早晩大規模な調査隊が送り込まれただろうけれど、その頃には……」

【孵化した雛鳥により、更に瘴気が撒き散らされ、探索が困難になってたかも？】

【と言った事を考えて、災厄を未然に防げたことを素直に喜んだ】

「それじゃーボクもギルドに戻る……前に街で一泊して行くことにするよー」

「流石にもー今から報告書を書く気にはなれないー、身体が休息を求めてるー」

【そう言いながら、荷物を麻袋に放り込むと、街の宿屋を探して雑踏に消えていった】

127GM◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 04:11:00

報酬
【結構な大金】…聖火教からの報酬。これで良い装備を買ったり贅沢しよう

【御守〘聖火結晶〙シリーズ】……聖火の性質を活かした魔術防御アクセサリー。初期状態では脅威の魔法ダメージカット率を誇るが、その性能は使う程に弱くなる
ソワスレラ帝都の聖火教本部で機能修復ができる（お金はかかるけどネ）

・聖火結晶《四面体》…氷属性のダメージ90%カット
・聖火結晶《六面体》…土、風属性のダメージ70%カット
・聖火結晶《八面体》…炎、雷属性のダメージ70%カット
・聖火結晶《十二面体》…炎、氷、土属性のダメージ50%カット
・聖火結晶《二十面体》…あらゆる通常属性のダメージ30%カット

※どれか一つ選んで貰ってください

追加報酬
【黒き神器の破片】…カオスライトの対消滅ですら消えなかった謎の破片。
普通に触れる分には特に害はないようだが、魔力や呪力の類を籠めると、力を倍加させて瘴気に近しい形で放出できるようだ。上手く力の指向性を付ければ強力だが扱いには要注意

※こちらは希望者のみ貰ってください。選択は自由ですが設定的に新人や下級が貰うには重いブツかなとは思います

>>136 >>140 >>141 >>142

128GM◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 06:07:10

イベント【黒き厄鳥の遺産】…設定資料

【登場キャラ】

〘名前〙チルネ・ルリ
〘種族〙人間
〘性別〙女
〘年齢〙28
〘詳細〙:銀色の腕章を付け、いかにも聖火騎士らしい身なりをした女性。
出身はコールドリウトの一般家庭。漁師ギルドで働いていた父親譲りの身体能力を持ち、街を守る人になりたいと聖火騎士を志す。
23の時に聖火騎士団に入団。5年かけて《銀位》に上り詰めているのでそこそこ優秀なエリート。
（総団長以下の騎士団員は実績に応じて5段階の階級が決められており、銀位は上から3番目）
相棒のカッシーと一緒であれば、冒険者ギルドの通常上級試験をクリアできるくらいの実力は持っているだろう。
危機感が強いが空回りすることもある。そのため時折トラブルを起こすが、先輩からは概ね可愛がられている様子。

〘名前〙:カッシー
〘種族〙:魔導生物『空飛鹿』
〘性別〙:♂
〘年齢〙:12
〘詳細〙:聖火教が飼育・管理している魔導生物のうちの一頭。たまたまチルネの相棒として配属されることになった。
『空飛鹿』の中ではかなり優秀な個体で、冷静沈着で状況判断力に優れている。
援軍を呼ぶという話になった時真っ先にハンターズギルドに駆け込んだのはカッシー自身の判断だ。
クッキーが好き。

129GM◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 06:08:44

〘名前〙:アメルア・ルメイス
〘種族〙:燦星の民
〘性別〙:女
〘年齢〙:20
〘詳細〙:聖火教の伝導主を務めるのは、最も聖火伝導能力が高い者でなくてはならないという決まりだ。
当然創始者レリーファの血を継ぐルメイス家の者から選出されるのだが
前伝導主であったアメルアの父が事故で6年前にある事件で急逝。
そして高い聖火伝導の才能を持つアメルアは14歳という歳で次期伝導主に選出される事になった。

大陸北東部を担う一大宗教の統括者として気丈に振る舞い支持を得ているものの、その心中は察するものがある。
特に伝導主最大の役割とされる【聖火降ろしの儀】…これを彼女は一度も実演を見たことがない中で実行しなくてはならない。
彼女の厳しい精神状態に塩を塗るように重めの衝合波動がルメイス領を襲い、【聖火降ろしの儀】は一月の延期を余儀なくされた。

〘名前〙:ミロ
〘種族〙:元人間
〘性別〙:女？
〘年齢〙:不詳
〘詳細〙:二つ名は《成冥符》。ハンターズギルド所属のアンリミテッドグレードハンターであり、同時に薬師ギルドの九つ星薬師でもある。
元は衝合被害者。巻き込まれた際に“死の概念”と混ざってしまい死神的ナニカとして再誕した。

非常に高い実力を持った巨大鎌使いだが、そこに加えて【冥札】という独自の武器や薬による補助回復を得意とする。故に大型の超高危険度討伐では主に後衛を務めるようだ。
元は狩人一筋だったが段々と薬に興味を持ち、100年ほど前に薬師ギルドに加盟して修練中。
《終弓》が重症を負った際に、薬師ギルドへの受診を薦めたのは彼女である。
（200年前の事件の詳細までは知らないため、まずは薬師ギルド内で顔広そうな奴を頼れとアドバイス。本スレで《癒し系男子》を呼び出していたあの流れに続く）

《終弓》《雲越》《鬼笠》とは仲の良い狩り仲間。
※《雲越》だけはどこにも出没したことの無いNPCです。もしかしたら今後のイベントで使うかも

130GM◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 06:10:06

【撤退ルートで出るはずだった新キャラ】

〘名前〙:ゼツ・ステイシス
〘種族〙:人間
〘性別〙:男
〘年齢〙:29
〘詳細〙:ソワスレラ帝国軍所属、現人事局代表。とても穏やかな物腰をした男である。
数年前に帝国軍の過激派を一斉に炙り出し始末する大改革を現皇帝が行ったわけだが、その変動で若くして人事局代表にまでなってしまった。
それもそのはず、男の本職は皇帝側近にして国家機密保持部隊…《DISPOSER》の一員だからだ。目には見えないが黄金の銃を常に携帯している。
（今でこそ貴族の力は弱まりつつあるが）旧スティオ、現【リウト領】の領主を務めていた名家であるステイシス家の長男であり、皇帝の側に仕える事を使命として16歳から帝都に向かいエリートコースへ。
それまではコールドリウトに暮らしており、チルネとは幼馴染だったようだ。

〘名前〙:クルト・エンサーヴァン
〘種族〙:人間
〘性別〙:男
〘年齢〙:44
〘詳細〙:ゼツが通話していた上司と思わしき人物。
実は現皇帝秘書を務める男で、《DISPOSER》の現リーダー格…というのは機密事項。
更に機密を公開するなら、現皇帝とは学生時代の同級生でもある。当時の同級生の中には今、薬師兼冒険者として一桁ランカーをやっている人物がいるらしい…？

〘名前〙:クォンタナ？
〘種族〙:不明
〘性別〙:女？
〘年齢〙:???
〘詳細〙:ゼツが通話していた上司と思わしき人物。
どうやら科学者のようだが、それ以上のことは不明のままだ。
謎の自律兵器群で戦闘を支援してくれる。

131GM◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 06:11:43

【敵キャラ図鑑】

・《ハネアリユキトカゲ》…危険度C
雪山高層部や、周辺ダンジョンを縄張りにしているモンスター。群れをなして奇襲をする事で狩りをする。
【累冰の竪穴】第1層で出現

・《冰翼ユキトカゲ》…危険度A
《ハネアリユキトカゲ》のリーダー個体。群れの中の一部だけがリーダー個体に変質するようにできている
体格はハネアリユキトカゲの数倍大きく、まさにワイバーンというべき見た目と強さである。
（【撤退ルート】で瘴気に侵されながら出現予定）

・《クールマグマワーム》…危険度B+
主に冷えたマグマを食らって生きている珍しいワーム種。火属性エネルギーが彼の生命の糧にして、狩りのための武器。
【累冰の竪穴】第1層で出現

・《サーマルゲイザー》…危険度C（侵食状態でB）
まだスティオが存在していた頃、ダンジョン化した地形を通して地脈から熱を採取するために作られた魔導生物。
やがて《氷の自然の大精霊》がソワスレラに近づくとソワスレラ北部の地脈は凍りつき始め、使い物にならなくなり放棄された。
これが【累冰の竪穴】誕生の経緯である。
【累冰の竪穴】第2層で黒泥に侵された状態で出現

132GM◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 06:12:37

・《ホームランバット》…危険度B+
有能なんだか無能なんだか分からないならず者二人組の兄貴分。どこかで聞いたことある“もうこべん”使い
彼の振り回すバットの破壊力は馬鹿にならないが、お披露目する暇さえ与えられなかった。
技術力は本物で、結界制御や魔術で構成された者の修理については天才的。
【累冰の竪穴】第2層で戦闘

・《幻獣民》…危険度C
ならず者二人組の弟分。本人は強くないが幻獣を召喚する事ができる。
召喚の才能についてはかなり天才的で、本当はただ暴れ回る《クマー》以外にも多くの幻獣を召喚できたが…お披露目する暇さえ与えられなかった。
お気に入りは受けた攻撃の効果を相手にも強要する《ブーメランキャット》。
【累冰の竪穴】第2層で戦闘

・《クマー》…危険度A
幻獣民が召喚した幻獣。心無き破壊マシーンとしてただクマーと叫び続けて辺りを破壊する。
でも本当は、戦いから解放されたかったんだよ…！
【累冰の竪穴】第2層で戦闘

133GM◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 06:13:28

・《夢ノキメラ》…危険度A
《贖厄の卵》の無意識によって形を持って顕現した黒泥の塊。
卵が朧気に感じ取っていた“父”のイメージ。
万物侵食効果を持つ上に、戦闘能力も高い。
【夢の孵巣】昇降機で戦闘

・《渾沌の巨人》…危険度S
《贖厄の卵》の無意識によって形を持って顕現した強大な黒泥の塊。聖火の加護無しで中級冒険者が相手取るには非常に厳しい相手だっただろう。
卵が朧気に感じ取っていた“仇敵”のイメージ。
【夢の孵巣】最深部で戦闘

・《贖厄の卵》…危険度???
文明敵対種《罪厄ヺ酉》が産んだ最初にして最期の子供。
必死で遺したであろうその存在に果たして意味はあったのだろうか___？最後に遺ったのは黒き破片だけ。
【夢の孵巣】最深部で戦闘

・《贖厄の雛鳥》…危険度???
文明敵対種《罪厄ヺ酉》が産んだ最初にして最期の子供。
衝合の波動を得て遂に殻を破り、世に産まれた。
朧気に感じていた筈の“母”を求めて暴れ回る。
（※【撤退ルート】雪山にて戦闘予定）

134GM◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 06:23:08

【撤退ルートでは…？】

※撤退ルートでは、孵化してしまった雛鳥に対し撤退
地上で援軍と共に迎え撃つというシナリオでした
※実質的なラスボスは《侵された冰翼ユキトカゲ》で、その後はイベント戦

※助っ人にはソワスレラ軍の兵器と、《終弓》が駆けつける予定でした。そりゃ勝ち確ですわな
※故にカオスライトを使う必要がないため、それがそのまま報酬になります。

※一方で黒き神器の破片はドロップしません。
※代わりに情報“母鳥の記憶”が黒いスクロールのログとしてドロップします
※選択された先行ルートではならず者の最期の記憶が瘴気によって復元されていましたが
撤退ルートでは内容が違う…ということですね

______________________

※コンセプトとしては一つの『ダンジョンを探索するだけの事件』に実は多様な側面と様々な思惑が絡んでいて
※選択によって照らされる部分が違う！的なイベントをやりたかったのでした
※結果的に設定は複雑怪奇に膨れ上がってしまいました…ダンジョン世界のフォーマットが様々な物語を繋げやす過ぎるのがいけない

※近い内にやりたいKさん絡みイベントの練習台…になりました…かね？なったかなぁ…？

135二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 08:17:26

このレスは削除されています

136未定◆UwIgwzgB6.24/04/02(火) 08:18:47

（※ちょっと修正）

おのれホスト規制！！！！！！２日間のイベントお疲れ様でした！！！ありがとうございました！！！楽しかったです…！！！

なるほど……別ルートだとまた違った結末なのですね！凄いです…！！！

・聖火結晶《二十面体》…あらゆる通常属性のダメージ30%カットにします！！！

>>75 >>71 >>77

「はあっ…はぁ……ま、だ…なのかよ！？」

「その石は…カオスライト！？賭けか……成功を祈rあっ！？」

「マジかよ……！！！」【ポーションを喉を鳴らして飲み干すと、気が逸れて瘴気に侵食され始めた拳と六脚を構えた】

>>80 >>82

「おお……あんたは伝説の…！！？」【驚愕の声を上げる少女】

「ふー……了解だ！もう一踏ん張りィィィ！！！」【頬を叩いて気合を入れ直すと、六脚に再び聖火を纏わせ複雑に動かし──】

「『気合式戦闘術・聖焔砲-ホーリーレーザーカノン-』ッッッ！！！」【百足が円形になって照準を合わせ、圧縮された聖火のビームが放たれた！！！】

>>93 >>96 >>99

「うおおおおおだぁぁぁぁらっしゃああああ！！！！！！」【爆発に背を向けて思いっきり跳躍する少女】【そのまま地をうつ伏せで滑っていく】

※モンハンの緊急回避的な動作

「あがががが────痛ったた…痛ってー…ふぅ…ふー……」【ゴリゴリと床や地面に当たって傷ついた肩や胸や腕を解し、ポーションで治した】

「終わったんだな……最後は消滅か…」【合掌し、潰えたその命の冥福を祈った】

>>103 >>110 >>115

「回復…貰います！対処もありがとうございますッ！！！」【気を張っていたとはいえ、隙を突かれて瘴気に侵されかけていた体が全回復した…！】【勢いよく頭を下げる少女】

>>118 >>120 >>122

「分かりましたっ！お疲れ様です！！！俺も見学してきます！！！」【はきはきとお礼を言った】

「……えっこのまま聖火状態続けられるんですか？俺てっきり返すもんかと……ありがとう…ございます……！」【面食らって目ばたきをしつつ、ぺこりとお辞儀をした】

>>127 >>125

「伝導師様もありがとうございました！！！このまま街の宿に泊まって聖火祭を見ようと思いますので！！！」

「皆さんお疲れ様ですっ！！！ありがとうございました！！！」【頭を下げて見送り、自らも近くの宿を目指して走っていった】

137【ログ】◆/CEbjQfR/c24/04/02(火) 08:44:01

※【先行ルート】で手に入れたログ

※この情報は【鉱山荒らし】問題の解決に繋がることでしょう。また依頼に釣られている闇ギルド構成員を炙り出すことにも繋がるかもしれません

（もっとも今回の二人組のように捕まえられる二流三流は少数派でしょうが）

瘴気で復元されたログ | Writening_________________________ 【ルルマリーナ領地の何処かに息を潜める闇の取引場】【ブラックマーケット】【その二番目を冠する地___】 __闇ギルド…と表の連中は一括りにするけど。全ギルド連合に所属…writening.net

※【撤退ルート】で手に入れるはずだったログ

※こちらでは500年以上前の【アマオボロの大量死】の真相と殲魔教団上層部の一角の情報が得られます。

※もしこちらのログをゲットしていれば対殲魔において少しは躍進したと言えるかもしれません

__________________________

※2つのログとイベント内で出た情報を合わせれば、ある程度の種明かしにはなったのではないでしょうか…？

※というわけで、これにて本当にイベント完結です

※ありがとうございました

※何か質問などありましたら答えまーす

138金属商人&甘き異牙◆UwIgwzgB6.24/04/02(火) 19:25:51

ありがとうございました！！！
哀しき真相…！！！

139放浪ノウサギ24/04/02(火) 21:42:43

【先行ルート】
殲魔教団《パンドラ派》は禁忌の実験してるヤバい連中、その重役は【鉱石潰し】？
それが衝合の中心で生まれるカオスライトを欲している。

殲魔の（多分）鉱山荒らしは《パンドラ派》が嫌い。
衝合によって生まれるカオスライトの採掘妨害に、衝合のあった直後の鉱山を荒らす？
転移スクロールの妨害実績あり ← 今イベントの転移不可と何か関係が……？

つまりは衝合直後のダンジョンに採掘マラソンしに行くと危ないんだな！
放浪ノウサギはログ読んだら気が付いてそういう場所は避けるようになるかもしれない。

【撤退ルート】
アマオボロの大量死は86層……【災厄的事例レポート群】の他二つもいずれ出会う機会が？
謎の厄パワーを平然と扱う幹部もビビる衝合エネルギー、巻き込まれて歪んだ結果文明敵対種。
その破片が報酬……要らない（真顔）。

せんせー！
・撤退ルートでカオスライトを入手した場合のデータが知りたいです！
・撤退ルートでカオスライトを入手した場合、鉱山荒らしさんに絡まれるイベントが？
・戦闘力二桁ランカークラスがガン首揃えて殴り込んでいた場合、どんな難易度調整が？

>>143

140呪術軽戦士24/04/02(火) 21:43:01

そっちのルート見てみたかった……

ちなみに

《復讐とは応報なり》（ハイリスク・ハイリターン）

は当初

《復讐するは我にあり》（ヴェンジェンス・イズ・マイン）

《応報は星の彼方へ》（ペイバック・オーバー・スター）

を丸パクリするつもりでしたがやめました

>>127

では、聖火結晶《四面体》と【黒き神器の破片】を頂きます。

141平行世界から来た冒険者24/04/02(火) 21:47:09

改めてGMさん深夜までイベント進行お疲れ様でした！設定スレを巧みに活かした面白いイベントでした！

>>127

こちらは聖火結晶《八面体》と【黒き神器の破片】をいただくことにします、以前購入した深淵の木材と合わせれば禍々しいものが出来そうな予感が……

142内気な極東以下略改め〈自在剣〉24/04/02(火) 22:14:41

外界神由来の神器に衝合と母子怨念パワーで出来上がった文明敵対種だったんですかね

撤退ルートで手に入れられる筈だったログは、撤退したソードストライカーさんが回収してる可能性も無く綺麗さっぱり消えてしまったのでしょうか？そもそも手に入れたログみたいにスクロールという形では残ってなかったり？お出しされる予定であった情報的に捕まえた二人組の関与言及も無さそうですし。ログがくっついてた魔物と遭遇しなかった結果もろとも綺麗に消えてしまったとか？

>>127

黒き神器の破片と20面体いただきますね

>>74

なんだか良くわかんないので言おうか言うまいか迷ったのですが、気にしすぎないで良いと思いますよ。明確に悪かったとも思いませんし。何かズレあったら他の皆さんと都度相談したりして、ノリもロールも調整していけば良いのですしね

>>143

143GM◆/CEbjQfR/c24/04/03(水) 00:42:54

※報酬はとっくに有能カッシーがギルド本部に届けていると思うので、好きに貰って好きに使ってください〜

個人的な望みとしては聖火教と縁ができる人が増えて聖火教関係者の設定が盛られたら嬉しいな！

聖火教や聖火騎士団という組織自体はフリー素材のつもりなんです…

>>139

※お察しの通り、鉱山荒らしの活動は殲魔の派閥争いに乗っかった闇ギルドのプロ達によるものです。

※今回の件で情報が漏れたことはじきに闇ギルドにも伝わって、そのうち鉱山荒らしは収まるでしょう。

※いつかまた重い衝合が連発すると同様の活動が再開しないとも限りませんが…殲魔の行動次第ですね。

※撤退ルートで特に鉱山荒らしが絡んでくることはありません、彼らも天然モノしか狙わないでしょう。

※設定スレの《ピッケルマン》のログですね。転移スクロールの妨害はまた別の要因だと思います。でも偶然《罪厄ヺ酉》が通過していたという解釈も面白そうですね…殲魔への敵意は少なからず行動に反映されてそう。

※【災厄事例レポート】とかその他にも設定スレに色々シリーズ出してますね。私の脳内で増えていく無駄に大量の設定を定期的に出力してる自己満文章です…。

イベントを企画するにあたって、いざそれらの点と点を交わらせてみてシナリオ考えてます。

（例えば【撤退ルート】で現れる予定だったクルトやクォンタナは設定スレに既に登場してたり…）

なので他2つが登場するかは今後のノリ次第。

※二桁級が沢山参加した場合ですか…そもそも元々もっと強めの設定の人が多く来るのを想定してクエストを組んでいまして…それ故にラスボスが文明敵対種の幼体です。

あとはラストバトルには聖火サポートか帝国軍サポートが乗るので、実力差問題も誤魔化せるだろうという魂胆。強い人がゾロゾロ来たら助っ人が消えてたかも。

>>142

※カオスライトを使わずに《雛鳥》を討伐することで手に入れられる記憶なので、撤退ルート以外で入手は不可能ですね。

二人組が捨てた【黒いスクロール】を取り込んだ《雛鳥》が、自らに在る母の記憶をログとして上書きしたモノを入手するという流れです。

144GM◆/CEbjQfR/c24/04/03(水) 00:45:04

撤退ルートの場合の追加報酬
【カオスライトの欠片】
衝合によって形成される鉱石の欠片。未だ謎多き超物質。
本来交わってはならない構造の世界同士が無理矢理衝合させられた際、その強い拒絶反応を衝合が無理矢理歪ませて形成する…というのが今時の有力説だ。

一定以上の強い衝撃を与えると反応を起こして急激に熱を帯び始め、暫くして周囲の時空間ごと完全に消滅する。
逆に反応を起こさないように扱う分には只の石ころ同然に扱えて、割ったり変形したりもできる。

純度が高ければ高いほど、またサイズが大きければ大きいほど反応に必要な衝撃は大きくなり、その分消滅の規模も大きくなる。
上手く使えば膨大なエネルギー源にもなりそうだが、扱いには要注意。

【北の大山脈】では非常に高純度のカオスライトが発見され、“アナイアレスカオスライト”と呼ばれている。

145GM◆/CEbjQfR/c24/04/03(水) 00:46:14

【おまけ敵キャラ図鑑】
・《罪厄ヺ酉》…“危険度SS超え”
【アマオボロ】という小国が封印してきた禁忌の神器《忌神呪の劒》と、ある女性とが衝合の波動によって混ざって変質し誕生したモノ。
世界のエラーとも言うべきそれは通常の時空間の流れに縛られない理不尽な行動範囲を持ち、万物を受容し同化する黒き泥で全てを飲み込む。
《雛鳥》はこの母体から黒泥の生成能力を僅かに引き継いでおり、薄すぎる黒泥は瘴気として漂った。

黒泥は何故か聖火と対に近い性質があり
《罪厄ヺ酉》が聖火に触れることを求めスティオを襲ったのだとすれば、“彼女”自身も消滅を願っていたのかもしれない。

・雛鳥の仇敵…“危険度SS超え”
【アマオボロ】を軽々と滅ぼした謎の男。
本人曰く殲魔教団《ニーズヘッグ》派の首魁らしい。教団の最高幹部的な立ち位置と思われる。

種族はきっと人間。誰がどう観てもその身体は人間であると言うのだろう。
当時は大陸の西でユユルと名乗り商人として成功を収めていたようだが、現在はとっくに消息を絶っている。今も何処かで生きているのだろうか？

146GM【エピローグ】◆/CEbjQfR/c24/04/03(水) 01:50:09

【深夜】
【いつにも増して強く吹雪いていて、街の外は何も見えやしない】

【しかし今夜は33年に一度の聖火降ろしの儀】
【コールドリウトの住人達も、たまには夜更かしして北東の夜空に目を向ける】

少女「ふぁ〜ぁ」

母親「◯◯◯！まだ起きてたの」

少女「だって見たいんだもん、なんとなく」

【民家から厚着して出てくる少女】
【あれ、あのお家にお子さんいたっけ？…とか】
【今時の子供でも聖火に興味持ってくれてるんだな、とか思いながら】
【聖火騎士チルネは相棒のシカと共に聖火台の警備をしている】

聖火騎士チルネ「また延期…ってならないと良いけどね」

【シカは『大丈夫だろう』という顔をしている】

147GM【エピローグ】◆/CEbjQfR/c24/04/03(水) 02:08:10

【チルネにとっても初めて見る聖火降ろし】
【先日眼の前に現れたあの人が、今まさに北東最先端の祭壇で儀式を行っていると思うと何だかむず痒い気分がした】

【___ふとした瞬間、雪が止む】
【音もなく北東の曇天にぽっかり大きな穴が空いたかと思うと、眩い光の線が落ちてくる】

【街のあちこちで歓声が上がった】

聖火騎士チルネ「わ…すごい…」

【距離としてかなり遠方にある筈にも関わらず】
【聖火騎士の彼女には圧倒的なエネルギーを感じ取る事ができた】
【喩えて言うなら、大きな波のような勢い】

148GM【エピローグ】◆/CEbjQfR/c24/04/03(水) 02:17:40

【間もなくして光の波が広がっていき、この街も通過していく】
【街のあちこちにある大小様々な聖火台の炎が、全て強く燃え上がる】

【今までの寒さをかき消すような、暖かい感じがした】

聖火騎士チルネ「はは…やっぱり規模が違うね」

【シカは『どうした？』という顔をした】

聖火騎士チルネ「なんか…昨日今日ととんでもないものばかり見て心がふわふわしてる。駄目だね私…ゼツ君に追いつくも何もないや」

【シカは『世界は広いぞ』という顔をした】

149GM【エピローグ】◆/CEbjQfR/c24/04/03(水) 02:43:04

少女「お姉さん」

聖火騎士チルネ「へっ？」

少女「いつもありがとう」

聖火騎士チルネ「…はい！これからも聖火騎士団として皆さんを守りますよ」

【少女が民家へ帰っていく】
【不思議な子だなぁと思いつつ、チルネは目が覚めたような気分になった】

【きっと一人一人、その人なりに頑張っているだけなのだ】
【そのスケールが違っても】
【全て尊いものに変わりはあるまい】

聖火騎士チルネ「よぉし、深夜の上空パトロール行くよ」

【シカは『はいはい…』という顔をした】

150GM【エピローグ】◆/CEbjQfR/c24/04/03(水) 02:46:24

_大陸最北東　聖火降ろしの祭【フルプラヌ】_

アルメア『はーっ…はーっ…』

【普段は断絶している聖火の流れを空の果ての《燦聖星》と接続し】
【源であるかの星から地上へと聖なる炎を取り込む】
【接続を続ければ炎を過剰に呼び込んでしまうが故に】
【目に視えぬ聖なる流れの接続と断絶とを的確に制御しなくてはならない】
【それが聖火降ろしの儀を行う者に課せられる責務である】

【現伝導主アルメアは祭壇の中心で座り込む】

アルメア『よかった、成功した…。お父様、アルメアはルメイス家の使命を果たすことが出来ました…』

【彼女がひっそりと嬉し涙を流したことは、誰も知らない】

________________________

__ひとまずは
__これからも今までと同じ流れが続くようだ。

__少なくとも、まだ今のうちは…

イベント【黒き厄鳥の遺産】【先行ルート】
エピローグおわり

151二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 12:08:02

このレスは削除されています

152放浪ノウサギ24/04/03(水) 20:47:17

回答ありがとうございます！
聖火降ろしの儀も無事成功して良かった。

って言うかよく考えたら初の儀式の直前にあのトラブルなんですよね。
よくあんなに気前よく聖火を貸してくれたもんだ……ｱﾘｶﾞﾀﾔｱﾘｶﾞﾀﾔ。

153二次元好きの匿名さん24/04/06(土) 20:14:23

このレスは削除されています

154キャー◆zx1NIrpyR624/04/06(土) 20:15:43

ありがとうございました！　お疲れ様でした！楽しかったです！

「仕留めますよ！　スマイリー・フラワー！」

【牙を剥いた花を巨人の体に、周囲に咲かせて嚙みつかせ、拘束する】

【そのまま頭を抱えて塹壕に隠れた】

頼みました。ロカ！

『ん、やるよ……』

【ロカの白い炎に、更に白い炎を宿すことで力を与える】

【注げば注ぐだけ白い炎は強くなり、そして容量も拡張される】

【ロカにも制御できないほどに成長した炎に、キャーがその炎に炎が流れ込む円環を陣に見立てて術式を刻む】

【炎を圧縮し、熱も密度も、極限まで上昇させていく】

【激しく輝き、臨界するまでに圧縮された炎が、白熱して一直線に放たれる】

『……いけぇええ！』

「撃ちます、……――〈白亜の極点/ホワイト・エンド〉！」

155キャー◆zx1NIrpyR624/04/06(土) 20:16:06

>>82

「了解です！　撤退――っ！」

【ロカを抱えてぴゅーっと飛んで逃げた】

>>96 >>103

「うへぇ、とんでもない威力」

「終わった、んですね……？」