- 1二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 22:47:57
- 2二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 22:49:48
人間の国だけじゃなくて、ドワーフの国やエルフの国も複数ありそう
そうじゃないと自分たちを守れないから - 3二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 22:53:54
エルフの人数はむしろ原作より多いかもしれないと思った
(警戒度が高いので、人類も魔族も撃退できる可能性がアップ) - 4二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 22:54:51
- 5二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 22:54:51
- 6二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 22:59:31
エルフとドワーフも仲はよくなさそうなのがなんとも
- 7二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 23:04:49
たとえばこんな感じ
人間の国はたくさんある。大国も中くらいの国も小国もほんとうにたくさんある
ドワーフの国は中くらいのが1つと小さいのが2つくらい
エルフの国は小国がひとつ(これとは別に隠れ里みたいなのはそれなりにある)
- 8二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 23:21:17
この世界だとゼーリエはなにをしているんだろうね
- 9二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 23:22:11
フリーレンの村は魔族に襲われはしても壊滅はしていなそう
被害は甚大かもしれないけど - 10二次元好きの匿名さん24/04/08(月) 23:47:51
- 11二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 00:03:41
- 12二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 00:15:45
女神の信仰はこの世界でも一般的ではありそう
聖職者はやはり人間が一番多くて、次はドワーフ、エルフはなんかすごく少なそうな気がする
ただし、宗派によっては、たとえば、人間を上にみてエルフやドワーフを見下すような風潮もありそうなのがなんとも
ドワーフが多い場所の宗派なら、ドワーフがえらいとか言っている宗派もありそうだし - 13二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 00:17:35
- 14二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 00:34:46
このレスは削除されています
- 15二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 00:52:46
うーん、どうだろう
この世界でも、ヴイアベルは人間相手ならやっぱり葛藤を感じそうだし、相手が人間じゃなくてエルフかドワーフでも多少は葛藤しそうな気がする
葛藤の度合いは違うかもしれないけれども
あと、この世界でも、ヴィアベルだったら、一度手を組むことになったら相手がドワーフかエルフでもすぐに一緒に仕事ができるようになりそう
- 16二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 01:29:58
- 17二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 10:19:25
- 18二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 19:58:43
- 19二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 20:01:59
これを元にみんな仲良くしようと歩み寄りを始めることもあり得る…まあ結局争うところは争うんだろうが
- 20二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 21:27:05
エルフの尺度で人間は常識知らずだって言ってそう
「たまには人間もエルフ側の常識を知る努力をするべきだ」って考えてエルフ側の価値観を熱心に教え込むけど短命種は短命さ故に何度教えても無駄だと気づいてそのうち見放しそう
- 21二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 21:41:09
この世界だと、「葬送のフリーレン」って二つ名が、ドワーフや人間にとっても恐るべき意味を持っている可能性が
- 22二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 21:49:20
- 23二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 22:00:45
- 24二次元好きの匿名さん24/04/09(火) 22:16:18
- 25二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 00:27:49
- 26二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 10:34:04
それでもなんとかヒンメルパーティ結成(仮)に成功した!
「じゃあ、行こうか。ヒンメル殿、ハイター殿、(ちょっとひくっとして)・・・アイゼン殿」
「・・・エルフが人間に敬称を使った!?」
「・・・・・・それよりも俺にも敬称をつけたことのほうが驚きだが」
「・・・・・・・・・お主ら、わたしを、というかエルフをいったいなんだと・・・(ピキピキ)」 - 27二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 18:10:50
このレスは削除されています
- 28二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 19:24:01
(フリーレンとフェルンがアイゼンに出会うくだり)
(ア)「実は、俺がちょっと面倒をみてやった若い人間が、あの村にいるらしいんだ」
(フ)「へえ。アイゼン、人間の弟子をとったんだ?」
(ア)「・・・弟子ではない。俺は・・・俺は人間の弟子などとらんし、あやつもドワーフの師匠がいたら・・・あまりにも面倒なことになる」
(フ)「ふうん。・・・・ねえ、アイゼン。あそこにいるフェルンは人間だけど、間違いなく私の弟子だよ?」
(ア)(ため息)「お主はそれでもなんとかなるだろう。大魔術師フランメという前例もあるしな。でも、俺は・・・俺は、そこまで踏み切れなかった」 - 29二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 22:35:44
- 30二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 23:10:50
(魔王を倒したあとに)
(フ)「中央の国の戦勝パレード? わたしたち4人で出るの? ・・・大丈夫、これ?」
(ハ)「あー、あんまり大丈夫じゃないような気もしますけれども、人間側もドワーフ側もエルフ側も聖職者の側もみんな自分たち以外の勢力の手柄の独り占めを非常に嫌がりましてねえ、結果としてみんなでパレードすることになりました。ま、上層部の連中が死ぬほど来る予定になっていますから、大丈夫でしょう。たぶん」
(ア)「・・・ドワーフのお偉いさんも来るのか?」
(ハ)「来ます来ます、権力者はみんな来るんじゃないかって勢いですよ!」
(ヒ)「まあまあ、いいじゃないか! 冒険の最後をしめくくる華やかなパレード・・・そこで僕らのかっこいい姿を万民に見てもらえるなんて、最高だよ!・・・みんなも、そう思うだろ?」 - 31二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 01:52:50
子供を助ける意味が重くなる
- 32二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 09:35:56
行く先々で人間とエルフとドワーフのパーティを一緒に泊めてくれる宿屋を探すのが大変
小屋ですらお断りされることもある
泊めてはもらえても宿賃が高額になることも
「だって、エルフとかドワーフとかが泊ってると、ふつうの人間のお客さんが泊ってくれなくなるんだよ。仕方がないだろう?」 - 33二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 14:04:56
最初のダンジョン攻略はゼーリエの指示で行う
戦闘訓練も兼ねている
(アイゼン)「・・・この広いダンジョンを隅から隅まで制覇しろだと。ふざけているのか、あのエルフは!」 - 34二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 16:11:30
旅の途中
魔物に襲われているドワーフの集落をアイゼンが助けに行く
ヒンメルとハイターは当たり前のようにいかない(邪魔もしないが)
フリーレンが迷った末に助けにいこうとすると、面識のないエルフや人間が助けにいっても最悪助けようとしているドワーフ側に敵だと思われて攻撃されるかもしれないからやめろと言われる - 35二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 18:36:16
人間のクソガキがフリーレンのスカートをめくったらそれだけで一発触発になる世界
- 36二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 23:32:21
- 37二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 07:37:55
保守
- 38二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 08:17:10
- 39二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 12:48:39
- 40二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:33:12
このレスは削除されています
- 41二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:37:25
(ヒンメルパーティとの冒険中、びゅうびゅう吹き荒れる雪のなかで)
(フ)「寒波が予想外に早くきてしまったな。よし、わたしがなんとかしよう。ただ、この魔法は一応エルフ族の秘術のひとつなんで、お主らにはちょっとあっちを向いていてほしいな」
フリーレン、魔法を使い始める。ぶわーっと広がっていく光をみて・・・
(ア)「・・・ちょっとまて、その魔法は・・・いわゆる『エルフの聖域』の魔法の一種だろう!? 間抜けなエルフめ、それではドワーフも人間も入れないではないか! ハーフエルフですら入れないことが多いのに・・・」
(フ)(無表情)「・・・・・・・・あ、そうだった。ごめん」
(フ)(へにょーん顔)「・・・でも、これ、一度作りはじめると、完成するまで止められないんだ。魔力の消費量もけっこう大きいし。とりあえずサイズを小さくして、持ち運べるようにはしてみるけど・・・」
- 42二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 15:42:53
なお、一行はそのあと結局なんとか山小屋にたどり着き、九死に一生を得た。
そしてフリーレンは、超ミニサイズの簡易版『エルフの聖域』を山小屋の片隅に設置した。なお、見てくれは、温かくオレンジ色に輝く三角コーンである。
(フ)「ほら、こうしておけば、暖炉代わりになるでしょ?」
(ア)「・・・なるほど、エルフがそばにいれば作動はするわけか。便利だな」
(ヒ)「暖かければ問題なし! ありがとう、フリーレン殿!」
(ハ)「そうですとも、そうですとも!」
- 43二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 21:25:08
このレスは削除されています
- 44二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 01:14:07
ホシュリーゼ!!!
- 45二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 09:05:35
保守
- 46二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 17:50:52
君は保守をみたか!
- 47二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 22:02:37
そしてずっと後に、その山小屋にクラフトがたどりつくんだな
知ってる - 48二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 01:20:34
- 49二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 03:01:43
このレスは削除されています
- 50二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 09:00:06
それでフリーレンは結局助けにいってアイゼンと一緒に魔物を撃破
「エ、エルフ!? 人間!?!?」と臨戦態勢になるドワーフ村の村人たちをアイゼンがなだめてヒンメル一行を紹介
村はずれの小屋に泊めてもらえることになった
食べ物などももらえたのでヒンメル一行は喜ぶ
「意外にうまくいくものですね!」
なお、アイゼンだけは村長宅に呼ばれて会合
「・・・助けてもらったのはありがたいし、このあとちょっとしてほしい魔族退治があるんだが、それが終わったらなるべくはやくでていってくれよ。ちゃんんと報酬は渡すから」
- 51二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 10:21:40
- 52二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 11:29:37
- 53二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 17:12:10
たぶんそうなんだろうね
- 54二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 20:45:51
- 55二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 22:21:37
- 56二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 23:56:34
- 57二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 06:42:21
いがみ合ってて争いも多いから魔力探知が一瞬途切れる癖克服してるんだろうな・・
- 58二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 09:35:57
- 59二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 14:52:04
- 60二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 17:44:58
- 61二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 20:18:08
- 62二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 00:51:21
たしかにそうかもしれない
でも、この世界にはエルフの国も小国ながらあるみたいだし、ほかの隠れ里もあるみたいなので、仮に村が滅んでしまっていてもほかのエルフたちの住んでいるところにはいけるんじゃないかな
この世界のフランメは、フリーレンをみつけたら、まずは、できるだけはやくゼーリエのところに連れて行こうとするのではないかと
人この世界で間がひとりでエルフの面倒みるとか危険すぎるだろうし
そしてゼーリエがフリーレンの魔法の教育にかかわっていたら、さすがにフリーレンのそういう弱点にはすぐ気づくだろうし、はやく克服させるようにフランメに指示しそうな気がする
- 63二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 00:54:51
- 64二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 10:40:09
(クラフト)「とりあえずこの小屋を3分割しよう。私はこちらで、フリーレンは真ん中で、人間ふたりははじっこでどうだ?」
(フリーレン)「人間同士だからってなぜ男と女を一緒の区画にする。バカなのか? あと、はじの方は寒すぎるだろう!」
(クラフト)「むう、それもそうか。でも、普段すごす場所だけでも、なんとか分けておきたいのだが・・・」
一方、シュタルクとフェルンは、このエルフの男は意外と話が通じるみたいだからありがたいと思っている。
フェルンは(エルフのモンク??? エルフが女神の武道僧なの? そういうのって、ありなの? いや、現に目の前にいるんだから、ありなんだろうけど・・・)と少し混乱しているけど。
- 65二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 17:35:13
- 66二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 18:45:13
- 67二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 01:00:18
この世界のフリーレンも、ミミックには弱いんだけれど、なんか別のこじ開け方を開発していそう
- 68二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 08:23:57
(フェルン)「あの魔法、実はフリーレン様が開発したものなんです。ミミック対策に、どうしても魔力消費を抑えた分身が作れるようになりたかったですって」
(シュタルク)(ミミックにぱっくんちょされているフリーレンの軽量型分身をみて・・・)
「おう。いかにもフリーレン様らしいわ」
- 69二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 12:51:58
人によって魔族に騙されない奴と騙される奴が両極端になりそう
「体の作りが違う奴は全員敵!」ってタイプは魔族も付け入る隙がないけど
「種族同士だと衝突しがちだけど個人同士なら案外分かり会える」ってタイプは即パックンチョされる
この世界の種族差別って魔族の悪評が伝播して他種族の風評被害に繋がってそう
事件の噂に尾ひれがついて加害者が魔族→エルフやら人間やらドワーフやらに変わってるとか - 70二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 17:10:15
これは場合によりけりなんじゃないかな
「体の作りが違う奴は全員敵!」ってタイプが増えると、今度は変身能力や幻影能力で獲物の同族に化けられるタイプの魔族が有利になる
たとえば魔族が人間に化けて「助けて! ドワーフの追っ手に追われてるの!」とかいったら簡単に信用されて町に入れちゃうとか
それはそうとして、魔族から攻撃が他種族(?)からの攻撃にすり替わるタイプの風評被害は確かにありそう
ちょっと頭がよくて目端の利く魔族なら、いろいろな陣営をうまくたきつけることもあるだろうしね
- 71二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 18:09:37
- 72二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 23:27:39
少なくともフリーレン一行とクラフトが出会った時点ではないと思う
でも、何か月か山小屋で一緒に過ごせば多少は仲良くはなるだろうから、こんなこともあるかも
すごい大寒波で、フリーレンが昔作ったほかほか暖かい三角コーンと暖炉が両方稼働中なのに山小屋のなかが寒くてたまらない
(フリーレン)「薪を節約したいし、わたしとフェルンと一緒の毛布にくるまるけど、クラフトとシュタルクはどうするの? この寒さはほんとにマズいよ?」
(顔を見合わせ、しぶしぶ同じマットレスと毛布を共有するクラフトとシュタルク)
(クラフト)「そちらも不本意だろうが・・・寝ぼけていきなりわたしを攻撃してくるのはだけはやめてくれよ、戦士どの。さすがに対応しきれん」
(シュタルク)「・・・そんなこと、しませんよう!(涙目)」
- 73二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 10:11:00
この時点ではすでに一緒に食事をしたりしているがまだ一緒にお祈りはしてないんじゃないかな
フェルンは祈るしクラフトも祈るけれど一緒にではない
なお、そのうち一緒にモンスター退治(アイスドレイクみたいなの?)とはしてさらに距離を縮めるみたいな
- 74二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 13:40:32
これクラフトは逆に悟ってて種族差気にしてないとかはないのかな
- 75二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 19:28:44
- 76二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 21:17:53
このクラフトは実のところ、頭のかちんこちんに固いほかの一部のエルフに比べれば、かなり柔軟な考え方の持ち主なんだと思う
ちなみに、この世界でも、アゴヒゲの人間の戦士と手を組んで偉業を成し遂げてはいるんじゃないかな
ただ、長い人生のうちにはいろいろあったし、他族にうかつにフレンドリーにしすぎると相手に迷惑な場合もままあるので、あえて慎重にうごいているみたいな感じ
- 77二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 21:20:22
この世界のフリーレンの出身の村を襲ったのが人間だったらフリーレンも人間を憎むようになったかもしれない
でも、ここは原作と一緒で襲ったのは魔族だったし、そのあとは人間のフランメに助けられたってことなら、人間をそんなに嫌いになったりはしないんじゃないかな
- 78二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 00:31:22
- 79二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 06:04:32
- 80二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 09:49:16
この世界でも大陸魔法協会のトップはゼーリエで、ゼーリエの方針として、あえて「人類だったらどの種族(?)もウェルカム」ってことにしているみたいな感じかな
これはこの世界のエルフ族のなかでは相当異端な考え方なんだけれど、ゼーリエはいままでの功績と実力がすごいのでなんとかこれで押し切れた
だから人間でもドワーフでもエルフでも受験はできるし資格はとれる(人間、ドワーフ、エルフ以外の人類の種族(?)が存在する場合も同様。ひょっとしたら巨人族とかも存在するかも?)
- 81二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 17:22:18
- 82二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 01:18:14
そこはたぶん原作と同じで、抜けなかったんじゃないかな
- 83二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 01:19:09
(剣の里)
台座に刺さった剣の前にたたずむヒンメルパーティ
(フリーレン)「ヒンメル。ダメだったんだね?」
(うつむくヒンメル)「・・・・・・」
(フリーレン)「・・・・・・仕方がないよ、ヒンメル。・・・私は、正直な話、この剣が本当に勇者の剣なのかも疑っているんだ。いままで、誰一人として、なにが起きても抜けなかったんだから」
ヒンメルは、無言のままうつむいていた。
そして、ハイターは・・・
まるで凍ったように静かに、激怒していた。
(ハイター)「・・・あなたを、一瞬たりとも信じた私がバカでした、ヒンメル。ましてや・・・それを信じて、時間と労力をぜんぶ、ぜんぶ無駄にして・・・!!!」
ハイターは背を向けた。
(ハイター)「わたしはーわたしは、帰らなければ。一刻もはやくかえって、今度こそ本物の勇者を見つけなければ!」
フリーレンとアイゼンは目を合わせた。
(フリーレン)「・・・まずいな。ハイターは、人間にしては落ち着いているし、判断力もあるほうだと思っていたんだけど・・・」
アイゼンはため息をついた。
(アイゼン)「こいつは俺がなだめておくから心配するな。お主はまずヒンメル殿のそばにいろ、いいな?」
(なお、そのあとは、紆余曲折ののちなんとか仲直りして、パーティを再結成します)
- 84二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 11:20:14
- 85二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 22:11:31
(エーラ流星 その1)
バラ園のバラの間から、すっかり禿げて小さくなってしまった昔の仲間がこちらを見上げている。
(フリーレン)「うわあ、なんか、すごく老いぼれ・・・」
ヒンメルはため息をついた。
(ヒンメル)「フリーレン。ここにハイターはいないから、あえて言わせてもらうけど・・・」
フリーレンはけらけらと笑って、ヒンメルと唱和した。
「「フリーレン殿! あなた、もうちょっと、言い方というものを考えたらどうなんですか!?」」
フリーレンは手を振った。
(フリーレン)「ごめんごめん。そっちにいって、いいかな?」
(ヒンメル)「もちろんですよ。ようこそ、僕の領地へ。小さいけれど、この領地もあそこの館も、みんな僕のものですよ。一応ね」
フリーレンは、老ヒンメルのそばまできて、彼が花を供えていた墓石を覗き込んだ。
「・・・誰のお墓なの?」
「ああ、私の妻の墓ですよ。妻といっても、その3番目の妻だったのですが・・・」 - 86二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 00:24:29
(エーラ流星 その2)
(フリーレン)「そっかあ。最初の奥さん、王族のお姫様だったんでしょう? 結婚するってきいて、一応プレゼント送ったんだけど・・・ちゃんと届いた?」
老ヒンメルは笑った。
(ヒンメル)「届いた届いた! なにか裏があるんじゃないかと勘繰られて、なかなか返してもらえなかったけれどね。一応、魔導書だったし」
フリーレンは笑った
(フリーレン)「『簡単に使えて本当に役にたつ民間魔法100選』のどこがそんなに怪しかったのやら」
そこで、すこしおびえた顔をした、青黒い髪の少年がやってきた。
「あの、すいません、領主様」
老ヒンメルはため息をついた。
「・・・・・・君はわたしの息子なんだから、父上とよべといっているだろう」
- 87二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 00:54:18
村人に疎まれ陰で心無い事を言われながらも
奥さんへの愛で村を守ってるフォル爺がおいたわしい - 88二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 09:38:46
ヒンメルが3回結婚していて、さらに子供がいる世界w
子供は何人いるんだろう? - 89二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 11:09:59
なお『簡単に使えて本当に役にたつ民間魔法100選』の編纂にはフリーレンもかかわっていた
(ヒンメルの結婚プレゼントとして送ったのは保存魔法や装飾魔法マシマシの豪華バージョン) - 90二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 11:28:50
ううむ、そうかもしれないけど・・・
フォル爺の場合は、村人には疎まれてないしむしろありがたがられているんだけれど、その村と隣村との関係がギグシャグする要因のひとつになっているっていうのはあるかもしれないと思った
いや、単にやっかまれているだけなんだけどね
「あの村のやつらは、代々、あのドワーフに村の娘をさしだして、守ってもらっているらしいぞ! 人間族の風上にもおけねえや!」(←根も葉もないただの悪口)
- 91二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:28:38
(エーラ流星 その3)
そのあと、老ヒンメルは息子にフリーレンを紹介し、フリーレンは家族の夕食に招待された。
(フリーレン)「・・・いいの? ヒンメル」
(ヒンメルは笑った)「よくなかったら招待とかしてないよ、フリーレン」
(そして、息子が歩いていった庭の方をみた)
(ヒンメル)「あの子の母親はね、もともと、うちの家政婦だったんだ。でも、ちゃんと結婚したんだよ? ハイターがわざわざ来てくれてね、なんかもうあっちこっちにかけあってくれて、大丈夫だこれで結婚できるって言われたときはうれしかったよ。わたしは、今度こそ、ちゃんと・・・ちゃんと父親としての役割を果たしたかったんだ」
そこで、ヒンメルは、手を口にやって、困った顔になった。フリーレンは、ヒンメルの顔をみて、ふふんと笑った。
(フリーレン)「無理して昔の口調に戻すことないよ、ヒンメル。・・・なんなら、わたしも、敬語を使おうか?」
ヒンメルはぶるぶると頭を振った。
(ヒンメル)「いや、さすがに嫌だよ、それは!」
夕食は、豪華ではないが美味しかった。
- 92二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:00:50
(エーラ流星 その4)
その日の夜、フリーレンとヒンメルは館の物見やぐらにあがった。
(ヒンメル)「・・・年をとるのは嫌だねえ。物見やぐらに登るのも、もう、一苦労だ」
フリーレンは、ヒンメルをまじまじと見て、また、星空を見上げた。
(フリーレン)「・・・・・・ねえ、ヒンメル。わたし ー 本当に、また、エーラ流星を見に行きたかったんだ。旅の仲間みんなで」
(ヒンメルはうなずいた)「そうだろうね。でも・・・本当に申し訳ないけれど、僕にはもう旅は無理だ。最後にクヴァールの封印の確認ができたのだって、もう、8年も前で・・・」
(フリーレンは頭を振った)「でも、もういいや、仕方がない。わたしにだって、優先順位ってものが、あるし」
フリーレンは、深く息を吸った。
「ねえ、ヒンメル。 流星群が降ってくるその時まで、私をここに泊めてくれない? ヒンメルと一緒に見たいんだ。エーラ流星を。ここで」
- 93二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 01:07:37
おお! このフリーレンは、ヒンメルが生きているうちにデレることに成功した模様!
- 94二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 09:28:27
昔のヒンメルの口調のときには「僕」で、領主のときには「わたし」なんだね
なるほど - 95二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 20:42:24
ホシュトラーク!
- 96二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 02:35:43
この世界のエルフは、原作よりだいぶ数が多い。それは、常にいがみ合っていたので、用心に用心を重ねて防御力がアップしており、魔族であっても撃退できる可能性が高まったため。
こう考えると、子作りも奨励されているんだろうな
(正直、原作のエルフがあまり子供を作らないのは、そもそもそういう欲望が薄いっていうのとはまた別に、絶対数が少なすぎるからというのもあると思うんだよね。「こんなエルフが滅びかけている世界に新しいエルフの子を生み出すのって、ただの親のエゴじゃない?」みたいな感じで) - 97二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 09:14:14
勇者ヒンメルの子孫がニセモノばっかりじゃなくてニセモノと本物が両方いる世界か
しかも本物だからと言ってヒンメルに似ているとは限らないという - 98二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 11:13:36
- 99二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 22:00:29
たぶんミリアルデだなこれは
- 100二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 09:33:27
- 101二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 14:06:53
- 102二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 01:11:50
勇者ヒンメルの悪口を言われて、静かにブチ切れるフリーレンがみえる
- 103二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 11:30:58
- 104二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 19:06:54
- 105二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 23:28:23
保守
- 106二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 10:53:29
- 107二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 17:56:22
(勇者ヒンメル一行のお芝居の話)(その1)
(フリーレン)「・・・そこのお前。いま、なんと言った?」(氷のように冷たい怒気)
(モブ)「・・・ゆ、勇者ヒンメルはニセモノだっていったんだ! みんな知っているだぞ! 結局、ヒンメルには本物の勇者の剣は抜けなかったんだって。そんなんだったら、魔王を倒したとかいうんだって、ただのヨタ話だったに決まってる!」
フリーレンは無言で杖をかざした
(フリーレン)『おろかな無礼者をこらしめる魔法!』
光の帯がモブをぐるぐる巻きにしているのをみて、フェルンとシュタルクはため息をついた。 - 108二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 18:11:10
一部では勇者パーティは全員人間だったとかエルフだったとかドワーフだったとかで永遠に争ってそう
- 109二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 20:22:38
- 110二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 01:38:01
それはありそうだよね
- 111二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 09:54:06
うーん、そうだったらよかったんだけど、たぶんそうはいかないのがこの世界のつらいところ・・・
- 112二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 11:38:59
ヒンメルが勇者の剣を抜けなかったことが大々的にバレちゃってる世界なのか
つらいな - 113二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 13:16:25
人間vsエルフvsドワーフvs魔族
むしろこっちの方が起こりそうのがなんとも… - 114二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 18:01:31
この世界だったら、人間族、エルフ族、ドワーフ族以外の人類もいるような気がしないでもない
いがみあっているからこそ用心しまくっていて、だからこそ生き延びたってことなら
たとえば巨人族とかいてもおかしくはない気がする
巨人って、ヨーロッパの神話に昔から存在する由緒正しい存在だし - 115二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 01:15:29
保守
- 116二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 12:48:01
- 117二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 12:58:27
このレスは削除されています
- 118二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 13:02:11
(勇者ヒンメル一行のお芝居の話)(その3)
(お芝居スタート)
(ナレーター)「では、勇者ヒンメルとその一行のお話のはじまりはじまり! ヒンメル様については、もうみんな知っているよな? そう、誰にも倒せなかった魔王を倒したすごい英雄だ! そしてそのお仲間が・・・ まずは、ハイター殿! 100年にひとりの天才といわれたすごいお坊さんだ!」
(ハイター役がおじぎをする)(観客、大拍手)
(ナレーター)「そうして、そのあとは・・・ドワーフの戦士のアイゼン殿と、エルフの魔法使いのフリーレン殿だ」
(アイゼン役とフリーレン役が傲慢そうに腕を組んでちょこんと会釈をする)
(ナレーター)「ほらほら、なにやってるの皆さん、ちゃんと拍手してよ! どっちもヒンメルパーティのメンバーとして、大活躍したんだから!」
(まばらな拍手が起きる。半分くらいは明らかにサクラ)
- 119二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 13:32:24
(勇者ヒンメル一行のお芝居の話)(その4)
(お芝居中)
(ナレーター)「では、皆さんお待ちかね、勇者ヒンメルの登場だ!」
(ヒンメル役、さっそうとお辞儀をする。凄まじい大拍手!)
(ナレーター)「じゃあ、これで、ヒンメルパーティの紹介は終わりなんだけど・・・」
(観客席の子役)「ぶーっ! それは違うでしょ? 荷運びさんは、どこにいっちゃったの?」
(観客の子供たちと一部の大人たち)「そうだ、そうだ!」
(ナレーター)「ああ、そうだった! 危うく忘れるところだったよ。荷物持ちの男もいたんだった!」
(荷物持ちの男役がそそくさと舞台にあがり、いかにも気弱そうに観客にぺこぺこする)
(中くらいの拍手が起こる)
(なお、荷物持ちの男役は、かなりハンサムな役者である)
- 120二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 13:55:55
(勇者ヒンメル一行のお芝居の話)(その5)
(お芝居中)
ストーリーはヒンメルパーティ結成からはじまる
ヒンメルとハイターがふたりでアイゼンを訪ねることに決めた時にやとわれたのが荷運びさん
ヒンメルとハイターがドワーフのアイゼンにパーティに加わるよう要請しても、「人間とパーティなんぞ組めるか」とそそくさと断ってしまうアイゼン
しかしここに荷運びの男が泣き落としをかけ、美味しいお酒を提供する約束でようやく仲間に加わってもらえることとなる
次にはエルフのフリーレンのところに赴くが、こちらも「人間とドワーフとパーティなんぞ組めるか」とすぐに断られる
ここで荷運びの男は必死に彼女の機嫌をとり、行く先々で魔導書を買う約束でなんとか仲間に加わってもらえた
そうしてヒンメルパーティの大冒険がはじまる
行く先々で失敗し、ハイターとは酒瓶の取り合いになり、なにかと笑われるが憎めない性格の荷運びの男
アイゼンが人類とは思えない力技を発揮するたびにドン引きするハイターとドン引きしながらもほめたたえる荷運びさん
フリーレンが寝坊するたびに起こしにいく荷運びさん。なにかと彼女の美貌をほめたたえる
「あなたほど綺麗なエルフは知りません! っていっても、僕は、あなたしかエルフ、知らないんですけどね!?」
「・・・はいはい、わかったからわかったから」
そして、とうとう思いきってきれいな指輪をフリーレンにプレゼントしたのだが、「へえ、きれいだね。ありがとう。じゃあ、あんたにはこのコップをあげる!」と流されてしまい、涙目の荷運びさん。
(なお、観客はここで爆笑する)
(見ているフリーレンは、ちっとも笑えないのだけれど)
- 121二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:18:37
(勇者ヒンメル一行のお芝居の話)(その6)
(お芝居中)
ヒンメルパーティは、途中の村で荷運びの男に待機するように命じ、とうとう魔王を倒すことに成功した
帰ったきたヒンメルパーティを見て泣いて喜ぶ荷運びさん
一同は王都に戻り、戦勝パレード。それを観客としてみて、また泣く荷運びさん
一同は、50年後のエーラ流星のときに再会することを約束し、別れる
その50年後・・・王都には、老ヒンメルと老ハイターと少し年をとったアイゼンは集まっていたが、フリーレンはいなかった。
「手紙が届いていた。今年は、荷運びとエーラ流星をみるので、ここには来れないそうだ。・・・もう、あの荷運びも年を取って、身体がきかないらしい」とアイゼン
「だったら、わたしたちも荷運びさんのいるところにいきましょう!」と老ハイター
「よし、そうしよう! だったら善は急げだ、すぐ出発するぞ!」と老ヒンメル
そうしてヒンメル一行は最後にエーラ流星を一緒にみて、舞台の幕は下りる
- 122二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:51:01
- 123二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 14:56:16
(勇者ヒンメル一行のお芝居の話)(その8)
(フリーレン)「うん、知ってるよ。ハイターも私が聞いたら隠そうとしなかったし。・・・ハイターが結局勇者の剣を抜けなかったことがバレて、それを言いふらされちゃってから、なんかいろいろ、ヒンメルとかハイターの立場が以前にも増して微妙になっちゃってね。大変だったんだよ、いろいろ。それで、ハイターが、あのお芝居を作った」
(シュタルク)「・・・ええと、それって・・・ヒンメル様やハイター様が、ドワーフやエルフと、その、仲良くしすぎている描写があると、マズかったとか?」
(フリーレン、ため息)「それもあったと思うけれど・・・下手をすると、ヒンメルパーティにドワーフとエルフが居たこと自体が『なかったこと』にされそうな気配があったらしいんだ。どうせ人間相手のお芝居をする役者はほとんどみんな人間なんだから、フリーレンはエルフでアイゼンはドワーフだったと言うことを禁じたり、禁止まではしないにしても言いにくい雰囲気なってしまったら・・・そのうち、どんどん、『ヒンメルパーティのメンバーはみんな人間だった』ことに、なしくずしにされてしまう」
フリーレンは、ゆっくりと息を吐きだした
「だからね、ハイターは、この劇を作ったんだと思う。ずっとずっとずっと未来まで、魔王は、人間とドワーフとエルフが力を合わせて倒したんだって、そこの部分だけはちゃんと伝わっていくように」
- 124二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 15:59:46
ハイターがプロパガンダ戦に参戦してる世界なのか
おつらい - 125二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 00:31:16
保守
- 126二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 11:13:43
(補足)
この世界だと、50年後にエーラ流星をヒンメルパーティ全員一緒にみることはできなかったので、劇の最後の部分はハイターの願望の産物です。
フリーレンは老ヒンメルと一緒にみることができたけれど
- 127二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 13:20:07
- 128二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 19:23:51
この世界のフリーレンはそもそも一級試験に参加できるのだろうか
- 129二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 01:00:04
この世界のフリーレンは一応ゼーリエのいうことを聞いているから、出禁にはならない可能性が高いんじゃないかな
- 130二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 10:46:59
- 131二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 14:19:02
この世界なら一級試験にはドワーフやエルフも参加しているかもしれない
あとハーフエルフやハーフドワーフとかも - 132二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 22:39:08
- 133二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 09:07:34
保守
- 134二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 11:55:08
巨人は受け付けが建物の外になりそう
- 135二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 22:57:57
(この世界の大陸魔法協会の一級試験)(2)
(レルネン)「どうぞこちらにお越しください、フリーレン様」
レルネンはフリーレンを、奥の部屋に案内した
(レルネン)「実は、ゼーリエ様に問い合わせたところ、魔道具経由でしたがお返事をいただけまして・・・あなた様が本当に勇者ヒンメルの仲間だったフリーレン様なのでしたら、すぐにでも1級魔法使い相当の資格を出してもよいそうです。ただし、ゼーリエさまとしては、まずはあなたと直接話して、本人だと確認したいそうですので、その場合は、どのみち、1級試験が終わるまでまってもらうことになります」
(フリーレン)「ふうん、そう、わかった。私としては、北部高原を通れるようになればどのみち問題はないし・・・それはそうとして、フェルンには、このまま1級試験を受けさせてあげたいんだけれど、大丈夫かな?」
(レルネン)「それは問題ありません。お弟子さんは、すでに3級資格をおもちですしね。ああ、それで、実はですね・・・ゼーリエ様から、実は、もっと違うオファーをするように言われておりまして」
レルネンは、少しため息をついた。
(レルネン)「フリーレン様は、すでに、一度、ゼーリエ様に魔法を授与されていると伺っています。それは本当ですか?」
- 136二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 09:15:03
保守
- 137二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 16:36:07
この世界の大陸魔法協会の一級試験)(3)
フリーレンはこくんとうなずいた。
(フリーレン)「うん、もらってるよ。ヒンメルパーティに加わったときにね。だから、たとえ一級試験に合格しても、特権とやらはもらえないんじゃないかなあ。ゼーリエって、何度も同じ人に魔法を譲渡するのは嫌がるような気がする」
(レルネン)「なるほど。たしかにゼーリエさまも、2度、魔法を同じ者に授与するつもりはないとおっしゃっておりました。その代わりにですね、もしもフリーレン様に今回の1級試験に参加していただけるのなら・・・」
(フリーレン)「パス。ぜったい面倒な話だよね、それ? とりあえず、1級魔法使い相当の資格とやらがもらえればいいから」
(レルネン)「まあまあ、そうおっしゃらず、最後まで話をきいてくださいな。実はゼーリエ様は、今回協力していただければ、特別にご自分のコレクションしている魔導書からお好きなものを一冊お譲りするとおっしゃってまして・・・」
フリーレンの耳がピコーンと上がった! そうして、目がらんらんと輝きはじめる。
(フリーレン)「その話、もっとくわしく!」
- 138二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 21:21:35
フリーレンに魔導書は、ミミックの次くらいに効くからなあw
- 139二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:43:56
フリーレン、結局1級試験にでるんかい!
- 140二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 10:23:10
- 141二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 16:35:57
- 142二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 23:13:10
保守
- 143二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 11:07:34
第3次試験がゼーリエの面接じゃなくてフリーレンとの鬼ごっこだったりしてw
- 144二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 18:46:47
フリーレンがどういう身分で参加しているのかにもよるんだよなあ
受験者か試験官か障害競走の障害か - 145二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 00:10:09
それ以外にもなんか特別任務があったりして
- 146二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 10:47:59
一級試験編は原作メンバーに加えて何組分か増えるのかな?
- 147二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 22:29:28
- 148二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 09:31:47
保守
- 149二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 15:41:40
このレスは削除されています
- 150二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 15:47:12
- 151二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 15:48:22
(この世界の大陸魔法協会の一級試験)(5)
そして、第一次試験開始当日。
(試験官)「さて、皆の衆 ー もう聞いているだろうが、ここにいるのは、昔、勇者ヒンメルのパーティの魔法使いだったエルフのフリーレン殿だ。本来ならば、この試験を受ける必要はないとゼーリエ様は判断なさったのだが、特別に、この試験を受けてくださることになった」
(レルネン)「このごろ、ゼーリエ様が、優秀なエルフの魔法使いに関しては1級試験や2級試験の受験を免除して資格を与えることもあることに対して不満をもつ者が多くなっているらしいのでなあ。あのゼーリエ様が試験を免除するレベルの実力者というのは、どのような者を指すのか、皆も、とくとその身で体感するがよい!」
- 152二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 22:17:10
うわあ、こりゃ大変だ! みんながフリーレンに注目してくるだろうなこれw
- 153二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 09:08:24
保守
- 154二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 16:53:33
フリーレンに注目するすべての受験者
これはヤバイ - 155二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 23:26:06
- 156二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 09:40:40
- 157二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 14:03:29
保守
- 158二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 23:13:16
ゼーリエの言いつけの「ちょっといろいろ面倒くさい用事」がどこまで面倒くさいのか今から楽しみ
- 159二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 09:35:40
- 160二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 10:52:04
- 161二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 19:19:46
保守
- 162二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 23:56:30
そもそもこの世界のデンケンはフリーレンに対してどういう感情をもっているのだろう
原作とはかなり違っていてもおかしくはないんだよね - 163二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 09:57:51
そもそもこの世界の帝国にエルフやドワーフは住んでいるんだろうか?
意外にいそうな気もするのだが - 164二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 11:14:40
- 165二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 13:36:58
一級試験の一次試験は同じ組み分けになるのかな?
この世界のラヴィカンとうまくやっていけるようになるまで一波乱ありそう - 166二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 19:39:00
保守
- 167二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 23:52:27
- 168二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 09:11:37
このレスは削除されています
- 169二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 09:14:28
- 170二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 09:21:22
これ原作の流れそのままだとフリーレン見方によっては3種族を纏めた勇者ヒンメルのアプローチを冷たく扱って死んだ時泣きもしなかったエルフの女になるけど大丈夫?人間からのヘイトとか
- 171二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 19:40:26
(この世界の大陸魔法協会の一級試験)(6)
(試験官)「では、フリーレン殿。自己紹介をお願いします!」
(フリーレン)「今紹介された通り、昔は勇者ヒンメルのパーティだった魔法使いのフリーレンだ。今回は大陸魔法協会の一級試験を受けさせてもらうことになった。よろしく頼む」
あっさりとした自己紹介に、目をぱちくりさせる受験者たち。
その間にも、ほかの試験官たちが、受験者たちを様子をみていた。
(試験官たち)「今年は本当にすごいな。まさか本当に宮廷魔術師のデンケン様が受験しにくるとは」
「あとあちらは北部魔法隊隊長のヴィアベルですね」
「あのフェルンって子、最年少で3級試験にトップ合格したそうですよ。さすがはあのフリーレン殿のお弟子さんだ!」
試験官のひとりがため息をついた。
「・・・それはそうと、ユーベルが本当に来てるんですが・・・」
「まあ、来るだろうとは思っていたし、仕方がないだろう。ゼーリエ様も、ユーベルの受験を禁じはしなかったしな」
その試験官は、ため息をついた。
「それに・・・正直いって、今は毒をもって毒を制したい気分だよ。まさかあの連中がまとめて1級試験を受験しにくるとは思わなかったからなあ・・・」
その試験官の目線の先には、ドワーフが1名、ハーフドワーフが1名、それに少しだけ耳のとがった少女がうつっていた。
- 172二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 01:02:41
- 173二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 10:47:05
- 174二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 22:06:24
保守します
- 175二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 09:21:59
1級試験の受験者が1組分増えるのか
ドワーフたちはお互いに組まされそう - 176二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 14:12:01
おそらくは3名ともそこそこ長生きしていて、1級試験に挑もうとしているのなら、魔力も技量もかなりのものなんだろうな
- 177二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 01:53:04
保守
- 178二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 11:44:21
ドワーフが一名、ハーフドワーフが一名、耳がちょっとだけとんがった少女が一名(ハーフエルフとは明記されていない)
全員女性だったら面白いかも - 179二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 21:45:39
- 180二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 00:27:10
- 181二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 11:07:43
- 182二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 18:00:17
- 183二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 01:24:14
- 184二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 10:24:00
フォル爺様のひげは、あそこほどの面積はないしね、それは不思議