- 1二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 10:51:00
__日が傾き始めた夕暮れ前。
__しんと、静まり返った病院の廊下を歩く。
病室の扉を開ける。そこには、ベッドに座ったヒフミがいる。
「あっ…先生!来てくれたんですね!」
こちらに気づいたヒフミが座ったまま嬉しそうに言う。
「……ヒフミ、調子はどう?」
「はい!今日はすっごく調子がいいんです!胸も苦しくなっていません!」
「…そっか、でもそんなにはしゃぐと、また悪化しちゃうよ?」「そ、そうでした…えへへ…先生が来てくれたのがうれしくてつい…」
恥ずかしそうにヒフミが答える。
そんなヒフミの姿を見て、きゅっと胸が苦しくなる。
「…はいこれ、お見舞い品」
ヒフミに持ってきたフルーツを渡す。ヒフミが食べやすいようにあらかじめカットしておき、タッパーに入れて持ってきたのだ。 - 2二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 10:53:06
「わぁ…!リンゴにマスカット…!いっぱいあります!」
「食べてもいいですか?」
「うん、そのために持ってきたからね、はい、爪楊枝」
フルーツに刺して食べられるように爪楊枝を渡す。
「……先生、あの…」
私が差し出した爪楊枝を受け取らず、ヒフミが何やら言いよどんでいる。
「……?どうしたの?ヒフミ」
「……先生が…食べさせてくれませんか?」
「えっ…?」
思いもしなかったヒフミのお願いに思わず声が漏れる。 - 3二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 10:53:40
「…駄目でしょうか…?」
「……ううん、いいよ」
そう言い私は、一口サイズにカットされたリンゴに爪楊枝を指して、ヒフミに差し出す。
「はいヒフミ、口開けて」
「は、はい!…あ、あーん……」
やや緊張したヒフミが小さな口でリンゴを頬張る。
「……うん!おいしいです!」
「…それはよかった」
「はい!えへへ……あーんだなんて…なんだか照れちゃいますね」
「…確かに、私も少し恥ずかしかったかな」
「そうですよね、あーんなんてまるで…こ、恋人同士がやることみたいです」
「……そうだね」 - 4二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 10:54:20
なんて返したらいいか分からず、そんな言葉しか出ない。
「……先生」
「あの…もし、この病気が治ったら……」
ヒフミが顔を赤くして、意を決したように言う。
「……ヒフミ、私はそろそろ行くよ、次のお仕事があって…」
私は、そのヒフミの言葉を遮るように言う。
「あっ…そ、そう…ですよね。ごめんなさい、長居させてしまって」
「それは全然大丈夫だから、じゃあ…また後で来るね」
「…はい!さようなら…」私が帰るのを少し残念そうにしながらも、パタパタと手を振るヒフミ。
ヒフミに手を振り返し、病室の扉を閉める。 - 5二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 10:54:58
- 6二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 11:05:12
補習授業部のみんなが持ってきたモモフレンズのぬいぐるみが机に置いてあるんだろうな…
- 7二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 11:09:24
たまにアニメ立ち絵とか見ると小さくて華奢過ぎてびっくりする
ベッドに埋もれるように眠ってそう - 8二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 12:04:14
切ねぇ…
- 9二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 12:05:31
先生の心に大きな傷が出来るよコレ…
- 10二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 12:07:00
どうして……どうして……
- 11二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 12:18:59
うわぁ急に涙腺崩壊させるな!
- 12二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 12:19:39
ゲマトリアなんとかできません?
- 13二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 12:22:14
モモフレンズが販売停止になって七転八倒してるヒフミを想像して開いたんだ…
泣いたよ… - 14二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 15:00:37
このヒフミは心臓病かな?
- 15二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 15:33:05
うわあああやめろヒフミーーィ!!
- 16二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 15:39:11
これでどこかの誰かにラブトレインめいて致命的な病を飛ばして補習授業部はハッピーエンドにするんだ
補習授業部はどこかで死んでいく誰かの事は知らないからハッピーエンドになるんだ - 17二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 16:01:39
またです。
また、私の前から姿を消していく…
過去に一度 私は、セイアさんを失いました。
そしてその時の判断を見誤ったが為に、危うく…ミカさんまでもが……
もう二度と、あんな惨めな想いをしたくはありません。
──先生、ヒフミさんが慕っている貴方に一つ、頼みがあります。
(そして始まる、ヒフミの闘病生活と先生のお見舞い) - 18二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 16:35:47
「先生、聞いたよ。ティーパーティから頼み事されたんだって?」
“……”
「それじゃついでにおじさんの…ううん、アビドスのみんなからのお願いも聞いてほしいな。
あの子ね、お見舞いに行くと先生も来てくれたってすごく嬉しそうに話してくれるんだ。
もうね〜見てるこちらまで恥ずかしくなっちゃうくらいでさ」
“……”
「で、ここからがお願い。
一度でいいからさ、最後まであの子と話してあげてほしい。あの子のことだもの、自分の体のことはわかってると思う。
それでも伝えたいことがあるっていうんだ。先生としてじゃなくてあの子と向き合う一人の人として受け止めてあげてほしい」
“……”
「言いたいことも言えなくなる、聞きたかったことも聞けなくなるのは悲しいんだよ…」 - 19二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 18:02:32
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- 20二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 18:08:43
「ファウストが余命宣告ですって?」
アルが電話相手にそう聞き直した声が響き、シンと静まり返る便利屋68事務所。
アルを落ち着かせてお見舞いに連れて行くカヨコ。
アルちゃんのことだから〜くらいに考えていたのに何度確かめても冗談だと誰も言ってくれなくて普段の明るさが鳴りを潜めるムツキ。
死んでく、まで言って何も言えなくなるハルカ。 - 21二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 18:15:50
見つかる治療法!
何とかなる目途が立って歓喜に湧くみんな!
そして手術前日に容体急変するヒフミ! - 22二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 19:04:34
- 23二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 19:14:02
- 24二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 19:31:03
- 25二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 19:37:28
- 26二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 19:41:19
- 27二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 19:49:21
ゲマトリアとかどうにかできそうだけども頼るのは思い決断になりそう
ゲマトリアじゃなくても例えば色彩化して病気を反転による強化で無理やり快癒させたり
先生の払う対価次第では何とかなるか? - 28二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 20:06:10
おいやめろ
- 29二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 20:09:08
クックックッ…なるほど、我々に頭を下げる程に事態は深刻かつ急務を要すると
ですが結論から述べましょう、我々の技術では先生の理想を叶えるのは不可能です
私が暁のホルス、小鳥遊ホシノにしようとしたことを応用すれば、おそらくは機械の器に阿慈谷ヒフミの魂を生きたまま移動させることができるでしょう。彼女の神秘は無に等しい、普遍的なものですから。
ただし、それは本当に彼女を救うことになるのでしょうか?
魂や神秘の移転には規模に関係なくそれ相応のリスクが伴います。記憶の忘却や違う認識を覚える。好きだったものが嫌いになる。
それに一番苦しむのは、間違いなく阿慈谷ヒフミ本人です
それでも構わないというのなら、死という運命に抗うのならば…
決断するか否かはいつでも構いませんので、覚悟が出来たのなら呼んでください
あぁ、あとそれともう一つ、ごく当たり前の話ですが
もし彼女が機械の器をその身に宿したら、いずれは彼女が”残される側”になるでしょうね、クックックッ - 30二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 20:10:18
言い方アレだけど要するに「出来はするけどそれやってもヒフミさんのためにはなりませんよ」って言ってるの流石ヒロイン候補だな
- 31二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 20:15:47
「もう、いいですよね。」
“うん、何が?”
「私、頑張りましたよね。もうゴールしていいですよね。」
“もう疲れたんだね。よし、ゴールしたら帰ってモモフレンズで遊ぼう。”
「ううん、私のゴール。ずっと目指してきたゴール。」
「私、頑張ったから、もういいですよね。休んでもいいですよね。ぅっ・・・」
“ヒフミまさか痛いの?本当は痛かったんだ!動いちゃ駄目!”
「・・・・」
「あはは・・・」
“嘘だ・・・嘘だといって。これからヒフミは元気になっていくんだ。悪い夢は終わったはずだ。”
「ごめんなさい先生。でも私は全部やり終えることができたから。だからゴールします。」
“ダメだヒフミ。来たらダメ。ゴールしてはいけない。はじまったばっかりじゃないか。”
“取り戻していくんだ。トリニティで始まっていたはずの幸せな青春。”
“これからキヴォトスのみんなと取り戻していくんだ。君たちの幸せは始まったばっかりだ。”
「いいえ。全部しました。もう十分なくらい。この2年に、一生分の楽しさが詰まっていました。」
“ダメだ、違う。私もたくさんしたいことがあるんだ。大好きなヒフミとたくさんしたいことあるんだ。全部これからなんだ。”
「もう一度だけ、頑張ろうって決めました。」
「先生と出会ったあの日から始まった。」
「色んなことがあったけど、辛かったり、苦しかったりしたけど、私、頑張って良かったです。」
「私のゴールは、幸せと一緒でしたから。」
「一人きりじゃなかったから。」
「だから、だからね、もうゴールします。」
“ダメだ、これからだ。これからだと言っているんだ!”
「ごーる。」 - 32二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 20:42:17
ヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキヒフミダイスキ
- 33二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 20:47:37
- 34二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 20:55:20
- 35二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 20:57:49
斜めから頭叩けば治るじゃんね
- 36二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 21:03:18
この概念のヒフミ辛すぎる…
…ってことで誰か幸せにしてやってくれー!! - 37二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 21:19:26
ヒフミもそうだけどアズサも辛すぎる……。
- 38二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:16:26
- 39二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:31:17
- 40二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:40:57
ないから美しいんだろ!?
- 41二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:42:59
- 42二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:43:15
- 43二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:46:29
- 44二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:49:59
ヒフミが亡くなった原因が出産によるものだったら美しい
- 45二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 22:59:52
- 46二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 23:02:10
- 47二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 23:03:00
ん?
- 48二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 23:04:49
勝手に婚約者名乗るな
- 49二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 23:10:31
- 50二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 23:10:45
デデン‼︎
- 51二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 23:26:15
- 52二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 23:34:06
お前だれだよ
- 53二次元好きの匿名さん24/04/02(火) 23:35:35
補修授業部の母親適正
コハル
頼りない部分は目立つけど、決める時には決めてくれるタイプだと思う。
ハナコ
無☆理
アズサ
不器用な部分は目立つけど少しずつ母親として成長してくれると思う(子供の成長に追いつくとは言ってない)。
- 54二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 00:49:03
生きろヒフミ…
- 55二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 00:57:32
- 56二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 00:59:03
お願いします!
- 57二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 01:02:43
頼み申す
- 58二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 01:25:54
諦めの一手…奇跡を祈り、ヒフミに余生を楽しく過ごしてもらう
最終手段…救護騎士団×救急医学部×民間のドクターによる大規模手術
禁じ手…ゲマトリアの技術
奥の手…「ぼく様」の薬 - 591/524/04/03(水) 01:30:40
「私達の!青春の物語を!」
あの絶望的な状況を変える一手となった青春の宣言
それを告げた彼女が先日、穏やかな笑顔でこの世を去った。
あまりにも呆気なく、あまりにも静かな終わりだった。
このキヴォトスにおいて、死というものに触れることは外の世界よりも稀であり、死に至る病と言われても彼女を含め学園一同、最初はピンと来なかったのかもしれない。
じわじわと過ぎ去っていく彼女の余命。ただ周囲にそれを感じさせることなく、寿命を伸ばすこともなく…思い出作りと称する彼女の珍妙な提案に、皆が、トリニティが応えた。
いつもはバラバラだった学園は彼女のためにひとつになった。そしてそれはきっと、彼女が亡くなった後も変わらない。
自らを普通の生徒とする彼女は二度もトリニティを救ったのだ。
そしてシャーレと一部他学校の協力のもと、葬儀は彼女の関係者だけで静かに行われた。祭事にすることも意見として出たが、彼女の所属していた補習授業部、特に私…白洲アズサがそれに強く反対した。
理由は、明かせなかった。 - 602/524/04/03(水) 01:35:13
「今日もとっても楽しかったですね!アズサちゃん」
「そうだな、まさかペロロがここまで来るとはな、先生には感謝しないと、だね」
「うん………………アズサちゃん、今からね?小声でいう言葉は、誰にも言ったらダメですからね?」
「…んっ、なんだ?」
「◼️◼️◼️◼️、◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️…」
「…………」
「聞こえてない…よね?」
「……あぁ」
ヒフミとの最後のお別れが終わった。 - 613/524/04/03(水) 01:37:29
葬式が終わった翌日の放課後、ペロロをはじめとしたモモフレンズのゲリラライブがトリニティの病院の近くで行われた。
きっと、自分達を愛してくれた彼女が亡くなったことを知らずに、少しでも長く生きられるように励ますように来てくれたのだろう。
私がそれを知れたのは、たまたま病院の近くに来ていたから、日常の一部として彼女に会うことがルーティーンとなっていたから、自然と足がそちらに向かっていたのだろう。
ゲリラライブに向かい、周囲の熱狂に包まれながら、いつも一緒にいた隣が
空白な
ことを、悟る。
周囲を
探すように、ありもしない奇跡を追い求め目線が動く。
ヒフミは、
どこにもいない。 - 624/524/04/03(水) 01:41:32
わたしはその場で自らの口を塞ぎ崩れ落ちるようにして、一人で孤独に、ライブを壊さないように静かに泣いた。
私は"あそこ"にいた頃、"死"に触れることはほんの少しだがあった。
だからこそだろう、人の死にどれ程の重みがあるのかを…理解しているようで知らなかった。
私は、彼女が…ヒフミが、亡くなった今ですらいつまでも生きているんじゃないかと思っていた。
今、この場ではっきりとわかった。
もう二度と、二度と、彼女には会えないんだ。 - 635/524/04/03(水) 01:44:00
どこまでも、私はただの幼い…永遠を信じていた、子供だったのだ。
「ぅぁぁ、っぅぁ、っ、ひっぅぅ、んっう、んっぅ………」
けど、このまま、私が泣き崩れているのを彼女は、きっと…ヒフミは許してくれない。
「このまま、ずっと今日が続けばいいのにな…」
そう溢すように吐露することしかできなかった彼女に私はあの時、なにも言えなかった。
地にへばりつくだけなら、誰であろうと出来る。
ゆっくりと涙を拭き立ち上がって、彼女が本当に見たかった明日を見る。
きっと……時間がゆっくりと私達の心の傷を癒すだろうけれど私は大切な友達の喪失を、
今日流したこの涙を決して忘れることはないだろう。 - 64二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 01:46:13
このレスは削除されています
- 65二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 01:49:59
- 66二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 01:55:17
ちなみにスレには反するけど立ち位置が逆(アズサが病気)になる概念も考えましたが…正直耐えられなかったので文章にするのは辞めます
- 67二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 02:00:53
正直気になるが確かにきつい
- 68二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 05:02:53
いいよねチハヤBADルート! あれも確かに一つのジュブナイルの終わりだな……
- 69二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 11:35:45
あれ……もしかしてこの展開だとヒフミを○ませた先生が戦犯……?流石に卒業後、先生と結婚した後だよね、多分……。
- 70二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 11:39:42
- 71二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 14:17:13
- 72二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 17:59:28
普通の女の子が悲劇に見舞われる事でしか得られない栄養素があるが、摂取しすぎると危険。
- 73二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 18:27:35
いい最終回だった…
- 74二次元好きの匿名さん24/04/03(水) 22:51:06
- 75二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 06:44:05
「このまま、ずっと今日が続けばいいのにな…」
- 76二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 10:21:38
イロハについてシャーレに遊びに来ていたイブキ。
当番終わりのヒフミとがモモフレンズで仲良くなって…
「ねぇ先生、イロハ先輩。ペロロのお姉ちゃん、まだ病気がよくならないの?」
「前に会った時にね、一緒にライブに行こうって誘ってくれたの!このペロロ様のペンもイブキにプレゼントって…」
「お姉ちゃん…大丈夫だよね?元気にまた遊べるよね?」
何も言えない先生とただイブキを抱きしめるイロハ
幼いながらも二人の様子からもう会えないんじゃないかとうっすら察して泣き出してしまうイブキ - 77二次元好きの匿名さん24/04/04(木) 20:40:11
ああ、そうだ。往年の泣きゲー風なんだ…思い出したよ