【置きもちスレ】

  • 1二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 20:15:34

    ウマ娘のおっぱいの下にできる影が大好きです。そこをなぞるためにウマ娘もiPadでプレイしています

  • 2二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 20:16:40

    クソスレかと思ったらおっぱいスレだった

  • 3二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 20:16:49

    また君かぁ!厄介なやつだよ!

  • 4二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 20:17:33

    スレタイがお気持じゃなくなっている+081点

  • 5二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 20:23:20

    普段子供っぽくてもおっぱいの下に影で来てたらドキってするよね

  • 6二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 20:24:46

    仰向けになったときのちょっとなだらかになったおもちが好きですよ

  • 7二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 20:28:04

    噂通りいい、オッパニストだ!ついて行こう!

  • 8スレ主22/01/26(水) 20:44:21

    SSを3ヶ月ぐらい前に投稿したんだけどさ…割と結構自信あるから晒していい?

  • 9二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 20:45:07

    いいよ

  • 10スレ主22/01/26(水) 20:46:37

    「スカイ、ウマ娘はアルコールの吸収が早いからあまり一気に呑んじゃダメだぞ?」

    「んもうトレーナーさんったら、そんな事分かってますって〜」

     トレセン学園を卒業してはや2年、私ことセイウンスカイも既に齢20となってしまっていた。ウマ娘の身体的ピークは4〜5年程度、トレセン学園に於いて一世を風靡した『黄金世代』の一角を担った私も現在は何処にでもいる大学生(ウマミミと尻尾は生えているが)になってしまっていた。といってもこれについては不満がない、ごく普通の大学生活を送れていることに何ら不自由していない。正直に言えば学園の頃のような起床時間や寮の門限、その他諸々の時間的制約やトレーニングの云々などがない分楽な気さえしてくる。

     現在、トレーナーさんと居酒屋にて晩酌をしているのはお互いの近況報告の為、である。というのもこれは私の勝手な詭弁であって、卒業の後に彼と中々逢う機会を得られなかったセイウンスカイの「想い人の顔をみたい」というささやかな望みであった。
     私は基本的に自らの恋愛感情を直接表現することを避けている節があったこと、それを自覚していた。在学中にも、結局は卒業の経てからも面と向かって「好きです」「バレンタインチョコを受け取ってください」と言うことが出来なかった。そして勇気を出してそのチョコを渡すことができたとして、結局は「トレーナーさんを揶揄って反応を楽しみたかった」なんて心にもないことを言ってしまう。端的に換言すれば逃げていたのだ。そんな私が、「トレーナーさんの近況報告について、何処かでお聞かせくださいな?」なんて。こんな虫のいい話があって良いのだろうか。

     そもそもトレーナーさんもトレーナーさんである。現在は担当でもなんでもない、赤の他人である私と2人っきりで居酒屋に付き合ってくれるだなんて、そんなのセイちゃんじゃなくても勘違いするに決まってるじゃん…!

  • 11スレ主22/01/26(水) 20:47:14

    「……カイ?おーいスカイ、聞いてるか?」

     ふぇ…?

    「あ…ごめんごめん、セイちゃんちょっと考え事してました。てへ☆」

    「いや、良いんだ。その…スカイの大学生活についてお聞かせ願いたいと思って」

     勿論体裁はお互いの近況報告であるから故に、セイウンスカイもまたその例外ではなかった。むしろ主催者であるセイちゃんがまず、どのような生活を送っているか示さなければならないのは道理である。

    「スカイはさ、どんな感じなんだ?」

    「私はねぇ〜、寝坊は週に2回くらいだし単位もそこまで危なくないからだいじょうぶだ大丈夫だと思うよ?ただ最近はレポートの提出が大変かな〜、やっぱり期日までに出さなきゃいけないのはセイちゃんの不得手な所でして」

    「週2回も講義に遅れてるのは感心しないが、なんだかんだ楽しめてるんだろうな」

    などと当たり障りのない話題から始まった。

     トレーナーさんも私の大学生活の話題を聞けて楽しそうだった。彼は現職のトレーナーに就くまでに『普通の大学生活』のそれを経験したことがないらしい。きっと自らが経験していない、普通の生活に憧れを持っているからこそ私の話題を興味深く、心底楽しそうに聞けるのだろうか?そう考察してみたりもする。

     また私も楽しい、大学に通うことが楽しい反面、トレセン学園における自らの恵まれた環境を享受していたことを改めて自覚したと、そのことも伝える。
     今でも連絡を取り合っているとはいえ、黄金世代の彼女たちやフラワーと離れてしまった時の喪失感が今でも埋めきれていない。大学にも仲がいい子、話題の合う子はいるのだが、それ以上にトレセン学園での知己がどれだけ得難いものだったか、それを思い知った。

    「6年一緒に連れ添った仲間と、長くて2年の友人とは年季が違うからね。やっぱりこれからよ?ただまあ、トレセン学園で得られた人間関係は友達以上だと思う。一生涯付き添える、所謂『実存的交わり』を結べたように見えた」

  • 12スレ主22/01/26(水) 20:48:17

     羨ましいね、と付け加えるトレーナー。なるほど、これについては納得できる。レースや生活において長い時間を共有しただけではない。過去を振り返ってみればお互いを無条件に認め合うのを超え、必要に応じて批判や意見を交わすことが常だった故、例をあげればキリがなかった。『愛しながらの闘い』とはよく言ったものである。

     では、トレーナーさんは私のことをどう思っているのか?ふとした疑問が沸き起こる。
     同級生の彼女らに比べれば共有した時間は少ないものの、濃密な時間を彼と過ごした自負がある。さっきの言と矛盾するようではあるが私の心象、心の彩りは彼に占有されてると言ってもいい。
     彼は私を導いてくれた。心の底でどこか望んだ言葉を投げかけてくれた。私が彼から逃避したとして、気持ちの整理がつくまで待ってくれた。
     私が想像の翼を羽ばたかせて、それはあくまで担当トレーナーとしての職務に由来する態度なのか、もっと高度で対等な交わりなのか、はたまた恋愛的な要素がブレンディングされた甘酸っぱい何かであるのか、皆目見当がつかない。

     「じゃあ…さ。トレーナーさんはどうなの?」

     気づいたらトレーナーさんに聞いていた。これはきっと酒の所為で、いつもならば勇気が足りずに喉元で突っかかるそれが口からポロンと零れ落ちた。

    「4年間連れ添った担当トレーナーとして、セイちゃんのことはどういう位置づけなのかな〜なんて。友達?姪っ子的な?それとも…」

     自らがその発言をして数瞬の硬直の後ハッとする。これは『今』言うべきことじゃない、いつか言うべきことだったのだ。少なくとも酒に流された結果として聞いたのであれば言語道断だと。
     しかし他方で、「いつかっていつだよ、セイウンスカイ?」そんな風に思える自分も確かに存在した。このまま酒に任せて、溜め込んだ感情を精算すべきなんだとも。
     結局は自分の力でなんとも出来ない己を呪った。

  • 13スレ主22/01/26(水) 20:49:01

     トレーナーさんはそれを聞いて、しばし考え込んで卓上のハイボールを一献呑んだ後答えた。

    「……とっくに好きさ、スカイのことは」

    「ふぇっ⁉︎…あーいや、冗談だって〜じょ・う・だ・ん。セイちゃんに気を遣ってくれなくてもいいんだよ?」

     これも逃げ。胸中にずっと秘めていたものに対して返答を、それも自らが望む最上を口にしてくれたことに対しても、受け止める心持ちができていないため、冗談だと誤魔化して有耶無耶にする。誇りたくはないがこれは私の得意分野である。
     しかしトレーナーはそれを聞いてもなお止まらなかった。

    「今更の愛って笑ってくれてもいい。だけど僕は浅緑の髪が風にたなびく君が、普段飄々としていてもターフの上になると真剣な強面になるギャップが、素敵だって。美しいって思ってたんだ」

     嬉しい。嬉しいのだ、好きな人に告げてもらえて。ただ同時に憎たらしさと情けなさも胸中の井戸の底に横たわっていたのだ。彼のおかげでこれまでどぎまぎして、幾度も身を灼かれるような感覚と焦燥感に駆られ、挙げ句の果てに彼の方から想いを告げられる。どこまでも負けっぱなしではないか、これまでの私の苦悩はなんだったのか。責任者出てこいの世界である。
     勿論これは程のいい責任転嫁でしかない。在学中にも告げるチャンス(彼の立場的にそれに応じるかはさておき)がセイウンスカイにはあったが、それを軒並肝心なところで不意にしてきたのが彼女であった。それは本人が一番理解している。それを理性で納得できたとして、感情においてはその限りじゃない。

    「…だったらさ、教えてくれたってよかったじゃん。そしたらこれまでの無様なところだって見せなかったと思うよ?トレーナーさんは、分かってたんでしょ?セイちゃんが好意を抱いてることぐらいはさぁ」

  • 14スレ主22/01/26(水) 20:49:33

     感情的になってそのようなことさえ口走ってしまう。自分のことを棚に置いて、トレーナーさんが好きだと言ってくれたことを蔑ろにして。そもそも好意を抱いていることは態度で示さなければならなかった。それならばよっぽど私より彼の方が献身的に支えてくれていた以上、ここでは本来なんの発言権さえ私は持ち合わせていないのではないだろうか?

    「……そうだな。バレンタインデーの時、目に涙を浮かべて唇を噛み締めて走り去るのを見て何となく…だけど。そんな涙にも気づかないふりしてさ、これまで悲しがらすことばかりだったかもしれない」

     さっきの私の言を直接聞いて、申し訳なさそうな表情をするトレーナー。「違うの、私が悪いの」とは内心でそう思っても述べた以上は撤回出来ない。そもそも自分の感情の中にそういう疾しいものがあるから、言葉に出来てしまうんだ。最低だよ…こんなの。

    「惚れてるんだ。今夜は正直に言うって決めたからね」

    「でも、逃げてばっかで挙句に責任転嫁するような子だよ?」

    「君の責任は僕と共有してくれるんだろ?共有する以上はお互い逃げられないな」

    「でもでも、猫みたいに気分屋だからどこか行っちゃうかもよ?」

    「帰ってくるまで待ってるよ、信じてるから」

    「でもでもでも、素直に気持ちを伝えられないよ?」

    「ウマ耳と尻尾を注視すれば、大体わかるから大丈夫だ」

    「でもでもでもでも、元担当ウマ娘とそのトレーナーだよ?」

    「いいから何も言わず僕と一緒にいて欲しい、僕をひとりにしないでくれ!」

  • 15スレ主22/01/26(水) 20:50:11

     彼はきっと私の全てをきっと肯定してくれるのだろう。
     良いのかな?私は、疾しいことを内心で滾らせていた情けないやつだけど、トレーナーさんが求めてくれるなら、恋仲になって幸せを噛み締めても良いのかな⁉︎

    「トレーナーさんは狡いよ、ずるっ子だよそんなの…半ば諦めてた幸せがさ、2年越しに叶えてくれちゃうなんてさ、トリックスターもいいところだよ?そんなしょうがないトレーナーさんにはセイちゃんが一緒にいてあげる…からさ」

     眼頭が熱くなって、目が潤み涙目に。酔いもそれに拍車をかけているのかもう少しで決壊寸前になる。きっとトレーナーさんが何を言っても感情の濁流が押し寄せてしまうだろう。だ から、私は…

    「ん…トレーナーさん、少し肩貸して。セイちゃんがもう悲しくならないように寄り掛からせて…欲しいな、なんて…///」

  • 16スレ主22/01/26(水) 20:51:40

    終わりです。チヨちゃんの腋っぱいいいよね

  • 17スレ主22/01/26(水) 20:54:31
  • 18二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 21:09:28

    頭おかしいよスレ主。おっぱいスレだったのにSSを載っけてそしてまたおっぱいおっぱい言ってるとか病院行け

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