- 1七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/10(水) 21:56:41
イワクツキや身元不明者、落ちこぼれなどを仕入れ、ボンボンどもに売り捌くことを生業としている。
のだが…私の妹である七神リンが、クロノス報道局に私の存在を公表してしまったらしい。
痛み分けは嫌なのだが…それに本音を言ってしまうと、連邦生徒会長の座に戻りたくないのだよ。
せめて私の意見も尊重して………はっ
もしかしてだが今の私、リンより上手に出れないのでは?
……もしかして、詰み?
https://picrew.me/ja/image_maker/2137801/complete?cd=8cwdmyYTMD
- 2七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/10(水) 21:59:23
- 3二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 22:02:41
たておつです
- 4七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/10(水) 22:15:46
ここから見る人でも分かる前回のあらすじ
・神秘収束砲(ピストルのダメージの20倍)
・セトを本気で蹴り飛ばす
(ダメージ1028セトの体力-532)
・七神セツリ、神秘770
・七神セツリ、91人の敵に単騎勝利できる
・必要な神秘5、対して与えた神秘245
・↑で神秘与えすぎてアビドス砂漠の一割(居住区やカイザー基地周辺)を緑地化させる&ユメがよみがえる
・↑の件にビナー『仕方ないなぁ』※モールス信号
・七神リン「クロノス報道局に姉さんの情報(名前、経歴及び功績)をばらしておきました。私の業務の負担軽減に貢献してくださりありがとうございます姉さん。」 - 5二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 22:20:17
10まで立て乙
- 6二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 22:25:01
たておつ
- 7七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/10(水) 22:28:51
七神セツリ
現在の目標
『解体されたSRTを再建し、生徒の青春を取り戻す』
今後について
1.土地の確保←概ねクリア
2.SRT特殊学園の生徒総数と他学園に編入した元SRT生徒の総数を把握する←まだ
3.資金調達←まだ
4.カイザーと連邦のSRT生徒を買い戻す←まだ
5.なんならカイザー潰すか?←悩み中 - 8二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 22:40:04
たておつ
- 9七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/10(水) 22:56:14
アビドスカイザー基地、改めアビドスSRT軍事基地
一つの簡易テントから独特な空気が広がる
誰一人近づかない、中には怖い鬼がいるからだ
テントの中には五人の重要人が席に着いていた
現奴隷商人であり先代連邦生徒会長七神セツリ
状態、ガチギレ。
妹に顎で使われる未来の可能性を覗いてしまい更に気分を害している。
連邦生徒会長代理兼行政官七神リン
状態、平常。
いつでも手玉にとれる事から、勝ちを確信しているようだ。
連邦生徒会防衛室長不知火カヤ
状態、胃痛
早く帰りたいと思ってる
SRT特殊学園三年FOX小隊小隊長七度ユキノ
状態、緊張
目の前の先代連邦生徒会長に臆している。
彼女の双眸は、七神セツリをどう捉えているのか…
SRT特殊学園一年リーダー黒百合タオ
状態、緊張
名だたる有名人を前に萎縮している。何故ここにいるのか分かっていないようだ。 - 10二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 22:59:57
たておつです
- 11二次元好きの匿名さん24/04/10(水) 23:00:28
完全に胃痛枠になってるカヤに合掌
- 12七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/10(水) 23:11:49
最初に口を開いたのは、以外にも黒百合タオだった。
タオ「あの…私はここに必要か?可能であれば私はここから退席したいのだが…」
緊張しつつも、一年とは思えない程冷静に、静かに本音を語る。
答えるのは不知火カヤだった。
カヤ「あ、スミマセンね。貴女は芋づる式に引っ張られてきました。
最初は私とリン行政官、そしてセツリ商人での話し合いだったのですがSRTの再建も考えているということなので(兼道連れ&胃腸負担軽減)
ユキノを呼んだら、彼女が『それならタオも呼べ』と…それでこうなりました。」
タオ「ユキノ小隊長…あの時は私から名乗りあげること出来ず申し訳ありませんでした。
そして若輩者である私を既知としてくれていたこと…大変喜ばしく」
ユキノ「今はよせ…」
ユキノは不安そうにタオに目配せをする
その視線の先には、蛇のように薄く睨みを効かせている七神セツリと、全て受け止め尚凪のように平然と受け流す七神リンの姿があった。 - 13七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/10(水) 23:36:35
セツリ「む…どうした?喋っていていいのだよ?私はこのクソガキを睨み付けるのに忙しいのでな」
リン「私も…姉さんを眺めているのに忙しいので」
はいそうですかと言えるわけがない
二人は内心で同じことを呟く。
しかしそれを口にする度胸のある生徒が一人いた
それは不知火カヤだった
カヤ「御二人とも…今回お呼びしたのはSRT生徒のこれからを考えるためですよね?姉妹喧嘩をしに来たわけでも、ましてや私達はそれを観戦するために来たわけではないのですよ?
姉妹という間柄は捨てなさい!生徒の未来を担う者という立場を自覚をしてください!」
セツリ「………それもそうだね、仕方ない。」
リン「そうですね。流石に子供過ぎました。
相変わらず守るべき生徒には弱いですね」ボソッ
セツリ「あ"ぁ"今 な ん つ っ たぁ!?」
(ピストルを構える)
カヤ「リン行政官!!セツリ商人も矛を収めなさい!!」
ユキノ(まるで人が変わったみたいだな…今までの貴女は相当な下衆だったというのに…思わず見直してしまったぞ防衛室長。)
タオ(二人に臆しないなんて…流石は連邦のトップの一人…感服した。)
二人からの信頼が向上した不知火カヤだった。 - 14七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/10(水) 23:50:36
不知火カヤのお手柄もあってか、遂に話が進むようになった。
セツリ「それで…リン、取引をしないか?」
リン「取引ですか…」
セツリ「困難にうちひしがれる生徒の情報を寄越せ、そうすれば私は…たまにだが時間が空いたら君の業務を手伝ってやろう」
リン「いいですけど…内容に確実性がありませんね。四六時中私の傍にいると言うのなら」
カヤ「今はSRTの生徒達についての話をしましょうね。それでセツリ商人、今現在の貴女の目的をお聞きしたいのですが…」
セツリ「そうだな…とりあえず私がここまで行動するようになった原因から説明をしよう」 - 15二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 08:49:23
カヤがまともに見える…
- 16二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 08:55:29
ヴィランとして物語に出る前から転げ落ちた+周りがヤバいせいで相対的にマトモになってる
- 17二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 08:58:02
このレスは削除されています
- 18七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/11(木) 09:21:11
カヤは裏切ることは到底ないだろう(カルバノグは未遂に終わった)
セツリ「さて、SRTの現状は把握している。現連邦生徒会長の失踪した今、解体はやはり民衆の声によって実現し…今まさにその影響がでているね?」
カヤ「あっ…いい忘れてました。
子ウサギ公園で閉鎖反対のデモ活動をしているラビット小隊に現状の説明をカンナ…ヴァルキューレ公安局長に命令したのですが…難航していると先程連絡をいただいたので…
ユキノ、これが終わったら出向いてくれません?」
ユキノ「あぁ…了解した。では子ウサギ公園に備えられた備品やら設備も回収したいから輸送用トラックを大型の輸送トラックを四台くらい…」
カヤ「ええ、カンナに言っておくわね」
リン「…そういえば気になったのだけど…姉さんはSRTを行使していたのですか?」
セツリ「あれはdice1d3=2 (2) 」
1.無論、有能揃いだからな
2.私的行使もしていたよ、使えるからな
3.あんなものに頼っては無理だろう?
タオ(話しに付いていく気すら失せてしまった…当分私は置物だろうな。情報だけでも覚えておくことにしよう)
- 19二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 09:43:14
おいこのスレのカヤ使えるぞ!?さては偽物だな!?
- 20七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/11(木) 10:44:21
ユキノ「ちょっと待て…待ってください。今なんと仰いました?」
セツリ「SRTは私的に使っていたよdice1d10=1 (1) やdice1d10=5 (5) 、dice1d10=5 (5) にね。私の手足の延長として、とても重宝しているのだよ」
1.高額商品、目玉商品
2.仕事時の家事、料理洗濯
3.取引先の鎮圧
4.私の暇潰し相手
5.諜報、戦闘、政治、ありとあらゆる業務の補助
6.家の警備
7.物資調達
8.奴隷達の食事の買い出し
9.バッタもんの製作の手伝い
10.プリン作り
- 21七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/11(木) 10:44:56
被ったので再度
dice1d10=2 (2)
- 22七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/11(木) 18:05:33
ユキノ「ちょっと待て…ください。SRTを何て仰いましたか?商…品…」
セツリ「うむ?あぁ高額商品、目玉商品としてカイザーや黒亀組、アランチーノファミリーに売り付けているんだよ。あいつらは基礎スペックが従来の生徒とは桁違いに高いからな。お得意には一括即時払いで売っぱらっているお陰で私の純資産はdice1d3=1 (1) にまでなれてね」
1.100+dice1d900=455 (455) 億
2.dice1d9999=3128 (3128) 億
3.dice1d10=4 (4) 兆
リン「そういえばカヤ…彼女に姉さんの素性を説明しましたか?恐らく私、前歴を発言しただけで他は全くな記憶だと思うのですが」
カヤ(……マズイ!)
ユキノ「dice1d3=2 (2) 」
1.先代連邦生徒会長殿…少し表で話をしませんか?(戦闘)
2.タオ「ユキノ先輩…少し私から補足を付けさせていただきます」(回避)
3.ユキノ「後輩の言っていた奴隷とは事実だったか…」(ジャッジ継続)
- 23二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 22:24:23
戦闘は回避できたかがカヤェ…
- 24七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/11(木) 22:39:51
タオ「ユキノ先輩…これについては少し補足を…商人はこう言っておられますが、どれも短期間で貸付けているだけです。彼女の言う隷属下に着いたSRT生徒は皆危険な眼にはあっていないとのこと。」
ユキノ「証拠はあるのか?」
セツリ「…この私がいるのだよ?もし傷一つでも付けて返した場合には、傷の十倍の損害を馬鹿どもにお見舞いしてやるだけだね。」
ユキノ「dice1d2=1 (1) 」
1.…信用できません
2.…理解しました
1の場合
セツリ「では解らせてやる。表へ出ろ」
2の場合
セツリ「dice1d2=1 (1) 」
1.うむ、理解してくれて何よりだ
2.心は理解しきってないようだね…では解らせてやる
- 25二次元好きの匿名さん24/04/11(木) 22:41:31
そりゃ信用できるわけないわな
- 26七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/11(木) 22:51:34
テントを出ると奴隷がテントを囲っていて、おあつらえ向きといった感じになっていた
セツリ「奴隷達、その状態をキープして10m先に移動してくれないか?」
テントから少し離れ…準備は出来たようだ。
セツリ「では私は丸腰で、君を一撃で倒すことにしよう」
ユキノ「…先代」
セツリ「せめて『商人』と言え。あとタメ口で構わないよ」
ユキノ「商人…私を舐めないでいただきたい。容赦はいないので痛い目を見ても責任の一切は私は負わない…もし私が勝ったら…首輪を外させ、『全て』の生徒達を全て解放しろ」
セツリ「ふむ…いいだろう。」
セツリ「さぁかかってきたまえ、現代の英雄よ。」
セツリ 体力100
体力を半分切ると神秘を利用するようになる
ユキノ 体力100 - 27七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/11(木) 23:35:37
すまない、途中で切れてしまったからもう一回
【イベント:一騎討ち】
現代の最強各と過去の最強との一騎討ちが始まった。
ルール
攻撃は、100ダイスを振り高目から順番に行動
弱(1~20)、中(11~30)、強(21~50)攻撃の三種類のうちいずれかの抽選でダメージが決まります
1~5はファンブル、ダメージは0
95~100はクリティカル、ダメージ1.2倍
ステータス
セツリ 体力100
狂気度69
ユキノ 体力100
ユキノ特殊能力概要
体力が80以上なら、回避ダイスを振れます
(1~80で回避成功、受けるダメージは10%になります
※端数は切り捨てます
例1:ダメージ56、回避成功時ダメージ5
例2:ダメージ6、回避成功時ダメージは0)
セツリ特殊能力概要
セツリは強攻撃がありません。
体力69以下になると感情が高ぶり、強攻撃を解禁(少し本気で蹴る(回避不可能)かも知れなくなります)
セツリの残り体力が3に到達した場合、ダメージが1づつしか通らなくなります。
セツリの本気度dice1d100=95 (95)
1~33.hard(蹴り最大ダメージ100迄)
34~66.extreme(蹴り最大ダメージ500迄)
67~100.torment(蹴り最大ダメージ999迄)
- 28二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 06:25:02
本気ですね…
- 29二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 10:26:09
ニコ「…何かあったの?」
クルミ(リーダー…今までにみたことがないくらい怒ってるけど…)
オトギ(…先代さんに何か挑発されたのかも?)「リーダー…私たちは」
ユキノ「お前たちは…何もするな」
ニコ「ユキノ…」
………
セツリ「ああそういえば、私が勝ったらについて話してなかったな…どうしてやろうかね。」
私は彼女にスタスタと歩き近づいた
対してユキノは、タクティカルナイフと小銃を手に装備した、…腰に提げていたARは捨てたか
さあどうするのか…見ものだね
ターン1
セツリ 体力100
dice1d100=82 (82)
攻撃dice1d2=1 (1)
1.dice1d20=6 (6)
2.10+dice1d20=17 (17)
ユキノ 体力100
dice1d100=31 (31)
攻撃dice1d3=1 (1)
1.dice1d20=12 (12)
2.10+dice1d20=14 (14)
3.20+dice1d30=29 (29)
ユキノの特殊能力による回避ダイス
dice1d100=54 (54)
- 30二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 10:35:04
行動順
セツリ→ユキノ
セツリの攻撃(6)
ユキノ体力100→100(回避成功のため)
ユキノの攻撃(12)
セツリの体力100→88
ボンッ
私はただ速いだけの素人のようなパンチを放つと…ユキノは素早く躱し私のリバーにブローを放った。
セツリ「まあ…これくらいなら避けられるだろうね」
ユキノ(ただのパンチが出していい音ではない!?それに今クリーンヒットしたよな…?)
セツリ「…深く考えすぎだよ君。そんなに思考を展開させると…避けたい攻撃が避けられなくなってしまうよ?」
そう言うと、ユキノはバックステップし距離をとった。
ターン1終了 - 31二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 10:36:51
ターン2
セツリ 体力88
dice1d100=65 (65)
攻撃dice1d2=2 (2)
1.dice1d20=5 (5)
2.10+dice1d20=2 (2)
ユキノ 体力100
dice1d100=60 (60)
攻撃dice1d3=3 (3)
1.dice1d20=1 (1)
2.10+dice1d20=11 (11)
3.20+dice1d30=9 (9)
ユキノの特殊能力による回避ダイス
dice1d100=49 (49)
- 32二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 11:02:43
行動順
セツリ→ユキノ
セツリの攻撃(12)
ユキノ体力100→98(回避成功のため)
ユキノの攻撃(29)
セツリの体力88→59
距離を取ったユキノの首根っこを掴み地面に叩きつける
ユキノ「グッ……!?」
そこに先程と同じパンチを放ったのだが
ズボッ
避けられてしまい、土に拳を取られてしまう。しかし未だ首根っこを掴んでいる私の方が有利、と思っていた。
パララララ
彼女は私の腹部に銃弾を集中砲火した。
セツリ「連射式小銃か…だがこんなことで怯むと?」
首を掴む手に力を入れる
ミシミシミシミシ
ユキノ「っ!!!」
ゴリッ
セツリ(こめかみを狙うかっ!!)
鈍い音と共にコメカミを槍で貫かれたような痛みと混乱が私を襲う
今の攻撃のおかげで手が緩み、ユキノは拘束から脱出した。
ユキノ「はあ…はあぁ…」(私の方が有利なはず…だよな?)
セツリ「はははは…おいどうした?何故攻撃を続けない?君の思うように、俄然君の方が有利だよ?
私は脳を揺さぶられ…腹部には銃を至近距離で撃たれた。
だからほらあともう少しだ頑張れ頑張れ…あっはははは!」 - 33二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 11:06:12
ターン3
セツリは気持ちが昂り始めた
セツリ 体力59
dice1d100=76 (76)
攻撃dice1d3=1 (1)
1.dice1d20=1 (1)
2.10+dice1d20=17 (17)
3.dice1d999=538 (538)
ユキノ 体力98
dice1d100=60 (60)
攻撃dice1d3=2 (2)
1.dice1d20=10 (10)
2.10+dice1d20=9 (9)
3.20+dice1d30=23 (23)
ユキノの特殊能力による回避ダイス
dice1d100=88 (88)
- 34二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 11:12:45
行動順
セツリ→ユキノ
セツリの攻撃(1)
ユキノ体力98→98(回避成功のため)
ユキノの攻撃(19)
セツリの体力59→40
私はこめかみの衝撃が癒えないまま、まるでゾンビのようにユキノに突撃した。
そんな私を一本背負いで叩きつけ…同じ箇所に銃を発砲する
パララララ
流石に痛いな…ははは
セツリ「素晴らしい…素晴らしい体術だね!もっと見せてくれ!」 - 35二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 11:14:08
ターン4
セツリの昂りは止まることを知らない
セツリ 体力40
dice1d100=29 (29)
攻撃dice1d3=2 (2)
1.dice1d20=12 (12)
2.10+dice1d20=13 (13)
3.dice1d999=632 (632)
ユキノ 体力98
dice1d100=88 (88)
攻撃dice1d3=2 (2)
1.dice1d20=15 (15)
2.10+dice1d20=1 (1)
3.20+dice1d30=30 (30)
ユキノの特殊能力による回避ダイス
dice1d100=61 (61)
- 36七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/12(金) 11:23:22
今気づいた…トリップつけ忘れてました
それともう一つ、ユキノの体力99でした
行動順
ユキノ→セツリ
ユキノの攻撃(11)
セツリの体力40→29
セツリの攻撃(23)
ユキノ体力99→97(回避成功のため)
倒れ伏す私に容赦なく銃弾の雨を浴びせたユキノはその場でリロードをし始めた
セツリ「おいおい…距離をとってリロードはするべきだろ」
私のことを見誤ってたのだろう。リロードをするユキノの目の前まで接近し、回し蹴りを放つ。
袈裟斬りの逆再生のような軌道の蹴りはユキノを掠めただけだった。
セツリ「ギリギリが続くねえ…私もそろそろ攻撃を当てたくなってきたよ」 - 37七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/12(金) 11:24:39
ターン5
セツリの昂りは止まることを知らない
セツリ 体力29
dice1d100=31 (31)
攻撃dice1d3=2 (2)
1.dice1d20=9 (9)
2.10+dice1d20=8 (8)
3.dice1d999=977 (977)
ユキノ 体力97
dice1d100=84 (84)
攻撃dice1d3=2 (2)
1.dice1d20=8 (8)
2.10+dice1d20=17 (17)
3.20+dice1d30=8 (8)
ユキノの特殊能力による回避ダイス
dice1d100=41 (41)
- 38七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/12(金) 11:37:00
行動順
ユキノ→セツリ
ユキノの攻撃(27)
セツリの体力29→3
セツリの残り体力が3に到達した場合、ダメージが1づつしか通らなくなります。
セツリの攻撃(18)
ユキノ体力97→96(回避成功のため)
ユキノはありったけの銃弾を発射し、そしてトドメと言わんばかりに手榴弾を投下した。
ユキノ「はぁ…はぁ…」(やったか?)
ピチュン
肩で息をするユキノの頬を、何かが掠めた
振り返る
ユキノ「…は?」
それは血まみれの、ユキノが放った銃弾だった
セツリ「油断するな、そしてやったかは心の中でも言わない方が身のためだよ…七度ユキノ」
ユキノ「っ!!」
戻るとそこには、自らの腹を弄り、体内に入ってしまった銃弾を抉り出すセツリの姿があった
セツリ「あと三回、君の攻撃で私の気分が変わらなかったら…私は倒れるだろう。…やってみろ」 - 39七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/12(金) 11:38:28
ターン6
プロビデンスは何を映す?
セツリ 体力3
dice1d100=46 (46)
攻撃dice1d3=3 (3)
1.dice1d20=8 (8)
2.10+dice1d20=10 (10)
3.dice1d999=869 (869)
ユキノ 体力96
dice1d100=19 (19)
攻撃dice1d3=3 (3)
1.dice1d20=10 (10)
2.10+dice1d20=18 (18)
3.20+dice1d30=23 (23)
ユキノの特殊能力による回避ダイス
dice1d100=63 (63)
- 40七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/12(金) 11:43:57
うわあ…引いちゃったかー
えーと行動順はセツリ先なんだけど上手く噛み合ったからユキノから先にします - 41七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/12(金) 15:16:08
行動順
ユキノ→セツリ
ユキノの攻撃(43)
セツリの体力3→2
セツリの残り体力が3に到達した場合、ダメージが1づつしか通らなくなります。
セツリの攻撃(869)
ユキノ体力96→0(回避不可能)
ユキノは棒立ちの私の首にナイフを突きつける
ユキノ「これで…もういいだろう」
セツリ「……もしかしてだが…勝った気でいるのか?君の息は上がっているが、私は上がってないのだよ」
ユキノ「減らず口だ…貴女は降参するしかない」
セツリ「…失望したよ」
私は手刀でナイフの刃を切り落とす
ユキノ「…なんだと」
セツリ「虎の尾を踏んだぞ七度ユキノ…。今から君を蹴る。」
私はユキノの回避を読み、彼女の土手っ腹に凶悪な膝蹴りを放った。
言うまでもないが、ユキノはその一撃で倒れ伏した - 42七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/12(金) 15:29:52
ユキノ「ぁ…g」
ゴキブリのように苦しみもがく彼女を、私は満面の笑みで眺める
セツリ「いやしかし、素晴らしかったぞ七度ユキノ。君のような強者がいるのなら、私はこれからも闇で自由に暮らしていけそうだね。懸念点があるとすればナイフを刺せなかったことかな。まぁそんなことができる学生なんてそうそういないのだし」
リン「姉さん…姉さん!」
セツリ「なんだね…せっかく気持ちよく誉めていたと言うのに」
リン「やりすぎです…気絶してます」
セツリ「dice1d5=1 (1) 」
1.まっずい…(SRTの奴隷を呼び出す)(FOX小隊からの好感度-10)
2. …生きているから心配するな(FOX小隊からの好感度-20)
3.おい…起きろ…そんなやわだったのか?(FOX小隊からの-30)
4.お〜い大丈夫かー?(頬をペチペチ)(FOX小隊からの好感度-40)
5.…寝るな阿呆!(追い討ちの蹴り、ダメージ1d100= )(FOX小隊からの好感度-50)
ユキノが目覚めたのはdice1d24=13 (13) 時間後だった
- 43七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/12(金) 18:05:51
ユキノが気絶してからdice1d24=3 (3) 時間後のdice1d3=2 (2) にテント内で寝込んでいた桃髪のアビドス生徒は起きたようだ。
1.朝
2.昼
3.夜
- 44七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/12(金) 18:24:08
私は急いで治療が出来るdice1d10=8 (8) のSRT奴隷を呼び出した。
彼女の仲間の三人から冷たい視線を浴びせられてしまった。
まぁ、仕方あるまい…
FOX小隊→セツリの好感度
セツリは彼女達の事を知らないので振りません
ニコdice1d90=1 (1)
クルミdice1d90=42 (42)
オトギdice1d90=60 (60)
ユキノは寝込んでいるので後で
さて、昼だな。飯でも食べて寝込んでいる奴らが起きるのを待つとしよう。
私は指を鳴らし料理担当であるdice1d10=6 (6) のSRT奴隷を呼び出した。
- 45七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/12(金) 18:32:38
治療担当の治療スキル
dice8d100=22 10 46 49 94 36 84 63 (404)
料理担当の料理スキル
dice6d100=78 35 76 82 54 12 (337)
ニコ「何があったか分かりませんが…貴女が何を言おうと絶対に許しませんから」
セツリ dice1d3=3 (3)
1.「まぁ、仕方あるまいな」軽く頭を下げる
2.無視(FOX小隊三人からの好感度-10)
3.「馬鹿が…これは戦いなのだよ?」(好感度が固定されます)
- 46二次元好きの匿名さん24/04/12(金) 22:58:07
保守
- 47七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 08:25:17
治療94「うっわあひどい、若干内蔵損傷してるよ…多分マミーは手加減してくれたのだろうけど。ついてくときに医療器具持ってきて正解だったわ」
料理82「飯何がよか~?」
治療94「シチュー」
料理82「うい~、うちにかせしてくれぃ皆~」
料理人達「「「はーい」」」
治療94「さて、ウチらも頑張りますか」
…………
セツリ「では、いただくとしようか」
全員『『『いただきまーす』』』
料理82「おかわりあるから残すなよ~。あ、おかーちゃんは1+dice1d9=2 (2) 杯食べてな」
セツリの胃袋dice1d100=87 (87) (100でアカリ)
セツリ「……もしかして怒っているか?」
全員『『『怒ってる』』』
治療94「流石に私達の尊敬するdice1d2=2 (2) を傷付けたんだから、とーぜんでしょ」
1.大先輩
2.素晴らしい後輩
料理82「わかってはいたど、手加減するのは。半殺しにするのもだけど…」
- 48七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 08:57:57
料理82「アビドス達も食えい、こん飯美味かよ冷めんうちに来ぇ」
シロコ「ん…?」
治療94「ご飯美味しいからからこっち来て食べようだってさ」
シロコ「ん、理解した。」
治療94「寝てた生徒はどう?まだ寝てる?」
アヤネ「はい、まだ寝てますね。」
治療94「だよねー、まぁ死人判定してた子が突然やってきたんだもん。私だって泡吹いて倒れちゃうって。………それにしても……」
ユメ「おいしぃ…二年ぶりのご飯美味しぃよぉ~」
料理82「んまかばい?」
ユメ「えぇとたしか…そーにゃんまかーばいですね!」
料理「ばっ!うったまげたばい…」
治療94「亡霊が実体化ねぇ…そんなことあり得るんだ。あり得てもおかしくないキヴォトスとはいえ…やっぱり成れないね。」
料理82「ミレニアムで別世界から来た話聞いたど」
治療94「らしいね、諜報員から噂で聞いたよ」
セツリ「ほう…是非とも私の奴隷にしたいね」
治療94「マミー、やめて」
料理82「おかわり追加するど?」
セツリ「冗談だ……半分冗談」 - 49七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 09:09:46
セリカ「ホシノせんぱーい、シチューですよー美味しいですよー」モグモグ
………
セリカ「起きないか……dice1d3=2 (2) 」
1.先輩…あんなところにマシュマロみたいに柔らかいお…おっぱいがあるわよ///(小声)
2.あ、あんなところに裸の先生が…
3.あ!あんなところにユメ先輩が!
ホシノ「……う、うへぇ…」
アヤネ「起きちゃった………」
アヤネは皆を呼びに行った
- 50七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 09:41:12
ホシノ「う…へぇ」
アヤネ「セリカちゃんのお蔭ですね」
セリカ「……まさかあんなのに釣られるなんて」
シロコ「ん、目覚めて良かった」
ホシノ「………うへ、ちゃんといるね」
ユメ「ちゃんといるよ。結構変わったんだね。」
ホシノ「ユメ先輩…試しに私と先輩の秘密を言ってみてください」
ユメ「えぇ…?dice1d3=3 (3) 、とか?」
1.水着姿で二人で埋蔵金掘った
2.寝ている私にセクハラしたとか…
3.体育倉庫で…その…ホシノちゃんとシちゃったこと///
- 51七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 09:57:30
アヤネ「えっ…///」
セリカ「はぁ!?」
シロコ「………?」
ノノミ「あら~~」
ホシノ「ば…!ユメ先輩っ!!??こんな皆の前でそれ言っちゃダメだよ!!」
ユメ「でも…信じてくれそうだったから…」
ホシノ「うへ…完全に貴女はユメ先輩ですね……あぁ不味い…喋り方が分からなくなっちゃったよ」
ユメ「だいぶ…朗らかになったね」
ホシノ「皆を守る先輩なんだから、あの時のままだとダメじゃん?
先輩…一回ハグしてくれません」
ユメ「いいよ、はい」
………
ホシノ「うへへ…暖かいや。」
ユメ「後で二人で話し合おっか。積もる話や謝りたいこととか…あるからさ…」
………
ユメ「ごめん…もう少しこうしててもいい?」
ホシノ「勿論。私も…まだ満ち足りそうにないや。」
暫く静寂が続いたが、空気を読めないように私は口を開く。 - 52七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 10:01:23
セツリ「感動の再開の途中にすまないな。私は奴隷商人と言う…初めましてだね小鳥遊ホシノ」
アビドスの生徒からセツリへの好感度
シロコdice1d100=67 (67)
セリカdice1d100=11 (11)
アヤネdice1d100=63 (63)
ノノミdice1d100=83 (83)
ホシノdice1d100=12 (12)
ユメ 50+dice1d50=15 (15)
- 53七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 10:35:43
ホシノ「あなたがユメ先輩を助けてくれたんだね?」
セツリ「あぁそうだ。……ふむ【1】【2】【3】 」
【1】
dice1d3=2 (2)
1.強いな…素晴らしく強い
2.ふむ…その力…神秘だな?(ホシノからの好感度-10)
3.成る程…ゲマトリアの言う通り最高の神秘というのも頷ける(アビドスの生徒達からの好感度-50)※ユメを除く
【2】
dice1d3=3 (3)
1.後輩を守るいい眼をしている
2.アイツに散々狙われてきたわけだ…心中御察しするよ(ホシノからの好感度+10)
3.アビドス生徒の絆の強固さは…誰にも破ることは出来ないだろうそう感じさせる何かが皆からも見えるね(アビドスの生徒達からの好感度+30)
【3】
dice1d3=3 (3)
1.よし君を私の奴隷にしてやろう(冗談だ)
2.もしまたゲマトリアがやって来たら…私を頼るといい(アビドスの生徒達からの好感度+20)
3.先代連邦生徒会長として、SRTを再建できたら…君達の高校の復興に尽力すると誓おう(アビドスの生徒達からの好感度+50)
- 54七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 11:04:53
セツリ「ふむ…その力、神秘だな?」
ホシノ「っ!」
その場にいる全員が武器を構え始めた…
成る程…私は神妙に頷き緊張を解くよう宥める。
セツリ「すまない、どうやら墓穴を掘ってしまったみたいだね。ふむん…ゲマトリアに余程辛酸を舐められたと見られる…
アビドス生徒の絆の強固さは…誰にも破ることは出来ないだろうそう感じさせる何かが皆からも見えるね」
シロコ「ん…誉められた」
セツリ「ちなみに覆面水着団なのに、何故水着姿ではないのだね」
五人「「「「「!!?」」」」」
ユメ「覆面水着団?」
セツリ「君は…知らぬが仏というやつだよ。…あぁそうだ…後でファウストにペロロの人形でも贈っておいてくれ…『いい人形が見つかった。奴隷商人より』とでも書いといてくれると幸いだ」
流石に裏の顔の核心を突きすぎて、混乱が生じてしまったか?ユメを除く全員が驚愕に満ちていた
セリカ「まってまってまってまって…なんでそこまで知ってるの?!」
ノノミ「たまたま見ていた…訳ではないですよね」
ホシノ「………『眼』かな?」
勘も冴えているか…『御名答』と私は頷き、気分もいいからタネ明かしをすることにした。
セツリ「私はね、君のように神秘を内包しているのだよ。私はこの眼をもって見ることが出来る。
実力、心理、未来、ありとあらゆる全てを私は看破できるのだよ。それを踏まえて小鳥遊ホシノ…君は私のようにアイツに散々なことをされてきたんだなと思ったわけだ。」 - 55七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 11:18:04
セツリ「時に…黒見セリカ。君、私に敵対心見せすぎではないか?」
セリカ「っ!だって仕方ないでしょ!先生以外の大人で奴隷商人!私達のことは筒抜けだし…怖いに決まってるでしょ!」
セツリ「同感だ。私も君の立場だったら即発泡しているよ。
…では、詫びとしてその不安を払拭させる一言を君達に贈ろう。」
私はそう言い…生徒達に跪く
セツリ「先代連邦生徒会長七神セツリの名において、君達に誓おう。
SRTの再建を終えたら、君達の高校いや…アビドスを復活させる。」 - 56七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 11:50:03
セツリ「そしてこれを、二人に…」
ホシノ「うそ…これ」
ユメ「これ…これって!」
セツリ「アビドスの土地の権利証だ。プレジデントから買ったのだよ。砂漠に眠る秘宝を明け渡してくれるのならという条件付きだが…」
ホシノ「なるほど、こりゃ完敗だね。やっぱり大人はすごいや…」
セツリ「……なにも凄くないよ。凄いのはそこにいるユメのほうだ。
正直に言うと、アビドスについては昔から知っていたし、私は復興を視野にいれていたの。だけどね、あの時の私には止めることが出来なかったんだ。
それを、夢見る一輪の花が可能にしてくれたんだ。私としても感謝してもしたりないんだ。」
さて、と、私は口調を何時もの傲岸不遜なものに戻し、彼女達に命令を下す。
セツリ「このアビドスの土地の権利証、タダで渡すのは実に勿体無いことだ…
だから私は、君達と取引がしたい。
この三つを約束しろ
1つ、大切な友達と青春を謳歌しろ。
2つ、喪ったものを全て取り戻せ。
そして最後に、
…この緑と砂漠の境界で皆を守る梔子の花に、時折水をあげてやれ。
そうすれば喜ぶだろうから…
それが、私からの交換条件だ。
のめるか?小鳥遊ホシノ」
ホシノ「言うまでもないよね、皆。それと…ユメ先輩」
四人「「「「勿論」」」」
ユメ「うんっ…!」
私はテントを後にした - 57二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 11:52:35
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- 58七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 11:54:47
アビドスの生徒からセツリへの好感度
シロコ(100)
セリカ(91)
アヤネ(100)
ノノミ(100)
ホシノ(82)
ユメ (100) - 59七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 12:08:23
セツリ「というわけで、SRTが終わったらアビドス復興に尽力しなければならなくなったので…リンの手伝いは無理だな。申し訳ないね。」
リン「終わり次第手伝ってくれるのですね。ありがとうございます。」
セツリ「…………やっぱりここで始末するしか…」
カヤ「冗談ですよね?!」
セツリ「勿論冗談だよ」チャリチャリチャリ
カヤ「では何故拳銃に弾を込めているのですか?」
セツリ「それは勿論…」
パァン
銃弾がリンの頬を掠め、服がまた血に染まる
セツリ「銃のAIM合わせだよ、最近コイツを酷使させる出来事があってだな。」
カヤ(だめだ…やはりこの人悪人ですよ!!あまりにも銃の引き金が緩すぎます!…そして何故リンは恐れないのですか?!
もしかして行政官ってバカですか?
バカなのですか???)
セツリ「お前さっきからカヤにバカにされてるぞ。上に立つものとして恥ずかしくないのか?」
リン「カヤ防衛室長よりは聡明ですので大丈夫です」
カヤ「ちょっと?!」 - 60二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 12:48:10
これからもカヤ防衛室長の胃痛は続く
- 61七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 14:22:28
カヤ「あの、いい加減始めましょう?この下りに着いていけてなくてタオさんも寝込んでるユキノと添い寝しちゃってますし…!」
リン「その前にもう1つ、大事なお話が」
カヤ「まだなにかあるのですか!?」
リン「姉さん…私に謝るべきだと思わない?」
セツリ「……どうして私が君に謝らないといけないのかね。」
リン「姉さん、卒業してすぐに姿を眩ましたじゃない…その理由を教えていただけるかしら?」
セツリ「………それは…まぁ、辛いことがあって…私は悪の道に進んだとしか言えないな」
リン「姉さんとはいがみ合ってばかりだったけど…本当に…本当に心配してたのよ?」
セツリ「っ……」(ダメージdice1d100=36 (36) )(51以上だと?)
- 62七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/13(土) 14:29:17
(ダメージ50以下なので二分の一でお互いの好感度が下がる可能性が出てしまいました)
リン→セツリへ(65)
セツリ→リンへ(20)の想いをよせています
私の感情を揺さぶろうとするか…すまないが、あまり心には響いていないよ。本心から思ってるよ、こんな私なんて拒絶してほしいとね。
セツリ「許せ、リン。…だがな、私は悪人なのだよ…」 - 63二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 00:55:49
保守
- 64七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/14(日) 08:53:31
リン「連邦に戻ってほしいのは、もう二度と私の前から消えないでほしいからです。あなたの奴隷から全部聞いてますよ?売り渡した生徒を必ず連れ戻してくる優しい人、生徒を傷付けた悪人には容赦しないヒーローだって…」
セツリ「その奴隷…私を美化させすぎだな。(二度と私の前から消えないでほしい…か)dice1d2=2 (2) 」
1.私は君を大切だとは思ってない…只の妹、それだけだ(セツリのリンへの好感度+dice1d10=8 (8) )
2.君は本当にメガネが曇っているな。言っておくが私は、カイザープレジデントに情報を売っているからな?
(リンのセツリへの好感度-dice1d10=5 (5) )
- 65七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/14(日) 09:14:24
リンのセツリへの好感度60
リン「……別に」
セツリ「どうでもいい情報ではないからな?
クラフトチェンバーのアクセスコードはプレジデントと共有してある」
リン「………!」
カヤ「…えぇ!?」
セツリ「生徒は大切にしている。これは本当だ。現に喪った生徒はゼロだ。そして悪人というのも本当だ、メッキを貼り付けているわけではないのだよ?その気になればアイツと協力関係にもなる…
分かってくれたか?リン。いい加減私に対して曇っているのは止めろ。」
リン「そうですか…dice1d2=2 (2) 」
1.分かりました…では1つ姉さんにお願いがあります(セツリの情報が1つ解禁)
2.………姉さん(セツリのリンへの好感度+dice1d10)
- 66七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/14(日) 09:16:59
リン「姉さん…」
リンの心を見ると、ショックと尊敬がせめぎあっているように見えた。
賢くて良かったよ、リン。私なんてアテにするな、もっと私を悪人としてみろ。私の背中をみて学ぶことなんてないのだから…(dice1d10=7 (7) )
- 67七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/14(日) 09:22:37
リンのセツリへの好感度(60)
セツリのリンへの好感度(25)
セツリ「dice1d2=2 (2) 」
1.だが、勝手に消えたのは……悪かったな
2.ではそろそろ、本題に入ろうか(リンのセツリへの好感度-dice1d10=5 (5) )
- 68七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/14(日) 09:26:48
リン(そうですか……あなたの立つ場所に、私はいないのですね…)
セツリ「では始めるか」
カヤ「dice1d2=1 (1) 」
1.セツリ商人…せめてリン行政官に謝ったらどうです?
2.セツリ商人は、リン行政官をどう思ってるのですか?
- 69七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/14(日) 09:37:36
セツリ「……なんだと?」
カヤ「謝ってと言われたのですから謝ったらどうです?三年前に忽然と消えたことに対しては、貴女に負い目があると思うのですが。」
セツリ「dice1d2=1 (1) 」
1.………ごめんね、リン。(リンのセツリへの好感度+dice1d30=4 (4) )
2.あの時はすまなかったな…(リンのセツリへの好感度+dice1d10=2 (2) )
カヤ「リン行政官…一旦外に出ても大丈夫ですよ。内容は全てメモして共有しておきますから。」
リン「………」(静かにテントを出る)
カヤ「タオさん、起きてください」
タオ「……話し合いは終わったのか?」
カヤ「なに言ってるのですか?貴女も話し合いに必要なのですから起こしたのですよ?これから三人でSRTの今後について話し合うのです。」
タオ「…………三人で?」
カヤ「ユキノはまだ寝てますし、リン行政官は精神的にちょっと無理そうなので…すみませんね。」
タオ「謝ることはないと思うが…」
話がやっと進むことになった
- 70七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/14(日) 17:24:42
アビドス生徒がテントを出ると、そこにはSRT生徒がざわめきながらもこそこそと何かを見ていて
一体どうしたのかとつられて覗いてみると、そこにはメガネを外して目頭を強く押す…連邦生徒会の行政官の姿があった。
アヤネ「………一体なにがあったのでしょうか」
シロコ「ん、…泣いてる」
ノノミ「…ホシノちゃんが近付いてますね…」
ホシノ「テレビでよく見る生徒会長代理さんがそこまで感情を露にするなんて…おじさんビックリしちゃって声をかけちゃったよ。一体どうしたの?」
リン「すみませんね…私がこのような情けない姿をさらしてしまって…
悔しかったのですよ…、姉さんの役に立てないことが…」 - 71七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/14(日) 17:30:17
姉さんは、私とは違って人の上に立つ才能があります。私は、あの人の隣に立てるようにここまで努力してきたつもりです…
幼い頃から…私はあの人の側をついてきました
いつでも私を助けてくれて、困っていればすぐに駆けつけてくれる…
私が連邦生徒会に入ったのも、姉さんの後を追いたかったから…
ですがそれは筆舌に尽くしがたい程の苦難続きで…姉さんのような力を持たない私は、いつの間にか怖じ気づいてしまい、中立を、不干渉を貫くようになってしまいました。 - 72七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/14(日) 17:40:25
リン「私はあの人に、クロノス報道部に貴女の正体を教えたと言いました。
教えたと、嘘をついてしまいました。
本当はなにも言っていない…けどつい嘘をついてしまった。
迷惑をかけることでしか、私は姉さんを振り向かせることが出来ないから…」
ホシノ「なるほどねーdice1d2=1 (1) 」
1.らしいよー、行政官のお姉さん
2.それを正直に伝えたら?
- 73七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/14(日) 22:37:28
リン「………」
カグヤ「いや…まぁ、その……やっぱりリンが気になったというか…」
カヤ(よく言いますよこの人…)
【数分前】
カヤ「では進めましょうか三人で」
セツリ「うむ……」
…………
セツリ「………始めるのではないのかね?」
カヤ「……えっ本当にこれで大丈夫だと思いました?妹が泣いているのですよ??」
セツリ「しかし私情を挟むなと君が…」
カヤ「場合ってものがあるでしょうがっ!!大切な妹さんが泣いてるんですから行ってきてあげてください!!」
セツリ「なんだそれは…理不尽だな…」
カヤ「は、や、く!!」
セツリ「う、うむ…わかった」
スタスタスタ………ピタリ
セツリ「気まずくないk」
カヤ「行きますよ💢!!!」
セツリ「はい…すみません」 - 74七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/14(日) 22:52:52
カヤ(読めてますよねセツリ商人!一方的に私が心のなかでこうやって叫んでいきますから!!)
うるさいちゃんと聞こえてる…
カヤ(ちゃんと大切に思ってるって言ってあげてください)
セツリ「………お前のことはちゃんと大切に思っている…けど…私は君なんて必要n」
カヤ(さらに突き放してどうするんですかバカ商人!!貴女に出来なくてリン行政官にやってほしいことでも言ってみてください!なかったら捻りだすように!!)
セツリ「失礼…ええと…」(何かあったかな…)
カヤ(あとタメ口で話しなさい!)
セツリ「リン…確か私よりdice1d2=1 (1) 私より上手かったよね…
私の学生時代も作ってくれたっけ…
また、作ってくれ…る?」
1.お弁当作るの
2.クッキー作るの
- 75七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/15(月) 02:49:06
リン「…………私のお弁当は、好きでしたか?」
セツリ「無論…徹夜が通常なくらい忙しかった私のために作ってくれたお弁当…栄養バランスも完璧でまさに私の妹って感じがしたね」
リン「そう……」
セツリ「私は会長をやってたから忙しいのは知ってる。難しかったら大丈夫だから」
リン「毎日作っていいですか?」
セツリ「勿論いいが…業務があるだろ?」
リン「関係ありません」
セツリ「そうか…」
カヤ「dice1d2=2 (2) 」
1.少し宜しいでしょうか…リン行政官
2.セツリ商人…少し宜しいですかね
- 76二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 12:27:50
保守
- 77二次元好きの匿名さん24/04/15(月) 20:29:43
ほ
- 78七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/15(月) 21:32:29
セツリ「……そういえばいつの間にか叫んでなかったな…どうした?」
カヤ「私と行政官…かれこれ四日はここに滞在してまして、まぁつまりは業務をすっぽかして来ているのですよ一応連絡はしているのですが詳細は伝えてなくって…」
セツリ「それは不味いな」
カヤ「ですので今日、私は今日でここを去りますので、リン行政官を宜しくお願いします」
セツリ「了解し……
ちょっと待てリンは帰らないのか?」
カヤ「三年ぶりに会えたのですから、少し位は一緒にいる時間は必要でしょう」
リン「…防衛室長、宜しいのですか?」
カヤ「平気です…多分dice1d10=3 (3) 日位は耐えれる筈です。私だって『超人』に成れるよう努力してきた身ですので。
はい、言っちゃったのでもう後戻りは出来ませんししません二言もありません!貴女はなにも言わずに今まで出来なかったことへの帳じり会わせに勤しんでくださいね!」
リン「………」
カヤ「というわけで…ちゃっちゃと話し合いしを済ませちゃいましょ。」
- 79二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 08:49:59
保守
- 80七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/16(火) 17:45:02
私はSRT再建にあたって
1.土地の確保
2.SRT特殊学園の生徒総数と他学園に編入した元SRT生徒の総数
3.カイザーと連邦のSRT生徒を買い戻す
4.資金の確保
5.なんならカイザー潰すか?
この五つを考えていた
一つ目、土地の確保。
小鳥遊ホシノ、アビドスの土地を10+dice1d10=5 (5) km²をdice1d100=12 (12) で売ってくれないか?
そう言うと小鳥遊ホシノはdice1d3=3 (3) 了承してくれた
1.拒否しようとしたが、皆の説得から渋々
2.二つ返事で
3.なぜかユメが元気に
一つ目の問題だった土地はこれでクリアした。
次は散らばった生徒だが、多くはヴァルキューレに配属されたと聞いたな
ここにいる生徒で全員(79人+タオ+セイカ)それと戦闘員79もSRT生徒だったな(dice1d2=2 (2) から戻るとは思わないが…)
1.今はカグヤ達と行動している
2.苛められていたことを知っている
- 81七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/16(火) 17:46:21
12は億だ、失礼した。
12億で買おうと言ったら何故かホシノではなくユメが元気に応じてくれたな。 - 82二次元好きの匿名さん24/04/16(火) 22:34:25
ユメ先輩人がいいからな…
- 83二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 08:52:17
保守
- 84二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 19:05:51
保守
- 85二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 23:09:06
SRTは他学園と違い一人一人がエリートでなければならない、故に人数が少ない。
私が連邦生徒会長だった頃は確か…dice1d100=97 (97) 人程だったな…
元気にしているだろうか…
…思い出に浸るのは後だな。
- 86二次元好きの匿名さん24/04/17(水) 23:49:33
多くね?
- 87二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 01:34:44
ネームドが少ないだけで本来は百人でも他校(アビドスを除く)の一学年分にも満たないのではなかろうか
- 88二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 09:02:17
時刻は夕方…ユキノはまだ起きないみたいだdice1d3=1 (1)
1.正直呆れてきたのだが…
2.やりすぎたとはいえ長くないかね?
3.起きたら直ぐに謝罪しよう
誰かがキャンプファイアーをやろうとでも言ったのだろう、いつの間にか沢山の火をくべられた薪がぱちぱちと弾けている。そしてまた誰が用意したのか分からない大量のマシュマロを串に刺して、焼いて食べているわけだが
カヤ「今さらなんですけどこれ、結構とんでもない悪事を私と行政官は見過ごしているわけですよね。」
セツリ「まぁ…そうだな。秘密裏にやろうとしても何処かで必ず穴が出る。」
カヤ「穴が出ると言いますか…キヴォトスに散らばったSRT生徒をかき集めるとして…必ず障壁になってきそうなのがヴァルキューレとクロノスなんですよねぇ…
仮に秘密裏に動いたとしてもヴァルキューレには尾刃カンナがいますから、すぐにバレると思います。」
セツリ「ほう?そのカンナとやらは優秀か?」
カヤ「公安局局長の名は伊達じゃありませんよ。スペック、根性、知識、直感、どれをとっても素晴らしいですね。」
セツリ「…」
カヤ「…何か悪いこと考えてません?」
セツリ「ダメなのかね?私は悪人だと言うのに…」
カヤ「…そういえばそうでした、貴女は悪人でしたね」
それからしばらくして
治療94「マミー、寝込んでたSRT生徒が起きたわよ。謝ってきて。やっとマシュマロ食べれる…」
私はそうか…と呟きユキノのいるテントに向かった。
- 89二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 10:43:20
ユキノ「ここは……」
クルミ「やっと起きた…よかった…」
ユキノ「皆に心配かけてしまったな。すまなかった…」
ニコ「……よかった。」
うむ…無事でよかった
いい雰囲気を私がやってきた途端に消えてしまうのが残念だがな。
セツリ「起きたようだな、七度ユキノ」
ユキノのトラウマdice1d100=25 (25)
私がユキノの前に立つと…彼女は
1~20「っ…やっと目が覚めたが…まだ腹部が痛む」
21~40「っ!…セツリ、殿」
41~60「…っ!?」(無意識の内に身体が震え始める)
61~80「来るな…こっちへ来るな化物め!」
81~100「ヒッ……や、嫌だ…まだ死にたくない!」
- 90七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/18(木) 11:41:17
ユキノ「っ!…セツリ、殿」
セツリ「ふむ…意外と胆力があるようだね。あまり私に臆していないと見える…」
私がユキノに手を伸ばそうとすると、薄い桃髪の仲間が間に割って入った。
ニコ「…出てってください。」
セツリ「それは無理な相談だな。私はこいつと賭けをしたのだから。確か…君が勝ったら『全ての奴隷を解放』だったか?そして私は決めてなく、さらに勝ったから決め放題とみた」
私は指をパチンと鳴らした。
セツリ「『この場にいる生徒全員。』を解放してやった。感謝するのだな。」
ユキノ「……は?」
セツリ「そも…私はハナから解放するつもりだったのだよ。ここにいる奴隷は皆、SRTが恋しくて彷徨っていた奴らだからね。首輪は全て取っ払ってやったから、後で見に行くといい。」 - 91二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 14:12:34
保守
- 92二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 19:05:06
ユキノ「っ!…セツリ、殿」
セツリ「君…少し私に臆しているようだが…軽傷で済んだようだな」
クルミ「こいつ…眼腐ってるんじゃないの?」
セツリ「こいつ呼ばわりとは…私は君達を救ってると言うのに…」
ニコ「あなたみたいな乱暴者、救ってるなんて到底言えたことじゃないと思うよ。」
……完全に嫌われているな
セツリ「七度ユキノよ、私が勝ったらどうなるか言ってなかったな…」
私はパチンと指を一回鳴らした
セツリ「この場一帯の奴隷達を解放してやった。光栄に思うがいい」
ユキノ「!?てっきり私たちも貴女の傀儡になるかと」
セツリ「心外だなぁ…私が生徒を悲しむことをすると思うか?そもそも彼女達はSRTが恋しくて放浪していた者達だ…あいつらの青春を取り戻すのも、私の役目だったのだよ」
dice1d4=2 (2)
1.クルミ「はっ!良い人ぶったって貴女に対する気持ちは変わらないから!」
2.ニコ「それはよかった…でもそれはそれとして君みたいな大人は嫌いだけど、完全悪ではなくて何よりだね。」
3.オトギ「シャーレの先生とは大違いだな、強いからって威張りすぎ…」
4.上の3つ全て
最後にユキノは口を開く
ユキノからセツリへの好感度dice1d100=52 (52) -25(トラウマ分)
1~50「今回だけは感謝する…だが申し訳ないがこれっきりだ。私達は、貴女に会いたくない」
51~75「…感謝する」
- 93二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 19:08:47
- 94二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 19:15:36
失礼、三人に-10を足し忘れてたのでこうだな。
ニコ(-9)
クルミ(32)
オトギ(50)
ユキノ(27)
やれやれ、狂暴なキツネ達だ。
特にニコは…私に対して明確に殺意を剥き出しにしている。
しかし私も悪人だ、嫌われたって仕方ない。 - 95二次元好きの匿名さん24/04/18(木) 22:43:23
まあFOX小隊はね…いろいろとかみ合いが悪かったかな…
- 96二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 08:46:48
保守
- 97二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 11:38:32
タオ「それで、結局私が呼ばれた理由とは…」モキュモキュ
セツリ「モグモグ…ゴクン
ん君は、生徒達の代表となるべきだからだな。君に任せたいことが色々あったのだよ。」
タオ「……えっつまり新生SRTの隊長になれ…と?この私が?ユキノ先輩方、FOX小隊の方々がいるのに???」
カヤ「貴女を呼んだのは紛れもなくユキノです。」
ユキノ「タオは、dice1d2=1 (1) 今後の期待も含め一年からSRTを牽引して欲しい。無論私も君に助力する、やってくれないか?」
1.私より強いからな
2.私に勝りうる力を持っているからな
タオ「……私の尊敬する貴女の頼みと言うのなら不肖この黒百合タオ、なにも言うことはありません。私に任せてください。」
セツリ「なんだ君達、私を毛嫌いするくせに私の行いには賛同するのかね…虫がよすぎではないか?」
リン「姉さん…言ってみたかったからって後先考えずに発言するのは止めたほうが良いと思いますよ?」
セツリ「ふふ…そうだなすまなかった。」
- 98二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:08:44
ほ
- 99二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 22:11:24
これでSRTについての話は終わりかな
- 100二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 23:59:21
朝
目覚めると、隣にリンが私にもたれ掛かって寝ていた。
カヤは、…いないか。
…動けないな、困ったものだ。
今更だが、私の姿でも教えておこうか。 - 101二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 09:40:30
姿…?どんなのだろ?
- 102二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 13:22:12
姿、と言うか外見の補足だな
3スレ目なので今更感があるが…
身長、150+dice1d50=34 (34)
胸はdice1d5=5 (5)
(1.スラリ 2.ちょっとある 3.普通 4.巨 5.バカ)
ウエストはdice1d5=3 (3)
(1.ぷに 2.普通 3.モデル 4.少し割れてる 5.シックスパック )
尻はdice1d3=2 (2)
(1.控えめ 2.普通 3.デカイ )
他の特徴…dice1d4=2 (2)
(1を引くまで続きます)
1.なし
2.煙草を吸っている(中毒度dice1d100=92 (92) )
3.酒を飲む(中毒度dice1d100=31 (31) )
4.その他の趣味
- 103七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 13:23:18
あートリップつけ忘れ失礼しました
- 104七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 13:29:48
煙草についてdice1d2=1 (1)
1.奴隷達の前でもよく吸う
2.奴隷達の前では流石に吸わない
お気に入りの煙草のニコチン値とタール値
ニコチンdice1d20=19 (19) (間に小数点付きます)
タールdice1d20=19 (19) (間に小数点付きます)
- 105七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 13:30:53
ピースかよ
- 106七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 13:37:29
(不味いです。今ので一気に印象が悪者に…あと申し訳ないタール小数点付きません)
よく吸うのは…ニコチン19mg、タール1.9mg
まぁ、キツいな
吸い始めたのは…dice1d3=2 (2) だ
1.幼少期から隠れて
2.連邦から秘密裏に
3.卒業してから
他の特徴…dice1d3=1 (1)
(1を引くまで続きます)
1.なし
2.酒を飲む(中毒度dice1d100=31 (31) )
3.その他の趣味
- 107七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 13:56:31
これくらいかね…
セツリ「リン、起きろ。」
リン「ん、姉さん…」
セツリ「お前まで壁に寄っ掛かって眠ることはないだろう…起きろ」
リン「dice1d2=2 (2) 」
1.久しぶりに…っん~よく眠れましたね
2.…キスしてくれないと起きれません
- 108七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 14:39:25
セツリ「…はぁ」
キスをした場所dice1d3=1 (1)
1.額
2.頬
3.唇(リンのセツリへの好感度+dice1d5=5 (5) )
リン「10年振りでしょうか…姉さんからのキス」
セツリ「そうだな…早く帰ったらどうだ?カヤがというか連邦が大変だろうし…」
リン「万全な状態の防衛室長なら、彼女が言った通り3日は保ちますよ。」
セツリ「そうか、では一回アジトに戻るとしよう。SRTの生徒達のための学園建設に向けて、労働力を調達しなければならないからね。」
アジトへの移動中、会話はdice1d2=1 (1)
1.あった
2.なかった
- 109七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 14:50:30
セツリ「スー……ハァ…」
リン「ケフッ…愛する妹の前でも煙草は止めませんか?」
セツリ「お前より煙草のほうが愛している」
リン「姉さん…」
セツリ「冗談だ」
暫くの静寂の後、dice1d2=2 (2) は口を開いた
1.リン
2.私
会話の内容
リン dice1d3=1 (1)
1.悪事について
2.過去について
3.体調について
セツリ dice1d3=1 (1)
1.業務について
2.先生について
3.本音について
- 110七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 15:08:29
セツリ「…忙しいだろう?」
リン「?」
セツリ「仕事」
リン「あぁ仕事、…そう、ですね。現生徒会長の不在が、ここまで大事になるとは思いもしませんでした。」
セツリ「我が強いキヴォトスだからね。静かことなんてあり得ないさ。」
リン「ですが後悔はしてません。私は姉さんの背中を追い続けたのですから」
セツリ「そこは親友の背を見ておけ…会長が悲しむ」
リン「会長も、貴女を追っていたのですから…理解してくれます」
リン「けどこの三年間、貴女に届くことはありませんでしたね。私も、会長も…。
文字通り、『全ての生徒を救う』ことは…私達には無理でした。」
セツリ「だから中学時代から言っていただろう私を目標にするなと…
はぁ…君もアイツもつくづく馬鹿だね」 - 111七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 15:29:38
ブラックマーケットのアジトに着いた私達は、奴隷達に迎え入れられた。
「ママ帰ってきたー!」
「お帰りー!」
「二週間くらいぶりじゃね?」
セツリ「久しいな。突然で悪いが一回ホールに集合しろ」
「誰か来てる」
「え、連邦の行政官だ」
「中継でよく見るままの妹じゃん!」
リン「七神リンです。姉さんが世話になってます。」
「よろしくー!」
「妹がついに来た!」
「リン姉ちゃんきた!」
リン「賑やかですね」
セツリ「8+dice1d3=1 (1) 歳もいるからな。若い子達はいつもこんな感じだ。主に苛めによる不登校が原因だね。」
- 112七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 15:59:47
セツリ「集まったな」
リン「凄い人数ですね。」
セツリ「アジトに集まっているのはdice1d3=2 (2) 割だな。残りは企業の業務請負や傭兵…バイトだったりして稼いでいるな。後は私個人で有能人材を貸し出したりしている。
さて…チーフは居るだろうか…」
リン「チーフ?」
セツリ「私が最も信頼のできる奴隷だな」
指を鳴らす
(ゾロ目が出たら成功です)
dice2d5=1 4 (5)
- 113七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 16:08:05
流石に居ないか…
セツリ「仕方ない…メールだけ送っておくとしよう。後はそうだな…」
次に私は『諜報』『経理』『交渉』用の奴隷をそれぞれdice3d20=16 10 14 (40) 人呼んだ
- 114七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 16:57:00
【イベント:学園再建】
概要:1スレ目から長きにわたったSRT関連、セツリは奴隷に仕事を預けることにしました。
説明:三日間のリンとのデートの後、学園建設が始まります。
次レスで『諜報』『経理』『交渉』の能力を決めます
『諜報』は全SRT生徒の把握
『交渉』は労働力確保に向けての必要な日数
『経理』は必要な資金達成の算出
奴隷の能力により、必要な日数が変わります
(1ターン=1日)
3つ全てを達成した時、SRT生徒回収が始まります
クリア条件:必要な日数経過後及び全SRT生徒の回収
クリア報酬:【イベント:SRT生徒誘拐事件】が発生します。 - 115七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 17:03:20
イベント補足
100が出た場合、必要日数が1日短縮されます。
1が出た場合、必要日数が1増加します。
イベントの終わりにチーフを呼び出すチャンスが発生します。チーフを呼び出せた場合次の日に三部門即クリアとなります。
三部門の処理能力は各々この通りだ
『諜報』
dice10d100=38 56 9 6 97 16 43 38 57 81 (441)
dice6d100=77 17 90 78 95 30 (387)
(50以上がdice1d8=6 (6) 人いれば、一週間以内にSRT生徒の総数が判明します。失敗した場合、最低でも二週間かかります)
『経理』
dice10d100=37 33 80 22 69 73 52 81 36 23 (506)
(50以上がdice1d5=3 (3) 人いれば、必要な資金が一週間以内に判明します。失敗した場合、最低でも二週間かかります。)
『交渉』
dice10d100=38 70 31 9 72 100 51 36 56 21 (484)
dice4d100=93 13 77 93 (276)
(50以上がdice1d7=6 (6) 人以上いれば、学園建設に十分な労働力を雇えることが出来、建設まで一週間で終わります。失敗した場合、最低でも二週間かかります)
- 116七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 17:14:01
『諜報』必要な50以上の人数6
50以上の生徒8人(クリア)
『経理』必要な50以上の人数3人
50以上の生徒5人(クリア)
『交渉』必要な50以上の人数6人
50以上の生徒8人(クリア)
尚100生徒が一名いるので、必要な日数が1短縮されます
諜報員92「私達呼ばれなかったー!残念!」
諜報員89「今回は大チャンスだったんですけどね」
諜報員86「気長にまとー」
戦闘員79「私もいつか呼ばれるかなー?」 - 117七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 17:23:00
何か声が聞こえたが、気のせいだろう。
ふむ、三部門中々に優秀なのが揃ったな、素晴らしい
これくらい優秀な奴隷が集まれば
SRTの総数はdice1d7=6 (6) 日
必要な資金はdice1d7=3 (3) 日
必要な労働力はdice1d7=1 (1) -1日
で、全て達成されるだろう。
セツリ「君達の仕事は…今日を含めて三日後だ。私はやることがあるからな」
奴隷達「「「……デートか!」」」
リン「姉さん…私のために///」
セツリ「………はぁ。まあそういうことだ。では解散。」
- 118七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 17:40:03
さて、リンとデート…するわけだが。
変装は済ませてある、バレることはない。
清涼感のあるワンピースに、真っ白な帽子
セツリ「まるで尺八様だな。」
リン「ぽぽぽぽぽって妖怪ですか?」
セツリ「ああ、よく美人に描かれるアイツ」
リン「褒め言葉ですよね?」
セツリ「一応褒め言葉だな」
リン「ならよかったです」
セツリ「それで…初日は何処に行くつもりかな?」
リン「dice1d3=1 (1) に行きたいですね」
1.カフェ
2.水族館
3.遊園地
- 119七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 17:58:48
カフェか…カフェやスイーツと言えばトリニティだろう
そう思い行ってみたものの
トリニティの生徒がざわついている…
「ねぇ…すごくないアレ!」
「姉妹?令嬢と護衛?」
「軍服の人身長高い…!」
「もしかして撮影だったり?」
セツリ「やれやれ、周りがうるさいね…小言の数の多さは流石トリニティといったところか…」
リン「姉さんが美人だからですよ。煙草は止めて下さいね問題になりますから」
セツリ「仕方ない……あぁここだな、確か有名店と書いてあった店だ。」
(ドアを開け、呼び鈴が鳴る)
店員「いらっしゃいま……せぇ?」
セツリ「なんだ…私の顔になにか付いているかね?」
(ドアを開けると、呼び鈴が鳴った)
店員「いらっしゃいま…せ?」
セツリ「…私の顔になにか付いているかね?」
リン「恐らく姉さんに驚いているのですよ。」
セツリ「ふむ、それはすまないね。二人なのだが、宜しいだろうか?」
店員「はっ!はい!こちらへどうぞ」 - 120七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 18:07:28
カフェのテラスに案内された私達
私は注文した紅茶とショートケーキを楽しみ、リンはイチゴパフェを小刻みにパクパク食べている。
セツリ「美味いか?」
リン「久しぶりに食べました。美味しいです。」
セツリ「そうか…ならよかった。
周りに人だかりがなければ満足なのだが」
周りは、まるで超人気タレントがやってきたような反応と人集りが生まれていた。
騒ぎに駆けつけたヴァルキューレ生徒も、同じことをする辺り、やはりキヴォトスは変わらないね。
セツリ「何もないだろうに…」
リン「姉さんの力で姿形を変えれば良かったのではないですか?」
セツリ「dice1d2=1 (1) 」
1.そこまで万能ではないよ私の力は
2.出来るが、この程度に力は使いたくないのだよ
リン「言ってみただけです」
- 121七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 18:13:16
セツリ「……はぁ、やはりな」
リン「どうかしましたか?」
セツリ「五分後に写真を撮る者が現れる未来が見えたよ」
リン「それは面倒ですね。武力行使はせずに、注意してあげてください。」
セツリ「注意でどうにかなるかね?」
リン「どうにかなりますよ。姉さんには人を篭絡させるくらいの魅力がありますので」
セツリ「君、やっぱり眼鏡が曇っているのでは?」
リン「自覚していない姉さんの眼鏡のほうが曇りに曇っていますよ。試しにこう言うことをやってみてください」
そう言うとリンは懐からメモ帳を取り出し、破いた一枚の紙に何かを書き始めた。 - 122七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 21:08:32
生徒(こそこそ)
カグヤ「君…」
生徒「うひゃあ!?」
私は盗撮しようとした生徒の背後に立つ
セツリ「……私からプライバシーを奪おうと言うのかね?」
ゆっくりと私は腰を曲げ、至近距離で生徒の瞳を覗く
セツリ「君の全てを奪おうか?」
生徒「ご、ごめんなさーい!!」
はぁ、逃げていったな
リン「あの生徒からしたら…御褒美でしょうね」
セツリ「トラウマの間違いではないかい?」
リン「私にもやってほしいくらいですよ」
セツリ「冗談はよせ…」
…………
セツリ「それ、美味しいか?イチゴパフェ」
リン「食べます」
セツリ「いただこう」
リン「dice1d2=2 (2) 」
1.はい、口を開けてください
2.(…思い付きました)
- 123七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 21:42:52
セツリ「リンお前、なにかヤバイことしようとしてないか?」
リン「んーん?」(口移しですけど…?)
セツリ「さも当然だろうといった風に言うな。」
リン(因みに拒否権はありません)
セツリ「はぁ…、ほら早くするといい」
堂々と、公衆の面前で、しかも目立っているなかで妹からの口移しによるパフェは、唾液とクリームそして噛み砕かれたイチゴの果肉が混ざっており、ねっとりと甘いなかにほのかな酸味があった。
リン「んは…味は如何ですか?」
セツリ「……dice1d2=2 (2) 。」
1.甘いね
2.悪くは…なかった(セツリのリンへの好感度+10)
- 124七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 22:10:38
セツリ「見ていた奴らの対処はどうするのかね…」
リン「別に私はバレても構いません。姉さんがいますから…」
セツリ「助けてやらない」
リン「では自害するまでですね」
セツリ「はぁーーー~本当に私の迷惑をかけるのが得意だな妹は…」
リン「貴女の妹ですので当然です」
その後、私達は自治区をぶらついたあと高級店フレンチのレストランに向かった。
一人辺りの値段dice1d30=24 (24) 万
リン「ここはキヴォトスでも有数の…姉さん」
セツリ「予約をしておいた」
リン「こんなところ大丈夫なのですか?」
セツリ「キヴォトスブラックエキスプレスカードに買えないものはないのだよ。
君も激務で余裕がなかっただろう?
折角のデートなんだ。リンは嫌いだが、私は君を存分に楽しませるつもりだよ。」
リン「姉さん。それ嫌いって言いませんよ…」
- 125七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 22:31:28
セツリ「一応私はここの常連でね、オススメのコースと一品を頼んだが…口にはあったか?」
リン「私の味覚を不安にさせてますね」
セツリ「ふふ、流石に君とてここは臆するか。別に細かく味を感じようとしなくてよい。別に味はそこらの一ツ星と誤差だからね。」
その言葉に反応した馬鹿な輩が、私に横槍を入れてきた。
「君ぃ…今の誤差という発言は、レストランに失礼だと思うのだが…そのフレンチの値段を理解していないのか?」
セツリ「…何処の馬の骨か知らないが、ここのレストランを分かっていないようだ。もしやこの料理全てが、素材の価値によって値段を上げていると思うのか?」
「他に何があるというのだね?」
セツリ「はぁ…君にここは似合わない。早く出ていけ、可哀想だ。」
「何だと?」 - 126七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 22:49:49
馬鹿は静かに怒り、黒鉄の塊を私のこめかみに当て付ける。
リン「姉さん…!」
セツリ「何の真似かね?」
「君はどうやら虎の尾を踏んだようだね。私はアランチーノファミリーの幹部だ。私の声一つで君なんて直ぐにこの世から消し去ることが」
セツリ「はぁ…またアイツの部下か…」
私は彼の声を遮るようにため息を出し、アランチーノに電話をかけた。
アランチーノ『久しいな、奴隷商人』
セツリ「口上は止めろアラン。それよりもこの馬鹿は君の仲間かね?」
アランチーノ『……誰だそいつ』
「え、ほ、ほんも…の?」
アランチーノ『君…構成員番号を言ってみろ』
「え!…えっと」
セツリ「…ふむ、どうやら彼は酒の飲み過ぎで記憶を失くしてしまったようだね。後で君のアジトに簀巻きで届けておくとしよう。」
アランチーノ『あぁ…あぁそうだな。そうしてくれると助かる。
場所は…あぁ、トリニティ自治区のあそこだな。
…部下を手配しておくのでその馬鹿を逃がさないでくれ。』
セツリ「あぁ、ではまたいつか。」ピッ
「っ!」ダッと席を立つ君を
……逃すと思うかね?
私が指を鳴らすと、厨房から何かが高速で飛び出した。 - 127七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 22:59:25
「ぐあっ!」
馬鹿は厨房からやってきたコックにより腕を固められ床に叩きつけられた。
セツリ「久しいな、副料理長」
副料理長「お久しぶりです…セツリさん!」
セツリ「元気か?」
副料理長「それはもうバリバリ…この愚か者を簀巻きにすればいいのですね?任せておいてください。
さあさあ我らが神様御客様、この度は食欲を削いでしまうようなアクシデントを起こしてしまい大変申し訳ありませんでした。
お詫びとしてワタクシ自らが皆様全員にデザートをプレゼント致しますのでどうか楽しみに御待ちください!」
会場が沸き上がる。
副料理長「ではセツリさん、其方のお嬢さんも、此度の至福の一時…引き続きお楽しみください」
副料理長は丁寧に一礼すると、捕らえた馬鹿を片手に厨房へと戻っていった。 - 128七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 23:24:47
セツリ「彼女は…私の元奴隷だ。料理において一級品の素質(90+dice1d20=9 (9) )を有していてね。今はここで副料理長にまで上り詰めたのだよ。食が好きな、とても素晴らしい生徒だ。」
…リンから反応がない
セツリ「どうした、リン?」
リン「世界は、キヴォトスは広かったのですね」
セツリ「ふ、君達生徒に見向きされてないだけさ。視野が変われば、見えるものも変わるさ。」
リン「因みに、料理が高い理由とは…?」
セツリ「単純だよ…愛と時間と熱さ」
暫くして
副料理長「お待たせ致しました、こちらミックスコンポートとパウンドケーキです。」
セツリ「副料理長、このデザートは何処からこだわるかね?」
副料理長「無論全てです。頭のてっぺんから足の先まで…フルーツの形や色、卵の質…その他諸々。御客様を満足させるために私は生きております。
私の愛を、時間をかけて皆様に食として御出しするのが私の使命ですね!」
リン「……勉強になりました。」
少しアクシデントがあったが、満足のいく夜の一時だった。
- 129七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 23:39:52
セツリ「ホテルは勿論五ツ星だ。施設は全て無料、エステもあるから行って日頃の疲れを癒しておくといい。」
ホテルの宿泊費、一泊20+dice1d20=15 (15) 万
その日はdice1d2=2 (2)
1.何もないまま1日を終えた
2.リン「姉さん、一緒に寝ても宜しいですか?」
- 130七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/20(土) 23:56:16
リン「姉さん」
セツリ「なんだい?」
リン「一緒に寝ても宜しいですか?」
セツリ「構わないさ、こっちへ来るか?」
リン「失礼します」
ベッドは大きく、リンが入っても余裕はまだあるようだ。
私と向かい合わせに、目の前にリンの顔がある。
部屋の明かりは消したが、月日が窓から差していて、顔は鮮明に見える。むしろ月光で美しく見える
思えば三年前から随分と立派に成長したな…
卒業後失踪したのは…やはり後悔ばかりのようだね
リン「姉さん」
セツリ「…何かな」
リン「dice1d3=2 (2) 」
1.教えてください
2.誉めてください
3.私を抱いてくれませんか?
- 131七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/21(日) 09:26:39
リン「私を誉めてください」
セツリ「お前はよく頑張っているよ。本当に、よく頑張ってる…流石私の妹だよ。」
リン「頭も撫でてください」
セツリ「偉いな」ポンポン…ナデナデ
リン「ふふふ、久しぶりに姉さんに誉められましたね。」
セツリ「簡単にその表情を人前で晒すなよ?君はカリスマある気品に溢れている…イメージが崩れてショックする生徒もいるだろうから…」
リン「私の笑顔は、貴女だけのものと?」
セツリ「dice1d2=1 (1) 」
1.そうだな。
2.そういうわけではない
- 132七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/21(日) 10:10:13
セツリ「そうだな。」
ふにゃりとした笑顔は、私だけのものだね。たとえ先生であっても見せるな。
リン「もしかして姉さん…私のこと好きですか?」
セツリ「………dice1d2=2 (2) 」
1.嫌いだね
2.無論嫌いだ
リン「はぁ、私がいるうちに本音を言ってくださいね?おやすみなさい姉さん」
セツリ「………あぁ、おやすみ」
君への感情…か
大切な妹を……愛さない馬鹿はこの世にいない
だけど君は私を嫌いになるべきなのだよ。
私はもう、表舞台を降りた身だからね。
- 133七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/21(日) 10:27:41
…朝か
小鳥のさえずりに意識が覚醒すると、初めに目の前にリンの寝顔が映った。
不意に彼女の髪の毛に手をのばす
…ブルーダイヤモンドのような深みのある青い髪
まるで朽ちることを忘れた蒼き薔薇の君は、何故私を見捨てない…
dice2d5=5 3 (8) (ゾロ目でセツリの拒絶する理由が…?)
- 134七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/21(日) 11:00:22
セツリ「朝だよ、リン…早く起きろ」
リン「ふぁ…おはようございます姉さん。」
セツリ「よく眠れたか?」
リン「はい。姉さんのお陰で久しぶりに気持ちのいい朝を迎えられました。
ということで、おはようのキスをしてください。」
セツリ「今日もか?」
リン「今日もです。dice1d3=1 (1) にお願いします」
1.額
2.頬
3.唇(お互いの好感度+dice1d5=2 (2) )
- 135二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:09:49
相変わらず素直じゃないねぇ~この姉は
- 136二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 01:41:23
セツリ「んっ…ほら、満足か?」
リン「明日でこれも終わるのですね…」
セツリ「そういえばカヤは大丈夫か聞いたのか?」
リン「昨日連絡しましたdice1d3=2 (2) 」
1.まだ余裕はあるようです
2.+彼女自ら、頭を下げて執行官に願い要りしたそうです
3.++先生にも手を貸してくれるよう、同様に…
リン「今までの彼女からしたら、到底考えられませんね」
セツリ「それで、今日は何処に行くかね?」
リン「そうですね…dice1d3=1 (1) でも行きましょうか」
1.D.U.でショッピング
2.百鬼夜行自治区で観光
3.近くの公園
- 137二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 11:15:26
ほしゅ
- 138二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 15:23:22
セツリ「ショッピング…今思えば二人でそんなこととかしたことなかったね」
リン「誘った手前、特に買いたいものとかないですけどね。」
セツリ「だったら…こういうのとかどうだい?」
私はリンの手を引きdice1d3=2 (2) へ向かった。
1.服屋
2.アクセサリー
3.化粧品
にしても…
(ざわざわ…)
セツリ「ここでもやはり目立つのか」(帽子のつばを下げて目元を影で暗くする)
リン「人の目を気にしすぎですよ。いいじゃないですか別に…」(セツリの軍帽を取る)
セツリ「…おいよせ」
リン「折角の顔が勿体ないですよ」
セツリ「傷が見える…」
リン「私の誇りです」(取った帽子を被る)
セツリ「はぁ…」
- 139二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 18:24:30
リン「あ、買いたいもの…思い付きました。」
セツリ「……指輪か」
リン「…心読みましたね?」
セツリ「…悪いかね?
……ブルーダイアモンド、か」
リン「二つ、買ってくれますか?」
……dice1d2=2 (2)
1.はぁ、…付けるなら薬指に付けろよ?
2.一個だけだ(リンのセツリへの好感度-5)
- 140二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 18:42:22
セツリ「一個だけだ」
リン「また、心を読みましたか?」
セツリ「読まなくても分かる。私は着けない」
リン「……姉さんの、バカ」
久しぶりのその言葉は…私達も成長したからなのか気持ちを分かっていたからなのか、酷く心に突き刺さった気がした。
指輪の値段dice1d3=1 (1)
1.10+dice1d20=9 (9) 万円
2.10+dice1d50=48 (48) 万円
3.10+dice1d100=73 (73) 万円
ブルーダイアモンドのエタニティリングなんて受け取らなくても…気持ちはもう届いていたし、分かっている。
でも、受け取れないのだよ。
- 141二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 21:58:52
真面目にセツリの過去に何があったのか気になるな
- 142七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 01:06:00
今日に話す予定だよ。
- 143七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 01:16:54
重い足取りのなか、アジトへ帰ってきた。
リンは口を閉ざしたままだ。
セツリ「機嫌…直してくれないか?」
リン「指輪をもう一つ買ってくれたら許します」
セツリ「それは…出来ない。」
リン「……じゃあせめて抱き締めて慰めてください。」
セツリ「……悪かった」ギュ
リン「本当に反省してます?」
セツリ「しているさ…」
……
dice1d2=2 (2)
リン「懐かしいですね…」
セツリ「懐かしいな…」
- 144七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 01:34:25
セツリ「懐かしいな…」
リン「?」
セツリ「こうやって椅子に座って、お前を抱き締めていると、昔を思い出す…」
リン「………嫌なこと、思い出さないでください
dice1d4=4 (4) 過去なんて、絶対に覚えていても意味のない思い出なのですから……」
1.奴隷だった
2.実験の被験者だった
3.親に虐待されていた
4.アリウス自治区の孤児だった
- 145七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 01:52:58
セツリ「折角だ…全て話さないか?自慢大会でもしようではないか。」
リン「いいですね。今なら笑い話に昇華させられそうですし…」
【イベント:最悪な自慢大回転】
予め言っておくが、とても楽しくて最悪な気分だ。
内容:ただの自己顕示欲を満たすだけの自慢話
報酬:あるわけないだろ
ルール
自己顕示欲が貯まるまで、二人は喋り会います。
50到達で幼少期から中等部時代に話は変わります。
ターン終わりにセツリのみ10ダイスを二つ振ります。
ゾロ目が出たら、次のターンの話に加えて神秘の秘密を喋ります。
喋らなかった場合、高校入学前(自己顕示欲数値100達成後)に喋ります。 - 146七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 08:46:45
お互いの自己顕示欲(0)
リン「先ず…どこの孤児院でしたっけ?」
セツリ「少なくともdice1d3=2 (2) だったな。私達はアリウスに錠前サオリなんて生徒がいたことなんて知らなかったからね」
1.ダルマばばあの統治外
2.1+であり、統治者はダルマばばあと同じゲマトリアのメンバー(自己顕示欲+5)
3.1+統治者は私達の両親(自己顕示欲+5)
- 147七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 08:54:13
シャーレに関わらない(シャーレの方向とは別方向に勢力を拡大していった)ことで、自らが抱く闇を拡大していった…dice1d3=1 (1) だったな
1.まさにクズの権化みたいな奴
2.業の深い奴
3.疫病みたいな奴
- 148七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 09:09:59
セツリ「お前がdice1d3=3 (3) の年だったかな…私は(←の数値+3)の時、物心がギリギリついた辺りから…dice1d3=1 (1) 」(自己顕示欲+5)
1.人を殺す練習を受けた
2.知らない大人達に虐待された
3.大人の性欲を満たす道具にされた
リン「私は姉さんと同じ年になってからdice1d2=1 (1) でしたね。」(自己顕示欲+5)
残りの選択肢から
1.上
2.下
- 149二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 09:12:35
地獄すぎる…
- 150七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 10:45:08
リン「両親はゲマトリアの部下に、私達を売れば逃がしてもらえるとか言われたのだろうね。だから大切に育てていた。
その場でdice1d4=3 (3) を射殺し、残った方を私が殺す羽目になった時は、ただただ空虚な心が広がったよ。」
1.母
2.父
3.義父
4.義母
- 151七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 11:49:30
セツリ「目の前で力なく倒れた親に状況を整理させる間もなく、血にまみれた鉄を渡され義母を殺す羽目になった…
dice1d2=2 (2) 」
1.『親を憎め、見捨てた糞野郎共を憎め』と説くが、真に憎むべきはお前らだった…そのまま残った弾数をそいつに使ったよ(自己顕示欲+5)
2.もし撃ってなかったら、次はお前に向けられていた気がしてな、撃つしかなかったのだよ
- 152七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 11:52:06
セツリ「始まりは、これくらいだな」
ターン終わりの10ダイス。
dice2d10=10 4 (14)
- 153七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 15:50:29
セツリ「リンは何かあるか?自慢話」
リン「沢山ありますよ。そうですね…
dice1d2=1 (1) でもしましょうか」
1.お友達の話
2.孤児院時代の話
- 154七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 18:13:23
リン「私には昔お友達がいました。もう顔も覚えていないですし、生きているかも分からない…
いつも瓦礫に咲く花を摘んで私にプレゼントしていました。あの人は私の…心の拠り所
当時はまさに天使に見えましたね…
私を売った瞬間だけは、悪魔に見えましたけど…」 - 155七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 18:20:53
セツリ「リン…今まで言いたくなかったんだが、その…」
子供は産めるか?
リン「dice1d2=1 (1) 」
1.無理ですね(自己顕示欲+20)
2.…検査したことないので分かりません
リン「姉さんは?」
セツリ「dice1d3=3 (3) 」
1.無理と言われたね(自己顕示欲+20)
2.私は(も)分からない
3.2+けどまぁ、結婚するつもりはないから別に気にしないのだけどね。
- 156七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 18:33:26
セツリとリンが住んでいた自治区の環境
衛星dice1d100=49 (49) (80でサオリ達の居たアリウス自治区と同じくらい)
犯罪率dice1d100=14 (14) %
子供の死亡率dice1d20=2 (2) 人/100人
子供の扱われ方dice1d100=1 (1) (50でご飯くらいは貰える)
- 157七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/23(火) 18:59:53
治安dice1d100=52 (52) (100でサオリ達の居た自治区と同じくらいの治安)
ご飯はどうしてた?
セツリ「dice1d4=3 (3) 」
1.出来高制だったよ
2.人の『自主規制』でも何でも食べてたよ
3.…食べてないよ
4.リンがいたから、私は生きているのだよ
リン「dice1d4=2 (2) 」
1.…草でも何でも
2.ですので私は、私自身を売ってました
3.…食べてないですね
4.姉さんのおかげで、今の私がいます
- 158二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 06:00:08
oh…
- 159二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 07:55:33
ほ
- 160二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 15:20:19
セツリ「だろうとはおもったが…初耳だねそれ。せめていってくれれば…」
リン「言ったら折角の鴨を殺して台無しにしてしまうでしょう?」
セツリ「……とはいえだな」
リン「それに、そこでの私の扱いは、dice1d100=36 (36) 位の扱われ方でしたね」
- 161二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:58:25
何だこのスレは地獄か…?
- 162七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/24(水) 23:58:27
リン「ぶっちゃけ姉さんみたいな生き方より体売っていた方が生きやすかったのですからいいじゃないですか…」
セツリ「リン…君今とんでもないことを言っている自覚はあるかね?それと口も、『ぶっちゃけ』とかいつものような冷静さが少し砕け始めている気がするのだが…」
リン「イメージ崩してしまいましたか…ですが残念、私はこういう人間ですよ姉さん。」
リンの唇が、軽く頬に触れた。
ああそうか、だから君のキスは軽いのか。昔からの経験で…
…素直に受け止め辛かった。
一体どれほど、君のその唇が私以外の憎悪の肌にも重ねられて来たかと思うと…
セツリ「2度と、私以外の誰にもキスはするなよ?私だけのモノなのだから…」
リン「dice1d3=3 (3) 」
1.言われなくてもそのつもりです。
2.やっぱり私の事大好きじゃないですか
3.先生にはダメですか?あの人はいい大人ですし…
- 163七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/25(木) 00:11:59
(スレ主です。今考えてみたらターンの概念がなさそうなのでゾロ目ダイスは廃止します。なので高校入学前に神秘の秘密が確定で暴かれる予定です)
セツリ「dice1d2=1 (1) 」
1.キスしたら先生を叩きのめす リン「それはマズイですね…」
2.別にかまわn リン「そこはダメって言ってくださいね」
リン「dice1d3=3 (3) 」
1.なんだか自慢し足りないので子供を産めなくなった経緯でも話しましょうか
2.やっぱり姉さん、私の事愛してますよね?
3.なんだかもう、スッキリしました
- 164七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/25(木) 00:18:01
セツリ「なんだ、もういいのか?」
リン「はい。身体を売っていたことを言った辺りでスッキリしました」
セツリ「そうか…ならいい。別に良くないが」
リン「気になったのですが…姉さん。dice1d2=1 (1) 」
1.幼少期をどうやって生き延びていたのですか?
2.どれくらい、殺していますか?
- 165二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 08:49:47
セツリ「そうだな…まともな食事なんてでないものだと理解した私は…dice1d3=2 (2) よ」
1.戦場にて散っていった○体を食べていた
2.本当になにも食べなかった
3.アイツから食料を貰っていた
- 166二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 08:52:58
リン「本当に食べてないのですか?」
dice1d3=2 (2)
1.与えられたが、食べなかった
2.……本当に食べてない
3.まぁほんの少しは…
- 167二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 09:02:24
セツリ「本当になにも食していないよ。dice1d6=5 (5) ね」
1.dice1d10=10 (10) 年間なにも
2.会長に出会うまでは
3.カグヤに出会うまでは
4.ゲマトリアに出会うまでは
5.チーフに出会うまでは
6.プレジデントに出会うまでは
- 168二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 11:40:12
このレスは削除されています
- 169二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 11:42:05
チーフの下の名前>>173
折角なのでチーフのスペック
身長130+dice1d60=14 (14)
年齢19+dice1d5=3 (3)
演算100+dice1d150=68 (68) (150以上でアトラハシースの演算能力に対抗、190以上でほぼ互角)
事務処理50+dice1d80=14 (14) (90以上でマルチタスク可能)
記憶力60+dice1d80=74 (74) (100以上でノアクラス)
倫理dice1d100=13 (13)
- 170二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 20:54:58
ksk
- 171二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 20:57:00
ksk
- 172二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 21:00:30
カナタ
- 173二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 21:01:07
夜街 ミコト
- 174七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/25(木) 21:16:13
リン「ミコトさんですか…彼女は今何を?」
セツリ「たまにアジトに顔を出すくらいには、仕事に就きっきりだね。」
リン「そうですか、…そこからが始まりだったのですね。」
セツリ「…そうなるね。」
ミコトチーフとは衝撃的な出会い方をした
9+dice1d3=3 (3) の年
私とリンの家(孤児院)に、たまたまdice1d3=2 (2) がやって来たのを覚えているかね。
1.高貴な服を着た女
2.ボロボロの布切れを羽織った女
3.ボーッとした女
リン「それはもう鮮明に…何せ第一声がdice1d3=1 (1) だったのですから」
1.ここに住まわせて
2.心中の言葉
3.お腹空いた
- 175七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/25(木) 21:30:57
半壊した風通しの良すぎる廃れた孤児院に、今にも泣きそうな顔でアイツがやって来て…
いつの間にか孤児院のメンバーになり
次にやってきたのはdice1d4=2 (2) だった。
1.この環境に絶望しないくらい声が元気な少女
2.自治区が気に入らないゲマトリアの新入り
3.飛んでしまった瀕死のカイザー役員
4.笑顔が素敵でお転婆な空色の髪の少女
- 176七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/25(木) 21:48:37
私をdice1d4=4 (4)
1.戦場の闇
2.慈愛に溢れた殺人鬼
3.アリウス最強の神秘
4.上記全部(恐らくオリジナルだろう気味が悪い)
と呼び、矢継ぎ早に『この自治区を統べるゲマトリアを、厄災の種を根絶しませんか?』と言われたときは…私はあまりの胡散臭さにdice1d3=2 (2) ね
1.アイツの顔を蹴り飛ばした
2.つい手を貸してしまったよ、興味本位で
3.なんか知らないうちに勝手に孤児院に住み着いた
- 177七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/25(木) 22:03:15
- 178七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/25(木) 22:08:22
セツリ「無論、ゲマトリアの手先にバレたらまずいから、あの孤児院を集会所と言うことにして、度々来る 皆と情報交換をしあっていたな。」
リン「姉さんにとって、最悪の出来事ってありますか?」
セツリ「リンほどじゃないけどdice1d100=12 (12) くらいにトラウマになる出来事はあるね。」
- 179七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/25(木) 22:13:44
リン「姉さんそれは流石に…絶対に隠してますよね?」
セツリ「dice1d3=3 (3) 」
1.……本当にないのだが
2.私にとってはそれくらいだね
3.少し思い返してみるとしようか
3.の場合、dice1d2=1 (1)
1.いや…やはりこれくらいだね。
2.あ、思い出したよ。他にdice1d100=21 (21) 位のがあったね
- 180七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/25(木) 22:18:34
リン「そ、そうですか。それで、どんなトラウマが?」
セツリ「dice1d3=1 (1) 」
1.大人の4体解剖(自己顕示欲10)
2.大人の残した残飯を…
3.薬漬けされて大人の相手をさせられた(自己顕示欲+30)
- 181二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 08:19:41
し体…
- 182七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/26(金) 09:21:44
リン「な、何故…?!」
セツリ「珍しく驚きの表情を作ったね…
理由か…理由はdice1d3=2 (2) だね」
1.中身を知れば弱点を知ることができるというバカどもの教えから
2.敵から隠れるための隠れ蓑
3.復讐心から
- 183七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/26(金) 11:46:36
まぁ…dice1d3=1 (1) という些細な理由だよ
1.あの赤白のゲマトリアの手先と対峙したとき仕方なく
2.普通にストレスに耐えられなくなって隠れてた
3.チーフとのかくれんぼの隠れ場所
- 184七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/26(金) 12:42:33
そもそもの話、あの赤白と対立したゲマトリア(私達の一応リーダー的存在)は、無謀すぎたのだよ。
赤白のアリウス自治区から分離した際の兵力…ざっと見積もってもアリウス自治区の全兵力の0.dice1d9=1 (1) 割にも満たないってチーフが言っていたよ。
「dice1d3=3 (3) とはアイツ直々の言葉だよ。まったく…阿呆にも程があるね。」
1.ベアトリーチェとは馬が合わなかった
2.離反し自らの兵を持ちたかった
3.アリウスを乗っ取りたかった
- 185二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 23:26:30
保守
- 186七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/26(金) 23:42:42
リン「私一人、対してアリウス兵はdice1d100=24 (24) なんてこともザラにあったのだからね。それで帰ってきたら大人はdice1d3=3 (3) 」
1.完全にシカト(自己顕示欲+5)
2.意味のない暴力を振るった(自己顕示欲+10)
3.+そして私の身体で欲を発散した(自己顕示欲+20)
- 187七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/26(金) 23:57:22
補足、自己顕示欲が50に到達。セツリとリンの過去は中等部時代へと流れます。
セツリ「私が13でお前が10辺りか。孤児院に七人で生活している時、dice1d4=4 (4) 」
1.突如私は監禁されてしまった(自己顕示欲+20)
2.+度重なる拷問と薬物投与が私に行われた(自己顕示欲+30)
3.++15の年になるまで、続いたよ。
4.+++私を色彩へと昇華させるためだとゲマトリアは息巻いていたな
- 188二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 00:01:37
このレスは削除されています
- 189七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/27(土) 01:28:57
失礼、実験失敗したらつまらないし、丁度自己顕示欲100到達したのでここから先はssで進めさせていただきます。申し訳ありません。
…成熟した、時が満ちたのだろう。
突如孤児院に大人が押し入り、ゲマトリアは私を拘束した。素直に従わなければお前が助けた兵士を一人残らず銃殺するという…私にとって一番最悪な脅しを突きつけられ。
恐らく戦地へ向かったと言われているだろう?
実際はそのまま三年間も監禁されてしまったのだよ。
度重なる拷問と薬物投下
爪をはがされ、歯を抜かれ、血管を引き抜かれ、指を切られ…、何度血反吐を吐き、何度狂い、何度幻覚を見て、何度楽しそうに笑っただろうか…
- 190七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/27(土) 09:17:53
ある日私は、夢を見た。
こんな地獄のような環境でも、私は夢を見ることができた。
それは、望みを叶える光の夢
???「フム…接続ニ成功したようダ。」
そこで私は意識を闇に投げ出された
深層心理の世界か、はたまた夜と一体化したかのような暗い世界のなかで再び意識を取り戻した時には、私の相貌は、既に涙で溢れて満ちていた。
私は、限界を迎えていたのだろう。 - 191七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/27(土) 09:50:06
暗闇に馴染んでいくように、私は原型を溶かしていく。しかし鮮明な意識は優しくも見える闇にうっとりする余裕なんてなく、暴虐的で残虐な記録を暴風雨のように浴びせられた。
脳をかきむしりたくなる程の耳鳴り、数多の人々の悲鳴、見向きもされなかった記録の数々
『何を望む?』
そう、何かに言われた気がした。
この世界、風景の正体か、はたまた黒幕か…
『救うには何を望む?』
それは私だった。この世界の風景の正体であり黒幕だった。
望み?
こんな惨劇を見せられたなら、最適解は『全てを滅ぼし、なにもかもなかったことにする』とかなのだろう。
けどそんな思考誘導に、私が屈するとでも?貴様に台頭でせるとでも??私の『目的』を自己解釈でねじ曲げさせようとする…
偽りの目標をさも本意のように意識させようとする
そんなこと、させてたまるか。
『全て滅ぼす』が正解じゃない。
『全てを救う』が正解だ。
(全てを寄越すがいい私を形作る偽善者よ。私は私のしたいようにする。この悲鳴を殺戮をもって消し去るのではなく、生きとし生きる全てを救済し悲鳴を消してやるのだよ!) - 192七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/27(土) 10:46:33
目が覚めたら、驚愕に満ちた表情のゲマトリアが居た。
セツリ「なぁ、私の眼おかしくなってないかね?何やら全てが見えるのだが…」
???「ナゼ、『恐怖』から『神秘』へと戻っていル…!?」
セツリ「『神秘』『恐怖』
…あぁ、アイツが言っていた興味とそれに仇なす敵のことだね?
私は『恐怖』を引き起こす触媒として連れ去られ三年間も苦しんだ訳か…だがしかし私は戻ってきてしまった、と…
その理由はいかに?……さあ、どうだろうね。『大切な全てを救い、それに仇なす全てを滅ぼす』私の心はそう唱えているが…
どっちかね?私は正気か、それとも狂気か…」
???「ナルホド…興味深い。
貴様を今テクストで表すなら、『エラー』ダ。
本来不可能な『恐怖』から『神秘』へ戻ってきタ。
反転は不可能ダ。不可能でなくてハならなイ。
不可能なのに『神秘』として存在しなくてはならなくなっている貴様は、実に不思議ダ。」
セツリ「ふむ…なるほど、それは確かに不思議だ。
それで、遺言はあるかね?」
???「どうやら私ハ、藪をつつきすぎたようダ…」
私はゲマトリアの首を蹴り飛ばし、息の根を止めた。 - 193七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/27(土) 11:06:33
その後
大元を断ち切った私は反旗を翻し、至福に越えていた悪を、孤児院に住み着いていた私達七人で根絶やしにした。
チーフと声の元気な女の子が戦況を把握し、リンと空色の髪の少女が命令を下し。ゲマトリアの新参とカイザー役員が物資を集め、私が悪を殺す。
文字通り、大人全てを殺した。すべての子供達を私は救ってやったのだ。
少年少女達は、もう不必要に戦わなくてもいい。大人達の道具にもならなくていい。ご飯も沢山自由に食べられる。
セツリ「私がお前達を救ってやる。
できなかったこと、やりたかったこと、全てを叶えてやる。お前達は夢が叶わなければならない義務があるのだから、だから私についてくるがいい…」
たった七人で、全てを救った。
七人の救済者。
それを誰かが七神と称した。
セツリ「これもまた、一つの始まりだね。私とリンが七神を称する始まり…」
リン「……誰かさんが『先輩まるでママみたい!』なんて元気な声で叫んだからママ呼ばわりのはじまりでもありますよね。」
セツリ「はぁーそれは思い出させて欲しくなかったね」 - 194七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/27(土) 11:26:12
セツリ「うまく終わったし、これで話は終わりだ。私もスッキリしたよ。」
【イベント:最悪な自慢大会】終わり
リン「私は、知りませんでした。」
セツリ「?」
リン「姉さんは三年間も地獄を見たのですよ…?最悪な出来事なんてないみたいな感じで話してましたが、あるじゃないですか。」
セツリ「…あの頃は薬物で感覚がマヒしてて、あまり覚えてないのだよ。どちらかと言えば4体解剖の方が鮮明でね、だからそっちを選んだ。」
その日の夜
リン「明日で、帰らないといけないみたいですね。」
セツリ「最終日になにか、私とやりたいことあるかね?」
リン「そうですね…姉さんとdice1d2=1 (1) に行きたいです」
1.ゲームセンター
2.公園
セツリ「そんなことでいいのかね?」
リン「はい。私はゆっくりと、姉さんの時間を過ごしたいですので。」
セツリ「そうか…」
リン「お休み、姉さん」
セツリ「ああ、お休み」
- 195七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/27(土) 11:38:23
その日私はdice1d2=2 (2)
1.夢を見た
2.激痛に苛まれた
- 196七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/27(土) 11:43:17
ダメージdice1d9999=9685 (9685)
あぐっ…い、今かね。全く、まだ私は満たされていないのだよ。き、消えろ。
成就するまでっ、まだ待て。
痛みはdice1d3=2 (2) 時間後に消えた
セツリ「はぁっ、!は、はぁ…はぁ………_ふぅ
まだ…まだ死ぬときではないのだよ」
- 197七神セツリ◆IznC94KGz.24/04/27(土) 11:45:22
- 198二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 15:59:41
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- 199二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 16:12:34
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- 200二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 16:53:32
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