- 1二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 19:29:33
- 2二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 19:31:42
ちょわ!?
- 3二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 19:31:55
- 4二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 19:37:41
そんなに長距離を走らせたくないのかバクトレ
- 5二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 19:39:46
バクトレ「あの子がレースに失望する前に終わらせたいんだ」
- 6二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 19:40:12
絶妙にゴルゴ世界にいそうな依頼者だな
- 7二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 19:42:14
依頼に反して、バクシンオーが悠々先頭でゴール板を駆けた後も彼女の姿勢が崩れることはなかった。
(…なぜだ!どうして狙撃しないんだ!?)
双眼鏡で狙撃位置と思しき場所を探し回るが、彼女の姿は何処にもない。
いや、見えた。だがライフルが見据える先はバクシンオーではなく、今の私を見つめている。
バクシンオーは私の嘘を敢えて楽しもうとしているフシがあるように感じた。
そして私の受けた依頼すらも知っていて、それすら楽しもうとしているのとしたら────
「只今戻りました!トレーナーさん!見てましたか!長距離制覇に向けた私の思い、伝わりましたか!?」
「あ、ああ!よ、よくやったな…」
「…トレーナーさんのこと、本当に信じていましたから」
そうバクシンオーが耳元でささやいた刹那、私の身体は銃弾に圧され、後ろ向きに倒れた。
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「みたいな、学級委員長のかっこよさがモリモリになったシチュエーションでお願いします!」
「───後ろから誰かのStomach acheが、聞こえる」
- 8二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 20:05:23
「あ…あなたがMs.クリスエス…」
「——そのままだ…。要件を聞こう——」
「は、はい…今回あなたに狙撃していただきたいのは……」
~~
「——そうして彼女はレース界から去ってしまいました…。今では名前も変えてトレセン学園の職員として働いています。」
「——……。」
「そして来週の金曜日に彼女がイベントの壇上に立ちます。その時に彼女の被っている『帽子』を狙撃してほしいのです。公の場で帽子を脱ぐことになれば彼女もレースの世界へと戻らざるをえなくなる筈です。」
「……。」
「狙撃だと気付かれず、一切の証拠も残さない完璧な狙撃(スナイプ)…そんな不可能とも思われる依頼を依頼できるのはもう貴女しか…」
「——標的のスピーチが記録されたビデオ等はあるか…?」
「そ…それでは…」
「——いいだろう…やってみよう——」
「おおっ!ありがとうございますMs.クリスエス‼︎」
「報酬は指定した口座に振り込んでおいてくれ…」
「よかった…これで彼女もレースの世界でもう一度…」
「——だが…覚えておくといい…ウマ娘が走る事を諦めたのならばそれには理由があるものだ——時として決して覆せぬ程のな——」
「え?Ms.クリスエス…それは一体どういう…」 - 9二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 21:05:35
ちょっとリアリティのあるゴルゴのエピソードになってて草
- 10二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 21:24:37
- 11二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 21:29:06
ちなみにゴルゴ13にはレース中の競走馬を狙撃するエピソードが2つぐらいあったはず
- 12二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 21:41:05
馬銜狙撃した回は見たことある
- 13二次元好きの匿名さん24/04/13(土) 21:44:44
- 14二次元好きの匿名さん24/04/14(日) 08:36:29