【CP注/ラウグエ/閲注】エピローグ後、 Part3

[1 二次元好きの匿名さん 24/04/09(火) 23:23:49]

ペトラとフェルシーとエラン・ケレス達が時に背中を押しながら、ラウダとグエルを見守るスレ

ラウダ・ニール

兄を殺しかけてしまったことへの後悔や、このまま兄の元にいたらグエルに庇護対象としか見られない気がして頼られる人間となるべく、兄の元から離れてペトラを支えながら地球で成長することを決意

ペトラの恋心には気付いていなかったが、兄の不在時に自分を支えてくれたことについては深く感謝しており、今度は自分が傍に寄り添い支える番だと意気込んでいる

ペトラに兄への思いを零したら、「ラウダ先輩ってグエル先輩に恋してるみたいですね」と言われて、何か恋心みたいなものを自覚してしまった

3年前に支えてくれたペトラに恩返しをしながら地球で成長することを目標にしている

……が、実は兄を殺しかけた罪悪感と後悔、自分の無力さに苛まれて自分が兄さんの近くにいていいものか…？と兄から逃げてきた気持ちも強く、自分が傍にいていいのか、何もかもが分からない

兄に頼られる人間で在りたいと思っているので、グエルに頼らず地球でちゃんと立派に生活できていることをグエルにアピールする方針にしている

グエルの不調に気付きながらも、兄を信じようと決め一歩踏み出せない

グエルから味覚障害の件は聞いたが、病院へ行き治療していると信じている

現在、グエルをお家デートに誘い料理を食べさせるべくハンバーグを練習中

グエルとのお家デートをめちゃくちゃ楽しみにしており、美味しい料理を食べさせようと意気込んでいる

前スレ

【CP注/ラウグエ/閲注】エピローグ後、　Part2｜あにまん掲示板

[2 二次元好きの匿名さん 24/04/09(火) 23:27:12]

ペトラ・イッタ
以前はラウダに対して恋心を寄せていたが、実際に見たラウダの行動や、フェルシーが零してしまった行動の数々からすっかり恋心は冷めてしまった
けど、先輩としては尊敬しているし、兄の元から離れて地球で頑張ろうとしているラウダを応援もしている
何より「この人誰かが傍で見張ってないと何するか分からないなぁ…」と感じ、地球でのラウダを見守る…もとい見張る役に立候補し、ラウダの行動を生暖かく見守っている
ラウダの兄への恋心？を自覚させてしまったことに若干気にしており、自覚させてしまったからには最後まで見届けようと思っている
グエルからはラウダとの関係を勘違いされているが、そのことには全く気付いていない
ラウダの為に、とラウダが「地球で一人で頑張っていること」「頼りになる人間であること」をグエルにアピールしたが、ちょっとタイミングが悪くグエルに正しく伝わらなかった

ラウダからお願いされた為、現在ラウダの家に招かれてハンバーグの試食にフェルシーと一緒に付き合っている
ハンバーグを腹いっぱい食べさせられ、これで終わりだと安心していたら、今度は「ソースの味見を…」と言ってまた食わされた
フェルシーとペトラの家に帰った後も体に染みついたハンバーグの匂いが取れず、二人でちょっと泣いた
食べても食べても減らないハンバーグに埋もれる悪夢にうなされ飛び起きたところ、同じタイミングで起きたらしい涙目のフェルシーと目が合いひしっと抱きしめあう事態にまで発展
当分ハンバーグを見るのも苦痛


フェルシー・ロロ
うっかりペトラにラウダがシュバルゼッテで地球寮、もとい㈱ガンの面々を襲ったことを零してしまった張本人
ラウダの行動の数々に対してちょっと思うところはあるが、まぁ人間色んな側面があると思っているので普通にラウダとの仲は良好
でもラウダの人間性に思うところを多々あるので、ペトラの恋心が覚めたことに関しては心底ほっとしている
なおグエルにきつく口止めされている為、ペトラにラウダがグエルを殺めかけたことは言えていない

現在ラウダの料理特訓に付き合う為、ペトラの家にお泊まり中
当分ハンバーグは見たくない
ぐいぐい行くペトラにちょっとついていけないなぁと思ってるけど、付き合ってあげたいと思っている
現時点ではラウダを応援しているというより、ラウダを応援しているペトラを応援している

[3 二次元好きの匿名さん 24/04/09(火) 23:33:17]

カミル・ケーシンク
ジェターク社勤務で日々やつれていくグエルに気付き、助けたいと思っている
ラウダと話すとグエルが元気になることを知って、どうにか二人の時間を作ってあげたいと思っているところ
そのことをなんとなく察知したペトラによって、フェルシーと開催される女子会（ラウダ先輩の恋心を見守る会）に招待されそうになっていることをまだ知らない
ちなみに、ラウダからグエルへの恋愛感情については、ラウダ本人よりも先にほんのりと察していた
（ダイスにより）あまりグエルと行動を共にできないが、何よりもグエルのことを心配している



エラン・ケレス
人の人間関係や恋愛話に首をつっこむのが大好きだけど、恋愛に関してはポンコツ、ただしグエルへの興味・関心度は高い
キスをすれば何か…こう……どうにかなると思っているフシがある
ある意味5号はエラン・ケレスをかなりうまくトレースしていたと言える
グエルがラウダとペトラの関係について勘違いしていることに現時点で気付いている唯一の人間
けど、ノリと好奇心で首を突っ込んだために、ペトラ・グエル・ラウダの関係が微妙に把握しきれてない上に、何せ恋愛に関してポンコツなので混乱中
あの日一緒にラウダとグエルを尾行したフェルシーがジェターク社勤務だと知り、フェルシーに接触して確認しようとするも接触できず空振りに
半信半疑の状態が続行中
グエルとの付き合いの方が長いため、グエルの気持ちを無視した一方的な好意の押し付けには付き合う気はないが、もしグエルがラウダのことを好いているなら……

[4 二次元好きの匿名さん 24/04/09(火) 23:38:37]

グエル・ジェターク
ケレスやセセリアに弄られつつも日々CEOとして奮闘中
ラウダが地球に一人で旅立ったことや、ペトラを支えるという選択をしたことを誇らしく感じている
…ものの、実は同時に寂しくもあるが本人に自覚はない
けどラウダのことを思うと胸がもやもやしており、常に気にかけている
ラウダに恋心を抱かれていることなどまったく気づいていない
ラウダのへの恋心の自覚はあるが、そもそも最初から結ばれる筈がないと思い込んでおりこの恋心が風化して死ぬのを待っていた

体が頑丈なのと日々忙しすぎて色々と麻痺しているが結構体は限界
自分を未だ許せないままで、誰かに罰してほしい、いなくなりたいといった意識の現れから毎晩ラウダによって殺される夢を見て、安らぎを得ている
そのくせ起きたら夢の内容はほとんど覚えておらず、「いい夢だった」と思い、穏やかな朝を迎えるけど精神はガッタガタ
ストレスと睡眠不足、また過労により現在眩暈と味覚障害、食欲不振・吐き気に激しい頭痛と不調のオンパレードを抱えてる
本人だけは全然大丈夫だと思っている

最近ラウダとペトラの話を聞くと胸が痛い
ラウダの声が聞きたいと電話をしたのにペトラからラウダの話を聞き、思わず電話を切ってしまった
まだ何も知らない学生時代のラウダに抱きしめられ、ずっと言えずに心の奥底にしまい込んでいる言葉を告げる夢を見て、罪悪感に押し潰されそうになっている
ラウダにはペトラがいるのに、胸が痛くなる自分はおかしいと感じて苦しい
ラウダに家に招かれ、ラウダが自分の為に料理を作ってくれると知って嬉しかった
けど今は辛い



スレッタ&ミオリネ
グエルとの商談の際、グエルの様子がおかしいことに気付いたものの、グエルに大丈夫だと言われてそれを信じてしまった
ラウダとペトラの関係については、二人は付き合っていると思い込んでおり、加えて聞こえてきた二人の会話の断片から二人が「お家デート」をするものだと思い込んでいる

[6 二次元好きの匿名さん 24/04/09(火) 23:49:08]

たておつです！！
面白くて更新楽しみにしてます！いきがい
無事ラウダ飯食べられるんだろうか…どきどきする

[7 二次元好きの匿名さん 24/04/09(火) 23:54:21]

新スレ乙です
兄さん食事デートもキャンセルしようとしないだろうな…
それ以前に倒れそうでしんどい

[8 二次元好きの匿名さん 24/04/09(火) 23:56:38]

たておつです
ハンバーグ食べられるか！？お粥がいい説ある

[10 二次元好きの匿名さん 24/04/10(水) 00:05:22]

(黙って報告しよう)

[11 二次元好きの匿名さん 24/04/10(水) 00:22:29]

新スレ乙です！
かわいそうでかわいいなラウグエ最高~、そして 𝓗𝓪𝓹𝓹𝔂 𝓔𝓷𝓭 待ってます~！

[12 二次元好きの匿名さん 24/04/10(水) 01:17:44]

たておつです！！
毎回更新楽しみに読ませてもらってます
兄さんの症状のヤバさにラウダ気付いて！

[13 二次元好きの匿名さん 24/04/10(水) 11:44:27]

新スレになってるやったー
ダイスの気まぐれでカミルパイセンに中々手伝ってもらうことができないのちょっと笑う

[15 二次元好きの匿名さん 24/04/10(水) 19:09:35]

わー！新スレありがとう！
兄さん電源まで切るのはどうかと思うぜ
一人でぶっ倒れたらどうすんだ

[17 二次元好きの匿名さん 24/04/10(水) 22:43:23]

続き楽しみにしてます！
グエルの不調には気づいてはいるからあと一歩なんだ…
ピースが揃ってくれれば！

[18 二次元好きの匿名さん 24/04/11(木) 08:46:05]

みんながんばれー って、みんな頑張ってはいるか

[19 二次元好きの匿名さん 24/04/11(木) 16:41:12]

期待

[20 二次元好きの匿名さん 24/04/11(木) 23:22:19]

……ふわふわしている。
何だかいつもより体は冷たくて、でも頬だけは火照っている気がして不思議な感覚だった。
もう一度立ち上がり、一歩踏み出すと視界が大きくぶれる。一緒にぐわんと意識も揺れるが、先ほどのような不意打ち感はなく、どうにか前に進めた。
そのまま二歩、三歩。
意識がふわふわして、足取りがおぼつかないのが自分でもわかる。ぐにゃぐにゃとした柔らかな床を歩いている気がして下を見るが、当然いつもの自室の床だった。
………？
激しく痛む頭を抱えながら、グエルは考える。そして出した結論は「うん。気のせいだな！」だった。
少し前から何を食べても味がしなくなったり、食欲がわかなかったり、せっかく口に押し込んでも出してしまったり…。ちょっと体がおかしいとは思っていたのだ。と、言ってもそんなに気になるほどではない。そのうち治るに決まっている。自分の体のことより優先することがありすぎて、こんな些細なことに構っている暇などない。
そんなことより、溜まった仕事とやって来るらしいケレスから許可証を受け取らなければならないのだ。ここでもたもたしている暇もなかった。
全体的にふわふわしているが、歩けないこともないので一歩ずつ前へ進む。何歩も進めば慣れてきたのか、いつもの調子を取り戻ししっかりとした足取りで歩くことができた。

（大丈夫だ。俺はちゃんとやれる）

体が丈夫なことだけが取り柄なのだ。これくらい、何も問題はない。

[21 二次元好きの匿名さん 24/04/11(木) 23:53:59]

「うわっ」
「……何ですか、ケレスさんまで。人の顔を見るなり『うわっ』はないでしょう…」
「いや…だってお前……ええ……」

エラン・ケレスは人のいないジェターク社のCEO室に入るなり思わず悲鳴じみた声をあげてしまった。
ケレスにそんな声を上げさせた張本人は、「カミルも同じことをしました」とわけが分からないといった顔でこっちを見ている。そのカミルとやら（確かジェターク社の社員の名前だった）が、何でそんな声をあげたのかは分からないが、もし、今のケレスと同じような状態であったのなら…いやきっとそうだったんだろう。じゃないと、グエルの顔を見て悲鳴をあげる意味が分からない。
首をわずかに傾げるグエルの顔は赤く、何処かぼんやりとした表情を浮かべている。声にも覇気がなく、何処か怠そうなこの感じ……

「お前…さては熱あるな！？」
「え？」
「え？じゃなくて！大人しく寝てろよ…何で出てくるんだよ…あ、俺が許可証を返すっていったからか」
「いえ。別にケレスさんの件がなくても出てくるつもりでしたよ、俺は。ケレスさんが帰った後も仕事しますし。」
「はぁ～？正気か？帰ってさっさと休んどけよ。薬はないのか？」
「置いてないですね。それに別に熱があると決まったわけじゃ…」
「そんな赤い顔して何言ってる…おい、ちょっと触るぞ。…あっつ！何か体調悪いな～とか、しんどいな～とかないのかよ」
「…………そういえばちょっと…いえ、本当にちょっとですよ。……少しだけふわふわするな、と」
「それだろ！寝ろ！今すぐ帰って休めよ。そんなに急ぎの案件を回した記憶はないが？」
「別にケレスさんが関わってる取引がすべてってわけじゃないですし……」
「あーーもういいから良いから帰れって…体調悪い時に無理に仕事すると、作業効率が下がってかえって仕事が進まないし、ケアレスミスも増える。そんなことも分からないのか？」
「ですが……」
「お前は自分のところの社員が体調不良でも仕事させんのかよ」
「そんなことはさせません！休ませますよ。当たり前じゃないですか」
「それと一緒だろうが」
「俺は体調が悪いわけじゃ…」

[22 二次元好きの匿名さん 24/04/12(金) 00:12:21]

俺は熱なんてないですし大丈夫です！鈍感グエル vs 寝ろ！帰って休め病人！比較的常識人エラン・ケレス

グエルの強情さ(熱により、補正－３０)

dice1d100=25 (25)

エラン・ケレスの体力

dice1d100=78 (78)

高い方が勝ち！

エランが勝てば、一悶着あったあととどうにかグエルをCEO室のソファに横にならせる

グエルが勝てば、「許可証わざわざありがとうございます。結局話が聞きたい社員には会えたんですか？言って下されば俺がちゃんとセッティングするのに……俺に言えない相手って誰です…？えっ、会えなかったんですか？…ま、まあこれ以上お忙しいケレスさんを引き留めるのも心苦しいんで」と言って、ケレスを帰らせる(抵抗虚しく背中を押されて部屋まで押し出された)

[23 二次元好きの匿名さん 24/04/12(金) 00:24:44]

様体力はクソザコなイメージだけど頑張ったな

[24 二次元好きの匿名さん 24/04/12(金) 01:47:18]

グエルを病院連れていくチャンスだけど、体格的にグエルを引きずって行くのは無理そうだな…

[29 二次元好きの匿名さん 24/04/12(金) 11:56:25]

いっそ倒れて病院に担ぎ込まれた方が色々スムーズに行きそうなのがつらいな…

[30 二次元好きの匿名さん 24/04/12(金) 12:58:16]

熱まで出ちゃったか…
様が比較的常識人でよかった

[31 二次元好きの匿名さん 24/04/12(金) 19:43:45]

グエルが立ち上がろうとしているのが見えて、さっとケレスも構える。
正直言って、グエルに立ち向かえる力はない。体格も、体力も、何なら腕力も敵わないだろう。敵わない自信しかない。

（だけどここで、はい、そうですか、じゃあなって立ち去るのもな…）

デスクを挟んだ向こうにいるのは、さっきよりも明らかにぽやっとした顔つきで真っ赤な頬をしたグエル。ケレスに言わせるとどっからどう見ても病人だ。仄かに色づいた目元だとか、時折零れる熱っぽい吐息だとか、気怠そうな緩慢な動きとか、ともかくこいつをこのまま放置してはいけない…と、ケレスの心の片隅にある善良な精神が叫んでいる。
ごく、と唾を飲み込み、グエルと向き合う。デスクに手をつき、すっと椅子から下半身を持ちあげたところで、ケレスは決意を固めた。
我ながら珍しく良い案の一つも思いつかないが、やるしかない。ともかく…何か色々やって、この強情の塊をソファの上に転がすしかない。でもどれだけ考えても、自分の方が転がされる未来しか見えない。腕力やら体力やらの余裕の違いからか、めいいっぱい気遣われてふわっとソファの上に落とされる未来しか。
しかしここで負けるわけにもいかない。無言のまま素早く両袖を捲りあげ、額に汗がにじむ。どうにか…うん、どうにか、するぞ…！さぁ来いと思った瞬間、立ち上がったグエルの体が大きく傾いだ。
ぐらっと揺れ、どうにか体勢を整えようとしたがそれもうまくいかず。そのままグエルはその場に膝をつき座り込んでしまった。

[32 二次元好きの匿名さん 24/04/12(金) 19:44:34]

「お、おい！」

さすがにこれは想定していなかった。慌てて駆け寄り背に手を当てる。顔を覗き込めば「…？…？、？？」という心の底から理解できないといった、戸惑いに満ちた顔をしていた。
大方「何で力が入らないんだ？」「何で立ち上がれないんだ？」「何で今膝をついているんだ…？」とかそんなところだろう。
その答えはすべて「体調が悪いからだろ。馬鹿か」なのだが、さすがにこんな状態のグエルに言うのも気が引ける。
戦う気満々だったのだが、どうにか取っ組み合いにならずにはすみそうだ。良かった。本当に良かった。
流石にもう抵抗はしないだろう。戸惑っているグエルの背を擦り、「おい、」と声をかける。熱のせいで潤んだ眼だけがこっちに向けられた。

「とりあえず、ソファに横になれ。薬なら俺のをやるから」

頷け、頼むから頷け。お前が暴れても俺はお前を転がす腕力も何もかもない、と祈りに似た気持ちで待っていると、やはり何も飲み込めていなさそうな表情で、こくりとグエルが頷いた。

[33 二次元好きの匿名さん 24/04/12(金) 21:54:18]

持ち歩いているらしいカプセルの解熱鎮痛薬を飲んだ後、ごろりとソファに横になったところで「心当たりはないのか？」とケレスに聞かれた。
ないですね、と答えれば、昨日の夜はどうだったんだ、と更に尋ねられる。
昨日の夜…昨日の夜…と必死になって思い返す。そして、あっ、と思わず小さく声が零れた。
昨夜、ラウダに電話をして、家に来ていたペトラと話をして…そこからあまりはっきりとした記憶がない。
ラウダの奴、知っていたことではあったがペトラとうまくいってるんじゃないか、というこそばゆい気持ちと、祝福の気持ち。…それと一緒に何かよく分からない感情が溢れてきて、ぼんやりしながら仕事を片付けていた気がする。
今頃二人はきっと楽しい時間を過ごしているだろう。
ラウダがペトラの為に美味しい料理を作って、ペトラがそれを食べて。楽しく会話をしながら二人きりで。
邪魔をしてしまったな、と思った。電話なんて、ラウダの声を聞きたいなんて思うんじゃなかった。二人には悪いことをした、と心の底から悔いていた。
暫く仕事を片付けていたら気づけばもう深夜に近く、慌てて自室に帰ったが、道中も何故だか二人のことで頭がいっぱいだった…気がする。何せすべてが霞がかっていてあまりよく覚えてない。
ようやく辿りついた自室の扉を開けて、ああようやく我が家だ、と思った瞬間、ふ、と意識が飛んだ。
次に意識が浮上したら、そこは当然玄関で。靴も脱がずに、玄関で丸まった状態で横になっていることに気付いて、焦ってシャワーを浴びてベッドに入った。…そしてあんな夢を見た。
気が抜けたのか。間抜けだなぁ、と自身に呆れていたのだが、思えばそれがよろしくなかったのかもしれない。空調がしっかりと管理されているフロントとはいえ、スーツ姿で布団もかぶらずに玄関先で寝ていたらそりゃ体調を崩すだろうな、と今になって気付いた。
やはり昨夜のアレがよくなかったんだろう。

「あー…そういえば、昨日布団もかけずに寝てしまったんで……それのせいかもしれません」
「…何だそれ。子供かよ」

はぁ、とわざとらしく大きなため息を吐くケレスの顔に安堵の色が浮かぶ。
心配してくれたことに感謝しながら、視線を天井に向けた。天井がぐるぐる回っている。頭もぼんやりとして、ああ、なるほど熱だ、と今更ながら実感した。

[34 二次元好きの匿名さん 24/04/12(金) 23:36:51]

グエルの心のモヤモヤが切ねえ…
優しいからな、祝福してやりたい気持ちの裏でかなりショック受けてたんだな…
本人気付いて無いみたいだが

[35 二次元好きの匿名さん 24/04/13(土) 00:41:25]

天井を見ているのも辛くて、一度目を閉じる。手の甲を瞼に押し当てると、少しだけひんやりして気持ちが良かった。

「……前にも言ったが……側近とかつけたらどうだ？どうもお前は危なっかしい。……弟とか…」
「またですか？ラウダは俺の都合でこっちに来させる気はありませんよ。………最近、ケレスさん、ラウダのことをよく話しますね…あっ、まさか引き抜」
「違う」

全て言う前にバッサリ切り捨てられてしまった。
最近やけにケレスがラウダのことを話すので、あの地球でばったり会った日にラウダに興味を持って引き抜きか何かをしたいのかと思ったが違うらしい。
じゃあなんだって言うんだろうか。これまでラウダの話をケレスとした覚えがない。
そこではっと気づく。そういえば、あの日何故だかケレスと話したいと言ってペトラがケレスを引っ張ってフェルシーと一緒に何処かへ消えていった。
そこで何か話されたのかもしれない。昨夜の自分のように、ラウダがいかに素晴らしい人間かという話をされた可能性もある。世間一般ではいわゆる惚気とかそういう類のものを、果たしてペトラがあまり親交のないケレスにしたがるかは微妙だが。
しかしケレスがラウダの話を持ち出すようになったのはあの地球で会った日からだ。
何か他にあったかな、と考えるが熱でぼやけた頭で思考はうまくまとまらず、すぐに霧散して消えていってしまった。まだ薬は効かないらしい。何なら熱があると自覚してしまったせいか、さっきよりもひどくなっている気さえしてくる。頭で考えるよりも先に、思ったことが口からこぼれ出ていく。

「この前も言いましたけど、駄目ですよ、ラウダは。ラウダは、ちゃんと地球で頑張っているんです。自立して。一人で。俺なんていなくても…ちゃんと立派にやってるんです。ペトラを支えて、ちゃんと前に歩いてます」
「……」
「だから、駄目です。ペトラとラウダを離れ離れにさせちゃ、駄目なんです…。二人が、悲しみます。ラウダの幸せが俺の望みです…ラウダの幸せを、俺は壊したくないんです……」

[36 二次元好きの匿名さん 24/04/13(土) 00:49:05]

こんなこと、ケレスに言ったってしょうがないと分かっているのに、熱のせいかうまく自分をコントロールが出来ない。考えてはいたけど、言うつもりがなかった言葉が勝手に口から溢れてくる。
熱のせいで弱くなった頭から出る、うわ言のような言葉をケレスは何も言わずに聞いている。
そんなこと俺に言ってどうするんだよ、とあきれてるんだろうな、と思う。目を瞑っているから分からないが、何ならもうこの部屋を出ていこうとしているのかもしれない。
ずっと考えていたことだ。ラウダの幸せ。それがグエルの望み、グエルの幸せ。
ペトラとうまく関係を築いているようで安心した。
遠く離れた地球で学んだ料理をふるまって、一緒に食べて。幸せなんだろう。ジェタークから離れて、きっと色んなしがらみから解放されて、楽しくやっているに違いない。
そしてそのしがらみの中に、当然グエルだって含まれている。
ジェタークの中で、ラウダの立ち位置は特殊だ。グエルのせいで、もしかしたらラウダは自由に生きることが出来なかったかもしれない。
だから、きっとグエルから離れられて、ラウダは幸せだ。ようやく自身の道を歩ける。
ラウダが幸せならグエルも嬉しい。家族の、ラウダの幸せこそ、グエルの幸せだ。
喜ばしい筈なのに。誰よりもグエルが祝福して喜ぶべきはずなのに、時折何だか胸が苦しい。
ラウダから離れるべきだとずっと思っているのに、ラウダに話したいと言われて嬉しかった。ラウダに偶然地球で会えて、嬉しかった。家に招かれて、料理を作ってくれると言ってくれて、本当に嬉しかった。声が聞きたいと思ってしまった。

[37 二次元好きの匿名さん 24/04/13(土) 00:50:38]

……最近、よく分からなくなる。
地球で立派に自立しているラウダ。その横にはペトラがいて、ラウダが幸せで。
なのに、自分は夢を見る。ラウダが隣にいる夢。当然のように、一緒にラウダと過ごす夢。
頭の奥がガンガンと痛む。
熱のせいだ。全部全部熱のせい。熱があるから、グエルの頭も心もぐちゃぐちゃだ。
ずっと隠して、必死になって奥にしまい込んでいた何かが堰を切ったように次から次へと押し寄せてくる。
ラウダが幸せであるならそれでいい。ラウダの幸せの中に、自分はいなくたっていい。寧ろいない方が良いに決まっている。それで良いと、それがラウダの為だと、ずっと思っていた。

（俺は、ラウダに……何を、）

頭の中に過るのは昨日の夢だ。何も知らないラウダはグエルを抱きしめてくれる、そんなありもしない夢。都合のいい妄想だ。弱い自身が作り出した、現実であり得る筈がないラウダの姿。
そんなラウダに抱きしめられて、心地よさを感じて零れた言葉は、世界で一番ラウダにだけは知られたくない言葉だった。
気分が悪い。熱のせいで頭に靄がかかっている。まともな思考じゃない。それでも熱で理性が剥がれ落ち、暴走した頭が止まってくれない。
ぐるぐると閉じた視界が回り、意識がぐらぐらと揺れている。頭が痛いのに、時々ふっと意識が遠のき、体がソファに沈む感覚がする。
黒に混ざる意識の中で、昨夜のラウダがいた。優しい顔をしてグエルに向かって手を広げている。現実じゃないラウダだ。自身の都合のいい妄想が作り出した、グエルだけのラウダ。
そのラウダに手を伸ばす。ラウダは穏やかに笑いかけてその手を握ってくれた。夢の中の情けない自分の声が脳裏に響く。
ラウダにだけは絶対に知られちゃいけない、どうしたって知られたくない醜いグエルの奥底にある言葉。

[38 二次元好きの匿名さん 24/04/13(土) 10:55:18]

うおぉ…つらいすれちがい……というか認識のズレが…

[39 二次元好きの匿名さん 24/04/13(土) 12:00:05]

お兄さん…そもそも二人きりでじゃないしペトラは食わされすぎて悪夢にうなされてるんスよ…

[40 二次元好きの匿名さん 24/04/13(土) 14:13:00]

大好きな人に抱きしめられて零れるのは、一番伝えたい言葉であるはずなのに…一番知られたくないだなんて…うぅ…

[41 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 00:35:07]

ともかく体調不良がよくならんことには…

[42 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 01:52:11]

眠気と熱とで意識が朦朧としているグエルの言葉を静かに聞きながら、考え込むケレス

そんなケレスの耳に、吐息に交じって小さく呟かれたグエルの言葉が

dice1d2=1 (1)

1:少しだけ聞こえた

2:聞こえなかった

[43 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 02:08:33]

うわ言のように零れた言葉が微かにケレスの耳に届いた。文章にも満たないたった一言だけがかろうじて聞こえただけだったが、その言葉が誰に向けられたもので、どういった意味を持つのか位分かる。

天を仰ぎ、胸の中の靄を吐き出すような深い溜息を吐く。めんどくさいなぁ、と思った。弱り切ったこの男。薄々気づいてはいたがとってもめんどくさい性格をしているらしい。

今だってこんなことをケレスに言うつもりはなかったに違いない。意識がしっかりしたら、こんなことをケレスに零したことも忘れている気がする。

分かり辛い上に、めんどくさい。最悪だ。こんな状態にでもならないと、弱音さえ吐けないのか。色んなものを通り越して呆れてきた。

グエルの顔を見る。

dice1d2=2 (2)

1:手の甲に隠れて目元は見えないが、すうすうと規則正しい寝息が聞こえてきた。どうやら眠ったらしい。

2:目を覆っていた手がずれて、うっすらと開いた瞳で天井を眺めているのが見えた。頬は相変わらず赤く、ぼんやりとした表情をしている。

[44 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 02:22:47]

「……端末。持ってるだろ。個人用の。どこにある？」

そう聞けば目線だけがケレスに向けられ、ですくのうえに、と舌足らずな言い方で教えてくれた。普段なら「……何でですか？」とでも聞くだろうに、まともな思考が働かないらしい。ケレスにとってはこれ以上なく好都合だ。

立ち上がり、デスクの上に置かれたそれを触るが、うんともすんとも言わない……何故だか電源を落としているらしい。

端末を持ったまま、グエルに近づき目の前に座る。グエルを眺め、少し迷ったが本人の了承も取らずに勝手に電源を点けることにした。濁った青の目が、のろのろとした動きでケレスをとらえる。

「なに、してるんですか」

「……………」

質問に答えないまま、ケレスはそのまま画面をタップした。すると、

dice1d2=2 (2)

1:高らかにコール音が鳴り響いた。

2:ロック画面が表示された。

[45 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 02:35:57]

社外対策はバッチリだな…

[46 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 03:21:38]

ロック画面が表示された。
指紋認証や顔認証なら適当に映すなり指を借りようかと思っていたがよりによって、古典的なパスワード方式を選択しているらしい。流石に教えてもらえないだろうな、と思いつつダメ元で聞いてみたがぼんやりとした口調ながらあっさりと教えてくれた。危機感がなさすぎる。
ここは怒るべきなのか、そこまで俺を信用してるのかと驚くべきなのか、それともそこまで考えられないのかと体調の悪さに心配するべきなのか、色々な意味で迷った。…が、今は都合が良いので何も言わないことにする。
端末を操作していくと、お目当ての人物の名前があった。
ラウダ・ニール。グエル・ジェタークの弟で、今一番用がある奴だ。
一応持ち主に電話かけるからな、と一声かけて操作すると、「だれにですか？」と至極当然のことを聞かれた。ぽやっとした締まりのない表情でこっちを見ているグエルに視線を向ける。お前の弟、とだけ告げ視線を逸らした。そのまま表示された番号をタップし端末を耳元にあて、コール音が鳴るのを待つ。

「看病させる。…家族なんだから、当然だろ。地球にいることは知ってるが…まぁ来るまでは俺が、」

と言った瞬間の出来事だった。コール音が鳴ったような、鳴らなかったような。そんなタイミング。
風を感じたかと思えば、勢いよくケレスの手から端末がなくなった。一瞬の出来事過ぎてついていけず、目を見開いて顔を動かす。
ケレスから端末を奪ったグエルは震える手でさっと画面をタップし、コールをキャンセルしているのが見えた。はぁはぁと荒い息を上げながら暗くなった画面に安堵の表情を浮かべ、ケレスに奪われないようにかぎゅっと端末を抱きしめた。

[47 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 03:29:14]

「ラウダに迷惑をかけるわけにはいきませんから。これは俺の問題です。俺の体調管理が甘かっただけで…俺の責任です。子供じゃないんだから、それ位自分でできますよ」
「…おまえなぁ、」
「ケレスさんもすみませんでした。折角来てくださったのに。薬、ありがとうございます。俺は大丈夫です」

さっきまでのぼんやりとした表情はなくなり、熱のせいで潤んだ瞳でまっすぐにケレスを見ている。
ラウダを巻き込もうとしたケレスを敵だと認識したのか、頑なな態度だ。先ほどまでの様子が嘘のようにしっかりとした様子で話している。
ダメ元でもう一度弟に頼ればどうだ、と言ってみたが、端末を握りしめ、力なく首を横に振られた。俺一人で大丈夫です。何とかします。と何度もそれを繰り返される。
線を引かれたようで、こっちにくるなと全身で訴えかけてくる。失敗したな、と後悔した。こんな状態になったグエルから端末がもう一度奪えるとは思えないし、これ以上病人を刺激するとも気が引ける。さっきまでならともかく、今のグエルと取っ組み合いになったら負ける自信しかない。
暫く睨み合ったが先に折れたのはケレスだった。さっき飲ませた薬をテーブルの上に置き、「帰る」とだけ告げた。

「…本当に大丈夫なんだろうな。もしあれなら…さっき言ってたカミルって奴でも呼ぶが」
「大丈夫です。」
「……分かった。信じるぞ。ちゃんと帰って休めよ。間違っても仕事なんてするなよ」
「……」
「返事！」
「……はい」
「…間が気になるがまぁ良い。じゃあな。勝手に端末触って悪かった」
「いえ…ありがとうございます」

立ち上がって見送ろうとするグエルを手で制し、「病人の見送りなんているかよ」とだけ告げてくるりと背を向けた。
ものすごく気になるが、無理やりあそこにケレスがいた所でたぶん、何の力にもなれない。家族でもジェターク社の社員でもないケレスがいたところで休まるとも思えない。
ジェターク社を出て、上を見上げる。地球の空とは違うフロントの天井が見えて何だか気が重くなった。

[48 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 03:46:18]

>>44のダイス結果により、ラウダは兄さんは仕事が忙しいのかな……きっと用があるならまた兄さんの方からかけてくれるはず。邪魔しちゃ、悪いし……と一歩踏み出せず、自分からかけていません

ちなみに、昨夜ペトラとフェルシーに散々試食させたラウダの現時点における自身が作るハンバーグへの満足度

dice1d100=18 (18)

51以上で及第点！そこそこ美味しいのが出来た、と考え、いやでも兄さんに食べてもらうんだから本番まで調整を重ねないと…と思っている

50以下でもっと、もっとたくさん練習が必要だと感じている

[49 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 03:49:45]

（…ペトラとフェルシーに付き合ってもらったけど…まだ全然だめだ。完璧なハンバーグを兄さんに食べてもらいたい…兄さんに美味しいって思われたい…もっと頑張らないと！）

ラウダが考える練習内容

dice1d2=2 (2)

1:またペトラに試食を頼んで意見を聞くか

2:さすがにまた試食を頼むのも気が引ける…一人でひたすら作るか…？

[50 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 12:50:05]

みんなあと一歩が踏み込めない…
もう誰か寺生まれのTさんばりに強制介入してくれねえかな

[51 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 13:27:01]

日頃頑丈な人が弱ってる姿って
胸にくるよね…
この様ならビジネスパートナーとして信頼出来そう

[52 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 21:25:53]

ハンバーグに対する自己評価低いな…完璧主義か？
一人で練習と試食を繰り返すラウダがケナンジにならないか心配だ

[53 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 22:24:00]

ラウダの作ったハンバーグに対しての評価

ペトラ

dice1d100=30 (30)

フェルシー

dice1d100=38 (38)

[54 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 23:10:56]

ちなみに、評価が低い理由

ペトラ

dice1d4=3 (3)

フェルシー

dice1d4=4 (4)

1:兄さんが好きだからって次から次へとグエル好みのスパイスを入れすぎている。味がごちゃごちゃして美味しくないから

2:生焼けは危険…！兄さんに生焼けのものなんて絶対に食べさせられない！と念入りに焼すぎて所々焦げているから

3:力が有り余っているのか、形がめちゃくちゃ悪くてボロッとしているから

4:レシピ通りに作らず良かれと思って魔改造するタイプで味付けがおかしいから

[55 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 23:12:45]

ケレスが帰り暫くソファの上で眠り、目覚めると薬が効いたのか体調がマシになっていたグエル、

dice1d3=1 (1)

1:（…流石に今日位は休むべきか…。今日のところは家に帰って寝よう）家に帰って大人しく休むことに。なお、翌日はdice1d2=2 (2)　1:ケレスに迷惑をかけたことも考えてちゃんと休む。 2:…調子はだいぶ良くなったし、大丈夫だろう。と普通に出社して仕事した）

2:（……今日の所は休むか……仕事、できなかった…ケレスさんにも迷惑をかけてしまったな…）今日の所は大人しく帰って休むことに。しかしやろうとしていた仕事が出来なかったこと、ケレスに迷惑をかけてしまったことへの罪悪感でストレス値ダイス（最大値１００）

3:（……だいぶ調子がよくなったし、うん。これなら大丈夫そうだ）普通に仕事をし始める。ストレス値ダイス（最大値５０）

[56 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 23:16:25]

選ばれなかったけど休むより仕事した方がストレス値低いのグエルゥ！！
グエルは丈夫な分肉体的ストレスよりも精神的ストレスの方がダメージ高いんだなぁ

[57 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 23:33:09]

パワー系メシマズ料理人ラウダ概念何か懐かしい

[58 二次元好きの匿名さん 24/04/14(日) 23:43:25]

>>42で、グエルが思わず零してしまった言葉を聞き、グエル→ラウダへの気持ちを知ったケレスがラウダ→グエルと、ラウダとペトラの関係について半信半疑である理由

dice1d2=1 (1)

1:ラウダ・ニールについて、それとなくセセリアに聞いたところ、「兄弟愛がおも～い人ですよ。水星ちゃん…あ、グエル先輩がプロポーズした子なんですけどぉ…その子をめちゃくちゃ敵視してましたね。墜ちろ！なんて言ってました～」と聞いたために、恋愛感情ではなく、ブラコンを拗らせた末の兄弟愛激重感情かと考えたから

2:ペトラはラウダを応援しているそぶりを見せていたが二人は付き合っており、二股OKであるペトラと父親に似たのかこちらも恋人は2名以上でもOKだと思っているラウダ…とかいう性癖を拗らせた二人である可能性を考えたから（恋愛関係ポンコツケレス）

[59 二次元好きの匿名さん 24/04/15(月) 00:04:46]

家に帰った後、微かに聞こえたグエルの声を思い出し、今日何度目かも分からない溜息を吐いたケレス

ソファの上で弱り切ったグエルを思い浮かべ、色々と考え、悩み、ベッドの上で文字通り頭を抱え、悶々とした結果出した結論

dice1d3=1 (1)

1:あいつの弟がどんな感情で兄を想っているかとかもうこの際どうでもいい。…首を突っ込んだものはしょうがない。どんな手段を用いても絶対くっつけてやるよ。……大事な取引先だからな。倒れられちゃ困る。（→？？？ルート解放）

2:……大事な取引先に倒れられちゃ困る…しかし、あいつの弟はどういう感情なんだ…？くっつけさせようとしたところで、弟の方の感情のベクトルが違えばバッドエンド確定だろ…。……確信がほしい。もう一度フェルシーって奴にあたってみるか。

3:………弟の方の感情がよく分からないな…。こういうのに首を突っ込むのは正直好きだが、かえって傷つける可能性もある。……自分からは動かないが、もし何かあれば……。

[60 二次元好きの匿名さん 24/04/15(月) 00:09:12]

なんか謎のルート解放された…？
でも吹っ切れた人が出てくれたのはありがたいような気がする
いい方向に働いてくれればいいが

[62 二次元好きの匿名さん 24/04/15(月) 01:18:00]

恋だ愛だは三歩進んで二歩下がるような展開じゃなきゃ情緒がないだろ！
こういうのでいいんだよこういうので
ちゃんと進んでるよ

[63 二次元好きの匿名さん 24/04/15(月) 01:42:09]

もどかしいのは分かるが様が兄さんの気持ちを知って決意を固めた時点で進んでいるんだよなあ
今回はストレスダイスも振らずに済んだし

[64 二次元好きの匿名さん 24/04/15(月) 11:18:24]

ゲーム2周目解放の???ルート開拓してしまった感、様との友情をあげとかないと見れないルートだ

[65 二次元好きの匿名さん 24/04/15(月) 12:58:52]

割とこの様、パーフェクトにグエルの信頼度を稼いでる気がするから納得
グエルへの関心が高いダイスに始まり、グエルの言葉を聞いたりずっと良いダイス引いてる気がするぞ
寧ろ駄目なダイス結果あったっけ
もぶ融資おじさんに対しても1回様子見してたけど即止めに入ったような
ラウダのダイスは…うん……

[66 二次元好きの匿名さん 24/04/15(月) 21:31:16]

繊細で丁寧な描写が大好きですよ～

[67 二次元好きの匿名さん 24/04/16(火) 05:53:09]

⭐︎保守

[68 二次元好きの匿名さん 24/04/16(火) 13:22:34]

様が発奮してくれたのありがたい、絶対くっつけてやるの心強さよ

[69 二次元好きの匿名さん 24/04/17(水) 00:08:37]

まさか様によるラウグエ成立RTAか！？…んなわけないか

[70 二次元好きの匿名さん 24/04/17(水) 00:21:49]

RTAを超えた人力TASを目指す様…！？
絶対違うと思いますすみません

[71 二次元好きの匿名さん 24/04/17(水) 11:47:45]

様……ラウグエの未来を頼む…！

[72 二次元好きの匿名さん 24/04/17(水) 11:49:40]

どんなルートが開放されたのかわからねぇけどとりあえず見守るぜ！

[73 二次元好きの匿名さん 24/04/17(水) 12:36:00]

ホ

[74 二次元好きの匿名さん 24/04/17(水) 22:27:52]

強引に道を切り拓こうとする様カッコいいぞ！

[75 二次元好きの匿名さん 24/04/17(水) 22:30:22]

様のダイス信頼値が積み上がってる…
洞察力のある様いいぞ〜

[77 二次元好きの匿名さん 24/04/17(水) 23:45:22]

吐息と一緒に微かに零れたグエルの言葉をケレスは思い出す。

（………家族として、ってことじゃぁないよなぁ……）

何せ、グエルの弟とペトラという女性の話をした後のあの言葉なのだ。家族として、兄弟として、という意味合いとは少々違うように感じる。
本人は熱で朦朧としてたし、まさかケレスにあんな言葉を聞かれていたとは全く思ってないだろう。というか、絶対に、ケレスにも、誰にも聞かれたくない言葉だったに違いない。
でも聞いてしまった。そして聞いてしまった以上、聞かなかったことには出来ない。
めんどくさい。とってもめんどくさい。いつも丈夫でタフで頑固で強情で、人を惹きつける力があるくせに、ひどく臆病。特に弟に対しては踏み出せず、自分が傍にいないことが相手の幸せだと考えているようだ。
尾行した二人の姿。熱で弱り切った先ほどのグエルの姿に、あの言葉。文字通り寝転んでいるベッドの上で頭を抱えた。ごろごろと何回かベッドの上で転がった後……ケレスはカッと目を見開く。
決めた。もう色々と悶々考えるのはめんどくさい。
弟はどういう感情のベクトルなんだ…？とか、弟のことを応援しているようだったが、ペトラって奴と弟の関係っていったい…？アイツが付き合っているかもしくはいい感じだと思い込んでいる位だし、地球でも行動を共にしていることが多いようで……何かあるのか？？とかもう考えるのは後回しだ。
弟の方が父親と同じく愛が２つあるような男なら後で蹴っ飛ばす。絶対に。

（あいつの弟がどんな感情で兄を想っているかとかもうこの際どうでもいい。…首を突っ込んだものはしょうがない。どんな手段を用いても絶対くっつけてやるよ。……大事な取引先だからな。倒れられちゃ困る）


以降、エラン・ケレスは全面的にグエルの背を押し、ダイスの判定なしでラウダとグエルをくっつけさせるような動きを積極的に行います　
しかし今までのダイスの結果から恋愛事にはポンコツです▼

[78 二次元好きの匿名さん 24/04/18(木) 00:05:35]

グエルは熱で朦朧としている時、ケレスと話した内容を

dice1d100=15 (15)

1～40:全く覚えてない。引き抜きですか？って聞いて、違うって断られた位まではぼんやりと覚えてるんだが…

41～80:ぼんやりと覚えている。はっきりとは思い出せないけど、ラウダのことを聞くケレスさんにちょっと何か話したような……思い出したいけど、何か思い出すの怖いな…

81～100:覚えている。……俺の望みなんて、あんなこと、ケレスさんに言ってもしょうがないのに。…話しすぎた。熱のせいだな。

[79 二次元好きの匿名さん 24/04/18(木) 00:28:39]

「……ケレスさんって暇なんですか？」

「そう見えるか？忙しい合間を縫ってわざわざ！きてやってるんだろうが。…ちゃんと一昨日はゆっくり休んだんだろうな？」

「はい。薬ありがとうございます。ご迷惑をおかけしてすみませんでした。ちゃんと一昨日は休みましたよ。」

「……昨日は？昨日はどうなんだ？まさか『調子はだいぶ良くなったし…よし大丈夫だな！昨日の分を取り戻すぞ』なんて…出社して仕事してたり…しない、よな？」

「………………」

「おいこっち見ろ」

「…………………してない、ですよ……」

「嘘が下手か！？…はぁ～呆れた奴だなお前。そのうちぶっ倒れるぞ。なんか今日も顔色悪いように見えるし」

「…？そうですか？ふわふわもしてないですし、いつも通りですよ」

「…そうか？怪しいな……。まぁ今はそれはいい……おい、今週の休日、地球に行くぞ。以前行ったところをもう一度監査したい。地球に実際に住んでる現地の人間の意見も聞きたいから、お前の弟をだな…」

「またラウダですか？ケレスさん……やっぱりラウダのこと本気で引き抜きに…」

「違うって言ってるんだろ。丁度良い人間ってだけだ。それだけ。で、どうだ？都合は…」

「あー…すみません、その日は俺もラウダも駄目なんです…。俺が地球に…ラウダの家に遊びに行くことになってまして…」

「…………デートか？」

「……はぁぁあ！？何でそうなるんです！？普通に、家族の…弟の家に遊びに行くってだけですよ。デートって…それは普通恋人同士で出かけるときに使う言葉じゃ…」

「なんだ、ちゃんとデートの約束をしてるのか…いや、なかなか……」

「俺の話聞いてます！？」

「それは泊まりか？」

「…その予定ですけど……」

「はぁ～～なるほどねぇ……」

「なので、申し訳ないんですが今週は…別の日程で調整を、」

「あ？その話はもう良い。そんなことより今迫ってるこっちのが大事だ」

「ケ、ケレスさんが言い出したことなのに……何なんですか、一体…しかも何が大事だって言うんです…？」

「……よし。とりあえず、その泊まりの時に

dice1d3=1 (1)

1:弟を誘惑しろ

2:弟にキスを迫れ

3:押し倒して既成事実を作れ

[80 二次元好きの匿名さん 24/04/18(木) 00:36:44]

キスすればなんとかなると思ってた様らしい選択肢～！
でも一番穏便なのが選ばれた気がする
兄さんはハァ！？ってなるだろうけど

[81 二次元好きの匿名さん 24/04/18(木) 01:09:07]

「…ぶっ！う、けほっ」
「うわっコーヒーが変な所にでも入ったか？」
「げほっ、ごほ…………すみません、信じられない言葉が聞こえた気がして……前後の流れが一切繋がってない、意味不明の言葉だったんですけど…。いや、幻聴だったと思います。熱がまだ残ってるのかも…」
「そうか？まぁ無茶はするなよ。…ところで、お前が弟を誘惑する件なんだが、」
「やっぱりそう言ってたんですか！？正気ですか！？大丈夫ですか！？あっ、もしかして俺の風邪が移って熱が……失礼、ちょっと触りますよ……おかしい…至って平熱だな……」
「は？俺は至って普通で正常でまともだが？」
「まともな人間が『弟を誘惑』なんて言葉使います！？頭でも打ったんですか！？何をどうすればそういう発想に至れるんですか！？」
「細かいことは良い。とりあえず、弟を誘惑して……こう……うまい具合に……どきっとさせてだな、」
「ラウダをドキッとさせてどうするんです！？……というか、ラウダにはペトラがいるのに…」

[82 二次元好きの匿名さん 24/04/18(木) 01:12:35]

「………その件は一旦保留だ。裏が取れてから動くとして…」

「…………？第一ラウダが俺に対してドキッとすると思います？『誘惑』が具体的に何を、どういった行為をさすかは知りませんけど…気持ち悪がられて軽蔑の眼で見られた上にもう顔も見たくないし話したくない二度と僕の前にその顔を見せないでくれって言われて兄弟の縁を切って終わりだと思いますよ」

「それはそれで極端すぎだろ……」

「これで、はい、ラウダを誘惑します！って俺が言うわけなくないですか…。でも、ケレスさんのことですから、何か意味あるんですよね？俺が知らないだけで、何かの暗喩だったりします？ビジネス用語、とか？」

「いや、まんま」

「なおさら悪いですね！？頭でも打ちましたか？ここ来る前に変なものでも食べました？」

「…………」

（……想定通りとはいえ、なかなか強情だな…。分かりました！ちょっとラウダを誘惑してきます！って言ってくれたら楽だったんだが………まぁ言わないな。

　だがとりあえず相手の感情のベクトルが分からない以上、こっちを意識させることが大切…な筈。兄弟じゃなくて一人の男として意識してもらうには…うん。誘惑だな。間違いない。キスとだいぶ迷ったが……誘惑してとにかくなんかどきっとさせるしかない。

　さて、どうするか……）

dice1d2=1 (1)

1:「……ハニトラに引っかからないようにする訓練だよ。今はジェターク社から離れているとはいえ、あいつもヴィム・ジェタークの息子。いつ、なにが起こるか分からないから、お前が体を張って教えろ」「え、ええ！？」

2:「……細かいことはいい。とにかく良いから誘惑しろ！手段は問わない！良いな！じゃ！」「え！？ちょっと待ってください！本当に何なんですか！？………か、帰った…？は、はぁ！？あ、嵐のような人だ……」

[83 二次元好きの匿名さん 24/04/18(木) 02:25:14]

『弟を誘惑する件』の字面が強すぎて笑う
混乱し過ぎて兄さんいつもより饒舌になってるぞw

[84 二次元好きの匿名さん 24/04/18(木) 11:38:55]

せやった ポンコツやった…！ だが押し切れー！その謎理論で押し切れー！！

[85 二次元好きの匿名さん 24/04/18(木) 14:33:50]

このスレ今日知って一気に見てしまった…
最初からずーーーーっとキュンキュンが止まりません。
みんな良いキャラだ…
とりあえず様、がんばれ！！！

[86 二次元好きの匿名さん 24/04/18(木) 18:22:02]

グエルがお労しい以外はラブコメの空気感なんだよねぇ
グエルも早くラブコメの世界においで〜

[87 二次元好きの匿名さん 24/04/18(木) 23:26:45]

一応それっぽい理屈らしきものは付けたんだ…
でもとにかくなんかどきっとさせるってフワフワしすぎや

[88 二次元好きの匿名さん 24/04/19(金) 09:32:53]

スレ民の願いが恋愛ポンコツの様の双肩にかかってると思うと笑ってしまう
いや状況は深刻なんだけども

[89 二次元好きの匿名さん 24/04/19(金) 19:41:13]

様の口実があにまん民みたいで草

[91 二次元好きの匿名さん 24/04/20(土) 01:15:01]

ヴィムの名を出されちゃあ反論もできんな(酷い)

[92 二次元好きの匿名さん 24/04/20(土) 10:35:08]

逆に「弟を誘惑しろ」っていうビジネス用語あったら面白いな。ぜったい成功しないことを実行させるみたいな意味になる？笑

[93 二次元好きの匿名さん 24/04/20(土) 21:23:19]

謎理論に困惑するグエルからしか得られない栄養素がある

[94 二次元好きの匿名さん 24/04/20(土) 23:31:02]

「……ハニートラップに引っかからないようにする訓練だよ。今はジェターク社から離れているとはいえ、あいつもヴィム・ジェタークの息子。いつ、なにが起こるか分からないから、お前が体を張って教えろ」
「え、ええ！？そんな…狙われるとしても…どうしてラウダが…ラウダはもう…ジェターク社とは関係が、」
「先代の手伝いはよくしてたんだろ？機密情報が漏れたり、あるいはあいつの意思に関係なく祭り上げられて利用される可能性もある…とにかく！そういう訓練も必要だってことだ。何かあってからじゃ遅い」
「…それは……」
「家族を守りたいのなら…分かるよな？（ま、そんなことはないだろうが…こいつに効きそうな言葉並べとけば動くだろ）」
「…ラウダはそんなトラップに引っかかったりしませんよ。ちゃんと心に決めた人がいますし…」
「分からないだろ。相手もプロだぞ。薬を盛るなり何なりして必要な情報を引き出したり弱みを握られるも十分有り得る」
「そ、それに…俺じゃ訓練にも、なりませんよ…誘惑なんて…。ひかれて終わりです。兄弟が、こんなごつい男が誘惑したところで訓練になるわけが…」
「……はー…強情な奴だな…。分かった、じゃあセセリア辺りに頼むか？あいつらならうまくやってくれそうだし。そうと決まれば早速頼むか」
「…………」
「さて、あいつの番号は、っと……」
「……ま、待ってください！」

[96 二次元好きの匿名さん 24/04/20(土) 23:32:40]

「何だ？」
「分かりました！お、俺がラウダを、ゆ、ゆ、ゆ、ゆ、ゅう……わく…します！ラウダは地球で頑張ってるんです…間違ってもジェターク社のごたごたに巻き込みたくない…」
「お、そうか。さすがジェタークCEO。賢明な判断だな。そうと決まればめちゃくちゃ弟を誘惑しろ！全力でやれ！」
「ぜ、全力でやる必要なくないですか！？それに誘惑って…アバウトすぎますよ。具体的にどんなことをするんですか？」
「……お前は相手を好ましく思った時、どんな行動をしてアピールする？」
「…………プロポーズ？」
「何でだよ！？すっ飛ばしすぎだろうが！もっとこう……強気な態度で相手にキスを迫ったりとか、」
「正気ですか！？それこそのぼるべき階段すっ飛ばしてると思うんですけど！？」
「お前の方がひどい！」
「ケレスさんの方がひどいですって！」
「…………」
「…………」
「とにかく、全力でやれ！じゃないと訓練の意味ないだろ」
「………分かりました…善処します……。はー…ケレスさんのせいで頭が…痛い…」

[97 二次元好きの匿名さん 24/04/20(土) 23:54:52]

セセリアに頼むかな～(ﾁﾗｯﾁﾗｯ)で揺さぶる様ポンコツだけど策士だな
まあラウダはセセリアじゃ絶対引っかからないと思うが…
兄さん初手プロポーズまだ直ってないんかいｗ

[98 二次元好きの匿名さん 24/04/20(土) 23:55:18]

「……それで昨日もずっとハンバーグ作ってたんですか！？一人で？」

「うん。食べ過ぎて自分でもよく分からなくなってきたけど……形はマシになったと思うよ。味は…僕なりのアレンジを加えてるんだけど、なかなかうまくいかなくて」

「ア、アレンジはもうちょっと上達してからにしませんか？やっぱり基本って大事だと思うんですよ！」

「え、でも、」

「最初は基本に忠実にしましょう！！ほら、グエル先輩の好みの味付けとかもあるかもしれませんし！！最初はオーソドックスなものを作って、それからグエル先輩の好みに寄せて行きましょう！そうしましょう！！！！！」

「な、なるほど…？」

「そうです！！！だからアレンジはやめて、とりあえずレシピ通りに作りましょう！！！！！ラウダ先輩！！」

「は、はい……」

「よし…。そういえば、ハンバーグ一品じゃないですよね？付け合わせとか何か考えてるんですか？」

「うん。少し迷ってるんだけど、無難にサラダかな。勿論野菜はすべて一級品をそろえるよ。兄さんの口に入るものだからね」

「（サラダなら…調理の必要ないし大丈夫かな…）具材は何を考えてるんですか？」

「そうだな……キャベツ…レタス…ブラッコリーも入れて……あと…

dice1d2=2 (2)

1:トマト…とか…

2:う～ん……人参とかもいれようかな？

[99 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 00:15:41]

これトマトが選ばれてたらスレミオと接触チャンスだったのかな…

[100 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 00:50:39]

「人参とかも入れようかな？パプリカもいいかも」

「ちゃんと彩りを意識してるんですね！彩りと言えば…トマトとかは良いんですか？」

「トマトは…………やっぱりいると思う？」

「サラダに入ってるイメージはありますけど…。あ、嫌いとかなら必須ではないですし、別にいれなくても大丈夫だと思います」

「…栄養面から考えると、トマトは入れたいんだけど…。うん、もうちょっと考えてみるよ」

「…？そうですか？」

ラウダ→ミオリネ&スレッタへの感情

dice1d100=56 (56)

1← かつてのような煮えたぎる感情はなく、仕事関連の話とかなら問題なく話せる。けど、プライベートでの関わりはなく、積極的にあまり関わろうとも思っていない。

→100 仕事関連の話も出来るし、ペトラと会う日は顔を合わせることもあるので普通に話す。世間話位もする。

51以上で、スレッタとミオリネの顔がチラついて少し迷っていたが、やっぱり兄さんに栄養あるものを食べさせたい…！と、トマトを入れることを決意。スレッタ&ミオリネを尋ねる。

[101 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 01:35:11]

「人に振舞う為に美味しいサラダを作りたい。…と、いうわけでトマトを売ってくれ。色々複雑だが、お前達のトマトを一級品だと認めてはいる」
「…それが人にものを頼む態度なわけ？…まぁ良いわ。とびっきりのやつ選んであげる。喜んでくれるといいわね」
「好きな人の為に料理を作ってあげるなんて、す、すっごく素敵だと思います！任せてください！美味しいの選びますね！」
「………！？す、すす好きな人って………！？ん、んんっ（咳払い）な、なんのことだ？」
「すみません…偶然聞こえちゃって。隠さなくていいんですよ！私もミオリネさんも知ってますから」
「お家デートするんでしょ？なかなかやるじゃない」
「…！？！！！？？？！……盗み聞きか……？」
「失礼ね。普通に聞こえただけよ。でもわざわざ隠す必要もないんじゃない？普通に分かるわよ」
「は、はぁ！？……僕の態度はそんなに分かりやすい…のか？お前達にも分かるほど？」
「…？そりゃあねぇ……ね、スレッタ」
「そうですね。見ていたら分かる、と思いますけど……」
「そ、そんなにか！？」
「はい、まあ……」
「知られちゃまずいわけ？」
「それは！……そうだろ……くそ、最悪だ………」
「「………？？」」

[102 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 09:29:16]

あん◯ゃっしゅ…！！

[103 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 15:28:46]

兄弟揃ってどもりまくってんの可愛くて草
対スレミオだとツンツン態度がちょい残ってるのがいいな
対兄さんとの落差よw

[105 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 20:40:38]

>>99

トマトが選ばれていたら、大幅な補正ありのラウダ→ミオリネ・スレッタダイス（５１以上ならトマトの為にミオリネとスレッタを訪ねる）の予定でした！

[106 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 21:01:40]

>>105

なるほど…まあ結果オーライですかね

果たして誤解は解けるのか？

[107 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 21:35:21]

ラウダは目の前の現実を受け止めきれず、ただただ混乱した。
ミオリネとスレッタを見るが、二人揃ってきょとんとした表情を浮かべている。何でラウダがこんな反応をするのか全くもって分からない…という顔だ。
二人は確信している。ラウダが、好きな人…即ちグエル・ジェタークに料理をふるまい、「お家デート」をすると。
聞こえた、と言っていたから、恐らくペトラと話しているのが聞こえのだろう。浮かれたり、緊張したりしながらも話に集中していたので、周りの様子を見てなかった…それを心の底から後悔した。
…まあお家デートのことは、まだ良い。個室でもなく、ベンチに腰掛けながら話していたラウダもよろしくはなかった。
しかし今ラウダを混乱させているのはそこではなく、二人が言う「普通に分かる」「見ていたら分かる」といった言葉たちである…ラウダのグエルに対しての恋心が普通に分かっても困るし、見ていたら分かるなんて論外だ。
二人はラウダをからかっているわけでもなく、カマをかけている様子もない。そのことが分かるだけに、ラウダとしてはわけが分からない。

（僕の兄さんへの態度はそんなに分かりやすかったのか！？）

そんなに恋心が漏れ出て、兄に対して好き好きオーラを出していたのならば問題である。いやもう大問題である。
兄への恋愛感情を最近ペトラに指摘されて自覚したばかりではあるが、正直言って心当たりはあった。
幼い頃から何かと父が兄と結婚させたがっていたミオリネのことは何か好きじゃなかったし、兄からプロポーズをされたスレッタ・マーキュリーも気に食わなかった。グエルにラブレターを送ってくる奴も、明らかな下心を持って近づいてくる奴も、全部、全部嫌いだった。
その時は、深く考えず、「兄さんは甘いところがあるから僕がちゃんと管理しないと」という気持ちが強かったが、今思えば…というやつである。嫉妬とか、ある種の羨望とか、たぶん、その時のラウダには色んな感情が渦巻いていた。その時は使命感と不快感で全部片付けていたが、兄への恋心を自覚した今はまぁ…そういうことだったんだろう。

[108 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 21:36:14]

要するに兄と将来結婚するかもしれない人間、兄が好意を向ける人間、兄に好意を向ける人間。全部、全部嫌いだったのは、ラウダがグエルを好きだったから。

自覚は欠片もなく、ラウダとしては敬愛の気持ちだと思い込んでいたのだが、一度自覚してしまえば、ストンと全て腑に落ちた。

勿論、家族としてもグエルが好きだ。優しく受け入れて、弟がいて嬉しいと喜んでくれた兄を心の底から敬愛している。でも、それだけじゃない。綺麗で純真な汚れのない家族愛のほかに、綺麗なだけではない感情を抱いていることを、もうラウダは自覚してしまった。

突然芽生えた感情ではなく、その気持ちを抱いてたくせに全く気付いてなかった…いや、もしかしたら無意識のうちに気付くのを怖がって自分で強固に蓋をしてしまっていたのかもしれない。

しかしとにかく昔から無自覚ながら兄への恋愛感情を抱いていた自信があるだけに、学生の頃からそれが漏れ出ていた可能性が十分にある。

ラウダは焦った。めちゃくちゃ焦った。同じ寮生でもないこいつらが知っているということは、寮生には駄々漏れだった可能性が大いにあるからだ。

フェルシーがラウダの気持ちを「知っている」と告げた時、ああペトラがフェルシーを信用して話したんだな、と思っていたし、それ自体は特に何も感じなかったが、問い詰めた方が良かったかもしれない。

ペトラが話したわけではなく、フェルシーが学生の頃から勘付いていたのだとしたら…。最悪だ。恥ずかしすぎて消えてなくなりたい。

カミルに聞きたいような、「え、お前バレてないとでも思ったのか？」と聞かれたら、もう立ち直れないような…そんなさまざまな感情が一気に押し寄せてきた。

脳内を忙しなくぐるぐると回しながら、目の前のスレッタとミオリネを見る。「何？どうしたの？」と怪訝そうな顔をしたミオリネと「だ、大丈夫ですか？ラウダさーん、この声聞こえてます？」とラウダの目の前で手をひらひらさせているスレッタを交互に見て、ラウダは必死になって考える。

ラウダの次の行動

dice1d2=2 (2)

1:「……僕が…好きなわけがないだろ？」無駄だと分かっていながらもはぐらかしてみる

2:「……誰にも言うなよ」恋心を認めたうえで一応口止めをしておく

[109 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 23:19:10]

「………誰にも言うなよ」

地を這うようなひっくい声で言われて、はぁ？とミオリネは首を傾げた。

誰にも言うなも何も隠す気が合った方に驚きだ。㈱ガンダムの従業員である元地球寮のdice1d3=2 (2)　(1:皆 2:数名 3: リリッケ）ともそういう会話をしたことがある。あの二人、いつも一緒にいるね、仲良さそうだね、とかそういう話だ。

堂々としていたので、バレてないと思っていた方に呆れている。それならもっとそういう行動をとってほしい。

スレッタからペトラが学生時代にラウダに恋していたことを聞いていたこともあって、ああそういうこと、と納得したし、事実スレッタもそう思っている。何を今更隠すことがあるんだろうか。

「誰にも言うなって言われても…別に隠すようなこととも思わないし…。堂々としてればいいじゃない」

「ど、堂々！？出来るわけないだろ！？正気か！？」

「ええ……恥ずかしい…とかですか？」

「恥ずかしいとか…そういう問題じゃない……それ以前の問題だ…」

「………？あ、お家デートが照れくさいとか思ってます…？好きな人に料理を作ってあげるって、本当に素敵なことだと思いますよ！」

「…………本当にそう思うか？」

「はい！」

「美味しい料理を食べさせようって、わざわざ足を運んでくれたんでしょ？大事にしてるのね」

「……当然だ。口に入るものなんだから、いいものを選んで、ちゃんと食べてもらいたい。僕なんかの料理を食べてくれるんだ…せっかくなら喜んでほしい、とは思う……」

「良いですね～～愛って感じです…！」

「ふ～～ん」

「……何だその目は」

「べっつに～～何でもないわよ」

「でも、どうしてトマトなんですか？トマトってサラダに絶対必要ってわけじゃないですし…」

「……トマトは栄養面で特に優れている。少しでも…元気になってほしいから…いつも無茶ばっかりで…。僕にはこんなことしかできないが」

「へぇ～いじらしいのね」

[110 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 23:27:57]

「喜んでくれると良いですね。ところで、ラウダさんは…どんなところがお好きなんですか？」

「な、な…！？」

「良いじゃない。誰にも言われてほしくないんでしょ？口止め料としてそれ位教えてくれたって」

「……………く、くそっ…卑怯だぞ…！絶対に誰にも言うなよ！？」

「勿論です！で、何処がお好きなんですか？」

「……簡単な言葉で言い表せれないが…強いていうなら……優しいところ…とか……」

「へ～～～さ、続けて続けて、」

「…くっ、もう良いだろ！言った！」

「へへ、ラウダさんと恋バナできるの楽しいです！

dice1d3=2 (2)

1:すっごい可愛いですもんね！

2:今度一緒に温泉行こうかって話してて…その時ラウダさんのお話も聞いてみようかな…

3:この前、ランチに手作りのおかず頂いたんですけど…すっごく美味しかったので、ラウダさんも頑張らないといけませんね…！

[111 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 23:30:15]

一緒に温泉！？
これは流石にアンジャッシュに気づくかな…？

[113 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 23:55:41]

「おっ！？お温泉……！？一緒に！？」
「…？はい。新しくできた施設に一緒に行こうって…」
「何でそんなに驚いているの？あ、もしかして心配？大丈夫よ。ちゃんと一緒に入るから」
「……！？！！？？！！？一緒！？一緒に……？？入る…浸かるってことか……？？」
「………何か問題でも？」
「あるに決まってるだろ！！！それなら僕が一緒に行って僕が一緒に入る！！」
「！？何で一緒に入るのよ！？」
「え、ええ！？心配なのはわかりますけど…流石にそれは……」
「それこそ何か問題でもあるのか？」
「ありすぎでしょ！？」


「僕が兄さんと一緒に入って何が悪い！お前達と入るより普通だろうが！？」
「女湯に入ってくる気！？」
「ペトラさんのことは私達に任せてください！」


「「「…………………………は？」」」


「……？に、兄さん……？」
「グエルさん…ですか？？」
「女湯って……というか何でここでペトラが出てくるんだ……？」

「「「……？？？？？？？」」」

[114 二次元好きの匿名さん 24/04/21(日) 23:58:21]

恋心バレた上での誤解解きだけど大丈夫かコレ…w

[115 二次元好きの匿名さん 24/04/22(月) 00:01:01]

誤解が解けたのはよかったがそれはそれとしてラウダは悶絶しそうだな

[116 二次元好きの匿名さん 24/04/22(月) 00:19:36]

めちゃくちゃ笑ってるwwwアンジャッ○ュからの卒業だぜぃww

[117 二次元好きの匿名さん 24/04/22(月) 00:20:29]

ﾍﾟﾛｯこれは……ラブコメの味！！
グエル視点との温度差草

[118 二次元好きの匿名さん 24/04/22(月) 09:32:17]

こういう展開好きすぎてもう何回も読み直してる
勘違い楽しいよ〜！でも気づいた…よね？！これからどうなる？スミも応援ポジになる？

[119 二次元好きの匿名さん 24/04/22(月) 19:01:04]

温度差はあるが実情を知る人が増えたのは僥倖

[120 二次元好きの匿名さん 24/04/23(火) 00:10:50]

他の選択肢も微妙に不自然というか違和感はあるだろうけど温泉で一緒に浸かるはさすがに一発アウトだわな

[121 二次元好きの匿名さん 24/04/23(火) 11:20:56]

ドキドキ

[122 二次元好きの匿名さん 24/04/23(火) 11:21:04]

話の流れに笑う
自らバラしちまったと気付いたラウダの反応が気になるな

[124 二次元好きの匿名さん 24/04/24(水) 01:27:47]

保守

[126 二次元好きの匿名さん 24/04/24(水) 03:05:44]

・・・・・・

「「付き合ってない！？」」

「僕とペトラはお前たちが思っているような関係じゃない。何で名前が出てきたのかと思えば……道理で意味が分からないことばかり言うわけだ。

　まったく…観察力や洞察力が足りないんじゃないか？そんな勘違いをしているのはお前達くらいだ。フン、それでよく社長が務まるな…情けない」

「……くっ…！紛らわしいのよ！あー…でも危なかった。危うくグエルに二人の話をしようと思っていたのよね。」

「良かったな。兄さんに呆れられるところだったぞ」

「わ、私も危なかったです…！一緒にいるところをよく見てましたし、仲がよさそうなのでてっきり…」

「大切な後輩だし、仲は良い…と思う。僕はペトラに恩を返すためにも地球に来ると決めた。…それだけじゃ…ないが…。とりあえず、一緒にいるのも当然だ」

「へえー…そうだったんですね…。あ！じゃあラウダさんの美味しいものを食べさせたい好きな人って…グエルさんのことだったんですね」

「ほんっとに紛らわしいわね……グエルとならお家デートなんて言葉を使うべきじゃないでしょ……それに好きな人って……」

dice1d2=2 (2)

1:「家族って大事ですもんね！私も大好きです！ラウダさんもグエルさんのこと、大好きなんですね。」「勘違いするような言い方やめてよね。あんたは兄の好きなところを言ってたってわけ？」「………そ、そうだ。当たり前だろう。お前たちが勝手に勘違いしただけだ。」

ラウダの言う好きな人は、家族として、兄弟として好きな人という認識。ラウダはひきつった笑いを浮かべながら必死に頷いている。

2:「……ちょっと待って。何か…何かおかしくない？何で家族の好きなところを言うだけなのに、あんなに嫌がってたのよ。しかも誰にも言うなってなに。」「そ、そういえば……恋バナって言葉も否定されなかったような…。」「……………」

ラウダの言葉と態度に「あれ？」となっている。ラウダは前髪を弄りながら、どう誤魔化すか必死に考えている。

[127 二次元好きの匿名さん 24/04/24(水) 03:15:36]

女の勘は鋭いな

[128 二次元好きの匿名さん 24/04/24(水) 10:12:53]

もう誤魔化せないぞ

[129 二次元好きの匿名さん 24/04/24(水) 20:00:08]

グエルサイドはポンコツ様がなんか変な暴走してる一方でラウダサイドの着々と周りを固めてる感じよ

[130 二次元好きの匿名さん 24/04/24(水) 21:47:18]

ジリジリと追い詰められてて草
髪ひっぱりすぎて禿げ上がるなよ？

[131 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 07:11:42]

あそこまで言い切ってなお誤魔化そうとするラウダよ…

[132 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 13:20:41]

もう開き直っちゃえよ！

[133 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 21:39:27]

スレッタ・ミオリネの疑心度

dice1d100=20 (20)

1～40 :（え…まさか……？まさか、そんなこと…ないわよ…ね？）（恋バナって言ったの上手く聞こえなかったのかな…）　ラウダ→グエルの恋愛感情に対しては、そんなまさかね…位の気持ち

41～70 :（ラウダってもしかしてグエルのこと…？いや、そんなまさか……）（恋バナを否定しないってことは…ラウダさんとしては、私達と恋バナしてたつもりってことで……？）もしかして、ラウダってグエルのことが好きなのでは…？とかなり疑っている

71～100 :（……待って、ちょっと整理しましょう……えーっと、ラウダはお家デートをする予定で、優しいところが好きで、いっつも無茶ばっかりしている好きな人に少しでも元気になってもらいたくって…美味しいものを食べさせたい。それがグエルで……。そしてあの変な態度…グエルのことを尊敬しているのは知ってる…いっつも一緒にいたし…それって今更周りに知られてまずいこと？…やっぱりおかしいわよね？……まとめると、それってつまり…）

（ラウダさんは私達と恋バナをしてて…でもラウダさんは、グエルさんのことを話してたつもり…なんだよね？それって、ラウダさんはグエルさんに…）ラウダ→グエルの恋愛感情は確信に近く、二人の目線がラウダに突き刺さっている

[134 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 21:45:40]

そんなスレッタとミオリネの疑心度など知らず、ま、まずい…！早く…何でもいい…！どうにか誤魔化すぞ…！となっているラウダのテンパり度

dice1d100=43 (43)

65以上で混乱しすぎて一周回って開き直る選択肢がラウダの頭の中に浮上。次のダイスの選択肢に「開き直る」を追加

[135 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 22:05:56]

くそっwまだ足掻こうとするか
兄弟揃って強情なやつらめ

[136 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 22:06:53]

さ、さすが冷静で理性的…

[137 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 22:12:33]

なかなかはっちゃけないですね双方とも…

[138 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 22:29:46]

こいつもしかして…いや、まさかね…とラウダに微かに疑惑の目を向けるスレッタ・ミオリネ（現在の疑心度：２０）　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　VS

二人の疑惑度なんて知らないし、どうにか誤魔化さないと…！と焦っているラウダ（現在のテンパり度：４３　６５以上で開き直りが選択肢に入る）

ターン数

dice1d3=3 (3)　（最低ターン数として＋１補正）

[139 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 22:35:50]

開き直りが選ばれた時点で終わり

1ターン目　ラウダ

dice1d3=2 (2)

1:……スゥーーーハァーーーーと深呼吸をするラウダ。「え、なに深呼吸し始めた…」「…勿論僕は兄さんのことが好きだ。兄として…。そう、兄として…！！！！弟としてグエル・ジェタークを慕っている…何かおかしいか？」「え、ええ…？」「何で今深呼吸したの？ねえ」

スレッタ・ミオリネの疑心度が10上がった▼

ラウダのテンパり度が５上がった▼

2:「は、はぁ！？な、なな何を言ってるんだ？こここここ恋バナ？僕には、全然聞こえなかったが、本当にそんなこと言っていたか…？言い間違いじゃないのか？そうだ。そうに違いない！！僕の耳には聞こえなかったな」「え、私…確か恋バナって言った筈…」「言ってたわよ。間違いなく」

スレッタ・ミオリネの疑心度が20上がった▼

ラウダのテンパり度が1５上がった▼

3:「…家族と言えど、好きなところを言うなんて照れるにきまっている…。当然だろう。僕とペトラの仲を勘違いしていた洞察力と観察力が欠片もない人間が何を疑ってるんだか……」「……くっ！それを言われると何も言い返せないのが辛い…」「で、でも私恋バナって…」

スレッタ・ミオリネの疑心度が５下がった▼

ラウダのテンパり度が５下がった▼

[140 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 22:48:15]

一気にテンパってきたな

[141 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 22:54:48]

スレッタ・ミオリネの疑心度　２０→４０

ラウダのテンパり度　４３→５８

１ターン目　スレッタ・ミオリネ

dice1d2=2 (2)

1:「……それに誰にも言うなって何…？あんたがグエルにべったりだったのは、アス高の生徒なら誰でも知ってることだと思うけど…？」「た、確かに…一緒にいたイメージが強いです…！」「う…、アス高の元生徒以外に、という話だ！」

スレッタ・ミオリネの疑心度が１０↑

ラウダのテンパり度が５↑

2:「ねえ、なーんかおかしくない…？スレッタはちゃんと恋バナって言ってたわよ。間違いなく。恋バナ出来て楽しいって……。あんたの性格上、そんな言葉が聞こえたんなら、違うって否定しそうなもんだけど…？」「わ、私ラウダさんと恋バナ出来て楽しいって言いました！絶対に！」「…………っ…（横の髪をぎゅーっと握りしめている）」

スレッタ・ミオリネの疑心度が２０↑

ラウダのテンパり度が１０↑

[142 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 23:08:21]

やべぇ、どんどん追い詰められていくw

[143 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 23:18:42]

（ラウダのテンパり度が１００に到達、スレッタ・ミオリネの疑心度が１００に到達した時点で終わり）

スレッタ・ミオリネの疑心度　４０→６０

ラウダのテンパり度　５８→６８　

dice1d3=2 (2)

1:「………くっ…あ、あまりの馬鹿馬鹿しさに否定するのもめんどくさかっただけだ！僕は、グエル・ジェタークを兄として敬愛している！！弟なんだから…当然だろう！それだけだ！！！」「ラウダさん…そ、そうですよね…家族は大切、ですよね…！」

スレッタ・ミオリネの疑心度が１０↓

ラウダのテンパり度が５↓

2:「……くっ、あまりの馬鹿馬鹿しさに否定する気も失せただけだ当然だろうそんなことも分からないのかこれだから観察力や洞察力のない人間は嫌なんだそんなことだから僕とペトラの仲を間違えたりするんだ反省することだな」「す、すごく……早口です…」「………怪しさしかないんだけど…手、ぶるっぶるだし…。え、まさか、そうだったりするわけ？」

スレッタ・ミオリネの疑心度が２０↑

ラウダのテンパり度２０↑

3:もういい。開き直る　→バトル終了

[144 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 23:25:04]

お互い結構低い数値で始まったのにどんどん上がってくばかりなの面白い

[145 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 23:38:31]

スレッタ・ミオリネの疑心度　６０→８０

ラウダのテンパり度　６８→８８　

dice1d3=3 (3)

1:「もしかして…ラウダさんって、」「待ってスレッタ。今私も同じこと考えてる、と思う……。え、でも…そんな…本当に？でもそうとしか考えられなのよね」「…………」

スレッタ・ミオリネの疑心度が１０↑

ラウダのテンパり度　変化なし

2:「ラウダのこの焦りよう……え、本当に？本当なの…？」「な、な、なんのことだ？（髪をぎゅー）」「ラ、ラウダさんって…グエルさんが、す、す、すすす好き！ってこと…ですか！？（手でハートを作りながら）」

スレッタ・ミオリネの疑心度↑１５

ラウダのテンパり度　？？？

3:「ラ、ラウダさんの顔に汗が……」「手もぶるぶるだし…もう誤魔化しても無駄よ。さすがに分かったから」「……ナンノコトダカサッパリワカラナイナ」「…………ラウダさんは………（チラッ）」（ラウダ：髪を掴んだままビクッと肩を跳ねさせる）「グエルのことがー？」（ラウダ：ぎゅーっと強く髪を引っ張っている）「す、す、す……？」（ラウダ：髪を引っ張ったままガタガタと小刻みに震え始める）「好き…なんですか？」「好きってこと…よね？」

スレッタ・ミオリネの疑心度２０↑

ラウダのテンパり度　２０↑

[146 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 23:46:52]

2ターンで勝負がついた！？

[147 二次元好きの匿名さん 24/04/25(木) 23:56:33]

開き直るは別として全部最大値を引き続けてるの笑う

[148 二次元好きの匿名さん 24/04/26(金) 00:01:20]

>>139で2が選ばれたときから大体は決まってたような…

急にトーンダウンしたら「いきなり落ち着くな！」状態になるしもう最初の目からラウダの運命はおおよそ決まってた…

[149 二次元好きの匿名さん 24/04/26(金) 01:16:38]

ガタガタ小刻みに震えてんの可哀想だけど草生えるわ

[150 二次元好きの匿名さん 24/04/26(金) 11:52:03]

テンパり度？？？が選ばれたらどうなってたんだろ

[151 二次元好きの匿名さん 24/04/26(金) 20:30:12]

どっちサイドも100超えちゃったねェ…

[152 二次元好きの匿名さん 24/04/26(金) 23:38:43]

確信を持ったミオリネの生暖かい視線が、宝物を見つけたかのようにきらきらと顔を輝かせたスレッタの瞳が、言葉と共に容赦なくラウダを突き刺した。

髪を強く引っ張りながら震えるラウダの選択

dice1d2=2 (2)

1:足掻く（無駄なあがき）

2:開き直る

[153 二次元好きの匿名さん 24/04/26(金) 23:46:25]

いずれの選択もお労しいがニヤニヤしちまう
頑張れラウダ心を強く持って臨め

[154 二次元好きの匿名さん 24/04/27(土) 00:35:54]

「…………くっ、そ、そうだ！僕は兄さんのことが好きだ…！兄さんのような人を…好きになって何が悪い！？当然だろう？寧ろ好きにならない方がおかしい！！！何か文句があるのか！？」
「開き直ったわね」
「そっかぁ…ラウダさん…グエルさんのことが好きなんですね」
「……そ、そうだ」
「いまさら何恥ずかしがってるのよ。へーちょっと意外だったけど…………いや、意外でもないわね。いいじゃない。」
「ラウダさんが好きになるのも分かります！グエルさん、すっごく素敵な人ですから！」
「…お前に言われなくても…そんなこと、僕が一番よく知ってる。何年傍で兄さんを見てきたと思ってるんだ。兄さんの悪いところも…良い所も…いっぱい知っている。お前とは年季が違う」
「こ、これがノロケってやつですね…！」
「何か違う気もするけど……で、どうなの？」
「何がだ？」
「グエルとは付き合ってるの？」
「……つ、付き合……！？………僕の片思いだ」
「え、そうなんですか？」
「あ～～なるほど。それでお家デートで料理を振舞ってグエルの胃袋を掴もうって作戦なわけね」
「そ、そういうわけじゃない…！美味しい料理を食べてもらいたい…とは思っているが…。というかそもそも料理のスキル関しては兄さんの方が圧倒的に高い。僕の胃はがっちり掴まれてはいるが、僕のスキルでは兄さんの胃を掴むのはほぼ不可能だ。楽しみだとは言ってくれたが…僕の料理で兄さんが喜んでくれるかどうか……」
「グエルさんは絶対に喜んでくれると思います！味の問題じゃないですよ！グエルさんのことを想って一生懸命料理を作れば…グエルさんだってグッとくると思います！」
「そうよ。誰かが自分の為に料理を作ってくれるってすごく嬉しいことよ。グエルだって喜ぶに決まってるわ」
「……そうか……。そうだと、良いが……」
「自信持ってください！」
「とにかく。事情は分かったわ。私達に任せて。折角私たちのことを頼ってくれたんだから、とびっきりのやつを用意してあげる。」
「ラウダさんの栄養満点の料理を食べて、グエルさんにも元気になってほしいです！」
「……ありがとう。頼んだ」
「任せてちょうだい。悪いけど前日にもう一度来てくれない？ものを渡すわ。あー……あと…代わりといっちゃなんだけど…これ食べてくれない？新しいトマト。味の感想を教えて」

[155 二次元好きの匿名さん 24/04/27(土) 00:39:00]

「……大した感想は言えないからな。期待するなよ」

「さっすが兄弟。全く同じことを言うのね。こっちは素直な感想がほしいだけよ。思った通りのことを言ってくれれば良いわ。」

「じゃあ…もらうぞ……………思ったより…こう……青臭いというか…酸味が強く…感じるような……」

「まあ加工用だからね。貴重な感想ありがと。うーん………でもやっぱりそうよね…。すごく甘くはない…わよね？」

「？そうだな。仄かな甘みは感じるが…。それよりもすっきりとした酸味の方を感じる。」

「そうよね。……う～ん……」

「……なんだ？」

「いや、グエルがね。あー…この前グエルと商談したのよ。その時に今と同じように試食をしてもらったんだけど……味の感想が、甘い、だったのよ。だから人によって甘く感じるのかと思ったけど…。今の所グエルと同じような感想の人がいなくて」

「……甘い？これが？」

「はい。甘みが強い、ってグエルさんが………」

「………………」

「あ、あの、ラウダさん…」

「………なんだ」

dice1d2=1 (1)

1:「グエルさん……何だか調子が悪そうな気がして…。き、気のせいかもしれないんですけど！やつれている…ような…。グエルさんは大丈夫だって言ってましたけど…気になっちゃって」「…ちょっと調子が悪いように見えたわね」

2:「え、あ、…いえ。何でも…ないです……」

（グエルさん…調子悪そうだったけど…こういうの、他の人が勝手に言っちゃ良くない…よね？）

[156 二次元好きの匿名さん 24/04/27(土) 00:45:42]

一気に…一気に事態が好転に向けた何かしらが起こっていく…！

[157 二次元好きの匿名さん 24/04/27(土) 08:18:31]

つながった…！

[158 二次元好きの匿名さん 24/04/27(土) 09:09:39]

ついに体調のヤバさに気付いたぞ

[159 二次元好きの匿名さん 24/04/27(土) 17:05:36]

スレミオも応援してくれそうで開き直って良かったじゃん！
そのまま味覚障害の方まで気付くんだ、冷静で理性的な弟よ

[160 二次元好きの匿名さん 24/04/28(日) 01:51:15]

このまま上手い方に転がってくれ～

[161 二次元好きの匿名さん 24/04/28(日) 12:43:55]

ラウダの心境を考えるとつらいな

[162 二次元好きの匿名さん 24/04/28(日) 12:53:04]

ミオも言ってるけど、互いの居ない場所で同じコメントしてるの仲良し兄弟感あって萌える

[163 二次元好きの匿名さん 24/04/28(日) 22:30:05]

どっちサイドも味方をつけて順調！
アクセル踏んでけ〜

[164 二次元好きの匿名さん 24/04/29(月) 09:16:12]

様のヘルプカードが特殊ルート開拓っぽいのにラウダに用意されたヘルプカードが手堅いルート開拓っぽいの面白いな

[165 二次元好きの匿名さん 24/04/29(月) 18:22:33]

相乗効果で愉快なことになりそうなのは確かよ

[166 二次元好きの匿名さん 24/04/30(火) 01:25:44]

ポンコツギャグルート突入していいのよ

[167 二次元好きの匿名さん 24/04/30(火) 10:33:02]

両片思い良すぎ…この、すれ違いが、いいんだ…っ！！

[168 二次元好きの匿名さん 24/04/30(火) 18:11:43]

病院「(ついに出番か…？)」ｿﾜｧ…

[169 二次元好きの匿名さん 24/05/01(水) 01:12:36]

人間、開き直りも大事なことあるんやな…

[170 二次元好きの匿名さん 24/05/01(水) 01:50:29]

「こ、こういうの…あんまり言うの、よくないのかもしれないんですけど…。グエルさん……何だか調子が悪そうな気がして…。気のせいかもしれないんですけど！やつれている…ような…。グエルさんは大丈夫だって言ってましたけど…気になっちゃって」
「…ちょっと調子が悪いように見えたわね」
「兄さんが？」
「はい…。でも…私が気にしすぎているだけかもしれません…」
「……いや……そうか…。…また会う前に連絡するから…その時に一度聞く」
「はい！ラウダさんになら、グエルさんも何か話してくれるかもしれません！」
「………」
「…トマトの件はたまたまグエルに渡した個体が甘い個体だけだった可能性も高いし…。多少味も、味の感じ方にもばらつきがあるもんだから。だからこそ色んな人に感想を聞いてるわけだけど……」
「……ああ」
「……で？それだけなの？」
「……何が」
「何がって……こんな話聞いたらもっと驚いて、すごい剣幕でスレッタを問い詰めた後、グエルの所へ即駆け出すかと思ってたんだけど。意外に冷静なのね」
「………体調が優れない件は、一度兄さんから話は聞いている。病院にも行っている、はず…だ」
「え！？あ、そうだったんですね…す、すみません！私余計なことを…！」
「いや……」
「……行ってるはず、ってことは聞いてないの？」
「ああ。僕は兄さんを信頼している。わざわざ聞かなくても、大丈夫だ。僕は病院に行くように伝えた。ちゃんと行っている筈だ」
「………ふーん。冷たいのね。グエルのこと、心配じゃないの？前はもっとこう…爆発力がある奴だと思ってたけど。その程度？
てっきりグエルを引っ張って病院に押し込むところまでやるもんだとばかり思ってたわ」
「ミ、ミオリネさん……！」
「失礼な奴だな。成長と言ってもらおうか。…確かに前の僕は未熟で、兄さんのことになるとすぐにカッとなって、感情がコントロールできないことも多々あった。迷惑をかけることも…たくさん、あった。
　僕はもう間違いない。兄さんのことを信じる。兄さんのことを信頼して…あれこれ口を挟むのはやめたんだ。
　それに…兄さんの傍にはカミルも…フェルシーも……エラン・ケレスだっている。兄さんの力になれないような僕がいたところで意味がない」

[171 二次元好きの匿名さん 24/05/01(水) 02:00:29]

「そんなこと…ない、と思います…けど……」

「大ありだ。前の僕とは違う。今の僕は自分の力量を理解して弁えている。兄さんの前にしゃしゃり出ることもない…。…兄さんがやることに、間違いなんてないんだ。僕が口を挟むべきじゃない。この数年間で僕だって成長している。

　………とにかく！体調のことは、近いうちにそれとなく兄さんに聞いてみる。教えてくれたことには礼を言う。ありがとう、助かった」

「い、いえ…でもラウダさん……それって…」

「なんだ」

「………グエルには、あんたくらい強引で、閉じこもってる扉を力技でこじ開けちゃうような奴が丁度良いかと思ってたんだけど…なんかがっかりね」

「ひ、ひぃーーー！ミ、ミミ、ミオリネさんー！」

「そりゃ信じることも大事よ…。でもグイグイ行って押して、押して、押しまくって！それでようやく、本音を言う奴だっているでしょ。…自分だって、いっぱいいっぱいだったくせに………一人で背負い込むななんて言うような奴には…それ位グイグイ強引に行くやつのが良いかと思ってたんだけどね。

　あんたの爆発力に関しては評価してるわよ。何せ身を以て知ってるわけだし。ね、スレッタ？」

「わ、わわわ…」

「………くっ…」

「あんたの兄さん、しっかり捕まえとかないと危なっかしい奴よ。あれは。限界が来ても平気な顔して穏やかに笑っているような奴よ…ま、その辺はあんたの方が知ってるでしょうけど。

　グエルには元気になってほしいし、大量のトマトを用意してあげるからしっかりグエルに食べさせなさいよ。もしもう食べれないって言っても口に突っ込むのよ！あ、お代はいらないから。じゃ、またね」

「それじゃあラウダさん、失礼します。すっごく美味しいの、ミオリネさんと一緒にちゃんと選びますからね！期待しててください！」

「………ああ。ありがとう。」

「いえいえ！では、また」

「………ミオリネ…お前に言われなくたって…それ位僕だって分かってる…嫌っていうほど…でも、今の僕じゃ………」

ぎゅ、と拳を握り、目を伏せる。……暫くしてから前を向くと、そこには

dice1d2=1 (1)

1:ミオリネと去った筈のスレッタが立っていた。

2:綺麗な夕空が広がっていた。フロントでは見られない、地球の空。

[172 二次元好きの匿名さん 24/05/01(水) 02:47:43]

ラウダよぉ…自分を二の次にして無茶する奴の体調なんて心配してうるさく言う奴がいくらいても足りないんやで
今の僕じゃとか言ってる場合じゃないぞ
スレッタももっと言ってやれ

[173 二次元好きの匿名さん 24/05/01(水) 05:24:13]

弟よ…コトコト弱火で煮込むような恋もいいがな時に突沸するような爆発力も必要なんだ

[174 二次元好きの匿名さん 24/05/01(水) 16:43:50]

ミオリネの言う通りだぞ
遠慮するなグイグイ行け！そして抱けぇーー！！(ケレス脳)

[175 二次元好きの匿名さん 24/05/02(木) 01:23:10]

ミオリネの言葉は刺々しくも愛があるな
発破かけられてるぞラウダ踏み出せ！

[179 二次元好きの匿名さん 24/05/02(木) 01:27:31]

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