で、何よ相談って。※ほぼ猥談※トレーナーと結婚済み

1二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 22:20:26

〜ファミレス〜
「おう、ちょっと色々あってさ…」
「どうしたのよ？」
「この前二人で大掃除をした時にさ、その、そ、そっち系のディスクが出てきてよ…」
「そっちってどっちよ？」
「ああ、その…ア、アダルトなやつだ…」
「ああ…まぁ…そういうこともあるわよね…で、処分するの？ほっとくの？」
「そこも聞きてえけどそうじゃねえんだよスカーレット…問題はよ…その…箱に写ってるヒトが…こう…カワイイ系の人でよ…」
「ふーん…大変じゃない」
「それでよ…こう言っちゃなんだが…子沢山なスカーレットを見込んでの相談なんだ…」
「アイドルとしては最悪の相談ね」
「言ってくれるなよ…わかってるよ…」
「でよ…その…アレの時にさ…しっかり愛してくれるんだけどよ…やっぱり…その…合わせた方が…その…強くしてもらえんのかなって…ってウワーッ！？やっぱりダメだ！ナプキン！ナプキン取ってくれスカーレット！」

2二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 22:20:35

「「……」」
「鼻にティッシュを詰めるアイドルなんて前代未聞ね…」
「…」
「で？だいぶ失礼な質問だったわね？」
「ごめん…」
「まあいいわ。アタシは遊びの一環としてはアリだと思うわ。でも、それでアンタが変わる必要はないとも思うわよ？」
「でもよ…やっぱり好きだって言ってもらいたいじゃねえか………俺、いいんだ、カッコよくなくても。それが相棒の好きなモノなら。可愛いウマ娘でいい。だからさ…」
「アンタねえ…最初から答えが決まってるなら…こんな…回りくどくなくてもいいじゃない…」
「ごめん…」
「張り合いがないのも困りものね…」
「第一、アンタの相棒はカッコよくあろうとするアンタに惚れたんでしょ？昔好きだったものに合わせても意味ないんじゃない？」
「それはそうなんだが…やっぱり自信持てねえよ…その…胸とか…」
「イヤミのつもり？」
「ちげえよ…」
「ああもう腹立つ！ウジウジしない！とりあえずそういう化粧品買いに行くわよ！ついてきなさい！」
「えっいいのか！？」
「いいわよホラ立ちなさい！」
「ありがとうスカーレット…」
「でもこれだけは言っとくわ！アタシはカッコよくあろうともしないアンタと張り合おうなんて思わない！そんなアンタとぶつかっても楽しくない！わかったわね！？」
「…おう！」