- 1二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:12:43【SS】グラスのお尻|あにまん掲示板よく晴れているからグラスワンダーと野点をしていた時のこと──。「今日もたのしかったよ」グラス「はい、私もです。お付き合いいただきありがとうございました」「こちらこそ」グラス「ではそろそろお片付けをいた…bbs.animanch.com
このスレの続きになります。
前回のあらすじ!
野点中に事故でトレーナーにお尻を触らせてしまったグラスワンダー。
自分のお尻の魅力に気づいたグラスはお尻を使ってトレーナーを誘惑しようとしているぞ!
詳しくは前スレ参照!
グラスはエロデース!
- 2二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:13:31
グラス(トレーナーさんを何度もお尻で誘惑していますが、いまいち効果がありません)
グラス(トレーナーさんが私のお尻に強い興味を持っているのは既にわかっているというのに)
グラス(私の胸のサイズは普通から少し小さいくらい。そちらを使うのは少し力不足感があります)
グラス(やはり、全体と比べても大きめなこのお尻を使うしかありません)
グラス(そして、このお尻を最大限に生かす装備は・・・・・・!)
グラス「この、Tバックのみ!」
エル(グラスが鬼気迫る表情で下着コーナーを見てマス。もうみんな買い物終わったと声をかけ辛いデス) - 3二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:14:18
グラス「ふふ、今日も失礼しますね」
グラスワンダーは相変わらず膝の上によく乗ってくる。最近は慣れてきてグラスの気持ちを汲めるようになってきたような気がする。
(親元を離れて生活しているからやはり寂しいのかもしれない)
トレーナーとして担当のメンタルケアも仕事のうちなので、彼女をこのまま甘えさせることにした。
(頭を撫でてあげると喜ぶかもしれない)
精神的に成熟しているように見えても彼女はまだ子ども、大人として頼ってもらえるのは信頼されているようで少し嬉しい。いつものようにそわそわして落ち着かないグラスの頭を撫でてみた。
グラス「と、トレーナーさん?」
「落ち着かないようだったから」
グラス「もう、女性の髪に触るときは一声かけるのがマナーですよ」
グラスワンダーに叱られてしまった。 - 4二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:14:55
グラス「ですが、もう大丈夫です。存分に撫でてください」
最近は彼女からのトレーニング外での要求も増えているように思える。これもひとえに信頼関係を築けている証拠だろう。
グラス「・・・・・・ふふ。トレーナーさんの手は大きいですね」
「大人の男だからかな」
グラス「普段は何だかぽやっとしてるのに大人として締めるところは締めてくれる、素敵な男性です」
グラスワンダーからもちゃんと大人として見てもらえているようだ。これからも彼女に頼ってもらえるよう精進しよう・・・。 - 5二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:15:29
グラス「ところでトレーナーさん」
「どうしたの?」
グラス「何か気付きませんか?」
グラスワンダーが問いかけてくるこれは、漫画やドラマでよく見るシチュエーションだ!
「髪切った?」
グラス「・・・・・・1ミリたりとも切っていませんよ」
どうやら間違えてしまったようだ。こういう時は大抵3ミリ前髪を切ったとかそういう話のはずなのに。
グラス「・・・・・・気付きませんかー?」グリグリ
グラスワンダーがお尻を押し付けるように動かす。すごく柔らかい。まるで布を隔てずそのままお尻を押し付けているかのようだ。
「お化粧の方法を変えたとか?」
グラス「もう、当てずっぽうじゃないですか」
これも違ったみたいだ。ウマ娘はそもそも美人ばかりだから化粧はあまりしないのかもしれない。
グラス(なんだか見当違いなことを考えている気がします)
その後もグラスワンダーとの変わったところ当てゲームは不正解ばかりであった・・・・・・。 - 6二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:16:47
グラス「まだ、押しが足りませんか」
グラス「流石に服の上から下着が変わったことを当てるのは難しすぎましたでしょうか」
グラス「ライス先輩のトレーナーさんは1キロメートル離れたところから彼女の状態を把握できると聞きますが・・・・・・」米できません!
グラス「いくらマイペースであるとはいえもう少しトレーナーさんも動揺してくれてもいいのに・・・・・・」
グラス「・・・・・・こうなったら、教えを乞うしかありませんね」
グラス(己のトレーナーに対する押しの強さナンバーワンの)
グラス「頼もう!」
カレン「はーい、カレンに何かご用事ー?」
グラス(このカワイイ小悪魔妹系ウマ娘カレンチャンに!) - 7二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:19:00
グラス「失礼します」
今日はトレーニングの日。グラスワンダーがトレーナー室にやって来た。
グラス(カレンチャンに教わった誘惑の心得、これを以ってトレーナーさんを堕としてみせましょう!)
・・・・・・来たはいいのだが、彼女はまだ制服だ。ジャージに着替えなくていいのだろうか。
グラス「ふふ、トレーナーさん。前回の続きです。今日の私はいつもと違うところがありますが、わかりますか?」
グラス(大人の男性を射止める心得!余裕を持って接すべし!)
このためにわざわざ制服できたのだろうか。遊んで欲しい気持ちがまだどこかにあるのかもしれない。ここはグラスワンダーに付き合おう。
グラス(ふふ、乗ってくれましたね。あとはこちらのペースです) - 8二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:19:24
「えっと───」
頭の先から爪先まで眺めてみるが、特段変わったところは・・・・・・ん?
「もしかして、スカート丈がいつもより短い?」
グラス「ふふ、大正解です〜」
普段からスカート丈にこだわりがある彼女だ。そんな彼女がわざわざ短くしてくるということは・・・・・・
(嫌な予感がする)
彼女の一挙手一投足を見逃さないよう注意深く見つめることにした。
グラス(ふふ、トレーナーさんったらスカートがいつもより短いからってあんなに食い入るように見つめて来て・・・・・・露骨すぎますよ、もう♡) - 9二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:20:02
グラス「それでは、正解したご褒美にー・・・・・・」
グラスワンダーが尻尾でスカートを少し捲り上げる。
「はしたないよ、グラス」
グラス「ふふ、トレーナーさん相手だからできるんですよ♡」
彼女の悪戯心を刺激してしまったのかもしれない。大人として正さねば。
グラス「ふふ、ほらほら、どんどん上がっていきますよ・・・・・・♪」
「グラス、そろそろ遊びはやめて───」
おかしい。何かがおかしい。なんだか、あるべきものがないようなそんな感覚に襲われる。
グラス(ふふ、見てます見てます)
そうだ!あれだけスカートを捲りあげて下着が見えないのがおかしいんだ!
「グラス、まさかパンツを履き忘れていないか!?」
彼女の名誉のため、恥を偲んで指摘する。これはセクハラかもしれないが、彼女を止めないわけにはいかない! - 10二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:21:14
グラス「ふふ、大丈夫ですよ。ほら」
グラスワンダーがいよいよ手でスカートの端をつまみ、尻尾で捲れ上がったお尻を見せつけてくる。
グラス「ふふ、どうですか、私のお尻。トレーナーさん、触ってみたくはありませんか?」
ほとんど生のお尻、しかし下着は履いている・・・・・・!
「もしかして、Tバック?」
グラス「正解です〜」
グラスワンダーが近づいて来た。まさか普段からティーパックを使わずにお茶を点てる彼女がTバックを履いているだなんて。何が彼女を突き動かしているのだろうか。
グラス「ふふ、今なら私のそのままのお尻、触り放題ですよ?」
もしかして、以前のお詫びをまだ引きずっているのだろうか。あの生尻はとても柔らかいのだろう。手を押し付けると沈み込む、それでいて触り心地の良いお尻だ。以前事故とはいえ感触を味わったが、あの時の記憶は鮮明に焼き付いている。
グラス「さあさあ♡今は誰も見てませんからね♡」
しかし、大人としてそれを受けるわけにはいかない。彼女の今後の情緒に影響が出るかもしれないので、彼女の気持ちは嬉しいが改めてもらうことにする。それに、トレーニングもしにくいだろう。 - 11二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:21:55
「グラス、その下着だとトレーニングがしにくいだろう」
グラス「トレーニングの日はちゃんとした下着を履いて来ますよ♡そっちも見たいですか?」
今日がそのトレーニングの日なのだが・・・・・・もしかして、忘れているのか?
グラス「今日はミーティングの日ですからね。たまにはおしゃれをしてもいいかなと思いまして」
「いや、今日はトレーニングの日だよ」
グラス「・・・・・・・・・・・・えっ?」
グラスワンダーが焦った様子で壁にかけてあるカレンダーを見に行く。
グラス「っ!そ、そんな!」
どうやら予定を勘違いしていたようだ。
グラス「申し訳、ありません。トレーナーさんに新しくなった自分を見せたい一心で日付を勘違いしてしまいました・・・・・・」
しゅんと縮こまってしまった。自分の悪戯心が原因だと猛省しているのだろうが、このままだと彼女は以前のように甘えて来られなくなるかもしれない。ストレスを内に溜め込むきらいがある彼女にとって発散の機会が減るのはよろしくない。フォローしなければ。 - 12二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:22:34
「せっかくおしゃれをしたんだし見てほしい気持ちはわかるよ」
グラス「トレーナー、さん・・・」
「この失敗で萎縮したりせずどんどんオシャレにも挑戦して欲しい」
グラス「ですが、私はそんなものに気を取られて・・・・・・」
「せっかく美人なんだからこんなところで止めるのはもったいない」
グラス「っ!」
彼女はスレンダー美人、大和撫子たらんとする彼女にとって控えめな体は最高の形だ。せっかくいいものを持っているのだから秘してしまうのはもったいないと伝えた。
グラス「トレーナー、さん・・・・・・ありがとう、ございます」
「それじゃあ予定を変更して今日はミーティングにしようか」
グラス「いいの、ですか?」
「担当が新しいことに挑戦しようとしているのならそれを応援するのがトレーナーだから」
その後、グラスワンダーは定位置であら膝の上に座っていつもよりしおらしい様子でミーティングをするのであった。 - 13二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:22:59
【おまけ】
グラス「トレーナーさん・・・・・・少し抜けてて可愛げのある、頼りになる私のトレーナーさん。やはり、立派な大人ですね。あの程度の誘惑には動じない」
グラス「・・・・・・もしかして、お尻は人並み程度にしか好きではない?」
グラス(もしくは鋼の意思で耐えているとか・・・・・・いや、あのトレーナーさんが?いや、でも私のことを大事に思ってくれているからこそかも・・・・・・)
グラス「やはり、男性にはこっちですね。大人から子どもまで大好きな、胸」
グラス(寄せてあげるブラ、どれだけ効果があるかわかりませんが・・・・・・これでトレーナーさんの視線を独占できるのなら!)
エル「グラース、グラース」
グラス「なんですか、エル。今私は真剣に・・・・・・エル、どうしてここに?」
エル「みんなもう買い物終わってマスよ」
グラス「っ〜〜〜〜!私としたことが時間を忘れて、つい・・・」
エル「あと、それは脇の肉を集めて来て谷間を作るやつだからウエストが細いグラスだと多分大して効果ないデスよ」
グラス「えっ!?」
エル「グラスは普通にパッド入りの方が多分整って見えマス。あっちの方にあるので試着してみてクダサイ」
グラス「は、はい・・・・・・」
エルコンドルパサーの絆ゲージが15上がった。 - 14二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:24:13
サンキューエッル
- 15二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:24:26
- 16二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:24:49
- 17二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:30:22
このグラスはつよい…
- 18二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 17:49:52
あーダメダメえっちすぎます
- 19二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 18:07:55
つよつよでよわよわなグラスちゃんいいですね…
- 20二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 22:41:53
グラスのお尻はどうしてこんなにも我々を惹きつけるのか
- 21二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 05:57:35
つよつよでよわよわで艶やかでちょっぴりズレててとても可愛らしい…続編でもそんな魅力的なグラスさんをお見せいただき感謝!
トレーナーさんとのかみ合わないやり取りが可笑しくも微笑ましかったです♪
この二人もなんだかんだで遠からずに結ばれそうで一安心!
あと、親身になってアドバイスするエルさんが何か良かった。
多分、彼女の方が仲は進んでるんだろうな~、などと考えてしまいました♪